JP4753407B2 - 発電及び動力装置 - Google Patents
発電及び動力装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4753407B2 JP4753407B2 JP2004088560A JP2004088560A JP4753407B2 JP 4753407 B2 JP4753407 B2 JP 4753407B2 JP 2004088560 A JP2004088560 A JP 2004088560A JP 2004088560 A JP2004088560 A JP 2004088560A JP 4753407 B2 JP4753407 B2 JP 4753407B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fuel
- air
- internal combustion
- gas
- combustion engine
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E20/00—Combustion technologies with mitigation potential
- Y02E20/16—Combined cycle power plant [CCPP], or combined cycle gas turbine [CCGT]
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/10—Internal combustion engine [ICE] based vehicles
- Y02T10/12—Improving ICE efficiencies
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
- Control Of Eletrric Generators (AREA)
- Supercharger (AREA)
Description
排気タービン通過後の排気ガスは、触媒などを用いて浄化後に、熱交換器などを用いて蒸気の発生、給湯、空調などに利用している。
そして、電池の温度勾配を緩和するため、投入する空気や燃料ガスを排気ガスとの熱交換などで予熱し、供給することが多い。さらに電池からの高温排気ガスが持つエンタルピを有効に利用するため、電池の排気流路にマイクロガスタービンを接続し、排気ガスのエンタルピを回収して装置全体としての効率を向上させる方法が提案されている。
さらに、SOFCの低出力運転では、電池の高温維持のために消費される燃料の割合が高くなり、効率や発電出力の低下の問題もある。
なお、供給する空気や燃料を加圧供給できれば、発電出力と効率を向上することができるが、このような昇圧手段はエネルギ消費やガスリークの問題があって一般化はしていない。
しかし、係る固体酸化物形燃料電池システムは、上述した各種問題点を解決することを目的とするものではない。
また、燃料電池の停止時あるいは低出力運転時に予熱に要していた付加的加熱装置や燃料消費を減少させることを可能とする構成の提案を目的とする。
1. エンジンから排出される高温の排気ガスの有するエンタルピがSOFCで利用され、さらに、SOFCからの高温排気ガスのエンタルピも過給機、あるいは過給機軸接続発電機で有効に利用されるので装置全体としての出力、効率が向上する。
2. SOFCの低出力運転時や運転停止時において、エンジン排気ガスによってSOFCの高温維持が可能であり、従来、高温維持や予熱のために要した加熱装置の付加やその燃料消費を減少させることが可能。
3. ストイキエンジンの場合には、排気ガスが高温であり、かつ多量の水蒸気を含んでいるので通常困難な水蒸気の自前調達が可能であり、燃料改質手段を容易に構成できる。
4. 過給機コンプレッサ通過後の加圧空気、及びエンジン排気ガスに燃料を混合した高温ガスの双方を過給機での加圧によってSOFCに供給するので、従来技術のようにブロワによる空気加圧や、燃料ガス昇圧器を用いる必要がなく補機動力が削減できる。
5. エンジン、SOFC、及び過給機軸接続発電機それぞれの出力を検知し、それらを一元管理して制御する一方、それらの情報に基づいてエンジン及びSOFCそれぞれの燃料供給量や排気ガスの利用割合、抽気空気量を単独に制御可能にすることで、エンジン及びSOFCをそれぞれ最適の運転状態に制御し、装置全体として最高の発電効率に制御することができる。
6. エンジン出力を主、SOFCを従とした構成での運用、あるいはその逆の位置付けとした運用のいずれで可能である。したがって、例えば、エンジンを常時運転して高温排気ガスでSOFCをホットスタンバイさせ、昼間のデマンドピーク時には必要出力に対応した燃料をSOFCに投入することで付加出力を得てピーク時にも効率の高い発電出力を得るような運用も可能である。
図において、符号1は、炭化水素系(気体)燃料を使用する過給エンジンで、ストイキタイプのガスエンジンである。過給機2のコンプレッサ2cで過給された吸気はアフタクーラ13で冷却され、第1の燃料流量調整弁15からの燃料と空気とが空気比λが理論空気比となる様に混合され、ガスガスエンジン1に供給されている。
熱交換器6では、混合手段3に送られる燃料及び後記の燃料電池空気極5pに供給される空気(後述するライン8A1を流れる空気)とが、熱交換を行って、排気系1Eを流れる高温の排気ガスにより加熱される。
燃料改質器4で改質された燃料はSOFCスタックの燃料極5m側に投入される。
ここで空気ライン8A2を流れる空気は、外部から供給された空気を圧縮する過給機コンプレッサ2cから抽気されて、空気ライン8A2に介装された抽気弁17で流量調整された後に、ライン8Aを流れる空気と合流して、SOFC5の空気極5pに供給される。
SOFCスタック5からの排気はオフガス燃焼室7に導入されて未燃焼分は酸化燃焼され、さらにガスタービン8で膨張されてエンタルピが回収され排気される。このガスタービン8で回収されたエンタルピは、前記排気タービンの抽気に付加される空気の予圧に利用されている。
ガスエンジン1Aは希薄燃焼(リーンバーン)タイプなので、ガスエンジン1Aの吸気系統では、空気比が大きくなる様に、第1の燃料流量調整弁15で燃料制御が行われている。
図2の実施形態におけるその他の構成は、図1で示す実施形態と同様である。
燃料ガスが混合された排気ガスは、燃料改質器4において水素リッチガスに改質されて、SOFCの燃料極5m側に供給される。
SOFC5の排気はオフガス燃焼室7を経由して、オフガス燃焼室7の排気流路7Eを流れて排気タービン2tに送られ、排気タービン2tを回転する。
コンプレッサ2cからの空気ラインCには抽気弁17が設けられ、その空気ラインCは前記熱交換器6を介して燃料電池の空気極5pに接続されている。
図3の実施形態におけるその他の構成は、図1、図2の実施形態と同様である。
燃料ガスが混合された排気ガスは、熱交換器6を介して燃料改質器4に送られ、SOFCの燃料極5m側に投入される。
なお、図4の構成では、過給機コンプレッサ2cからSOFC5への抽気は行われていない。したがって、既存のエンジンに後付けできるというメリットを有している。
図4の実施形態におけるその他の構成及び作用効果は、図1〜図3の実施形態と同様である。
制御装置10には、前記のようにガスエンジン1、SOFC5、及び過給機接続発電機12の各出力手段から出力の情報が入力され、各流量調整弁15〜17に制御信号が出力されている。その制御手段10は、燃料供給量制御手段10a、ホットスタンバイ制御手段10b、及び運転制御手段10cを含んでいる。
また、燃料供給量制御手段10aは、SOFC5の燃料極に連通するライン(或いは当該ラインに介装された燃料改質器4)に供給される排気ガスの燃料濃度が理論空燃比よりも過濃となる様に、或いは、SOFC5が所定の発電出力となる様に、第2の燃料流量調整弁16の開度を制御している。
さらに、燃料供給量制御手段10aは、抽気弁17を制御して、SOFC5に所定の空気量が供給されるようにせしめている。
先ずSOFC5の運転休止状態を検知すると(ステップS11:SOFC運転状態検知工程)、エンジン出力に応じた燃料量を供給するよう第1の燃料流量調整弁15を制御し(ステップS12:燃料流量調整弁制御工程)、SOFC5の温度維持に必要な空気量を供給するよう抽気弁17を制御し、熱交換器6で加熱された抽出空気をSOFC5に供給する(ステップS13:抽気弁制御工程)。
まず、ガスエンジン1、SOFC5、及び過給機接続発電機12の各出力手段の出力を検出し(ステップS21:出力検出工程)、ガスエンジン1及びSOFC5が所定出力となるよう燃料流量を第1、第2の燃料流量調整弁15、16で制御する(ステップS22:燃料流量調整工程)。そして、各出力手段1、5、12の合計出力とそれらへの燃料供給量とから全体の発電効率を算出し(ステップS23:効率算定工程)、その算出結果に基づき装置全体の発電効率が最大となるように各流量調整弁15〜17、及び熱交換量を制御する(ステップS24:効率最適化工程)。
例えば、図示の実施形態では、過給機を備えたガスエンジンと、固体酸化物型燃料電池との組み合わせに係る発電装置について記述したが、その他の内燃機関と、その他のタイプの燃料電池とを組み合わせても良い。
また、本発明は発電装置に限らず、各種動力源についても、同様に適用可能である。
1A・・・希薄燃焼エンジン
2・・・過給機
2c・・・過給機コンプレッサ
2t・・・排気タービン
2w・・・ウエイストゲート弁
3・・・燃料混合手段
4・・・燃料改質器
5・・・SOFCスタック
5p・・・空気極
5m・・・燃料極
6、6A・・・熱交換器
7・・・オフガス燃焼室
8・・・ガスタービン
10・・・制御装置
11・・・インバータ
12・・・発電機
15・・・第1の燃料流量調整弁
16・・・第2の燃料流量調整弁
17・・・抽気弁
Claims (7)
- 過給機(2)の回転軸には発電機(12)が接続されており、過給機(2)のコンプレッサ(2c)で加圧された空気がアフタクーラ(13)で冷却され、その冷却された空気に燃料ガスが第1の燃料流量調整弁(15)を介して混合されて内燃機関(1)に供給され、その内燃機関(1)からの排ガスが排気系(1E)を流れて過給機(2)の排気タービン(2t)を回転させ、該排気タービン(2t)をバイパスするウエイストゲートバルブ(2w)が設けられ、前記内燃機関(1)からの排ガスを燃料電池に供給するように構成された発電及び動力装置において、前記内燃機関(1)からの排気系(1E)は熱交換器(6)と燃料改質器(4)とを介して燃料電池(5)の燃料極(5m)に接続され、第2の燃料流量調整弁(16)を介して流量を調整され更に前記熱交換器(6)で加熱された燃料が混合される燃料混合手段(3)が設けられ、またガスタービン(8)で圧縮された空気の第1の空気ライン(8A1)が前記熱交換器(6)を介して燃料電池(5)の空気極(5p)に接続されており、前記燃料極(5m)からの排ガスおよび前記空気極(5p)からの空気はオフガス燃焼室(7)に導入されて未燃焼分が燃焼され、その燃焼排ガスは前記ガスタービン(8)に導かれ、さらに前記ガスタービン(8)で圧縮された空気は第2の空気ライン(8A2)を介して前記コンプレッサ(2c)に導入され、前記燃料電池(5)の発電電力はインバータ(11)を介して出力され、さらに内燃機関(1)の出力と前記燃料電池(5)からの出力を検知し前記第1の燃料流量調整弁(15)および第2の燃料流量調整弁(16)を制御する制御装置(10)が設けられていることを特徴とする発電及び動力装置。
- 過給機(2)の回転軸には発電機(12)が接続され、過給機(2)のコンプレッサ(2c)で加圧された空気がアフタクーラ(13)で冷却され、その冷却された空気に燃料ガスが第1の燃料流量調整弁(15)を介して混合されて内燃機関(1A)に供給され、その内燃機関(1A)からの排ガスが排気系(1E)を流れて過給機(2)の排気タービン(2t)を回転させ、該排気タービン(2t)をバイパスするウエイストゲートバルブ(2w)が設けられ、前記内燃機関(1A)からの排ガスを燃料電池に供給するように構成された発電及び動力装置において、前記内燃機関(1A)からの排気系(1E)は熱交換器(6)と燃料改質器(4)とを介して燃料電池(5)の燃料極(5m)に接続され、第2の燃料流量調整弁(16)を介して流量を調整された燃料が混合される燃料混合手段(3)が前記熱交換器(6)の上流側に設けられ、またガスタービン(8)で圧縮された空気の第1の空気ライン(8A1)が前記熱交換器(6)を介して燃料電池(5)の空気極(5p)に接続されており、前記燃料極(5m)からの排ガスおよび前記空気極(5p)からの空気はオフガス燃焼室(7)に導入されて未燃焼分が燃焼され、その燃焼排ガスは前記ガスタービン(8)に導かれ、さらに前記ガスタービン(8)で圧縮された空気は第2の空気ライン(8A2)を介して前記コンプレッサ(2c)に導入され、前記燃料電池(5)の発電電力はインバータ(11)を介して出力され、さらに内燃機関(1A)の出力と前記燃料電池(5)からの出力を検知し前記第1の燃料流量調整弁(15)および第2の燃料流量調整弁(16)を制御する制御装置(10)が設けられていることを特徴とする発電及び動力装置。
- 過給機(2)のコンプレッサ(2c)で加圧された空気がアフタクーラ(13)で冷却され、その冷却された空気に第1の燃料流量調整弁(15)を介して燃料ガスが混合されて内燃機関(1A)に供給され、その内燃機関(1A)からの排ガスを燃料電池に供給するように構成された発電及び動力装置において、前記内燃機関(1A)からの排気系(1m)は熱交換器(6)と燃料改質器(4)とを介して燃料電池(5)の燃料極(5m)に接続され、第2の燃料流量調整弁(16)を介して流量を調整された燃料が混合される燃料混合手段(3)が前記熱交換器(6)の上流側に設けられ、前記コンプレッサ(2c)からの空気ライン(C)には抽気弁(17)が設けられ、その空気ライン(C)は前記熱交換器(6)を介して燃料電池の空気極(5p)に接続され、前記燃料極(5m)からの排ガスおよび前記空気極(5p)からの空気はオフガス燃焼室(7)に導入されて未燃焼分が燃焼され、その燃焼排ガスは前記熱交換器(6)を通る排気ライン(7E)により前記排気タービン(2t)に接続され、前記燃料電池(5)の発電電力はインバータ(11)を介して出力され、さらに内燃機関(1A)の出力と前記燃料電池(5)からの出力を検知し前記第1の燃料流量調整弁(15)および第2の燃料流量調整弁(16)を制御する制御装置(10)が設けられていることを特徴とする発電及び動力装置。
- 過給機(2)の回転軸には発電機(12)が接続され、過給機(2)のコンプレッサ(2c)で加圧された空気がアフタクーラ(13)で冷却され、その冷却された空気に燃料ガスが第1の燃料流量調整弁(15)を介して混合されて内燃機関(1A)に供給され、その内燃機関(1A)からの排ガスが排気系(1E)を流れて過給機(2)の排気タービン(2t)を回転させ、該排気タービン(2t)をバイパスするウエイストゲートバルブ(2w)が設けられ、前記内燃機関(1A)からの排ガスを燃料電池に供給するように構成された発電及び動力装置において、前記内燃機関(1A)からの排気系(1E2)は熱交換器(6A)と燃料改質器(4)とを介して燃料電池(5)の燃料極(5m)に接続され、第2の燃料流量調整弁(16)を介して流量を調整された燃料が混合される燃料混合手段(3)が前記熱交換器(6A)の上流側に設けられ、またガスタービン(8)で圧縮された空気の空気ライン(8A)が前記熱交換器(6A)を介して燃料電池(5)の空気極(5p)に接続されており、前記燃料極(5m)からの排ガスおよび前記空気極(5p)からの空気はオフガス燃焼室(7)に導入されて未燃焼分が燃焼され、その燃焼排ガスは前記ガスタービン(8)に導かれ、前記燃料電池(5)の発電電力はインバータ(11)を介して出力され、さらに内燃機関(1A)の出力と前記燃料電池(5)からの出力を検知して前記第1の燃料流量調整弁(15)および第2の燃料流量調整弁(16)を制御する制御装置(10)が設けられていることを特徴とする発電及び動力装置。
- 前記制御装置(10)は、第1の燃料流量調整弁(15)から内燃機関(1、1A)の出力に応じ、かつ所定の空気比(λ)となるように燃料流量を調整し、そして燃料電池(5)の燃料極に連通する排気系(1E)に供給される排ガスの燃料濃度が理論空燃比より過濃となるか或いは燃料電池が所定の発電出力となるように第2の燃料流量調整弁(16)の開度の制御をする燃料供給量制御手段(10a)を有している請求項1ないし4のいずれかに記載の発電及び動力装置。
- 制御装置(10)は燃料電池(5)の運転休止状態を検知すると(S11)、内燃機関(1、1A)の出力に応じた燃料量を供給するように第1の燃料流量調整弁(15)を制御し(S12)、熱交換器(6)が加熱された空気を燃料電池(5)に供給する請求項1ないし4のいずれかに記載の発電及び動力装置。
- 制御装置(10)は内燃機関(1、1A)および燃料電池(5)の出力を検出し(S21)、内燃機関(1、1A)および燃料電池(5)が所定出力となるように第1および第2の燃料流量調整弁(15、16)で燃料流量を制御し(S22)、内燃機関(1、1A)と燃料電池(5)と合計出力とそれらへの燃料供給量とから全体の発電効率を算出し(S23)、その算出結果に基づき発電効率が最大となるように第1および第2の燃料流量調整弁(15、16)および熱交換量を制御する請求項1ないし4のいずれかに記載の発電及び動力装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004088560A JP4753407B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 発電及び動力装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004088560A JP4753407B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 発電及び動力装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2005276634A JP2005276634A (ja) | 2005-10-06 |
JP4753407B2 true JP4753407B2 (ja) | 2011-08-24 |
Family
ID=35176065
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004088560A Expired - Fee Related JP4753407B2 (ja) | 2004-03-25 | 2004-03-25 | 発電及び動力装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4753407B2 (ja) |
Families Citing this family (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101061450B1 (ko) * | 2005-11-29 | 2011-09-02 | 대니얼 스테크마이어 | 베인-셀 장치 및 베인-셀 장치를 이용한 폐열 활용 방법 |
GB2446810C (en) * | 2007-02-22 | 2016-01-20 | Bowman Power Group Ltd | An auxiliary power generation apparatus |
DE102007014760A1 (de) * | 2007-03-28 | 2008-10-02 | Robert Bosch Gmbh | Vorrichutng und Verfahren zur Erzeugung elektrischer Energie |
DE102010008209A1 (de) * | 2010-02-17 | 2011-08-18 | Daimler AG, 70327 | Katalytischer Brenner |
KR101223797B1 (ko) * | 2010-11-29 | 2013-01-17 | 주식회사 현대케피코 | 터보차져 엔진의 연료전지 공기공급시스템 |
JP5905226B2 (ja) * | 2011-09-28 | 2016-04-20 | 京セラ株式会社 | エネルギー管理システム、エネルギー管理装置及び電力管理方法 |
KR101172841B1 (ko) | 2012-03-09 | 2012-08-09 | 국방과학연구소 | 저온 시동성 개선을 위한 연료전지 시스템 |
JP5724935B2 (ja) * | 2012-04-19 | 2015-05-27 | トヨタ自動車株式会社 | エンジンシステム |
WO2014003037A1 (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-03 | 京セラ株式会社 | 制御装置、燃料電池ユニット及び制御方法 |
JP2014010924A (ja) * | 2012-06-27 | 2014-01-20 | Kyocera Corp | 制御装置、燃料電池ユニット及び制御方法 |
JP5601362B2 (ja) * | 2012-10-16 | 2014-10-08 | トヨタ自動車株式会社 | 内燃機関 |
KR101457907B1 (ko) * | 2012-11-01 | 2014-11-04 | 삼성중공업 주식회사 | 선박용 연료 전지 시스템 |
JP6025521B2 (ja) * | 2012-11-26 | 2016-11-16 | 三菱日立パワーシステムズ株式会社 | 複合発電システム及び複合発電システムの運転方法 |
JP6568370B2 (ja) * | 2015-03-23 | 2019-08-28 | 株式会社アツミテック | 発電機能付き排ガス浄化システム |
CN106870216B (zh) * | 2017-01-06 | 2019-06-14 | 天津大学 | 发动机联合外置重整器无催化剂低温加水燃料重整装置 |
US11022028B2 (en) * | 2019-05-07 | 2021-06-01 | Caterpillar Inc. | Engine system and method including first and second turbochargers |
CA3164928A1 (en) * | 2019-12-31 | 2021-07-08 | Ceres Intellectual Property Company Limited | Hybrid power system |
Family Cites Families (10)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH03115737A (ja) * | 1989-09-29 | 1991-05-16 | Mitsubishi Heavy Ind Ltd | 可変マツチング機構を有する過給機システム |
JPH06280695A (ja) * | 1993-03-29 | 1994-10-04 | Aqueous Res:Kk | 車載用燃料改質器 |
DE19856499C1 (de) * | 1998-12-08 | 2000-10-26 | Daimler Chrysler Ag | Verfahren und Vorrichtung zur zweistufigen Aufladung von Prozeßluft für eine Brennstoffzelle |
JP2002175824A (ja) * | 2000-12-08 | 2002-06-21 | Nissan Motor Co Ltd | 動力源システム及び固体酸化物燃料電池を用いた発電システムにおける固体酸化物燃料電池の暖機方法 |
JP2002179401A (ja) * | 2000-12-11 | 2002-06-26 | Toyota Motor Corp | 水素ガス生成システムの運転停止方法 |
JP3960035B2 (ja) * | 2000-12-28 | 2007-08-15 | 三菱マテリアル株式会社 | ハイブリッド動力システム |
JP5166660B2 (ja) * | 2001-07-19 | 2013-03-21 | 三菱重工業株式会社 | 複合発電システム |
JP3546234B2 (ja) * | 2001-08-23 | 2004-07-21 | 独立行政法人産業技術総合研究所 | 固体電解質型燃料電池・内燃式スターリングエンジンコンバインドシステム |
JP2003097314A (ja) * | 2001-09-20 | 2003-04-03 | Tokyo Gas Co Ltd | 希薄燃焼ガスエンジン及びその制御方法。 |
US6895746B2 (en) * | 2002-05-31 | 2005-05-24 | Utc Fuel Cells, Llc | Reducing oxides of nitrogen using hydrogen generated from engine fuel and exhaust |
-
2004
- 2004-03-25 JP JP2004088560A patent/JP4753407B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2005276634A (ja) | 2005-10-06 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4753407B2 (ja) | 発電及び動力装置 | |
JP5004156B2 (ja) | 発電設備 | |
EP1804322B1 (en) | Combined power generation equipment | |
US3976507A (en) | Pressurized fuel cell power plant with single reactant gas stream | |
US6896988B2 (en) | Enhanced high efficiency fuel cell/turbine power plant | |
JP5185657B2 (ja) | コンバインドシステム | |
KR101644764B1 (ko) | 발전 시스템 및 발전 시스템의 운전 방법 | |
JP6228752B2 (ja) | 発電システム及び発電システムの起動方法 | |
KR20130075492A (ko) | 연료전지 하이브리드 시스템 | |
JP2004523062A (ja) | Pem燃料電池システム用の三輪エア・ターボ圧縮機 | |
JP2005038817A (ja) | 燃料電池・常圧タービン・ハイブリッドシステム | |
JP2009205932A (ja) | コンバインドシステム | |
JP2013196890A (ja) | Co2回収型発電システム | |
WO2010089883A1 (ja) | ハイブリッド発電システム | |
JP4568486B2 (ja) | ハイブリッド型燃料電池システム | |
JP4461166B2 (ja) | 燃料電池−ガスタービン発電設備 | |
JPH06223851A (ja) | 燃料電池とガスタービンとの複合発電システム | |
KR20210110720A (ko) | 연료 전지 발전 시스템 | |
JP6049421B2 (ja) | 発電システム及び発電システムの運転方法 | |
JPH10106607A (ja) | 固体高分子電解質型燃料電池発電装置 | |
KR20020031686A (ko) | 연료전지 발전시스템의 효율 향상 장치 및 방법 | |
JP5134186B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池を用いたコンバインド発電システム | |
JP4578787B2 (ja) | ハイブリッド型燃料電池システム | |
JP4357819B2 (ja) | 燃料電池とマイクロガスタービンのコンバインド発電設備の熱電比変更方法 | |
JP4212322B2 (ja) | 燃料電池とマイクロガスタービンのコンバインド発電設備とその起動方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20061116 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100622 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100831 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101022 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110523 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110523 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140603 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |