JP4762746B2 - 情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法、およびプログラム Download PDF

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Description

本発明は、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムに関し、特に製品設計段階における各種評価に用いる部品表(以下、BOMという)の属性情報の再利用方法に関するものである。
製造業では、製品設計の段階で製造・環境などの各種評価を実施し、製造、販売の段階で課題となる問題がないか事前にチェックを行なう。評価結果により製品の不具合が製造・販売段階で見つかるよりも設計段階で見つかる方が、修正の手間やコストが大幅に少ないため、設計段階での評価は以前から存在する。例えば、機械装置の設計/製造工程支援装置に関し,コンピュータ内の仮想三次元空間において機械装置の組立/分解シミュレーションおよびその作業/作業性評価を同時に評価でき,その作業内容/評価結果を伝達し再現できる装置を提供するといった目的の下、コンピュータ内に設定した仮想三次元空間を用いて機械装置の組立/分解作業のシミュレーションおよびその評価を行う機械装置の設計または製造工程を支援する装置であって,前記仮想三次元空間内において組立/分解対象部品の組立/分解経路に沿って逐次干渉チェックを行いながら,機械装置の仮想的な組立/分解作業および組立/分解作業性評価を同時に行う手段を備えたことを特徴とする機械装置の設計/製造工程支援装置(特許文献1参照)などが提案されている。
特開平9−311883号公報
従来技術においては、以下のような問題点がある。上述した各種評価に際しては、BOM情報に加えて、評価を行なうための属性情報が必要となる。例えば、製品に含まれる化学物質量の集計を行なうのであれば、BOM情報に加えて各部品の化学物質量が属性情報として必要になる。或いは、組立信頼性の評価を行なうのであれば、各部品の組付動作や部品特性といった製造情報が属性情報として必要になる。
このような、評価に必要な製造・環境に関する属性情報は、設計者が作成するBOM情報に加えて、所定の担当者が別途に追加設定する必要がある。そのため、設計者はBOM情報を作成した後すぐに各種評価を行なう事が困難である。また、前記属性情報の更新等に手間や時間がかかるため、BOMを変更する事が難しいという問題もあった。
そこで本発明は上記課題を鑑みてなされたものであり、製品の設計変更に際してもBOMの更新や製品の再評価を迅速かつ簡便に実行可能とする、情報処理装置、情報処理方法、およびプログラムを提供することを主たる目的とする。
上記課題を解決するため本発明の情報処理装置は、製品設計や製品製造に伴って各製品ないし当該製品を構成する部品に対応付けされ、製造効率や環境負荷等に関する各種評価に利用可能な評価用情報であって、親子関係にある部品間の組立動作内容を含む評価用情報を、製品設計時に再利用する情報処理装置であって、前記評価用情報を入力インターフェイスより受け付けて、当該評価用情報を、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて評価用部品表に格納する評価用情報取得部と、前記評価用部品表における、前記製品と当該製品を構成する部品との対応関係の設計変更に際して、対応関係が設計変更された設計変更製品ないし設計変更部品の属性情報を、設計変更情報として、前記製品や部品の属性情報を格納した設計用部品表から取得する、属性情報取得部と、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定する評価用情報再設定部と、前記特定した評価用情報から、前記設計変更部品とその親部品との間の組立動作の選択と、前記設計変更部品の類似部品の検索指示を受け付ける画面を生成し、出力インターフェイスに表示する出力処理部とを備え、前記評価用情報再設定部は、入力インターフェイスを介して、前記画面における特定の組立動作の選択を受け付けた場合、該受け付けた組立動作の情報を再設定評価用情報として前記評価用部品表に設定し、入力インターフェイスを介して、前記画面における前記類似部品の検索指示を受け付けた場合、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定し、前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めた重み付けテーブルを参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定し、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表から特定して、当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とし、これを前記評価用部品表に設定するものである、ことを特徴とする。
また、本発明の情報処理装置において、前記主力処理部は、前記再設定評価用情報を、前記設計変更製品と当該製品を構成する部品との組合せ、ないし設計変更部品とこれから構成される製品との組合せに関係づけして、出力インターフェイスに表示するものであるとすれば好適である。
また、本発明の情報処理装置において、前記評価用情報再設定部が、出力インターフェイスに表示された複数の前記再設定評価用情報について、そのいずれかの再設定評価用情報についての特定を前記入力インターフェイスより受付け、この特定された再設定評価用情報を、前記設計変更製品と当該製品を構成する部品との組合せ、ないし設計変更部品とこれから構成される製品との組合せにおける再設定評価用情報とするものである、とすれば好適である。
また、本発明の情報処理方法は、製品設計や製品製造に伴って各製品ないし当該製品を構成する部品に対応付けされ、製造効率や環境負荷等に関する各種評価に利用可能な評価用情報であって、親子関係にある部品間の組立動作内容を含む評価用情報を、製品設計時に再利用する情報処理装置が、前記評価用情報を入力インターフェイスより受け付けて、当該評価用情報を、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて評価用部品表に格納し、前記評価用部品表における、前記製品と当該製品を構成する部品との対応関係の設計変更に際して、対応関係が設計変更された設計変更製品ないし設計変更部品の属性情報を、設計変更情報として、前記製品や部品の属性情報を格納した設計用部品表から取得し、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定し、前記特定した評価用情報から、前記設計変更部品とその親部品との間の組立動作の選択と、前記設計変更部品の類似部品の検索指示を受け付ける画面を生成し、出力インターフェイスに表示し、入力インターフェイスを介して、前記画面における特定の組立動作の選択を受け付けた場合、該受け付けた組立動作の情報を再設定評価用情報として前記評価用部品表に設定し、入力インターフェイスを介して、前記画面における前記類似部品の検索指示を受け付けた場合、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定し、前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めた重み付けテーブルを参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定し、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表から特定して、当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とし、これを前記評価用部品表に設定する、ことを特徴とする。
また、本発明のプログラムは、製品設計や製品製造に伴って各製品ないし当該製品を構成する部品に対応付けされ、製造効率や環境負荷等に関する各種評価に利用可能な評価用情報であって、親子関係にある部品間の組立動作内容を含む評価用情報を、製品設計時に再利用する情報処理装置に、前記評価用情報を入力インターフェイスより受け付けて、当該評価用情報を、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて評価用部品表に格納するステップと、前記評価用部品表における、前記製品と当該製品を構成する部品との対応関係の設計変更に際して、対応関係が設計変更された設計変更製品ないし設計変更部品の属性情報を、設計変更情報として、前記製品や部品の属性情報を格納した設計用部品表から取得するステップと、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定するステップと、前記特定した評価用情報から、前記設計変更部品とその親部品との間の組立動作の選択と、前記設計変更部品の類似部品の検索指示を受け付ける画面を生成し、出力インターフェイスに表示するステップと、入力インターフェイスを介して、前記画面における特定の組立動作の選択を受け付けた場合、該受け付けた組立動作の情報を再設定評価用情報として前記評価用部品表に設定するステップと、入力インターフェイスを介して、前記画面における前記類似部品の検索指示を受け付けた場合、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定するステップと、前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めた重み付けテーブルを参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定し、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表から特定して、当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とし、これを前記評価用部品表に設定するステップと、を実行させることを特徴とする。
その他、本願が開示する課題、及びその解決方法は、発明の実施の形態の欄、及び図面により明らかにされる。
本発明によれば、製品の設計変更に際してもBOMの更新や製品の再評価を迅速かつ簡便に実行可能とできる。
−−−システム構成−−−
以下に本発明の実施形態について図面を用いて詳細に説明する。図1は、本実施形態の情報処理装置のネットワーク構成図である。本実施形態における情報処理装置100は、製品設計や製品製造に伴って各製品ないし当該製品を構成する部品に対応付けされ、製造効率や環境負荷等に関する各種評価に利用可能な評価用情報を、製品設計時に再利用する情報処理装置である。ここでは一例として、前述の各種評価が組立性評価である場合について説明を行なう。
前記情報処理装置100は、本発明を実現する機能を備えるべくハードディスクドライブ101などに格納されたプログラムデータベースが含むプログラム102をメモリ103に読み出し、演算装置たるCPU104により実行する。
また、前記情報処理装置100は、コンピュータ装置が一般に備えている各種キーボードやボタン類、ディスプレイなどの入出力インターフェイス105、ならびに、各種外部装置180などとの間のデータ授受を担うNIC(Network Interface Card)106などを有している。
前記情報処理装置100は、前記NIC106により、外部装置180らと例えばインターネットやLAN、シリアル・インターフェース通信線などのネットワーク140を介して接続し、データ授受を実行する。情報処理装置100の各種機能部とNIC106との間ではI/O部107がデータのバッファリングや各種仲介処理を実行している。
続いて、前記情報処理装置100が、例えばプログラム102に基づき構成・保持する機能部につき説明を行う。前記情報処理装置100は、前記評価用情報を入力インターフェイス105より受け付けて、当該評価用情報を、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて評価用部品表125に格納する評価用情報取得部110を備える。
また、前記情報処理装置100は、前記評価用部品表125における、前記対応関係の設計変更に際して、対応関係が設計変更された設計変更製品ないし設計変更部品の属性情報を、設計変更情報として、前記製品や部品の属性情報を格納した設計用部品表126から取得する、属性情報取得部111を備える。
また、前記情報処理装置100は、前記設計変更情報を前記評価用部品表125に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定し、当該評価用情報を、前記評価用部品表125において前記設計変更製品と当該製品を構成する部品との組合せ、ないし設計変更部品とこれから構成される製品との組合せにおける再設定評価用情報として設定する、評価用情報再設定部112を備える。
なお、前記情報処理装置100の前記評価用情報再設定部112は、前記設計変更情報を前記評価用部品表125に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定し、この類似部品の評価用情報を評価用部品表125から特定して、前記再設定評価用情報とするとすれば好適である。
また、前記情報処理装置100の前記評価用情報再設定部112は、前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めた重み付けテーブル127を参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定し、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表125から特定して、当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とするとすれば好適である。
また、前記情報処理装置100は、前記再設定評価用情報を、前記設計変更製品と当該製品を構成する部品との組合せ、ないし設計変更部品とこれから構成される製品との組合せに関係づけして、出力インターフェイス105に表示する出力処理部113を備えるとすれば好適である。
また、前記情報処理装置100の前記評価用情報再設定部112は、出力インターフェイス105に表示された複数の前記再設定評価用情報について、そのいずれかの再設定評価用情報についての特定を入力インターフェイス105より受付け、この特定された再設定評価用情報を、前記設計変更製品と当該製品を構成する部品との組合せ、ないし設計変更部品とこれから構成される製品との組合せにおける再設定評価用情報とするとすれば好適である。
また、前記情報処理装置100は、前記評価用情報ないし再設定評価用情報として扱う情報が、製品と当該製品を構成する部品との組立動作内容を示す情報であるとすれば好適である。
なお、これまで示した 情報処理装置100における各機能部110〜113は、ハードウェアとして実現してもよいし、メモリやHDD(Hard Disk Drive)などの適宜な記憶装置に格納したプログラムとして実現するとしてもよい。この場合、前記各CPU104がプログラム実行に合わせて記憶装置より該当プログラムを各メモリ103に読み出して、これを実行することとなる。
また、前記ネットワーク140に関しては、インターネット、LANの他、ATM回線や専用回線、WAN(Wide Area Network)、電灯線ネットワーク、無線ネットワーク、公衆回線網、携帯電話網、シリアル・インターフェース通信線など様々なネットワークを採用することも出来る。また、VPN(Virtual Private Network)など仮想専用ネットワーク技術を用いれば、インターネットを採用した際にセキュリティ性を高めた通信が確立され好適である。なお、前記シリアル・インターフェイスは、単一の信号線を用いて1ビットずつ順次データを送るシリアル伝送で、外部機器と接続するためのインターフェースを指し、通信方式としてはRS−232C、RS−422、IrDA、USB、IEEE1394、ファイバ・チャネルなどが想定できる。
−−−データベース構造−−−
次に、本実施形態における情報処理装置100が用いるデータベースの構造について説明する。図2は本実施形態における、(a)評価用部品表125、(b)設計用部品表126、(c)重み付けテーブル127、(d)組立動作定義テーブル128、の各データ構造例を示す図である。ここで示す各テーブルは、上述の通り、前述の各種評価が組立性評価である場合を想定したデータ構成となっている。従って、前記評価の種別が異なる場合にはその評価用情報に対応したデータ構成となる。
前記評価用部品表125は、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて前記評価用情報を格納するテーブルである。この評価用部品表125は、例えば、組立動作の対象となる親部品と子部品との組合せを示す、“P_PID”および“C_PID”等のカラム名をキーとして、これら親子関係にある部品の組立動作を定義するID(たる“AID”)、前記親子関係にある部品の最上位にある部品(つまり製品)のID(たる“TOP_PID”)、親子関係にある部品らが現在も有効であるか否かのフラグ(たる“FLG”)といった情報を関連づけたレコードを、部品同士の組立動作毎に集約した構造となっている。
なお、ここでいう部品の親子関係とは、製品を最上位に位置づけ、その下位に当該製品を構成する部品、さらにその下位に前記部品を構成する部品、そして、他の部品から構成されない単体部品を最下位に位置づけるといった、部品同士のツリー構造を意味する。
また、設計用部品表126は、製品や部品の属性情報を格納するテーブルであり、例えば部品ID(たる“PID”)をキーとして、部品名称(“PNAME”)、部品用と(“P_USE”)、部品種別(“P_KIND1”)、部品の大きさ(“P_SIZE”)前記大きさの単位(“P_SIZE_UNIT”)、部品強度(“P_STRENGTH”)、前記部品強度の単位(“P_STR_UNIT”)、部品の耐熱温度の上限(“P_MAXTEMP”)、部品の耐熱温度の下限(“P_MINTEMP”)といった情報を関連づけたレコードの集合体となっている。
また、重み付けテーブル127は、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めたテーブルであり、例えば、前記設計用部品表126のテーブル名(“C_TBL”)をキーとして、前記設計用部品表126のカラム名(“C_COL”)、各項目間での重要度の順位(“C_ORDER”)、各項目の重要度値:重みポイント(“C_RATE”)といった情報を関連づけたレコードの集合体となっている。
また、組立動作定義テーブル128は、前記評価用部品表125にて設定される、親子関係にある部品間の組立動作の内容を定義するためのテーブルであり、例えば組立動作ID(“AID”)をキーとして、組立動作名称(“ANAME”)、組み付けの方向(“A_DIRECTION”)、組立動作に係る最大温度(“A_MAXTEMP”)、組立動作に係る最低温度(“A_MINTEMP”)、組立動作に係る最大電力(“A_MAXWATTAGE”)、組立動作に係る最小電力(“A_MINWATTAGE”)、その他のパラメータ(“A_PARAM1”、“A_PARAM2”)といった情報を関連づけたレコードの集合体となっている。
−−−処理フロー例1−−−
以下、本実施形態における情報処理方法の実際手順について、図に基づき説明する。なお、以下で説明する情報処理方法に対応する各種動作は、前記情報処理装置100のメモリに読み出して実行するプログラムによって実現される。そして、このプログラムは、以下に説明される各種の動作を行うためのコードから構成されている。本実施形態においては、上述の通り、各種評価が組立性評価である場合を想定した処理内容を示すものとする。 図3は本実施形態における情報処理方法の処理フロー例1を示す図である。例えば電機メーカ等で家電品設計を担う担当者を想定する。この担当者は、適宜なアクセス用端末を用いて情報処理装置100に認証等を経てアクセスし、前記家電品に対応する評価用部品表125についてデータ入力・修正を行えるものとする。
なお、前記情報処理装置100の評価用情報取得部110は、前記評価用情報たる組立動作情報を入力インターフェイス105より過去に受け付けており、これを前記評価用部品表125に格納しているものとする(s100)。
このような状況で、前記担当者が前記評価用部品表125において、前記家電品を構成するある部品(親)と部品(子)のうち例えば子部品“C_PID”について他の部品に変更したとする(s101)。こうした、評価用部品表125における前記対応関係の設計変更に際し、前記情報処理装置100の属性情報取得部111は、前記対応関係が設計変更された設計変更部品“C_PID”の属性情報を、設計変更情報として前記設計用部品表126から取得する(s102)。この取得にあたって前記属性情報取得部111は、前記設計変更部品“C_PID”の部品IDを検索キーとして前記設計用部品表126での情報検索を行う。
ここで同一部品に関するレコードが前記設計用部品表126の検索結果として得られなければ(s103:NO)、前記担当者等により入力された該当部品の属性情報を入力インターフェイス105より取得し、これを前記設計用部品表126に新規登録する(s104)。また、その後、後述する類似部品の検索を行うステップ(後述)に処理を進める。
他方、同一部品に関するレコードが前記設計用部品表126の検索結果として得られれば(s103:YES)、前記情報処理装置100の評価用情報再設定部112は、前記設計変更情報を前記評価用部品表125に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定する(s105)。
ここで特定できた、同一製品または同一部品に関する評価用情報については、情報処理装置100の出力処理部113が、図4に示す、同一部品組立履歴選択画面400として画面データを生成し(s106)、これを出力インターフェイス105に表示する(s107)。ここでリストアップされる評価用情報は、過去において前記設計変更部品(例:“コネクタM”)と絡めて設定された組立動作情報である。なお、同じ親部品(例:“基盤A”)、子部品(“コネクタM”)の組み合わせでも、最上位である部品(製品)が異なる場合は、異なる組立動作を割り当てる事ができる。そのため、前記選択画面400に表示される組立動作情報は、最上位の部品(製品)が同じものを上位に表示するとできる。
前記担当者は、出力インターフェイス105で前記画面400を閲覧し、前記組立動作情報中より、どの動作を前記設計変更部品とその親部品との間の組立動作において適用するか選択できる。したがって、前記画面400を介して担当者により特定の組立動作情報、例えば“組立動作:圧入(縦)”、“旧最上位部品(製品):製品X”が選択された場合(s108:YES)、その選択事象は、入力インターフェイス105を介して情報処理装置100が取得する(s109)。
前記評価用情報再設定部112は、前記選択事象に対応する組立動作情報(評価用情報)を、前記評価用部品表125において前記設計変更部品“コネクタM”とこれから構成される製品“基盤A”との組合せにおける再設定評価用情報として設定する(s110)。
この設定処理に際して、評価用部品表125における親部品の部品IDたる“P_ID”と、子部品の部品IDたる“C_ID”のカラムに、組立対象の親(例:基盤A)及び子(例:コネクタM)にあたる部品の部品ID(設計用部品表126の“PID”の項目で定義)を指定する。
また、評価用部品表125における組立動作ID“AID”のカラムには、前記担当者に選択された組立動作の組立動作ID(組立動作定義テーブル128の“AID”の項目で定義)を指定する。また、評価用部品表125における最上位部品の部品ID“TOP_PID”のカラムには、該当組み合わせの最上位となる部品(製品)の部品ID(設計用部品表126の“PID”の項目で定義)を指定する。また、評価用部品表125におけるアクティブフラグ“FLG”のカラムには、“1”を指定する。
或いは、上記“P_PID”、“C_PID”、“AID”、“TOP_PID”の組み合わせについて、旧組合せの事例と全て同じレコードが、評価用部品表125に既に登録済みの場合、該当データの“FLG”項目の値を“1”に更新する。また、旧組み合わせのレコードについては、“FLG”の項目の値を“NULL”に更新する。
一方、前記ステップs103やステップs108において、同一部品に関するレコードが前記設計用部品表126の検索結果として得られなかった場合や、特定の組立動作情報が担当者に選択されなかった場合(画面400にて“類似検索する”ボタンの押下に対応)、情報処理装置100は、処理を部品類似検索へ進める。この場合、前記情報処理装置100の前記評価用情報再設定部112は、前記設計変更情報を前記評価用部品表125に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容(例:C_PID、TOP_PID)と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定する(s112)。ここで類似部品の特定ができなかった場合(s113:NO)、入力インターフェイス105を介して前記担当者等からの組立動作情報の入力を受け付けて(s114)、これを前記再設定評価用情報とし、評価用部品表125に設定する(s130)。
他方、類似部品の特定ができた場合(s113:YES)、前記情報処理装置100の前記評価用情報再設定部112は、前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記重み付けテーブル127を参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定する(s115)。また、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し(s116)、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表125から特定する(s117)。そして情報処理装置100の評価用情報再設定部112は、ここで特定した当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とし、評価用情報再設定部112に設定する(s130)。
図5は、本実施形態における重み付け処理の概要を示す図であり、図6は、本実施形態における出力画面例2を示す図である。以下に重み付けの考え方を考慮した処理内容について説明する。類似部品ひいては組立動作情報の特定に際しては、変更後の親部品ないし子部品が、設計用部品表126に定義された各レコード項目とどの程度類似しているかに応じて類似部品に対応する組立動作情報のリストアップを行なう。例えば、前記評価用情報再設定部112は、設計用部品表126に定義された各部品の属性に対し、重み付けテーブル127の情報を利用して、各類似部品に対応する組立動作毎にポイント(重要度値)を計算する。そして、例えば、前述のポイントが高い順に上から10レコードまでの組立動作を評価用部品表125から候補動作としてリストアップする。
類似度を表すポイント(重要度値)の計算方法については以下の通りである。ある子部品について重み付けを考慮したポイント算定を行なった結果が図5に示す表500となったとする。ここで「検索結果の値」とは、今回新しく変更された部品と、重み付け計算をしている当該部品との間で、各属性(図5の表500にて“C_TBL”で示されるテーブル上の、同図の“C_COL”で示される属性項目の内容)が一致しているかどうかを示している。この子部品のポイントは、「検索結果の値」が”○”となっている行の“C_RATE”の値を足して算定される。図中の例では、“50+18=68”となる。次に親部品に対しても同等の計算を行い、親子二つの部品についての前記ポイントを足しあわせる。また、評価用部品表125に登録された部品の組み合わせに対して同等の検索・計算を行い、ポイントの高い順にソートし、ポイント上位10位の組立動作およびこれに対応する類似部品をリストアップする。
このように、組立動作情報として採用しうる候補が存在する場合は、情報処理装置100の出力処理部113は、これを類似部品選択画面600(図6参照)として出力インターフェイス105出力する。この画面600での担当者による組立動作情報の選択事象を受けた情報処理装置100は、これを前記ステップs130と同様に、前記再設定評価用情報とし、評価用情報再設定部112に設定する。この画面600にて担当者がどの組立動作情報も選択しない場合、情報処理装置100は、画面600における“自分で入力する”ボタンの押下に応じて、例えばステップs114と同様の処理に移行する。
本発明によれば、設計者による評価用情報(追加属性情報)の設定は情報処理装置が提示する検索結果からの選択受付という形をとることができる。このため、評価用情報の設定を設計者自らが簡便かつ迅速に行うことができるようになり、従来のように設計者以外の担当者による評価用情報の設定作業を待つ必要が無くなる。したがって、設計変更後、即座に各種評価ができるようになる。
又、評価用情報の設定を担当者に任せる場合でも、データベースに格納管理している既存の製造情報等を利用可能であるため、前記担当者の手間を低減し、ユーザビリティが向上する。
しかして、製品の設計変更に際してもBOMの更新や製品の再評価を迅速かつ簡便に実行可能とできる。
以上、本発明の実施の形態について、その実施の形態に基づき具体的に説明したが、これに限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種々変更可能である。
本実施形態における情報処理装置のネットワーク構成図である。 本実施形態における、(a)評価用部品表、(b)設計用部品表、(c)重み付けテーブル、(d)組立動作定義テーブル、の各データ構造例を示す図である。。 本実施形態における情報処理方法の処理フロー例1を示す図である。 本実施形態における出力画面例1を示す図である。 本実施形態における重み付け処理の概要を示す図である。 本実施形態における出力画面例2を示す図である。
符号の説明
100 情報処理装置
101 HDD(Hard Disk Drive)
102 プログラム
103 メモリ
104 CPU(Central Processing Unit)
105 入出力インターフェイス
106 通信部
107 I/O部
110 評価用情報取得部
111 属性情報取得部
112 評価用情報再設定部
113 出力処理部
125 評価用部品表
126 設計用部品表
127 重み付けテーブル
128 組立動作定義テーブル
140 ネットワーク
180 外部装置

Claims (5)

  1. 製品設計や製品製造に伴って各製品ないし当該製品を構成する部品に対応付けされ、製造効率や環境負荷等に関する各種評価に利用可能な評価用情報であって、親子関係にある部品間の組立動作内容を含む評価用情報を、製品設計時に再利用する情報処理装置であって、
    前記評価用情報を入力インターフェイスより受け付けて、当該評価用情報を、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて評価用部品表に格納する評価用情報取得部と、
    前記評価用部品表における、前記製品と当該製品を構成する部品との対応関係の設計変更に際して、対応関係が設計変更された設計変更製品ないし設計変更部品の属性情報を、設計変更情報として、前記製品や部品の属性情報を格納した設計用部品表から取得する、属性情報取得部と、
    前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定する評価用情報再設定部と、
    前記特定した評価用情報から、前記設計変更部品とその親部品との間の組立動作の選択と、前記設計変更部品の類似部品の検索指示を受け付ける画面を生成し、出力インターフェイスに表示する出力処理部とを備え、
    前記評価用情報再設定部は、
    入力インターフェイスを介して、前記画面における特定の組立動作の選択を受け付けた場合、該受け付けた組立動作の情報を再設定評価用情報として前記評価用部品表に設定し、
    入力インターフェイスを介して、前記画面における前記類似部品の検索指示を受け付けた場合、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定し、
    前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めた重み付けテーブルを参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定し、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表から特定して、当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とし、これを前記評価用部品表に設定するものである、
    ことを特徴とする情報処理装置。
  2. 請求項1において、
    前記主力処理部は、前記再設定評価用情報を、前記設計変更製品と当該製品を構成する部品との組合せ、ないし設計変更部品とこれから構成される製品との組合せに関係づけして、出力インターフェイスに表示するものである情報処理装置。
  3. 請求項において、
    前記評価用情報再設定部が、
    出力インターフェイスに表示された複数の前記再設定評価用情報について、そのいずれかの再設定評価用情報についての特定を前記入力インターフェイスより受付け、この特定された再設定評価用情報を、前記設計変更製品と当該製品を構成する部品との組合せ、ないし設計変更部品とこれから構成される製品との組合せにおける再設定評価用情報とするものである、情報処理装置。
  4. 製品設計や製品製造に伴って各製品ないし当該製品を構成する部品に対応付けされ、製造効率や環境負荷等に関する各種評価に利用可能な評価用情報であって、親子関係にある部品間の組立動作内容を含む評価用情報を、製品設計時に再利用する情報処理装置が、
    前記評価用情報を入力インターフェイスより受け付けて、当該評価用情報を、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて評価用部品表に格納し、
    前記評価用部品表における、前記製品と当該製品を構成する部品との対応関係の設計変更に際して、対応関係が設計変更された設計変更製品ないし設計変更部品の属性情報を、設計変更情報として、前記製品や部品の属性情報を格納した設計用部品表から取得し、
    前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定し、
    前記特定した評価用情報から、前記設計変更部品とその親部品との間の組立動作の選択と、前記設計変更部品の類似部品の検索指示を受け付ける画面を生成し、出力インターフェイスに表示し、
    入力インターフェイスを介して、前記画面における特定の組立動作の選択を受け付けた場合、該受け付けた組立動作の情報を再設定評価用情報として前記評価用部品表に設定し、
    入力インターフェイスを介して、前記画面における前記類似部品の検索指示を受け付けた場合、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定し、
    前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めた重み付けテーブルを参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定し、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表から特定して、当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とし、これを前記評価用部品表に設定する、
    ことを特徴とする情報処理方法。
  5. 製品設計や製品製造に伴って各製品ないし当該製品を構成する部品に対応付けされ、製造効率や環境負荷等に関する各種評価に利用可能な評価用情報であって、親子関係にある部品間の組立動作内容を含む評価用情報を、製品設計時に再利用する情報処理装置に、
    前記評価用情報を入力インターフェイスより受け付けて、当該評価用情報を、製品と当該製品を構成する部品との組合せに対応付けて評価用部品表に格納するステップと、
    前記評価用部品表における、前記製品と当該製品を構成する部品との対応関係の設計変更に際して、対応関係が設計変更された設計変更製品ないし設計変更部品の属性情報を、設計変更情報として、前記製品や部品の属性情報を格納した設計用部品表から取得するステップと、
    前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、同一製品または同一部品に関する評価用情報を特定するステップと、
    前記特定した評価用情報から、前記設計変更部品とその親部品との間の組立動作の選択と、前記設計変更部品の類似部品の検索指示を受け付ける画面を生成し、出力インターフェイスに表示するステップと、
    入力インターフェイスを介して、前記画面における特定の組立動作の選択を受け付けた場合、該受け付けた組立動作の情報を再設定評価用情報として前記評価用部品表に設定するステップと、
    入力インターフェイスを介して、前記画面における前記類似部品の検索指示を受け付けた場合、前記設計変更情報を前記評価用部品表に照合して、前記設計変更情報のいずれかの項目内容と、属性情報の項目内容が一致ないし所定範囲で近しい製品または部品を類似部品として特定するステップと、
    前記類似部品として特定した製品または部品の、前記設計変更製品ないし設計変更部品との属性情報の一致項目について、前記属性情報の項目内容毎にその重要度値を定めた重み付けテーブルを参照して、各類似部品の各一致項目に関する重要度値を特定し、類似部品毎の重要度値の合算値を算定し、この重要度値の合算値が所定値以上の類似部品の評価用情報を評価用部品表から特定して、当該類似部品の評価用情報を、前記再設定評価用情報とし、これを前記評価用部品表に設定するステップと、
    を実行させることを特徴とするプログラム。
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