JPH0736141Y2 - ギヤポンプ - Google Patents
ギヤポンプInfo
- Publication number
- JPH0736141Y2 JPH0736141Y2 JP1988004980U JP498088U JPH0736141Y2 JP H0736141 Y2 JPH0736141 Y2 JP H0736141Y2 JP 1988004980 U JP1988004980 U JP 1988004980U JP 498088 U JP498088 U JP 498088U JP H0736141 Y2 JPH0736141 Y2 JP H0736141Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gear
- shaft
- bearing
- cover
- hole
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Rotary Pumps (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この考案は、ボディにドライブギヤとドリブンギヤとを
挿着し、ボディの一側をカバーでふさいだ浸油式のギヤ
ポンプに関する。
挿着し、ボディの一側をカバーでふさいだ浸油式のギヤ
ポンプに関する。
(従来の技術) 第5、6図に示した従来装置は、焼結金属製のボディb
の一側を、焼結金属製のカバーcでふさいでいる。この
ボディbおよびカバーcには円孔8、9、10、11を形成
しているが、この円孔8〜11には、スリット17〜20を設
けた軸受12〜15をそれぞれ嵌着している。
の一側を、焼結金属製のカバーcでふさいでいる。この
ボディbおよびカバーcには円孔8、9、10、11を形成
しているが、この円孔8〜11には、スリット17〜20を設
けた軸受12〜15をそれぞれ嵌着している。
また、ボディbには、上記円孔8、10および9、11と軸
線を同じくするボアー6、7を形成するとともに、ボア
ー6にはギヤ軸2a、2bを設けたドライブギヤ2を、ボア
ー7にはギヤ軸3a、3bを設けたドリブンギヤ3を、上記
軸受12、14および13、15に挿通しながら内装している。
線を同じくするボアー6、7を形成するとともに、ボア
ー6にはギヤ軸2a、2bを設けたドライブギヤ2を、ボア
ー7にはギヤ軸3a、3bを設けたドリブンギヤ3を、上記
軸受12、14および13、15に挿通しながら内装している。
そして、上記軸受12〜15は、12と14、13と15が対をなし
て、ドライブギヤ2およびドリブンギヤ3を回転自在
に、それぞれ支持しているものである。
て、ドライブギヤ2およびドリブンギヤ3を回転自在
に、それぞれ支持しているものである。
また、ドライブギヤ2のギヤ軸2aは軸孔16を貫通して、
ボディbの外側面に突出させるとともに、軸孔16に対し
てすき間δを保持し、さらに、その突出部におけるボデ
ィbとの開口部をシール部材Pでふさぎ、空間21を区画
している。そして、反対側のギヤ軸2bの軸端には、カバ
ーcとの間に空間22を設け、この空間22には連通孔27を
形成し、その他端は吸込孔Sに連通している。さらに、
ギヤ軸2a、2bと歯車部との境界部には環状溝29、30を形
成し、この環状溝29、30を介して、ドライブギヤ2の側
面のギヤップ空間を前記スリット17、18→上記空間21、
22へそれぞれ連通する関係にしている。
ボディbの外側面に突出させるとともに、軸孔16に対し
てすき間δを保持し、さらに、その突出部におけるボデ
ィbとの開口部をシール部材Pでふさぎ、空間21を区画
している。そして、反対側のギヤ軸2bの軸端には、カバ
ーcとの間に空間22を設け、この空間22には連通孔27を
形成し、その他端は吸込孔Sに連通している。さらに、
ギヤ軸2a、2bと歯車部との境界部には環状溝29、30を形
成し、この環状溝29、30を介して、ドライブギヤ2の側
面のギヤップ空間を前記スリット17、18→上記空間21、
22へそれぞれ連通する関係にしている。
他方、ドリブンギヤ3には、この軸心を貫通する貫通孔
23を設けるとともに、この貫通孔23の両端は、ボディ
b、カバーcとの間に、それぞれ空間24、25を形成して
いる。そして、空間24には連通孔26の一端を開口させ、
その他端はドライブギヤ2側の空間21に開口させてい
る。また、反対側の空間25には連通孔28の一端を開口さ
せ、その他端は吸込孔Sに開口させている。さらに、ギ
ヤ軸3a、3bと歯車部との境界部には環状溝31、32を形成
し、この環状溝31、32を介して、ドリブンギヤ3の側面
ギヤップ空間を前記スリット19、20→上記空間24、25へ
それぞれ連通する関係にしている。
23を設けるとともに、この貫通孔23の両端は、ボディ
b、カバーcとの間に、それぞれ空間24、25を形成して
いる。そして、空間24には連通孔26の一端を開口させ、
その他端はドライブギヤ2側の空間21に開口させてい
る。また、反対側の空間25には連通孔28の一端を開口さ
せ、その他端は吸込孔Sに開口させている。さらに、ギ
ヤ軸3a、3bと歯車部との境界部には環状溝31、32を形成
し、この環状溝31、32を介して、ドリブンギヤ3の側面
ギヤップ空間を前記スリット19、20→上記空間24、25へ
それぞれ連通する関係にしている。
しかして、ギヤポンプgのドライブギヤ2が入力してド
ライブギヤ2とドリブンギヤ3とが相まって回転する
と、吸込孔Sから流体を吸込む。そして、ギヤポンプg
内に流入した低圧流体は、上記両ギヤー2、3の外周歯
形とボアー6、7とによって囲まれた空間を満しなが
ら、第6図に示す吐出孔Dに送り出される。また、ギヤ
ポンプg内に流入した流体の一部は、両ギヤー2、3の
側面ギヤップに漏れ込み、この側面ギヤップを介して、
ギヤ軸と歯車部との境界部に形成した環状溝に集まり、
この環状溝に連通する軸受のスリットに流入する。そし
て、その一部は軸受廻りに入って潤滑と冷却を行ない、
その他の流体は上記スリットを通過しながら冷却作用を
果して上記両ギヤ軸両端の空間に流出し、それぞれ流体
圧力の低い吸込孔Sへ返戻される。
ライブギヤ2とドリブンギヤ3とが相まって回転する
と、吸込孔Sから流体を吸込む。そして、ギヤポンプg
内に流入した低圧流体は、上記両ギヤー2、3の外周歯
形とボアー6、7とによって囲まれた空間を満しなが
ら、第6図に示す吐出孔Dに送り出される。また、ギヤ
ポンプg内に流入した流体の一部は、両ギヤー2、3の
側面ギヤップに漏れ込み、この側面ギヤップを介して、
ギヤ軸と歯車部との境界部に形成した環状溝に集まり、
この環状溝に連通する軸受のスリットに流入する。そし
て、その一部は軸受廻りに入って潤滑と冷却を行ない、
その他の流体は上記スリットを通過しながら冷却作用を
果して上記両ギヤ軸両端の空間に流出し、それぞれ流体
圧力の低い吸込孔Sへ返戻される。
上記の流路を図にしたがって詳細に述べれば次のとおり
である。
である。
すなわち、ドライブギヤ2のギヤ軸2a側の環状溝29に流
入した流体はスリット17→すき間δ→空間21→連通孔26
を経由してドリブンギヤ3のギヤ軸3a軸端の空間24に至
り、ここで、ギヤ軸3a側の環状溝31から流入し、スリッ
ト18→空間24に流出した流体と合流して、ドリブンギヤ
3の貫通溝23→空間25→連通孔28を経由して吸込孔Sへ
返戻される。また、ドライブギヤ2のギヤ軸2b側の環状
溝30に流入した流体はスリット19→空間22→連通孔27を
経由して吸込孔Sへ、ドリブンギヤ3のギヤ軸3b側の環
状溝32に流入した流体はスリット20→空間25→連通孔28
を経由して吸込孔Sへ返戻されることになる。
入した流体はスリット17→すき間δ→空間21→連通孔26
を経由してドリブンギヤ3のギヤ軸3a軸端の空間24に至
り、ここで、ギヤ軸3a側の環状溝31から流入し、スリッ
ト18→空間24に流出した流体と合流して、ドリブンギヤ
3の貫通溝23→空間25→連通孔28を経由して吸込孔Sへ
返戻される。また、ドライブギヤ2のギヤ軸2b側の環状
溝30に流入した流体はスリット19→空間22→連通孔27を
経由して吸込孔Sへ、ドリブンギヤ3のギヤ軸3b側の環
状溝32に流入した流体はスリット20→空間25→連通孔28
を経由して吸込孔Sへ返戻されることになる。
(本考案が解決しようとする問題点) 上記のようにした従来装置では、ギヤポンプgのボディ
bとカバーcとは焼結金属製であるので、軸受部が機械
加工面のままでは、加工面に多くの気孔や結晶粒の突起
が存在し、軸受流体膜を形成しにくい。そこで、軸受部
に銅合金、アルミ合金などの軸受部材による軸受12〜15
を別途製作し、これを圧入して軸受部を形成している。
このために、上記軸受部材の製作、圧入作業などにより
製造コストが高くなるという問題があった。
bとカバーcとは焼結金属製であるので、軸受部が機械
加工面のままでは、加工面に多くの気孔や結晶粒の突起
が存在し、軸受流体膜を形成しにくい。そこで、軸受部
に銅合金、アルミ合金などの軸受部材による軸受12〜15
を別途製作し、これを圧入して軸受部を形成している。
このために、上記軸受部材の製作、圧入作業などにより
製造コストが高くなるという問題があった。
この考案の目的は、ボディ、カバーの焼結金属部材に軸
受部を一体形成して、製造コストの低廉なギヤポンプを
提供することである。
受部を一体形成して、製造コストの低廉なギヤポンプを
提供することである。
(問題点を解決する手段) 上記の目的を達成するために、ギヤ軸を形成したドライ
ブギヤとドリブンギヤとを、上記ギヤ軸を回転自在に支
持する軸受部を設けたボディとカバーとに組込むととも
に、上記ボディおよびカバーを多孔質な金属材料を用い
て形成した浸油式ギヤポンプにおいて、上記ボディおよ
びカバーのそれぞれに軸孔を形成し、この軸孔内表面の
気孔を目潰し加工して、当該軸孔それ自体を軸受部にす
る。
ブギヤとドリブンギヤとを、上記ギヤ軸を回転自在に支
持する軸受部を設けたボディとカバーとに組込むととも
に、上記ボディおよびカバーを多孔質な金属材料を用い
て形成した浸油式ギヤポンプにおいて、上記ボディおよ
びカバーのそれぞれに軸孔を形成し、この軸孔内表面の
気孔を目潰し加工して、当該軸孔それ自体を軸受部にす
る。
(本考案の作用) 上記のように、ドライブギヤとドリブンギヤとのギヤ軸
を支持する軸受部を、ボディおよびカバーの多孔質な金
属部材に一体形成し、その軸受表面の部材気孔を目潰し
加工したので、軸受部材を別途製作して圧入する必要が
なくなる。
を支持する軸受部を、ボディおよびカバーの多孔質な金
属部材に一体形成し、その軸受表面の部材気孔を目潰し
加工したので、軸受部材を別途製作して圧入する必要が
なくなる。
また、軸受表面の気孔は潰れてなくなるとともに、表面
が平滑化されて軸受油膜を形成しやすくなる。
が平滑化されて軸受油膜を形成しやすくなる。
(本考案の効果) この考案のギヤポンプによれば、軸受部材を別途製作し
て圧入する必要がなくなり、その分組付け作業が簡略化
されるばかりか、多孔質な材料を用い、ギヤ軸を支持す
る部分のみを目潰し加工によって軸受部としたため、製
造コストの低減が図れる。
て圧入する必要がなくなり、その分組付け作業が簡略化
されるばかりか、多孔質な材料を用い、ギヤ軸を支持す
る部分のみを目潰し加工によって軸受部としたため、製
造コストの低減が図れる。
また、軸受表面が平滑化されて軸受油膜を形成しやすく
なるので、所期の軸受機能が得られる。
なるので、所期の軸受機能が得られる。
(本考案の実施例) 第1、2図に示した実施例は、焼結金属製のボディBの
一側を、焼結金属製のカバーCでふさいでいる。このボ
ディBにボアー6、7を形成するとともに、ボディBお
よびカバーCには上記ボアー6、7と軸線を同じくする
軸孔33〜36を一体形成している。また、上記軸孔33〜36
にはスリット37〜40をそれぞれ設けている。
一側を、焼結金属製のカバーCでふさいでいる。このボ
ディBにボアー6、7を形成するとともに、ボディBお
よびカバーCには上記ボアー6、7と軸線を同じくする
軸孔33〜36を一体形成している。また、上記軸孔33〜36
にはスリット37〜40をそれぞれ設けている。
なお、上記の軸孔33〜36とスリット37〜40とは、それら
が一対となって、本考案のそれぞれの軸受部を構成する
ものである。
が一対となって、本考案のそれぞれの軸受部を構成する
ものである。
また、上記ボアー6にはギヤ軸2a、2bを設けたドライブ
ギヤ2を、ボアー7にはギヤ軸3a、3bを設けたドリブン
ギヤ3を、上記軸孔33、35および34、36に上記各ギヤ軸
を挿通しながら内装している。そして、このようにした
ギヤポンプGの上記軸孔33〜36は、33と35、34と36が対
をなして、それぞれドライブギヤ2およびドリブンギヤ
3を回転自在に支持し、軸受の機能を有しているもので
ある。
ギヤ2を、ボアー7にはギヤ軸3a、3bを設けたドリブン
ギヤ3を、上記軸孔33、35および34、36に上記各ギヤ軸
を挿通しながら内装している。そして、このようにした
ギヤポンプGの上記軸孔33〜36は、33と35、34と36が対
をなして、それぞれドライブギヤ2およびドリブンギヤ
3を回転自在に支持し、軸受の機能を有しているもので
ある。
また、上記軸孔33〜36は母材が焼結金属であるので、第
4図に示すように、機械加工によって形成した軸受部41
の表面42には、多くの気孔43が開口していたり、焼結体
粒子の突起44があり、そのままでは所期の軸受の機能は
得られない。そこで、上記軸孔を機械加工によって形成
した後に、塑性加工工具を用いて、軸孔表面を塑性整形
し、上記表面気孔43を目潰しするとともに、焼結体粒子
の突起44を潰して、軸孔表面を第3図に示すように気孔
がなく、かつ、滑らかな状態に最終形成している。
4図に示すように、機械加工によって形成した軸受部41
の表面42には、多くの気孔43が開口していたり、焼結体
粒子の突起44があり、そのままでは所期の軸受の機能は
得られない。そこで、上記軸孔を機械加工によって形成
した後に、塑性加工工具を用いて、軸孔表面を塑性整形
し、上記表面気孔43を目潰しするとともに、焼結体粒子
の突起44を潰して、軸孔表面を第3図に示すように気孔
がなく、かつ、滑らかな状態に最終形成している。
上記以外の構成および潤滑流体流路は前記従来と同様な
ので、その同一の構成部分および潤滑流体流路について
は、前記従来の説明をそのまま援用する。
ので、その同一の構成部分および潤滑流体流路について
は、前記従来の説明をそのまま援用する。
本考案は上記のように構成したので、軸受部表面の気孔
は潰れてなくなるとともに、表面が平滑化され、ギヤポ
ンプ駆動中に軸受流体膜を形成を、所期の軸受の機能が
得られる。また、軸受部材を、ボディおよびカバーの軸
孔内表面に形成するようにしたので、軸受部材を別途製
作する必要がない。
は潰れてなくなるとともに、表面が平滑化され、ギヤポ
ンプ駆動中に軸受流体膜を形成を、所期の軸受の機能が
得られる。また、軸受部材を、ボディおよびカバーの軸
孔内表面に形成するようにしたので、軸受部材を別途製
作する必要がない。
図面第1〜4図はこの考案の実施例を示すもので、第1
図は断面図、第2図は第1図のII-II線側面図、第3、
4図は軸受廻りの焼結金属組織断面図を示すもので、第
3図は気孔潰し加工前、第4図は気孔潰し加工後、図面
第5、6図は従来装置を示すもので、第5図は断面図、
第6図は第5図のVI-VI線側面図である。 B……ボディ、C……カバー、G……ギヤポンプ、2…
…ドライブギヤ、3……ドリブンギヤ、2a、2b、3a、3b
……ギヤ軸、12〜15……軸受、33〜36……本考案の軸受
部を構成する軸孔、37〜40……本考案の軸受部を構成す
るスリット、b……ボディ、c……カバー、g……ギヤ
ポンプ。
図は断面図、第2図は第1図のII-II線側面図、第3、
4図は軸受廻りの焼結金属組織断面図を示すもので、第
3図は気孔潰し加工前、第4図は気孔潰し加工後、図面
第5、6図は従来装置を示すもので、第5図は断面図、
第6図は第5図のVI-VI線側面図である。 B……ボディ、C……カバー、G……ギヤポンプ、2…
…ドライブギヤ、3……ドリブンギヤ、2a、2b、3a、3b
……ギヤ軸、12〜15……軸受、33〜36……本考案の軸受
部を構成する軸孔、37〜40……本考案の軸受部を構成す
るスリット、b……ボディ、c……カバー、g……ギヤ
ポンプ。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭53−141908(JP,A) 実開 昭58−14487(JP,U) 実開 昭62−37623(JP,U)
Claims (1)
- 【請求項1】ギヤ軸を形成したドライブギヤとドリブン
ギヤとを、上記ギヤ軸を回転自在に支持する軸受部を設
けたボディとカバーとに組込むとともに、上記ボディお
よびカバーを多孔質な金属材料を用いて形成した浸油式
ギヤポンプにおいて、上記ボディおよびカバーのそれぞ
れに軸孔を形成し、この軸孔内表面の気孔を目潰し加工
して、当該軸孔それ自体を軸受部としてなるギヤポン
プ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988004980U JPH0736141Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | ギヤポンプ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1988004980U JPH0736141Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | ギヤポンプ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01111189U JPH01111189U (ja) | 1989-07-26 |
JPH0736141Y2 true JPH0736141Y2 (ja) | 1995-08-16 |
Family
ID=31207966
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1988004980U Expired - Lifetime JPH0736141Y2 (ja) | 1988-01-19 | 1988-01-19 | ギヤポンプ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0736141Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE10350632A1 (de) * | 2003-10-29 | 2005-06-16 | Gkn Sinter Metals Gmbh | Doppel- oder Mehrfachpumpe |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS53141908A (en) * | 1977-05-18 | 1978-12-11 | Kayaba Ind Co Ltd | Lubricator for gear pump |
JPS5814487U (ja) * | 1981-07-23 | 1983-01-29 | 松下電器産業株式会社 | 歯車ポンプ |
JPS6237623U (ja) * | 1985-08-22 | 1987-03-05 |
-
1988
- 1988-01-19 JP JP1988004980U patent/JPH0736141Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01111189U (ja) | 1989-07-26 |
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