JP4750745B2 - 回り舞台装置 - Google Patents

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この発明は、劇場などにおける舞台への設置およびその撤去を可能にする回り舞台装置に関する。
凡そ劇場などにおける舞台は、種々の演目に利用できるように、迫り装置や回り舞台装置を有していたりするが、この迫り装置や回り舞台装置は、多くの場合に設置型に形成されている。
たとえば、特許文献1に開示されているところは、迫り付き回り舞台についての提案であるが、この提案にあっては、舞台床とその下方の奈落との間に設置される回り舞台装置に迫り装置が組み込まれてなるとしている。
それゆえ、この特許文献1に開示されている提案によれば、回り舞台装置が舞台で占有するエリア内に迫り装置が配設されることになるから、比較すれば狭いとされる舞台であっても、迫り装置と回り舞台装置の両方を設置することが可能になる。
特開2001‐248320号公報(特許請求の範囲、明細書中の段落0003、同0004、同0011、図1および図3参照)
しかしながら、上記した特許文献1に開示の提案にあっては、それ自体が機能するところに問題がある訳ではないが、諸般の事情で、些かの不具合があると指摘される可能性がある。
すなわち、近年の劇場などにおける舞台は、多目的に利用できるように形成される傾向にあるが、たとえば、運営母体の規模が小さく、したがって、規模が小さい劇場などでは、その舞台に回り舞台を設置すること自体が困難とされ易いことは経験側の示すところである。
また、比較的規模が大きいとされる劇場であっても、既存の劇場の場合には、たとえば、迫り装置を有するであろうが、この迫り装置の他に回り舞台装置を設けるとなると経済的にも困難が伴うとされて、実現し難くなることがある。
そして、この実現し難いことに関しては、特許文献1に開示されているような回り舞台装置を設置するか、あるいは、単独に形成された従前の回り舞台装置を設置するかに拘わりないことでもある。
この発明は、このような現状を鑑みて創案されたものであって、その目的とするところは、比較的規模が小さい劇場などであったり、あるいは、既存の劇場などであったりしても、その舞台に回り舞台装置を一時的に設けることを可能にして、その舞台を多目的に利用できるようにするのに最適となる回り舞台装置を提供することである。
上記した目的を達成するために、この発明による回り舞台装置の構成を、基本的には、平面視を円形にして舞台床に形成の開口を舞台床上方から閉塞するように配設される回り舞台本体と、この回り舞台本体の周辺部を載置させる軌条面を有しながら舞台床上に配設されて回り舞台本体の外周に隣接する規制枠と、上記開口に配設されて回り舞台本体における中心部の枢支を可能にする桁部材と、舞台床の下方に配設されて回り舞台本体を回動する駆動源とを有してなるとする。
そして、より具体的には、たとえば、舞台床に形成の開口は、迫り装置における切り穴からなるとするのが好ましく、また、桁部材は、舞台床に形成の開口に分離可能に配設されてなるとするのが好ましい。
そしてまた、駆動源は、桁部材に移動可能に保持されながら回り舞台本体の中心部に連結されてなるとするのが好ましく、さらに、回り舞台本体および規制枠は、分割態様に形成されてなるとするのが良い。
それゆえ、この発明にあっては、劇場などの舞台が開口を有していたり、あるいは、舞台に開口が形成されたりすることが条件となるが、いわゆる後付けでその舞台に回り舞台装置を一時的に設けることが可能になる。
このとき、舞台床に形成の開口が迫り装置における切り穴からなるとする場合には、舞台に新規に開口を形成する手間を要しないことになり、また、舞台が多数枚のパネルを敷き詰めた束立床からなる場合には、パネルの撤去で所望の開口が形成されることになる。
そして、桁部材が舞台床に形成の開口に分離可能に配設されてなるとする場合には、桁部材の撤去で、すなわち、回り舞台装置の撤去でその開口を旧状に復するのが容易になる。
そしてまた、駆動源が桁部材に保持されながら回り舞台本体の中心部に連結されてなるとする場合には、桁部材の設置で回り舞台本体の桁部材への連結とこの回り舞台本体への駆動源の連結が可能とされることになり、また、駆動源が桁部材に移動可能に保持される場合には、回り舞台本体の配設位置を可変にし得ることになる。
さらに、回り舞台本体および規制枠が分割態様に形成されてなる場合には、回り舞台装置の組立作業や撤去作業を容易にし、また、不使用時のいわゆる構成部品の搬送や収納を容易にすることになる。
以下に、図示した実施形態に基づいて、この発明を説明するが、この発明による回り舞台装置は、いわゆる組立式にして劇場などの舞台床Sに後付けされるように形成されてなるとするもので、図1に示すように、回り舞台本体1と、規制枠2と、図2に示すように、桁部材3と、駆動源4とを有してなるとしている。
ちなみに、図1中において、符号Gは、舞台に対向する客席側空間を示し、同じく符号Eは、舞台に設けられた言わば既存の迫り装置を示し、図示するところでは、図中で左右方向となる舞台の間口方向に三機ある迫り装置Eにおける真ん中の迫り装置Eのための切り穴がこの発明にいう開口E1として利用されるとしている。
なお、迫り装置Eの切り穴が開口E1として利用されているときには、図示しないが、迫り装置Eを構成する迫り本体は、切り穴の下方に、すなわち、舞台床Sの下方となる奈落に下降されていて、いわゆる使用不可状態に維持されるとしている。
と言うのも、この発明の回り舞台装置が一時的に舞台に後付けされるとする場合には、この回り舞台装置の撤去後には、舞台が旧状に復帰されることになるから、上記した迫り装置における迫り本体が完全に撤去されるなどで使用不能状態におかれることは稀と考えられることに基づく。
このような前提の下に、回り舞台本体1は、この種の回り舞台が多くの場合にそうであるように完成時の平面視を円形にして、舞台床Sに形成の開口E1を舞台床S上方から閉塞するように配設されるとするもので、組立作業時や搬送時などにいわゆる自己支持性を有するように形成されるのはもちろんのこと、この回り舞台本体1上に演技者などが立ち入ったりするときにいたずらに変形や破損などが生じないように所定の機械的強度を有するように形成されるとしている。
そして、この回り舞台本体1は、図示しないが、この種の回り舞台が多くの場合にそうであるように、フローリングやリノリュームなどで構成された上面材たる表層材を有する一方で、可能な限りの軽量化を図るために、たとえば、木材を利用するフレーム構造に形成されてなるとしている。
また、この回り舞台本体1は、この回り舞台装置が組立式に形成されることからして、組立時の作業性を向上させるためにも、分割態様に形成されてなるとするもので、図示するところでは、平面視を半円形にする二つの舞台パーツ11,12(図1参照)からなるとしている。
ちなみに、この二つの舞台パーツ11,12で舞台本体1を形成する、すなわち、完成させるについては、これまでに周知されている任意の方策が選択できるが、二つの舞台パーツ11,12が、たとえば、木質系からなる場合には、ボルトナットや鎹などが多用されることになるであろう。
一方、この回り舞台本体1は、中央を中心にして舞台床S上でいわゆる水平方向に回動するもので、このとき、図2に示すように、周辺部1aが移動手段13を有していて、この移動手段13によって、回り舞台本体1が円滑に回動するとしている。
ちなみに、移動手段13としては、図示しないが、たとえば、ローラや車輪があり、あるいは、滑動性に優れるブロック類があるが、舞台床Sに対する回り舞台本体1の移動性が保障される限りには、これに限定されずしてその他の任意の構成からなるものが選択されて良いことはもちろんである。
規制枠2は、図2に示すように、上記の回り舞台本体1の周辺部1aを、すなわち、上記した移動手段13を載置させる軌条面2aを有しながら舞台床S上に配設されて回り舞台本体1の外周に隣接するとしている。
すなわち、規制枠2の配設によって言わば内側で回動する回り舞台本体1がいたずらに偏芯しない、すなわち、回り舞台本体1が中央位置をずらすことなく舞台床S上で水平方向に回動すること保障するものである。
と言うのも、この発明の回り舞台装置にあって、回り舞台本体1は、後述するように、桁部材3に中央部が枢支される状態におかれて、駆動源4の駆動で回動するとするから、回り舞台本体1の中央部が桁部材3に確実に枢支されるとすれば、また、桁部材3が開口E1に確実に固定されるとすれば、回り舞台本体1の偏芯する回動を危惧しなくて済むと言い得る。
しかしながら、仮に、桁部材3の開口E1における固定が充分でなかったとしても、回り舞台本体1の偏芯が外周で規制されていれば、回り舞台本体1の偏芯する回動を全く危惧しなくても済むことになる。
それゆえ、このことからすれば、図示する実施形態のように、回り舞台本体1の偏芯する回動の阻止を規制枠2によっても具現化するとする方が好ましいこともちろんであると言い得ることになる。
そして、規制枠2のこのような抑えの機能をすることを重視することからすれば、この規制枠2が舞台床S上に配設されるとき、この規制枠2自体が、たとえば、釘打ちなどの適宜の手段で舞台床Sに定着されるのが好ましいであろう。
ところで、規制枠2が有する軌条面2aは、図示するところでは、言わば環状に形成されたプレート21の上面からなるとしていて、このプレート21は、詳しくは図示しないが、規制枠2の内周側部2bの下面に一体的に展設されてなるとしている。
このように、この規制枠2にあって、軌条面2aを有することで、すなわち、プレート21を有することで、回り舞台本体1におけるの回動を保障し易くするのはもちろんのこと、舞台床S上を回り舞台本体1が移動した痕跡を舞台床Sに残さないようにすることが可能になる。
なお、プレート21としては、たとえば、ステンレス板が選択されることで、所定の機械的強度を具有させながら、仮に移動手段13がブロック類を有する摺動型とされる場合にも、所望の移動性を保障するのに向くことになるであろう。
一方、この規制枠2は、この回り舞台装置が組立式に形成されることからして、上記した回り舞台本体1と同様に、組立時の作業性を向上させるためにも、分割態様に形成されてなるとする。
そして、図示するところでは、この規制枠2は、平面視で四分割されて四つの枠パーツ21,22,23,24からなるとしており、この四つの枠パーツ21,22,23,24を連結して規制枠2を完成させるについては、上記した回り舞台本体1の場合と同様に、これまでに周知されている任意の方策が選択でき、また、四つの枠パーツ21,22,23,24が木質系からなる場合には、ボルトナットや鎹などが多用されることになるであろう。
桁部材3は、原理的には、上記した開口E1に配設されて回り舞台本体1における中心部の枢支を可能にするものであるが、この発明の回り舞台装置が一時的に舞台に設けられることを可能にするように構成されてなるとすることから、上記した開口E1に分離可能に配設された状態で回り舞台本体1における中心部の枢支を可能にするとするもので、図示するところでは、後述する駆動源4を併せて保持するとしている。
このとき、開口E1は、図示する実施形態では、前記したように、舞台に併設された迫り装置Eにおける切り穴からなるとしているが、要は、桁部材3の配設および図示するところでは駆動源4の配設を可能にする限りには、切り穴に代えて、たとえば、図3に示すように、単なる開口E2として形成されるとしても良い。
すなわち、この図3に示すところは、舞台床Sが多数枚のパネルPを敷き詰めた束立床からなる場合を示すものであるが、この舞台床Sが束立床からなる場合には、任意枚数の、たとえば、図示するところでは、二枚のパネルPの撤去で所望の開口E2が形成されることになる。
ちなみに、この舞台床Sが束立床からなる場合にあっても、上記の開口E2を上方から塞ぐように回り舞台本体1が、すなわち、二つの舞台パーツ11,12が舞台床S上に配設され、この回り舞台本体1の周辺に規制枠2が、すなわ、枠パーツ21,22,23,24が配設されるとするのはもちろんである。
そして、この舞台床Sが束立床からなる場合に、回り舞台本体1および規制枠2の厚さを、すなわち、肉厚をパネルPの肉厚と同一あるいはほぼ同一にするように設定する場合には、この発明の回り舞台装置を舞台に設けるとき、舞台床Sにいわゆる段部を出現させないようにすることが可能になると言い得ることになる。
ところで、桁部材3は、図示する実施形態にあっては、図4中に仮想線図および仮想線矢印a,bで示すように、開口E1において、その配設位置を自在に変更し得るとし、また、同じく図4中に仮想線図および仮想線矢印c,dで示すように、後述する駆動源4を任意位置に保持させるとしている。
このように、桁部材3が開口E1において、一方向についてであるが、その配設位置を選択し得る構成とされ、また、駆動源4の保持位置を選択し得る構成とされる場合には、回り舞台本体1の舞台床S上での配設位置について言わば自由度を有することになり、この回り舞台装置を実際に利用する、たとえば、演技者の要請に応じることが可能になるなどの点で有利となる。
そして、この桁部材3を開口E1に配設する態様、また、駆動源4を保持する態様、そして、回り舞台本体1を枢着させる態様の各具体例については、たとえば、図5に示すような構成が提案される。
すなわち、桁部材3を開口E1に分離可能に配設するについては、まず、たとえば型鋼からなる桁部材3をいわゆる小さ目に形成する、すなわち、桁部材3の長さ寸法を開口E1の幅寸法よりやや小さ目にして、この桁部材3を開口E1に対して障害なく出し入れできるようにする。
そして、桁部材3の両端部に溶接などで一体的に連結された各ブラケット31における水平部31aが開口E1を形成する舞台床Sの縁部S1に担持されるようにする。
この状態下に、各ブラケット31の立面部31bにそれぞれ螺装されているボルト32を羅入して先端を舞台床Sの縁部S1に当接させ、いわゆる突っ張り効果を発現させることで、桁部材3を開口E1に配設させるとする。
それゆえ、この桁部材3にあっては、上記のボルト32が緩められるとき、この桁部材3の開口E1からの分離が可能になる、すなわち、言わばボルト32の回動操作で開口E1に対する着脱が可能とされることになる。
ちなみに、図示するところでは、開口E1が平面形状を正方形にするとしているから、桁部材3にあっては、図4中で軸線が左右方向に延在されることになるように配設されるとしているが、これに代えて、図示しないが、図4中で軸線が上下方向に延在されることになるように配設されるとしても良いことはもちろんである。
駆動源4は、舞台床Sの下方に配設されて前記した回り舞台本体1を回動するもので、図示するところでは、上記した桁部材3に保持されてなるとし、また、この駆動源4を構成する駆動モータ41の駆動軸41aが回り舞台本体1の中央部に枢着されてなるとしている。
このとき、回り舞台本体1の中央部の下面には、肉厚の環座状に形成されたプラグ14が一体的に連設されていて、このプラグ14の中央部に上記の駆動軸41が、図示するところでは、スプライン構造の利用下に連結されてなるとしている。
そして、この駆動源4は、図示するところでは、桁部材3に移動可能に保持されてなるとするもので、駆動源4たる駆動モータ41が桁部材3に掛け渡されるように連結されるホルダ42に吊持されてなるとしている。
それゆえ、この駆動源4にあっては、これが図示するように桁部材3に保持されながら回り舞台本体1の中心部に連結されるとする場合には、桁部材3の開口E1への配設で回り舞台本体1の桁部材3への連結とこの回り舞台本体1への駆動源4の連結が可能とされることになる。
そして、駆動源4が桁部材3に移動可能に保持されることで、回り舞台本体1の移動方向を桁部材3の移動と相俟って、回り舞台本体1の配設位置をより効果的に変更し得ることになる。
ところで、駆動源4については、結果的に、回り舞台本体1を回動するものであれば足りるから、舞台床Sの下方である限りには、その配設位置についても自由に設定できる。
たとえば、図示しないが、駆動源4が回り舞台本体1の周辺部1a(図2参照)の下方に配設されるとし、駆動源4がこの回り舞台本体1の周辺部1aを直接移動させることで回り舞台本体1を回動するとしても良い。
また、同じく図示しないが、駆動源4は、舞台床Sの両側部や隅部の下方に言わば固定的に取り付けられる態勢に配設されていて、この駆動源4と回り舞台本体1の下面中央部との間に掛け回されたワイヤを駆動源4の駆動で移動させて回り舞台本体1を回動するとしても良い。
前記したところでは、この発明の回り舞台装置が撤去可能に、すなわち、一時的に配設されるように形成されてなることを主眼にして説明したが、この発明の回り舞台装置は、これがいわゆる後付けで既存の舞台に回り舞台を設置させるものとして利用されるとしても良いことはもちろんであって、その場合の作用効果に差異がないことはもちろんである。
また、前記したところでは、迫り装置Eの切り穴が開口E1として利用されているときには、迫り装置Eを構成する迫り本体が舞台床Sの下方の奈落に下降されていて、いわゆる使用不可状態に維持されるとしているが、これに代えて、図示しないが、回り舞台本体1に上記の開口E1に相当する開口が形成されるとし、それゆえ、迫り装置Eは、迫り本体が回り舞台本体1に形成の開口に照準されるときの昇降を可能にするとしても、この発明の実施化が妨げられないこともちろんである。
この発明による回り舞台装置が舞台床上の設置された状態を示す概略平面図である。 図1の回り舞台装置を示す半截平面図である。 束立床からなる舞台床に回り舞台装置が設置された状態を示す概略平面図である。 開口に桁部材および駆動源が配設されている状態を概略平面図である。 開口に桁部材と共に配設の駆動源に回り舞台本体が連結されている一実施形態を示す縦断面図である。
符号の説明
1 回り舞台本体
1a 周辺部
2 規制枠
2a 軌条面
3 桁部材
4 駆動源
11,21 舞台パーツ
21,22,23,24 枠パーツ
E 迫り装置
E1 開口
S 舞台床

Claims (5)

  1. 平面視を円形にして舞台床に形成の開口を舞台床上方から閉塞するように配設される回り舞台本体と、この回り舞台本体の周辺部を載置させる軌条面を有しながら舞台床上に配設されて回り舞台本体の外周に隣接する規制枠と、上記開口に配設されて回り舞台本体における中心部の枢支を可能にする桁部材と、舞台床の下方に配設されて回り舞台本体を回動する駆動源とを有してなることを特徴とする回り舞台装置。
  2. 舞台床に形成の開口が迫り装置における切り穴からなる請求項1に記載の回り舞台装置。
  3. 桁部材が舞台床に形成の開口に分離可能に配設されてなる請求項1に記載の回り舞台装置。
  4. 駆動源が桁部材に移動可能に保持されながら回り舞台本体の中心部に連結されてなる請求項1に記載の回り舞台装置。
  5. 回り舞台本体および規制枠が分割態様に形成されてなる請求項1に記載の回り舞台装置。
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