JP4749451B2 - 冷蔵庫 - Google Patents

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Description

本発明は、運転負荷状態を表示する冷蔵庫に関するものである。
従来、回転数可変型の圧縮機を備えた冷蔵庫において、冷蔵庫の庫内温度等を表示する表示部に、圧縮機の回転数を表す各段階を表示できるようにし、圧縮機の回転数が高い場合は、使用者が扉の開閉を控えたりすることで、消費電力の低減が図られていた。(例えば、特許文献1参照)
また、所定の時間(例えば、24時間)中の圧縮機の運転時間をカウントする手段を備えた冷蔵庫において、圧縮機の運転時間が一定の時間を越えた場合は、予め記憶された画像を表示部に表示させることで、どの程度圧縮機が動作したのかを使用者に報知することができていた。(例えば、特許文献2参照)
WO2005/026632号公報(第13頁、図4) 特開2000−329450号公報(第9頁、図3)
しかしながら、上記冷蔵庫は、圧縮機の運転状態のみを使用者に報知するが、実際の冷蔵庫の運転状態は、圧縮機の運転状態のみに基づいて決定されるわけではなく、各貯蔵室の設定温度や、外気温度等により変化するため、総合的な運転状態を把握することが困難であるという問題があった。
本発明は、上記のような問題を解決するためになされたものであり、冷蔵庫の運転負荷状態を、圧縮機の運転状態だけでなく、各貯蔵室の設定温度、外気温度等により、総合的に判断し、それを表示することによって、使用者に対し、より正確な冷蔵庫の運転状態を報知する冷蔵庫を得ることを目的とする。
本発明に係る冷蔵庫は、複数の貯蔵室と、前記貯蔵室を冷却するための、圧縮機を含む冷凍サイクルと、各種設定及び各種操作を行う操作手段と、前記操作手段によって設定された情報及び冷蔵庫の運転状態を表示する表示手段と、前記操作手段によって設定された情報を記憶する記憶手段と、前記冷凍サイクル及び前記表示手段を制御する制御装置と、を備え、前記制御装置は、前記冷蔵庫の使用状況を判定するための複数の判定事項における判定結果に対して、所定の重みを付加したものに基づいて、前記冷蔵庫の現在の負荷レベルを算出し、その負荷レベルに基づいて、前記冷蔵庫の現在の運転負荷状態を総合的に判断し、前記表示手段は、前記運転負荷状態を表示する。
本発明に係る冷蔵庫は、冷蔵庫の運転負荷状態を、圧縮機の運転状態、各貯蔵室の設定温度、又は、外気温度等に基づいて、総合的に判断し、それを表示することによって、使用者に対し、より正確な冷蔵庫の運転状態を報知することができる。また、冷蔵庫の運転状態を報知することによって、使用者に対し、負荷の少ない運転を促すことができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
図1は、本実施の形態に係る冷蔵庫の正面図である。冷蔵庫100は最上段に冷蔵室101を備えており、冷蔵室101は冷蔵室扉111を有している。冷蔵室101の下には、製氷室扉112を有する製氷室102、野菜室扉113を有する野菜室103、冷凍室扉114を有する冷凍室104、及び、切替室扉115を有する切替室105がそれぞれ備えられている。冷蔵室扉111には、操作パネル1が取り付けられている。また、各貯蔵室には、扉の開閉を検知するドアスイッチ23(後述の図4参照)、及び、各貯蔵室内の温度を検知する温度センサ24(後述の図4参照)が備えられている。
冷蔵室101が開いた場合には冷蔵室101内の庫内灯が点灯する。
図2は、図1の冷蔵庫の側断面図である。冷蔵庫100の背面上部に、制御装置2が取り付けられている。その冷蔵庫100内部の下方に冷却器3、圧縮機4、及びファン5が設置されている。また、製氷室102の内部には、製氷機6が取り付けられている。ここで、制御装置2は、例えば、マイクロコントローラ等の演算装置を備える。
冷却器3、圧縮機4等から構成される冷凍サイクルによって生成された冷気は、ファン5によって冷蔵庫内の風路を循環する。また、制御装置2は、温度センサ24を介して、各貯蔵室内の温度を取得し、その温度が、設定した温度になるように、各貯蔵室へ通じる風路に取り付けられた開閉弁(図示省略)の開け閉めを行う。さらに、制御装置2は、圧縮機4やファン5の駆動のON/OFF等の制御を行う。
図3は、図1の冷蔵庫の操作パネルの正面図である。操作パネル1には、操作を行いたい貯蔵室を選択するための部屋選択スイッチ11、その部屋選択スイッチ11によって選択された貯蔵室の設定温度を変更する温度設定スイッチ12、その選択された貯蔵室の急冷操作を行う急冷スイッチ13、及び、製氷の動作状態を切り替える製氷切替スイッチ14が設けられている。また、同じく操作パネル1には、使用者が選択した設定情報等を表示する表示部15と、外気温度を検知する外気センサ25(後述の図4参照)が設けられている。その表示部15は、冷蔵庫の運転負荷状態を数段階(例えば4段階)に分けて表示する運転状態表示部16を備えている。さらに、その運転状態表示部16は、冷蔵庫の負荷レベルに基づいて点灯する運転状態ランプ16a、16b及び16cを備えている。
冷蔵庫の負荷レベルが小さい場合には、全ての運転状態ランプ16a、16b及び16cが点灯し、逆に、負荷レベルが大きい場合は、全ての運転状態ランプ16a、16b及び16cが消灯する。また、負荷レベルが中間の場合は、その負荷レベルに応じて、運転状態ランプ16aのみ、又は運転状態ランプ16aと16bが点灯する。
図4は、本実施の形態に係る冷蔵庫の制御ブロック図である。制御装置2には、各貯蔵室に設置された温度センサ24、操作パネル1に設置された外気センサ25、圧縮機4やファン5等の各アクチュエータ、及び、操作パネル1が接続されている。また、制御装置2には、設定や運転状態を記憶する記憶装置21が備えられ、さらに、扉開回数カウント手段26、扉開時間計測タイマ27、回転数検出手段28、及び、運転時間計測タイマ29が備えられている。制御装置2に備えられている扉開回数カウント手段26及び扉開時間計測タイマ27には、各貯蔵室に設置されたドアスイッチ23が接続されている。また、同じく制御装置2に備えられている回転数検出手段28及び運転時間計測タイマ29には、圧縮機4が接続されている。運転状態検出手段51は、外気センサ25、扉開回数カウント手段26、扉開時間計測タイマ27、回転数検出手段28、及び、運転時間計測タイマ29のうちいずれか複数又は全部から構成され、本実施の形態に係る冷蔵庫の運転状態の情報を総合的に検出する。
扉開回数カウント手段26及び扉開時間計測タイマ27は、ドアスイッチ23による各貯蔵室の扉の開閉の検出結果に基づいて、それぞれ、扉が開かれた回数をカウント、及び、扉が開かれている時間を計測する。温度センサ24は、各貯蔵室内の温度を検出し、制御装置2にその温度を出力する。同様に、外気センサ25は、外気温度を検出し、制御装置2にその外気温度を出力する。操作パネル1は、使用者によって操作又は設定した情報を制御装置2に出力し、制御装置2は、その情報を記憶装置21に記憶する。逆に、制御装置2は、冷蔵庫の運転状態や設定内容等の情報を操作パネル1に出力し、操作パネル1は、受信した情報を表示部15に表示する。また、制御装置2は、圧縮機4及びファン5に対し駆動信号を出力し駆動させる。回転数検出手段28は、圧縮機4の回転数を検出し、運転時間計測タイマは、圧縮機4の運転時間を計測する。
上記のように構成した冷蔵庫の動作について、以下にフローチャートを参照しながら説明する。
図5は、本実施の形態に係る冷蔵庫の動作フローチャートである。まず、S1において、制御装置2は、使用者が操作パネル1を操作して設定した、各貯蔵室の設定温度に基づいて、負荷レベルAを算出する。以下、負荷レベルの算出及び運転負荷状態の判定は、制御装置2が実施するものとする。次に、各貯蔵室の扉の開閉状態に基づいて、負荷レベルBが算出される(S2)。続けて、圧縮機の運転状態に基づいて負荷レベルC(S3)、外気センサ25によって検出された外気温度に基づいて負荷レベルD(S4)、操作パネル1からの操作によって実施される各貯蔵室の急冷操作の実施状況に基づいて負荷レベルE(S5)が算出される。S1〜S5において負荷レベルの算出が行われた後、負荷レベルA〜Eの合計を冷蔵庫の負荷レベルαとして算出される(S6)。冷蔵庫の負荷レベルαが、記憶装置21に記憶された所定の値(例えば−3)未満の場合(S7)は、運転負荷状態が「極小」と判定される(S8)。負荷レベルαが−3以上の場合は、記憶装置21に記憶された次の所定の値(例えば0)より小さいかどうかの判定が行われ(S9)、0未満の場合は、運転負荷状態が「小」と判定される(S10)。そして、負荷レベルαが0以上の場合は、記憶装置21に記憶された次の所定の値(例えば3)より小さいかどうかの判定が行われ(S11)、3未満の場合は、運転負荷状態が「中」と判定される(S12)。さらに、負荷レベルαが3以上の場合は、運転負荷状態が「大」と判定される(S13)。
図6は、図5のフローチャートの動作結果に基づく冷蔵庫の運転負荷状態の表示例である。上記のように、運転負荷状態が「極小」と判定された場合には、図6(a)で示されるように、操作パネル1上の運転状態表示部16の運転状態ランプ16a、16b及び16cの全てが点灯する。また、運転負荷状態が「小」と判定された場合には、図6(b)で示されるように、運転状態ランプ16a及び16bのみが点灯する。そして、運転負荷状態が「中」と判定された場合には、図6(c)で示されるように、運転状態ランプ16aのみが点灯する。さらに、運転負荷状態が「大」と判定された場合には、図6(d)で示されるように、運転状態ランプ16a、16b及び16cの全てが消灯する。
なお、図5では、負荷レベルA〜Eの5つの要因を全て冷蔵庫の負荷レベルαの判定材料としているが、これに限らず、例えば、図7で示されるように、各貯蔵庫の設定温度に基づいて算出される負荷レベルAと、各貯蔵室の扉の開閉状態に基づいて算出される負荷レベルBというように、特定の要因から負荷レベルαが算出されてもよい。
また、図5では、運転負荷状態の判定が4段階に区別されているが、これに限らず、任意の段階に区別されるものとしてもよく、その他の方法により区別されてもよい。例えば、図7で示されるように、上記の図5における説明において、負荷レベルαが3以上の場合に、さらに、記憶装置21に記憶された別の所定の値(例えば6)より小さいかの判定が行われるものとして(S14)、6未満の場合に、運転負荷状態が「大」と判定され、負荷レベルαが6以上の場合には、運転負荷状態が「極大」と判定されるものとしてもよい(S15)。このとき、図6において、運転状態表示部16は、運転負荷状態を区別して表示するため、運転状態ランプ16a、16b及び16cの3つのランプの点灯の組み合わせにより表示していたが、これに限らず、異なる数のランプを設置して、任意の段階に区別して表示するものとしてもよく、又は、異なる模様や形状のランプその他の表示手段を設置して表示するものとしてもよい。また、運転負荷状態が段階的に区別されて表示されるのではなく、連続的な数値によって表示するものとしてもよく、その他の方法により表示されてもよい。
また、図5では、負荷レベルA、B、C、D、Eの順序で算出が行われているが、これに限らず、図8で示されるように、各要因による負荷レベルの算出順序は、任意の順序としてもよい。
次に各要因による負荷レベルの算出方法を説明する。
図9は、各貯蔵室の設定温度に基づく負荷レベルAの算出(S1)のフローチャートである。使用者は、予め、操作パネル1の部屋選択スイッチ11を操作することにより、設定温度を設定する貯蔵室として、冷蔵室101を選択し、次に、温度設定スイッチ12を操作することにより、冷蔵室101の設定温度を「弱」(高温)から「強」(低温)まで数段階(例えば5段階)の中から選択しておくことが可能である。制御装置2は、その設定温度が「中」(真ん中の設定)より低いかどうかの判定を行う(S101)。その設定温度が「中」よりも低いと判定した場合は、冷蔵室101内の温度がより低温に調節されなければならないため、負荷レベルAを+1する(S102)。以下、設定温度の判定及び負荷レベルAの算出は、制御装置2が実施するものとする。また、低くないと判定された場合は、その設定温度が「中」より高いかどうかの判定が行われる(S103)。その設定温度が「中」よりも高いと判定された場合は、冷蔵室101内の温度があまり冷却されなくてよいため、負荷レベルAが−1される(S104)。高くないと判定された場合は、「中」が選択されているため、負荷レベルAはそのままとされる。ここで、上記では、「中」が基準とされているが、これに限らず、別の設定温度が基準とされてもよい。
次に切替室105の設定温度に基づいて判定が行われる。ここで、使用者は、予め、操作パネル1の部屋選択スイッチ11を操作することにより、設定温度を設定する貯蔵室として、切替室105を選択し、次に、温度設定スイッチ12を操作することにより、切替室105の設定温度を、例えば、約−18℃の「冷凍」設定、約−7℃の「ソフト冷凍」設定、約−1℃の「チルド」設定、及び、約3℃の「冷蔵」設定というように、4段階のいずれかに切り替えて設定しておくことが可能である。その設定温度が「ソフト冷凍」より低いかどうかの判定が行われる(S105)。その設定温度が「ソフト冷凍」よりも低いと判定された場合は、切替室105内の温度がより低温に調節されなければならないため、負荷レベルAは+1される(S106)。また、低くないと判定された場合は、その設定温度が「ソフト冷凍」より高いかどうかの判定が行われる(S107)。その設定温度が「ソフト冷凍」よりも高いと判定された場合は、切替室105内の冷却にはあまり負荷がかからないため、負荷レベルAが−1される(S108)。高くないと判定された場合は、「ソフト冷凍」が選択されているため、負荷レベルはそのままとされる。ここで、上記では、「ソフト冷凍」が基準とされているが、これに限らず、別の設定温度が基準とされてもよい。
次に野菜室103、そして、冷凍室104の設定温度に基づいて判定及び負荷レベルAの算出(S109〜S116)が行われるが、冷蔵室101の設定温度に基づく判定と同様である。各貯蔵室の設定温度ごとに負荷レベルAに対して演算された結果、最終的に負荷レベルAが算出される。例えば、各貯蔵室の設定温度について、冷蔵室101については「弱」、切替室105については「冷蔵」、野菜室103については「強」、及び、冷凍室104については「中」と設定された場合は、それらの設定温度に基づいて、負荷レベルAは−1(=−1−1+1+0)と算出される。
なお、図9では、すべての貯蔵室の設定温度が負荷レベルAの判定材料とされているが、これに限らず、例えば、冷蔵室101及び冷凍室104というように、特定の貯蔵室の設定温度だけが判定材料とされるものとしてもよい。
また、どの貯蔵室の設定温度に基づく負荷レベルAの算出においても、負荷レベルAが±1されているが、これに限らず、例えば、冷蔵室101の設定温度に基づく負荷レベルAの算出においては±2、冷凍室104の設定温度に基づく負荷レベルAの算出においては±3というように、各貯蔵室毎に負荷レベルAの算出に重みをつけてもよい。
さらに、図9では、冷蔵室101、切替室105、野菜室103、冷凍室104の順番で、それぞれの設定温度に基づいて負荷レベルAの算出が行われているが、これに限らず、任意の順番で算出されてもよい。
図10は、特定の貯蔵室の扉の開閉回数に基づく負荷レベルBの算出(S2)のフローチャートである。まず、制御装置2は、霜取りが開始されたかどうかの判定を行う(S201)。そして、制御装置2は、霜取りが開始されたと判定した場合は、扉開回数カウント手段26(図4参照)によってカウントされた特定の貯蔵室の扉の開閉回数を、0回にリセットする(S202)。また、霜取りが開始されていないと判定した場合は、そのまま次のステップに移行する。霜取りは、例えば、約1日1回行われているとすると、霜取り開始から次回霜取り開始までの特定の貯蔵室の扉の開閉回数が、扉開回数カウント手段26によってカウントされることで、約1日の開閉回数がカウントされることが可能となる。
次のステップでは、制御装置2は、扉開回数カウント手段26によってカウントされた特定の貯蔵室の扉の開閉回数が、記憶装置21に記憶された所定の回数(例えば20回)を超えたかどうかの判定を行う(S203)。そして、制御装置2が、その開閉回数が20回を超えたと判定した場合は、扉開閉による負荷が大きいと判断し、負荷レベルBを+1する(S204)。超えていないと判定した場合は、そのまま負荷レベルBについての判定を終了する。
なお、図10では、特定の貯蔵室の扉の開閉回数によって、負荷レベルBの判定が行われているが、これに限らず、図11で示されるように、扉開時間計測タイマ27(図4参照)によって計測された、特定の貯蔵室の扉が開いている時間によって、負荷レベルBの判定が行われるものとしてもよい(S211〜S214)。例えば、制御装置2は、特定の貯蔵室の扉が1回開かれた場合の開時間が、記憶装置21に記憶された所定の時間(例えば20秒)を超えたかどうかの判定を行い(S213)、超えたと判定した場合は、負荷レベルBを+1する(S214)ものとしてもよい。超えてないと判定した場合は、そのまま負荷レベルBについての判定を終了する。また、その扉の開時間がリセットされるタイミングについては、図10で示される扉の開閉回数がリセットされるタイミングと同様である(S211、S212)。
また、図11では、特定の貯蔵室の扉が1回開かれた場合の開時間によって、負荷レベルBの判定が行われているが、これに限らず、扉開時間計測タイマ27によって、例えば、霜取り開始から次回の霜取り開始までの、特定の貯蔵室の扉についての累積した開時間が計測されるものとしてもよい。このとき、制御装置2は、その累積した扉開時間が、記憶装置21に記憶された所定の時間(例えば20分)を超えたかどうかの判定を行い、超えたと判定した場合は、負荷レベルBを+1するものとしてもよい。
また、図12で示されるように、上記で説明した特定の貯蔵室の扉の開閉回数と開時間の両方が、負荷レベルBの判定材料とされるものとしてもよい(S221〜S226)。このとき、図12では、開時間についての判定(S223、S224)がされた後に、開閉回数についての判定(S225、S226)がされているが、逆の順序にしてもよい。このとき、開時間及び開閉時間がリセットされるタイミングは図10及び図11と同様である(S221、S222)。
また、ここまでの説明において、制御装置2が、霜取りが開始されたと判定した場合に、特定の貯蔵室の扉の開閉回数及び開時間をリセットしているが、これに限らず、他の条件によってリセットするものとしてもよい。
また、ここまでの説明において、特定の貯蔵室の扉の開閉回数又は開時間が、負荷レベルBの判定材料とされているが、これに限らず、複数の、又は、すべての貯蔵室の扉の開閉回数又は開時間が、負荷レベルBの判定材料とされるものとしてもよい。
さらに、ここまでの説明において、負荷レベルBが算出される場合、+1されるものとしているが、これに限らず、例えば+2、+3というように重みを変えてもよい。
図13は、圧縮機の回転数に基づく負荷レベルCの算出(S3)のフローチャートである。まず、制御装置2は、回転数検出手段28(図4参照)によって検出された圧縮機の回転数が、記憶装置21に記憶された所定の回転数(例えば70rps)を超えているかどうかの判定を行う(S301)。そして、制御装置2が、その回転数が70rpsを超えたと判定した場合は、高回転で運転していることによって負荷が大きいと判断し、負荷レベルCを+1する(S302)。超えていないと判定した場合は、そのまま負荷レベルCについての判定を終了する。
なお、図13では、圧縮機の回転数によって、負荷レベルCの判定が行われているが、これに限らず、図14で示されるように、運転時間計測タイマ29(図4参照)によって計測された、圧縮機の1回の連続運転時間によって、負荷レベルCの判定が行われるものとしてもよい(S311、S312)。例えば、制御装置2は、その連続運転時間が、記憶装置21に記憶された所定の時間(例えば3時間)を超えたかどうかの判定を行い(S311)、超えたと判定した場合は、負荷レベルCを+1する(S312)。超えていないと判定した場合は、そのまま負荷レベルCについての判定を終了する。
また、図14では、圧縮機の1回の連続運転時間によって、負荷レベルCの判定が行われているが、これに限らず、運転時間計測タイマ29によって、圧縮機の累積した運転時間が計測されるものとしてもよい。このとき、制御装置2は、その累積した運転時間が、記憶装置21に記憶された所定の時間(例えば10時間)を超えたかどうかの判定を行い、超えたと判定した場合は、負荷レベルCを+1するものとしてもよい。
また、図15で示されるように、上記で説明した圧縮機の回転数と連続運転時間の両方が、負荷レベルCの判定材料とされるものとしてもよい(S321〜S324)。このとき、図15では、回転数についての判定(S321、S322)がされた後に、連続運転時間についての判定(S323、S324)がされているが、逆の順序にしてもよい。
さらに、ここまでの説明において、負荷レベルCが算出される場合、+1されるものとしているが、これに限らず、例えば+2、+3というように重みを変えてもよい。
図16は、外気温度に基づく負荷レベルDの算出(S4)のフローチャートである。まず、制御装置2は、外気センサ25(図4参照)によって検出された外気温度が、記憶装置21に記憶された所定の温度(例えば30℃)を超えているかどうかの判定を行う(S401)。そして、制御装置2は、その外気温度が30℃を超えたと判定した場合は、外気温度が高いことによって負荷が大きいと判断し、負荷レベルDを+1する(S402)。超えていないと判定した場合は、そのまま負荷レベルDについての判定を終了する。
なお、図16では、外気温度の判定の基準値が1つしか設けられていないが、これに限らず、図17で示されるように、外気温度の判定の基準値を2つ(もしくは2つ以上)設けられるものとしてもよい(S411〜S414)。例えば、まず、制御装置2は、外気センサ25によって検出された外気温度が、15℃を超えたかどうかの判定を行い(S411)、超えたと判定した場合は、負荷レベルDを+1する(S412)。超えていないと判定した場合は、そのまま負荷レベルDについての判定を終了する。また、制御装置2は、15℃を超えたと判断した場合は、次に、その外気温度が30℃を超えたかどうかの判定を行い(S413)、超えたと判定した場合は、更に負荷レベルDを+1する(S414)。
さらに、ここまでの説明において、負荷レベルDが算出される場合、+1されるものとしているが、これに限らず、例えば+2、+3というように重みを変えてもよい。
図18は、急冷操作の実施状況に基づいて負荷レベルEの算出(S5)のフローチャートである。まず、制御装置2は、冷蔵室101の急冷操作が実施されているかどうかの判定を行う(S501)。そして、制御装置2が、急冷操作が実施されていると判定した場合は、負荷レベルEを+1する(S502)。
次に、製氷室102、切替室105、野菜室103、冷凍室104の順で、それぞれの貯蔵室について、同様に急冷操作が実施されているかどうかの判定を行い(S503、S505、S507、S509)、実施していると判定した場合は、それぞれのステップにおいて負荷レベルEを+1する(S504、S506、S508、S510)。各貯蔵室における急冷操作の実施状況ごとに負荷レベルEに対して演算された結果、最終的に負荷レベルEが算出される。例えば、冷蔵室101、切替室105及び野菜室103の急冷操作が実施された場合は、負荷レベルEは3(=1+1+1)と算出される。
なお、図18では、すべての貯蔵室の急冷操作の実施状況が負荷レベルEの判定材料とされているが、これに限らず、例えば、冷蔵室101及び冷凍室104というように、特定の貯蔵室の急冷操作の実施状況だけが判定材料とされるものとしてもよい。
また、どの貯蔵室の急冷操作が実施されても負荷レベルEが+1されているが、これに限らず、例えば、冷蔵室101の急冷操作が実施されると+2、冷凍室104の急冷操作が実施されると+3というように、各貯蔵室毎に負荷レベルEの算出に重みをつけてもよい。
さらに、図18では、冷蔵室101、製氷室102、切替室105、野菜室103、冷凍室104の順番で、それぞれの貯蔵室の急冷操作の実施状況に基づいて負荷レベルEの算出が行われているが、これに限らず、任意の順番で算出されてもよい。
以上のように、本実施の形態では、各貯蔵室の設定温度、その扉の開閉状態、圧縮機の運転状態、外気温度、及び、各貯蔵室の急冷操作の実施状況によって、冷蔵庫の運転負荷状態を、総合的に判断し、それを表示することによって、使用者に対し、より正確な冷蔵庫の運転状態を報知することができる。また、運転状態を報知することによって、使用者に対し、負荷の少ない運転を促すことができる。
本実施の形態に係る冷蔵庫の正面図である。 本実施の形態に係る冷蔵庫の側断面図である。 本実施の形態に係る冷蔵庫の操作パネルの正面図である。 本実施の形態に係る冷蔵庫の制御ブロック図である。 本実施の形態に係る冷蔵庫の動作フローチャート(例1)である。 本実施の形態に係る冷蔵庫の運転負荷状態の表示例である。 本実施の形態に係る冷蔵庫の動作フローチャート(例2)である。 本実施の形態に係る冷蔵庫の動作フローチャート(例3)である。 貯蔵室の設定温度に基づく負荷レベルAの算出のフローチャートである。 貯蔵室の扉の開閉回数に基づく負荷レベルBの算出のフローチャートである。 貯蔵室の扉の開時間に基づく負荷レベルBの算出のフローチャートである。 貯蔵室の扉の開閉時間及び開時間に基づく負荷レベルBの算出のフローチャートである。 圧縮機の回転数に基づく負荷レベルCの算出のフローチャートである。 圧縮機の運転時間に基づく負荷レベルCの算出のフローチャートである。 圧縮機の回転数及び運転時間に基づく負荷レベルCの算出のフローチャートである。 外気温度に基づく負荷レベルDの算出のフローチャート(例1)である。 外気温度に基づく負荷レベルDの算出のフローチャート(例2)である。 急冷操作の実施状況に基づく負荷レベルEの算出のフローチャートである。
符号の説明
1 操作パネル、2 制御装置、3 冷却器、4 圧縮機、5 ファン、6 製氷機、11 部屋選択スイッチ、12 温度設定スイッチ、13 急冷スイッチ、14 製氷切替スイッチ、15 表示部、16 運転状態表示部、16a〜16c 運転状態ランプ、21 記憶装置、23 ドアスイッチ、24 温度センサ、25 外気センサ、26 扉開回数カウント手段、27 扉開時間計測タイマ、28 回転数検出手段、29 運転時間計測タイマ、51 運転状態検出手段、100 冷蔵庫、101 冷蔵室、102 製氷室、103 野菜室、104 冷凍室、105 切替室、111 冷蔵室扉、112 製氷室扉、113 野菜室扉、114 冷凍室扉、115 切替室扉。

Claims (9)

  1. 複数の貯蔵室と、
    前記貯蔵室を冷却するための、圧縮機を含む冷凍サイクルと、
    各種設定及び各種操作を行う操作手段と、
    前記操作手段によって設定された情報及び冷蔵庫の運転状態を表示する表示手段と、
    前記操作手段によって設定された情報を記憶する記憶手段と、
    前記冷凍サイクル及び前記表示手段を制御する制御装置と、
    を備え、
    前記制御装置は、前記冷蔵庫の使用状況を判定するための複数の判定事項における判定結果に対して、所定の重みを付加したものに基づいて、前記冷蔵庫の現在の負荷レベルを算出し、その負荷レベルに基づいて、前記冷蔵庫の現在の運転負荷状態を判断し、
    前記表示手段は、前記運転負荷状態を表示する
    ことを特徴とする冷蔵庫。
  2. 前記制御装置は、前記負荷レベルに基づいて、前記冷蔵庫の現在の運転負荷状態を数段階に区別して判断する
    ことを特徴とする請求項1記載の冷蔵庫。
  3. 前記記憶手段は、所定の基準設定温度を記憶し、
    前記操作手段は、複数の前記貯蔵室のうちいずれか又は全てについて、設定温度を設定し、
    前記制御装置は、前記設定温度を前記判定事項とし、前記設定温度が、前記基準設定温度よりも低いと判定した場合には、前記負荷レベルを増加させ、前記基準設定温度よりも高いと判定した場合には、前記負荷レベルを減少させる
    ことを特徴とする請求項1又は請求項2記載の冷蔵庫。
  4. 複数の前記貯蔵室の扉のうちいずれか又は全てについて、開かれた回数をカウントする扉開回数カウント手段を備え、
    前記記憶手段は、所定の基準扉開回数を記憶し、
    前記制御装置は、前記扉開回数カウント手段によってカウントされた前記開かれた回数を前記判定事項とし、該回数が、前記基準扉開回数を超えたと判定した場合に、前記負荷レベルを増加させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項3のいずれかに記載の冷蔵庫。
  5. 複数の前記貯蔵室の扉のうちいずれか又は全てについて、1回開かれたときの開時間、又は、累積した開時間を計測する扉開時間計測手段を備え、
    前記記憶手段は、所定の基準扉開時間を記憶し、
    前記制御装置は、前記扉開時間計測手段によって計測された前記開時間を前記判定事項とし、該開時間が、前記基準扉開時間を超えたと判定した場合に、前記負荷レベルを増加させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれかに記載の冷蔵庫。
  6. 前記圧縮機の回転数を検出する回転数検出手段を備え、
    前記記憶手段は、所定の基準回転数を記憶し、
    前記制御装置は、前記回転数検出手段によって検出された前記回転数を前記判定事項とし、該回転数が、前記基準回転数を超えたと判定した場合に、前記負荷レベルを増加させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれかに記載の冷蔵庫。
  7. 前記圧縮機の、一度起動してから次に停止するまでの運転時間、又は、累積した運転時間を計測する運転時間計測手段を備え、
    前記記憶手段は、所定の基準運転時間を記憶し、
    前記制御装置は、前記運転時間計測手段によって計測された前記運転時間を前記判定事項とし、該運転時間が、前記基準運転時間を超えたと判定した場合に、前記負荷レベルを増加させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項6のいずれかに記載の冷蔵庫。
  8. 前記冷蔵庫が設置された場所の外気温度を検出する外気温度検出手段を備え、
    前記記憶手段は、所定の基準外気温度を記憶し、
    前記制御装置は、前記外気温度検出手段によって検出された前記外気温度を前記判定事項とし、該外気温度が、前記基準外気温度を超えたと判定した場合に、前記負荷レベルを増加させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項7のいずれかに記載の冷蔵庫。
  9. 前記制御装置は、前記操作手段によって急冷操作が実施されたか否かを前記判定事項とし、前記操作手段によって、急冷操作が実施されたと判定した場合に、前記負荷レベルを増加させる
    ことを特徴とする請求項1〜請求項8のいずれかに記載の冷蔵庫。
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