JP4753842B2 - アイデア抽出支援システム及び方法 - Google Patents

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Description

本発明は、アイデア抽出支援システム及び方法に係り、特に、KJ法等を使用して複数人でアイデアを創出する作業を行う際に用いて好適な、カメラ、無線付き入力デバイス及び特殊用紙を使用したアイデア抽出支援システム及び方法に関する。
個人または複数人で、新しい知識を創出したり、各人が持っているアイデアを集約する際に用いられる技法として、KJ法と呼ばれる方法が知られている。KJ法は、ブレインストーミング等によって抽出されたアイデアや意見を1つずつカードに書き込み、それらの内容について、内容の近いもの同士を集めて分類するグループ化を繰り返し、グループ間の関係性を整理するという方法である。そして、この作業の中で、アイデアの本質の発見や新たなアイデアの創出が行われる。
KJ法を行う際に、一般に前述のカードとして附箋が用いられ、模造紙等にその附箋を貼り付ける形態で行う手法がよく用いられる。しかし、このような手法は、電子化等により附箋に記載したアイデア等の情報を記録に残そうとする場合、そのための手間が掛かるという問題がある。電子化には、デジタルカメラ等で画像として記憶するという方法をとることが可能であるが、後々に利用することを考えると、附箋に書いたアイデアとしてのキーワードを書き起こす作業が発生する。
一方、附箋を用いずにKJ法ツール等を用い、その様子をプロジェクタに投影することによりKJ法を行う場合もある。この場合、パソコン等の情報機器内にキーワードが電子化されているので、キーワードを書き起こしたり、グループ化した結果を保持したりすることは容易である。
しかし、前述したKJ法ツールを用いる方法は、キーワードをキーボード等から入力する作業等の手間が掛かることとなり、KJ法の作業の思考を中断することや、それぞれのカードを手にとって見比べたりすることができないため、グループ化を行う作業の中で新たなアイデアやひらめきを生み出していくというKJ法の本来の目的を達成することが困難であると共に、複数の人間による共同作業や合意形成を行うことが困難となってしまうものである。
前述したような問題に対する解決策としてのアイデア抽出支援方法に関する従来技術として、例えば、特許文献1等に記載された技術が知られている。この従来技術は、文字を記入する領域を備えているコード付き付箋を用い、この付箋からコードの識別子と記入領域の画像及びコードの位置とを読み取る画像識別手段を用いることにより、アイデア抽出過程において情報の電子化を可能とするというものである。
特開2006−59020号公報
前述した特許文献1に記載の従来技術は、各付箋に対してそれぞれ識別子と記入領域とを記録する作業を行う必要があり、そのため、作業の開始時または終了時に全ての附箋を読み取る作業を行わなければならず、これが作業者の負担になるという問題点を有している。
また、前述した従来技術は、コードの位置を読み取るために、全ての附箋が貼ってある状態でその状況をカメラを用いて記憶しなければならず、特に、KJ法の思考過程の状況を記録しておきたい場合、定期的に作業を中断して記録をとらなければならず、常に電子化を意識しながら作業を進めていかねばならないという問題を生じさせている。
さらに、前述した従来技術は、電子化のために記録用のカメラを移動しなければならず、カメラの置いてある場所以外で、KJ法の作業を行うのは手間が掛かるという問題点をも有している。
本発明の目的は、前述した従来技術の問題点を解決し、ブレインストーミングやKJ法におけるアイデア抽出過程において、電子化を意識せずにペン及び手書きの附箋を利用する場合と同等の手軽さで、カードや台紙に記入したキーワード等の情報の電子化を行うことを可能としたアイデア抽出支援システム及び方法を提供することにある。
本発明によれば前記目的は、カメラ及び無線通信ユニットを有する入力デバイスと、用紙の識別及び用紙に記入された文字の位置を特定することのできる特殊パターンが印刷された特殊用紙によるカードと、前記カードに取り付けられて信号を発する無線タグと、前記入力デバイスにより記入されたペン情報を前記無線通信ユニットを介して取得するペン情報画像取得手段と、前記カードに印刷されたパターンから用紙情報を取得する特殊用紙画像処理手段と、前記無線タグが送信する信号を受信するタグ情報読み取り手段と、前記ペン情報画像取得手段及び特殊用紙画像処理手段からの情報を受け取って処理する画像データ処理手段と、前記タグ情報読み取り手段からのタグ情報を受け取ってタグの認識を行うタグ認識処理手段と、前記ペン情報に含まれる記入内容と前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子とを関連付けて格納する文字情報格納手段と、文字列を記入した前記カードの複数を、記入された文字列の意味の関係性に従って配置するための台紙と、前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子と前記タグ認識処理手段によって取得した無線タグの前記台紙上の位置に関する情報とを関連付けて格納する位置情報格納手段とを備えることにより達成される。
前述した本発明の解決手段によれば、ブレインストーミング、KJ法において、参加者は、前述したような入力デバイス及びカードを用いるのみで、アイデア抽出作業を電子化することについて全く意識することなく、アイデアの自動抽出を行うことが可能となる。
本発明によれば、机上でブレインストーミングやKJ法を行う際に電子化すべきアイデアの抽出過程において、ユーザがアイデアの抽出作業を意識することなくKJ法等の作業に集中でき、かつ、アイデア抽出のための作業負担をほとんどかけることなく、アイデアを抽出して電子化することができる。
以下、アイデア抽出支援システム及び方法の実施形態を図面により詳細に説明する。
図1はアイデア抽出支援システムのシステム構成を示すブロック図である。図1において、101は入力デバイス、102は無線タグ付き特殊用紙、103は情報取得端末、104は情報管理サーバ、105はユーザ端末、106はネットワーク、107は台紙である。
アイデア抽出支援システムは、入力デバイス101、無線タグ付き特殊用紙102、情報取得端末103、情報管理サーバ104、ユーザ端末105、台紙107を有して構成され、情報取得端末103、情報管理サーバ104、ユーザ端末105は、ネットワーク106により互いに接続されている。詳細を後述するが、無線タグ付き特殊用紙102は、用紙102のどの位置に文字が書き込まれたか等の情報を識別するための特殊なパターンが印刷されているデバイスであり、入力デバイス101は、用紙上に文字を書くことができるペン、前述の用紙上の特殊なパターン及び書かれた文字等を撮影するカメラ等を備えたデバイスである。
そして、ブレインストーミング等によって抽出されたアイデアや意見は、1つずつ前述の入力デバイス101により無線タグ付き特殊用紙102書き込まれる。書き込まれた情報は、その特殊用紙の情報、無線タグの情報と共に、情報取得端末103を介して情報管理サーバ104に送られて管理される。前述のような情報が書き込まれた特殊用紙は、アイディアのグループ化等のために台紙107の上に置かれて議論が進められるが、ここでは、この台紙107としても、前述したと同様な無線タグ付き特殊用紙を使用する。そこで、以下の説明では、アイデアや意見を書く無線タグ付き特殊用紙をカード102と呼び、台紙として使用する無線タグ付き特殊用紙を台紙107と呼ぶことにする。
図2は情報取得端末103と情報管理サーバ104との機能構成を示すブロック図である。図2において、201はペン情報画像取得処理部、202は特殊用紙画像処理部、203は画像データ処理部、204はタグ認識処理部、205は文字情報DB、206は用紙識別DB、207は位置情報DB、208はデータ処理部、209は表示部、210はタグ情報読み取り部、211、215はCPU、212、216は主メモリ、213、217は記憶装置、214、218は通信部である。
情報取得端末103は、CPU215、主メモリ216、ハードディスク等による記憶装置217、情報管理サーバ104との間での通信の制御を行う通信部218を備えて構成され、主メモリ215内に、カード102に記入された文字等の情報を取得するペン情報画像取得処理部201、カード102の用紙の識別情報、情報の記載位置情報の画像を処理する特殊用紙画像処理部202、タグ情報読み取り部210が格納されている。ペン情報画像取得処理部201、特殊用紙画像処理部202、タグ情報読み取り部210は、プログラムとして構成され、通常記憶装置217内に格納されていて、主メモリ216にロードされ、CPU215により処理されることにより、それぞれの機能を果たすことができるものである。なお、この情報取得端末103は、PC等に代表される情報処理装置であってよいが、その場合、表示装置、キーボード等の入力装置は使用されない。
情報管理サーバ104は、表示部209、CPU211、主メモリ212、ハードディスク等による記憶装置213、情報取得端末103との間での通信の制御を行う通信部218を備えて構成され、主メモリ212内に、文字認識、カードの特定、ペン位置の特定等の処理を行う画像データ処理部203、カード102に取り付けられている無線タグの情報を認識する処理を行うタグ認識処理部204、ユーザ端末105に対する表示画面を作成する処理を行うデータ処理部208が格納されている。画像データ処理部203、タグ認識処理部204、データ処理部208は、プログラムとして構成され、通常記憶装置213内に格納されていて、主メモリ212にロードされ、CPU211により処理されることにより、それぞれの機能を果たすことができるものである。また、記憶装置213には、文字情報DB205、用紙識別DB206、位置情報DB207が格納されている。なお、この情報管理サーバ104は、PC等に代表される情報処理装置であってよいが、その場合、キーボード等の入力装置は使用されない。
また、ユーザ端末105は、その構成を図に示していないが、主記憶装置、ハードディスク等の記憶装置、表示装置、キーボード等の入力装置、通信装置を備えるPC等であってよい。
前述において、情報取得端末103のペン情報画像取得処理部201は、入力デバイス101によって、カード102に記入された情報(以下、ペン情報という)の画像を取得する処理を行い、また、特殊用紙画像処理部202は、カード102の識別情報及びカードのどの位置に情報が記載されたかを特定するための位置情報(以下、用紙情報という)に関する画像を取得する。
なお、情報取得端末103と情報管理サーバ104とをそれぞれ独立した装置として構成するとしているが、情報取得端末103の機能を情報管理サーバ104に複ませて1つの装置として構成することもできる。
図3は入力デバイス101の構成を示すブロック図である。図3において、301はカメラ、302は筆圧センサ、303はインクカートリッジ、304はイメージプロセッサ、305はバッテリー、306はメモリ、307は通信ユニットである。
ブレインストーミングやKJ法を行う際、参加者は入力デバイス101と無線タグ付き特殊用紙であるカード102とを用いる。入力デバイス101は、カメラ301と、筆圧センサ302と、インクカートリッジ303と、イメージプロセッサ304と、バッテリー305と、メモリ306と、通信ユニット307とを備えて構成され、さらに、その先端部にインクカートリッジ303からのインクが供給されるペン先が設けられており、通常のペンを用いる場合と同様にカード102の上に文字等を書くことができる。カメラ301は、入力デバイス101を用いて何らかの記録手段(説明している例ではカード102)に記入された文字等を映せるように下方に向けて取り付けられている。カメラ301によって取得された情報(例えば、文字の軌跡、筆順やスピード等の筆跡情報)は、イメージプロセッサ304により画像として認識される。この情報と、筆圧センサ302から取得された筆圧情報とは、ペン情報として一旦メモリ306に格納された後、通信ユニット307を介して情報取得端末103に送られる。
図4は無線タグ付き特殊用紙によるカード102の構成例を示す図である。カード102は、無線タグ402が取り付けられていて、かつ、文字等の記入がどのカードのどの位置に記されたか等の情報を識別するための特殊なパターンが印刷されているデバイスである。このカード102は、図4に示すように、カードの表面に等間隔に印刷された点が並ぶドットパターン401と無線タグ402とによって構成される。ドットパターン401は、格子状に描かれたドットの配置の組み合わせによりパターンを作る仕組みである。ブレインストーミングやKJ法において、使用する用紙としてのカードに印刷されるドットパターン401の組み合わせをユニークにすることにより、それぞれのカード102の特定及びカード内の文字等の記入位置を特定することが可能となる。ドットパターン401は、記入された文字情報と共に入力デバイス101のカメラ301により撮影され、イメージプロセッサ304により画像として認識される。
台紙107も大きさが異なるだけで、基本的にカード102と同様に構成される。そして、カード102は、カード102と同様に無線タグ付き特殊用紙により構成される台紙1枚に対して、アイデアを書き込むために複数枚準備されており、各カードの情報は、予め用紙識別DB206内に、そのドットパターンとカードとの対応情報として登録されている。
図5は用紙識別DB206の構成例を示す図である。用紙識別DB206は、用紙識別子501、ドットパターン情報502、タグ識別子503の各カラムからなる。用紙識別子501は、それぞれのカード102に割り当てられるユニークな識別子である。ドットパターン情報502は、各カードを特定する特殊情報の型またはカードに印刷されたドットパターンの画像を保持する。タグ識別子503は、各カード102に取り付けられている無線タグ402に対し固有に割り当てられたユニークな識別子である。なお、任意の用紙識別子501、ドットパターン情報502、タグ識別子503に対する用紙識別子501、ドットパターン情報502、タグ識別子503の組み合わせは1つしかない。そのため、ドットパターン情報502とタグ識別子503とのどちらの情報からでも、カード102を特定することが可能である。
情報取得端末103のペン情報画像取得処理部201により制御されて入力デバイス101の通信ユニット307から情報取得端末103に送られたペン情報は、通信部218を介して情報管理サーバ104に送られての通信部214により受け取られ、画像データ処理部203により文字の認識が行われる。また、同時に、用紙情報も、画像データ処理部203が用紙識別DB206のドットパターンと照らし合わせることにより、用紙の特定及び用紙に記載されているペン情報の位置の特定が行われる。これらの情報は、カード102の識別子及びカード102に書かれたペン情報の位置、記載された内容、ペン情報の画像を対応付けた情報として文字情報DB205に格納される。
システムを利用してブレインストーミングやKJ法を行う場合、複数の参加者のそれぞれは、入力デバイス101を使用して、それぞれの参加者が持つ1または複数のカード102に情報を書き込む。これらのカード上の情報は、前述したように、情報管理サーバ104の文字情報DB205に格納される。そして、複数の参加者のそれぞれが情報を記録したカード102は、台紙107上に置かれ、関連すると思われる情報が記録されているカードをグループに纏めていくことになる。このとき、台紙107上にも、グループ化した情報間の関係性が書かれることになるが、関係性は、線で結ぶことにより表す場合がある。この場合、画像データ処理部203は、線の情報を文字情報として認識することができないので、情報を記録することは困難であるが、これについては、カード102及び記載内容と共に格納されているペン情報の画像を見ることにより得ることができ、あるいは、台紙上の線の画像の近くに関連性を説明する文字を書くことにより、文字情報として得ることもできる。
図6は文字情報DB205の構成例を示す図である。文字情報DB205は、用紙識別子601、記載情報位置602、記載内容603、ペン情報画像604の各カラムからなる。用紙識別子601は、それぞれのカード102に割り当てられるユニークな識別子であり、図5により説明した用紙識別子501と同一のものである。記載情報位置602は、カード102上のどの部分(位置)にペン情報が記載されているかを示す情報を保持している。この情報は、カード102の左下を基点とした横方向及び縦方向の距離である。記載内容603は、画像データ処理部203により文字認識されたペン情報を保持し、ペン情報画像604は、画像データ処理部203において文字認識される前のイメージプロセッサ304によって認識された画像を保持する。
図8は画像データ処理部203での記載情報位置602の算出方法を説明する図である。画像データ処理部203は、カード102に記述されている最も左側の文字の最も左下のペン情報の位置を算出する。すなわち、画像データ処理部203は、カード102の左下の隅を基点とし、その基点から横軸方向801及び縦軸方向802の距離を測定し、それらの距離を対として記載情報位置602とする。距離の測定は、カード102上に印刷されているドットパターンを用いることにより行うことができる。なお、カード102は、無線タグ402が添付されているカードの無線タグ402の添付位置が左上の隅であるとして取り扱われる。
図9は台紙107上に複数のカード102を置き、台紙上に文字を書き込んだ場合の例と、台紙上の文字の記載位置情報の取得とについてを説明する図である。
図9に示すように、ブレインストーミングやKJ法を行うために、情報を書き込んだ複数のカードが台紙107上にグループ分けして置かれ、グループ毎に点線で示しているような楕円で囲まれる。そして、ある楕円内のグループと他の楕円内のグループとの関連性を矢印の付いた点線で結んで示し、その点線の近くの台紙107の上に関連を表す文字列が記載される。
前述のような無線タグ付き特殊用紙を用いる台紙107に記載された情報の文字情報DB205の記載情報位置602への書き込みは、カード102とは異なる別の処理により行われる。すなわち、情報管理サーバ104の画像データ処理部203は、認識できた文字間の距離を測り、一定距離以内に記述されている文字を文字列と判断し、一定以上の距離がある文字を別の文字列と判断する処理を行った上で、文字情報DB205にカード102文字情報とは別のレコードとして保持する。
図9において、画像データ処理部203は、台紙107上に書かれた文字901〜905のそれぞれに対し、基点から、横軸方向906及び縦軸方向907の距離を測定し、次に、文字間の距離を測り、一定距離以内にある文字901、902、903を1つの文字列908、文字904、905を1つの文字列909と判断する。なお、文字列908と文字列909とは、一定以上の距離があるので別々の文字列であると判断される。
無線タグ402は、アクティブ型RFIDと呼ばれる電池内臓の無線タグであり、自ら信号を発するもので、例えば、数秒毎に自タグの情報を発信する。そして、タグ情報読み取り部210は、カード102上の無線タグ402からの情報を受信し、カード102が台紙107上を移動した後、一定時間移動が無い場合に、台紙107上のカード102の位置を算出する。タグ情報読み取り部210で算出された台紙107上のカード102の位置情報は、位置情報DB207に書き込まれる。なお、台紙107上のカード102の移動、台紙上でのカード102の位置の検出は、前述で説明した特許文献1等に記載されている方法を利用することができる。
図7は位置情報DB207の構成例を示す図である。位置情報DB207は、時刻701、タグ識別子702、タグ位置情報703の各カラムからなる。時刻701には、無線タグ402から信号が発せられた時刻が保持され、タグ位置情報703には、台紙107の左下を基点としたときの、当該無線タグ402の横方向及び縦方向の距離がを保持される。タグ識別子702は、それぞれの無線タグ402に割り当てられるユニークな識別子である。
図10はタグ認識処理部204における用紙位置情報602の算出方法を説明する図である。タグ認識処理部204は、台紙107上に置いてあるカード102の無線タグ402の位置を算出する。この位置の算出は、基点から横軸方向1001及び縦軸方向1002の距離を測定することにより行われる。このとき、カード102は重なって置いてあってもよい。また、台紙107以外のカード102のサイズを統一しておき、無線タグ402相互間の距離を測ることにより、カード102に記載のキーワードがどのようにグループ化されているかを認識することができる。
前述までに説明した処理によって文字情報DB205、用紙識別DB206、位置情報DB207に格納された情報は、表示部209を通し、ユーザ端末105から閲覧し、処理することができる。表示部209は、ブレインストーミングやKJ法の作業の推移を示す思考過程閲覧画面や、作業を再開する際に、中断前の状況を再現するための再現情報提供画面、電子化した情報を元に作業の続きを行うKJ法作業画面等をユーザ端末105からの要求に従ってユーザ端末105に表示する。これらの表示画面は、データ処理部208により作成される。
図11はユーザ端末105に表示される思考過程閲覧画面の例を示す図である。ユーザ端末105から情報管理サーバ104に対して思考過程閲覧画面の要求があると、サーバ104内の表示部209は、データ処理部208が作成した図11(a)に示すようなある時刻の思考過程閲覧画面1102をユーザ端末105に送信して表示させる。この表示画面は、台紙107の中に複数のカード102が置かれた状態をその時点での推移状況として表示する画面であり、時刻を変化させることができるような時刻表示1101も表示される。
そして、時刻表示1101のカーソルを用いて時刻を動かすことにより、図11(b)に示すような動かした位置の時刻における各カードの推移状況を示す閲覧画面1103をビジュアルに表示して、ユーザに把握させることができる。時刻表示1101は、設定することにより時間を自動で進めたり、手動で進めたりすることもできる。思考過程閲覧画面は、位置情報DB207と文字情報DB205を組み合わせて作成することができ、記載内容603をカード102に表示したり、各時刻701におけるタグ位置情報703の推移をアニメーションを用いて表示することも容易に実現することができる。
図12はユーザ端末105に表示される再現情報提供画面の例を示す図である。この再現情報提供画面も、前述した図11の場合と同様に、ユーザ端末105から情報管理サーバ104に対して再現情報提供画面の要求があったときに表示される画面であり、画面内にブレインストーミングやKJ表で用いた状況を再現する画面である。そして、この画面は、台紙107の中に複数のカード102が置かれた状態を示す画面1203と再現支援画面1202とにより構成される。
この再現情報提供画面において、キーワード等の文字が書かれた各カード102の上にマウスを乗せると、ラベルの位置1201が示され、同時に、再現支援画面1202に、タグ識別子1203、配置位置1204、現在位置1205が表示される。現在位置1205には、無線タグ402及びタグ認識処理部204から得られた情報をもとに、ユーザが手に取っている(マウスが乗せられている)カード102のタグの位置情報が表示される。ユーザは、現在位置1205が配置位置1204と一致するようにカードをドラッグして動かしていくことができ、中断前と同じ状況を容易に再現することができる。
図13はユーザ端末105に表示されるKJ法による作業をユーザ端末105の画面上で行う場合の作業画面の例を示す図である。この作業画面は、台紙107の中に複数のカード102が置かれた状態を示す画面1302とツールバー1301とにより構成される。この作業画面には、画面内にブレインストーミングやKJ法で用いた状況が再現され、ツールバー1301の機能を用いることで、机上で行っていた作業をユーザ端末105を通して行うことができる。また、この作業情報も電子的に保持されるので、位置情報DB207を更新することにより、ユーザ端末で行った作業を反映した情報を机上に再現することも可能である。
本実施形態によれば、机上でブレインストーミングやKJ法を行う際に電子化すべきアイデアの抽出過程において、ユーザがアイデアの抽出作業を意識することなくKJ法等の作業に集中でき、かつアイデア抽出のための作業負担をほとんどかけることなく、アイデアを抽出して電子化することができる。
また、本実施形態は、机上の作業とシステムでの作業の状況とを一元的に管理しているため、これらを組み合わせながら作業を実施することができる。
本実施形態は、カードと台紙とが記入された文字の位置を特定することのできる特殊パターンが印刷された特殊用紙により構成され、かつ、無線タグが取り付けられているとして説明したが、カードに無線タグが取り付けられていれば、台紙として特殊用紙を使用することなく実施することができる。
また、カードに無線タグが取り付けられていない場合にも、カード及び台紙として特殊用紙を使用するだけで実施することができる。この場合、台紙の上に配置したカードの左上の位置にそのカードの配置位置を示す×印等の記号を入力デバイスにより書き込み、これにより得られたペン情報から台紙上のカードの位置を判別するようにすればよい。
アイデア抽出支援システムのシステム構成を示すブロック図。 情報取得端末と情報管理サーバとの機能構成を示すブロック図。 入力デバイスの構成を示すブロック図。 無線タグ付き特殊用紙によるカードの構成例を示す図。 用紙識別DBの構成例を示す図。 文字情報DBの構成例を示す図。 位置情報DBの構成例を示す図。 画像データ処理部での記載情報位置の算出方法を説明する図。 台紙上に複数のカードを置き、台紙上に文字を書き込んだ場合の例と、台紙上の文字の記載位置情報の取得とについてを説明する図。 タグ認識処理部における用紙位置情報の算出方法を説明する図。 ユーザ端末に表示される思考過程閲覧画面の例を示す図。 ユーザ端末に表示される再現情報提供画面の例を示す図。 ユーザ端末に表示されるKJ法による作業をユーザ端末の画面上で行う場合の作業画面の例を示す図。
符号の説明
101 入力デバイス
102 無線タグ付き特殊用紙
103 情報取得端末
104 情報管理サーバ
105 ユーザ端末
106 ネットワーク
107 台紙
201 ペン情報画像取得処理部
202 特殊用紙画像処理部
203 画像データ処理部
204 タグ認識処理部
205 文字情報DB
206 用紙識別DB
207 位置情報DB
208 データ処理部
209 表示部
210 タグ情報読み取り部
211、215 CPU
212、216 主メモリ
213、217 記憶装置
214、218 通信部
301 カメラ
302 筆圧センサ
303 インクカートリッジ
304 イメージプロセッサ
305 バッテリー
306 メモリ
307 通信ユニット

Claims (10)

  1. カメラ及び無線通信ユニットを有する入力デバイスと、
    用紙の識別及び用紙に記入された文字の位置を特定することのできる特殊パターンが印刷された特殊用紙によるカードと、
    前記カードに取り付けられて信号を発する無線タグと、
    前記入力デバイスにより記入されたペン情報を前記無線通信ユニットを介して取得するペン情報画像取得手段と、
    前記カードに印刷されたパターンから用紙情報を取得する特殊用紙画像処理手段と、
    前記無線タグが送信する信号を受信するタグ情報読み取り手段と、
    前記ペン情報画像取得手段及び特殊用紙画像処理手段からの情報を受け取って処理する画像データ処理手段と、
    前記タグ情報読み取り手段からのタグ情報を受け取ってタグの認識を行うタグ認識処理手段と、
    前記ペン情報に含まれる記入内容と前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子とを関連付けて格納する文字情報格納手段と、
    文字列を記入した前記カードの複数を、記入された文字列の意味の関係性に従って配置するための台紙と、
    前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子と前記タグ認識処理手段によって取得した無線タグの前記台紙上の位置に関する情報とを関連付けて格納する位置情報格納手段とを備えることを特徴とするアイデア抽出支援システム。
  2. カメラ及び無線通信ユニットを有する入力デバイスと、
    用紙の識別及び用紙に記入された文字の位置を特定することのできる特殊パターンが印刷された特殊用紙によるカードと、
    前記入力デバイスにより記入されたペン情報を前記無線通信ユニットを介して取得するペン情報画像取得手段と、
    前記カードに印刷されたパターンから用紙情報を取得する特殊用紙画像処理手段と、
    前記ペン情報画像取得手段及び特殊用紙画像処理手段からの情報を受け取って処理する画像データ処理手段と、
    前記ペン情報に含まれる記入内容と前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子とを関連付けて格納する文字情報格納手段と、
    文字列を記入した前記カードの複数を、記入された文字列の意味の関係性に従って配置するための、用紙の識別及び用紙に記入された文字の位置を特定することのできる特殊パターンが印刷された特殊用紙による台紙と、
    前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子と前記台紙に記入された前記カードの配置位置を示す記号に対するペン情報に含まれる前記カードの位置を表す識別子とを関連付けて格納する位置情報格納手段とを備えることを特徴とするアイデア抽出支援システム。
  3. 前記カメラ及び無線通信ユニットを有する入力デバイスは、入力デバイスを使用している間の筆圧を取得する筆圧情報取得手段と、入力デバイスの軌跡や書き順等の情報を認識するイメージプロセッサと、前記筆跡情報取得手段及びイメージプロセッサからの情報をペン情報として記憶する記憶装置とを備えて構成され、無線通信ユニットは、前記ペン情報を前記ペン情報取得手段に送信するこを特徴とする請求項1または2記載のアイデア抽出支援システム。
  4. 前記特殊用紙に印刷された特殊パターンは、前記ペン情報が記入された用紙及びその用紙内の記入位置を識別するための情報として利用されること特徴とする請求項1または2記載のアイデア抽出支援システム。
  5. 前記画像データ処理手段は、ペン情報から文字を認識する文字認識手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載のアイデア抽出支援システム。
  6. 前記画像データ処理手段は、前記カード上のペン情報の記入位置を算出する記入位置算出手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載のアイデア抽出支援システム。
  7. 前記タグ認識処理手段は、前記台紙上の無線タグの位置を算出する無線タグ位置算出手段を備えることを特徴とする請求項1記載のアイデア抽出支援システム。
  8. 前記文字情報格納手段と位置情報格納手段とに格納される情報を用い、ペン情報及びカード位置情報の推移を時系列で表示する表示画面を作成する表示手段を備えることを特徴とする請求項1または2記載のアイデア抽出支援システム。
  9. 前記文字情報格納手段と位置情報格納手段とに格納される情報を用い、ペン情報、それぞれのカード情報、カードの位置情報を組み合わせて表示する表示画面を作成する表示手段を備えたことを特徴とする請求項1または2記載のアイデア抽出支援システム。
  10. 文字列を記入した複数のカードを、記入された文字列の意味の関係性に従って台紙上に配置してアイデアの抽出を行うアイデア抽出支援方法において、
    前記カードの用紙として、信号を発する無線タグが取り付けられ、かつ、用紙の識別及び用紙に記入された文字の位置を特定することのできる特殊パターンが印刷された特殊用紙によるカードを用い、該カードへの文字列の記入をカメラ及び無線通信ユニットを有する入力デバイスにより行い、
    前記入力デバイスにより記入されたペン情報を前記無線通信ユニットを介して取得すると共に、前記カードに印刷されたパターンから用紙情報を取得し、
    前記ペン情報に含まれる記入内容と前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子とを関連付けて格納し、かつ、前記用紙情報に含まれる各カードに対応する識別子と前記無線タグからの無線タグの前記台紙上の位置に関する情報とを関連付けて格納して、アイデアの抽出を支援することを特徴とするアイデア抽出支援方法。
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