JP2007118879A - 車両用盗難防止装置 - Google Patents

車両用盗難防止装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2007118879A
JP2007118879A JP2005316922A JP2005316922A JP2007118879A JP 2007118879 A JP2007118879 A JP 2007118879A JP 2005316922 A JP2005316922 A JP 2005316922A JP 2005316922 A JP2005316922 A JP 2005316922A JP 2007118879 A JP2007118879 A JP 2007118879A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
vehicle
vehicle height
inclination angle
alarm
suspension
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2005316922A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4556843B2 (ja
Inventor
Masahiro Tanaka
昌洋 田中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Priority to JP2005316922A priority Critical patent/JP4556843B2/ja
Application filed by Toyota Motor Corp filed Critical Toyota Motor Corp
Priority to EP07114500A priority patent/EP1852319B1/en
Priority to EP07114496A priority patent/EP1852318B1/en
Priority to EP06007747A priority patent/EP1712439B1/en
Priority to DE602006003634T priority patent/DE602006003634D1/de
Priority to EP07114497A priority patent/EP1860005B1/en
Priority to US11/401,927 priority patent/US7535345B2/en
Priority to DE602006007811T priority patent/DE602006007811D1/de
Priority to DE602006001538T priority patent/DE602006001538D1/de
Publication of JP2007118879A publication Critical patent/JP2007118879A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4556843B2 publication Critical patent/JP4556843B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Vehicle Body Suspensions (AREA)

Abstract

【課題】盗難防止機構を誤作動させることなく、かつ、盗難行為を確実に検出する車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
【解決手段】車両用盗難防止装置100は、車両の傾斜角を測定する車両傾斜角測定手段12を備え、警報発生手段11は、車高状態検出手段10が所定の車高状態を検出し、かつ、車両傾斜角測定手段12が所定の傾斜角を測定した場合に警報を発生させることを特徴とする。また、車高状態検出手段10は、車高調整式サスペンションにおけるショックアブソーバーの伸縮に基づいて所定の車両姿勢および所定の車高状態を検出するようにしてもよい。
【選択図】図1

Description

本発明は、車両用盗難防止装置に関し、より詳細には、サスペンションの伸縮および車両の傾斜角に基づいて警報を発生させる条件を変化させる車両用盗難防止装置に関する。
従来から、傾斜センサー等の情報に基づいて警報を発生させ、車両の盗難を防止する車両用盗難防止装置がある。
しかし、傾斜センサーを用いた車両用盗難防止装置は、車両が坂道、航行するフェリー、または、立体駐車場に駐車されている場合にその駐車地の傾斜のため誤作動を引き起こす場合があった。また、振動センサーを用いた車両用盗難防止装置は、大雨、強風、または、大型重機が付近を通過した場合にその振動による誤作動を引き起こす場合があった。
そのため、車両用盗難防止装置の中には、サスペンション装置におけるショックアブソーバーのストローク位置を監視し、ショックアブソーバーが略フルストローク状態になったことを検出した場合に盗難防止機構を作動させることにより、傾斜や振動による誤作動を防止しながら車両の盗難を防止する装置が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開昭63−078848号公報
しかしながら、特許文献1に記載の車両用盗難防止装置は、車両が持ち上げられ、ショックアブソーバーが略フルストローク状態になるまで盗難防止機構が作動しないので、車高調整式サスペンションにより車高が下げられた車両等、ジャッキアップされてもショックアブソーバーがフルストローク状態にならないままレッカー移動が行われるおそれのある車両に適用できないという問題がある。
上記問題に鑑み、本発明は、盗難防止機構を誤作動させることなく、かつ、盗難行為を確実に検出する車両用盗難防止装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の発明に係る車両用盗難防止装置は、車高状態を検出する車高状態検出手段と、車両の傾斜角を検出する車両傾斜角検出手段と、前記車高状態検出手段が前記車両の所定の車高状態を検出し、かつ、前記車両傾斜角検出手段が所定の傾斜角を検出した場合に警報を発生させる警報発生手段と、を備えることを特徴とする。
また、第2の発明は、第1の発明に係る車両用盗難防止装置であって、前記車高状態検出手段は、サスペンションの伸縮に基づいて前記所定の車高状態を検出することを特徴とする。
また、第3の発明は、第1の発明に係る車両用盗難防止装置であって、前記所定の傾斜角は、前記車高状態検出手段が検出する前記所定の車高状態に基づいて設定されることを特徴とする。
また、第4の発明に係る車両用盗難防止装置は、サスペンションの伸縮に基づいて車両の傾斜角および車高状態を検出する車両姿勢検出手段と、前記車両姿勢検出手段が前記車両の所定の車高状態を検出し、かつ、所定の傾斜角を検出した場合に警報を発生させる警報発生手段と、を備えることを特徴とする。
本発明によれば、盗難防止機構を誤作動させることなく、かつ、盗難行為を確実に検出する車両用盗難防止装置を提供することができる。
以下、図面を参照しながら、いくつかの実施例に分けて、本発明を実施するための最良の形態について説明する。
図1は、車両用盗難防止装置の構成例を示す図である。車両用盗難防止装置100は、セキュリティ制御部1、ドア開閉検出装置2、傾斜センサー3、警報器4およびサスペンション伸縮変位センサー5から構成される。
セキュリティ制御部1は、図示しない、CPU(Central Processing Unit)、ROM(Read Only Memory)およびRAM(Random Access Memory)を備え、車高状態検出手段10、警報発生手段11および車両傾斜角検出手段12を有する。セキュリティ制御部1は、ROMに格納されたプログラムをRAMに展開して上記手段をCPUに実行させる。また、セキュリティ制御部1は、ドア開閉検出装置2、傾斜センサー3、警報器4およびサスペンション伸縮変位センサー5に接続される。
ドア開閉検出装置2は、車両のドアの開閉を検出し、検出信号をセキュリティ制御部1に送信する。
傾斜センサー3は、ジャッキアップやレッカー等による車両の傾斜や、車両の揺れに反応するセンサーであり、水平または垂直方向の状態を基準とし、その状態からの傾斜または揺れを検出する。
警報器4は、警報のための音や光を発生させる装置であり、リモコン端末や携帯電話等に信号を送信する発信器を備えるようにしてもよい。
サスペンション伸縮変位センサー5は、ショックアブソーバーやコイルバネの長さの変位、エアサスペンションの圧力の変化等により車高およびサスペンションの長さの変位を測定する。
車高状態検出手段10は、4輪のそれぞれに対応するサスペンションにおけるサスペンション伸縮変位センサー5から各サスペンションの伸縮に関する情報を取得し、所定の車高状態を検出する。また、車高状態検出手段10は、赤外線や超音波を用いた他の距離センサーや車室内に設けられた車高制御装置の車高調整スイッチの設定状態等の情報に基づいて所定の車高状態を検出してもよい。
「所定の車高状態」とは、車高調整式サスペンション等により設定される車高をいい、例えば、高い車高を示す「HI」、標準的な車高を示す「NORMAL」、低い車高を示す「LOW」の3段階がある。車高状態検出手段10は、サスペンションの伸縮等から、車高状態を判定することができる。なお、「所定の車高状態」は、3段階以上の車高状態を有するものであってもよく、例えば、右側の前後サスペンションが所定の長さに伸張している場合や左側の前部サスペンションが所定の長さに伸張している場合等、傾斜を有するものであってもよい。
警報発生手段11は、ドア開閉検出装置2からの信号、または、車高状態検出手段10や車両傾斜角検出手段12の検出結果に基づいて警報器4に信号を送信し警報器4から警告音等を発生させる。
車両傾斜角検出手段12は、傾斜センサー3からの信号を受信し、車両の傾きを検出する。車両傾斜角検出手段12は、車両の前後方向および左右方向の2軸の傾きを検出するが、1軸の傾きのみを検出するものであってもよい。
次に、車両用盗難防止装置100の動作について説明する。図2は、車両用盗難防止装置100が警報を発する処理の流れを示すフローチャートである。最初に、車両用盗難防止装置100のセキュリティ制御部1は、ドア開閉検出装置2からの信号を受信し、車両のドアが全てロックされているか否かの情報に基づいて車両用盗難防止装置100による盗難防止機構を作動させるか否かを判断し(ステップ1)、ドアが全てロックされている場合には、盗難防止機構を作動させるようにする(ステップ1のYES)。なお、イグニッションスイッチからの情報に基づいて、或いは、ドア開閉検出装置およびイグニッションスイッチからの信号に基づいて盗難防止機構を作動させるようにしてもよい。ドアが全てロックされていないような場合、或いは、イグニッションスイッチがオンの場合には、ドライバーがまだ車両の付近にいると考えられるため、盗難防止機構を作動させないようにする(ステップ1のNO)。
盗難防止機構作動中、セキュリティ制御部1は、傾斜センサー3からの信号を監視し(ステップS2)、車両傾斜角検出手段12が、所定の傾斜角を検出すると(ステップS2のYES)、セキュリティ制御部1は、サスペンションの伸縮が閾値以上であるか否かを判断し(ステップS3)、サスペンションの伸縮が閾値以上の場合(ステップS3のYES)、警報器4が警告音を発生させるよう警報発生手段11に信号を送信させる。サスペンションの伸縮が閾値に満たない場合には(ステップS3のNO)、警報発生手段11に信号を送信させない。ジャッキアップ等によるサスペンションの伸縮ではなく、地面の揺れや強風等によるものと考えられるからである。なお、当該閾値は、車高状態等のサスペンションの状態を考慮して予め設定しておくことができ、設定を変更することもできる。また、車両傾斜角検出手段12が検出する所定の傾斜角もサスペンションの状態に応じて設定が変更されるようにしてもよい。
これにより、地震や強風の場合に車両が傾斜することにより、或いは、フェリー乗船中や立体駐車場での駐車の場合に地面が揺れることにより盗難防止機構が誤作動することを防止しながら、ジャッキアップやレッカー等による車両、タイヤ、または、車両部品の盗難の場合には、適切に警報を発するようにすることができる。その結果、フェリー乗船中や立体駐車場での駐車の際に、盗難防止機構のスイッチを手動でオフにし、その後、盗難防止機構を必要とする際に再度スイッチをオンするという煩わしさをなくし、また、盗難防止機構を必要とする場合に盗難防止機構が作動し忘れたといった状況を防止することができる。
図3は、車両用盗難防止装置が警報を発する別の処理の流れを示すフローチャートであり、特に、車高調整式サスペンションを備えた車両における処理の流れを示す。
ステップS11およびステップS12は、図2に示す処理と同じであるため、説明を省略する。
セキュリティ制御部1は、サスペンション伸縮変位センサー5からの情報に基づいて車高の状態を判断する(ステップS13)。ここでは、「HI」、「NORMAL」および「LOW」の3段階の車高状態があるものとする。
セキュリティ制御部1は、サスペンションの伸縮度から車高が「HI」の状態にあると判断した場合、警報発生手段11が警報器4に信号を送信させる条件として、「傾斜センサー3が測定した車両の傾斜角がθ1以上であること」を設定する(ステップS14)。
また、車高が「NORMAL」の状態にあると判断した場合、警報発生手段11が警報器4に信号を送信させる条件として、「傾斜センサー3が測定した車両の傾斜角がθ2以上であること」を設定し(ステップS15)、車高が「LOW」の状態にあると判断した場合、警報発生手段11が警報器4に信号を送信させる条件として、「傾斜センサー3が測定した車両の傾斜角がθ3以上であること」を設定する(ステップS16)。なお、θ1、θ2およびθ3は、θ1<θ2<θ3の関係を満たすものとする。これは、サスペンションの性質によるものであり、詳細を以下に示す。
図4は、車高状態と、ジャッキアップ時にタイヤを浮かせるために必要なサスペンションの変位および車両傾斜角との関係を示す表図である。
「車高状態」欄20は、「HI」、「NORMAL」および「LOW」の3つの状態を有し、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでのサスペンションの変位」欄21、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでの車両傾斜角」欄22は、それぞれの車高状態におけるサスペンションの変位および車両傾斜角を「大」、「中」、「小」の3段階で示す。車高状態が「HI」の場合、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでのサスペンションの伸び」および「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでの車両傾斜角」が3つの車高状態で最も大きく、車高状態が「LOW」の場合、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでのサスペンションの伸び」および「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでの車両傾斜角」が3つの車高状態で最も小さい。また、「警報を発する際の傾斜角(閾値)」欄22は、それぞれの車高状態における傾斜角の閾値を示し、車高状態が「HI」のときに3つの車高状態で最も小さい角度であるθ1、車高状態が「LOW」のときに3つの車高状態で最も大きい角度であるθ3となる。なお、傾斜角の閾値は、車高状態が「LOW」のときに3つの車高状態で最も大きい角度θ3となるが、車高状態が「LOW」のときにショックアブソーバーがフルストロークになる場合の傾斜角よりは小さいので、警報器4の誤作動を確実に防止しながらも、盗難行為の際には警報器4を適切に作動させることができる。
車高調整式サスペンションは、車高が「HI」のように高い状態になるよう設定されると、定常状態(1G状態)においてショックアブソーバーが基準より伸びた状態となっており、ジャッキアップによりすぐにフルストロークの状態となるので、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでのサスペンションの伸び」は小さく、そのため、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでの車両傾斜角」も小さい。一方、車高が「LOW」のように低い状態になるよう設定されると、定常状態においてショックアブソーバーが基準より収縮した状態となっており、フルストロークの状態に至るまでの伸びが「NORMAL」や「HI」のときに比べ大きく、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでのサスペンションの伸び」が大きいため、「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでの車両傾斜角」も大きい。
このように、車高状態が「NORMAL」や「LOW」の場合は、「HI」のときに比べ車両をより大きく傾けなければタイヤを浮かすことができないことから、警報を発する条件となる車両傾斜角を「HI」のときより大きく設定して誤作動をより確実に防止することができる。
なお、実施例2は、車高状態に「HI」、「NORMAL」および「LOW」の3段階を有するが、車高状態は2段階であってもよく、4段階以上であってもよい。
図5は、実施例3に係る車両用盗難防止装置の構成例を示す図である。ここで、図1に示す車両用盗難防止装置100と同じ構成要素は、同じ参照番号を有する。
車両用盗難防止装置200は、セキュリティ制御部1、ドア開閉検出装置2、警報器4およびサスペンション伸縮変位センサー5から構成され、セキュリティ制御部1は、警報発生手段11および車両姿勢検出手段13を有する。
実施例1および2に係る車両用盗難防止装置は、傾斜センサー3の情報に基づいて車両傾斜角検出手段12が閾値を超える車両傾斜角を検出すると、警報器4が警報を発するが、実施例3の車両用盗難防止装置では、傾斜センサー3を使用することなく、サスペンション伸縮変位センサー5が車高状態および車両傾斜角を検出して警報を発するようにする。
車両姿勢状態検出手段13は、4輪のそれぞれに対応するサスペンションにおけるサスペンション伸縮変位センサー5から各サスペンションの伸縮に関する情報を取得し、車両姿勢および車高状態を検出する。
ここで、車両姿勢とは、4輪それぞれのサスペンションの伸縮から判定される車両の傾斜角等をいい、例えば、車両姿勢検出手段13は、前輪のサスペンションが基準長さより収縮していたり、後輪のサスペンションが基準長さより伸張していたりする場合には、車両前部がある傾斜角で押し下げられている、或いは、車両後部がある傾斜角で持ち上げられていると判定することができる。また、車高状態検出手段10は、右側の前後輪のサスペンションが基準長さより収縮していたり、左側の前後輪のサスペンションが基準長さより伸張していたりする場合には、車両右側がある傾斜角で押し下げられている、或いは、車両左側がある傾斜角で持ち上げられていると判定することができる。なお、基準長さとは、車高調整式サスペンションにより設定された車高状態で車両が傾いていない場合(全て1G状態)のサスペンションの長さ、または、駐車時のサスペンションの長さをいう。
警報発生手段11は、ドア開閉検出装置2からの信号および車両姿勢検出手段13の検出結果に基づいて警報器4に信号を送信し警報器4から警告音等を発生させる。
以上、本発明の好ましい実施例について詳説したが、本発明は、上述した実施例に制限されることはなく、本発明の範囲を逸脱することなく、上述した実施例に種々の変形及び置換を加えることができる。
例えば、上述の実施例では、車両が所定の傾斜角で傾斜することが警報を発生させる条件となっているが、所定の傾斜角以上の傾斜角が維持される時間を考慮に入れるようにして、フェリー上等で発生する一時的な傾斜による警報器の誤作動を防止するようにしてもよい。
車両用盗難防止装置の構成例を示す図(その1)である。 車両用盗難防止装置が警報を発する処理の流れを示すフローチャート(その1)である。 車両用盗難防止装置が警報を発する処理の流れを示すフローチャート(その2)である。 車高状態と、ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでのサスペンションの変位および車両傾斜角との関係を示す表図である。 車両用盗難防止装置の構成例を示す図(その2)である。
符号の説明
1 セキュリティ制御部
2 ドア開閉検出装置
3 傾斜センサー
4 警報器
5 サスペンション伸縮変位センサー
10 車高状態検出手段
11 警報発生手段
12 車両傾斜角検出手段
13 車両姿勢検出手段
20 「車高状態」欄
21 「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでのサスペンションの変位」欄
22 「ジャッキアップ時にタイヤが浮くまでの車両傾斜角」欄
23 「警報を発する際の傾斜角(閾値)」欄
100、200 車両用盗難防止装置

Claims (4)

  1. 車高状態を検出する車高状態検出手段と、
    車両の傾斜角を検出する車両傾斜角検出手段と、
    前記車高状態検出手段が前記車両の所定の車高状態を検出し、かつ、前記車両傾斜角検出手段が所定の傾斜角を検出した場合に警報を発生させる警報発生手段と、
    を備えることを特徴とする車両用盗難防止装置。
  2. 前記車高状態検出手段は、サスペンションの伸縮に基づいて前記所定の車高状態を検出することを特徴とする請求項1に記載の車両用盗難防止装置。
  3. 前記所定の傾斜角は、前記車高状態検出手段が検出する前記所定の車高状態に基づいて設定されることを特徴とする請求項1に記載の車両用盗難防止装置。
  4. サスペンションの伸縮に基づいて車両の傾斜角および車高状態を検出する車両姿勢検出手段と、
    前記車両姿勢検出手段が前記車両の所定の車高状態を検出し、かつ、所定の傾斜角を検出した場合に警報を発生させる警報発生手段と、
    を備えることを特徴とする車両用盗難防止装置。
JP2005316922A 2005-04-13 2005-10-31 車両用盗難防止装置 Expired - Fee Related JP4556843B2 (ja)

Priority Applications (9)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005316922A JP4556843B2 (ja) 2005-10-31 2005-10-31 車両用盗難防止装置
EP07114496A EP1852318B1 (en) 2005-04-13 2006-04-12 Vehicular anti-theft security system
EP06007747A EP1712439B1 (en) 2005-04-13 2006-04-12 Vehicular anti-theft security system
DE602006003634T DE602006003634D1 (de) 2005-04-13 2006-04-12 Diebstahlschutzsystem für ein Fahrzeug
EP07114500A EP1852319B1 (en) 2005-04-13 2006-04-12 Vehicular anti-theft security system
EP07114497A EP1860005B1 (en) 2005-04-13 2006-04-12 Vehicular anti-theft security system
US11/401,927 US7535345B2 (en) 2005-04-13 2006-04-12 Vehicular anti-theft security system
DE602006007811T DE602006007811D1 (de) 2005-04-13 2006-04-12 Diebstahlschutzsystem für ein Fahrzeug
DE602006001538T DE602006001538D1 (de) 2005-04-13 2006-04-12 Fahrzeugdiebstahlsystem

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005316922A JP4556843B2 (ja) 2005-10-31 2005-10-31 車両用盗難防止装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2007118879A true JP2007118879A (ja) 2007-05-17
JP4556843B2 JP4556843B2 (ja) 2010-10-06

Family

ID=38143167

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005316922A Expired - Fee Related JP4556843B2 (ja) 2005-04-13 2005-10-31 車両用盗難防止装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4556843B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012985A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Denso Corp 車両盗難防止装置およびそれを用いた車両盗難防止システム
JP2014074986A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Denso Corp 車載アラーム通報装置
JP2016052832A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 株式会社豊田自動織機 フォークリフト

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178489A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 車両盗難防止装置
JP2005225251A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Toyota Motor Corp 車両用盗難防止装置
JP2005254847A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Fujitsu Ten Ltd 車両監視装置

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005178489A (ja) * 2003-12-17 2005-07-07 Sumitomo Electric Ind Ltd 車両盗難防止装置
JP2005225251A (ja) * 2004-02-10 2005-08-25 Toyota Motor Corp 車両用盗難防止装置
JP2005254847A (ja) * 2004-03-09 2005-09-22 Fujitsu Ten Ltd 車両監視装置

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008012985A (ja) * 2006-07-04 2008-01-24 Denso Corp 車両盗難防止装置およびそれを用いた車両盗難防止システム
JP2014074986A (ja) * 2012-10-03 2014-04-24 Denso Corp 車載アラーム通報装置
JP2016052832A (ja) * 2014-09-03 2016-04-14 株式会社豊田自動織機 フォークリフト

Also Published As

Publication number Publication date
JP4556843B2 (ja) 2010-10-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1860005B1 (en) Vehicular anti-theft security system
US7598847B2 (en) Vehicle theft detection system
US7541915B2 (en) Anti-theft system for vehicle
JP4556843B2 (ja) 車両用盗難防止装置
JP2004243806A (ja) 盗難防止装置、盗難防止方法および盗難防止プログラム
JP2006273083A (ja) 盗難検知装置
JP2006201942A (ja) 車両用制御装置
JP2005225251A (ja) 車両用盗難防止装置
CN101746438A (zh) 倾角式电动车防盗器及防盗方法
JP4165555B2 (ja) 車両盗難防止システム
JP4635906B2 (ja) 盗難防止システム
JP5248411B2 (ja) 衝突判定装置
JP3459806B2 (ja) 盗難検知装置
JP4179318B2 (ja) 車両盗難防止システム
JP2007112381A (ja) 車両盗難防止システム
KR100558533B1 (ko) 차량의 도난방지 장치 및 그 방법
JP4182975B2 (ja) 車両盗難判定装置
JP4752645B2 (ja) 車両盗難防止装置
JP2006290242A (ja) 車両用盗難防止装置
JP2005254847A (ja) 車両監視装置
KR20220022128A (ko) 이중 센서를 이용한 차량 내부 및 침입 감지 시스템
CN112918429A (zh) 用于车辆的防盗和防破坏的报警方法、报警系统以及车辆
JP2005324715A (ja) 車両盗難防止装置
JP3219608B2 (ja) 自動車用盗難防止装置
KR20050048096A (ko) 차량 전복 방지를 위한 이씨에스 장치 및 동작 방법

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080123

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20091120

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091201

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100126

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20100629

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20100712

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130730

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees