JP4755948B2 - 端末装置およびコンテンツ記録方法 - Google Patents

端末装置およびコンテンツ記録方法 Download PDF

Info

Publication number
JP4755948B2
JP4755948B2 JP2006197863A JP2006197863A JP4755948B2 JP 4755948 B2 JP4755948 B2 JP 4755948B2 JP 2006197863 A JP2006197863 A JP 2006197863A JP 2006197863 A JP2006197863 A JP 2006197863A JP 4755948 B2 JP4755948 B2 JP 4755948B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
content
list
character string
cast site
string corresponding
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2006197863A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2008027104A (ja
Inventor
春仁 渡辺
治彦 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to JP2006197863A priority Critical patent/JP4755948B2/ja
Publication of JP2008027104A publication Critical patent/JP2008027104A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4755948B2 publication Critical patent/JP4755948B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Information Retrieval, Db Structures And Fs Structures Therefor (AREA)
  • Information Transfer Between Computers (AREA)

Description

本発明は、ネットワーク上に公開されている音声データ、画像データ、映像データ等のコンテンツのアドレスが記述されているコンテンツリストを受信し、当該コンテンツリストに基づいてコンテンツを受信して記録する端末装置およびコンテンツ記録方法に関し、特にネットワーク上に公開されているコンテンツリストのアドレスが記述されているキャストサイトリストを受信し、当該キャストサイトリストに基づいてコンテンツリストを受信する端末装置およびコンテンツ記録方法に関する。
近年、インターネット等のネットワーク環境が整備され、音声データ、画像データ、映像データ等のコンテンツをネットワーク経由でユーザ所有の端末装置に提供されることが多くなってきており、ネットワーク上に多数のコンテンツが公開されている。
従って、ネットワーク上に公開されている多数のコンテンツの中から如何にしてユーザの嗜好や端末装置の閲覧環境に適合したコンテンツを提供するかが課題になっており、例えば、事前にユーザが嗜好情報や閲覧環境情報を配信元に登録し、登録された嗜好情報や閲覧環境情報に基づいてネットワーク経由で提供するコンテンツの選別や提供形態を変更する技術が提案されている(例えば、特許文献1参照)。
しかしながら、従来技術では、配信を受けるコンテンツは、ユーザが嗜好情報等により選別されているものの、配信されたコンテンツは、端末装置の所定領域に一括して記録されるため、ユーザがファイル等を作成し、記録されたコンテンツの分類分けを行わないと、記録したコンテンツの中から所望のコンテンツを特定することが困難であるという問題点があった。
特開2002−183199号公報
本発明は斯かる問題点に鑑みてなされたものであり、その目的とするところは、ユーザが記録されたコンテンツの分類分けを行うことなく、記録したコンテンツの中から所望のコンテンツの特定を容易に行うことができ、ユーザの利便性を向上させることができる端末装置およびコンテンツ記録方法を提供する点にある。
本発明は上記課題を解決すべく、以下に掲げる構成とした。
本発明の配信システムは、ネットワーク経由で受信したコンテンツを記録するコンテンツ記録手段を有する端末装置であって、ネットワーク経由で受信したコンテンツを記録するコンテンツ記録手段を有する端末装置であって、コンテンツリストのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツリストに対応する文字列がメタ言語によって記述された構造化文書であるキャストサイトリストを受信すると共に、タグを用いて要素および属性を意味づけするメタ言語によって前記コンテンツのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツに対応する文字列が記述された構造化文書である前記コンテンツリストを受信する受信手段と、前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツリストに対応する文字列を抽出すると共に、前記コンテンツリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出する文字列抽出手段と、該文字列抽出手段によって抽出された文字列を表示する表示手段と、該表示手段に表示された文字列を選択する操作手段と、該操作手段によって前記キャストサイトリストから抽出された前記コンテンツリストに対応する文字列が選択されると、選択され文字例に対応する前記コンテンツリストの配信を要求するコンテンツリストリクエストを送信すると共に、前記操作手段によって前記コンテンツリストから抽出された前記コンテンツに対応する文字列が選択されると、選択された文字例に対応する前記コンテンツの配信を要求するコンテンツリクエストを送信する送信手段と、送信した前記コンテンツリクエストに対応して受信した前記コンテンツと共に、当該コンテンツの配信を要求するまでに選択した文字列を経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録するデータ管理手段とを具備することを特徴とする。
さらに、本発明の配信システムにおいては、前記キャストサイトリストは、複数のコンテンツリストをグループ分けした多層構造になっており、前記文字列抽出手段は、前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出して表示すると共に、前記グループに対応する文字列を抽出し、前記データ管理手段は、受信した前記コンテンツと共に、前記操作手段によって選択された前記グループに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする。
さらに、本発明の配信システムにおいては、前記キャストサイトリストは、次層となる異なるキャストサイトリストが公開されているネットワーク上のアドレスを記述されており、前記文字列抽出手段は、前記キャストサイトリストを解析することで、次層となる異なる前記キャストサイトリストに対応する文字列を抽出し、前記データ管理手段は、受信した前記コンテンツと共に、前記操作手段によって選択された前記キャストサイトリストに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする。
また、本発明のコンテンツ記録方法は、ネットワーク経由で受信したコンテンツを記録するコンテンツ記録手段を有する端末装置におけるコンテンツ記録方法であって、コンテンツリストのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツリストに対応する文字列がメタ言語によって記述された構造化文書であるキャストサイトリストを受信し、受信した前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツリストに対応する文字列を抽出して表示し、表示した前記コンテンツリストに対応する文字列の選択を受け付け、選択され文字例に対応する前記コンテンツリストの配信を要求するコンテンツリストリクエストを送信し、送信した前記コンテンツリストリクエストに対応して、タグを用いて要素および属性を意味づけするメタ言語によって前記コンテンツのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツに対応する文字列が記述された構造化文書である前記コンテンツリストを受信し、受信した前記コンテンツリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出して表示し、表示した前記コンテンツに対応する文字列の選択を受け付け、選択された前記コンテンツに対応する文字例に対応する前記コンテンツの配信を要求するコンテンツリクエストを送信し、送信した前記コンテンツリクエストに対応して受信した前記コンテンツと共に、当該コンテンツの配信を要求するまでに選択した文字列を経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする。
さらに、本発明のコンテンツ記録方法においては、前記キャストサイトリストは、複数のコンテンツリストをグループ分けした多層構造になっており、前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出して表示すると共に、前記グループに対応する文字列を抽出して表示し、表示した前記グループに対応する文字列の選択を受け付け、受信した前記コンテンツと共に、選択された前記グループに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする。
さらに、本発明のコンテンツ記録方法においては、前記キャストサイトリストは、次層となる異なるキャストサイトリストが公開されているネットワーク上のアドレスを記述されており、前記キャストサイトリストを解析することで、次層となる異なる前記キャストサイトリストに対応する文字列を抽出して表示し、表示した前記キャストサイトリストに対応する文字列の選択を受け付け、受信した前記コンテンツと共に、選択された前記キャストサイトリストに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする。
本発明の端末装置およびコンテンツ記録方法は、コンテンツリストのネットワーク上でのアドレスおよびコンテンツリストに対応する文字列がメタ言語によって記述された構造化文書であるキャストサイトリストを受信し、受信したキャストサイトリストを解析することで、コンテンツリストに対応する文字列を抽出して表示し、表示したコンテンツリストに対応する文字列の選択を受け付け、選択されたコンテンツリストに対応する文字列を経緯データとして記憶すると共に、選択され文字例に対応するコンテンツリストの配信を要求するコンテンツリストリクエストを送信し、コンテンツリストリクエストに対応して、タグを用いて要素および属性を意味づけするメタ言語によってコンテンツのネットワーク上でのアドレスおよびコンテンツに対応する文字列が記述された構造化文書であるコンテンツリストを受信し、受信したコンテンツリストを解析することで、コンテンツに対応する文字列を抽出して表示し、表示したコンテンツに対応する文字列の選択を受け付け、選択されたコンテンツに対応する文字例に対応するコンテンツの配信を要求するコンテンツリクエストを送信し、送信したコンテンツリクエストに対応して受信したコンテンツと共に記憶している経緯データを記録するように構成することにより、受信したコンテンツが経緯データに基づいてデータベース化、すなわち経緯データに基づいて分類分けされて記録され、経緯データを用いることで記録したコンテンツの中から所望のコンテンツを簡単に特定することができるため、ユーザが記録されたコンテンツの分類分けを行うことなく、記録したコンテンツの中から所望のコンテンツの特定を容易に行うことができ、ユーザの利便性を向上させることができるという効果を奏する。
さらに、本発明の端末装置およびコンテンツ記録方法は、キャストサイトリストが複数のコンテンツリストをグループ分けした多層構造になっており、キャストサイトリストを解析することで、コンテンツに対応する文字列を抽出して表示すると共に、グループに対応する文字列を抽出して表示し、表示したグループに対応する文字列の選択を受け付け、選択されたグループに対応する文字列を経緯データとして記憶するように構成することにより、記録されたコンテンツを経緯データに基づいて細分類することができるため、経緯データを用いることで記録したコンテンツの中から所望のコンテンツをさらに簡単に特定することができるという効果を奏する。
さらに、本発明の配信システムおよび配信方法は、キャストサイトリストに次層となる異なるキャストサイトリストが公開されているネットワーク上のアドレスが記述されており、キャストサイトリストを解析することで、次層となる異なるキャストサイトリストに対応する文字列を抽出して表示し、表示したキャストサイトリストに対応する文字列の選択を受け付け、選択されたキャストサイトリストに対応する文字列を経緯データとして記憶するように構成することにより、記録されたコンテンツを経緯データに基づいて細分類することができるため、経緯データを用いることで記録したコンテンツの中から所望のコンテンツをさらに簡単に特定することができるという効果を奏する。
以下、本発明の実施の形態を図面に基づいて詳細に説明する。
図1は、本発明に係る端末装置の実施の形態にコンテンツを配信する配信システムの構成を示すシステム構成図であり、図2は、図1に示すキャストサイトサーバに記録されているキャストサイトリスト例を示す図であり、図3は、図1に示すコンテンツリストサーバに記録されているコンテンツリスト例を示す図であり、図4は、本発明に係る端末装置の実施の形態の構成を示すブロック図であり、図5は、図4に示す情報記録部のコンテンツ記録部に記録された経緯データ例を示す図である。
本実施の形態の端末装置50にコンテンツを配信する配信システムは、図1を参照すると、インターネット等のネットワーク10を経由してキャストサイトリストを配信するキャストサイトサーバ20と、ネットワーク10を経由してコンテンツリストを配信するコンテンツリストサーバ30と、ネットワーク10を経由して音声データ、画像データ、映像データ等のコンテンツを配信するコンテンツサーバ40とからなる。なお、本実施の形態では、機能的にキャストサイトサーバ20と、コンテンツリストサーバ30と、コンテンツサーバ40とに分けて説明するが、キャストサイトサーバ20、コンテンツリストサーバ30およびコンテンツサーバ40は、プログラム制御によって動作する1以上の情報処理装置からなるサーバシステムとして実現することができ、各サーバを異なる事業者によって管理するようにしても良く、各サーバの2以上を同一の事業者によって管理するようにしても良い。
キャストサイトサーバ20は、端末装置50からの各種リクエストに応答するWebサーバとしての機能を有し、キャストサイトリスト記録部21と、案内情報記録部22と、リクエスト応答部23と、送受信部24とを備えている。
キャストサイトリスト記録部21は、キャストサイトリストが記録されているHDD等の記録手段である。キャストサイトリストは、メタ言語によって記述された構造化文書であり、タグを用いてコンテンツリストの名称および当該コンテンツリストが公開されているネットワーク10上のアドレス(以下、リストURLと称す)が記述された一覧である。図2を参照すると、本実施の形態におけるキャストサイトリストは、XML(Extensible Markup Language)の仕様の1つであるOPML(Outline Processor Markup Language)によって記述されている構造化文書である。
図2において、<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>は、キャストサイトリストがXML文書であることを示すXML宣言であり、終了タグ</head>との間に、キャストサイトリスト名および作成日時が要素として記述されていることを示す開始タグ<head>と、終了タグ</title>との間に、キャストサイトリスト名が要素として記述されていることを示す開始タグ<title>と、終了タグ</dateCreated>との間に、作成日時が要素として記述されていることを示す開始タグ<dateCreated>と、終了力タグ</body>との間に、コンテンツリストのグループ名、複数のコンテンツリスト名およびリストURLが要素として記述されていることを示す開始タグ<body>と、終了力タグ</outline>との間に、複数のコンテンツリスト名およびリストURLが要素として記述されていることを示すと共に、属性としてコンテンツリストのグループ名が記述されていることを示す開始タグ<outline>と、コンテンツリスト名(text)およびリストURL(xmlUrl)が属性として記述されていることを示す空要素タグ<outline/>とで構成されている。
従って、図2に示すキャストサイトリスト例には、キャストサイトリスト名「???キャストサイト」と、その作成日時が記述されていると共に、グループ名「ニュース」にコンテンツリスト名「???ニュース」および「△△△ニュース」と、そのリストURLが記述され、グループ名「スポーツ」にコンテンツリスト名「サッカー」および「野球」と、そのリストURLが記述されている。なお、図2に示すキャストサイトリストは、複数のコンテンツリストがグループ分けされた2層構造になっているが、複数のコンテンツリストを単に羅列しただけの1層構造であっても、複数のコンテンツリストを階層的にグループ分けした3層以上の構造を有するようにしても良い。
案内情報記録部22は、キャストサイトリストに用いられているメタ言語とは異なる言語、例えばHTML(HyperText Markup Language)を用いて作成された案内ページが記録されているHDD等の記録手段であり、例えば、リクエストされたアドレスがOPMLによって記述されているキャストサイトリストを配信するためのアドレスであることを通知する案内ページが記録されている。
リクエスト応答部23は、端末装置50からキャストサイトリストリクエストを受信すると、キャストサイトリスト記録部21に記録されているキャストサイトリストを送受信部24によってネットワーク10経由で端末装置50に送信し、キャストサイトリストリクエスト以外のリクエストを受信すると、案内情報記録部22に記録されている案内ページを送受信部24によってネットワーク10経由で送信する。すなわち、端末装置50からのキャストサイトリストリクエストは、OPMLによって記述されているキャストサイトリストの送信要求であり、HTTPヘッダ等のリクエストのヘッダ(以下、リクエストヘッダと称する)にOPML(XML)対応であることが記述されており、リクエスト応答部23は、リクエストヘッダにOPML対応であることが記述されている場合には、キャストサイトリスト記録部21に記録されているキャストサイトリストを送受信部24によってネットワーク10経由で端末装置50に送信し、リクエストヘッダにOPML対応であることが記述されていない場合には、HTMLに対応したWebブラウザからのリクエストであると認識し、案内情報記録部22に記録されているHTMLを用いて作成された案内ページを送受信部24によってネットワーク10経由で送信する。
送受信部24は、有線もしくは無線でネットワーク10に接続する機能を有し、HTTP(Hyper-Text Transfer Protocol)、FTP(File Transfer Protocol)、RTP(Real-Time Transport Protocol)、RTSP(Real-Time Streaming Protocol)等のプロトコルに基づいてネットワーク10を介して端末装置50と情報通信を行う。
コンテンツリストサーバ30は、端末装置50からの各種リクエストに応答するWebサーバとしての機能を有し、コンテンツリスト記録部31と、案内情報記録部32と、リクエスト応答部33と、送受信部34とを備えている。
コンテンツリスト記録部31は、コンテンツリストが記録されているHDD等の記録手段である。コンテンツリストは、メタ言語によって記述された構造化文書であり、タグを用いてコンテンツの名称、コンテンツが公開されているネットワーク10上でのアドレス(以下、データURLと称す)およびコンテンツのデータタイプが記述されたリストである。図3を参照すると、本実施の形態のコンテンツリストは、XML(Extensible Markup Language)の仕様の1つであるRSS(Rich Site Summary)によって記述されている。
図3において、<?xml version="1.0" encoding="UTF-8"?>は、コンテンツリストがXML文書であることを示すXML宣言であり、終了タグ</rss>との間の要素がRSSによって記述されていることを示す開始タグ<rss>と、終了タグ</channel>との間に、コンテンツリスト名、コンテンツ名、コンテンツの概要、データURLおよび当該データURLからダウンロードできるデータタイプが要素として記述されていることを示す開始タグ<channel>と、終了タグ</title>との間に、コンテンツリスト名が要素として記述されていることを示す開始タグ<title>と、終了力タグ</item>との間に、コンテンツ名、コンテンツの概要、データURLおよびデータタイプが要素として記述されていることを示す開始タグ<item>と、終了力タグ</description>との間に、コンテンツの概要が要素として記述されていることを示す開始タグ<description>と、データURLおよびデータタイプが属性として記述されていることを示す空要素タグ<enclosure/>とで構成されている。なお、空要素タグ<enclosure/>には、コンテンツのデータ量等の配信するコンテンツに関する他の情報を属性として記述するようにしても良い。また、図3には、コンテンツリストに記述されているコンテンツのデータタイプが音声データである例が示されているが、コンテンツのデータタイプは、文字列データ、静止画像データ、動画像データ等の他のデータタイプであっても良い。
従って、図3に示すコンテンツリスト例には、コンテンツリスト名「???ニュース」が記述されていると共に、コンテンツ名「7/10のニュース」と、その概要と、データタイプが「音声データ」であるコンテンツをダウンロードすることができるデータURLとが記述され、コンテンツ名「7/9のニュース」と、その概要と、データタイプが「音声データ」であるコンテンツをダウンロードすることができるデータURLとが記述され、コンテンツ名「7/8のニュース」と、その概要と、データタイプが「音声データ」であるコンテンツをダウンロードすることができるデータURLとが記述されている。
案内情報記録部22は、コンテンツリストに用いられているメタ言語とは異なる言語、例えばHTML(HyperText Markup Language)を用いて作成された案内ページが記録されているHDD等の記録手段であり、例えば、リクエストされたアドレスがRSSによって記述されているコンテンツリストを配信するためのアドレスであることを通知する案内ページが記録されている。
リクエスト応答部33は、端末装置50からコンテンツリストリクエストを受信すると、コンテンツリスト記録部31に記録されているコンテンツリストを送受信部34によってネットワーク10経由で端末装置50に送信し、コンテンツリストリクエスト以外のリクエストを受信すると、案内情報記録部32に記録されている案内ページを送受信部34によってネットワーク10経由で送信する。すなわち、端末装置50からのコンテンツリストリクエストは、RSSによって記述されているコンテンツリストの送信要求であり、リクエストヘッダにRSS(XML)対応であることが記述されており、リクエスト応答部23は、リクエストヘッダにRSS対応であることが記述されている場合には、コンテンツリスト記録部31に記録されているコンテンツリストを送受信部34によってネットワーク10経由で端末装置50に送信し、リクエストヘッダにRSS対応であることが記述されていない場合には、HTMLに対応したWebブラウザからのリクエストであると認識し、案内情報記録部32に記録されている案内ページを送受信部34によってネットワーク10経由で送信する。
送受信部34は、有線もしくは無線でネットワーク10に接続する機能を有し、HTTP(HyperText Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルに基づいてネットワーク10を介して端末装置50と情報通信を行う。
コンテンツサーバ40は、端末装置50からの各種リクエストに応答するWebサーバとしての機能を有し、コンテンツ記録部41と、リクエスト応答部42と、送受信部43とを備えている。
コンテンツ記録部41は、「音声データ」、「画像データ」、「映像データ」等のコンテンツが記録されているHDD等の記録手段である。
リクエスト応答部42と、端末装置50からコンテンツリクエストを受信すると、コンテンツ記録部41に記録されているコンテンツを送受信部43によってネットワーク10経由で端末装置50に送信する。
送受信部43は、有線もしくは無線でネットワーク10に接続する機能を有し、HTTP(HyperText Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルに基づいてネットワーク10を介して端末装置50と情報通信を行う。
本実施の形態の端末装置50は、コンテンツ(音声データ、画像データ、映像データ)を再生するオーディオプレーヤ等のプログラム制御によって動作する携帯型の情報処理装置であり、キャストサイトリストに用いられているメタ言語(OPML)と、コンテンツリストに用いられているメタ言語(RSS)とに対応することができる機能を有し、送受信部51と、情報記録部52と、液晶ディスプレイ等の表示部53と、操作部54と、再生処理部55と、データ管理部56とを備えている。
送受信部51は、有線もしくは無線でネットワーク10に接続する機能を有し、HTTP(HyperText Transfer Protocol)やFTP(File Transfer Protocol)等のプロトコルに基づいてキャストサイトサーバ20、コンテンツリストサーバ30およびコンテンツサーバ40と情報通信を行う。
情報記録部52は、HDDやシリコンメモリ等の記録手段であり、キャストサイトサーバ20から受信したキャストサイトリストが一時的に記録されるメモリのテンポラリ領域であるキャストサイトリスト記録部521と、コンテンツリストサーバ30から受信したコンテンツリストが一時的に記録されるメモリのテンポラリ領域であるコンテンツリスト記録部522と、コンテンツサーバ40から受信したコンテンツが経緯データと共に記録されるコンテンツ記録部523とからなる。コンテンツ記録部523にコンテンツと共に記録される経緯データは、図5を参照すると、配信をリクエストするコンテンツを決定するまでの経緯を示す配信されたコンテンツが記述されているコンテンツリストの「グループ名」と、配信されたコンテンツが記述されている「コンテンツリスト名」とが含まれたデータであり、その他に、データ管理部56によって生成される固有の「データ番号」と、コンテンツが配信された日時を示す「date」と、配信された「コンテンツ名」および「ファイル名」とを有している。
表示部53は、液晶ディスプレイ等の表示手段であり、キャストサイトリスト記録部521に記録されたキャストサイトリストと、コンテンツリスト記録部522に記録されたコンテンツリストと、コンテンツ記録部523に記録されたコンテンツの一覧とが表示されると共に、コンテンツ記録部523に記録されたコンテンツに基づいて再生処理部55によって再生された画像および映像が表示される。
操作部54は、操作ボタン等の操作手段であり、キャストサイトサーバ20に記録されているキャストサイトリストの取得を指示するキャストサイトリスト取得指示入力と、表示部53に表示されたグループ名を選択するグループ選択入力と、表示部53に表示されたコンテンツリスト名を選択するコンテンツリスト選択入力と、表示部53に表示されたコンテンツ名を選択するコンテンツ選択入力と、受信して記録したコンテンツの再生に係る各種入力とが行われる。
再生処理部55は、情報記録部52のコンテンツ記録部523に記録されたコンテンツを伸長して再生し、画像および映像は、表示部53に表示させ、音声は、接続されたヘッドフォン57に出力する。
データ管理部56は、キャストサイトリストのメタ言語を解析、すなわちOPMLの各タグを解析することによって、キャストサイトリストにタグの要素および属性として記述されている内容を認識する機能と、コンテンツリストのメタ言語を解析、すなわちRSSの各タグを解析することによって、キャストサイトリストにタグの要素および属性として記述されている内容を認識する機能とを有し、送受信部51によってネットワーク10経由でキャストサイトサーバ20にキャストサイトリストリクエストを送信させることで、キャストサイトリストをキャストサイトサーバ20から受信し、受信したキャストサイトリストをキャストサイトリスト記録部521に記録させ、表示部53に表示させると共に、送受信部51によってネットワーク10経由でコンテンツリストサーバ30にコンテンツリストリクエストを送信させることで、コンテンツリストをコンテンツリストサーバ30から受信し、受信したコンテンツリストをコンテンツリスト記録部522に記録させ、表示部53に表示させる。
また、データ管理部56は、配信をリクエストするコンテンツを決定するまでの経緯を示す経緯データとして、操作部54からのグループ選択入力によって選択されたグループ名と、操作部54からのコンテンツリスト選択入力によって選択されたコンテンツリスト名、操作部54からのコンテンツ選択入力によって選択されたコンテンツ名とを記憶しておき、コンテンツサーバ40から配信されたコンテンツと共に、記憶しておいた経緯データを情報記録部52のコンテンツ記録部523に記録させる。
次に、本実施の形態におけるキャストサイトリスト、コンテンツリストおよびコンテンツの配信動作について図6乃至図10を参照して詳細に説明する。
図6は、本発明に係る端末装置の実施の形態におけるコンテンツ取得動作を説明するためのシーケンスチャートであり、図7は、図1に示すキャストサイトサーバにおけるキャストサイトリストの配信動作を説明するフローチャートであり、図8は、図1に示す端末装置におけるキャストサイトリストの表示例を示す図であり、図9は、図1に示すコンテンツリストサーバにおけるコンテンツリストの配信動作を説明するフローチャートであり、図10は、図1に示す端末装置におけるコンテンツリストの表示例を示す図である。
図6を参照すると、ホットスポットと称される無線LAN等のアクセスポイントや、自宅等でインターネット等のネットワーク10と端末装置50とを接続させ、ユーザによって操作部54からキャストサイトリスト取得指示入力が行われると(ステップA1)、データ管理部56は、送受信部51によってキャストサイトリストリクエストをキャストサイトサーバ20に送信する(ステップA2)。キャストサイトリストリクエストは、キャストサイトサーバ20のキャストサイトリスト記録部21に記憶されているキャストサイトリストの配信を要求するリクエストであり、キャストサイトリストがネットワーク10上で公開されているアドレス(以下、一覧URLと称する)に基づいて行われ、OPMLによって記述されているキャストサイトリストに対応していること、すなわちOPML対応であることがリクエストヘッダに記述されている。なお、一覧URLは、ユーザによって操作部54から入力するようにしても良く、予め設定しておくようにしても良い。
キャストサイトサーバ20の送受信部24に端末装置50からのキャストサイトリストリクエストが受信されると、リクエスト応答部23は、キャストサイトリストリクエストによって要求されたキャストサイトリストをキャストサイトリスト記録部21から読み出し、読み出したキャストサイトリストを送受信部24によってネットワーク10経由で端末装置50に送信する(ステップA3)。
なお、図7を参照すると、リクエスト応答部23は、送受信部24によるリクエストの受信を監視しており(ステップB1)、送受信部24にリクエストが受信されると、受信されたリクエストがキャストサイトリストリクエストであるか否か、すなわちリクエストヘッダにOPML対応であることが記述されている否かを判断する(ステップB2)。ステップB2でキャストサイトリストリクエストであると判断された場合には、上述のステップA3の動作を行って、キャストサイトリストリクエストによって要求されたキャストサイトリストを端末装置50に送信し(ステップB3)、ステップB2でキャストサイトリストリクエストでないと判断された場合には、HTMLに対応したWebブラウザからのリクエストであると認識し、案内情報記録部22からHTMLを用いて作成された案内ページを読み出し、読み出した案内ページを送受信部24によってネットワーク10経由で送信する(ステップB4)。これにより、OPMLに対応していないブラウザからリクエストがあった場合にも、OPMLに対応していないブラウザでも閲覧することができる案内ページを配信することができ、例えば、リクエストされたアドレスがOPMLによって記述されているキャストサイトリストを配信するためのアドレスであることを通知する案内ページを配信することで、キャストサイトリストの認知を促進させることができる。
端末装置50の送受信部51にキャストサイトサーバ20からのキャストサイトリストが受信されると、データ管理部56は、受信したキャストサイトリストをキャストサイトリスト記録部521に一時的に記録させると共に、メタ言語で記述されたキャストサイトリストのタグを解析することで(ステップA4)、キャストサイトリストの階層を認識し、キャストサイトリスト名と、認識した各階層の文字列を抽出する。図2に示すキャストサイトリストでは、グループと、各グループのコンテンツリストからなる2層構造であることが認識され、開始タグ<head>と終了タグ</head>の間、且つ開始タグ<head>と終了タグ</title>との間に要素として記述されているキャストサイトリスト名「△△△キャストサイト」と、最上位層(第1層)の文字列として、開始タグ<body>と終了タグ</body>の間のグループを示す開始タグ<outline text=〜>に属性として記述されているグループ名「ニュース」、「スポーツ」と、最下位層(第2層)の文字列として、グループ名「ニュース」のコンテンツリストであることを示す空要素タグ<outline/>に属性として記述されているコンテンツリスト名「???ニュース」、「□□□ニュース」と、グループ名「スポーツ」のコンテンツリストであることを示す空要素タグ<outline/>に属性として記述されているコンテンツリスト名「サッカー」、「野球」とが抽出される。
次に、データ管理部56は、図8(a)に示すように、キャストサイトリストから抽出したキャストサイトリスト名と、最上位層(第1層)の文字列であるグループ名の一覧とを表示部53に表示させる(ステップA5)。なお、図8(a)には、キャストサイトリスト名「△△△キャストサイト」と、グループ名「ニュース」、「スポーツ」とがが表示部53に表示されている状態が示されている。
次に、操作部54によってカーソル60を移動させて、表示部53に表示されたグループ名の中から次層である最下位層(第2層)の文字列(コンテンツリスト名)を表示させるグループを選択するグループ選択入力が行われると(ステップA6)、データ管理部56は、グループ選択入力によって選択されたグループ名を経緯データとして記憶しておくと共に(ステップA7)、図8(b)に示すように、キャストサイトリスト名と、選択されたグループ名と、選択されたグループのコンテンツリスト名の一覧とを表示部53に表示させる(ステップA8)。なお、図8(a)には、グループ名「ニュース」がカーソル60によって選択されている状態が示されており、図8(b)には、キャストサイトリスト名「△△△キャストサイト」と、選択されたグループ名「ニュース」と、選択されたグループのコンテンツリスト名「???ニュース」、「□□□ニュース」とが表示部53に表示されている状態が示されている。
本実施の形態では、2層構造のキャストサイトリストについて説明したが、キャストサイトリストは、1層構造もしくは3層構造以上であっても良く、リストURLが記述されている層が最下位層となる。また、キャストサイトリストは、1つである必要はなく、関連づけられた複数のキャストサイトリスト、すなわち最下位層にリストURLとして次層となる異なるキャストサイトリストが公開されているネットワーク10上のアドレスを記述することで、階層構造を有する複数のキャストサイトリストであっても良い。さらに、キャストサイトリストから抽出する文字列の条件(抽出箇所や文字長等)については、予め設定するようにしても良く、ユーザによって設定できるようにしても良い。
次に、操作部54によってカーソル60を移動させて、表示部53に表示されたコンテンツリスト名の中から取得するコンテンツリストを選択するコンテンツリスト選択入力が行われると(ステップA9)、データ管理部56は、コンテンツリスト選択入力によって選択されたコンテンツリスト名を経緯データとして記憶しておくと共に(ステップA10)、送受信部51によってコンテンツリストリクエストをコンテンツリストサーバ30に送信する(ステップA11)。コンテンツリストリクエストは、コンテンツリストサーバ30のコンテンツリスト記録部31に記憶されている所望するコンテンツリストの配信を要求するリクエストであり、キャストサイトリストに空要素タグ<outline/>の属性として記述されているリストURLに基づいて行われ、RSSによって記述されているコンテンツリストに対応していること、すなわちRSS対応であることがリクエストヘッダに記述されている。
コンテンツリストサーバ30の送受信部34に端末装置50からのコンテンツリストリクエストが受信されると、リクエスト応答部33は、コンテンツリストリクエストによって要求されたコンテンツリストをコンテンツリスト記録部31から読み出し、読み出したコンテンツリストを送受信部34によってネットワーク10経由で端末装置50に送信する(ステップA12)。
なお、図9を参照すると、リクエスト応答部33は、送受信部34によるリクエストの受信を監視しており(ステップC1)、送受信部34にリクエストが受信されると、受信されたリクエストがコンテンツリストリクエストであるか否か、すなわちリクエストヘッダにRSS対応であることが記述されている否かを判断する(ステップC2)。ステップC2でコンテンツリストリクエストであると判断された場合には、上述のステップA12の動作を行って、コンテンツリストリクエストによって要求されたコンテンツリストを端末装置50に送信し(ステップC3)、ステップC2でコンテンツリストリクエストでないと判断された場合には、HTMLに対応したWebブラウザからのリクエストであると認識し、案内情報記録部32からHTMLを用いて作成された案内ページを読み出し、読み出した案内ページを送受信部34によってネットワーク10経由で送信する(ステップC4)。これにより、RSSに対応していないブラウザからリクエストがあった場合にも、RSSに対応していないブラウザでも閲覧することができる案内ページを配信することができ、例えば、リクエストされたアドレスがRSSによって記述されているコンテンツリストを配信するためのアドレスであることを通知する案内ページを配信することで、コンテンツリストの認知を促進させることができる。
端末装置50の送受信部51にコンテンツリストサーバ30からのコンテンツリストが受信されると、データ管理部56は、受信したコンテンツリストをコンテンツリスト記録部522に一時的に記録させると共に、メタ言語で記述されたコンテンツリストのタグを解析することで(ステップA13)、コンテンツ名を抽出し、図10に示すように、キャストサイトリスト名と、グループ名と、コンテンツリスト名と、コンテンツ名の一覧とを表示部53に表示させる(ステップA14)。なお、図3に示すコンテンツリストからは、開始タグ<item>と終了タグ</item>の間、且つコンテンツ名を示す開始タグ<title>と終了タグ</title>との間に要素として記述されている「7/10のニュース」、「7/9のニュース」、「7/8のニュース」が抽出され、図10には、キャストサイトリスト名「△△△キャストサイト」と、グループ名「ニュース」と、コンテンツリスト名「○○○ニュース」と、コンテンツ名「7/10のニュース」、「7/9のニュース」、「7/8のニュース」とが表示部53に表示されている状態が示されている。
次に、操作部54によってカーソル60を移動させて、表示部53に表示されたコンテンツ名の中から取得するコンテンツを選択するコンテンツ選択入力が行われると(ステップA15)、データ管理部56は、コンテンツ選択入力によって選択されたコンテンツ名を経緯データとして記憶しておくと共に(ステップA16)、送受信部51によってコンテンツリクエストをコンテンツサーバ40に送信する(ステップA17)。コンテンツリクエストは、コンテンツサーバ40のコンテンツ記録部41に記憶されている所望するコンテンツの配信を要求するリクエストであり、コンテンツリストに空要素タグ<enclosure/>の属性として記述されているデータURLに基づいて行われる。なお、図10には、コンテンツ名「7/10のニュース」がカーソル60によって選択されている状態が示されている。
コンテンツサーバ40の送受信部43に端末装置50からのコンテンツリクエストが受信されると、リクエスト応答部42は、コンテンツリクエストによって要求されたコンテンツをコンテンツ記録部41から読み出し、読み出したコンテンツを送受信部43によってネットワーク10経由で端末装置50に送信する(ステップA18)。
端末装置50の送受信部51にコンテンツサーバ40からのコンテンツが受信されると、データ管理部56は、受信したコンテンツと共に、図5(b)に示すように、記憶しておいた経緯データ(グループ名「ニュース」、コンテンツリスト名「△△△ニュース」、コンテンツ名「7/10のニュース」)をコンテンツ記録部523に記録させる(ステップA19)。なお、受信したコンテンツは、再生処理部55によって再生を行った後にコンテンツ記録部523に記録するようにしても良く、再生を行うことなくコンテンツ記録部523に記録するようにしても良い。
なお、本実施の形態では、ユーザが操作部54からキャストサイトリスト取得指示入力、グループ選択入力、コンテンツリスト選択入力およびコンテンツ選択入力を随時行うことでコンテンツの配信を受けるように構成したが、予めキャストサイトリスト取得指示入力、グループ選択入力およびコンテンツリスト選択入力を設定しておき、タイマによってセットされた時刻や電下の立ち上げ時に、コンテンツリスト選択入力によって選択されたコンテンツリストに新たに加えられたコンテンツを自動的に受信するようにしても良い。
以上説明したように、本実施の形態によれば、送受信部51によってコンテンツリストのネットワーク上でのアドレスおよびコンテンツリストに対応する文字列がメタ言語によって記述された構造化文書であるキャストサイトリストを受信すると、データ管理部56は、受信したキャストサイトリストを解析することで、コンテンツリストに対応する文字列を抽出して表示部53に表示し、表示したコンテンツリストに対応する文字列の選択を操作部54によって受け付け、選択されたコンテンツリストに対応する文字列を経緯データとして記憶すると共に、送受信部51を用いて選択され文字例に対応するコンテンツリストの配信を要求するコンテンツリストリクエストを送信し、送受信部51によってコンテンツリストリクエストに対応した、タグを用いて要素および属性を意味づけするメタ言語によってコンテンツのネットワーク上でのアドレスおよびコンテンツに対応する文字列が記述された構造化文書であるコンテンツリストを受信すると、データ管理部56は、受信したコンテンツリストを解析することで、コンテンツに対応する文字列を抽出して表示部53に表示し、表示したコンテンツに対応する文字列の選択を操作部54によって受け付け、送受信部51を用いて選択されたコンテンツに対応する文字例に対応するコンテンツの配信を要求するコンテンツリクエストを送信し、送信したコンテンツリクエストに対応して受信したコンテンツと共に記憶している経緯データをコンテンツ記録部523に記録するように構成することにより、受信したコンテンツが経緯データに基づいてデータベース化、すなわち経緯データに基づいて分類分けされてコンテンツ記録部523に記録され、経緯データを用いることで記録したコンテンツの中から所望のコンテンツを簡単に特定することができるため、ユーザが記録されたコンテンツの分類分けを行うことなく、記録したコンテンツの中から所望のコンテンツの特定を容易に行うことができ、ユーザの利便性を向上させることができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、キャストサイトリストが複数のコンテンツリストをグループ分けした多層構造になっており、データ管理部56は、キャストサイトリストを解析することで、コンテンツに対応する文字列を抽出して表示部53に表示すると共に、グループに対応する文字列を抽出して表示し、表示したグループに対応する文字列の選択を操作部54によって受け付け、選択されたグループに対応する文字列を経緯データとして記憶するように構成することにより、記録されたコンテンツを経緯データに基づいて細分類することができるため、経緯データを用いることで記録したコンテンツの中から所望のコンテンツをさらに簡単に特定することができるという効果を奏する。
さらに、本実施の形態によれば、キャストサイトリストに次層となる異なるキャストサイトリストが公開されているネットワーク上のアドレスが記述されており、データ管理部56は、キャストサイトリストを解析することで、次層となる異なるキャストサイトリストに対応する文字列を抽出して表示部53に表示し、表示したキャストサイトリストに対応する文字列の選択を操作部54によって受け付け、選択されたキャストサイトリストに対応する文字列を経緯データとして記憶するように構成することにより、記録されたコンテンツを経緯データに基づいて細分類することができるため、経緯データを用いることで記録したコンテンツの中から所望のコンテンツをさらに簡単に特定することができるという効果を奏する。
なお、本発明が上記各実施の形態に限定されず、本発明の技術思想の範囲内において、各実施の形態は適宜変更され得ることは明らかである。また、上記構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等にすることができる。なお、各図において、同一構成要素には同一符号を付している。
本発明に係る端末装置の実施の形態にコンテンツを配信する配信システムの構成を示すシステム構成図である。 図1に示すキャストサイトサーバに記録されているキャストサイトリスト例を示す図である。 図1に示すコンテンツリストサーバに記録されているキャストサイトリスト例を示す図である。 本発明に係る端末装置の実施の形態の構成を示すブロック図である。 図4に示す情報記録部のコンテンツ記録部に記録された経緯データ例を示す図である。 本発明に係る端末装置の実施の形態におけるコンテンツ取得動作を説明するためのシーケンスチャートである。 図1に示すキャストサイトサーバにおけるキャストサイトリストの配信動作を説明するフローチャートである。 図1に示す端末装置におけるキャストサイトリストの表示例を示す図である。 図1に示すコンテンツリストサーバにおけるコンテンツリストの配信動作を説明するフローチャートである。 図1に示す端末装置におけるコンテンツリストの表示例を示す図である。
符号の説明
10 ネットワーク
20 キャストサイトサーバ
21 キャストサイトリスト記録部
22 案内情報記録部
23 リクエスト応答部
24 送受信部
30 コンテンツリストサーバ
31 コンテンツリスト記録部
32 案内情報記録部
33 リクエスト応答部
34 送受信部
40 コンテンツサーバ
41 コンテンツ記録部
42 リクエスト応答部
43 送受信部
50 端末装置
51 送受信部
52 情報記録部
53 表示部
54 操作部
55 再生処理部
56 データ管理部(文字列抽出手段)
57 ヘッドフォン
60 カーソル
521 キャストサイトリスト記録部
522 コンテンツリスト記録部
523 コンテンツ記録部

Claims (6)

  1. ネットワーク経由で受信したコンテンツを記録するコンテンツ記録手段を有する端末装置であって、
    コンテンツリストのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツリストに対応する文字列がメタ言語によって記述された構造化文書であるキャストサイトリストを受信すると共に、タグを用いて要素および属性を意味づけするメタ言語によって前記コンテンツのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツに対応する文字列が記述された構造化文書である前記コンテンツリストを受信する受信手段と、
    前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツリストに対応する文字列を抽出すると共に、前記コンテンツリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出する文字列抽出手段と、
    該文字列抽出手段によって抽出された文字列を表示する表示手段と、
    該表示手段に表示された文字列を選択する操作手段と、
    該操作手段によって前記キャストサイトリストから抽出された前記コンテンツリストに対応する文字列が選択されると、選択され文字例に対応する前記コンテンツリストの配信を要求するコンテンツリストリクエストを送信すると共に、前記操作手段によって前記コンテンツリストから抽出された前記コンテンツに対応する文字列が選択されると、選択された文字例に対応する前記コンテンツの配信を要求するコンテンツリクエストを送信する送信手段と、
    送信した前記コンテンツリクエストに対応して受信した前記コンテンツと共に、当該コンテンツの配信を要求するまでに選択した文字列を経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録するデータ管理手段とを具備することを特徴とする端末装置。
  2. 前記キャストサイトリストは、複数のコンテンツリストをグループ分けした多層構造になっており、
    前記文字列抽出手段は、前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出して表示すると共に、前記グループに対応する文字列を抽出し、
    前記データ管理手段は、受信した前記コンテンツと共に、前記操作手段によって選択された前記グループに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする請求項1記載の端末装置。
  3. 前記キャストサイトリストは、次層となる異なるキャストサイトリストが公開されているネットワーク上のアドレスを記述されており、
    前記文字列抽出手段は、前記キャストサイトリストを解析することで、次層となる異なる前記キャストサイトリストに対応する文字列を抽出し、
    前記データ管理手段は、受信した前記コンテンツと共に、前記操作手段によって選択された前記キャストサイトリストに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする請求項1又は2記載の端末装置。
  4. ネットワーク経由で受信したコンテンツを記録するコンテンツ記録手段を有する端末装置におけるコンテンツ記録方法であって、
    コンテンツリストのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツリストに対応する文字列がメタ言語によって記述された構造化文書であるキャストサイトリストを受信し、
    受信した前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツリストに対応する文字列を抽出して表示し、
    表示した前記コンテンツリストに対応する文字列の選択を受け付け、
    選択され文字例に対応する前記コンテンツリストの配信を要求するコンテンツリストリクエストを送信し、
    送信した前記コンテンツリストリクエストに対応して、タグを用いて要素および属性を意味づけするメタ言語によって前記コンテンツのネットワーク上でのアドレスおよび前記コンテンツに対応する文字列が記述された構造化文書である前記コンテンツリストを受信し、
    受信した前記コンテンツリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出して表示し、
    表示した前記コンテンツに対応する文字列の選択を受け付け、
    選択された前記コンテンツに対応する文字例に対応する前記コンテンツの配信を要求するコンテンツリクエストを送信し、
    送信した前記コンテンツリクエストに対応して受信した前記コンテンツと共に、当該コンテンツの配信を要求するまでに選択した文字列を経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とするコンテンツ記録方法。
  5. 前記キャストサイトリストは、複数のコンテンツリストをグループ分けした多層構造になっており、
    前記キャストサイトリストを解析することで、前記コンテンツに対応する文字列を抽出して表示すると共に、前記グループに対応する文字列を抽出して表示し、
    表示した前記グループに対応する文字列の選択を受け付け、
    受信した前記コンテンツと共に、選択された前記グループに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする請求項4記載のコンテンツ記録方法。
  6. 前記キャストサイトリストは、次層となる異なるキャストサイトリストが公開されているネットワーク上のアドレスを記述されており、
    前記キャストサイトリストを解析することで、次層となる異なる前記キャストサイトリストに対応する文字列を抽出して表示し、
    表示した前記キャストサイトリストに対応する文字列の選択を受け付け、
    受信した前記コンテンツと共に、選択された前記キャストサイトリストに対応する文字列を前記経緯データとして前記コンテンツ記録手段に記録することを特徴とする請求項4又は5記載のコンテンツ記録方法。
JP2006197863A 2006-07-20 2006-07-20 端末装置およびコンテンツ記録方法 Expired - Fee Related JP4755948B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006197863A JP4755948B2 (ja) 2006-07-20 2006-07-20 端末装置およびコンテンツ記録方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006197863A JP4755948B2 (ja) 2006-07-20 2006-07-20 端末装置およびコンテンツ記録方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008027104A JP2008027104A (ja) 2008-02-07
JP4755948B2 true JP4755948B2 (ja) 2011-08-24

Family

ID=39117680

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006197863A Expired - Fee Related JP4755948B2 (ja) 2006-07-20 2006-07-20 端末装置およびコンテンツ記録方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4755948B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP6531382B2 (ja) * 2014-07-21 2019-06-19 アイシン・エィ・ダブリュ株式会社 情報案内システム、情報案内方法及びコンピュータプログラム

Family Cites Families (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH03123971A (ja) * 1989-10-06 1991-05-27 Ricoh Co Ltd 索引付け支援装置
JPH09293076A (ja) * 1996-04-26 1997-11-11 Hitachi Ltd データグループ化方法
JPH11213000A (ja) * 1998-01-29 1999-08-06 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> インタラクティブ情報検索方法及び装置及びインタラクティブ情報検索プログラムを格納した記憶媒体
JP4644925B2 (ja) * 2000-10-12 2011-03-09 ソニー株式会社 情報処理装置および情報処理方法
JP2003091633A (ja) * 2001-09-17 2003-03-28 Sony Corp 情報収集・管理システム、情報収集・管理装置、そのシステムの端末装置、収集情報を記録した記録媒体、収集情報を閲覧させる方法、これらのプログラム並びに該プログラムを格納した記録媒体
JP3727600B2 (ja) * 2002-02-28 2005-12-14 株式会社第一興商 カラオケ利用者支援サーバーを媒介にしてカラオケ装置の演奏予約ツールとして機能する携帯ブラウザ端末、カラオケ目次本プログラム
JP2005250693A (ja) * 2004-03-02 2005-09-15 Tsubasa System Co Ltd 文字情報分類プログラム
JP4582394B2 (ja) * 2004-05-19 2010-11-17 ソニー株式会社 端末装置、コンテンツデータ提供装置、コンテンツデータ取得プログラム及びコンテンツデータ提供プログラム
US7640343B2 (en) * 2004-05-27 2009-12-29 Microsoft Corporation Using resource item lists to consume resource items
JP4466334B2 (ja) * 2004-11-08 2010-05-26 日本電信電話株式会社 情報分類方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008027104A (ja) 2008-02-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR101185119B1 (ko) 컨트롤 디바이스를 사용한 미디어 서비스에 대한 간략화된 검색
US6785740B1 (en) Text-messaging server with automatic conversion of keywords into hyperlinks to external files on a network
US20140207911A1 (en) System and method for embedding multimedia controls and indications in a webpage
US20110060998A1 (en) System and method for managing internet media content
US8321452B2 (en) Information processing system, apparatus and method for information processing, and recording medium
JP2007036830A (ja) 動画管理システム、動画管理方法、クライアント、およびプログラム
JP2007208340A (ja) コンテンツ管理システム、管理サーバ、コンテンツ管理方法、およびプログラム
JP2008226202A (ja) 情報処理装置および方法、並びにプログラム
CN102959546A (zh) 用于转换内容的方法和设备
JP5150350B2 (ja) 番組管理システム、番組管理サーバ、番組視聴端末、番組管理プログラム、及び番組視聴プログラム
JP4755948B2 (ja) 端末装置およびコンテンツ記録方法
US20200175222A1 (en) System and method for using an application on a mobile device to transfer internet media content
KR100839041B1 (ko) 이미지 파일을 이용한 모바일 인터넷 기반의 웹 콘텐츠제공시스템 및 제공방법
JP2009163595A (ja) 情報処理システム、情報処理装置、および情報処理方法、並びにコンピュータ・プログラム
JP2008090369A (ja) コンテンツ受信装置およびコンテンツ受信方法
JP2007011893A (ja) Rss文書の閲覧方法及び装置及びプログラム及びプログラムを格納した記憶媒体
KR100879742B1 (ko) Rss 서비스를 이용한 iptv 컨텐츠 서비스 방법 및그 장치
JP4755926B2 (ja) 端末装置およびコンテンツ受信方法
JP5522166B2 (ja) 情報処理装置、通信制御方法および通信制御プログラム
TW200907703A (en) Method and system for editing web data
WO2013112473A2 (en) System and method for embedding multimedia controls and indications in a webpage
JP2007241778A (ja) 配信システムおよび配信方法
JP2008060945A (ja) 配信システムおよび配信方法
JP4871079B2 (ja) コンテンツ受信装置およびコンテンツ受信方法
JP4755925B2 (ja) 端末装置およびコンテンツ受信方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080806

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20101014

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101026

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101209

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110524

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110530

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees