JP4761627B2 - ギヤポンプ - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
この発明は、軸受孔の内周に潤滑用溝を備えたギヤポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】
図6〜8に従来のギヤポンプを示す。
図6に示すように、ギヤポンプは、ボディbにギヤ孔1を形成するとともに、このギヤ孔1の底部2に一対の軸受孔3,4を形成している。そして、これら軸受孔3,4に巻ブッシュ5,6をそれぞれ挿入している。
上記ボディbの側面には、カバーCを設けている。このカバーCにも軸受孔7,8を形成し、これら軸受孔7,8に巻ブッシュ9,10を挿入している。
そして、上記巻ブッシュ5,9にドリブンギヤ11のギヤ軸12,13を支持させ、巻きブッシュ6,10にドライブギヤ14のギヤ軸15,16を支持させている。
【0003】
上記両軸受孔3,4の内面には、軸線方向に潤滑用溝19,20を形成している。これら潤滑用溝19,20は、図7に示すように、図面左側に偏った位置に形成し、その一端をギヤ孔1の底部2に開口させている。また、この潤滑用溝19,20の他端は、図6に示すように、ボディbに形成した中継室23,24に連通させている。
上記潤滑用溝19,20を開口させたギヤ孔1の底部2には、連通凹部22を形成し、この連通凹部22を図面左側の室21に連通させている。そして、この連通凹部22を介して室21と上記潤滑用油溝19,20とを連通させている。
【0004】
一方、上記巻ブッシュ5,6の内面には、図示してない凹部を軸線方向に形成し、この凹部とギヤ軸12,15との隙間で戻り通路を形成している。そして、この戻り通路の一端をギヤ孔1の底部2に開口させ、その他端を中継室23,24にそれぞれ連通させている。
また、上記ギヤ孔1に組み込んだ上記両ギヤ11,14と底部2との間にサイドプレート17を介在させ、ギヤ11,14とカバーCとの間にサイドプレート18を介在させている。
なお、図中符号Sはシール部材であり、このシール部材Sによって軸受孔4から圧油が漏れるのを防止している。
【0005】
次に、この従来例の作用を説明する。
図7に示すように、ドライブギヤ14とドリブンギヤ11とを矢印方向に回転させると、一方の室21が吸込側室となり、他方の室25が吐出側室となる。そして、吸込側室21が低圧となり、吐出側室25が高圧となる。
このとき、吸込側室21の低圧油の一部が、潤滑用溝19,20を介して中継室23,24にそれぞれ導かれる。そして、これら中継室23,24に導いた低圧油は、巻ブッシュ5,6とギヤ軸12,15との隙間で形成した戻り凹部を介して吸込側室21に戻される。このように吸込側室21の低圧油を、ギヤ軸12,15の周囲に導くことによって、ギヤ軸を滑らかに回転させるようにしている。また、この潤滑油を利用して、ギヤ軸12,15の回転にともなって生じる摩擦熱も逃がすようにしている。
【0006】
一方、ドライブギヤ14とドリブンギヤ11とを上記矢印と逆方向に回転させると、図7中左側の室21が吐出側室になり、右側の室25が吸込側室になる。そのため、このままだと、吐出側室21の高圧油が、潤滑用溝19,20を介して中継室23,24に導かれてしまう。吐出側室21の高圧が中継室24に導かれると、たとえシール部材Sによってシールしていても、油が外部に漏れ出してしまう。つまり、シール部材Sは、吐出側室21の高圧に対してまで耐え得る性能を有していない。
そこで、上記のようにギヤ11,14を逆回転させる場合には、図8に示すように、潤滑用溝19,12および連通凹部22の位置を図7と逆方向に形成したボディbを用いるようにしている。このようなボディBを用いれば、上記のような問題が生じない。
【0007】
ところが、上記従来例では、ギヤ11,14の回転方向に応じて2種類のボディbを予め用意しておかなければならない。そのため、ボディbが1種類の場合に比べて、このボディbを製造する時のコストがかかり、また、部品を管理する上でもコストがかかる。
そこで、この問題を解決したのが図9,10に示すギヤポンプである。
図9に示すように、ギヤ孔1の底部2には、潤滑用溝26,27を開口させている。ただし、これら潤滑用溝26,27は、両軸受孔3,4の対向部間であって、ギヤ軸12,15の軸中心を結ぶ線上に形成している。
また、上記潤滑用溝26,27の開口部には、導入溝28a,28bを連続形成している。そして、これら導入溝28a、28bは、一対のギヤ軸12,15の中心を結ぶラインを境にして、左右に対称に設けている。
【0008】
一方、ギヤ孔1に組み込んだサイドプレート29には、窓孔30を形成している。この窓孔30は、サイドプレート29をギヤ孔1に組み込んだときに、上記導入溝28a、28bのいずれか一方に連通するようにしている。
また、サイドプレート29は、上記窓孔30が吸込室側に位置するようにギヤ孔1に組み込むようにしている。このようにサイドプレート29の窓孔30を、吸込室側に位置させておけば、図9に示すように、吸込側室21の低圧油を、窓孔30→導入溝28aを介して潤滑用溝26,27に導くことができる。また、サイドプレート29がギヤ11,14の側面に押しつけられているので、吐出側室25の高圧が、潤滑用溝26,27に導かれることはない。
【0009】
また、ギヤ11,14を逆回転させる場合には、図10示すように、サイドプレート29の向きを180°変えてギヤ孔1に組み込む。このようにすれば、サイドプレート29の窓孔30が、吸込室側25に位置するため、この吸込側室25の低圧を、窓孔30→導入溝28bを介して潤滑用溝26,27に導くことができる。
以上のように、このタイプのギヤポンプによれば、ギヤ11,14の回転方向にかかわらず、共通のボディbを用いることができる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記のギヤポンプでは、サイドプレート29が必須の構成要素になるため、このサイドプレート29を用いていないタイプのギヤポンプに適用することができない。また、サイドプレートが必須の構成要素になる分、部品コストも高くなるという問題もある。
一方、ギヤの回転方向が決まった段階で、後からボディbに潤滑用溝を形成する方法も考えられる。
しかし、この場合には、軸受孔の内周にドリルなどによって潤滑用溝を形成しなければならず、その加工作業が非常に難しくなる。そのため、潤滑用溝を後から加工すると、加工コストがかさむという問題があった。
この発明の目的は、ギヤの回転方向にかかわらず、ボディを共通化することができ、しかも、上記種々の問題を解消できる低コストのギヤポンプを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】
この発明は、ボディと、上記ボディに形成したギヤ孔と、上記ギヤ孔に組み込むとともに、側面を上記ギヤ孔の底部に接触させ、かつ、互いにかみ合わせた一対のギヤと、上記ボディに形成するとともに、上記ギヤのギヤ軸をそれぞれ挿入するとともにその挿入端側を中継室に臨ませた一対の軸受孔と、上記ギヤ孔に連通させるとともに、上記一対の軸受孔の中心を結んだラインを境にして両側に設けた一対の室とを備え、上記ギヤの回転方向に応じて、いずれか一方の室が吸込側室となり、いずれか他方の室が吐出側室となるギヤポンプに関する。
そして、上記軸受孔の内周に、一対の凹部を軸線方向に形成してなり、これら凹部は、上記軸受孔中心を結んだラインを境にして両側に位置させ、かつ、これら凹部の一端を上記室に対応させ、他端を上記中継室に連通させるとともに、上記一対の室に対応した凹部の一端に上記ギヤ孔の底部との連通を遮断する壁部を備え、上記凹部および壁部を含めてボディを一体成形し、上記一対の壁部のうち、吸込側室に近接する一方の壁部を取り除き上記凹部を上記ギア孔の底部に開口させ、吐出側室に対応する他方の壁部を残存させ、上記ギヤ孔の底部に開口させた上記凹部を介して上記吸込側室と上記中継室とを連通させ、残存させた上記他方の壁部で上記吐出側室と上記中継室との連通を遮断する構成にしたことを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
図1〜5にこの発明の一実施例を示す。
ただし、前記従来と同じ構成要素については同じ符号を付し、その詳細な説明を省略する。
図1は、ボディBの断面図であり、カバーCやギヤ11,14などを組み付ける前の状態を示している。
この図に示すように、軸受孔4の内周には、凹部31aを軸線方向に形成している。また、この凹部31aと同様の凹部31bを、図2に示すように、軸受孔3,4の中心を結んだラインLを挟んで反対側にも形成している。
これら一対の凹部31a、31bは、図1に示すように、その一端を中継室24に連通させている。また、これら凹部31a,31bの他端には、壁部32を設け、この壁部32によってギヤ孔1の底部2と凹部31a,31bとの連通を遮断している。
【0013】
上記のようにしたボディBは、鋳造によって製造する段階で、軸受孔4の内周に上記凹部31a、31bおよび壁部32を一体形成している。そして、ギヤの回転方向が特定された段階で、いずれか一方の壁部32を削る。例えば、図4に示すように、ギヤ11,14を矢印方向に回転させることが決まったら、図面左側に位置する壁部32を削り取り、他方の壁部32を残存させる。このように壁部32を削り取って、図3に示すように一方の凹部31aがギヤ孔1の底部2に開口させる。そして、凹部31aを介してギヤ孔1の底部2と中継室24とを連通させる。
【0014】
上記のようにして一方の壁部32を削ったら、軸受孔4に巻ブッシュ6を挿入する。このように巻ブッシュ6を軸受孔4に挿入すると、図4に示すように、巻ブッシュ6と軸受孔4との間に通路が形成される。そして、壁部32を削除してギヤ孔1の底部2に開口させた凹部31aが潤滑用溝となる。
したがって、ドリブンギヤ11とドライブギヤ14とを図中矢印方向に回転させると、吸込側室21の低圧油が、凹部31aを介して中継室24に導かれる。
また、凹部31bは、壁部32によって吐出側室25との連通が遮断されているので、この凹部31bに吐出側室の高圧油が流れ込むことを防止できる。
【0015】
一方、ドリブンギヤ11とドライブギヤ14とを上記と逆方向に回転させる場合には、図5に示すように、図面右側に位置する壁部32を削り取り、凹部31bをギヤ孔1の底部2に開口させる。つまり、吸込側室25に近接する壁部32を取り除いて凹部31bを潤滑用溝にする。
このようにすれば、一対のギヤ11,14を矢印方向に回転させたときに、吸込側室25の低圧油を、凹部31bを介して中継室24に導くことができる。
また、このとき凹部31aは、残存した壁部32によって吐出側室21との連通が遮断されているので、吐出側室21の高圧油が凹部31aに流れ込んだりしない。
【0016】
以上のように、この実施例によれば、一対の凹部31a,31bを途中まで形成しておいて、回転方向が特定された段階で、いずれか一方の壁部32を削除し、それを潤滑用溝にする構成にした。そのため、回転方向に応じて2種類のボディを予め用意しておく必要がない。
また、上記壁部32を取り除く加工は、軸受孔全域に渡って凹部を形成する場合に比べてはるかに簡単にできる。そのため、加工コストもかからない。
したがって、この実施例によれば、加工コストを安く抑えつつ、ボディを共通化することができる。
また、この実施例によれば、不要な凹部が壁部32によってそのまま吐出側室から遮断された状態に保たれているので、サイドプレートを使用しないタイプのギヤポンプにも適用することができる。
【0017】
【発明の効果】
この発明によれば、軸受孔の内周に一対の凹部を軸線方向に予め形成しておいて、ギヤの回転方向が特定された段階で、吸込側室に近接する一方の凹部をギヤ孔に連通させる構成にした。そのため、ギヤの回転方向に応じて2種類のボディを予め用意しておく必要がなく、ボディを共通化することができる。
また、潤滑用溝を形成するときに、壁部を取り除くだけで足りるので、加工コストもほとんどかからない。
さらに、不要な凹部を壁部によって吐出側室から遮断した状態に保てるので、サイドプレートを使用しないタイプのギヤポンプにも適用することができる。
また、他方の凹部は、残存した壁部によって吐出側室との連通が遮断されているので、この他方の凹部に吐出側室の高圧油が流れ込むことを防止できる。言い換えると、ギヤ軸をシールするシール部材に高圧が作用したりしない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のボディBの断面図である。
【図2】図1のボディBの側面図である。
【図3】壁部32を削除した状態のボディBの断面図である。
【図4】巻ブッシュ5,6およびギヤ11,14を組み込んだボディBの側面図である。
【図5】巻ブッシュ5,6およびギヤ11,14を組み込んだボディBの側面図である。
【図6】従来例の断面図である。
【図7】図6に示すボディbの側面図である。
【図8】図6に示すボディbの側面図である。
【図9】他の従来例のボディbの側面図である。
【図10】他の従来例のボディbの側面図である。
【符号の説明】
B ボディ
L 軸受孔中心を結ぶライン
1 ギヤ孔
2 底部
3,4 軸受孔
11 ドリブンギヤ
14 ドライブギヤ
21 室
25 室
31a 凹部
31b 凹部
32 壁部
Claims (1)
- ボディと、上記ボディに形成したギヤ孔と、上記ギヤ孔に組み込むとともに、側面を上記ギヤ孔の底部に接触させ、かつ、互いにかみ合わせた一対のギヤと、上記ボディに形成するとともに、上記ギヤのギヤ軸をそれぞれ挿入するとともにその挿入端側を中継室に臨ませた一対の軸受孔と、上記ギヤ孔に連通させるとともに、上記一対の軸受孔の中心を結んだラインを境にして両側に設けた一対の室とを備え、上記ギヤの回転方向に応じて、いずれか一方の室が吸込側室となり、いずれか他方の室が吐出側室となるギヤポンプにおいて、上記軸受孔の内周に、一対の凹部を軸線方向に形成してなり、これら凹部は、上記軸受孔中心を結んだラインを境にして両側に位置させ、かつ、これら凹部の一端を上記室に対応させ、他端を上記中継室に連通させるとともに、上記一対の室に対応した凹部の一端に上記ギヤ孔の底部との連通を遮断する壁部を備え、上記凹部および壁部を含めてボディを一体成形し、上記一対の壁部のうち、吸込側室に近接する一方の壁部を取り除き上記凹部を上記ギア孔の底部に開口させ、吐出側室に対応する他方の壁部を残存させ、上記ギヤ孔の底部に開口させた上記凹部を介して上記吸込側室と上記中継室とを連通させ、残存させた上記他方の壁部で上記吐出側室と上記中継室との連通を遮断する構成にしたことを特徴とするギヤポンプ。
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