JP4762370B1 - 自動伸縮クランク - Google Patents

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【課題】複雑な構造を必要とすることなく、かつ、一切の操作をも必要とせず、上り坂や強い向かい風の場合などペダルにかかる負荷が大きくなったときの対応も可能なクランクを提供すること。
【解決手段】一方の端部近傍に位置するペダル側スプロケット接合部101と、中央部付近に位置し中央部に貫通孔を有する第一ネジ102とを有する第一クランク10と、一方の端部近傍に位置するペダル接合部111と、他方の端部に位置し前記第一ネジ102の貫通孔を貫通する棒状体113と、前記棒状体113の周囲に設置するバネ114と、前記棒状体113に螺合設置し前記バネ114を前記第一ネジ102と共に挟持する第二ネジ112とを有する第二クランク11とからなり、ペダル2にかかる負荷の大小に対応して、前記第一クランク10に嵌挿した前記第二クランク11が自動で移動(伸縮)することを特徴とする自動伸縮クランク1を提供する。
【選択図】図4

Description

本願発明は、ペダルに加わる加重を利用して人力のみで移動する自転車等に利用する自動伸縮クランクに関するものである。
自転車の移動は、主に人の足でペダルを踏み込むことによって、クランク、スプロケット、チェーン、後輪などを動作させて、自転車の車体を前進させている。
また、自転車のクランクは、ほとんどが一定の長さで固定されている。そのため上り坂や強い向かい風の場合などペダルにかかる負荷が大きくなったときには、ペダルの踏み込みが重くなる。
上記のようにペダルにかかる負荷が大きくなったときの対応策として、スプロケット(クランク歯車)や後輪の多段歯車の大きさを変更する方法がある。
また、トルクを全自動で調整するためにクランクアームの端で弾性体を挟み、互いを結ぶ軸を支点にクランクアームが、駆動側の負荷に比例して屈伸する全自動トルク可変クランクの発明もされている(特許文献1、特許文献2)。
特開2001−122178号公報 特開2005−271901号公報
上述したように、上り坂や強い向かい風の場合などペダルにかかる負荷が大きくなったときの対応として、後輪の内装歯車や外装多段式歯車と多段式クランクの歯車等で、負荷と速度を調整(コントロール)したりしている。
しかし、多段式クランク歯車を設けた場合、クランク歯車側にも変速用リレーラーが必要になり、歯車の枚数も増えて複雑で重量も増すことになる。
また、特許文献1及び特許文献2の様なクランクアームの場合には、構造が複雑になってしまう他、クランクの外観も変わってしまう。
そこで、本願発明が解決しようとする課題は、簡易・シンプルな構造で外観も変えることなく、かつ、何らの操作を行うことなく、ペダルにかかる負荷が大きくなったときにも対応できる構造のクランクを提供することである。
上記の課題を解決するために、ペダルに加わる加重を利用して人力のみで移動する自転車等に利用するクランクであって、一方の端部近傍に位置しペダル側スプロケットとの接合部であるペダル側スプロケット接合部と、中央部付近に位置し中央部に貫通孔を有する弾性体第一挟持部材とを有する第一クランクと、一方の端部近傍に位置しペダルとの接合部であるペダル接合部と、他方の端部に位置し前記弾性体第一挟持部材の貫通孔を貫通する棒状体と、中央部付近に位置し前記棒状体の周囲に設置する弾性体と、中央部付近に位置し前記棒状体に結合設置し前記弾性体を前記弾性体第一挟持部材と共に挟持する弾性体第二挟持部材とを有する第二クランクとからなり、ペダルにかかる負荷の大小に対応して、前記第一クランクに嵌挿した前記第二クランクが自動で移動することを特徴とする自動伸縮クランクを提供する。
また、上記の課題を解決するために、ペダルに加わる加重を利用して人力のみで移動する自転車等に利用するクランクであって、一方の端部近傍に位置しペダル側スプロケットとの接合部であるペダル側スプロケット接合部と、中央部付近に位置し中央部に貫通孔を有する弾性体第一挟持部材とを有する第一クランクと、一方の端部近傍に位置しペダルとの接合部であるペダル接合部と、他方の端部に位置し前記弾性体第一挟持部材の貫通孔を貫通する棒状体と、中央部付近に位置し前記棒状体の周囲に設置する弾性体と、中央部付近に位置し前記棒状体に結合設置し前記弾性体を前記弾性体第一挟持部材と共に挟持する弾性体第二挟持部材とを有する第二クランクとからなり、ペダルにかかる負荷の大小に対応して、前記第一クランクに嵌挿した前記第二クランクが自動で移動することを特徴とし、さらに前記弾性体第二挟持部材が、内周部にネジ溝を有する第二ネジである自動伸縮クランクを提供する。
また、上記の課題を解決するために、ペダルに加わる加重を利用して人力のみで移動する自転車等に利用するクランクであって、一方の端部近傍に位置しペダル側スプロケットとの接合部であるペダル側スプロケット接合部と、中央部付近に位置し中央部に貫通孔を有する弾性体第一挟持部材とを有する第一クランクと、一方の端部近傍に位置しペダルとの接合部であるペダル接合部と、他方の端部に位置し前記弾性体第一挟持部材の貫通孔を貫通する棒状体と、中央部付近に位置し前記棒状体の周囲に設置する弾性体と、中央部付近に位置し前記棒状体に結合設置し前記弾性体を前記弾性体第一挟持部材と共に挟持する弾性体第二挟持部材とを有する第二クランクとからなり、ペダルにかかる負荷の大小に対応して、前記第一クランクに嵌挿した前記第二クランクが自動で移動することを特徴とし、さらに前記弾性体第一挟持部材が、外周部にネジ溝を有する第一ネジである自動伸縮クランクを提供する。
また、上記の課題を解決するために、ペダルに加わる加重を利用して人力のみで移動する自転車等に利用するクランクであって、一方の端部近傍に位置しペダル側スプロケットとの接合部であるペダル側スプロケット接合部と、中央部付近に位置し中央部に貫通孔を有する弾性体第一挟持部材とを有する第一クランクと、一方の端部近傍に位置しペダルとの接合部であるペダル接合部と、他方の端部に位置し前記弾性体第一挟持部材の貫通孔を貫通する棒状体と、中央部付近に位置し前記棒状体の周囲に設置する弾性体と、中央部付近に位置し前記棒状体に結合設置し前記弾性体を前記弾性体第一挟持部材と共に挟持する弾性体第二挟持部材とを有する第二クランクとからなり、ペダルにかかる負荷の大小に対応して、前記第一クランクに嵌挿した前記第二クランクが自動で移動することを特徴とし、さらに前記第一クランクの車体外部側面に、前記弾性体第二挟持部材を操作する操作窓を設けた自動伸縮クランクを提供する。
本願発明の自動伸縮クランクを利用すれば、クランク歯車が1つであっても、何らの操作を行うことなく、ペダルにかかる負荷が大きくなったときにも対応できる。
また、本願発明の自動伸縮クランクを利用すれば、外観が変わることなく、ペダルにかかる負荷が大きくなったときにも対応できる。
また、本願発明の自動伸縮クランクを利用すれば、任意に自動伸縮クランクの伸縮長さ(伸びしろ(第一クランクと第二クランクとの合計長さ))及び伸縮開始強度を調整することができる。
また、本願発明の自動伸縮クランクを利用すれば、車体外部側からも自動伸縮クランクの伸縮長さ(伸びしろ)及び伸縮開始強度を調整をすることができる。
図1は実施例1の自動伸縮クランクの正面図(車体外部側)である(縮んでいる状態)。 図2は実施例1の自動伸縮クランクの背面図(車体内部側)である(縮んでいる状態)。 図3は実施例1の自動伸縮クランクの背面図(車体内部側)である(伸びている状態)。 図4は実施例1の自動伸縮クランクを自転車に装備したイメージ図である(縮んでいる状態)。 図5は実施例2の自動伸縮クランクの正面図(車体外部側)である(縮んでいる状態)。
本願発明にかかる自動伸縮クランクを一般的な自転車に利用する。
実施例1は、一般的な自転車のペダル部に自動伸縮クランクを利用したものであり、図1〜図4に従いその構成を説明する。
自動伸縮クランク(1)は、ペダル側のスプロケット(図示せず)との接合部であるペダル側スプロケット接合部(101)を有する第一クランク(10)と、ペダル(2)との接合部であるペダル接合部(111)を有する第二クランク(11)とからなる。
前記第一クランク(10)は、図示左端側に位置するペダル側スプロケット接合部(101)及び蓋(107)と、図示中央部付近に位置し、中央部に貫通孔を有し、外周部にネジ溝を有する第一ネジ(102)と、前記第一ネジ(102)の外周部と螺合する第一ネジ螺合部(103)と、図示右端側に位置する第二クランク抜け止め防止部材(106)とからなる。
なお、前記第一ネジ螺合部(103)のネジ溝施工方法については、前記第一クランク(10)の半月状の内周面に沿ってネジ溝を施しているが、前記第一ネジ(102)を螺合することができれば良く、当該第一クランク(10)の素材や保守性、強度などの諸条件を考慮しながら随時設計変更し得る。
前記第二クランク(11)は、図示右端側に位置するペダル接合部(111)と、図示左端側に位置し、前記第一ネジ(102)の貫通孔を貫通する棒状体(113)と、図示中央部付近に位置し、前記棒状体(113)の周囲に設置するバネ(114)と、図示中央部付近に位置し、前記棒状体(113)に螺合結合し、前記バネ(114)を前記第一ネジ(102)と共に挟持する第二ネジ(112)と、前記第二クランク抜け止め防止部材(106)と接触し当該第二クランク(11)の抜け止めを防止する第二クランク抜け止め防止突出部(116)とからなる。
なお、前記第一ネジ(102)の貫通孔の形状及び大きさは、当該第一ネジ(102)の中心部を通る円形状で前記棒状体(113)の直径よりも数mm程度大きいものであるが、前記棒状体(113)が貫通し、かつ、前記バネ(114)及び前記第二ネジ(112)が通り抜けなければ良く、随時設計変更し得る。
なお、前記棒状体(113)と前記第二ネジ(112)との結合手段については、前記バネ(114)を前記第一ネジ(102)と共に挟持することができ、かつ、前記棒状体(113)と共に一体化して移動することができれば良く、一般的な結合手段を用いることができる。好ましくは、前記第二ネジ(112)を回転移動することにより、伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)及び伸縮開始強度を調整することができる螺合結合である。
なお、伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)及び伸縮開始強度の調整は、前記第一ネジ(102)を回転移動することによっても調整することができる
前記伸縮開始強度とは、ペダルにどのくらいの大きさの力が加われば、前記バネ(114)及び前記伸縮クランク(1)が縮み始めるかという概念である。
なお、前記棒状体(113)の直径(太さ)は、前記棒状体(113)を含む前記第二クランク(11)の図示左端側が前記第一クランク(10)の右端側から左端側に向かって嵌挿されることを考慮すると、前記第一クランク(10)の幅よりも細ければ良く、当該棒状体(113)の素材や保守性、強度などの諸条件を考慮しながら随時設計変更し得る。
なお、前記棒状体(113)の外周縁部形状については、接触する部分(車体部品や操作をする者の指など)のことを考慮に入れ、左端の一部にネジ溝をなくしているが、諸条件を考慮しながら随時設計変更し得る。
なお、前記バネ(114)の形状(大きさ、太さ、巻き数など)、強度については、諸条件を考慮しながら随時設計変更し得る。
なお、当該自動伸縮クランク(1)に、前記バネ(114)が元の状態に戻ろうとする伸び動作を遮るバネ伸び動作遮断機構を付加することにより、一時的に自動伸縮クランク(1)を任意の長さで固定することも可能である。
なお、前記バネ伸び動作遮断機構とは、前記棒状体(113)及び前記棒状体(113)と共に一体化して移動する前記第二ネジ(112)に対する、ペダル側スプロケット接合部方向(図示左方向)へはたらく力を遮る機構であり、一般的なバネ伸び動作を遮る構造を用いることができる。
次に、自動伸縮クランク(1)の伸縮動作を図2〜図4に従い説明する。
ペダル(2)にかかる負荷が大きくなるとペダルを強く踏み込むことになるので、ペダル接合部(111)に図示右側方向の力が加重される。
前記ペダル接合部(111)に図示右側方向の力が加重されることにより、前記ペダル接合部(111)と接合されている棒状体(113)及び前記棒状体(113)に螺合結合し、前記バネ(114)を前記第一ネジ(102)と共に挟持する第二ネジ(112)にも図示右側方向の力がはたらく。
前記棒状体(113)及び前記棒状体(113)に螺合結合し、前記バネ(114)を前記第一ネジ(102)と共に挟持する第二ネジ(112)に図示右側方向の力がはたらくことにより、前記第二ネジ(112)が前記バネ(114)を押し縮めながら前記棒状体(113)と共に一体化して移動する(図示右方向に引っ張られる)。つまり、前記第二クランク(11)が図示右方向に移動する。
前記第二クランク(11)が図示右方向に移動することにより、自動伸縮クランク(1)の長さ(前記第一クランク(10)と前記第二クランク(11)との合計長さ)は、伸びる。
なお、長さが伸びている状態の自動伸縮クランク(図3の状態)を踏み込むということは、長さが伸びていない状態の自動伸縮クランク(図2の状態)を踏み込むのに比べて、ペダル側スプロケットを介してチェーン及び後輪側スプロケットへ、より大きな力を伝達することなる。
また、前記ペダル(2)にかかる負荷が小さくなったり又はなくなったりすると、前記バネ(114)が元の状態に戻ろうとして伸び動作を始める。前記バネ(114)の伸び動作により、前記第二ネジ(112)は図示左方向に押される。つまり、前記第二クランク(11)は図示左方向に移動する。
前記移動クランク(11)が図示左方向に移動することにより、自動伸縮クランク(1)の長さは、縮む。
次に、自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)及び伸縮開始強度の調整動作について、図2に従い説明する。
自動伸縮クランク(1)の車体内部側に手又は指を挿入し、前記第二ネジ(112)を反時計回りに回転し図示右側に移動すると、自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)が減少する。また、伸縮開始強度は強くなる。
また、前記第二ネジ(112)を時計回りに回転し図示左側に移動すると、自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)が増加する。また、伸縮開始強度は弱くなる。
自動伸縮クランク(1)と車体内部側に手又は指を挿入し、前記第一ネジ(102)を時計回りに回転し図示左側に移動すると、自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)が減少する。また、伸縮開始強度は強くなる。
また、前記第一ネジ(102)を反時計回りに回転し図示右側に移動すると、自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)が増加する。また、伸縮開始強度は弱くなる。
実施例2の自動伸縮クランク(1)は、車体内部側に手又は指が挿入し難い場合を想定した自動伸縮クランク(1)である。図5に従いその構成を実施例1との変更点についてのみ説明する。
自動伸縮クランク(1)は、ペダル側のスプロケット(図示せず)との接合部を有する第一クランク(10)と、ペダルとの接合部を有する第二クランク(11)とからなる。
前記第一クランク(10)は、図示左端側に位置するペダル側スプロケット接合部と、図示中央部付近に位置し、中央部に貫通孔を有し、外周部にネジ溝を有する第一ネジと、前記第一ネジの外周部と螺合する第一ネジ螺合部と、図示右端側に位置する第二クランク抜け止め防止部材Aと、前記第一クランク(10)の車体外部側の側面に位置し、前記第二ネジ(112)を操作する操作窓(105)とからなる。
なお、前記操作窓(105)の形状は、長方形であるが、前記第二ネジ(112)を車体外部側から操作することが出来れば良く、長方形に限られない。
なお、自動伸縮クランク(1)は、車体と分離独立しているものの他、車体と一体型になっているものにも対応し得る。
その他の構成については、実施例1と同様であるので省略する。
次に、実施例2の自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)及び伸縮開始強度の調整動作について、図5に従い説明する。
前記操作窓(105)から露出した前記第二ネジ(112)を反時計回りに回転し図示右側に移動すると、自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)が減少する。また、伸縮開始強度は強くなる。
また、前記操作窓(105)から露出した前記第二ネジ(112)を時計回りに回転し図示左側に移動すると、自動伸縮クランク(1)の伸縮長さ(伸びしろ)が増加する。また、伸縮開始強度が弱くなる。
その他の動作については、実施例1と同様であるので省略する。
本願発明による自動伸縮クランクは、簡易な構成でありながら、利便性及び保守性が飛躍的に向上するクランクであるので、産業上の利用性を有する。
1 自動伸縮クランク
10 第一クランク
101 ペダル側スプロケット接合部
102 第一ネジ(弾性体第一挟持部材)
103 第一ネジ螺合部
105 操作窓
106 第二クランク抜け止め防止部材
107 蓋
11 第二クランク
111 ペダル接合部
112 第二ネジ(弾性体第二挟持部材)
113 棒状体
114 バネ(弾性体)
116 第二クランク抜け止め防止突出部
2 ペダル

Claims (2)

  1. ペダルに加わる加重を利用して人力のみで移動する自転車に利用するクランクであって、
    一方の端部近傍に位置しペダル側スプロケットとの接合部であるペダル側スプロケット接合部(101)と、中央部付近に位置し中央部に貫通孔を有し、かつ、外周部にネジ溝を有する弾性体第一挟持部材(102)と、前記弾性体第一挟持部材の外周部と螺合する螺合部(103)と、を有する第一クランク(10)と、
    一方の端部近傍に位置しペダルとの接合部であるペダル接合部(111)と、他方の端部に位置し前記弾性体第一挟持部材の貫通孔を貫通する棒状体(113)と、中央部付近に位置し前記棒状体の周囲に設置する弾性体(114)と、中央部付近に位置し前記棒状体に結合設置し前記弾性体を前記弾性体第一挟持部材と共に挟持する弾性体第二挟持部材(112)と、を有する第二クランク(11)と、
    からなり、
    ペダルにかかる負荷の大小に対応して、前記第一クランクに嵌挿した前記第二クランクが自動で移動することを特徴とする自動伸縮クランク。
  2. 前記第一クランクの車体外部側面に、前記弾性体第二挟持部材を操作する操作窓(105)を設けた、請求項1の自動伸縮クランク。
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