JP4760758B2 - 視覚障害者(盲人)用の携帯電話 - Google Patents

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Description

本発明は視覚障害者(盲人)用の携帯電話に関する。
近年、携帯電話は老若男女問わず広範囲にわたる人達が使用するようになっている。これは、安価な料金プラン(契約)や端末価格、ユーザーニーズに配慮した豊富な端末機能やサービスの提供等が、携帯電話の普及に大きく貢献したと考えられる。特に端末に関しては様々な種類のものが発売されている。例えば高齢者向けの端末では、表示類(ボタン、文字サイズ等)を大きくして見やすくしたり、複雑な操作が必要な機能を搭載せずに基本の機能に絞った端末が使用されている。また子供向けの端末では、遊び心があり、また防犯機能が重視された端末などがある。
しかし現時点において、視覚障害者用の携帯電話は存在しておらず、視覚障害を持っている人々は、携帯電話が使えない、又は使いにくいといった理由により、社会経済的に大きな不利益を被っている場合が多い。
視覚障害者に配慮した文献として、固定電話を対象としたもの(特許文献1)や、携帯電話を対象としたもの(特許文献2)が挙げられる。
特許文献1では、固定電話機のダイヤルボタンに点字等を表示し、視覚障害者の電話利用に配慮した技術が開示されている。
特許文献2では、携帯電話の諸機能ボタンに点字を表示したり、携帯電話を被覆する透明カバーの表面の諸機能ボタンの対応箇所に点字を表示して、視覚障害者が諸機能ボタンの識別が容易になる技術が開示されている。
また特許文献3では、電子機器の角部の異なる面に、2つの相反する操作ボタンを隣接させることにより、これらの操作ボタンの誤操作を減らしてボタンの操作性を向上させた技術が開示されている。
また特許文献4では、左右方向及び前後方向の方向性を識別させる、非対称構造部を備えるケースが記載されており、該ケースを再生ドライブのトレーに挿入する際に誤挿入を防止する技術が開示されている。
実開昭63−026161号公報 実用新案登録第3054382号公報 特開2003−223831号公報 特開平10−64220号公報
携帯電話を使用する場合、ユーザーは最初に端末の使用する向きを認識しなければならない。特に電話を受ける(着信)際は、端末を手に持って敏速に上下左右の方向を見極めて受話(通話)ボタンを押す必要がある。しかし、視覚障害者にとっては携帯電話をどの方向に手で持ったかを素早く判断することが難しく、また数多くある操作ボタンの中から受話ボタンを探し出すことに苦労する。
さらに、携帯電話が多機能化になっていくにつれ、使用しない機能も増加している。そのため、小さな操作ボタンが密集して配されることになり、視覚障害者にとって誤操作の原因となっている。
特許文献1に開示された技術は、固定電話を対象とした技術であり、携帯電話と比べてその寸法や用途が異なっている。そのため、携帯電話の操作ボタンに点字を表示しても、操作ボタンが小さく点字の読み取りに労力がかかり、また誤操作原因となる。さらに、端末をどの方向に向けて手に持ったかを敏速に把握することが困難である。
特許文献2に開示された技術では、通常の携帯電話に点字を表示したものであり、特許文献1の技術を携帯電話に採用した場合と同様の問題が生じる。
特許文献3に開示された技術を携帯電話に採用して、角部に主要な2つの操作ボタン(例えば、受話ボタンや終話ボタンなど)を配置した場合には、前記2つの操作ボタンの操作性は向上する。しかし、手に取った端末の方向を敏速に判断することが難しく、またその他の操作ボタンの操作性は向上しない。
特許文献4に開示された技術を携帯電話に採用した場合、角部に形成された4つのアールの全てを認識して、手に取った端末の方向を判断しなければならず、労力を要する。また操作ボタンの操作性については向上しない。
本発明はかかる問題点に鑑みてなされたものであって、視覚障害者(盲人)が使い勝手の良い視覚障害者用(盲人用)の携帯電話を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明に係る携帯電話は、正面にダイヤル操作ボタンが配置された略直方体形状の携帯電話において、前記正面に連なる4個の側面の相互間の4個の隅部には、主要機能ボタンが配置されており、この主要機能ボタンが配置された4個の隅部のうち、特定の1箇所の隅部の形状が他の3箇所の隅部の形状と異なることを特徴とする。また、本発明に係る携帯電話は、前記特定の1箇所の隅部には、受話(通話)ボタンが配置されるように構成してもよい。
また、本発明に係る携帯電話は、前記正面には、前記ダイヤル操作ボタンの他に、マルチボタンが配置され、更に、レシーバ部とマイク部が配置されるようにしてもよい。
また、本発明に係る携帯電話は、前記主要機能ボタンは、受話(通話)ボタン、終話(電源)ボタン、メールボタン、及びマナーボタンであるようにしてもよい。
また、本発明に係る携帯電話は、前記ダイヤル操作ボタン及び主要機能ボタンの表面に点字が表示されるように構成してもよい。また、本発明に係る携帯電話は、前記マルチボタンの表面に点字が表示されるように構成してもよい。
本発明によれば、視覚障害者が電話を受けた際に、携帯電話を手に持つと即座に端末の使用向きと受話(通話)ボタンの位置を認識することが可能である。これは、1角部だけが異なる形状をしており、利用者は即座に前記1角部を認識することができるため、携帯電話の向きを認識することが出来る。また、受話(通話)ボタンが前記1角部に配されているため、即座に受話(通話)ボタンを押して電話に出ることができる。
また、視覚障害者にとって不要な機能やボタン、又はディスプレイを構成しないことにより、携帯電話寸法に占める操作ボタンの割合を通常の携帯電話より大きくすることが出来る。そのため、操作ボタンを大きくすることができ、その操作ボタンの表面に点字を表示するスペースを作ることができる。その結果、視覚障害者が操作ボタンを誤操作することが少なくなり、操作性を格段に向上させることができる。
以下では、本発明の実施形態に係る視覚障害者用の携帯電話について、図1から図3を参照して説明する。
図1は視覚障害者用の携帯電話10の斜視図である。
携帯電話10の外観を成す筐体11は略直方体の形状であり、筐体11の一面には、ダイヤル操作ボタン12と、マルチボタン13と、レシーバ部21と、マイク部22とが配される。
ダイヤル操作ボタン12は0〜9ボタンと、♯ボタン、*ボタンから構成され、それぞれのボタンの表面には点字(図中斜線部)が表示されている。マルチボタン13は各機能を補助するためのボタンで、着信音や電話登録などの各種機能、動作設定を確認、変更するときに使用され、ボタンの表面には点字(図中斜線部)が表示されている。また、予め登録された電話帳から発信する際は、マルチボタン13をおして音声ガイダンスに従い番号検索してから受話(通話)ボタン14を押して通話に入る。メール機能(受信、発信、新規文書作成など)の操作についても同様にマルチボタン13を使用し、音声ガイダンスに従ってダイヤル操作ボタン12と共に操作される。レシーバ部21とマイク部22は通常の電話機と同様のものであり、詳細は省略する。
本発明に係る視覚障害者用の携帯電話10は、視覚障害者にとって不要である機能やその機能に伴うボタン、又はディスプレイは構成されない。そのため必要な機能又は装置の構成に限定されることにより、ユーザーの使い勝手が向上する。例えば、通常の携帯電話に搭載されるカメラ機能とそのボタン、ドライブモード機能とそのボタン、その他様々な機能が使用できるメニューボタンなどが省略される。
ダイヤル操作ボタン12が配置される1面の角部にあたり、該1面に隣接するそれぞれの面が交差する角部は、所定のアールが形成される。ただし、形成された4角部のうちの1角部は他の3角部と異なる形状であって、前記1角部は触感にて前記3角部と即座に異なる形状であると認識される。
前記4角部には主要な機能ボタンが配され、角部aには受話(通話)ボタン14、角部bには終話(電源)ボタン15、角部cにはメールボタン16、角部dにはマナーボタン17が配される。
メールボタン16は、メールの新規作成や送受信を行う際に使用するボタンである。視覚障害者でも新規メールの作成や受信メールの判読が出来るように、受信メールを読み上げる機能や、発せられた言葉を認識して新規メールを作成する機能などが備えられている。
マナーボタン17は着信音やボタン操作時の音など、電子音が発生される機能を簡易な操作で停止するためのボタンである。
なお、4角部に設けられたボタン表面には点字(図中斜線部)が表記され、視覚障害者がボタンを認識する際の助けとなる。
また、通話時に通話音量を調整するためのサイドボタン18とイヤホンのプラグが挿入されるイヤホンソケット19が配置される。
図2は視覚障害者用の携帯電話10の正面図である。
前記4角部に設置した主要な機能ボタンは、ポケットやバッグに入れた状態で誤作動が生じないように、筐体11の縁から飛び出さないようにするか、飛び出していても誤作動が生じないように配慮する必要がある。
携帯電話用のストラップ23は、吊り下げられた時に携帯電話10がまっすぐに向くように取り付ける。例えば図2に示すような状態とすることにより、視覚障害者が携帯電話10を常に同じ方向から取ることが出来る。
図3は視覚障害者用の携帯電話10の裏面側を表わした図である。
携帯電話用のストラップ23は裏面側に設置されたストラップ穴24に通される。
なお、裏面には電池パックが装着され、電池パック蓋25がスライドされることにより電池パックの脱着が可能となる。
次に、本発明の実施形態の作用について説明する。
本実施形態の視覚障害者用の携帯電話10では、視覚障害者が電話を受けた際に、携帯電話10を手に持つと即座に端末の使用向きと受話(通話)ボタン14の位置を認識することが可能である。これは、前記4角部の内の1角部だけが異なる形状をしており、利用者は即座に該1角部を認識することができるからである。また、受話(通話)ボタン14は前記1角部に配されているため、即座に受話(通話)ボタンを押して電話に出ることができる。
図2では、左上角部を異形部としているが、携帯電話10を手に取った際に端末の方向性と受話(通話)ボタン14の認識が瞬時にできればよく、異形部は4角部のいずれであってもよい。また、4角部に配される機能ボタンの種類や、その割り当てについても特に決まりはない。
ただし利用者の便を考えた場合、異形部は図2中の右上角部、又は左上角部に配すると、手に持った際に不快感を覚えずに使用できて好ましい。また、4角部に配される機能ボタンは、主要である機能ボタンを配することが好ましく、特に最も重要とされる受話(通話)ボタンについては、前述の理由により前記異形部に配することが好ましい。
本発明に係る視覚障害者用の携帯電話10では、視覚障害者にとって不要な機能やボタン、又はディスプレイを構成しないことにより、携帯電話10寸法に占める操作ボタンの割合を従来の携帯電話より大きくすることが出来る。そのため、操作ボタンを大きくすることができ、点字を表示するスペースを作ることができる。その結果、視覚障害者が操作ボタンを誤操作することが少なくなり、操作性が格段に向上する。
ストラップ23に吊り下げられた携帯電話10は、斜め方向を向くことがなく、まっすぐに一定方向を向く位置にストラップ穴24が明けられる。そうすることにより、視覚障害者は常に同じ方向から携帯電話10を取ることができ、携帯電話の向きを瞬時に認識することができる。
本発明に係る視覚障害者用の携帯電話10は、音声ガイダンスによりボタン操作を導いたり、メールの文章や操作したボタンを読み上げる機能を保持しているため、周囲に個人情報やプライバシが漏れる恐れがある。そのため、イヤホンソケット19が設けられ、ユーザーのプライバシや個人情報の流出にも配慮することができる。
上述の実施形態では、ダイヤル機能ボタンとマルチボタンは同一面上に配置される。しかし、マルチボタンは4角部のいずれかに配置して、ダイヤル機能ボタンとレシーバ部とマイク部とが配される面としてもよい。その場合は、さらにダイヤル機能ボタン寸法の拡大を図ることができ、マルチボタンはマナーボタンでなしえた操作を行えるようにすればよい。
これまでは視覚障害者が使用する携帯電話について述べてきたが、利用対象者を限定するものではない。例えば高齢者が利用する場合にも、本発明の効果を享受することができる。高齢者にとって、従来の携帯電話よりも大きい操作ボタンであることは、操作性の向上に貢献し、また着信時に瞬時に受話(通信)ボタンを操作することにより電話に出ることができる。
これまでは携帯電話に関して、本発明の形態及びその効果を述べてきたが、携帯電話以外の製品についても本発明の効果は得られる。
例えば、ポータブル音楽再生機のリモコンなどは、ポケットに入れたままで操作を行うことが多く、リモコンのボタンは触感でその機能を判断して操作する。その場合も主要な機能、例えば電源ボタンや音量ボタンを角部に配すると、誤操作を防止することができ、操作性を向上させることが出来る。
このように本発明は、携帯電話に限定されるものではなく、リモコンや無線機器等の電子機器に幅広く適用できるものである。
本発明の実施形態に係る視覚障害者用の携帯電話の斜視図である。 本発明の実施形態に係る視覚障害者用の携帯電話の正面図である。 本発明の実施形態に係る視覚障害者用の携帯電話の裏面の図である。
符号の説明
10 携帯電話
11 筐体
12 ダイヤル操作ボタン
13 マルチボタン
14 受話(通話)ボタン
15 終話(電源)ボタン
16 メールボタン
17 マナーボタン
18 サイドボタン
19 イヤホンソケット
21 レシーバ部
22 マイク部
23 ストラップ
24 ストラップ穴
25 電池パック蓋

Claims (6)

  1. 正面にダイヤル操作ボタンが配置された略直方体形状の携帯電話において、前記正面に連なる4個の側面の相互間の4個の隅部には、主要機能ボタンが配置されており、この主要機能ボタンが配置された4個の隅部のうち、特定の1箇所の隅部の形状が他の3箇所の隅部の形状と異なることを特徴とする携帯電話。
  2. 前記特定の1箇所の隅部には、受話(通話)ボタンが配置されることを特徴とする請求項1に記載の携帯電話。
  3. 前記正面には、前記ダイヤル操作ボタンの他に、マルチボタンが配置され、更に、レシーバ部とマイク部が配置されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の携帯電話。
  4. 前記主要機能ボタンは、受話(通話)ボタン、終話(電源)ボタン、メールボタン、及びマナーボタンであることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載の携帯電話。
  5. 前記ダイヤル操作ボタン及び主要機能ボタンの表面に点字が表示されていることを特徴とする請求項1乃至4のいずれか1項に記載の携帯電話。
  6. 前記マルチボタンの表面に点字が表示されていることを特徴とする請求項3に記載の携帯電話。
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