JP4749897B2 - 歩行訓練支援装置 - Google Patents

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本発明は、加齢、病気及びケガなどにより歩行機能が低下している場合に、歩行機能を回復させるために行われる歩行訓練を支援する歩行訓練支援装置に関する。
歩行機能の向上を図る歩行訓練の支援装置としては、多数の感圧センサを有すると共に圧力被計測者が歩行可能となっている圧力分布センサを備え、当該圧力分布センサ上を患者(被計測者)が歩行したときの足裏にかかる荷重と足位置と計測する技術が知られている(特許文献1参照)。この技術によると、被計測者の足裏の荷重状態を数値化することができるため、理想的な荷重状態との差を客観的に把握することができる。
特開2000−308698号公報(図1、図2)
しかしながら、足裏の荷重状態の分析には専門的な知識が必要となるため、専門的な知識を有さない被計測者などが計測結果から被計測者の歩行機能を把握することが難しい。
本発明の主たる目的は、専門的な知識を有さない者であっても被計測者の歩行機能を把握することができる歩行訓練支援装置を提供することである。
課題を解決するための手段および発明の効果
本発明の歩行訓練支援装置は、被計測者から加えられる圧力をそれぞれ検知する複数の圧力検知領域を有するシート状の圧力分布センサと、前記複数の圧力検知領域のそれぞれで検知される圧力に対応した出力値を圧力分布データとして記憶する検知データ記憶手段と、前記検知データ記憶手段に記憶された前記圧力分布データを解析して前記被計測者の歩行機能に関する年齢を推定する解析手段とを備えている
本発明によると、解析手段が、被計測者が圧力分布センサに加える圧力分布に基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を推定するため、被計測者が年齢相当の歩行機能を有しているか否かを容易に判断することができる。これにより、専門的な知識を有さない者であっても被計測者の歩行機能を把握することができる。
本発明においては、前記解析手段が、前記検知データ記憶手段に記憶された前記圧力分布データに基づいて、歩行機能に関する1又は複数種類の評価値を算出する評価値算出手段と、前記評価値算出手段が算出した前記評価値に基づいて前記被計測者の歩行機能に関する年齢を推定する推定手段とを備えていることが好ましい。これによると、解析手段が、特定の歩行機能に関する評価値に基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を推定するため、歩行機能に関する年齢をより正確に推定することができる。
また、本発明においては、前記評価値算出手段が、前記被計測者が前記圧力分布センサ上において足を動かしたときの前記圧力分布データに基づいて前記評価値を算出することがより好ましい。これによると、評価値算出手段が、被計測者が足を動かしたときの圧力分布データに基づいて評価値を算出するため、被計測者の歩行機能に関する年齢をより一層正確に推定することができる。
このとき、本発明においては、前記評価値算出手段が、前記被計測者が、前記圧力分布センサ上に形成された基準直線に沿って踏み出した足の踵側端部が他方の足の爪先側端部に接するように歩行したときの前記圧力分布データに基づいて、前記評価値を算出してもよい。これによると、評価値算出手段が、被計測者がつぎ足歩行を行ったときの圧力分布データに基づいて評価値を算出するため、被計測者の歩行機能に関する年齢をさらにより一層正確に推定することができる。
または、本発明においては、前記評価値算出手段が、前記圧力分布センサ上に形成された前記被計測者の両足が左右方向に揃った状態で配置しうる複数の両足配置領域間を前記被計測者が各両足配置領域において両足を配置しつつ移動したときの前記圧力分布データに基づいて、前記評価値を算出してもよい。これによると、被計測者の両足が左右方向に揃った状態で配置されるため、被計測者が通常歩行する場合と比較して圧力分布センサの平面積を小さくすることができる。これにより圧力分布センサの小型化及び低コスト化を図ることができる。
さらに、本発明においては、前記評価値算出手段が、前記被計測者が前記圧力分布センサ上で足踏みしたときの前記圧力分布データに基づいて、前記評価値を算出してもよい。これによると、被計測者が圧力分布センサ上を移動しないため、圧力分布センサをさらに小さくすることができる。これにより、圧力分布センサの小型化及び低コスト化をさらに図ることができる。
加えて、本発明においては、前記解析手段が、前記圧力分布データに基づいて前記圧力分布センサ上における前記被計測者の重心位置を算出する重心位置算出手段をさらに有しており、前記評価値算出手段が、前記重心位置算出手段が算出した前記重心位置に基づいて前記評価値を算出することが好ましい。これによると、評価値算出手段が、被計測者の重心位置に基づいて評価値を算出するため、推定手段が、被計測者の歩行機能に関する年齢をより一層正確に推定することができる。
また、本発明においては、歩行機能に関する年齢と各年齢に関連づけられた前記評価値とをデータベースとして記憶するデータベース記憶手段をさらに備えており、前記推定手段が、前記評価値算出手段が算出した前記評価値と、前記データベース記憶手段に記憶された前記データベースとに基づいて前記被計測者の歩行機能に関する年齢を推定することがより一層好ましい。これによると、推定手段が、予め記憶されているデータベースに基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を素早く推定することができる。
さらに、本発明においては、前記評価値算出手段が算出した前記評価値と、前記推定手段が推定した前記被計測者の歩行機能に関する年齢とを表示する表示手段をさらに備えていることがさらにより一層好ましい。これによると、専門的な知識を有さない者であっても被計測者の歩行機能を容易に把握することができる。
以下、本発明の好適な実施の形態について、図面を参照しつつ説明する。図1は、本発明の実施の形態に係る歩行訓練支援装置の概略構成を示す外観図である。図2は、図1の歩行訓練支援装置の概略構成を示すブロック図である。
歩行訓練支援装置1は、被計測者の歩行機能を計測するものである。図1及び図2に示すように、歩行訓練支援装置1は、シート状の圧力分布センサ11と、圧力分布センサ11に接続された圧力検出部12と、パーソナルコンピュータ(パソコン)20と、圧力検出部12とパソコン20とを接続する接続ユニット40とを備えている。接続ユニット40は、インターフェースボックス45及びインターフェースケーブル46を含んでおり、その両端が圧力検出部12及びパソコン20の各入出力インターフェース(図示しない)に接続されている。
圧力分布センサ11は、被計測者がその上に立ったとき、被計測者の両足から加えられる圧力を検知する圧力検知領域となる多数の感圧センサ11aが格子状に配置されたものである。圧力検出部12は、多数の感圧センサ11aのそれぞれに接続されており、各感圧センサ11aの状態を検出する。各感圧センサ11aの状態は、それらに加えられる圧力に対応した0〜255のデジタル出力値によって表され、その出力値がパソコン20に対して出力される。
圧力分布センサ11の大きさは、計測時における圧力分布センサ11上での被計測者の動作内容によって決定される。また、圧力分布センサ11は、シート単体での使用も可能であるが、シートの保護の観点から、ゴムシートを緩衝用に積層してもよい。また、床上へのセッティングを容易にする目的でセンサを保持するアルミなどの金属製や樹脂製の板の上に積層してもよい。
図2に示すように、パソコン20は、ディスプレイ21と、キーボード25と、マウス26と、制御部30とを有している。ここで、制御部30には、歩行訓練支援装置1に係る各種動作を制御する歩行訓練支援プログラムやデータなどが格納されたハードディスク、歩行訓練支援装置1の各部の動作を制御する信号を生成するために各種演算を実行するCPU、CPUでの演算結果などのデータを一時保管するRAMなどが含まれている。
制御部30は、モード設定部131と、圧力分布データ記憶部(検知データ記憶手段)132と、解析部(解析手段)150と、重心位置記憶部138と、基準位置記憶部139と、中心変位長記憶部140と、データベース記憶部144と、表示制御部145とを有している。また、制御部30には、ディスプレイ21と、キーボード25と、マウス26とがそれぞれ接続されている。
モード設定部131は、被計測者の歩行状態を測定する各モードの設定を行うものである。本実施の形態では、モード設定部131が、ステップモード(1)、つぎ足モード(2)、一歩モード(3)及び足踏みモード(4)の計4つのモードが設定可能となっている。オペレータが、マウス26などを操作することによって、モード(1)〜(4)のいずれかが選択的に設定される。各モードは測定時において被計測者が行う動作内容が異なる。各モードの動作内容について図3〜図6を参照しつつ説明する。図3はステップモード(1)の動作内容を示した図である。図4はつぎ足モード(2)の動作内容を示した図である。図5は一歩モード(3)の動作内容を示した図である。図6は足踏みモード(4)の動作内容を示した図である。なお、図中に示された足形は、圧力分布センサ11上に配置された被計測者の足の配置位置を示している。
図3に示すように、ステップモード(1)では、圧力分布センサ11上において、「1」〜「6」の番号が付された計6つの両足配置領域11bが形成される。なお、両足配置領域11bの数は6に限られるものでなく、圧力分布センサの面積に応じて任意の数の両足配置領域が形成されてよい。各両足配置領域11bは、被計測者の両足が左右方向に揃った状態で配置される。後述するように、被計測者は、ディスプレイ21に表示された指示に従って、各両足配置領域11b「1」〜「6」に両足を配置させつつ両足配置領域11b間を移動する。なお、図3においては、被計測者が両足配置領域11b「1」から両足配置領域11b「4」に移動する場合が示されている。
図4に示すように、つぎ足モード(2)においては、圧力分布センサ11の短手方向中央に、長手方向に沿って延びた直線11cが形成される。被計測者が、ディスプレイ21に表示された指示に従って、踏み出した足の踵側端部が他方の足の爪先側端部に接するように直線11cに沿って歩行する(つぎ足歩行)。
図5に示すように、一歩モード(3)では、ディスプレイ21に表示された内容に従って圧力分布センサ11上で片足を一歩踏み出す。図5においては、被計測者が右足を足踏み出す状態が示されている。
図6に示すように、足踏みモード(4)では、ディスプレイ21に表示された内容に従って、被計測者が、左足のみが圧力分布センサ11上に配置される動作と(図中左)、右足のみが圧力分布センサ11上に配置される動作と(図中右)を交互に行う。
このように、各モード(1)〜(4)のいずれにおいても、被験者の動作に被計測者の一方の足が圧力分布センサから離隔する状態が含まれている。
図2に戻って、圧力分布データ記憶部132は、圧力検出部12から接続ユニット40を介してパソコン20に送信された圧力分布データを記憶するものである。圧力分布データ記憶部132には、圧力分布センサ11に格子状に配置された多数の感圧センサ11aごとに、計測時間内におけるサンプル時間おきの圧力分布データが記憶されている。つまり、各サンプル時間に対応する1つの検知時刻における多数の感圧センサ11aの圧力分布データが、検知時刻の数だけ記憶されている。従って、この圧力分布データに基づいて、各感圧センサ11aで検知される圧力の時間的な変化を把握することができる。これにより、圧力分布センサ11で検出される圧力分布の時間的な変化を検知することができる。
解析部150は、重心位置算出部(重心位置算出手段)133と、比較部134と、変換部135と、基準位置算出部136と、中心変位長算出部137と、パラメータ算出部(評価値算出手段)141と、年齢推定部(推定手段)143とを有している。
重心位置算出部133は、圧力分布データ記憶部132に記憶された圧力分布データに基づいて、検知時刻ごとに圧力分布センサ11上の被計測者の重心位置を算出すると共に算出した重心位置を重心位置記憶部138に記憶するものである。
重心位置算出部133における重心位置の算出方法について、図7を参照して説明する。図7は、所定時間において多数の感圧センサ11aで検知される圧力分布データを示している。本実施の形態の圧力分布センサ11では、多数の感圧センサ11aが、X軸方向(左右方向)にm+1列に配置されていると共に、Y軸方向(上下方向)にn+1列に配置されている。従って、多数の感圧センサ11aは、(m+1)×(n+1)の格子状に配置されている。
また、図7では、各感圧センサ11aで検知された圧力データが記号で示されている。例えば、X軸方向にはu列目であって且つY軸方向にはv列目に対応する感圧センサ11aによって検知される圧力データは、a(u、v)(但し、uは0以上m以下の整数、vは0以上n以下の整数)と表されている。
この場合のX軸方向の重心位置Cfxは、次式で算出される。
式1
Figure 0004749897
また、Y軸方向の重心位置Cfyは、次式で算出される。
式2
Figure 0004749897
図2に戻って、比較部134は、各感圧センサ11aで検知された出力値と、閾値1とを比較するものである。上述したように、各感圧センサ11aで検知された出力値は、0〜255のデジタル出力値によって表される。各感圧センサ11aから出力がある場合には、その出力値は閾値1以上になる。
変換部135は、比較部134において、各感圧センサ11aで検知された出力値が閾値1以上であるという比較結果が得られた場合に、それらの出力値を1に変換し、比較部134において、各感圧センサ11aで検知された出力値が閾値1よりも小さいという比較結果が得られた場合に、それらの出力値を0に変換するものである。従って、変換部135では、各感圧センサ11aにおける出力値が閾値1以上になる場合には、その出力値は1に変換され、各感圧センサ11aにおける出力がない(0である)場合には、その出力値は0のままである。このように、本実施の形態では、各感圧センサ11aの出力値は、0または1のいずれかに2値化変換される。
被計測者が圧力分布センサ11上に両足を配置したときの出力値が2値化変換されたものの一例を図8に示す。なお、図8においては、出力値が0に変換された領域を白で、出力値が1に変換された領域を黒で示している。また、ふらつき度を計測するための基準位置をAで、重心位置をBで示している。さらに、後述する中心変位長をCで示している。図8に示すように、各感圧センサ11aの出力値が2値化変換されることにより、被計測者の両足と圧力分布センサ11との接触領域を正確に表すことができる。そして、接触領域の中心位置と重心位置Bとが一致しているときは安定度が一番高い、言い換えるとふらつき度が一番小さいといえる。つまり、接触領域の中心位置を、ふらつき度を計測するための基準位置Aとし、基準位置Aと重心位置Bとの距離である中心変位長Cを、ふらつき度を表す指標の1つとする。
図2に戻って、基準位置算出部136は、検知時刻ごとに被計測者の基準位置を算出すると共に算出した基準位置を基準位置記憶部139に記憶するものである。上述したように、被計測者と圧力分布センサ11との接触領域の中心位置を算出し、これを基準位置とする。そして、X軸方向の基準位置Cpxは、次式で算出される。
式3
Figure 0004749897
また、Y軸方向の基準位置Cpyは、次式で算出される。
式4
Figure 0004749897
ここで、式3及び式4においては、圧力データa(u、v)として、変換部135によって変換された後の出力値が用いられる。つまり、各感圧センサ11aで検知された出力値が閾値1以上である場合には、それらの出力値は全て1として、一方、その出力値が閾値1より小さい場合には、それらの出力値は全て0として、式3及び式4によって基準位置が算出される。算出された基準位置は順次基準位置記憶部139に記憶される。つまり、検知時刻ごとに、被計測者の重心位置が重心位置記憶部138に記憶されると共に基準位置が基準位置記憶部139に記憶される。
中心変位長算出部137は、各検知時刻に対応して、重心位置算出部133が算出した重心位置(Cfx、Cfy)と、基準位置算出部136が算出した基準位置(Cpx、Cpy)との距離である中心変位長を算出すると共に算出した中心変位長を検知時刻ごとに中心変位長記憶部140に記憶するものである。つまり、中心変位長は、1つの計測時間内における各検知時刻に対応する数だけ算出される。上述したように、中心変位長は被計測者のふらつき度の指標となるものである(図8のC参照)。
パラメータ算出部141は、中心変位長記憶部140に記憶された中心変位長に基づいて、検査結果となる各種パラメータ(本実施の形態では、「総中心変位長」、「単位総中心変位長」、「総X中心変位長」、「単位総X中心変位長」、「総Y中心変位長」及び「単位総Y中心変位長」)の値を算出するものである。これら各種パラメータの値は、歩行機能に関するふらつき度の評価値である。また、パラメータ算出部141は、総中心変位長算出部141aと、単位総中心変位長算出部141bとを含んでいる。
総中心変位長算出部141aは、「総中心変位長」、「総X中心変位長」及び「総Y中心変位長」を算出するものである。「総中心変位長」は、1つの計測時間内における各検知時刻に対応するように算出された中心変位長を積算したものである。「総X中心変位長」は、「総中心変位長」におけるX方向成分の長さである。「総Y中心変位長」は、「総中心変位長」におけるY方向成分の長さである。
単位総中心変位長算出部141bは、「単位総中心変位長」、「単位総X中心変位長」及び「単位総Y中心変位長」を算出するものである。「単位総中心変位長」は、「総中心変位長」に計測時間に対する所定の単位時間の比を乗じたものである。なお、単位時間は任意の時間であってよい。同様に「単位総X中心変位長」は、「総X中心変位長」に計測時間に対する所定の単位時間の比を乗じたものであり、「単位総Y中心変位長」は、「総Y中心変位長」に計測時間に対する所定の単位時間の比を乗じたものである。「単位総中心変位長」、「単位総X中心変位長」及び「単位総Y中心変位長」同士を比較することにより、被計測者によって総中心変位長が大きく異なる場合であっても、客観的なふらつき度を把握することができる。
年齢推定部143は、パラメータ算出部141が算出した各種パラメータの値に基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を推定するものである。具体的には、データベース記憶部144に記憶された年齢と、各年齢における各種パラメータの平均値(各年齢に関連づけられた各種パラメータの値)とからなるデータベースを参照して、パラメータ算出部141が算出した各種パラメータの値に対応する年齢を選択する。そして、この選択された年齢を被計測者の歩行機能に関する年齢として一次的に推定する。年齢推定部143は、モード(1)〜(4)毎にパラメータ算出部141が算出した各種パラメータの値に基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を一次的に推定する。そして、すべてのモード(1)〜(4)で計測が行われた後に、モード(1)〜(4)において一次的に推定された年齢を平均し、最終結果として被計測者の歩行機能に関する年齢を推定する。なお、本実施の形態においては、パラメータとして「単位総X中心変位長」及び「単位総Y中心変位長」を用いる場合を示しているが、他のパラメータを用いて年齢を推定する構成となっていてもよい。
重心位置記憶部138は、重心位置算出部133で算出された重心位置を検知時刻ごとに記憶するものである。
基準位置記憶部139は、基準位置算出部136で算出された基準位置を検知時刻ごとに記憶するものである。
中心変位長記憶部140は、中心変位長算出部137で算出された中心変位長を検知時刻ごとに記憶するものである。
データベース記憶部144は、年齢と、各年齢における各種パラメータの平均値とをデータベースとして記憶するものである。なお、データベースは、モード(1)〜(4)毎に構築されている。また、各種パラメータの平均値は、予め実施された評価テストに基づいて決定されたものである。
表示制御部145は、被計測者に指示する動作内容、及び、測定結果をディスプレイ21に表示させるものである。また、表示制御部145は、指示部145aと、両足配置領域決定部145bとを含んでいる。なお、後述するように、両足配置領域決定部145bは、ステップモード(1)が設定されているときのみ機能する。
まず、各モード(1)〜(4)において、表示制御部145がディスプレイ2に表示させる被計測者に指示する動作内容について説明する。
ステップモード(1)が設定されている場合には、両足配置領域決定部145bが、いずれの両足配置領域11b「1」〜「6」に被計測者を移動させるかを決定し、指示部145aが、図3に示すような圧力分布センサ11の外観図と、両足配置領域決定部145bに決定された両足配置領域11bの番号「1」〜「6」とをディスプレイ2に表示させる。つまり、指示部145aが被計測者に移動すべき両足配置領域11bを指示する。そして、被計測者が指示部145aの指示に従って指示された両足配置領域11bに移動する。なお、以上処理は計測時間内において複数回繰り返される。
つぎ足モード(2)が設定されている場合には、指示部145aが、図3に示すような圧力分布センサ11の外観図と、被計測者につぎ足歩行を促す内容とをディスプレイ2に表示させる。
一歩モード(3)が設定されている場合には、指示部145aが、図4に示すような圧力分布センサ11の外観図と、被計測者に一歩踏み出すのを促す内容とをディスプレイ2に表示させる。
足踏みモード(4)が設定されている場合には、指示部145aが、図5に示すような圧力分布センサ11の外観図と、被計測者に足踏みを促す内容とをディスプレイ2に表示させる。
このように、指示部145aが被計測者に動作内容を指示すると、計測が開始されると共に被計測者が指示部145aの指示に従って各モード(1)〜(4)に対応する動作を行う。計測が完了すると、パラメータ算出部141が中心変位長記憶部140に記憶された中心変位長に基づいて、計測結果となる各種パラメータを算出する。表示制御部145は、この計測結果をディスプレイ2に表示させる。なお、被計測者に指示する動作内容は音声など他の方法で示されてもよい。
各モード(1)〜(4)において、表示制御部145がディスプレイ2に表示させる計測結果について図9〜図13を参照しつつ説明する。図9は、ステップモード(1)の計測結果の表示内容を示す図である。図10は、つぎ足モード(2)の計測結果の表示内容を示す図である。図11は、一歩モード(3)の計測結果の表示内容を示す図である。図12は、足踏みモード(4)の計測結果の表示内容を示す図である。図13は、被計測者の歩行機能に関する年齢に関する表示内容を示す図である。なお、これらの表示内容は実際にはカラー表示となっている。図9〜図12に示すように、表示制御部145は、圧力分布ウィンドウ51及び結果表示ウィンドウ52をディスプレイ21に表示させる。また、表示制御部145は、図13に示すように、全てのモード(1)〜(4)の計測が終了した後に、最終結果として推定年齢表示ウィンドウ53をディスプレイ21に表示させる。
図9〜図12に示すように、圧力分布ウィンドウ51には、被計測者の両足から圧力分布センサ11上に加えられる圧力分布61が、圧力分布データ記憶部132に記憶されている圧力分布データに基づいて表示されている。ここで、圧力分布61は、等圧線状に表示されており、圧力値の大きさが変化するのに伴って、段階的に変化する色のスケールにしたがって表示されている。また、圧力分布ウィンドウ51には、重心位置記憶部138に記憶されている重心位置データに基づいて、被計測者の重心が移動するときの軌跡62が描かれている。従って、オペレータは、圧力分布ウィンドウ51を見ることによって、被計測者の両足の圧力分布61及び重心位置の軌跡62を把握することができる。また、結果表示ウィンドウ52には、パラメータ算出部141で算出された「総中心変位長」、「単位総中心変位長」、「総X中心変位長」、「単位総X中心変位長」、「総Y中心変位長」及び「単位総Y中心変位長」の数値が表示されている。
図13に示すように、推定年齢表示ウィンドウ53には、被計測者の氏名、年齢(実年齢)及び性別が示された個人情報欄が上方に表示されている。計測者の氏名、年齢及び性別は、計測前に予め入力されたものである。
個人情報欄の下方には、各モード(1)〜(4)におけるパラメータ(ここでは、「単位総X中心変位長」及び「単位総Y中心変位長」)の項目、各パラメータに関する被計測者の年齢に対応する平均値、パラメータ算出部141が算出した被計測者に関する各パラメータの値である計測値、計測値に対する評価点及び判定内容が示された計測結果欄が表示される。平均値は、データベース記憶部144に記憶されたデータベースに含まれる被計測者の年齢におけるパラメータの平均値である。計測値は、パラメータ算出部141が算出したパラメータの値である。評価点は、表示制御部145が算出するものであって、平均値を100としたときの平均値に対する計測値の値である。判定内容は、各パラメータの評価点に基づいて決定される評価である。判定内容は、評価が良い順に◎、○、△及び×などの記号によって表される。
計測結果欄の下方には、被計測者の推定年齢及び実年齢差が示された年齢結果欄が表示されている。推定年齢は、年齢推定部143が最終結果として推定した被計測者の歩行機能に関する年齢である。実年齢差は、表示制御部145が算出するものであって、推定年齢から実年齢を引いたものである。
年齢結果欄の下方においては、全てパラメータに関する評価点が円形チャートで示されている。各パラメータの平均値に対応する評価点である100点を結ぶ線が破線で示されている。各パラメータの評価点を結ぶ線が実線で示されている。各パラメータの評価点を結ぶ線に囲まれた領域の面積が小さくなるほど評価が高くなることがわかる。なお、上述したように、本実施の形態においては、全てのモード(1)〜(4)での計測が完了した後に、推定年齢表示ウィンドウ53が表示される構成となっているが、モード(1)〜(4)の少なくとも1つにおいて推定年齢表示ウィンドウ53を表示させる構成であってもよい。この場合、上述した計測結果欄及び円形チャートの内容は適宜変更されることになる。
以上説明したように、本実施の形態の歩行訓練支援装置1によると、年齢推定部143が、被計測者が圧力分布センサに加える圧力分布に基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を推定するため、被計測者が年齢相当の歩行機能を有しているか否かを容易に判断することができる。これにより、専門的な知識を有さない者であっても被計測者の歩行機能を把握することができる。
また、年齢推定部143が、歩行機能に関するふらつき度との相関関係が高いパラメータである「単位総X中心変位長」及び「単位総Y中心変位長」に基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を推定するため、歩行機能に関する年齢をより正確に推定することができる。
さらに、パラメータ算出部141が、被計測者が圧力分布センサ11上において動作する各モード(1)〜(4)についてパラメータを算出し、年齢推定部143が、各モード(1)〜(4)においてパラメータ算出部141が算出したパラメータの値に基づいて被計測者の歩行機能に関する年齢を推定するため、被計測者が静止している状態と比較して、被計測者の歩行機能に関する年齢をより一層正確に推定することができる。
このとき、つぎ足モード(2)においては、歩行時のふらつき度が顕著に表れるため、被計測者の歩行機能に関する年齢をより正確に推定することができる。
また、ステップモード(1)において、被計測者の両足が左右方向に揃った状態で配置されるため、被計測者が通常歩行する場合と比較して圧力分布センサ11の平面積を小さくすることができる。これにより圧力分布センサ11の小型化及び低コスト化を図ることができる。
さらに、一歩モード(3)及び足踏みモード(4)においては、被計測者が圧力分布センサ11上をほとんど移動しないため、圧力分布センサ11を一層小さくすることができる。これにより圧力分布センサ11の一層の小型化及び低コスト化を図ることができる。
加えて、年齢推定部143が、パラメータ算出部141が算出したパラメータの値と、データベース記憶部144に記憶されたデータベースとを参照して、被計測者の歩行機能に関する年齢を推定するため、演算処理によって年齢を推定する場合と比較して素早く年齢を推定することができる。
また、表示制御部145が、推定年齢表示ウィンドウ53において、パラメータ算出部141が算出したパラメータの値と、年齢推定部143が推定した歩行機能に関する年齢とを表示させるため、推定年齢表示ウィンドウ53の内容を確認することによって、専門的な知識を有さない者であっても被計測者の歩行機能を容易に把握することができる。
以上、本発明の好適な一実施の形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々な設計変更が可能なものである。例えば、上述の実施の形態では、表示制御部145が、推定年齢表示ウィンドウ53において、パラメータ算出部141が算出したパラメータの値と、年齢推定部143が推定した歩行機能に関する年齢とをディスプレイ21に表示させる構成となっているが、推定した歩行機能に関する年齢を含むのであれば、他の内容をディスプレイ21に表示させる構成であってもよいし、計測結果を印刷出力する構成であってもよい。
また、上述の実施の形態では、年齢推定部143が、データベース記憶部144に記憶された年齢と、各年齢における各種パラメータの平均値を参照して、被計測者の歩行機能に関する年齢を推定する構成であるが、年齢推定部が、各年齢におけるパラメータの平均値を演算処理によって算出して、被計測者の歩行機能に関する年齢を推定する構成であってもよい。
さらに、上述の実施の形態では、各モード(1)〜(4)を選択的に実行可能な構成であるが、これらのモードのうち少なくともいずれか1つのモードが実行可能な構成であってもよいし、被計測者が圧力分布センサ11上で足を動かす他のモードや、被計測者が圧力分布センサ11上で静止した状態のモードなどが実行可能な構成であってもよい。
本発明の実施の形態に係る歩行訓練支援装置の概略構成を示す外観図である。 図1の歩行訓練支援装置の概略構成を示すブロック図である。 図1に示す歩行訓練支援装置におけるステップモードの動作内容を示した図である。 図1に示す歩行訓練支援装置におけるつぎ足モードの動作内容を示した図である。 図1に示す歩行訓練支援装置における一歩モードの動作内容を示した図である。 図1に示す歩行訓練支援装置における足踏みモードの動作内容を示した図である。 図1に示す感圧センサで検知される圧力分布データを示す図である。 図1に示す圧力分布センサ上に被験者が両足を配置したときの出力値が2値化変換された状態を示す図である。 図2に示すディプレイに表示されるステップモードに関する計測結果を示す図である。 図2に示すディプレイに表示されるつぎ足モードに関する計測結果を示す図である。 図2に示すディプレイに表示される一歩モードに関する計測結果を示す図である。 図2に示すディプレイに表示される足踏みモードに関する計測結果を示す図である。 図2に示すディプレイに表示される推定年齢表示ウィンドウを示す図である。
符号の説明
1 歩行訓練支援装置
11 圧力分布センサ
11a 感圧センサ(圧力検知領域)
20 パーソナルコンピュータ
21 ディスプレイ
30 制御部
131 モード設定部
132 圧力分布データ記憶部(検知データ記憶手段)
133 重心位置算出部(重心位置算出手段)
134 比較部
135 変換部
136 基準位置算出部
137 中心変位長算出部
138 重心位置記憶部
139 基準位置記憶部
140 中心変位長記憶部
141 パラメータ算出部(評価値算出手段)
143 年齢推定部(推定手段)
144 データベース記憶部(データベース記憶手段)
145 表示制御部
145a 指示部
145b 両足配置領域決定部
150 解析部(解析手段)

Claims (9)

  1. 被計測者から加えられる圧力をそれぞれ検知する複数の圧力検知領域を有するシート状の圧力分布センサと、
    前記複数の圧力検知領域のそれぞれで検知される圧力に対応した出力値を圧力分布データとして記憶する検知データ記憶手段と、
    前記検知データ記憶手段に記憶された前記圧力分布データを解析して前記被計測者の歩行機能に関する年齢を推定する解析手段とを備えていることを特徴とする歩行訓練支援装置。
  2. 前記解析手段が、
    前記検知データ記憶手段に記憶された前記圧力分布データに基づいて、歩行機能に関する1又は複数種類の評価値を算出する評価値算出手段と、
    前記評価値算出手段が算出した前記評価値に基づいて前記被計測者の歩行機能に関する年齢を推定する推定手段とを備えていることを特徴とする請求項1に記載の歩行訓練支援装置。
  3. 前記評価値算出手段は、前記被計測者が前記圧力分布センサ上において足を動かしたときの前記圧力分布データに基づいて前記評価値を算出することを特徴とする請求項2に記載の歩行訓練支援装置。
  4. 前記評価値算出手段は、前記被計測者が、前記圧力分布センサ上に形成された基準直線に沿って踏み出した足の踵側端部が他方の足の爪先側端部に接するように歩行したときの前記圧力分布データに基づいて、前記評価値を算出することを特徴とする請求項3に記載の歩行訓練支援装置。
  5. 前記評価値算出手段は、前記圧力分布センサ上に形成された前記被計測者の両足が左右方向に揃った状態で配置しうる複数の両足配置領域間を、前記被計測者が各両足配置領域において両足を配置しつつ移動したときの前記圧力分布データに基づいて、前記評価値を算出することを特徴とする請求項3に記載の歩行訓練支援装置。
  6. 前記評価値算出手段は、前記被計測者が前記圧力分布センサ上で足踏みしたときの前記圧力分布データに基づいて、前記評価値を算出することを特徴とする請求項3に記載の歩行訓練支援装置。
  7. 前記解析手段が、前記圧力分布データに基づいて前記圧力分布センサ上における前記被計測者の重心位置を算出する重心位置算出手段をさらに有しており、
    前記評価値算出手段が、前記重心位置算出手段が算出した前記重心位置に基づいて前記評価値を算出することを特徴とする請求項2〜6のいずれかに記載の歩行訓練支援装置。
  8. 歩行機能に関する年齢と各年齢に関連づけられた前記評価値とをデータベースとして記憶するデータベース記憶手段をさらに備えており、
    前記推定手段が、前記評価値算出手段が算出した前記評価値と、前記データベース記憶手段に記憶された前記データベースとに基づいて前記被計測者の歩行機能に関する年齢を推定することを特徴とする請求項2〜7のいずれかに記載の歩行訓練支援装置。
  9. 前記評価値算出手段が算出した前記評価値と、前記推定手段が推定した前記被計測者の歩行機能に関する年齢とを表示する表示手段をさらに備えていることを特徴とする請求項2〜8のいずれかに記載の歩行訓練支援装置。
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