JP4752645B2 - 車両盗難防止装置 - Google Patents
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Description
以下、本発明の第1実施形態について図を参照して説明する。本実施形態で示される車両盗難防止システムは、例えば車両の駐車時に車両が盗難されることを検出すると共に、その旨を報知することで、車両盗難を防止するものである。
本実施形態では、第1実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、図2のステップ120にて車両にジャッキが設置されていないと判定された場合にも、車両の傾斜角度に対する判定を行うことが特徴となっている。
本実施形態では、上記各実施形態と異なる部分についてのみ説明する。本実施形態では、車両に設置した各スイッチ11〜14の設置場所の違いに応じた判定を行うことが特徴となっている。すなわち、本実施形態では、例えば、各スイッチ11〜14のうちスイッチ11、12が車両前方に設置され、スイッチ13、14が車両後方に設置されているとする。
上記各実施形態では、ジャッキアップ検出部10に4つのスイッチ11〜14が設けられているが、1つのみで構成しても良いし、例えば8つで構成しても構わない。
Claims (7)
- 車両に対するジャッキアップの設置に応じた電気信号をジャッキアップ信号として出力するジャッキアップ検出手段(10)から前記ジャッキアップ信号を入力すると共に、前記車両の傾斜を検出してそのレベルに応じた電気信号を傾斜信号として出力する傾斜角度検出手段(20)から前記傾斜信号を入力し、
前記車両の下部にジャッキが設置されたことを示す値を第1閾値とし、前記車両が盗難されつつあると想定される場合の前記車両の傾斜角度を示す値を第2閾値と定義したとき、
前記ジャッキアップ信号が示す値が前記第1閾値を超え、かつ、前記傾斜信号が示す値が前記第2閾値を超える場合、前記車両が盗難されつつあると判定し、警報手段(40)にて警報を行う判定手段(31)を備えており、
前記判定手段は、前記ジャッキアップ信号が示す値が前記第1閾値を下回り、かつ、前記傾斜信号が示す値が第2閾値よりも大きい第3閾値を超える場合、前記車両が盗難されつつあると判定するようになっていることを特徴とする車両盗難防止装置。 - 前記ジャッキアップ検出手段は、複数の設置検出手段(11〜14)を備えており、
前記判定手段は、前記複数の設置検出手段のうちの一部から入力される各ジャッキアップ信号が示す値のうち少なくとも1つが前記第1閾値を下回り、かつ、前記複数の設置検出手段のうちの残りから入力される各ジャッキアップ信号が示す値のうち少なくとも1つが前記第1閾値を超え、さらに、前記傾斜角度検出手段から入力される前記傾斜信号が前記第3閾値を超える場合、前記車両が盗難されつつあると判定するようになっていることを特徴とする請求項1に記載の車両盗難防止装置。 - 前記ジャッキアップ検出手段(10)において、前記車両に設置されている位置ごとに前記複数の設置検出手段がそれぞれ異なるものであることを特徴とする請求項2に記載の車両盗難防止装置。
- 前記第1閾値は前記複数の設置検出手段ごとに異なる値になっていることを特徴とする請求項2または3に記載の車両盗難防止装置。
- 車両に対するジャッキアップの設置に応じた電気信号をジャッキアップ信号として出力するジャッキアップ検出手段(10)から前記ジャッキアップ信号を入力すると共に、前記車両の傾斜を検出してそのレベルに応じた電気信号を傾斜信号として出力する傾斜角度検出手段(20)から前記傾斜信号を入力し、
前記車両の下部にジャッキが設置されたことを示す値を第1閾値とし、前記車両が盗難されつつあると想定される場合の前記車両の傾斜角度を示す値を第2閾値と定義したとき、
前記ジャッキアップ信号が示す値が前記第1閾値を超え、かつ、前記傾斜信号が示す値が前記第2閾値を超える場合、前記車両が盗難されつつあると判定し、警報手段(40)にて警報を行う判定手段(31)を備えており、
前記ジャッキアップ検出手段は、複数の設置検出手段(11〜14)を備えており、
前記判定手段は、前記複数の設置検出手段のうちの一部から入力される各ジャッキアップ信号が示す値のうち少なくとも1つが前記第1閾値を下回り、かつ、前記複数の設置検出手段のうちの残りから入力される各ジャッキアップ信号が示す値のうち少なくとも1つが前記第1閾値を超え、さらに、前記傾斜角度検出手段から入力される前記傾斜信号が前記第2閾値を超える場合、前記車両が盗難されつつあると判定するようになっており、
前記判定手段は、前記複数の設置検出手段のうちの残りから入力される各ジャッキアップ信号が示す値のうち少なくとも1つが前記第1閾値を下回り、かつ、前記傾斜角度検出手段から入力される前記傾斜信号が示す値が前記第2閾値よりも大きい第3閾値を超える場合、前記車両が盗難されつつあると判定するようになっていることを特徴とする車両盗難防止装置。 - 前記判定手段は、前記ジャッキアップ信号が示す値が前記第1閾値を下回り、かつ、前記傾斜信号が示す値が第2閾値よりも大きい第3閾値を超える場合、前記車両が盗難されつつあると判定するようになっていることを特徴とする請求項5に記載の車両盗難防止装置。
- 前記傾斜角度検出手段(20)は前記ジャッキアップ信号が前記第1閾値を超えた場合に検出を開始することを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1つに記載の車両盗難防止装置。
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