JP4742351B2 - 座標入力装置 - Google Patents
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【発明の属する技術分野】
本発明は、光学的に座標を入力するタッチパネルの座標入力装置に関し、特に、光学式タッチパネル、大画面タッチパネル、電子黒板、テレビ会議システム、大型プロジェクションタッチパネル、ディスプレイ一体型タブレットに適用可能な光学式の座標入力装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来のタッチパネルの光学式の座標入力装置として、背面投影式画像表示装置の表面に1対の光学ユニットと再帰反射部を配設しておき拡散光がタッチ動作により遮断されるとその遮断位置を光学的に検出して座標に変換するように構成したものがあった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、従来の座標入力装置には、次のような問題があった。
(1)タッチパネルのタッチ部分がスクリーン板とフレネルレンズにより構成されているため、タッチ部分を指及び専用ペン等の任意の遮蔽物で接触すると、タッチ部分に筆圧を生じる。そのため、タッチ部分のスクリーン板とフレネルレンズが筆圧によりへこんでしまいタッチ面と拡散光とのクリアランス変化し、タッチ面へのタッチ(拡散光遮断)とデタッチ(拡散光非遮断)がばらつき、座標検出の精度が著しく低下することがあった。
(2)タッチ部分の構成として、背面投影式画像表示装置の表面に、スクリーン板とフレネルレンズを個々に取り付けていたため、組み立ての際の作業性が悪く、しかもガラスを扱うため危険が伴った。
【0004】
(3)また、高分子材料よりなるスクリーン板とフレネルレンズの取り付け構造が、周囲を完全に固定、または周囲を押さえて固定するようにしているため、スクリーン板とフレネルレンズが環境の温度変化で熱膨張すると、変形をおこしたわんでしまう。その結果、スクリーン板とフレネルレンズに投影された画像がゆがみ、画像品質が低下することがあった。
(4)タッチ面に板ガラスを用いようとした場合、板ガラスに凹面に形成されていると、タッチ面と拡散光の照射クリアランスが凹面中央部分で最大となるため、その部分では、タッチ(拡散光遮断)とデタッチ(拡散光非遮断)の動作を大きくしないと、座標の検知精度が著しく低下する。
(5)また、タッチ面に板ガラスを用いようとした場合、不慮の行為により、ガラスが割れたときに、ガラスの破片が使用者側に飛散し、非常に危険となる。その対策として、強化ガラスを用いることも可能であるが、高価であり、コスト面で不利となる。
【0005】
本発明は上記事情に鑑み、座標の検出が高精度であって、組み立て性に優れかつ安全であり、また温度環境が変化しても投影画像が高品質である、座標入力装置を提供することを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、背面投影式の画像表示装置と、この画像表示装置の前面周囲の異なる2箇所に設置されて画像表示装置の表示面と平行かつ扇状の拡散光を照射する発光部と、画像表示装置の前面に設置されて発光部からの拡散光を再帰反射させる再帰反射部と、この再帰反射部からの反射光を受光する1対の受光部とを備え、画像表示装置の前面が指または専用ペンでタッチされると拡散光が遮断され、その遮断位置を1対の受光部が検出して座標に変換する座標入力装置において、画像表示装置の前面タッチ部として、フレネルレンズと高分子材料製スクリーン板と板ガラスと開口部を有するフレームとを積層して予め一体に構成し、前記フレームの開口部から露出する外側の板ガラス表面をタッチ面としたスクリーンユニットを備え、前記スクリーンユニットは、前記板ガラスが前記フレームの開口部内側と該フレームに固定される複数の板バネとに挟まれ該複数の板バネに押圧されて前記フレームに固定され、前記高分子材料製スクリーン板と前記フレネルレンズが前記板ガラスのタッチ面の反対側の面と前記フレームに固定される複数の押さえ部材とに挟まれ該複数の押さえ部材に押圧されて前記板ガラスに固定されてなることを特徴とする。
【0008】
請求項2の発明は、請求項1の発明の座標入力装置において、スクリーンユニットを構成する板ガラスとフレネルレンズと高分子材料製スクリーン板との間を、温度変化による相互の膨張・収縮の変位を可能とする押圧支持構造としたことを特徴とする。
【0009】
請求項3の発明は、請求項1または請求項2の発明の座標入力装置において、板ガラスの凸面側を外側表面のタッチ面としたことを特徴とする。
【0010】
【発明の実施の形態】
図1は本発明に係る座標入力装置の分解斜視図である。符号1は背面投影式画像表示装置(以下、プロジェクタ装置と称する。)であり、下部の左右にそれぞれ光学ユニット2が取り付けられる。プロジェクタ装置1の内部には、光学ユニット2を駆動するための制御基盤(図示せず)が配設されている。ここで、光学ユニット2は、図示されていないが発光部と受光部とから構成され、異なる2箇所のコーナー部(左右上部コーナー、右上下コーナー、左上下コーナー)に設置されることで、本発明の対象とする座標入力装置を構成することができる。スクリーンユニット3には、再帰反射板4〜8がネジ等の締結部材(図示せず)により取り付けられる。また、スクリーンユニット3は、プロジェクタ装置1の前面に取り付けられて画像が投影される。
【0011】
光学ユニット2から出射されて、広角に拡散された拡散光21はタッチ面22に対してほぼ平行かつ薄膜状であり、再帰反射板4〜8を照射する。次いで、拡散光21は再帰反射板4〜8により反射されて、再度、光学ユニット2に配設されている結像レンズ(図示せず)に入射され、CCD(図示せず)に結像される。ここで、スクリーンユニット3のタッチ面22を、指または専用ペンでタッチすると、拡散光21が遮断され、その遮断位置がCCDにより検出されて座標として出力される。なお、外装枠9は、拡散光21の照射が妨げられないように、プロジェクタ装置1の前面に取り付けられる。
【0012】
図2は、図1のスクリーンユニット3を取り出して単体で示した斜視図である。図3は、図2のスクリーンユニット3の構成を示す分解斜視図である。スクリーンユニット3は、板金により形成されたフレーム10と、タッチ面22となる板ガラス11と、投影した画像が表示されるスクリーン板12と、フレネルレンズ13と、板ガラス11を固定する板ばね14と、スクリーン板12とフレネルレンズ13を固定する押さえ部材15〜18とにより構成されている。これらを順に組み込んで一体のスクリーンユニット3としたことで、板ガラス11は大判であっても取扱が簡単となり、安全性も向上する。
【0013】
図4は、図2のA−A線断面図であり、板ガラス11とスクリーン板12とフレネルレンズ13がフレーム10に固定される部分の構造を示す。なお、図2のB−B線、C−C線、D−D線の各断面図も図4とほぼ同様な構造である。図4において、板ガラス11は、フレーム10の開口部内側に当接され、その上から複数の板ばね14により押圧することで、フレーム10に固定される。板ばね14は、その他端部がねじ24によりフレーム10に固定される。
【0014】
なおここで、板ガラス11が衝撃等により割れたり欠けたりするのを防ぐため、例えばウレタン等の緩衝部材(図示せず)を板ガラス11とフレーム10の間に挟んでもよい。また、フレネルレンズ13の上端と押さえ:上18は両面テープ23により貼着される。同様に、フレネルレンズ13の上端とスクリーン板12の上端も、両面テープ23により貼着される。なお、フレネルレンズ13の上端と押さえ:上18、フレネルレンズ13の上端とスクリーン板12の上端の固着には、両面テープ23以外に、接着剤、ねじ等を用いることも可能であるが、いずれも上端部分のみを固着するようにする。
【0015】
換言すると、スクリーン板12とフレネルレンズ13を押圧して固定するために押さえ部材15〜18が用いられるが、この中で、押さえ:上18の部分にのみ両面テープ23が貼着される。すなわち、押さえ:上18のみがスクリーン板12とフレネルレンズ13とに一体的に固定され、残りの押さえ部材15〜17に押さえられる左右の辺と下側の辺は、押さえ部材15〜17の端部と一体的に固定されず、単にスクリーン板12とフレネルレンズ13を押さえ部材15〜17が押圧して支持していることになる。その結果、環境の温度変化により、スクリーン板12とフレネルレンズ13が膨張・収縮した場合に、膨張率の違いによるストレスを発生しないようにしたものである。
【0016】
また、フレネルレンズ13に当接する押さえ部材15〜18の端部は、当接する部分の面から後方の離間する方向に後退するように折曲して、膨張・収縮した場合の相対移動を可能にしている。なお、押さえ部材15〜18は、その本体部分がフレーム10に、ねじ(図示せず)等により固定される。また、板ガラス11とスクリーン板12の当接部については、フレネルレンズ13側から押さえ部材15〜18による押圧のみで支持しているため、環境の温度変化により、板ガラス11とスクリーン板12とフレネルレンズ13が膨張・収縮した場合に、板ガラス11とスクリーン板12とフレネルレンズ13との間に膨張率の違いがあっても、相互間の変位を自在にしてストレスを発生しないようにしたものである。
【0017】
図5は、図4の板ガラス11を取り出して単体で示した端面図である。板ガラス11は、基ガラス19の一面に、高分子材料からなり裏面に粘着剤が塗布されたシート20を貼着して構成されている。このシート20がタッチ面22となり、タッチ面22は、タッチ動作によりキズが付くことを防ぐため、ハードコート処理が施されている。また、このシート20には、外光による反射によって画像の視野が損なわれるのを防ぐため、拡散材を練り混むことがある。さらには、シート20にはマット加工やノングレア加工を施こすことも可能である。
【0018】
図6、図7は、本発明に係る座標入力装置の要部説明図である。図6は、光学ユニット2から出射され、再帰反射板:上8に反射される拡散光21の経路を示している。他の再帰反射板4〜7の場合も同様に拡散光21の経路を形成する。図において、光学ユニット2から出射された拡散光21は、スクリーンユニット3のタッチ面22に沿ってほぼ平行で一定のすき間を介して、再帰反射板:上8に入射して反射され、同様の経路を経て、光学ユニット2に入射される。
【0019】
光学ユニット2に入射された拡散光21は、光学ユニット2内の結像レンズ(図示せず)によりCCD(図示せず)に結像される。ここで、指または専用ペン等の遮蔽物25により、タッチ面22をタッチすると、その位置を通過する拡散光21の一部が遮断されて、光学ユニット2に入射される。その結果、光学ユニット2内のCCDには結像されない部分が発生する。その欠損位置を1対のCCDで検出し三角法の原理を用いることにより、遮断された位置の座標として算出する。
【0020】
図8は、板ガラス11に曲率を有する場合を示す説明図である。一般にフロート製法で作られた板ガラスは曲率を有しているため、それをスクリーンユニット3の板ガラス11として用いる場合は、外側に凸として用いる。すなわち、凸になっている側がタッチ面となるように、フレーム10に取り付けられる。この場合、板ガラス11の中央部分が最も凸な部分となり、拡散光21とタッチ面22のすき間が小さくなる。そのため、中央部分では、指または専用ペンによるタッチ動作が確実になる。つまり、中央部分ではすき間が小さいため、指または専用ペンのタッチ寸前のわずかな変位により、拡散光21の遮断・非遮断がなされて検出精度が向上する。このことは、使用頻度の多い中央部分の座標検出精度が向上することで、タッチパネル全体の性能を向上することにもなる。
【0021】
図9は、図8の場合と比較のために示した説明図である。板ガラス11の凹になっている側が外側のタッチ面となる。この場合、板ガラス11の中央部分が最も凹な部分となり、拡散光21とタッチ面22のすき間が大きくなる。そのため、中央部分では、指または専用ペンによるタッチ動作が不確実になる。つまり、中央部分ではすき間が大きいため、指または専用ペンのタッチの際に大きな変位によって拡散光21の遮断・非遮断がなされることとなり座標検出精度が著しく低下する。
【0022】
【発明の効果】
以上説明したように請求項1の発明によれば、画像表示装置の前面タッチ部を、フレネルレンズと高分子材料製スクリーン板と板ガラスを積層して形成し、外側の板ガラス表面をタッチ面としたことで、タッチ時の筆圧によるへこみが無くなる。その結果、タッチ面と拡散光のすき間の変化がなくなり、タッチ性、座標検出精度が向上する。
【0023】
また請求項1の発明によれば、フレネルレンズと高分子材料製スクリーン板と板ガラスを予め一体に構成してスクリーンユニットとしたことで、組み立て時の作業性が向上するとともに、ガラス取扱いの際の危険性が低減される。また、板ガラスを強化ガラスとした場合と同等の安全性が得られる。
【0024】
請求項2の発明によれば、スクリーンユニットを構成する板ガラスとフレネルレンズと高分子材料製スクリーン板との間を、温度変化による相互の膨張・収縮の変位を可能とする押圧支持構造としたことで、環境の温度変化があっても、各部が単独で自在に膨張・収縮するため、相互に影響し合うことなくストレスが発生しない。その結果、フレネルレンズ、スクリーン板にたわみが発生しないため、投影画像の投影精度、結像精度が損なわれることがなくなる。
【0025】
請求項3の発明によれば、板ガラスの凸面側を外側表面のタッチ面としたことで、特に、中央部分においてタッチ面と拡散光のすき間が小さくなる。そのため、中央部分を指または専用ペンによりタッチ、デタッチして拡散光を遮断、非遮断する場合に、指または専用ペンの小さな動きで拡散光の遮断、非遮断が確実に行 われ、座標の検出精度が向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明に係る座標入力装置の実施の形態を示す分解斜視図である。
【図2】図2は図1のスクリーンユニットを取り出して単体で示した斜視図である。
【図3】図3は図2のスクリーンユニットの構成を示す分解斜視図である。
【図4】図4は図2のA−A線断面図である。
【図5】図5は図4の板ガラスを取り出して単体で示した端面図である。
【図6】図6は本発明に係る座標入力装置の実施の形態の要部説明図である。
【図7】図7は本発明に係る座標入力装置の実施の形態の要部説明図である。
【図8】図8は板ガラスに曲率を有する場合を示す説明図である。
【図9】図9は比較のために示した説明図である。
【符号の説明】
1 背面投影式画像表示装置(プロジェクタ装置)
2 光学ユニット
3 スクリーンユニット
4〜8 再帰反射板
9 外装枠
10 フレーム
11 板ガラス
12 スクリーン板
13 フレネルレンズ
14 板ばね
15〜18 押さえ部材
19 基ガラス
20 シート
21 拡散光
22 タッチ面
23 両面テープ
24 ねじ
25 遮蔽物
Claims (3)
- 背面投影式の画像表示装置と、この画像表示装置の前面周囲の異なる2箇所に設置されて画像表示装置の表示面と平行かつ扇状の拡散光を照射する発光部と、画像表示装置の前面に設置されて発光部からの拡散光を再帰反射させる再帰反射部と、この再帰反射部からの反射光を受光する1対の受光部とを備え、画像表示装置の前面が指または専用ペンでタッチされると拡散光が遮断され、その遮断位置を1対の受光部が検出して座標に変換する座標入力装置において、
画像表示装置の前面タッチ部として、フレネルレンズと高分子材料製スクリーン板と板ガラスと開口部を有するフレームとを積層して予め一体に構成し、前記フレームの開口部から露出する外側の板ガラス表面をタッチ面としたスクリーンユニットを備え、
前記スクリーンユニットは、前記板ガラスが前記フレームの開口部内側と該フレームに固定される複数の板バネとに挟まれ該複数の板バネに押圧されて前記フレームに固定され、前記高分子材料製スクリーン板と前記フレネルレンズが前記板ガラスのタッチ面の反対側の面と前記フレームに固定される複数の押さえ部材とに挟まれ該複数の押さえ部材に押圧されて前記板ガラスに固定されてなることを特徴とする座標入力装置。 - 請求項1記載の座標入力装置において、スクリーンユニットを構成する板ガラスとフレネルレンズと高分子材料製スクリーン板との間を、温度変化による相互の膨張・収縮の変位を可能とする押圧支持構造としたことを特徴とする座標入力装置。
- 請求項1または請求項2記載の座標入力装置において、板ガラスの凸面側を外側表面のタッチ面としたことを特徴とする座標入力装置。
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