JP4761151B2 - オープンケーソン工法における刃口清掃方法および掘削装置 - Google Patents
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Description
図1に示すように、ケーソン1は、例えば立坑として用いられる構造物であって地中に埋設された状態に構築される。ケーソン1には、主に、鉛直方向に延在して上端及び下端が開放されている筒状側壁2と、この筒状側壁2の下端を閉塞するとともにケーソン1の底版となる底スラブ3と、が備えられている。
なお、本実施の形態では、筒状躯体築造単位をモジュールとして構成したが、必ずしもこれにこだわるものではなく、現場において型枠、鉄筋、コンクリート打設をする現場打ちコンクリートによって構成することでも良い。
なお、本実施の形態では、閉塞コンクリート4がケーソン1の躯体の一部であり、具体的には閉塞コンクリート4がケーソン1の底スラブ3の一部となっているが、本発明は、閉塞コンクリート4をケーソン1の躯体として設けず、筒状側壁2の下端側における止水の目的のためだけに閉塞コンクリート4が設けられていてもよい。
図1、図2に示すように、上記した構成からなるケーソン1は、所謂オープンケーソン工法によって施工される。すなわち、複数のロット6…を順次組み立てて筒状側壁2を下側から順に構築していくとともに、その筒状側壁2内の開放された地盤G’を掘削していき、さらに筒状側壁2を地中に圧入させて筒状側壁2を沈下させていく。そして、筒状側壁2が所定深さ位置に沈設された後、筒状側壁2の刃口2a内側に閉塞コンクリート4のコンクリート打設を行って筒状側壁2の下端を閉塞させ、最後に床版コンクリート5のコンクリート打設を行い完了する。
続いて、本実施の形態における掘削装置20について説明する。
図3は掘削装置20を表した側面図である。
図3に示すように、掘削装置20は、筒状側壁2の内方に配置されて筒状側壁2内の地盤G’を鉛直方向に掘削する装置であり、主に、掘削機構21と、保持機構22と、駆動機構23とから構成されている。
図3、図4に示すように、掘削機構21には、鉛直方向に延在するケーシングパイプ24と、筒状側壁2の中心軸側(ケーシングパイプ24)から側方に突出する掘削翼25とが備えられている。
ケーシングパイプ24は、筒状側壁2と比較して小さい断面を有する円筒体よりなり、上端及び下端が開放されているとともに、下端には地盤G’を切削する複数の掘削用ビット26…が付設されている。
また、図5(a)に示すように、掘削翼25の先端(可動翼18)には、閉塞コンクリート4のコンクリート打設前に刃口2aのコンクリート打継面2bを清掃するためのブラシ55(清掃部材)を装着させることができる。このブラシ55は、掘削翼25に対して着脱自在に取り付けられている。このブラシ55は、刃口2aのコンクリート打継面2bに付着した土の塊を除去するための清掃部材であり、ブラシ55としては、ナイロン製、金属製のブラシを用いることができる。また、ブラシ55は、掘削翼25(可動翼18)に対して鉛直方向に回転自在に取り付けられていることが好ましい。これによって、ブラシ55をコンクリート打継面2bの傾き角度に合わせることができる。さらに、ブラシ55は、掘削翼25(可動翼18)に対して水平方向に回転自在に取り付けられていることが好ましい。これによって、可動翼18を水平方向に回転させて掘削翼25を拡縮させる構成において、可動翼18が回転することで可動翼18の向きが変わっても、ブラシ55の向きをコンクリート打継面2bに合わせることができる。
図3、図6に示すように、保持機構22には、保持板27と固定アーム28と保持部材30とが備えられている。
保持板27は、水平面を形成する部材であり、具体的には、筒状側壁2の内方で水平に配置された版状の部材からなる。保持板27の中央部には、ケーシングパイプ24を挿通させる孔27aが形成されている。本実施の形態では、保持板27の形状が平面的にみて矩形となっているが、保持板27の形状は適宜変更可能であり、例えば保持板27の形状が平面的にみて円形であってもよい。
図3、図7(a)に示すように、回転機構33としては、例えば、間欠的な一方向の回転運動を伝達する機構として一般に知られているラチェット機構によるものがある。具体的には、ケーシングパイプ24の一部を覆うようにしてケーシングパイプ24に外装されたフレーム36と、フレーム36の内方に配置されたシリンダー37、内歯リング38、及び外歯リング39により構成されている。
なお、本発明は、上記した回転機構33に限定されるものではなく、ケーシングパイプ24(掘削機構21)を水平方向に回転させることができる機構であれば如何なる構成のものであってもよい。
図3、図8に示すように、上記した掘削装置20では、掘削翼25の拡縮寸法と、刃口2a及び掘削装置20の深度がモニタリングできる構成となっている。具体的には、掘削装置20の姿勢を監視するための監視モニター60には、可動翼18の伸縮寸法が表示されるストローク表示部61と、掘削翼25による掘削径(直径)が表示される掘削径表示部62と、刃口2aの深度が表示される刃口深度表示部63と、掘削装置20の深度が表示される掘削装置深度表示部64とがある。
図9はケーソン1を構築する際の施工フローを表したフローチャート図である。
図9に示すように、上記した施工設備を用いてケーソン1を構築する方法は、所謂オープンケーソン工法による構築方法である。つまり、筒状側壁2を構築するとともに、掘削装置20を筒状側壁2の内部に配置して掘削装置20に備えられた掘削翼25を水平方向に回転させることで筒状側壁2内の開放された地盤G’を掘削して筒状側壁2を地中に沈下させる。そして、筒状側壁2が所定深さ位置に沈設された後、筒状側壁2の刃口2a内側のコンクリート打継面2bを清掃し、その後、刃口2aの内側に閉塞コンクリート4のコンクリート打設を行い筒状側壁2の下端を閉塞する。その後、筒状側壁2内の水を排水して筒状側壁2内をドライアップした後、床版コンクリート5のコンクリート打設を行う。
詳しく説明すると、まず、ケーソン1を構築するための準備を行う準備工程を行う。具体的には、ケーソン1の設置位置を確認して、その周囲の所定位置にアースアンカー11…を打込んだり、掘削装置20や揚土設備40を準備したりする。
次に、筒状側壁2の刃口2aを構築する刃口構築工程を行う。具体的には、最下端のロット(第1ロット6a)を地表上の所定位置に構築する。
次に、筒状側壁2の次節部分の構築を行う筒状側壁構築工程を行う。具体的には、下から2番目の節のロット6bを第1ロット6aの上に構築する。
また、筒状側壁2の内側の地盤G’を掘削装置20によって掘削する掘削工程を行う。具体的には、筒状側壁2の内側に掘削装置20を配置する。そして、保持機構22により筒状側壁2の内壁に保持させた状態で、駆動機構23の回転機構33により掘削機構21の掘削翼25を水平方向に回転させるとともに駆動機構23の昇降機構34により掘削機構21を下方に推進させる。このとき、掘削翼25は、筒状側壁2の下方にあり、可動翼18が外側に突出されて拡径された状態になっている。また、掘削工程を行うとともに、揚土設備40により、ケーシングパイプ24内の掘削土砂を運び出す作業も行う。
このように、筒状側壁構築工程と圧入工程及び掘削工程とを繰り返し行うことで、筒状側壁2を下側から順次構築していくとともに筒状側壁2を沈下させていく。
ここで、刃口2aのコンクリート打継面2bを清掃する打継面清掃工程について説明する。
打継面清掃工程は、上述したブラシ55や噴射ノズル56から噴射される高圧水によって、刃口2aのコンクリート打継面2bに付着した土の塊などを除去する工程であり、筒状側壁2の沈設完了後、閉塞コンクリート4のコンクリート打設工程に先立って行う工程である。
掘削工程が終了した後、掘削装置20を図示せぬ揚重機等で筒状側壁2の上まで引き上げる。なお、掘削装置20を吊り上げる前に、回転機構19を駆動させて可動翼18を内側に格納させ、掘削翼25を縮径状態にするとともに、固定アーム28先端の固定ジャッキ28aを短縮させて保持機構22による保持状態を解除しておく。
掘削工程が終了した後、上述したブラシ55を用いる場合と同様にして、掘削装置20を引き上げる。
そして、吊り上げられた掘削装置20の掘削翼25の先端(可動翼18)に噴射ノズル56を取り付けた後、掘削装置20を筒状側壁2の中に吊り降ろし、掘削翼25の先端に取り付けられた噴射ノズル56が刃口2a内側のコンクリート打継面2bの深度の位置に配置されたところで、上述したブラシ55の場合と同様にして、保持機構22により掘削装置20を保持させる。
すなわち、ブラシ55を用いて清掃する場合には、掘削翼25の先端にブラシ55を装着させた後、掘削装置20を筒状側壁2の刃口2a部分に配置するとともに掘削翼25を拡縮させることで、ブラシ55を刃口2aのコンクリート打継面2bに当接させる。その後、掘削翼25を水平方向に回転させることで、刃口2aのコンクリート打継面2b上にブラシ55を摺動させ、コンクリート打継面2b上の粘性土等の土を除去する。このように、閉塞コンクリート4のコンクリート打設前に、コンクリート打継面2b上を摺動するブラシ55によってコンクリート打継面2bに付着した粘性土等の付着物が除去されるため、閉塞コンクリート4のコンクリート打設時には、コンクリート打継面2bがきれいに清掃された状態となっており、閉塞コンクリート4とその周囲の筒状側壁2との間(打継目)の水密性が向上し、当該打継目からの漏水を防止することができる。
上記した実施の形態では、掘削翼25にブラシ55又は噴射ノズル56の何れか一方を装着させており、ブラシ55又は噴射ノズル56からの高圧水の何れか一方によりコンクリート打継面2bを清掃しているが、本発明はこれに限定されるものではない。
具体的には、上述した実施の形態の場合と同様にして、ブラシ55を用いて打継面清掃工程を行った後、掘削装置20を筒状側壁2の上方に引き上げて、掘削翼25の先端に装着されたブラシ55に代えて噴射ノズル56を装着させる。その後、掘削装置20を再び筒状側壁2の中に吊り降ろして、掘削装置20を刃口2a部分に配置させるとともに掘削翼25を拡縮させることで、掘削翼25の先端に装着された噴射ノズル56から噴射される高圧水が刃口2aのコンクリート打継面2bに吹き付けられるようにする。その後、掘削装置20に備えられた回転機構33により掘削翼25を水平方向に回転させることで、コンクリート打継面2bに高圧水を刃口2aの周方向に沿って吹き付けていき、コンクリート打継面2bを清掃する。勿論、このとき、上述した実施の形態のように、噴射ノズル56からの高圧水によってコンクリート打継面2bをグリーンカットすることも可能である。そして、噴射ノズル56からの高圧水による清掃或いはグリーンカットが終了したところで、上述した実施の形態と同様に閉塞コンクリート4のコンクリート打設を行う。
具体的には、複数の掘削翼25のうちの少なくとも一つにブラシ55を装着させ、残りの掘削翼25に噴射ノズル56を装着させる。これにより、ブラシ55を用いて打継面清掃工程と、噴射ノズル56から噴射される高圧水による打継面清掃工程とを同時に行うことができる。また、本発明は、1つの掘削翼25の先端にブラシ55と噴射ノズル56の両方とも装着させる構成であってもよい。
なお、上述したようにブラシ55を用いて打継面清掃工程と噴射ノズル56から噴射される高圧水による打継面清掃工程とを同時に行う場合であっても、上述した実施の形態のように、噴射ノズル56からの高圧水によってコンクリート打継面2bをグリーンカットすることも可能である。
2 筒状側壁
2a 刃口
2b コンクリート打継面
20 掘削装置
28 掘削翼
55 清掃部材(ブラシ)
56 噴射ノズル
Claims (6)
- ケーソンの筒状側壁を構築するとともに、該筒状側壁の中心軸側から側方に突出する掘削翼を有する掘削装置を前記筒状側壁の内部に配置して前記掘削翼を水平方向に回転させることで前記筒状側壁内の開放された地盤を掘削して前記筒状側壁を地中に沈下させ、該筒状側壁を所定深さ位置に沈設させた後に、
該筒状側壁の刃口の内側にコンクリートを打設して前記筒状側壁の下端を閉塞する工程に先立って、前記刃口のコンクリート打継面を清掃するオープンケーソン工法における刃口清掃方法において、
前記掘削装置として、前記掘削翼が筒状側壁の径方向に拡縮自在であり、該掘削翼の先端に清掃部材が装着された掘削装置を用いて、
該掘削装置を前記筒状側壁の刃口部分に配置するとともに前記掘削翼を拡縮させることで、前記清掃部材を前記刃口のコンクリート打継面に当接させ、
その後、前記掘削翼を水平方向に回転させることで、前記刃口のコンクリート打継面上に前記清掃部材を摺動させ、前記コンクリート打継面を清掃することを特徴とするオープンケーソン工法における刃口清掃方法。 - ケーソンの筒状側壁を構築するとともに、該筒状側壁の中心軸側から側方に突出する掘削翼を有する掘削装置を前記筒状側壁の内部に配置して前記掘削翼を水平方向に回転させることで前記筒状側壁内の開放された地盤を掘削して前記筒状側壁を地中に沈下させ、該筒状側壁を所定深さ位置に沈設させた後に、
該筒状側壁の刃口の内側にコンクリートを打設して前記筒状側壁の下端を閉塞する工程に先立って、前記刃口のコンクリート打継面を清掃するオープンケーソン工法における刃口清掃方法において、
前記掘削装置として、前記掘削翼が筒状側壁の径方向に拡縮自在であり、該掘削翼の先端に高圧水を噴射する噴射ノズルが装着された掘削装置を用いて、
該掘削装置を前記筒状側壁の刃口部分に配置するとともに前記掘削翼を拡縮させることで、前記噴射ノズルから噴射される高圧水が前記刃口のコンクリート打継面に吹き付けられるようにし、
その後、前記掘削翼を水平方向に回転させることで、前記刃口のコンクリート打継面に前記高圧水を前記刃口の周方向に沿って吹き付けていき、該コンクリート打継面を清掃することを特徴とするオープンケーソン工法における刃口清掃方法。 - 請求項1記載のオープンケーソン工法における刃口清掃方法において、
前記掘削装置として、前記掘削翼の先端に高圧水を噴射する噴射ノズルが装着された掘削装置を用いて、
前記清掃部材により前記コンクリート打継面を清掃した後、
前記掘削装置を前記筒状側壁の刃口部分に配置するとともに前記掘削翼を拡縮させることで、前記掘削翼の先端に装着された噴射ノズルから噴射される高圧水が前記刃口のコンクリート打継面に吹き付けられるようにし、
その後、前記掘削翼を水平方向に回転させることで、前記刃口のコンクリート打継面に前記高圧水を前記刃口の周方向に沿って吹き付けていき、該コンクリート打継面を清掃することを特徴とするオープンケーソン工法における刃口清掃方法。 - 請求項2または3記載のオープンケーソン工法における刃口清掃方法において、
前記噴射ノズルから噴射される高圧水により、前記刃口のコンクリート打継面を清掃するとともに該コンクリート打継面の表面部分を削り落として該コンクリート打継面を粗面にすることを特徴とするオープンケーソン工法における刃口清掃方法。 - 請求項1から4のいずれか記載のオープンケーソン工法における刃口清掃方法において、
前記刃口のコンクリート打継面を清掃する前に、土粒子の細粒分を凝集させる凝集剤を前記筒状側壁内部の水の中に添加することを特徴とするオープンケーソン工法における刃口清掃方法。 - ケーソンの筒状側壁を構築するとともに、該筒状側壁内の開放された地盤を掘削して前記筒状側壁を地中に沈下させ、該筒状側壁を所定深さ位置に沈設させた後に、前記筒状側壁の刃口内側のコンクリート打継面を清掃し、その後、前記刃口の内側にコンクリートを打設して前記筒状側壁の下端を閉塞させるオープンケーソン工法に用いられる掘削装置において、
前記筒状側壁の径方向に拡縮するとともに水平方向に回転する掘削翼が備えられ、
該掘削翼の先端には、前記刃口のコンクリート打継面に当接されて該コンクリート打継面を清掃する清掃部材と前記刃口のコンクリート打継面に向けて高圧水を噴射する噴射ノズルとの両方または何れか一方が装着されていることを特徴とする掘削装置。
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