JP4749774B2 - 組電池 - Google Patents

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Description

この発明は、電池ボックス内に複数の電池モジュールを平行配置し収納してなる組電池に関するものである。
組電池には、複数の単電池を直列接続してなる円筒状の電池モジュールを電池ボックス内に千鳥状に積み重ねて構成されたものがある(例えば、特許文献1参照)。この組電池においては、電池モジュールの外周に断面多角形状の環状の保持部材を電池モジュールの軸方向所定間隔で取り付け、隣接する電池モジュールの保持部材の外面同士を面当接させて、千鳥状に積み重ねている。
特開2003−308816号公報
ところで、前述のように保持部材同士を当接させて電池モジュールを積み重ねていくと、保持部材の寸法誤差などにより最上段の電池モジュールの上端の高さにバラツキが生じる場合がある。このようにバラツキが生じたまま千鳥配列した電池モジュールを電池ボックス内に収容すると、電池ボックス内で電池モジュールがガタ付いてしまう。
特に、この組電池を車両に搭載する場合には、車両の振動によって電池モジュールがガタ付き、異音発生の原因にもなりかねない。
そこで、この発明は、電池ボックス内での電池モジュールのガタ付きを防止することができる組電池を提供するものである。
上記課題を解決するために、請求項1に係る発明は、電池ボックス(例えば、後述する実施例における電池ボックス100)内に、複数の単電池(例えば、後述する実施例における単電池11)を直列に接続してなる筒状の電池モジュール(例えば、後述する実施例における電池モジュール10)を、その軸方向が互いに平行となるように複数配置し収納した組電池(例えば、後述する実施例における組電池1)において、前記電池モジュールに外嵌する保持部材(例えば、後述する実施例におけるグロメット50)同士を水平方向に隣接させ当接させるとともに上下方向に隣接させ当接させて積み重ねることにより、前記複数の電池モジュールをその軸方向から見て千鳥に配列し、前記電池ボックスのフレーム(例えば、後述する実施例におけるアッパーフレーム130)と該フレームの近傍で水平方向に並ぶ複数の前記保持部材との間に、前記複数の保持部材に重ねて配置される押さえ部材(例えば、後述する実施例における押さえ部材140A,140B)と、該押さえ部材に重ねて配置されて前記フレームに当接する弾性体(例えば、後述する実施例における弾性体150A,150B)を介装したことを特徴とする。
このように構成することにより、電池モジュールを積み重ねたときに生じる寸法誤差を弾性体の圧縮で吸収することができ、電池ボックス内の電池モジュールを弾性体で押さえ込んで保持することができる。また、押さえ部材がこれに当接する保持部材の外面に倣って撓むので、押さえ部材を介して各保持部材にほぼ均等に力を加えることができる。
請求項2に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記弾性体と前記押さえ部材のいずれか一方に係合突起(例えば、後述する実施例における弾性体固定用突起147)を設け他方に係合孔(例えば、後述する実施例における係合孔151)を設けて、前記係合突起を前記係合孔に係合して前記弾性体と前記押さえ部材とを一体にしたことを特徴とする。
請求項3に係る発明は、請求項1に記載の発明において、前記弾性体(例えば、後述する実施例における弾性体150B)を金属製の板ばねで形成し、該弾性体に前記フレームを挟み込むための爪(例えば、後述する実施例における爪156)を設けたことを特徴とする。
このように構成することにより、爪で前記フレームを挟み込んで弾性体を容易にフレームに固定することができる。
請求項4に係る発明は、請求項3に記載の発明において、前記弾性体は、水平壁部(例えば、後述する実施例における水平壁部153)と該水平壁部の両端から前記フレームに接近する方向へ延出する一対の起立壁部(例えば、後述する実施例における起立壁部152)とを有して断面略コ字形をなし、前記各起立壁部の先端側に前記爪を設け、前記水平壁部と前記各起立壁部とを接続する両コーナー部(例えば、後述する実施例におけるコーナー部154)にそれぞれ孔(例えば、後述する実施例における孔155a,155b)を設け、一方の前記コーナー部に設けた孔と他方の前記コーナー部に設けた孔とを接続するスリット(例えば、後述する実施例におけるスリット155c)を前記水平壁部に設けたことを特徴とする。
請求項1から請求項4に係る発明によれば、電池モジュールを積み重ねたときに生じる寸法誤差を弾性体の圧縮で吸収することができ、押さえ部材を介して各保持部材にほぼ均等に力を加えることができるので、電池ボックス内の電池モジュールを押さえ部材を介して弾性体で押さえ込んで保持することができる。その結果、電池ボックス内での電池モジュールのガタ付きを防止することができ、さらにガタ付きに起因する異音発生を防止することができる。
また、請求項3および請求項4に係る発明によれば、弾性体を容易にフレームに固定することができる。
以下、この発明に係る組電池の実施例を図1から図9の図面を参照して説明する。
〔実施例1〕
初めに、この発明に係る組電池の実施例1を図1から図7の図面を参照して説明する。この実施例の組電池1は、電気自動車のシートの背面に取り付けられる態様である。
図1は電池ボックス100内に多数(この実施例では22本)の電池モジュール10がその軸方向を互いに平行にして収容された組電池1の概略正面図である。この組電池1では、図5に示すように予め電池モジュール10を2本ずつグロメット(保持部材)50によって束ねて電池モジュールユニット90に組み立てておき、互いに隣接する電池モジュールユニット90のグロメット50の外面同士を面当接するように積み重ねることにより、各電池モジュール10の軸方向を互いに平行にして整列させ、隣接する電池モジュール10,10間に一定の隙間を確保し、電池モジュール10をその軸方向から見て千鳥に配列させている。なお、この組電池1では、22本全ての電池モジュール10,10・・・が直列に接続される
初めに、図5を参照して電池モジュール10および電池モジュールユニット90について説明する。なお、図5を参照しての電池モジュールユニット90の説明では、2本の電池モジュールのうち一方を電池モジュール10A、他方を電池モジュール10Bとして区別する。
電池モジュール10A,10Bは複数(この実施例では6本)の円筒状の単電池11を直列に直線状に接続して構成されている。隣り合う2つの単電池11,11は接続リング20によって電気的に且つ機械的に接続されており、接続リング20とこの接続リング20によって接続された一方の単電池11との間には絶縁リング30が取り付けられている。2本の電池モジュール10A,10Bはそれぞれ電極の向きを逆にして配列されており、電池モジュール10Aの図中右端部の陽極と電池モジュール10Bの図中右端部の陰極がバスバー91によって電気的に接続され且つ機械的に連結されている。また、電池モジュール10Aの図中左端部の陰極には陰極用ソケット92が取り付けられ、電池モジュール10Bの図中左端部の陽極には陽極用ソケット93が取り付けられている。
そして、電池モジュール10Aと電池モジュール10Bは、その軸方向中途部に架け渡された2つのグロメット50,50によって、軸方向を互いに平行にし、両電池モジュール10A,10B間に所定の隙間を確保して連結されている。グロメット50は、接続リング20と絶縁リング30が取り付けられている部位に1つおきに装着されており、接続リング20と絶縁リング30を一緒に包囲するように外嵌されている。
グロメット50は硬質樹脂製で、電池モジュール10A,10Bの径方向に二等分割された2つの保持体51,52からなり、これら保持体51,52を電池モジュール10A,10Bに跨らせ、一方の保持体51に設けた係合片55を他方の保持体52に係合して結合すると、電池モジュール10A,10Bを外嵌する2つの環状の保持部53,54が形成されるようになっている。保持部53,54は、グロメット50の軸方向に対して直交する断面形状が多角形をなし、保持部53,54の外周には、1対のフィン56を有する凸面57とフィンを有さない平坦面58とが交互に形成されるとともに、保持部53,54の連結部に前記フィン56が挿入可能な凹部59が形成されている。
電池モジュールユニット90を電池ボックス100内で千鳥に整列させるときには、隣接する電池モジュールユニット90,90のグロメット50,50の平坦面58,58同士を面当接させ、また、上下に積み重ねられるグロメット50,50同士では一方のグロメット50のフィン56を他方のグロメット50の凹部59に挿入させる。このフィン56と凹部59の係合により電池モジュールユニット90同士の軸方向の位置決めを行うことができる。
図1に示す電池モジュールユニット90の配列では、図中、最下段の一番左側に位置する電池モジュール10と下から2段目の一番左側に位置する電池モジュール10が1つの電池モジュールユニット90に組み込まれている。また、下から2段目の左側から2番目に位置する電池モジュール10と下から3段目の一番左側に位置する電池モジュール10が1つの電池モジュールユニット90に組み込まれている。それ以外の総ての電池モジュール10は、互いに水平方向で隣接する電池モジュール10,10同士がそれぞれ電池モジュールユニット90に組み込まれている。ただし、この配列方法は一例に過ぎず、これに限定されるものではない。
なお、図5では省略するが、電池モジュール10A,10Bの軸方向両端部も、バスバー91の上から被せられたバスバーカバー94(図3参照)と、ソケット92,93の上から被せられたキャップ95(図3参照)によって連結される。バスバーカバー94とキャップ95も軸方向に対して直交する断面形状はグロメット50と同様の多角形をなしているが、フィンや凹部は設けられてない。
次に、図1〜図4、図6、図7を参照して電池ボックス100について説明する。図1、図2に示すように、電池ボックス100は、ロアフレーム110と、一対のサイドフレーム120,120と、アッパーフレーム130と、エンドプレート160を備えている。この電池ボックス100は、ロアフレーム110の両端部に一対のサイドフレーム120,120を起立姿勢で対向配置して固定することによりコ字形の枠体に組み、この枠体の内部に電池モジュールユニット90,90・・・を整列させた後、サイドフレーム120,120にアッパーフレーム130とエンドプレート160を固定することにより組み立てられる。
ロアフレーム110は、ボトムプレート111と、ボトムプレート111の下にサイドフレーム120に沿って配置されてボトムプレート111とともにサイドフレーム120にボルト113で固定されたサブフレーム112とを備えている。
ボトムプレート111には、電池ボックス100内で最下段に配置される電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95が整列する部位に、これらを受ける受け部材114が設けられている。受け部材114の上面114aは、グロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の外周面に対応した波形に形成されており、受け部材114の上にグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95を載置したときに、上面114aの凹部にグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95がぴったりと収まるようになっている。
サイドフレーム120は、電池ボックス100内で最外側に配置される電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95を保持する部材であり、電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95が配置される保持部121の内側面122は、電池モジュール10が千鳥配列となるように電池モジュールユニット90を積み重ねたときの最外側のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95に当接するように、所定の多角形状に構成されている。また、各保持部121の上面および下面には、ロアフレーム110およびアッパーフレーム130を取り付けるためのねじ孔123が設けられている。サイドフレーム120において隣接する保持部121,121間には冷却空気を流通させるための開口124が形成されており、冷却空気が一方のサイドフレーム120の開口124から流入し、電池モジュール10,10間に形成された隙間を通って、他方のサイドフレーム120の開口124から流出することができるようになっている。
アッパーフレーム130は、各サイドフレーム120の上に沿って配置される2本のメインフレーム131,131と、最上段に配列された電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の上に沿って配置されメインフレーム131,131を連結する4本のクロスメンバ132,132・・・と、クロスメンバ132,132間を塞ぐ3つの閉塞プレート133,133,133とから構成されており、各クロスメンバ132はメインフレーム131,131の上面に溶接され、各閉塞プレート133はクロスメンバ132,132間に嵌め込まれてメインフレーム131,131にクリップで固定されている。メインフレーム131とクロスメンバ132とが重合する部分には、アッパーフレーム固定用孔137が貫通形成されている。
図3ではアッパーフレーム130を天地逆にして示しているが、クロスメンバ132は上方を開口させたコ字形断面をなし、クロスメンバ132の下面はその長手方向の中央部132aが両端部よりも上方に凹んでいる。また、この中央部132aの幅方向中央には上側に凹む凹部134が長手方向に沿って形成されている。なお、図3では閉塞プレート133を省略している。
メインフレーム131には各クロスメンバ132の下方においてクロスメンバ132の長手方向に沿って内側に張り出す舌部135が設けられており、この舌部135にはクロスメンバ132の凹部134に対向して押さえ部材固定用孔136が設けられている。
アッパーフレーム130には、電池ボックス100内で最上段に配置される電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95を押さえる押さえ部材140Aと弾性体150Aが取り付けられている。押さえ部材140Aと弾性体150Aはクロスメンバ132とほぼ同じ幅寸法にされていて、クロスメンバ132の下側に設置されている。
押さえ部材140Aは硬質樹脂製で、図4に示すように、上面141における長手方向の両端部近傍に段部141aが形成され、段部141aより端部側の座面141bが段部141aよりも中央側の弾性体取付面141cよりも若干高くなっている。座面141bの略中央には押さえ部材固定用突起143が形成されており、弾性体取付面141cはクロスメンバ132の中央部132aとほぼ同じ長さにされている。
図3では押さえ部材140Aを天地逆にして示しているが、押さえ部材140Aの下面142は、電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の外周面に対応した波形に形成されており、山部142aと谷部142bが長手方向交互に形成されている。そして、この押さえ部材140Aを、最上段に配列される電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の上に載置したときに、谷部142bにグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95が収まり、上面141の座面141bがサイドフレーム120における保持部121の上面とほぼ面一になるようにされている。
また、両端の谷部142bを除いて各谷部142bには上面141に貫通する一対の貫通孔145が設けられており、グロメット50の上に押さえ部材140Aを配置したときに、グロメット50のフィン56が貫通孔145に挿入されて、フィン56と押さえ部材140Aとが干渉しないようになっている。弾性体取付面141cにおいて各山部142aの裏面側に対応する部位には、グロメット50に対する当接面を精度よく成形するための複数の有底のスリット146と、上方に突出し押さえ部材140Aの長手方向に細長く延びる弾性体固定用突起(係合突起)147が形成されている。
弾性体150Aはゴムまたはエラストマーで形成され、平板状をなし、押さえ部材140Aにおける上面141の弾性体取付面141cよりも若干短い長さにされている。弾性体150Aにはその幅方向の中央に、長手方向所定間隔おきに細長い係合孔151が形成されている。この係合孔151に押さえ部材140Aの弾性体固定用突起147を嵌合することにより、弾性体150Aは押さえ部材140Aの弾性体取付面141cに取り付けられている。なお、固定用突起を弾性体150Aに設け、これに嵌合する係合孔を押さえ部材140Aに設けて、弾性体150Aを押さえ部材140Aに固定してもよい。
弾性体150Aと一体化された押さえ部材140Aは、押さえ部材固定用突起143をメインフレーム131の押さえ部材固定用孔136に嵌合固定することによりアッパーフレーム130に取り付けられる。押さえ部材140Aをアッパーフレーム130に取り付けた状態において、押さえ部材140Aの座面141bがメインフレーム131の舌部135に当接し、弾性体150Aはクロスメンバ132の中央部132aと押さえ部材140Aの弾性体取付面141cに当接して挟装される。
そして、図2に示すように、押さえ部材140Aおよび弾性体150Aが装着されたアッパーフレーム130を、サイドフレーム120,120および整列させた電池モジュールユニット90,90の上から降ろしていき、押さえ部材140Aをグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の上に載置し、アッパーフレーム130のアッパーフレーム固定用孔137にボルト(図示略)を通し、サイドフレーム120の保持部121に設けられたねじ孔123にねじ込んでいって、アッパーフレーム130をサイドフレーム120の保持部121に締結固定する。
ところで、電池モジュールユニット90を積み重ねていくと、グロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の寸法誤差などにより、最上段の電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の上端の高さに若干バラツキが生じ、予め設定した高さよりも部分的に高くなる場合があるが、この組電池1の場合には、アッパーフレーム130と電池モジュールユニット90,90との間に押さえ部材140Aと弾性体150Aが介装されているので、前述したアッパーフレーム130の取り付け過程において弾性体150Aが弾性圧縮されるとともに、押さえ部材140Aが最上段に配列された各電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の外周面に倣って撓み、押さえ部材140Aから各グロメット50、バスバーカバー94、キャップ95にほぼ均等に力を加えることができ、これらを均等に下方に押し付けることができる。つまり、電池モジュールユニット90を積み重ねたときに生じる寸法誤差を弾性体150Aの圧縮で吸収することができ、電池ボックス100内の電池モジュールユニット90(換言すると電池モジュール10)を押さえ部材140Aを介して弾性体150Aで押さえ込み保持することができる。その結果、電池ボックス100内での電池モジュール10のガタ付きを防止することができる。これは車両の振動が組電池1に伝達される場合にも効果がある。
また、図6および図7に示すように、この組電池1のロアフレーム110には、搬送する際に便利なように搬送用取っ手182,182が取り付けられている。なお、図6、図7は、組電池1を天地逆にして見た斜視図であり、エンドプレート160が固定されている側とは反対側においてサイドフレーム120に接続ブロック170を固定している。この接続ブロック170によって、隣接する電池モジュールユニット90,90の陰極用ソケット92と陽極用ソケット93が接続され、総ての電池モジュール10が直列に接続される。
電池ボックス100のロアフレーム110の2つのサブフレーム112,112には、一対の固定用フレーム180,180がサブフレーム112と直交する方向に架け渡され、溶接固定されている。各固定用フレーム180は平面視的には、各サイドフレーム120において一番外側に位置する保持部121とこれに隣接する保持部121の間に配置されている。各固定用フレーム180の長手方向両端部には取付孔180aが設けられており、この取付孔180aにボルト(図示略)を通し、車両のシート背面に設けられた車輌フレーム(図示略)に固定することによって、組電池1をシート背面に固定することができるようになっている。
固定用フレーム180,180には、一対の搬送用取っ手182,182が固定用フレーム180と直交する方向に架け渡されている。搬送用取っ手182は金属製の丸棒を略コ字状に曲げ加工してなり、互いに平行をなす一対の立ち上がり部182aと、両立ち上がり部182aの上端を連結する把持部182bと、各立ち上がり部182aの下端から互いに離間する方向に延びる支持部182cとを有している。支持部182cは、固定用フレーム180に凹設された凹部180bとサブフレーム112との間に挿入されて回動可能に挟持されており、図6に示すように搬送用取っ手182をロアフレーム110のボトムプレート111に対して起立した姿勢から、図7に示すようにボトムプレート111に対して略平行な姿勢に、姿勢変更することができるようになっている。両搬送用取っ手182,182をボトムプレート111に対して略平行な姿勢にしたときに、両方の把持部182b,182bは所定寸法離間し、重ならないように寸法設定されている。
また、ロアフレーム110のボトムプレート111には、固定用フレーム180,180の間に位置する部位の外面側に、発泡性樹脂からなる取っ手拘束部材184が嵌め込み固定されている。取っ手拘束部材184の中央部分は周囲の部分よりも突出しており、この突出部184aには把持部182bが係合離脱可能な嵌合溝184bが2つ並んで設けられている。
このように構成された搬送用取っ手182においては、組電池1を搬送するときには、搬送用取っ手182を起立姿勢にして把持部182bに搬送用フック(図示略)を引っ掛けて搬送することができるので、取り扱い易く、極めて容易に搬送することができる。そして、搬送後や保管時や、組電池1を車両のシート背面に装着した後においては、搬送用取っ手182を回転して倒し両固定用フレーム180,180の内側に収納し、把持部182bを取っ手拘束部材184の嵌合溝184bに係合して固定することができるので、搬送後やシート背面への装着後には搬送用取っ手182が邪魔にならず、保管時には保管スペースを小さくすることができる。また、車両の走行時にも搬送用取っ手182が動かないので、異音が発生することもない。なお、搬送用取っ手182や取っ手拘束部材184の形状、材質等は、この実施例のものに限られるものではなく、適宜変更が可能である。
〔実施例2〕
次に、この発明に係る組電池の実施例2を図8、図9の図面を参照して説明する。実施例2の組電池1が実施例1のものと相違する点は、電池ボックス100のアッパーフレーム130と押さえ部材140Bと弾性体150Bだけであり、その他の構成については実施例1のものと同じであるので、同一態様部分に同一符号を付して説明を省略する。
前述した実施例1の組電池1では、押さえ部材140Aと弾性体150Aが予めアッパーフレーム130に取り付けられていたが、実施例2の組電池1では、弾性体150Bは予めアッパーフレーム130に取り付けておくが、押さえ部材140Bはアッパーフレーム130に取り付けられておらず、配列された最上段の電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の上に載置されるだけである。
この違いから、図9に示すように、実施例2におけるアッパーフレーム130のメインフレーム131には、押さえ部材を固定するための舌部135がない。
また、図8に示すように、実施例2における押さえ部材140Bにはその長手方向両端に、サイドフレーム120の保持部121の側部上面に載置されるアーム144が設けられている。実施例2における押さえ部材140Bの下面142の形状は実施例1の場合と同じであるが、上面141については、押さえ部材をアッパーフレーム130に取り付けるための座面141bや押さえ部材固定用突起143がなく、押さえ部材140Bに弾性体を取り付けるための弾性体固定用突起147がない。
実施例2の弾性体150Bと実施例1の弾性体150Aとは構成を全く異にしている。実施例2の弾性体150Bは金属プレートをプレス加工してなる板ばねで構成されている。図9は弾性体150Bをアッパーフレーム130に取り付ける前の分解斜視図であり、天地を逆にして示している。弾性体150Bは断面略コ字形をなし、起立壁部152と水平壁部153との接続部である両コーナー部154,154には長さの異なる略矩形の孔155a,155bが所定の間隔で設けられており、一方のコーナー部154と他方のコーナー部154では短い孔155aと長い孔155bが対向して配置されている。また、水平部153には、コーナー部154,154間で対向配置された孔155a,155bを接続するスリット155cが設けられている。このように孔155a,155b、および、スリット155cを設けることにより、弾性体150Bに所定のばね性を付与している。
また、各起立壁部152には、先端側から2本の切り込みを入れその間を内側に屈曲して形成した爪156が2つずつ設けられている。弾性体150Bの幅寸法は起立壁部152,152の間にクロスメンバ132が挿入可能な大きさにされており、図9に示すようにクロスメンバ132の上から弾性体150Bを押し込んでいくと、両起立壁部152,152の各爪156がクロスメンバ132をその両側から挟み込んで圧接するようになっており、この爪156の圧接によって弾性体150Bをクロスメンバ132に固定することができるようになっている。
実施例2の組電池1においては、前述したようにアッパーフレーム130をサイドフレーム120に固定する前に、配列された最上段の電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の上に押さえ部材140Bを載置し、その上からアッパーフレーム130を載置してサイドフレーム120に締結する。
実施例2の組電池1においても、アッパーフレーム130と電池モジュールユニット90,90との間に押さえ部材140Bと弾性体150Bが介装されているので、アッパーフレーム130の取り付け過程において弾性体150Bが弾性圧縮されるとともに、押さえ部材140Bが最上段に配列された各電池モジュールユニット90のグロメット50、バスバーカバー94、キャップ95の外周面に倣って撓み、押さえ部材140Bから各グロメット50、バスバーカバー94、キャップ95にほぼ均等に力を加えることができ、これらを均等に下方に押し付けることができる。つまり、電池モジュールユニット90を積み重ねたときに生じる寸法誤差を弾性体150Bの圧縮で吸収することができ、電池ボックス100内の電池モジュールユニット90(換言すると電池モジュール10)を押さえ部材140Bを介して弾性体150Bで押さえ込み保持することができる。その結果、電池ボックス100内での電池モジュール10のガタ付きを防止することができ、車両の振動によってもガタ付くことがない。
〔他の実施例〕
なお、この発明は前述した実施例に限られるものではない。
例えば、前述した実施例では2本の電池モジュール10,10を結束するグロメット50としたが、グロメットは1本の電池モジュール10毎に取り付けるものであってもよい。また、実施例ではグロメット50を二つ割りにしたが、分割不能な一体型であってもよい。
また、実施例では総ての電池モジュールを直列に接続したが、並列接続も可能である。
この発明に係る組電池の実施例1における正面図である。 実施例1における組電池の分解斜視図である。 実施例1における電池ボックスのアッパーフレームと押さえ部材と弾性体を天地逆にして示す分解斜視図である。 実施例1における押さえ部材と弾性体の斜視図である。 実施例1における電池モジュールユニットの外観斜視図である。 実施例1において搬送用取っ手を起こした状態の組電池を天地逆にして示す外観斜視図である。 実施例1において搬送用取っ手を倒した状態の組電池を天地逆にして示す外観斜視図である。 この発明に係る組電池の実施例2における分解斜視図である。 実施例2における電池ボックスのアッパーフレームと弾性体を天地逆にして示す斜視図である。
符号の説明
1 組電池
10 電池モジュール
11 単電池
50 グロメット(保持部材)
100 電池ボックス
130 アッパーフレーム(フレーム)
140A,140B 押さえ部材
147 弾性体固定用突起(係合突起)
150A,150B 弾性体
151 係合孔
156 爪

Claims (4)

  1. 電池ボックス内に、複数の単電池を直列に接続してなる筒状の電池モジュールを、その軸方向が互いに平行となるように複数配置し収納した組電池において、
    前記電池モジュールに外嵌する保持部材同士を水平方向に隣接させ当接させるとともに上下方向に隣接させ当接させて積み重ねることにより、前記複数の電池モジュールをその軸方向から見て千鳥に配列し、前記電池ボックスのフレームと該フレームの近傍で水平方向に並ぶ複数の前記保持部材との間に、前記複数の保持部材に重ねて配置される押さえ部材と、該押さえ部材に重ねて配置されて前記フレームに当接する弾性体を介装したことを特徴とする組電池。
  2. 記弾性体と前記押さえ部材のいずれか一方に係合突起を設け他方に係合孔を設けて、前記係合突起を前記係合孔に係合して前記弾性体と前記押さえ部材とを一体にしたことを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  3. 前記弾性体を金属製の板ばねで形成し、該弾性体に前記フレームを挟み込むための爪を設けたことを特徴とする請求項1に記載の組電池。
  4. 前記弾性体は、水平壁部と該水平壁部の両端から前記フレームに接近する方向へ延出する一対の起立壁部とを有して断面略コ字形をなし、前記各起立壁部の先端側に前記爪を設け、前記水平壁部と前記各起立壁部とを接続する両コーナー部にそれぞれ孔を設け、一方の前記コーナー部に設けた孔と他方の前記コーナー部に設けた孔とを接続するスリットを前記水平壁部に設けたことを特徴とする請求項3に記載の組電池。
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