JP4755608B2 - 燃料噴射制御装置 - Google Patents
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Description
また、上述のように燃料温度が低下して減圧性が低下すると、減速状態、すなわち、無噴射状態から燃料の噴射を行う場合、レール内の残圧により、レール圧が常温に比して高いために燃焼音が大となり、低騒音特性の悪化という事態を招くことがある。
常温で、かつ、車両の減速時において、急激な燃料噴射量の減少を緩慢とするなまし噴射を行うよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置における燃料噴射制御方法であって、
アクセルペダルが踏み込まれた加速状態から減速のために前記アクセルペダルの踏み込みが解除された際に、燃料温度が噴射系にダメージを与える、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された場合、なまし量を増やしてなまし噴射を行うよう構成されてなるものである。
また、上記発明の目的を達成するため、本発明に係るコモンレール式燃料噴射制御装置は、
複数の燃料噴射弁を有すると共に、当該燃料噴射弁の動作を制御する電子制御ユニットを有し、常温で、かつ、車両の減速時において、急激な燃料噴射量の減少を緩慢とするなまし噴射可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置であって、
前記電子制御ユニットは、アクセルペダルが踏み込まれた加速状態から減速のために前記アクセルペダルの踏み込みが解除された際に、燃料温度が噴射系にダメージを与える、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された場合、なまし量を増やしてなまし噴射を行うよう構成されてなるものである。
なお、以下に説明する部材、配置等は本発明を限定するものではなく、本発明の趣旨の範囲内で種々改変することができるものである。
最初に、本発明の実施の形態における燃料噴射制御装置の構成例について、図1を参照しつつ説明する。
このコモンレール式燃料噴射制御装置は、ディーゼルエンジン1の気筒へ燃料を噴射供給する複数の燃料噴射弁2−1〜2−nと、燃料噴射弁2−1〜2−nへ供給する高圧燃料を蓄えるコモンレール3と、コモンレール3へ高圧燃料を圧送する高圧ポンプ4と、燃料タンク6から高圧ポンプ4へ燃料を供給するフィードポンプ5と、後述するなまし噴射制御などを実行する電子制御ユニット11とに大別されて構成されたものとなっている。かかる構成自体は、従来から良く知られているこの種の燃料噴射制御装置の基本的な構成と同一のものである。
燃料噴射弁2−1〜2−nは、ディーゼルエンジン1の気筒毎に設けられており、それぞれコモンレール3から高圧燃料の供給を受け、電子制御ユニット11による噴射制御によって、通常の燃料噴射やなまし噴射を行うようになっている。
かかる電子制御ユニット11には、エンジン回転数を検出する回転センサ12、アクセル開度を検出するアクセル開度センサ13、外気温度を検出する外気温センサ14、ディーゼルエンジン1の冷却水の温度を検出する水温センサ15、燃料噴射弁2−1〜2−nに供給される燃料の温度を検出する燃料温度センサ16などの各種センサの検出信号が、エンジン動作制御や噴射制御に供するために入力されるようになっている。
電子制御ユニット11により処理が開始されると、最初に、ディーゼルエンジン1の動作状態を表す各種の信号(エンジン状態信号)、すなわち、エンジン回転数やエンジン冷却水の水温、アクセル開度や外気温度などが、電子制御ユニット11内の所定の記憶領域に入力され、一時的に記憶されることとなる(図2のステップS100参照)。
さらに、減速時において行われるなまし制御におけるなまし量の算出が行われることとなる。
ここで、なまし制御は、車両の急加速や急減速時において、急激な燃料噴射量の増加、又は、急激な燃料噴射量の減少を、緩慢とする処理を言う。
本発明の実施の形態は、減速時におけるなまし制御の例であるが、通常、加速時においても同様になまし制御が行われ、急加速時によるサージングの発生防止等が図られている。
次いで、ステップS400においては、なまし制御を伴った燃料噴射が行われることとなる。
処理が開始されると、燃料温度が噴射系にダメージを与える所定の温度状況であるか否かが判定されることとなる(図3のステップS302参照)。
すなわち、燃料温度が噴射系にダメージを与える所定の温度以下、又は、所定の温度範囲となったと判定された状態においては、このような状態にない場合におけるなまし量ではレール圧の減圧性が悪化するため、所定の演算式やマップ等に基づいて所定の増量分を加味したなまし量が求められることとなる(図3のステップS304参照)。
それ故、ステップS304において、なまし量を、通常時に比して大きくするということは、燃料噴射量の変化量を、通常時に比してより緩慢にすることであり、具体的には、なまし係数をより小さくすることである。
ここで、燃料温度による燃焼温の悪化とは、先に述べたように燃料温度の低下によってレール圧の減圧性が低下すると、減速状態、すなわち、無噴射状態から燃料の噴射を行う場合、コモンレール3内の残圧により、レール圧が常温に比して高くなり、燃焼音が大となる現象を意味する。
なお、先のステップS304におけるなまし量の増量算出のために用いられるマップと、ステップS308におけるなまし量の増量算出のために用いられるマップは、それぞれ算出する際の燃料温度の条件が異なるものであるため、例えば、噴射系保護用の増量値マップと、燃焼音低下用の増量値マップというようにそれぞれ別個のマップが用意されている。図3においては、ステップS304、S308における増量値が上述のように異なるものであることを示すために、「増量値」の語句後に、丸数字1、丸数字2を添字として表記したものとしてある。
そして、ステップS308又はステップS310の処理後は、先の図2に示されたサブルーチンへ戻ることとなる。
まず、図4においては、図示されないアクセルペダルが踏まれた加速状態から、減速のためにアクセルペダルの踏み込みが解除された際に、それに対応して電子制御ユニット11において生成される制御信号、すなわち、要求噴射量の変化に対応した信号が実線で示されると共に、その際に通常のなまし噴射が行われる場合における目標噴射燃料の変化が模式的に点線で、また、なまし量の増量が行われてなまし噴射が行われる場合における目標噴射燃料の変化が模式的に一点鎖線で、それぞれ示されたものとなっている。
なお、図4において、横方向は時間の経過を表し、縦方向は、目標燃料噴射量Qを表すものとなっている。
なお、同図において、横方向は時間の経過を表し、縦方向は、目標レール圧Pを表すものとなっている。
そして、目標燃料噴射量Q1に達した以降は、通常のなまし量(図3のステップS310参照)で、残りの燃料が徐々に噴射(なまし噴射)されることとなる(図4点線参照)。
その結果、燃料温度がレール圧の減圧性を低下させる程に低下した状態における減速時に、通常のなまし量でなまし噴射が行われた場合の目標レール圧の変化は、ときには、減速時にオーバーシュートを伴い徐々に低下してゆくようなものとなるのに対し(図5の点線の特性線参照)、増加されたななまし量でなまし噴射が行われた場合は、目標レール圧は、通常のなまし量でのなまし噴射の場合に比してより低下した状態で徐々に低下してゆくものとなる(図5の一点鎖線の特性線参照)。
なお、図5の例において、レール圧の上限値は、例えば、160MPa(1600bar)程度であり、下限のレール圧は、アイドル運転時に相当する目標レール圧であって、具体的には、30MPa程度である。
そして、この場合、燃料温度が噴射系のダメージを与える程の低温となった状態において、その燃料温度が燃料温度が低くなるにしたがい、それぞれの温度に応じたなまし噴射を伴う燃料噴射の特性線が、図4の一点鎖線の右側に複数存在することとなる。なお、これは、燃焼音の悪化を回避するためになまし量の増量を行って燃料噴射を行う場合の燃料噴射の特性線についても同様である。
2−1〜2−n…燃料噴射弁
3…コモンレール
11…電子制御ユニット
12…回転センサ
13…アクセル開度センサ
14…外気温センサ
15…水温センサ
16…燃料温度センサ
Claims (6)
- 常温で、かつ、車両の減速時において、急激な燃料噴射量の減少を緩慢とするなまし噴射を行うよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置における燃料噴射制御方法であって、
アクセルペダルが踏み込まれた加速状態から減速のために前記アクセルペダルの踏み込みが解除された際に、燃料温度が噴射系にダメージを与える、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された場合、なまし量を増やしてなまし噴射を行うことを特徴とする燃料噴射制御方法。 - 燃料温度が燃焼音の悪化を招く、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された際に、なまし量を増やしてなまし噴射を行うことを特徴とする請求項1記載の燃料噴射制御方法。
- 常温で、かつ、車両の減速時において、急激な燃料噴射量の減少を緩慢とするなまし噴射を行うよう構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置における燃料噴射制御方法であって、
アクセルペダルが踏み込まれた加速状態から減速のために前記アクセルペダルの踏み込みが解除された際に、燃料温度が燃焼音の悪化を招く、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された際に、なまし量を増やしてなまし噴射を行うことを特徴とする燃料噴射制御方法。 - 複数の燃料噴射弁を有すると共に、当該燃料噴射弁の動作を制御する電子制御ユニットを有し、常温で、かつ、車両の減速時において、急激な燃料噴射量の減少を緩慢とするなまし噴射可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置であって、
前記電子制御ユニットは、アクセルペダルが踏み込まれた加速状態から減速のために前記アクセルペダルの踏み込みが解除された際に、燃料温度が噴射系にダメージを与える、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された場合、なまし量を増やしてなまし噴射を行うよう構成されてなることを特徴とするコモンレール式燃料噴射制御装置。 - 電子制御ユニットは、燃料温度が燃焼音の悪化を招く、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された際に、なまし量を増やしてなまし噴射を行うよう構成されてなることを特徴とする請求項4記載のコモンレール式燃料噴射制御装置。
- 複数の燃料噴射弁を有すると共に、当該燃料噴射弁の動作を制御する電子制御ユニットを有し、常温で、かつ、車両の減速時において、急激な燃料噴射量の減少を緩慢とするなまし噴射可能に構成されてなるコモンレール式燃料噴射制御装置であって、
前記電子制御ユニットは、アクセルペダルが踏み込まれた加速状態から減速のために前記アクセルペダルの踏み込みが解除された際に、燃料温度が燃焼音の悪化を招く、所定の温度以下又は所定の温度範囲となったと判定された際に、なまし量を増やしてなまし噴射を行うよう構成されてなることを特徴とするコモンレール式燃料噴射制御装置。
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