JP4753456B2 - 炭素系発熱体 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、炭素材料からなる炭素系発熱体に関する。
【0002】
【従来の技術】
炭素材料からなる発熱体では、酸化を防止するため不活性ガスを入れたガラス管に封入される。このタイプの発熱体は棒状またはコイル状であるのが一般的である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
棒状またはコイル状の発熱体は断面の外形がほぼ円に近いので、発熱体からの放射エネルギは発熱体の全方向に拡がる。目的方向以外の放射の大部分は反射板等を用いて目的方向へ集められるが、それはそのままエネルギのロスにつながる。
【0004】
したがって本発明の目的は、エネルギのロスが少ない炭素系発熱体を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明によれば、柱体または筒体であってその横断面の外周の径の最小値をa、最大値をbとするときの扁平率(b−a)/aが0.5以上99以下、好ましくは5以上50以下である炭素系発熱体が提供される。
上記の発熱体の横断面は例えば楕円または矩形である。実質的に矩形でありながら矩辺が円弧状のものも考えられる。扁平率が99以上では強度が不充分になり破損し易くなる。0.5以下では表面積が小さくなり、蓄熱、異常発熱につながり、炭素の発熱体が劣化する可能性がある。また、面積が小さくなり、必要な放射が得られなくなる。さらに必要以上に体積が増えてコスト高となる。
【0006】
上記のように発熱体の横断面を扁平にして放射方向に異方性を持たせることにより、複雑な反射板を要することなく長辺側の法線方向により多くの放射を、放射状に拡散することなく、大面積で発生させることができる。
また、シュテファンボルツマンの法則によれば、一般的に温度が下がると、全放射エネルギーは下がり放射量は減るが、上述のように、面積が増加し、放射方向に異方性を持ち、到達するエネルギー量が大きいので、加熱力がは下がることはない。発熱体の温度が下がるということは、最大強度の放射の波長が高波長側にシフトし、また、面積も大きくなるので、結果的に、遠赤外線領域の放射量が大きい発熱体となる。
【0007】
同じ断面積で丸断面の発熱体と比較して、表面積が大きいため、発熱体自身の放熱効果が増すので、同じ電流で発熱体自身の温度を下げることができる。
矩形等の形状にする事により、同じ耐熱温度の発熱体でもより高容量(高出力、高消費電力)の発熱体として使用できる。
上記の炭素系発熱体は、賦形性を有し焼成後実質的に零でない炭素残査収率を示す組成物に、金属或いは半金属化合物の一種または二種以上を、所望の固有抵抗値に応じた割合で混合し、焼成して得られる。
【0008】
前述の金属或いは半金属化合物とは一般に入手可能な金属炭化物、金属硼化物、金属珪化物、金属窒化物、金属酸化物、半金属窒化物、半金属酸化物、半金属炭化物等が挙げられる。使用する金属或いは半金属化合物種と量は、目的とする発熱体の抵抗値・形状により適宜選択され、単独でも二種以上の混合体でも使用することができるが、抵抗値制御の簡易さから、特に炭化硼素、炭化珪素、窒化硼素、酸化アルミを使用することが好ましく、炭素の持つ優れた特性を堅持するためにもその使用量は70重量部以下が好ましい。
【0009】
前述の組成物としては、不活性ガス雰囲気中での焼成により5%以上の炭化収率を示す有機物質を使用するものである。具体的には、ポリ塩化ビニル、ポリアクリロニトリル、ポリビニルアルコール、ポリ塩化ビニル−ポリ酢酸ビニル共重合体、ポリアミド等の熱可塑性樹脂、フェノール樹脂、フラン樹脂、エポキシ樹脂、不飽和ポリエステル樹脂、ポリイミド等の熱硬化性樹脂、リグニン、セルロース、トラガントガム、アラビアガム、糖類等の縮合多環芳香族を分子の基本構造内に持つ天然高分子物質、及び前記には含有されない、ナフタレンスルホン酸のホルマリン縮合物、コプナ樹脂等の縮合多環芳香族を分子の基本構造内に持つ合成高分子物質が挙げられる。使用する組成物種と量は、目的とする発熱体の形状により適宜選択され、単独でも二種以上の混合体でも使用することができるが、特にポリ塩化ビニル樹脂、フラン樹脂を使用することが好ましく、炭素の持つ優れた特性を堅持するためにもその使用量は30重量部以上が好ましい。
【0010】
前述の組成物中には炭素粉末が含有されていることが好ましい。炭素粉末としては、カーボンブラック、黒鉛、コークス粉等が挙げられるが、使用する炭素粉末種と量は、目的とする発熱体の抵抗値・形状により適宜選択され、単独でも二種以上の混合体でも使用することができるが、特に形状制御の簡易さから黒鉛を使用することが好ましい。
【0011】
本発明では、前述の有機物質の焼成により生じる炭素材料及び炭素粉は電気良導体として、そして金属或いは半金属化合物は導電阻害物質として作用しており、電流は導電阻害物質である金属或いは半金属化合物を飛び越え、いわゆるホッピングしながら炭素材料またはそれと炭素粉末を媒体として流れる。この為これら2つないし3つの成分の種類やその比率等を変え、それらを均一に混合、分散させ焼成することにより、所望の固有抵抗値を有する本発明の炭素系発熱体を得ることができる。
【0012】
【実施例】
(実施例1)塩素化塩化ビニル樹脂(日本カーバイド社製 T−741)33重量%に天然黒鉛微粉末(日本黒鉛製 平均粒径5μm)1重量%、窒化硼素(信越化学工業製 平均粒径2μm)66重量%に、可塑剤としてジアリルフタレートモノマー20重量%を添加して、ヘンシェルミキサーを用いて分散した後、表面温度を120℃に保ったミキシング用二本ロールを用いて十分に混練を繰り返して組成物を得、ペレタイザーによってペレット化し、成形用組成物を得た。このペレットをスクリュー型押出機で成形し、これを200℃に加熱されたエアオーブン中で10時間処理してプレカーサー(炭素前駆体)線材とした。次に、これを1×10-2Pa以下の真空中で1600℃で焼成し、板状の炭素系発熱体を得た。
【0013】
得られた炭素系発熱体は断面形状が矩形を呈し、短径0.5mm、長径6.5mm、扁平率12、曲げ強度が180MPa であった。
ホイートストーンブリッジ法により固有抵抗を測定したところ、24×10-3Ω・cmの値を有していた。
この炭素系発熱体を長さ300mmに切断し、端部にリードを接続し、アルゴンガス雰囲気の石英管中で通電したところ100Vで瞬時1100℃に達するとともに、遠赤外線の放射が確認できた。また使用中にクラックの発生もなく安定した発熱量を得ることができた。この発熱体をオーブンに搭載して食パンを焼いたところ約600Wの消費電力で、5分程度で十分な焦げ目を付けることができた。
【0014】
(実施例2)塩素化塩化ビニル樹脂(日本カーバイド社製 T−741)33重量%に天然黒鉛微粉末(日本黒鉛製 平均粒径5μm)1重量%、窒化硼素(信越化学工業製 平均粒径2μm)66重量%に、可塑剤としてジアリルフタレートモノマー20重量%を添加して、ヘンシェルミキサーを用いて分散した後、表面温度を120℃に保ったミキシング用二本ロールを用いて十分に混練を繰り返して組成物を得、ペレタイザーによってペレット化し、成形用組成物を得た。このペレットをスクリュー型押出機で成形し、これを200℃に加熱されたエアオーブン中で10時間処理してプレカーサー(炭素前駆体)線材とした。次に、これを1×10-2Pa以下の真空中で1600℃で焼成し、板状の炭素系発熱体を得た。
【0015】
得られた炭素系発熱体は断面形状が矩形を呈し、短径0.3mm、長径8.0mm、扁平率26、曲げ強度が160MPa であった。
ホイートストーンブリッジ法により固有抵抗を測定したところ、22×10-3Ω・cmの値を有していた。
この炭素系発熱体を長さ300mmに切断し、端部にリードを接続し、アルゴンガス雰囲気の石英管中で通電したところ100Vで瞬時1050℃に達するとともに、遠赤外線の放射が確認できた。また使用中にクラックの発生もなく安定した発熱量を得ることができた。この発熱体をオーブンに搭載して食パンを焼いたところ約600Wの消費電力で、4分程度で十分な焦げ目を付けることができた。
【0016】
(実施例3)塩素化塩化ビニル樹脂(日本カーバイド社製 T−741)33重量%に天然黒鉛微粉末(日本黒鉛製 平均粒径5μm)1重量%、窒化硼素(信越化学工業製 平均粒径2μm)66重量%に、可塑剤としてジアリルフタレートモノマー20重量%を添加して、ヘンシェルミキサーを用いて分散した後、表面温度を120℃に保ったミキシング用二本ロールを用いて十分に混練を繰り返して組成物を得、ペレタイザーによってペレット化し、成形用組成物を得た。このペレットをスクリュー型押出機で成形し、これを200℃に加熱されたエアオーブン中で10時間処理してプレカーサー(炭素前駆体)線材とした。次に、これを1×10-2Pa以下の真空中で1600℃で焼成し、板状の炭素系発熱体を得た。
【0017】
得られた炭素系発熱体は断面形状が楕円を呈し、短径0.5mm、長径6.0mm、扁平率26、曲げ強度が150MPa であった。
ホイートストーンブリッジ法により固有抵抗を測定したところ、22×10-3Ω・cmの値を有していた。
この炭素系発熱体を長さ300mmに切断し、端部にリードを接続し、アルゴンガス雰囲気の石英管中で通電したところ100Vで瞬時1080℃に達するとともに、遠赤外線の放射が確認できた。また使用中にクラックの発生もなく安定した発熱量を得ることができた。この発熱体をオーブンに搭載して食パンを焼いたところ約600Wの消費電力で、6分程度で十分な焦げ目を付けることができた。
【0018】
(実施例4)実施例1〜3と同じ出発原料・製造工程で、断面形状が全体として0.6×6.6mm扁平率約10の矩形で、表面に図1に示すような長手方向の溝または皺を有する炭素系発熱体を得た。
得られた炭素系発熱体の曲げ強度は160MPa で固有抵抗が23×10-3Ω・cmであった。実施例1〜3と同じ条件で食パンを焼いたところ、5分で十分な焦げ目を付けることができた。
【0019】
表面に溝または皺を入れて表面積を増加させることにより、放射の異方性が軽減され、発熱体自身の蓄熱による異常発熱が防止されると共に、放熱量が増加するために、加熱効果が向上する。
(実施例5)実施例1〜3と同じ出発原料・製造工程で、断面形状が全体として0.6×6.6mm扁平率約10の矩形で、表面に図2に示すような波状の溝または皺を有する炭素系発熱体を得た。
【0020】
得られた炭素系発熱体の曲げ強度は160MPa で固有抵抗が23×10-3Ω・cmであった。実施例1〜3と同じ条件で食パンを焼いたところ、5分で十分な焦げ目を付けることができた。
(実施例6)実施例1〜3と同じ出発原料・製造工程で、断面形状が全体として0.8×6.5mm扁平率約7の図3に示すような楕円である炭素系発熱体を得た。
【0021】
得られた炭素系発熱体の曲げ強度は220MPa で固有抵抗が18×10-3Ω・cmであった。実施例1〜3と同じ条件で食パンを焼いたところ、6分で十分な焦げ目を付けることができた。
断面形状を楕円とすることにより、放射の広がり(異方性)が制御される。
(実施例7)実施例1〜3と同じ出発原料・製造工程で、断面形状が全体として0.9×6.0mm扁平率約6の楕円である炭素系発熱体を得た。
【0022】
得られた炭素系発熱体の曲げ強度は240MPa で固有抵抗が16×10-3Ω・cmであった。図4に示す反射板12を発熱体10の背後に設け、実施例1〜3と同じ条件で食パンを焼いたところ、4分で十分な焦げ目を付けることができた。
側面が曲面であるので、背後に反射板を用いたときの表面放射を効果的に被加熱物質に照射することができる。
【0023】
(実施例8)実施例1〜3と同じ出発原料・製造工程で、断面形状が全体として0.8×6.5mm扁平率約7の楕円で、表面に長手方向の溝または皺を有する炭素系発熱体を得た。
得られた炭素系発熱体の曲げ強度は180MPa で固有抵抗が20×10-3Ω・cmであった。実施例1〜3と同じ条件で食パンを焼いたところ、5.5分で十分な焦げ目を付けることができた。
【0024】
(実施例9)実施例1〜3と同じ出発原料・製造工程で、断面形状が全体として0.9×6.0mm扁平率約6の、図5に示すように一方の側面のみが曲面である炭素系発熱体14を得た。
得られた炭素系発熱体の曲げ強度は210MPa で固有抵抗が16×10-3Ω・cmであった。図5に示すように、曲面の側を背面として背後に反射板16を設け、実施例1〜3と同じ条件で食パンを焼いたところ、3分で十分な焦げ目を付けることができた。
【0025】
(実施例10)実施例1〜3と同じ出発原料・製造工程で、断面形状が全体として0.9×6.0mm扁平率約6で、実施例9と同様に一方の側面のみが曲面であり、かつ、表面に長手方向の溝または皺を有する炭素系発熱体を得た。
得られた炭素系発熱体の曲げ強度は180MPa で固有抵抗が18×10-3Ω・cmであった。実施例9と同様に曲面の側に反射板を設け、実施例1〜3と同じ条件で食パンを焼いたところ、2.5分で十分な焦げ目を付けることができた。
【0026】
(比較例1)塩素化塩化ビニル樹脂(日本カーバイド社製 T−741)33重量%に天然黒鉛微粉末(日本黒鉛製 平均粒径5μm)1重量%、窒化硼素(信越化学工業製 平均粒径2μm)66重量%に、可塑剤としてジアリルフタレートモノマー20重量%を添加して、ヘンシェルミキサーを用いて分散した後、表面温度を120℃に保ったミキシング用二本ロールを用いて十分に混練を繰り返して組成物を得、ペレタイザーによってペレット化し、成形用組成物を得た。このペレットをスクリュー型押出機で成形し、これを200℃に加熱されたエアオーブン中で10時間処理してプレカーサー(炭素前駆体)線材とした。次に、これを1×10-2Pa以下の真空中で1600℃で焼成し、丸棒状の炭素系発熱体を得た。
【0027】
得られた炭素系発熱体は直径1.3mmφ、曲げ強度が230MPa であった。
ホイートストーンブリッジ法により固有抵抗を測定したところ、21×10-3Ω・cmの値を有していた。
この炭素系発熱体を長さ300mmに切断し、端部にリードを接続し、アルゴンガス雰囲気の石英管中で通電したところ100Vで瞬時1200℃に達するとともに、遠赤外線の放射が確認できた。また使用中にクラックの発生もなく安定した発熱量を得ることができた。しかし、この発熱体をオーブンに搭載して食パンを焼いたところ、約600Wの消費電力で十分な焦げ目を付けるまでに8分程度要した。
【0028】
(比較例2)通常市販されているオーブンレンジに用いられている、コイル状の金属ヒーターが両端が閉じられていないガラス管内に配置された発熱体を用いて同様に食パンを焼いたところ、約600Wの消費電力で十分な焦げ目を付けるまでに9分程度要した。
【0029】
【発明の効果】
以上述べたように本発明によれば、効率の良い加熱が可能で遠赤外線領域の放射量の大きい炭素系発熱体が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の炭素系発熱体の一例を示す図である。
【図2】本発明の炭素系発熱体の他の例を示す図である。
【図3】本発明の炭素系発熱体のさらに他の例を示す図である。
【図4】本発明の炭素系発熱体のさらに他の例を示す図である。
【図5】本発明の炭素系発熱体のさらに他の例を示す図である。

Claims (5)

  1. 体であってその横断面の外周の径の最小値をa、最大値をbとするときの扁平率(b−a)/aが5以上50以下である炭素系発熱体。
  2. 前記柱体の側面に多数の溝または皺を有する請求項1記載の炭素系発熱体。
  3. 前記柱体の側面の少なくとも一部が曲面である請求項1または2記載の炭素系発熱体。
  4. 反射板を備え、反射板に面する表面が曲面である請求項3記載の炭素系発熱体。
  5. 賦形性を有し焼成後実質的に零でない炭素残査収率を示す組成物に、金属或いは半金属化合物の一種または二種以上を、所望の固有抵抗値に応じた割合で混合し、焼成して得られる請求項1〜4のいずれか1項記載の炭素系発熱体。
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