JP4751388B2 - 超音波撮像装置 - Google Patents
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Description
2次元アレイ型超音波トランスデューサを用いて医療診断用の3次元撮像を実現するためには、トランスデューサから引き出す信号線数が問題となる。すなわち、2次元アレイ全体で103個から104個程度の素子が必要となり、信号線をすべて独立に超音波トランスデューサから引き出したのでは、信号線の本数が増加し、接続ケーブルが太く、扱い難くなる。
この課題を解決するため、特開2001−286467号公報では、2次元アレイ型超音波トランスデューサにスイッチ回路を搭載して、アレイを構成する素子同士をこのスイッチ回路により適宜接続してからケーブルに接続することにより、引き出すケーブル数を1桁から2桁少なくする方法が開示されている。焦点位置から発せられた超音波が、平面状の受信面に到達するときの位相分布は同心円状をなしている。そのため、特開2001−286467号公報では、同じ同心円状にある素子同士を接続して、同じケーブルに接続し、信号を引き出すことが行われている。さらに、素子同士を接続するパターンはビーム形成方向によって変化するので、スイッチ回路によって接続パターンを変更している。
次に、図1ないし図13を参照して、本発明の第1の実施形態について詳細に説明する。
(基本原理)
X線・MRIなど他の画像診断モダリティにない超音波診断装置の最大の特長は、リアルタイム画像表示を可能とする撮像速度の速さにある。すなわち、ヒト視覚の時間分解能である約30ms毎に画像更新可能な撮像速度の速さである。さらに、低速再生により心臓の弁の動きを診断することを目的に、15ms毎に画像取得する時間分解能を実現することすら可能である。
アレイ型トランスデューサによる送受信ビーム形成を自由に行うには、アレイを構成する素子の配列方向の寸法を半波長程度以下にする必要がある。この寸法は、超音波診断用として一般的な2MHzから3MHzの超音波周波数を用いるとき、0.25mmから0.37mm程度である。一方、肋間から心臓を撮像するために方位分解能を多少犠牲にした小型の送受信口径であっても、12mmから20mm程度の幅を持っている。
図6は、パルスエコー法を基本とする超音波診断装置の典型的な構成を示すブロック図である。送受信シークエンス制御部1012は、送信ビームフォーマ1013、受信ビームフォーマ1020、切り替えSW群1011及び束ねSW制御部1010を制御する。切り替えSW群1011及び束ねSW制御部1010は、超音波探触子を構成するアレイ型トランスデューサ素子群1001をブロック毎に接続する束ねSWブロック(スイッチ)1002に対して、それらの接続パターンを制御する信号を与える。
次に、本実施形態の超音波診断装置を用いて形成される受信音場の例を以下に示す。
図7から図10は、焦点を方位方向にシフトさせた第1から第4の受信ビームの焦点面上ビームパターンである。これらの図は、x,y方向(方位方向)の10mmまでについて、受信感度を規格化している。超音波周波数3MHz、64×64個の素子よりなる16mm×16mmの受信口径を4行×4列に等分割して、受信面から60mm離れた焦点面上4mm四方の正方形の各頂点に受信ビームを同時形成した。いずれの受信ビームについてもサイドローブが見られるものの、その主ビームに対する相対感度0.2程度は、実用上問題のない範囲にある。
本発明は前記した実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のような種々の変形が可能である。
(1)前記実施形態は、送信時に単一のビームを形成して所定の焦点位置に収束させたが、複数ビームを形成して送信することもできる。
(2)前記実施形態は、4×4の矩形形状に16分割したが、同心円の角度方向に等分割することもできる。
次に、図14ないし図37を参照して、本発明の第2の実施形態について詳細に説明する。
図14は、本発明による超音波撮像装置100Aの構成を示すブロック図である。
受信ビームフォーマ6は、選択部2で集束された各々の信号に遅延処理および加算処理を施して、送信ビームTに対して複数(例えば、4本)の受信ビームR1〜R4に係るエコー信号を同時に生成する。
信号処理部7は、受信ビームフォーマ6からのエコー信号に前処理(対数変換処理、フィルタ処理、ガンマ補正など)を施す。
3次元メモリ8は、デジタルスキャンコンバータ(DSC)および画像メモリとしての機能を有する。すなわち、信号処理部7からのエコー信号をデジタル変換して蓄積し、3次元画像データを形成するとともに蓄積し、表示部9の表示形態に合わせて出力する。
表示部9は、3次元メモリ8から3次元画像データを読み出し、被検体の3次元画像または断層画像を表示する。
2次元アレイ1は、4n個の電気音響変換素子をマトリクス状に配列したものである。配列面が平面である場合について説明するが、配列面は曲面であってもよい。この2次元アレイ1を、短軸方向(図の縦方向;請求項1の第1方向)に2つに分割し、長軸方向(図の横方向;請求項1の第2方向)に2つに分割することにより、各々n個の電気音響変換素子からなる4つの素子ブロック11〜14とする。図示するように、素子ブロック11は、電気音響変換素子111〜11nからなり、素子ブロック12は、電気音響変換素子121〜12nからなり、素子ブロック13は、電気音響変換素子131〜13nからなり、素子ブロック14は、電気音響変換素子141〜14nからなる。
選択部2は、前記した電気音響変換素子のグループ化を実現する機能を有し、素子ブロック11と接続された選択器21と、素子ブロック12と接続された選択器22と、素子ブロック13と接続された選択器23と、素子ブロック14と接続された選択器24とを含んでいる。
送受分離スイッチ3は、被検体からの反射波を受信するとき、制御部10の制御により、選択器21,22,23,24のグループa1〜d1,a2〜d2,a3〜d3,a4〜d4に係る各チャンネルを、増幅部5に接続する。
3次元メモリ8は、3次元画像データを生成して蓄積する。表示部9は、この3次元画像データを用いて、3次元表示あるいは任意断面表示する。
この超音波撮像装置100Bは、選択部2の代わりに、送信用選択部2Tおよび受信用選択部2Rを備えているほかは、前記した超音波撮像装置100Aと実質的に同様の構成である。
この比較例では、2次元アレイ1は、短軸方向(図の縦方向)に4分割され、長軸方向(図の横方向)に4分割されている。したがって、2次元アレイ1は、16個の素子ブロックに分割されている。各素子ブロック内では、電気音響変換素子は、短軸方向に12素子、長軸方向に16素子並べられているものとする。したがって、1素子ブロックあたりの電気音響変換素子は、192素子であり、2次元アレイ1全体では、3072素子である。2次元アレイ1の入出力チャンネル(3072チャンネル)を、128チャンネルに束ねることとすると、1素子ブロックに割り当てるチャンネル数は、8チャンネルとなる。
このフレネルゾーンプレート30は、2次元アレイ1から正面方向へ送信する場合の送信ビームの中心軸Aを中心として、1,2,3,…の平方根に比例する長さを半径とする同心円によって画定される環状領域を、1つおきに超音波に対して不透明にしたものである。したがって、環状領域の幅は、中心軸Aから離れたものほど狭くなる。図22では、フレネルゾーンプレート30のハッチングで示す部分を超音波に対して不透明とし、白抜きで示す部分が透明とするが、ハッチングで示す部分を透明とし、白抜きで示す部分を不透明としてもよい。
この例では、2次元アレイ1は、短軸方向(図の縦方向)の寸法が長軸方向(図の横方向)の寸法に比較して短い(横長の)素子ブロック11a,11bと長軸方向の寸法が短軸方向の寸法に比較して短い素子ブロック12a〜12fとが混在するとともに、長軸方向および短軸方向のいずれにも線対称にブロックが配置されている。
また、この場合、望ましくはm2≦kとする。なぜなら、短軸方向にビームを偏向しても、短軸方向に短い素子ブロック11a、11bでは、チャンネルごとに束ねられたグループの間隔がほぼ素子ピッチと等しくなり、グレーティングローブを抑制することができるからである。
グループ化を行った条件は、ブロック分割が異なるほかは、前記した比較例(図21(a)および図21(b)参照)と同様である。
図25(a)〜図25(e)に示す2次元アレイ1において、長軸方向(図の横方向)に比べて短軸方向(図の縦方向)が長い(縦長の)素子ブロックと、短軸方向に比べて長軸方向が長い(横長の)素子ブロックとが混在するとともに、これらの素子ブロックが長軸方向および短軸方向に対称となるように配置される。素子ブロックは、矩形のもののほか、図25(e)に示すように、例えばかぎ形など、非矩形の素子ブロックを組み合わせてもよい。2次元アレイ1が矩形である場合について例示したが、2次元アレイ1は、例えば楕円形など、他の形状を有するものでもよい。
素子ブロック11内の電気音響変換素子のうち、フォーカス点Rと最も遠距離にある電気音響変換素子に与えるべき遅延量をτmax、フォーカス点Rと最も近距離にある電気音響変換素子に与えるべき遅延量をτminとする。
このグループ化方法では、遅延量ごとの出現頻度にかかわらず、チャンネル間の遅延量間隔(ステップ)が等しくなるように、素子ブロック11内でグループを形成する。すなわち、素子ブロック11内で与えられる最大遅延量をτmax、最小遅延量をτminとすると、隣接するチャンネル間の遅延量間隔ΔτがΔτ=(τmax−τmin)/4となるように、素子ブロック11の電気音響変換素子を4個のグループa1〜d1に区分けする。図21(a)、図21(b)、図24(a)、図24(b)に示したグループ化パターンは、この方法により、各素子ブロック内におけるチャンネル間の遅延量間隔を均等にして得たものである。
このグループ化では、遅延量ごとの出現頻度をグループごとの遅延量の範囲で積分した量Sが、素子ブロック11内のグループa1〜d1に係る各チャンネルにおいて等しくなるように、すなわち、チャンネルごとに図28に示すヒストグラムの面積が等しくなるように、電気音響変換素子のグループ化を行う。
2次元アレイは、3072個の正方形状の電気音響変換素子を、長軸方向に64素子、短軸方向に48素子、マトリクス状に配列した矩形状のものを用いた。素子ピッチは0.3mmとしたので、2次元アレイの寸法は、長軸方向に19.2mm、短軸方向に14.4mmとなった。
この比較例では、まず、2次元アレイ1を短軸方向に4分割し長軸方向に4分割してマトリクス状に16個の素子ブロック分けを行い、各素子ブロックに8チャンネルを割り当てた。そして、各素子ブロックを、図27に示すように遅延量の差が均等になるように8個にグループ分けし、各グループの電気音響変換素子のチャンネルを集束して1チャンネルを割り当て、2次元アレイ1のチャンネル数を128チャンネルとした。
この第1例では、まず、比較例と同様に16個にブロック分けを行い、各素子ブロックに8チャンネルを割り当てた。そして、各素子ブロックを、図28に示すように遅延量の出現頻度が均等になるように8個にグループ分けし、各グループの電気音響変換素子のチャンネルを集束して1チャンネルを割り当て、2次元アレイ1のチャンネル数を128チャンネルとした。
この第2例では、まず、図23に示すように、短軸方向の寸法が長軸方向の寸法より長い素子ブロックと、長軸方向の寸法が短軸方向の寸法より長い素子ブロックとが混在するように、8個にブロック分けを行い、各素子ブロックに16チャンネルを割り当てた。そして、各素子ブロックを、図28に示すように遅延量の差が均等になるように16個にグループ分けし、各グループの電気音響変換素子のチャンネルを集束して1チャンネルを割り当て、2次元アレイ1のチャンネル数を128チャンネルとした。
この第3例では、まず、第2例と同様に8個にブロック分けを行った。そして、各素子ブロックを、図28に示すように遅延量の出現確率が均等になるように16個にグループ分けし、各グループの電気音響変換素子のチャンネルを集束して1チャンネルを割り当て、2次元アレイ1のチャンネル数を128チャンネルとした。
中心軸をz軸として、直交座標系(x,y,z)のxy面に2次元アレイ1を置き、フォーカス距離Fを半径、x=y=z=0を中心とする半球面Qでのビームパターンを、(x,y)座標系においてフォーカス距離Fで正規化した(u,v)座標系に投影した。半球面Q上のフォーカス点Rの座標を(xj,yj,zj)とし、このフォーカス点Rをフォーカス距離F、z軸からの回転角θj、x軸からの回転角φjで表される(F,θj,φj)座標系で表すことができる。このとき、フォーカス点Rの(u,v)座標系への変換は、uj=sinθjsinφj、vj=sinθjcosφjと表すことができる。前記した正面方向に対し、斜め45°(θj=φj=45°)へ偏向させた走査線方向に対応する(u,v)座標系上での位置は、u=v=0.5に相当する。
比較例のグループ化パターンを用いた場合、正面方向にフォーカス点Rと同レベルの大きなグレーティングローブが発生していることがわかる。
第1例のグループ化パターンを用いた場合、遅延量ヒストグラムの出現確率を均等にしてグループ化を行ったため、比較例と比較すると、グレーティングローブが抑制されたことが分かった。
第2例のグループ化パターンを用いた場合、短軸方向の寸法が長軸方向の寸法に比べて長い素子ブロックと長軸方向の寸法が短軸方向の寸法に比べて長い素子ブロックとを混在させてブロック分けを行ったため、比較例と比較すると、グレーティングローブが抑制されたことが分かった。
第3例のグループ化パターンを用いた場合、短軸方向の寸法が長軸方向の寸法に比べて長い素子ブロックと長軸方向の寸法が短軸方向の寸法に比べて長い素子ブロックとを混在させてブロック分けを行うとともに、遅延量ヒストグラムの出現確率を均等にしてグループ化を行ったため、第1例および第2例と比較すると、グレーティングローブが抑制されたことが分かった。
(1)短軸方向の寸法が長軸方向の寸法に比べて長い素子ブロックと長軸方向の寸法が短軸方向の寸法に比べて長い素子ブロックとを混在させてブロック分けを行えば、グレーティングローブを抑制できる。
(2)遅延量ヒストグラムの出現確率を均等にしてグループ化を行えば、グレーティングローブを抑制できる。
(3)(1)および(2)を併用すれば、グレーティングローブ抑制効果をさらに高めることができる。
Claims (8)
- 複数のトランスデューサ素子を2次元配列した2次元アレイを有し、当該2次元アレイにより超音波を送受して撮像範囲を走査し超音波3次元画像を生成する超音波撮像装置であって、
前記トランスデューサ素子を前記2次元アレイの配列面上の第1方向の寸法より第2方向の寸法が大きい第1素子ブロックと前記第2方向の寸法より前記第1方向の寸法が大きい第2素子ブロックとを含む複数の素子ブロックに区分けするとともに、前記撮像範囲に送信ビームと複数の受信ビームとを形成するように各々の前記素子ブロック内を所定数のグループに区分けする分割手段と、
当該グループごとに前記トランスデューサ素子の送受信チャンネルを集束して1チャンネルとする選択手段と、
を具備したことを特徴とする超音波撮像装置。 - 複数のトランスデューサ素子を2次元配列した2次元アレイを有し、当該2次元アレイにより超音波を送受して撮像範囲を走査し超音波3次元画像を生成する超音波撮像装置であって、
前記トランスデューサ素子を形状が異なるものを含む複数の素子ブロックに区分けするとともに、前記撮像範囲に送信ビームと複数の受信ビームとを形成するように各々の前記素子ブロック内を所定数のグループに区分けする分割手段と、
当該グループごとに前記トランスデューサ素子の送受信チャンネルを集束して1チャンネルとする選択手段と、
を具備したことを特徴とする超音波撮像装置。 - 前記素子ブロックは、矩形状であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の
超音波撮像装置。 - 前記素子ブロックは、前記第1方向および前記第2方向について対称に配置されたこと
を特徴とする請求項1に記載の超音波撮像装置。 - 前記選択手段は、前記送信ビームの形成時と前記受信ビームの形成時とで前記グループのパターンを変えることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波撮像装置。
- 前記第1素子ブロックの前記第1方向の素子数が前記素子ブロックあたりのチャンネル数以下であり、前記第2素子ブロックの前記第2方向の素子数が前記素子ブロックあたりのチャンネル数以下であることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波撮像装置。
- 前記選択手段は、前記トランスデューサ素子へ与えるべき遅延量ごとの出現頻度を前記グループごとの前記遅延量の範囲において積分した量が当該グループごとに均等になるように、各々の前記素子ブロック内を前記所定数の前記グループに区分けすることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の超音波撮像装置。
- 複数のトランスデューサ素子を2次元配列した2次元アレイを有し、当該2次元アレイにより超音波を送受して撮像範囲を走査し超音波3次元画像を生成する超音波撮像装置であって、
前記トランスデューサ素子を前記2次元アレイの配列面に係る短軸方向の幅または長軸方向の幅が異なるものを含む複数の素子ブロックに区分けするとともに、前記撮像範囲に送信ビームと複数の受信ビームとを形成するように各々の前記素子ブロック内を所定数のグループに区分けする分割手段と、
当該グループごとに前記トランスデューサ素子の送受信チャンネルを集束して1チャンネルとする選択手段と、
を具備したことを特徴とする超音波撮像装置。
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