JP4756494B2 - 着脱蓋体付き容器 - Google Patents

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Description

本発明は、容器体とキャップ体とに位置合わせ機能部を設け、容器体に対するキャップ体の螺着姿勢が、常に周方向に沿って正確に位置合わせされた状態となるようにした、キャップ付き容器に関するものである。
シヤンプー、リンス、化粧用クリーム等の各種の製品を収納する容器として、壜容器である容器体および、この容器体に螺着するキャップ体の平面形状を楕円形や方形等の非円形とし、容器の外観に意匠的な面白味を出すと共に、使用時の方向出しを簡単にかつ正確に達成できるようにした容器が知られている。
この容器は、容器体に対してキャップ体が螺着すると共に、容器体とキャップ体とが同じ非円形の平面形状となっているので、容器体に対するキャップ体の螺合組付き限(螺合限)において、容器体に対してキャップ体が、周方向に関して位置合わせされていることが必要であり、このため容器体およびキャップ体の両方に位置合わせ機能部分を設けている。
この位置合わせ機能を有するキャップ付き容器の従来技術としては、容器本体の頸部の基端部に係合突起を突設し、蓋体に、ボス状ストッパを内筒壁の下端よりも下方に突出させて頂壁より垂設すると共に外筒壁と一体に連結し且つ頂壁から内筒壁の下端よりも下方に及ぶ補強リブを設け、ボス状係合片をボス状ストッパの位置から周方向に間隔をおいて係合突起をボス状ストッパとで挟み込み可能な位置に内筒壁の下端よりも下方に突出させて頂壁より垂設すると共にボス状係合片と内筒壁とを一体に連結する第1リブを設け、更にボス状係合片と外筒壁を一体に連結し且つ内筒壁の下端よりも下方に及ぶ第2リブを設けて構成したものがある。
特開2002−145290号公報
この従来技術は、容器本体の係合突起に対する蓋のボス状係合片の乗り越え係止により、容器本体に対する蓋の、クリック感を伴った螺合限位置への組付きを確保すると共に、容器本体の係合突起に対する蓋のボス状ストッパの突き当たりにより、容器本体に対する蓋の螺合限位置への正確で安全な螺着操作を得るようにしている。
しかしながら、上記した従来技術にあっては、容器本体に突片状に突設された係合突起に対し、蓋に設けたボス状係合片が乗り越え係止すると共に、ボス状ストッパが突き当たり係止するので、容器本体の係合突起は、蓋からの力が集中して作用することになり、これにより早期に潰れ変形する、と云う問題があった。
また、この容器本体の係合突起は、蓋のボス状係合片が乗り越え係止するする必要があることから、その構造が突片状に特定されることになり、このため成形時の寸法安定性を高めることが困難である、と云う問題があった。
さらに、蓋の開閉時に得られるクリック感は、容器本体の係合突起に対する蓋のボス状係合片の、瞬間的な乗り越えにより得られるものであるので、どうしても衝撃感の強いものとなるようにすることが要求され、これにより操作力が過剰となり易く、容器本体の係合突起の潰れ変形が早められる、と云う問題があった。
そこで、本発明は、上記した従来技術における問題点を解消すべく創案されたもので、平面形状が非円形となったキャップ体の、容器体に対する外装組付き動作を利用して、クリック感と組付き保持力とを得ることを技術的課題とし、もって螺合限位置保持機能部分の、新規なクリック感と、成形時における高い寸法安定性とを得ることを目的とする。
上記技術的課題を解決する本発明の内、請求項1記載の発明に手段は、
平面形状が前後に偏平で非円形の有底筒体である胴部を有し、この胴部の上端に周端部を周段部とした肩部を介して、外周面に螺条を有する円筒状の口筒部を起立設した容器体と、胴部と同一平面形状の外筒部を有し、この外筒部の内側に、容器体の口筒部に螺合するキャップ体とから構成すること、
容器体の肩部上に第一係止部を設けると共に、容器体の胴部に対してキャップ体の外筒部の姿勢が上下に一致する、容器体に対するキャップ体の螺合限位置で、容器体の第一係止部に対して周方向から突き当たり係止する第二係止部をキャップ体に設けること、
容器体の肩部上の前後部分に、周端部の周面をそのまま上方に延長させて周端面とし、この周端面を、螺合限に位置したキャップ体の外筒部の下端部内周面に当接させる膨出部を設けること、
にある。
この請求項1記載の発明にあっては、容器体に対するキャップ体の螺合限位置を、容器体の第一係止部とキャップ体の第二係止部とで構成される位置合わせ機能部分で設定し、クリック感の出現と、キャップ体を螺合限位置に保持する作用とは、容器体の膨出部とキャップ体の外筒部とで達成するものとなっている。
すなわち、容器体の口筒部にキャップ体の内筒体を螺合させてゆくと、キャップ体は容器体に対して下降変位しながら螺合してゆき、容器体の第一係止部にキャップ体の第二係止部を周方向から突き当てて螺合限位置に達する。
キャップ体が螺合限位置に達する直前に、キャップ体の外筒部が、その下端部内周面を、容器体の膨出部の周端面の螺脱側端縁に押圧しながら摺接させることにより、キャップ体の回動に対して抵抗感が発生して、これがクリック感となる。
また、キャップ体が螺合限に位置した状態では、キャップ体の外筒部は、その下端部内周面を、容器体の膨出部の周端面に、押圧状に当接させているが、この螺合限位置で、容器体の膨出部とキャップ体の外筒部との間に作用する押圧力は、容器体に対してキャップ体が回動変位すると強まるものであるので、容器体に対するキャップ体の螺合組付きを維持する作用を発起する。
それゆえ、第一係止部、第二係止部、膨出部さらには外筒部の何れか一つに外力が集中して作用することはなく、このため局部的に不都合な潰れ変形が発生する恐れは全くない。また、キャップ体が螺合限位置に達した状態では、外筒部の外周面と、胴部の外周面とは、上下に一致する。
容器体の第一係止部は、キャップ体の第二係止部を突き当たり係止させるだけで、キャップ体側の一部を乗り越えさせる必要がなく、このため充分な大きさで成形することが可能であり、同様に容器体の膨出部は、その周端面を、螺合限に位置したキャップ体の外筒部の下端部内周面に当接、すなわち面接触させるものであるので、小さな突片状ではなく、必要とされる大きさで成形されることになり、このため第一係止部および膨出部共に、高い寸法安定性をもって成形されることになる。
前記したように、容器体に対してキャップ体が螺合限に組付く際のクリック感は、容器体の膨出部に対するキャップ体の外筒部の突き当たり、乗り上げにより得られ、また容器体に対してキャップ体を螺合限位置に保持する力、すなわち弛み防止力は、容器体の膨出部の周端面に対するキャップ体の外筒部の押圧状の当接により得られる。
このように、クリック感および弛み防止力は、キャップ体の外筒部の弾力を利用して得られることになるが、容器体の膨出部の周端面に対向するキャップ体の外筒部部分は、その平面形状および開放部に近く位置していることから、無理のない弾性変形を得ることのできる部分となっており、これにより得られるクリック感は、衝撃的なものではなく、ソフトで新規なものとなり、また弛み防止力は、所望程度とするのが容易となる。
また、キャップ体の外筒部は、キャップ体に対する回動操作部分であるので、クリック感を出現させる際に、この外筒部が容器体の膨出部の周端面に乗り上げる、キャップ体の回動操作に対する抵抗感としてのクリック感とは別に、外筒部の拡径方向への弾性変形を触感として得ることができ、これによりキャップ体の螺合限位置への組付きを確実に感知することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成に、容器体の第一係止部を、肩部と口筒部との連設部に突出させた、螺脱方向側に略垂直端面を有する突片状に構成し、キャップ体の第二係止部を、キャップ体の内筒部の下端から垂下設した、螺着方向側に略垂直面を有する垂下片状に構成したこと、を加えたものである。
この請求項2記載の発明にあっては、キャップ体の内筒部を、そのまま第二係止部の形成部分として利用することができるので、両係止部の構成を簡単化するのが容易であり、また第二係止部を、キャップ体の頂壁に垂下設する必要がないので、第二係止部を垂下設することによる、頂壁表面の引けを発生させずにすむ。
請求項3記載の発明は、請求項1または2記載の発明の構成に、第一係止部を、容器体の中心軸に関して軸対称に一対設け、第二係止部を、キャップ体の中心軸に関して軸対称に一対設けたこと、を加えたものである。
この請求項3記載の発明にあっては、容器体に対するキャップ体の螺合限位置を設定する第一係止部と第二係止部との突き当たり箇所が、キャップ体の回動中心軸である、容器体の中心軸およびキャップ体の中心軸に関して反対側に位置するので、キャップ体が螺合限に位置した際に、キャップ体の回動中心軸を、偏芯させることなく、不動に保持する。
請求項4記載の発明は、請求項1、2または3記載の発明の構成に、容器体の膨出部の周端面の周方向に沿った幅を、容器体の中心軸を中心とした中心角20°〜60°の範囲に設定したこと、を加えたものである。
この請求項4記載の発明にあっては、容器体の膨出部の周端面の周方向に沿った幅を設定することにより、クリック感を発生させる、キャップ体の回動に対する抵抗力の大小を調整設定することを可能としたもので、中心角が20°以下では、殆んど抵抗力を得ることができず、反対の中心角が60°以上では発生する抵抗力が過剰となる。
なお、このキャップ体の回動に対する抵抗力は、容器体およびキャップ体の偏平程度に従って変化するものであるので、上記した中心角の限界値は、不変な値ではなく、目安となる値である。
請求項5記載の発明は、請求項1、2、3または4記載の発明の構成に、容器体およびキャップ体の平面形状を、前後に偏平な略楕円形状としたこと、を加えたものである。
この請求項5記載の発明にあっては、キャップ体の回動に対する抵抗力をさほど増大させることなく、容器体の膨出部の周端面の周方向に沿った幅を大きくすることができる。
本発明は、上記した構成となっているので、以下に示す効果を奏する。
請求項1記載の発明にあっては、第一係止部、第二係止部、膨出部さらには外筒部の何れにも、局部的に不都合な潰れ変形が発生する恐れが全くないので、安定して確実な、螺合限位置設定動作およびクリック感現出動作さらに弛み防止動作を、長期間に亘って発揮することができる。
容器体の第一係止部および膨出部を、高い寸法安定性をもって成形することができるので、確実で正確な螺合限位置設定動作を得ることができると共に、安定して確実なクリック感現出と弛み防止とを得ることができる。
クリック感および弛み防止力は、キャップ体の外筒部の弾性変形を利用して得られるものであるので、得られるクリック感は、衝撃的なものではなく、ソフトで新規なものとなり、これにより好ましい使用感を得ることができ、また弛み防止力は、所望程度とするのが容易であるので、キャップ体の良好な操作性を得ることができる。
請求項2記載の発明にあっては、両係止部の構成を簡単化するのが容易であるので、螺合限位置設定機能部の構成を簡単化することができ、またキャップ体の外観体裁を劣化させる「引け」の発生原因をなくすことができる。
請求項3記載の発明にあっては、キャップ体が螺合限に位置した際に、キャップ体の回動中心軸を、偏芯させることなく、不動に保持するので、螺合限位置におけるキャップ体の容器体に対する螺合組付き姿勢が、適正で安定したものとなり、これにより確実で安定したシール動作が得られる。
請求項4記載の発明にあっては、キャップ体の回動に対する抵抗力の大小を調整することができるので、クリック感を現出させる条件下で、キャップ体の操作性を優れたものとすることができる。
請求項5記載の発明にあっては、キャップ体の回動に対する抵抗力をさほど増大させることなく、容器体の膨出部の周端面の周方向に沿った幅を大きくすることができるので、ソフトなクリック感を現出させることのできる回動範囲を広くすることができる。
以下、本発明の一実施形態を、図面を参照しながら説明する。
図1および図2は、容器体1にキャップ体8を、螺合限位置に組付けた状態を示す、半縦断正面図および側面図で、容器体1の口筒部7の開口部には、中央に注出口を開口した中栓14が密に嵌合組付けされている。
容器体1(以下、図1ないし図4参照)は、平面形状が前後に偏平な略楕円の有底筒形状をした胴部2の上端に、周段部4を介して、外方に下降傾斜するテーパー壁構造を有する肩部3を連設し、この肩部3の上端から、外周面に螺条を刻設した口筒部7を起立連設し、肩部3と口筒部7との前後方向側の連設部分に、三角形をした第一係止部6を突設し、さらに肩部3の前後方向側の上面箇所に、周段部4の周面をそのまま上方に延長させて周端面とした膨出部5を、膨出状に設けて構成されている。
第一係止部6は、螺脱方向側の端面を、口筒部7の径方向に沿った垂直面とし、反対側の端面を、なだらかに傾斜した斜面としており、また膨出部5は、その平面形状を、長軸方向の両端部を、肩部3の端縁に沿って切除した楕円形状としており、外観体裁の点から、胴部2の楕円との組合わせの相性を良くしている。
キャップ体8(図1および図2、さらに図7ないし図9参照)は、胴部2と同じ平面形状の平板状の頂壁9の下面中央に、口筒部7に外装して螺合する内筒部10を、また下面周端縁に外筒部12を、それぞれ垂下状に連設し、内筒部10の下端縁の前後部分から、螺着方向側の端面を、内筒部10の径方向に沿った垂直面とした、三角形の突片状の第二係止部11を垂下設し、さらに内筒部10の内側の頂壁9下面中央部に、口筒部7に組付けられた中栓14の注出口に密嵌入して、これを密閉するシール筒片13を設けて構成されている。
容器体1にキャップ体8を螺合限位置まで組付けた状態では、その下端縁を周段部4間近に対向させた外筒部12は、その下端部を肩部3の外周縁に軽く外嵌(図1参照)させ、また膨出部5の周端面は、外筒部12の下端部内周面に当接(図2参照)する。
キャップ体8を容器体1に螺合組付けさせてゆくと、キャップ体8が螺合限位置に達する直前の回動位置(図5参照)で、外筒部12の下端部内周面aが、膨出部5の周端面の螺脱側端縁に突き当たり、クリック感を現出させる抵抗力を発生させるが、この抵抗力は、外筒部12の弾性変形により、キャップ体8の螺着動作に支障を与えない程度のものとなる。
この図5に示した状態から、さらにキャップ体8の螺着動作を押し進めると、第一係止部6に第二係止部11が突き当たり係止して、キャップ体8は螺合限位置に達し、外筒部12の外周面と、胴部2の外周面とは、上下に一致する。
なお、膨出部5は、図4に示された平面形状に特定されることはなく、図6に示すように、胴部2の楕円との組合わせの相性を考慮することなく、単純に直線状に構成しても、機能上、何ら差異を生じることはない。
また、中栓14を設けることなく、口筒部7をキャップ体8で直接開閉する構成としてもよい、ことは云うまでもない。
本発明の実施形態例を示す、縦断半正面図である。 図1に示した実施形態の、縦断半側面図である。 図1に示した実施形態の容器体の、上部正面図である。 図3に示した実施形態の、平面図である。 図1に示した実施形態のクリック感を説明する、説明図である。 膨出部の他の構造例を示す、平面図である。 図1に示した実施形態のキャップ体の、半縦断正面図である。 図7に示したキャップ体の、半縦断側面図である。 図7に示したキャップ体の、底面図である。
符号の説明
1 ; 容器体
2 ; 胴部
3 ; 肩部
4 ; 周段部
5 ; 膨出部
6 ; 第一係止部
7 ; 口筒部
8 ; キャップ体
9 ; 頂壁
10 ; 内筒部
11 ; 第二係止部
12 ; 外筒部
13 ; シール筒片
14 ; 中栓

Claims (5)

  1. 平面形状が前後に偏平で非円形の有底筒体である胴部(2)を有し、該胴部(2)の上端に周端部を周段部(4)とした肩部(3)を介して、外周面に螺条を有する円筒状の口筒部(7)を起立設した容器体(1)と、前記胴部(2)と同一平面形状の外筒部(12)を有し、該外筒部(12)の内側に、前記口筒部(7)に螺合する内筒部(10)を有するキャップ体(8)とから構成し、前記肩部(3)上に第一係止部(6)を設けると共に、前記胴部(2)に対して外筒部(12)の姿勢が上下に一致する、前記容器体(1)に対するキャップ体(8)の螺合限位置で、前記第一係止部(6)に対して周方向から突き当たり係止する第二係止部(11)をキャップ体(8)に設け、前記肩部(3)上の前後部分に、前記周段部(4)の周面をそのまま上方に延長させて周端面とし、該周端面を、螺合限に位置した前記キャップ体(8)の外筒部(12)の下端部内周面(a)に当接させる膨出部(5)を設けて成るキャップ付き容器。
  2. 第一係止部(6)を、肩部(3)と口筒部(7)との連設部に突出させた、螺脱方向側に略垂直端面を有する突片状に構成し、第二係止部(11)を、キャップ体(8)の内筒部(10)の下端から垂下設した、螺着方向側に略垂直面を有する垂下片状に構成した、請求項1記載のキャップ付き容器。
  3. 第一係止部(6)を、容器体(1)の中心軸に関して軸対称に一対設け、第二係止部(11)を、キャップ体(8)の中心軸に関して軸対称に一対設けた請求項1または2記載のキャップ付き容器。
  4. 膨出部(5)の周端面の周方向に沿った幅を、容器体(1)の中心軸を中心とした中心角20°〜60°の範囲に設定した請求項1、2または3記載のキャップ付き容器。
  5. 容器体(1)およびキャップ体(8)の平面形状を、前後に偏平な略楕円形状とした請求項1、2、3または4記載のキャップ付き容器。
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