JP4750966B2 - 帯状プライの製造方法及び製造装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、有機繊維コードの配列体をトッピングゴムにより被覆した巾広帯状体を、有機繊維コードを切断することなく小巾の複数の帯状プライに高精度で切り分けうる帯状プライの製造方法及び製造装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
ラジアルタイヤでは、ベルト層に対する拘束力の増加やトレッド剛性の増加によって高速耐久性や操縦安定性等を向上させる目的で、ベルト層の外側に、有機繊維コードを螺旋巻きしてなるバンド層を設けた構造のものが広く知られている。
【0003】
そして、このバンド層には、通常、図6(A)に示すように、有機繊維コードa1を平行に引き揃えてなるコード配列体aの表裏をトッピングゴムbにより被覆した小巾の帯状プライcが使用されている。
【0004】
他方、前記帯状プライcを安価にかつ能率よく生産するために、従来、図6(B)に示すように、帯状プライcの整数倍の巾を有する巾広帯状体dをカレンダ装置によるトッピング処理によって予め形成し、しかる後、この巾広帯状体dを、複数のカッタによって切り分けすることにより複数の帯状プライcを形成していた。
【0005】
このとき、帯状プライcを所定の設定巾で得るために、各カッタは、前記設定巾相当の間隔を隔てて固定されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、巾広帯状体d内では、厳密にはコード配列密度は均一ではなく、又有機繊維コードa1も、ある程度蛇行したり傾斜配列したりしている。従って、従来の如く、カッタ固定で巾広帯状体dを設定巾で切断した場合には、この蛇行等の有機繊維コードa1も一緒に切断してしまい、1本の帯状プライc内においてコード本数が多い部分と少ない部分とが発生したり、又帯状プライc、c間においてコード本数が相違したりする。
【0007】
そして、このコード本数がバラつく帯状プライcを螺旋巻きしてバンド層を形成した際には、コニシティーが悪化し操縦安定性を低下させるという問題がある。
【0008】
そこで本発明は、巾広帯状体のコード配列体内に、目視によって識別しうる識別コードを帯状プライの巾に合わせた間隔で混在させるとともに、カッタを、有機繊維コードの切断抵抗よりも小の抵抗で巾方向に移動可能に保持することを基本として、有機繊維コードを切断することなく有機繊維コード間でトッピングゴムを切断でき、一定のコード本数を有する高精度の帯状プライを、能率良くかつ安定して形成しうる帯状プライの製造方法及び製造装置の提供を目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するために、本願請求項1の発明は、平行に引き揃えられた有機繊維コードのコード配列体をトッピングゴムにより被覆した小巾の帯状プライを製造する帯状プライの製造方法であって、
標準コードと、前記帯状プライの巾に合わせた間隔で配され前記標準コードと目視によって識別しうる識別コードとからなる有機繊維コードを平行に引き揃えてなる広巾のコード配列体をトッピングゴムにより被覆した未加硫の巾広帯状体を、
前記識別コードを基準として切断手段により切り分け、巾方向に複数に分割することによって小巾の前記帯状プライを形成するとともに、
前記切断手段は、有機繊維コードを切断する切断時の抵抗よりも小の抵抗で前記巾方向に移動しうることにより、前記有機繊維コードを切断することなく有機繊維コード間で前記トッピングゴムを切断すカッタを具えることを特徴としている。
【0010】
また請求項2の発明では、前記識別コードは、標準コードとは、コード径又は色が異なることにより識別可能であることを特徴としている。
【0011】
また請求項3の発明は、平行に引き揃えられた有機繊維コードのコード配列体をトッピングゴムにより被覆した小巾の帯状プライを製造する帯状プライの製造装置であって、
標準コードと、前記帯状プライの巾に合わせた間隔で配され前記標準コードと目視によって識別しうる識別コードとからなる有機繊維コードを平行に引き揃えてなる広巾のコード配列体をトッピングゴムにより被覆した未加硫の巾広帯状体を供給する広巾帯状体供給手段と、
前記識別コードを基準として切り分け、巾方向に複数に分割することによって小巾の前記帯状プライを形成する切断手段と、
切り分けられた小巾の各帯状プライを巻取る巻取手段とを具えるとともに、
前記切断手段は、有機繊維コードを切断する切断時の抵抗よりも小の抵抗で前記巾方向に移動しうることにより、前記有機繊維コードを切断することなく有機繊維コード間で前記トッピングゴムを切断すカッタを具えることを特徴としている。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の一形態を、図示例とともに説明する。
図1は本発明の帯状プライの製造方法を実施する製造装置を概念的に示す側面図、図2はその切断手段を矢印Yからみた略平面図、図3はその主要部を示す断面図である。
【0013】
図1において、帯状プライの製造装置1は、巾広帯状体Sを供給する広巾帯状体供給手段2と、この巾広帯状体Sを切り分けて複数の帯状プライPを形成する切断手段3と、切り分けられた各帯状プライPを巻取る巻取手段4とを具えている。
【0014】
なお、前記帯状プライP(図4に示す)は、前述の如く 平行に引き揃えられた有機繊維コード5のコード配列体6をトッピングゴムGにより被覆した小巾の帯状体であり、本例では、ラジアルタイヤのバンド層形成用部材として用いられる場合を例示している。従って、本例では、有機繊維コード5として、コード太さが940dtex/2〜1880dtex/2程度の例えばナイロン、ポリエステル、レーヨンなどのコードが好適に使用される。又本例において、前記帯状プライPの巾Wpは5〜20mm程度であって、又1本の帯状プライP内に配されるコード本数は5〜20本程度である。
【0015】
またこの帯状プライPを形成するための巾広帯状体Sは、図5に示すように、標準コード5Aと、帯状プライPの前記巾Wpに合わせた間隔Dで隔置される識別コード5Bとからなる有機繊維コード5を平行に引き揃えてなる広巾のコード配列体7をトッピングゴムGによって被覆することにより形成される。
【0016】
ここで、前記識別コード5Bは、巾広帯状体Sの切断位置を得るための目印となるものであり、従って、本例の如く、前記間隔Dを前記巾Wpと等しく(D=Wp)設定するのが好ましいが、切断位置の目印となれば、例えば前記巾Wpの1/2に設定しても良い。又この識別コード5Bは、前記標準コード5Aとは目視によって容易に識別可能であることが必要であり、本例では、染色によって色のみを違えた場合を例示している。なお、識別のために、直径を例えば標準コード5Aの±20%程度違えることもできる。
【0017】
このような巾広帯状体Sは、従来と同様、カレンダ装置を用い、広巾の前記コード配列体7をゴムトッピングすることにより形成できる。なお形成された巾広帯状体Sは、通常、巻き芯に巻取られたロール体SRの状態で、保管或いは次工程への移動が行われる。
【0018】
次に、前記製造装置1の広巾帯状体供給手段2は、本例では、前記ロール体SRを巻戻し自在に保持する所謂ロールスタンドであって、電動機(図示しない)による回転駆動によって、このロール体SRから巻戻される巾広帯状体Sを、フィールドローラ9・・・ を介して切断手段3へと供給する。
【0019】
この切断手段3は、前記識別コード5Bを基準として、巾広帯状体Sを巾方向に切り分けることによって前記帯状プライPを形成する複数個のカッタ10・・・ を具える。
【0020】
そして前記カッタ10は、前記有機繊維コード5を切断する切断時の抵抗よりも小の抵抗で前記巾方向に移動可能な直線移動手段12によって保持されることに大きな特徴を有し、これによってカッタ10は、有機繊維コード5を切断することなく有機繊維コード5、5間で前記トッピングゴムG及び横糸のみを切断しうる。
【0021】
詳しくは、前記直線移動手段12は、図2、3に示すように、供給される前記巾広帯状体Sと平行にかつその巾方向にのびるガイドレール13と、このガイドレール13に沿って往行自在に案内される移動台14とを具える。
【0022】
本例では、前記ガイドレール13が、巾広帯状体Sの上方を通って側板16間に架け渡される固定桟17を介して支持される場合を例示しており、又前記カッタ10は、カッタホルダ15を介して前記移動台14に付け替え自在に装着される。
【0023】
この直線移動手段12では、有機繊維コード5を切断する切断時の抵抗よりも小の抵抗でカッタ10を巾方向に移動させることが重要であり、そのために、本例では、移動台14として、前記ガイドレール13を転動するボール19を内蔵したものを使用し、移動の際の抵抗を極力低く抑えている。
【0024】
また前記切断手段では、カッタ10によるトッピングゴムGへの切断を容易とするため、巾広帯状体Sに対し、本例では45度以下の角度αで傾斜させてカッタ10を保持している。
【0025】
次に、前記巻取手段4は、各カッタ10によって切り分けられた帯状プライPの夫々を案内するガイドローラ20と、駆動モータ(図示しない)によって駆動され前記案内された各帯状プライPを夫々のリールに巻取る巻取り軸21とを具える。なお巻取手段4としては、帯状プライPの巻取り速度を調整するダンサーローラ(図示しない)を設ける、或いは帯状プライPの張力を測定して駆動モータの回転速度又はトルクを調整することが好ましい。
【0026】
上述したように本実施態様では、巾広帯状体Sをなす有機繊維コード5を、標準コード5Aと識別可能な識別コード5Bとで形成するとともに、前記識別コード5Bを帯状プライPの巾Wpに合わせた間隔Dで配置している。
【0027】
従って、前記識別コード5Bを目安とし、その位置に合わせて各カッタ10を入れることにより、コード配列密度が不均一な場合であっても、コード本数をカウントすることなく、巾広帯状体Sを、常に一定のコード本数を有する複数の帯状プライPに分割することができる。このとき、前記カウントの手間が省けるため、能率を大巾に向上でき、またカウント間違いがなくなるため精度を高めうる。
【0028】
しかも、各カッタ10は、有機繊維コード5を切断する切断時の抵抗よりも小の抵抗で巾方向に移動可能に支持されている。従って、有機繊維コード5が蛇行したり傾斜配列したりしている場合にも、カッタ10はこの有機繊維コード5に沿って巾方向に自動的に移動できる。即ち、カッタ10は、有機繊維コード5を切断することなくその切断軌跡を自動修正し、有機繊維コード5、5間でトッピングゴムGを切断できるため、1本の帯状プライP内においてコード本数が多い部分と少ない部分とが発生するのを確実に防止できる。そして、前記識別コード5Bの使用と相俟って、部分的にも全体的にもコード本数を一定とした高精度の帯状プライPを、能率良くかつ安定して形成しうるのである。
【0029】
以上、本発明の特に好ましい実施形態について詳述したが、本発明は図示の実施形態に限定されることなく、種々の態様に変形して実施しうる。
【0030】
【実施例】
実施例として、表1の仕様の巾広帯状体を、図1に示す製造装置を用いて切り分けし複数の帯状プライを形成した。また比較例として、カッタを11.5mmのピッチ間隔で固定した切断手段を用い、同様の巾広帯状体を切り分けして帯状プライを形成した。そして、形成した帯状プライにおけるコード本数の安定性を比較するとともに、この帯状プライを用いたバンド層を有する乗用車用タイヤ(サイズ175/70R14)を40本作成した時のタイヤのコニシティの平均値を比較した。
【0031】
また作業性をテストするため、940dtex/2の標準コードに対して、1260dtex/2の太径の識別コードを11本間隔で配置した巾広帯状体(巾1420mm、総コード本数1390本、コード配列密度49本/50mm)を形成し、全巾に亘りカッタをコード88本毎にセットする、セッティング作業を行い、その所用時間を測定した。また比較のために、識別コードを用いない巾広帯状体を作成し、コードを1本づつカウントすることによるセッティング作業の所用時間と比較し、その結果を表2に記載した。
【0032】
(1)コード本数の安定性:
巾広帯状体を切り分けて得た帯状プライのうちの50本を解体して各帯状プライのコード本数のバラツキを調査し、その中で最大の本数、最小の本数を記載した。
【0033】
(2)コニシティ:
ドラム試験機を用い、リム(15×5.0)、内圧(200kPa)、荷重(3.67kN)の下で各タイヤのコニシティを測定し、40本の絶対値の平均値を求めた。
【0034】
【表1】
Figure 0004750966
【0035】
【表2】
Figure 0004750966
【0036】
【発明の効果】
叙上の如く本発明は、巾広帯状体のコード配列体内に、識別コードを帯状プライの巾に合わせた間隔で混在させるとともに、カッタを、有機繊維コードの切断抵抗よりも小の抵抗で巾方向に移動可能に保持している。従って、有機繊維コードを切断することなく有機繊維コード間でトッピングゴムを切断でき、一定のコード本数を有する高精度の帯状プライを、能率良くかつ安定して形成しうる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の帯状プライの製造方法を実施する製造装置を概念的に示す側面図である。
【図2】切断手段を図1の矢印Yからみた略平面図である。
【図3】その主要部を示す断面図である。
【図4】帯状プライを示す斜視図である。
【図5】巾広帯状体を示す断面図である。
【図6】(A)、(B)は従来技術を説明する線図である。
【符号の説明】
1 帯状プライの製造装置
2 広巾帯状体供給手段
3 切断手段
4 巻取手段
5 有機繊維コード
5A 標準コード
5B 識別コード
6 コード配列体
10 カッタ
G トッピングゴム
P 帯状プライ
S 巾広帯状体

Claims (3)

  1. 平行に引き揃えられた有機繊維コードのコード配列体をトッピングゴムにより被覆した小巾の帯状プライを製造する帯状プライの製造方法であって、
    標準コードと、前記帯状プライの巾に合わせた間隔で配され前記標準コードと目視によって識別しうる識別コードとからなる有機繊維コードを平行に引き揃えてなる広巾のコード配列体をトッピングゴムにより被覆した未加硫の巾広帯状体を、
    前記識別コードを基準として切断手段により切り分け、巾方向に複数に分割することによって小巾の前記帯状プライを形成するとともに、
    前記切断手段は、有機繊維コードを切断する切断時の抵抗よりも小の抵抗で前記巾方向に移動しうることにより、前記有機繊維コードを切断することなく有機繊維コード間で前記トッピングゴムを切断すカッタを具えることを特徴とする帯状プライの製造方法。
  2. 前記識別コードは、標準コードとは、コード径又は色が異なることにより識別可能であることを特徴とする請求項1記載の帯状プライの製造方法。
  3. 平行に引き揃えられた有機繊維コードのコード配列体をトッピングゴムにより被覆した小巾の帯状プライを製造する帯状プライの製造装置であって、
    標準コードと、前記帯状プライの巾に合わせた間隔で配され前記標準コードと目視によって識別しうる識別コードとからなる有機繊維コードを平行に引き揃えてなる広巾のコード配列体をトッピングゴムにより被覆した未加硫の巾広帯状体を供給する広巾帯状体供給手段と、
    前記識別コードを基準として切り分け、巾方向に複数に分割することによって小巾の前記帯状プライを形成する切断手段と、
    切り分けられた小巾の各帯状プライを巻取る巻取手段とを具えるとともに、
    前記切断手段は、有機繊維コードを切断する切断時の抵抗よりも小の抵抗で前記巾方向に移動しうることにより、前記有機繊維コードを切断することなく有機繊維コード間で前記トッピングゴムを切断すカッタを具えることを特徴とする帯状プライの製造装置。
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