JP4742334B2 - 賞球遊技機の集中管理装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、賞球遊技機の集中管理方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、賞球遊技機は、図6(イ)に示す様に、予め各種の賞球パターン等の遊技内容が書き込まれたROM等を具備した賞球基板15によってプレーヤーが楽しく遊べるような工夫がなされ、しかも該賞球遊技機16は、賞球遊技機製造メーカーの大小を問わず全て賞球実績等を電圧レベル等のON/OFFの電気信号で出力可能な構造を有してなるものである。
【0003】
即ち、同図(ロ)及び(ハ)に示すように、係る構造を有した各賞球遊技機16の夫々には、前記電気信号を複数の賞球遊技機16を島単位で管理する島コンピュータ18aや店舗内に設置された店舗管理(ホール)コンピュータ18bを用いた遊技機管理装置18に送り込むべく出力可能な中継基板17が設けられている。
【0004】
従って、前記中継基板17を介して各賞球遊技機16から出力される賞球実績等のON/OFFの電気信号をコンピュータが読み込み可能に処理した賞球実績等の信号を遊技機管理装置18を介して管理することにより、例えば、現時点(処理時間に若干の遅れ有)のみならず週間や月間等における店の利益や売上等の確認や予想を行ったり、又日々の業務実績データとしても残すことが出来るというものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記構成からなる賞球遊技機においては、下記の様な問題点があった。
【0006】
即ち、賞球遊技機は、風俗営業法や厳しい賞球遊技機の検定規格等により、一旦検定に合格した賞球遊技機に改造を施すことは一切許されない。
【0007】
しかしながら、近年、その検定合格後の賞球遊技機に、不法侵入者や不正を働く者が、閉店後や営業時間中にROMの入れ替えや改ざん等の各種不正行為を、一つの遊技場で多数の賞球遊技機に対して行うという極めて悪質な不正行為が巧妙に行われているのが現状である。
【0008】
よって、例えROM入れ替えや改ざん等の不正行為が行われた場合であっても、賞球遊技機に一切改造を施すことなく不正が行われた賞球遊技機を多数の賞球遊技機の中から即時特定して犯罪を未然に防止するための解決策が望まれていた。
【0009】
本発明は上記問題を解決するものであり、例え賞球遊技機にROM入れ替えや改ざん等の不正行為が行われた場合であっても、賞球遊技機に一切改造を施すことなく不正行為が行われた賞球遊技機を多数の賞球遊技機の中から即時特定して犯罪を未然に防止することが出来るという極めて優れた信号読取処理装置及び該信号読取処理装置を用いた賞球遊技機の集中管理装置を提供することを課題とするものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本発明は、上記課題を解決するために全く新しい賞球遊技機の集中管理方法を開発し、以下の手段を講じたものである。
【0011】
即ち、本発明は、中継基板4を介して賞球遊技機2からメーカー毎に異なる型式で出力される賞球実績等のON/OFFの電気信号をコンピュータで読み込み可能に処理して蓄積し、その後蓄積した電気信号をホールに設置された所定メーカーの島コンピュータ7aやホールコンピュータ7b等のコンピュータで処理及び管理できる型式の情報データに処理して出力し、その後出力された情報データをコンピュータを介して受けとることにより情報データに含まれる時系列の稼働状況より打玉の連続発射が所定時間中断された賞球遊技機2を複数の賞球遊技機2の中からコンピュータを介して特定することを特徴とする賞球遊技機の集中管理方法を提供するものであり、賞球遊技機2で得られる遊技情報に関する電気信号を信号伝達手段を介して管理する遊技機管理装置7を備え、且つ該遊技機管理装置7と賞球遊技機2との間に、賞球遊技機2で得られた遊技情報に関する電気信号の一部又は全部を読み取り可能で、且つ賞球遊技機2に大当たりが生じた際、その大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を時系列管理する信号読取処理装置5が中継基板4に設けられてなり、しかも前記遊技機管理装置7が中継基板4に設けられた各信号読取処理装置5のそれぞれから送られてくる前記情報データの一部又は全部を時系列で比較する構成にある。
【0012】
よって、個々の賞球遊技機2に設けられた中継基板4の信号読取処理装置5の夫々から遊技機管理装置7に、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部が送られ、その後該遊技機管理装置7が前記情報データの一部又は全部を時系列で比較することから、例えば、店舗内に配置された多数の賞球遊技機2の中で、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データに対して同一又は類似と思われる情報データを有する賞球遊技機2が少なくとも2基以上あった場合には、ある図柄が出た後、打玉の連続発射を所定時間中断する等の所定の条件により大当たりを出すべく作動するROMが前記2基以上の賞球遊技機2に入れ替えられたり、改ざんされた恐れがあると判断出来ることとなる。
【0013】
即ち、一般的にROMの入れ替えや改ざんは、1台の賞球遊技機2に施されることはなく、少なくとも複数台の賞球遊技機2に施された後、複数人の不正者によって行われるものである。(1台の賞球遊技機2では一般客が偶然にその台を選んで遊技を行う場合もあり、この場合には不正を行うことが実質不可能となる為)
【0014】
従って、多数の賞球遊技機2の中から、大当たりに至るまでの情報データが同一又は類似の賞球遊技機2の夫々に不正行為が施されたのではないかという特定を容易且つ瞬時に行うことが出来るという利点がある。
【0015】
更に、情報データの一部又は全部を時系列で比較する遊技機管理装置7が、比較した情報データを同一又は類似と認識した際に、所定の告知手段の動作信号を出力する場合には、係る動作信号を介して告知手段を動作させることが出来、よって、告知手段を介して不正を働く遊技者に遊技を止めさせるためのプレッシャーを与えたり、従業員に不正を働いているであろう遊技者を見張らせたり、警告を与える等の行動指示を促すことが出来るという利点がある。
【0016】
更に、遊技機管理装置7が、1店舗内に存在する全ての賞球遊技機2のみならず、信号伝達手段又は通信手段を介して一定地域のみならず日本全国及び世界中に存在する各店舗に設置された遊技機管理装置7に、ROMの入れ替えや改ざんが施されて大当たりに至るまでの不正パターンとしての図柄パターンに関する情報データをリアルタイムに認識記憶させることで不正の波及を初期の段階でくい止めることが出来るという利点がある。
【0017】
よって、遊技機管理装置7が、個々の信号読取処理装置5から送られてくる情報データの一部又は全部を時系列で比較することで、不正行為が行われたであろう賞球遊技機2を多数の賞球遊技機2の中から簡単に特定することが出来るという利点がある。
【0018】
更に、不正行為が行われたであろう賞球遊技機2の夫々を遊技機管理装置7側で確実に把握することが可能となり、しいては、ホールから離れた場所にいても不正行為が行われた賞球遊技機2を把握することが出来る利点がある。
【0019】
更に、各賞球遊技機2が信号読取処理装置5を介して遊技機管理装置7にて管理されてなることから、例え、メーカーの異なる賞球遊技機2を増台したり、混在させた場合であっても、各賞球遊技機2から得られる電気信号の型式や形態に係わらず、又賞球遊技機2に何ら改造等を一切施すことなく合法的に全て共通の情報データに信号読取処理装置5を用いて変換して処理することが可能となり、しいては遊技機管理装置7で総合管理することが出来るという利点がある。
【0020】
【発明の実施の形態】
以下、本発明における賞球遊技機の集中管理方法の一実施形態を図面に従って説明する。
【0021】
図1において、1は本発明における賞球遊技機の集中管理装置を示し、該集中管理装置1は、賞球遊技場内(ホール内)に対峙すべく一定間隔で複数配設された島6の両面6aに賞球基板3を有して一定間隔で並設された同一メーカー製の賞球遊技機(パチンコ台)2と、各賞球遊技機2を島単位で管理すべく島6毎に設けられた島コンピュータ7a及び該各島コンピュータ7aを管理すべく賞球遊技場内に設置されたホール(店舗管理)コンピュータ7bとを備えた遊技機管理装置7とから構成されてなるものである。
【0022】
尚、上記賞球遊技機2は、風俗営業法や厳しい賞球遊技台の検定規格等により、一旦検定に合格した賞球遊技機2に改造を施すことは一切許されておらず、よって各賞球遊技機製造メーカーが製造する賞球遊技機2から得られる電気信号の型式や形態等も一切変更することが出来ないものである。
【0023】
上記各賞球遊技機2には、遊技情報に関する各種賞球実績等を電圧レベルの出力とリレーによる電気信号のON/OFF(接点出力)として取り出すことが出来る中継基板4が設けられ、しかも各中継基板4と島コンピュータ7aとは信号伝達手段としての通信路8を介して個々に接続されている。
【0024】
尚、上記電気信号としては、例えば、賞球遊技機2内のリレーが、遊技球が始動口(スタート)に入った時や図柄(デジタル)が止まった時に、250ミリ秒、ONとなる信号型式のものやリレーが、状態が変遷するまで、即ち、大当たりの開始から終了まで、又確変の開始から終了までONになる等の各種の電気信号出力型式がある。
【0025】
よって、各賞球遊技機2の中継基板4から得られた遊技情報に関する電気信号は個々の通信路8を介して前記島コンピュータ7aの夫々に順次送り込まれることとなる。
【0026】
尚、上記各中継基板4には信号読取処理装置5が設けられ、且つ該信号読取処理装置5は、中継基板4から得ることが出来る賞球遊技機2の遊技情報に関する電気信号の一部又は全部を読み取り可能な構成からなり、しかも賞球遊技機2に大当たりが生じた際、その大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を時系列管理可能な機能を有してなる。
【0027】
更に、前記遊技機管理装置7は、前記信号読取処理装置5から送られてくる情報データ、即ち、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を通信路8を介して受けた後、時系列で比較する機能を有してなるものである。
【0028】
更に、前記各信号読取処理装置5は、各賞球遊技機2が配設された島6内に設けられている。
【0029】
上記の如く島6内に信号読取処理装置5を設けることにより、各ホールにおいて、既設された賞球遊技機2へ極めて簡単且つ迅速に信号読取処理装置5を取り付けることが出来るという施工上の利点があるが、決して島6内に限定されるものではなく、例えば、トップランプ内に信号読取処理装置5を設けてもよい。
【0030】
更に、後述すべく電磁波の受信手段又は発信手段の少なくとも何れか一方を信号読取処理装置5が有した場合には、見通しの良い通信ゾーンを確保出来る好ましい設置箇所になる利点がある。
【0031】
更に、上記信号読取処理装置5は、中継基板4に蓄積された電気信号から、例えば、賞球遊技機2内のリレーが、遊技球が始動口に入った時や図柄が止まった時に、250ミリ秒、ONとなる電気信号を読み取ってデジタルのスタート回数を数えたり、始動口に入った数を数えたり、又リレーが、状態が変遷するまで、即ち、大当たりの開始から終了まで、又確変の開始から終了までONになる電気信号を読み取って大当たりの回数、確変の回数を数えるといった処理を行い得ると共に、前記大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を通信路8を介して時系列で管理する機能を有すると共に、前記遊技機管理装置7は、該信号読取処理装置5から送られる、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を通信路8を介して受けた後、時系列で比較する機能を有する。
【0032】
更に、詳しくは、先ず、ホールにおいて行われる不正は、その殆どが、閉店後等において、不法侵入した者や店員との謀略により賞球遊技機2自体に改造(殆どが不正ROMの入れ替え)を施したりする準備段階と、改造を施した賞球遊技機を営業中に通常とは違った打ち方(遊技方法)を行うことにより不正に出玉を得る実行段階とがある。
【0033】
尚、不正ROMの入れ替えにおいては、殆どの場合が、図柄表示ドラムに所定の図柄が出てから打玉の連続発射を所定時間中断するといった打ち方を所定のパターンに基づいて行うことにより不正に出玉を得ることが出来るものである。
【0034】
よって、上記信号読取処理装置5は、賞球遊技機2の中継基板4から得られる各種遊技情報(遊技方法や賞球実績のパターン等)に関する電気信号の一部又は全部をリアルタイム又は一定時間毎に蓄積し、大当たりが発生した時点で、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を時系列管理するだけでなく、遊技機管理装置7は予め各種の不正パターンとしての情報データが認識記憶することから、双方の情報データを時系列で照合比較して、夫々の情報データが同一又は類似と思われる場合には、警報ランプやスピーカー等の告知手段(図示せず)を動作させるための動作信号を出力する機能を備えた構成にしてなるものである。
【0035】
更に、遊技機管理装置7は、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データに対して同一又は類似と思われる情報データを有する賞球遊技機2が通信路8を介して多数の賞球遊技機2の中に少なくとも2基以上存在すると判断した場合に、その情報データを通信路8を介して配信する機能を有してなる。
【0036】
更に、同一又は類似と思われる情報データを通信路8を介して受けた遊技機管理装置7は、その情報データを不正パターンとして認識記憶し、以後大当たりが生じる毎にその大当たりに至るまでの情報データと不正パターンとして認識記憶された情報データとを比較する機能を有してなるものである。
【0037】
更に、上記各信号読取処理装置5には、例えば、電磁波の一つである赤外線を、対向(真正面に限定されない)する賞球遊技機2に向けて発信可能な発信装置5aと対向(真正面に限定されない)する賞球遊技機2の信号読取処理装置5から発せられた赤外線を受信可能な受信装置5bが夫々設けられている。
【0038】
尚、上記信号読取処理装置5は、発信装置5aと受信装置5bとの間で通信される赤外線の受信時間及び否受信時間の夫々を時系列で記憶する機能を有している。
【0039】
よって、係る各信号読取処理装置5によれば、予め設定された所定時間内や所定日数内等における賞球遊技機2の賞球実績等を全て共通の処理信号又は処理データの少なくとも何れか一方で個別管理することが出来るだけでなく、赤外線の受信時間や否受信時間をも個々の賞球遊技機2毎に個別管理することが出来るものである。
【0040】
本発明の一実施形態における賞球遊技機の集中管理装置は以上の構成からなり、次に係る賞球遊技機の集中管理装置を実際に使用する場合について説明する。
【0041】
先ず、上記構成からなる集中管理装置1によれば、島6に並設された各賞球遊技機2には、例えば、賞球遊技機2内のリレーが、遊技球が始動口に入った時や図柄が止まった時に、250ミリ秒、ONとなる電気信号を読み取ってデジタルのスタート回数や始動口に入った数を数えたり、又リレーが、状態が変遷するまで、即ち、大当たりの開始から終了まで、又確変の開始から終了までONになる電気信号を読み取って大当たりの回数や確変の回数を数えるといった各種の遊技情報に関する電気信号を得ることが出来る中継基板4に設けられた信号読取処理装置5の夫々が、賞球遊技機2に大当たりが生じた際、その大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を時系列管理すると共に大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を通信路8を介して遊技機管理装置7に送り、その後該遊技機管理装置7が個々の情報データを時系列で比較検討とする構成にしてなるものである。
【0042】
よって、遊技機管理装置7が、各信号読取処理装置5から送られてくる、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を時系列で比較することから、例えば、店舗内に配置された多数の賞球遊技機2の中で、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データに対して同一又は類似と思われる情報データを有する賞球遊技機2が少なくとも2基以上あった場合には、ある図柄が出た後、打玉の連続発射を所定時間中断する等の所定の条件により大当たりを出すべく作動するROMが前記2基以上の賞球遊技機2に入れ替えられたり、改ざんされた恐れがあると判断出来ることとなる。
【0043】
従って、多数の賞球遊技機2の中から、大当たりに至るまでの情報データが同一又は類似の賞球遊技機2の夫々に不正行為が施されたのではないかという特定を容易且つ瞬時に行うことが出来るという利点がある。
【0044】
更に、情報データの一部又は全部を時系列比較する遊技機管理装置7が、比較した情報データを同一又は類似と認識した際に、所定の告知手段の動作信号を出力する場合には、係る動作信号を介して警報ランプやスピーカー等の告知手段(図示せず)を動作させることが出来、よって、告知手段を介して不正を働く遊技者に遊技を止めさせるためのプレッシャーを与えたり、従業員に不正を働いているであろう遊技者を見張らせたり、警告を与える等の行動指示を促すことが出来るという利点がある。
【0045】
更に、遊技機管理装置7が、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データに対して同一又は類似と思われる情報データを有する賞球遊技機2が少なくとも2基以上存在すると判断した場合に、その情報データを信号伝達手段又は通信手段を介して他の店舗に存在する遊技機管理装置7に出力することで、該遊技機管理装置7はその情報データを不正パターンとして認識記憶し、以後大当たりが生じる毎にその大当たりに至るまでの情報データと不正パターンとして認識記憶された情報データとを比較することが出来る。
【0046】
よって、信号伝達手段又は通信手段を介して1店舗内に存在する全ての賞球遊技機2のみならず、信号伝達手段又は通信手段を介して一定地域、日本全国及び世界中に存在する各店舖の遊技機管理装置7にROMの入れ替えや改ざんが施されて大当たりに至るまでの不正パターンとしての情報データをリアルタイムに認識記憶させて不正の波及を初期の段階でくい止めることが出来るという利点がある。
【0047】
又、前記遊技機管理装置7が、比較した情報データを同一又は類似と認識した際に、所定の告知手段の動作信号を出力する構成にしてなる場合には、前記同様に告知手段を介して不正を働く遊技者に遊技を止めさせるためのプレッシャーを与えたり、従業員に不正を働いているであろう遊技者を見張らせたり、警告を与える等の行動指示を促すことが出来るという利点がある。
【0048】
更に、信号読取処理装置5が、赤外線の発信装置5aと受信装置5bの夫々を有してなる場合には、例えば対峙する各島6間において、対向状態で並設された各賞球遊技機2間で常時又は一定間隔で所定電磁波の発信・受信を、例えば、閉店時から開店時まで行うことにより、ホールへの不正侵入者等が各島6間を歩き回ったルートや特定の賞球遊技機2の前で何分間立ち止まったかという事実を電磁波を遮った箇所や遮断した時間から容易に知ることが可能となる。
【0049】
従って、不正行為が行われた可能性のある賞球遊技機2を電気信号の出力前、即ちホールの開店前に容易に特定することが可能となり、しいてはホールに生じる損害を未然に防止することが出来るという利点がある。
【0050】
更に、信号読取処理装置5の夫々が島コンピュータ7a又はホールコンピュータ7bの少なくとも何れか一方を介して双方向通信可能な構成にしてなる場合には、例えば、通常、数百台単位でホールに設置された各賞球遊技機2の信号読取処理装置5間の双方向通信を、一般的なホールに備えつけられた既存の設備を利用して安価且つ円滑ならしめることが出来る利点がある。
【0051】
よって、各信号読取処理装置5の通信機能をも簡略化することが可能となり、しいては全体の設備コストを必要最少限におさえることが出来るという利点がある。
【0052】
更に、信号読取処理装置5が、賞球遊技機2に外付けされる場合には、検定に合格した各製造メーカー毎の賞球遊技機2に何ら特別な改造等を一切施すことなく、信号読取処理装置5を各賞球遊技機2に対して後付けすることが出来る。
【0053】
よって、現在、市場に供給されている各メーカーの賞球遊技機2の全てに信号読取処理装置5を簡単に後付け装着することが可能なだけでなく、賞球遊技機2で得られる遊技情報に関する各種の電気信号の型式や形態等が各賞球遊技機製造メーカー毎に異なっている場合でも、各賞球遊技機2から得られる電気信号の型式や形態等を一切変更することなく、信号読取処理装置5にて全ての賞球遊技機2が処理可能な共通の情報データに変換して双方向通信することも可能になるという利点がある。
【0054】
更に、所定電磁波の受信手段又は発信手段の少なくとも何れか一方が信号読取処理装置5に設けられる場合には、賞球遊技機2に何ら特別な改造等を一切施すことなく、各賞球遊技機2に後付けされた信号読取処理装置5に受信手段又は発信手段の少なくとも何れか一方を簡単且つ安価に具備させることが出来るという利点がある。
【0055】
更に、上記構成からなる賞球遊技機2の集中管理装置1によれば、不正行為が行われたであろう賞球遊技機2の夫々を遊技機管理装置7側で確実に把握することが可能となり、しいては、ホールから離れた場所にいても不正行為が行われた賞球遊技機2を把握することが出来る利点がある。
【0056】
更に、各賞球遊技機2が信号読取処理装置5を介して遊技機管理装置7にて管理されてなることから、例え、メーカーの異なる賞球遊技機2を増台したり、混在させた場合であっても、各賞球遊技機2の中継基板4から得られる電気信号の型式や形態に係わらず、又賞球遊技機2に何ら改造等を一切施すことなく合法的に全て共通の情報データに信号読取処理装置5を介して変換して処理することも可能となり、しいては既設の遊技機管理装置7で総合管理することが出来るという利点がある。
【0057】
又、上記の如く信号読取処理装置5が、中継基板4から得られる電気信号の型式や形態に係わらず、全て共通の情報データに変換処理する場合には、例え、賞球遊技機製造メーカー毎に異なる型式や形態等の電気信号を出力する賞球遊技機2が島6内に混在している場合であっても多数の賞球遊技機2の中から同一又は類似と認識される図柄パターンに関する情報データを有した賞球遊技機2を容易且つ瞬時に特定することが出来るという利点がある。
【0058】
更に、上記構成からなる信号読取処理装置5には、所定波長の赤外線を発受可能な発信装置5a及び受信装置5bが設けられ、しかも係る信号読取処理装置5は赤外線の受信時間や否受信時間をも個別管理可能な機能を有してなるものである。
【0059】
よって、例えば、対峙する各島6間において、対向する各賞球遊技機2の中で一方の島6に設けられた一台の賞球遊技機2に対して、他方の島6に設けられ、且つ真正面に位置する賞球遊技機2を除く両側の賞球遊技機2の夫々の発信装置5aから、前記一方の島6の一台の賞球遊技機2の信号読取処理装置5の受信装置5bに所定波長の赤外線を発すると共に該一方の島6の賞球遊技機2の発信装置5aから他方の島6の夫々の賞球遊技機2の受信装置5bの夫々に所定波長の赤外線を発することで各島6間に広範囲の防犯ゾーン(デルタ状)を出現させることが出来る。(実際には対峙する各島6にて対向する賞球遊技機2を全て上記の様に使用して各島6間、即ち通路全体に多数の防犯ゾーンを連設することになる)
【0060】
従って、対峙する各島6間において、対向する各賞球遊技機2の全てが信号読取処理装置5を介して上記同様に島6間に広範囲のデルタ状の防犯ゾーンを連設状態で出現(図示せず)させた場合には、例えば赤外線の発受信を常時又は一定間隔で、例えば、閉店時から開店時まで行うことにより、ホールへの不正侵入者等が各島6間(通路)を歩き回ったルートや特定の賞球遊技機2の前で何分間立ち止まったかという事実を電磁波を遮った箇所や遮断した時間から容易に知ることが可能となる。
【0061】
従って、不正行為が行われた可能性のある賞球遊技機2を中継基板4からの電気信号の出力前、即ちホールの開店前に容易に特定することが可能となり、しいてはホールに生じる損害を未然に防止することが出来るという利点がある。
【0062】
尚、上記実施形態において、各信号読取処理装置5は中継基板4に設けられ、しかも中継基板4に接続された通信路8及び島コンピュータ7aの夫々を介して双方向通信する構成にしてなるが、必ずしもこれに限るものではない。
【0063】
図2に示すように、例えば、一方の島6のように、各賞球遊技機2の中継基板4の夫々に信号読取処理装置5を接続すると共に各信号読取処理装置5をシリアル接続してもよい。
【0064】
よって、上記の如く信号読取処理装置5をシリアル接続した場合において、例えば、信号読取処理装置5が、賞球遊技機2の中継基板4で得られる遊技情報に関する電気信号の一部又は全部を読み取った後、読み取った同一の電気信号を出力可能な場合には、ホールに備えつけられた既存の周辺機器との接続を今まで通りに確保することが出来ると共に、係る周辺機器を今まで通りに使用することが出来るという利点がある。
【0065】
更に、同図において、例えば、他方の島6のように、各賞球遊技機2の信号読取処理装置5を接続した中継基板4をシリアル接続してもよい。
【0066】
よって、上記前者及び後者何れの場合であっても、各中継基板4の夫々から島コンピュータ7aに接続された通信路8を必要最少限に整理することが出来るという利点がある。
【0067】
更に、図3に示すように、例えば、一方の島6のように、各賞球遊技機2の中継基板4の夫々をシリアル接続すると共に、該各中継基板4に接続される信号読取処理装置5の夫々をシリアル接続してもよく、又他方の島6のように各信号読取処理装置5のみがシリアル接続され、且つ中継基板4の夫々が通信路8を介して個々に島コンピュータ7aに接続されていてもよい。
【0068】
尚、上記実施形態において、信号読取処理装置5には、所定波長の赤外線を発受可能な発信装置5a及び受信装置5bが設けられているが、例えば、図4にしめすように、各信号読取処理装置5に受信装置5bのみが設けられた場合であってもよい。
【0069】
よって、信号読取処理装置5に受信装置5bのみが具備された場合において、各島6間、即ち通路や天井等に受信装置5bが受信可能な所定波長の赤外線を放射状に発する通信装置9を1基又は一定の間隔で複数設けることにより、対峙する各島6間に広範囲の防犯ゾーンを出現させることが可能となる。
【0070】
従って、上記構成であっても赤外線を発する通信装置9と信号読取処理装置5の受信装置5bとの間で所定波長の赤外線の発受信を常時又は一定間隔で、例えば、閉店時から開店時まで行うことにより、ホールへの不正侵入者等が各島6間(通路)を歩き回ったルートや特定の賞球遊技機2の前で何分間立ち止まったかという事実を電磁波を遮った箇所や遮断した時間から容易に知ることが可能になるという利点がある。
【0071】
更に、図5に示すように、例えば、各信号読取処理装置5の夫々がイーサネット(登録商標)チップを内蔵(図示せず)すると共に、ネットワークハブ10により相互に接続される構成であってもよい。
【0072】
よって、この場合には、各信号読取処理装置5の夫々が島コンピュータ7aを介することなく相互通信を行うことが可能となり、しいては、遊技機管理装置7のみならず各種の通信手段を用いて図柄パターンに関する情報データを管理することが出来るという利点がある。
【0073】
尚、上記の如くネットワークハブ10を用いる場合には、遊技機管理装置7にファイアウォールを設けなければならないのは言うまでもない。
【0074】
上記実施形態において、信号読取処理装置5は島6に設けられた各賞球遊技機2の中継基板4に夫々設けられてなるが、必ずしも一つの中継基板4に一つの信号読取処理装置5を具備される必要はなく、例えば、信号読取処理装置5が通信路8に直接設けられていてもよい。
【0075】
又、信号伝達手段としての通信路8も必ず有線に限るものではなく、光、赤外線、AM波、FM波等の各種電磁波を用いた無線式の通信手段を用いてもよい。
【0076】
更に、上記各実施形態において、遊技機管理装置7は島6毎に設けられた島コンピュータ7aとホールコンピュータ7bとから構成されているが、必ずしもこれに限定されるものではなく、例えば、遊技機管理装置7がホールコンピュータ7bのみで構成され、且つ各島6に設けられた個々の賞球遊技機2から送られて来た各種の電気信号を島コンピュータ7aを一切介することなく直接ホールコンピュータ7bに入力させて管理する構成であってもよく、遊技機管理装置7を構成する島コンピュータ7aやホールコンピュータ7bの数等も決して限定されない。
【0077】
更に、上記各実施形態において、賞球遊技機2又は中継基板4の少なくとも何れか一方をシリアル接続させて島コンピュータ7aへと接続される通信路8を構築してなるが、必ずしもシリアル接続に限定されるものではなく賞球遊技機2又は中継基板4がパラレルで島コンピュータ7aに接続されていてもよい。
【0078】
更に、上記実施形態において、信号読取処理装置5には、所定波長の赤外線を発受可能な発信装置5a及び受信装置5bが設けられ、しかも係る信号読取処理装置5は赤外線の受信時間や否受信時間をも個別管理可能な機能を有してなるが、必ずしも赤外線に限定されるものではなく、要は人の通過を検知可能な指向性を備えた電磁波であれば具体的な種類は限定されない。
【0079】
更に、上記実施形態において、各信号読取処理装置5は通信路8を介して遊技機管理装置7に接続されてなることから、不正情報の内容のみならず不正な出玉を得るための情報を他ホール内に設置された遊技機管理装置7に送り込んでその不正パターンを認識記憶させて不正防止システムを即時構築することが出来るだけでなく、一般電話回線や各種専用通信回線等の通信手段を介して全国のホールに配設された信号読取処理装置5に即時送り込むことにより全国規模の大規模防犯システムを不正ROMが使用された極めて初期の段階で構築することが出来るという利点がある。
【0080】
而して、本発明に係る賞球遊技機も決してパチンコ専用台に限るものではなく、例えば、パチスロ台やスロットマシン等であってもよく、賞球遊技機の具体的な構造、種類や機種等も決して限定されないのは言うまでもないが、その他遊技機管理装置を構成する、信号読取処理装置、島コンピュータ及びホールコンピュータ等の具体的な構造、機能、数量及び配設箇所等も本発明の意図する範囲内で任意に設計変更自在である。
【0081】
【発明の効果】
叙上のように、本発明は、中継基板を介して賞球遊技機からメーカー毎に異なる型式で出力される賞球実績等のON/OFFの電気信号をコンピュータで読み込み可能に処理して蓄積し、その後蓄積した電気信号をホールに設置された所定メーカーの島コンピュータやホールコンピュータ等のコンピュータで処理及び管理できる型式の情報データに処理して出力し、その後出力された情報データをコンピュータを介して受けとることにより情報データに含まれる時系列の稼働状況より打玉の連続発射が所定時間中断された賞球遊技機を複数の賞球遊技機の中からコンピュータを介して特定することが出来る賞球遊技機の集中管理方法を提供するものであり、賞球遊技機で得られる遊技情報に関する電気信号を信号伝達手段を介して管理する遊技機管理装置を備え、且つ該遊技機管理装置7と賞球遊技機との間に、賞球遊技機で得られた遊技情報に関する電気信号の一部又は全部を読み取り可能で、且つ賞球遊技機に大当たりが生じた際、その大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部を時系列管理する信号読取処理装置が中継基板に設けられてなり、しかも前記遊技機管理装置が中継基板に設けられた各信号読取処理装置のそれぞれから送られてくる前記情報データの一部又は全部を時系列で比較する構成にある。
【0082】
よって、個々の賞球遊技機に設けられた信号読取処理装置の夫々から遊技機管理装置に、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データの一部又は全部が送られ、その後該遊技機管理装置が前記情報データの一部又は全部を時系列で比較することから、例えば、店舗内に配置された多数の賞球遊技機の中で、大当たりに至るまでの間に打玉の連続発射が所定時間中断された情報データに対して同一又は類似と思われる情報データを有する賞球遊技機が少なくとも2基以上あった場合には、ある図柄が出た後、打玉の連続発射を所定時間中断する等の所定の条件により大当たりを出すべく作動するROMが前記2基以上の賞球遊技機に入れ替えられたり、改ざんされた恐れがあると特定することが可能となる。
【0083】
従って、多数の賞球遊技機の中で、例え賞球遊技機にROM入れ替えや改ざん等の不正行為が行われた場合であっても、賞球遊技機に一切改造を施すことなく不正行為が行われた賞球遊技機を多数の賞球遊技機の中から即時特定して犯罪を未然に防止することが出来るという優れた賞球遊技機の集中管理方法を提供することが出来るという格別な効果を有するに至った。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明における賞球遊技機の集中管理方法の一実施形態を示す一部省略全体構成図。
【図2】本発明の賞球遊技機の集中管理方法の他の実施形態を示す一部省略全体構成図。
【図3】本発明の賞球遊技機の集中管理方法の他の実施形態を示す一部省略全体構成図。
【図4】本発明の賞球遊技機の集中管理方法の他の実施形態を示す一部省略全体構成図。
【図5】本発明の賞球遊技機の集中管理方法の他の実施形態を示す一部省略全体構成図。
【図6】従来の賞球遊技機の集中管理方法を示し、(イ)は遊技機の正面図,(ロ)は遊技機近傍の構成図,(ハ)は遊技機の集中管理装置の一部省略全体構成図。
【符号の説明】
1…賞球遊技機の集中管理装置
2…賞球遊技機
4…中継基板
5…信号読取処理装置
6…島
7…遊技機管理装置
7a…島コンピュータ
7b…ホールコンピュータ
8…通信路

Claims (1)

  1. 中継基板(4)を介して賞球遊技機(2)からメーカー毎に異なる型式で出力される賞球実績等のON/OFFの電気信号をコンピュータで読み込み可能に処理して蓄積し、その後蓄積した電気信号をホールに設置された所定メーカーの島コンピュータ(7a)やホールコンピュータ(7b)等のコンピュータで処理及び管理できる型式の情報データに処理して出力し、その後出力された情報データをコンピュータを介して受けとることにより情報データに含まれる時系列の稼働状況より打玉の連続発射が所定時間中断された賞球遊技機(2)を複数の賞球遊技機(2)の中からコンピュータを介して特定することを特徴とする賞球遊技機の集中管理方法。
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