JP4742312B2 - 手持式静電噴霧竿 - Google Patents

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本発明は、作物に対する薬剤散布作業等に使用される背負式等の携帯式噴霧機等に好適な手持式静電噴霧竿に関する。
本願出願人は、手持式の噴霧竿と、該噴霧竿の先端部に設けた噴霧ノズルからの噴霧に、電荷を付与する静電付与電極とを備え、該静電付与電極が前記噴霧ノズルに近接して配設されるとともに、電源からの電圧を昇圧して前記静電付与電極へ高電圧を供給する変圧器(昇圧コイル)を、前記噴霧竿の先端部の静電付与電極の近傍に支持した手持式静電噴霧竿を提案している(特許文献1参照)。
前記手持式静電噴霧竿は、その後端部を把持する作業者に高電圧による危険が及ばないため安全性が確保されるとともに、送電抵抗による電圧の損失も少ない等の効果を有する。
特開2003−245577号公報。
前記手持式静電噴霧竿では、静電付与電極が外部に露出させられており、安全性に問題が残されていた。
本発明は、さらに、静電付与電極に対する安全性のために、該静電付与電極の周囲を電極ホルダーで覆うとともに、該電極ホルダーの内部に位置した前記静電付与電極部の清掃を安全且つ容易に行うことができ、操作性が良好で、静電噴霧作業効率の向上を図ることができる手持式静電噴霧竿を提供しようとするものである。
前記課題を解決するため、本発明に係る手持式静電噴霧竿は、竿管の先端部に、静電付与電極と静電噴霧ノズル及び該静電付与電極と静電噴霧ノズルの周囲を覆い適数の窓孔が形成された電極ホルダーが設けられ、さらに前記静電付与電極の近傍に昇圧コイルが配置され、竿管の後端部に、取っ手が連結され、該取っ手には、静電付与ON/OFFスイッチ及び噴霧液通路開閉手段が設けられ、前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)がONで前記噴霧液通路開閉手段(20)が開いた第一の状態と、前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)がOFFで前記噴霧液通路開閉手段(20)が開いた第二の状態と、前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)がOFFで前記噴霧液通路開閉手段(20)も閉じた第三の状態の、少なくとも三つの状態に切り換え可能とした構成である(請求項1)。
前記構成の本発明の手持式静電噴霧竿では、前記静電付与電極に対する安全性が向上させられるとともに、該静電付与電極部の清掃を安全且つ容易に行うことができる。すなわち、前記静電付与電極が、前記電極ホルダーによって周囲を覆われて外部に露出していないために安全性が向上する。
さらに、前記電極ホルダーには前記適数の窓孔が形成され、また、前記取っ手には、前記静電付与ON/OFFスイッチと噴霧液通路開閉手段が設けられている。
前記本発明では、前記第二の状態、すなわち、前記静電付与ON/OFFスイッチをOFFにした状態で、前記噴霧液通路開閉手段を開き、前記静電噴霧ノズルから洗浄液を供給するなどして前記静電付与電極部の清掃を安全且つ容易に行うことができる。
例えば、静電噴霧作業の終了時に、前記静電付与ON/OFFスイッチをOFFのまま、噴霧液タンクに適量の清水を入れ、電極ホルダーの前面を塞ぎながら前記噴霧液通路開閉手段を開いて清水を噴射し前記電極ホルダーに形成した窓孔から排水させるだけで前記静電付与電極部を安全且つ容易に清掃でき、更に、前記電極ホルダーに形成した窓孔から適宜専用ブラシ等の清掃具を挿入することにより、前記静電付与電極部を一層確実に清掃できる。したがって、前記電極ホルダーに形成する窓孔は、前記清掃具の挿入等の妨げにならない大きさとすることが好ましい。
前記静電付与電極部の清掃は、静電噴霧作業を継続すると、静電付与電極部に散布液滴その他の不純物が付着し、それ等の不純物を含む水分層が形成されて、印加電圧のリークが生じ、正常な静電噴霧が行われなくなる場合があるために、適時に、あるいは静電噴霧作業終了時に行う必要があるものである。なお、前記第一の状態が静電噴霧作業状態時であり、前記第三の状態が静電噴霧作業終了時の状態である。
本発明の実施の一形態は、前記取っ手が手指部の挿入空間をあけて上下に分岐され、該取っ手の上部分岐管が把持部に形成されて、その上面部に前記静電付与ON/OFFスイッチが設けられ、前記取っ手の下部分岐管が噴霧液供給ホースの連結部とされるとともに、その上面部に前記噴霧液通路開閉手段が設けられた構成である(請求項2)。
前記実施の一形態によれば、把持部に形成された前記上部分岐管と前記下部分岐管との間に、手指部が挿入する空間があけられているため、前記上部分岐管を把持したまま、該上部分岐管の上面部に設けられた前記静電付与ON/OFFスイッチを手指によって操作することができるとともに、前記下部分岐管の上面部に設けられた前記噴霧液通路開閉手段も同じ手の指によって操作することができる。
すなわち、静電噴霧作業を片手で行うことができるとともに、他方の手がフリーとなり、前記静電付与電極の清掃のほか、歩行作業の安全、静電噴霧作業効率の向上が図られる。
また、前記噴霧液供給ホースが、前記下部分岐管の後端部に連結される。したがって、把持部の後端に、直接、前記噴霧液供給ホースが連結される場合に比べて、前記噴霧液供給ホースの荷重が直接、前記把持部の後端に加わることがなく、前記噴霧液供給ホースの取扱いが容易であり、噴霧竿の操作性が良好になり、作業効率の向上が図られる。
本発明の実施の一形態は、前記把持部に形成された上部分岐管の上面部に設けられた静電付与ON/OFFスイッチがスライドスイッチであり、前記下部分岐管の上面に設けられた噴霧液通路開閉手段が噴霧液通路開閉コックとすることができる(請求項3)。
前記実施の一形態によれば、前記静電付与ON/OFFスイッチ及び前記噴霧液通路開閉手段の両方を片手で操作することがさらに容易になる。
すなわち、具体的には、前記把持部に形成された上部分岐管を手に持った状態において、例えば、親指によって前記上部分岐管の上面に設けられたスライドスイッチ(静電付与ON/OFFスイッチ)を前後方向にスライド操作し、同じ手の小指、薬指等によって前記下部分岐管に設けられた噴霧液通路開閉コック(噴霧液通路開閉手段)を回動(開閉)操作することが可能である。
本発明の実施の一形態は、前記静電付与ON/OFFスイッチを、前記噴霧液通路開閉手段の開閉に応動する圧力スイッチと、該圧力スイッチ自体をON/OFFする作業状態選択用ON/OFFスイッチで構成することもできる(請求項4)。
この実施の一形態によれば、前記作業状態選択用ON/OFFスイッチで散布作業側を選択し、前記噴霧液通路開閉手段を開閉操作すると、前記圧力スイッチがON/OFFされて静電付与された噴霧液の散布作業ができ、一方、前記作業状態選択用ON/OFFスイッチの清掃作業側を選択しておけば、前記圧力スイッチは常時OFFとなって静電付与されない洗浄液が吐出されるので、前記静電付与電極部の清掃を安全に行うことができる。
本発明の実施の一形態は、前記静電付与ON/OFFスイッチと前記噴霧液通路開閉手段が一体に形成されたコックスイッチとされる(請求項5)。
そのようなコックスイッチは、例えば、静電付与がOFFとなり噴霧液通路が閉じた状態の操作位置から二方向に回動自在とし、一方に回動操作して噴霧液通路を開いたときには前記静電付与ON/OFFスイッチがONとなるように設定し、他方に回動操作して噴霧液通路を開いたときには前記静電付与ON/OFFスイッチがOFFのままとなるように設定することにより、作業停止状態から散布作業状態と清掃状態の何れにも一操作で切り換えられ、また、取着位置の制約も少なくなる。
本発明の実施の一形態は、前記把持部の内部がバッテリの収容部とされる(請求項6)。
この実施の一形態によれば、電源からの配線を簡素化することができるとともに、前記把持部の周辺に電源線等が接続されることがなく、竿管の操作性が良好になる。
本発明の実施の一形態は、前記把持部の上面部に、正常静電付与時に点灯又は点滅する静電表示ランプが設けられる(請求項7)。すなわち、前記正常静電付与時に点灯又は点滅する静電表示ランプは、印加電圧のリーク等のトラブル時には消灯するものとされる。
なお、前記静電表示ランプを点滅式にすると、常時点灯している場合に比べて、例えば、晴天時の静電噴霧作業において、作業者が正常静電付与散布であることを確認し易いものであり、また、前記印加電圧のリーク等のトラブルが発生した場合には消灯するため、静電付与効果のない薬液噴霧を迅速に回避することができる。
本発明の実施の一形態は、前記把持部の上面部に設けられた前記静電付与ランプに隣接させてバッテリの消耗を表示するバッテリ表示ランプが設けられる(請求項8)。
前記実施の一形態によれば、前記正常静電付与時に点灯又は点滅している静電表示ランプによる正常静電付与散布の確認とバッテリの消耗とを一目にて確認して、静電付与効果のない薬液噴霧を迅速に回避することができる。
本発明の手持式静電式噴霧竿によれば、静電付与電極に対する安全性の向上が図られるとともに、該静電付与電極部の清掃を安全且つ容易に行うことができ、操作性が良好で、静電噴霧作業効率の向上を図ることができる。
以下、添付図面を参照して、本発明を実施するための最良の形態を説明する。
図1は、本発明の実施の一形態に係る手持式静電噴霧竿の内部機構を概略的に表わした側面図、図2は、静電噴霧ノズル部の斜視図、図3は、取っ手部の斜視図、図4は、静電噴霧作業に関するフローチャートの一例である。
手持式静電噴霧竿1は、図1及び図2に示すように、耐薬品性且つ軽量な金属材料からなる細長い竿管2の先端部2aに、静電噴霧ノズル3(以下「噴霧ノズル3」という。)及び静電付与電極4(以下「電極4」という。)が設けられる。
すなわち、前記竿管2の先端部2aに支持された噴霧ノズル3と、その周囲を覆うように設けられた電極ホルダー5内にリング状の前記電極4が保持されている。なお、前記電極4は、前記電極ホルダー5の開口部5aから若干内側に保持されている。また、図2では、前記竿管2の先端部2aに、前記噴霧ノズル3、電極4及び電極ホルダー5が複数設けられている。
さらに、前記電極ホルダー5には、前記電極4部の清掃のために、また、空気取入口として噴霧液噴霧の巻き込み緩和のために窓孔6が形成される。図中、7は前記電極4の近傍に配置された昇圧コイルである。
前記竿管2の後端部2bには、取っ手8が連結される。図面実施の一形態では、前記取っ手8は、図1及び図3に示すように、手指部の挿入空間Sをあけて上下に分岐させられている。すなわち、把持部とされる上部分岐管9(以下「把持部9」という。)と、下部分岐管10に分岐させられている。
なお、図面実施の一形態では、前記手指部の挿入空間Sが後方へ行くにしたがって、その間隔が広げられ、また、前記把持部9よりも、前記下部分岐管10が短く形成されて、後に述べる静電付与ON/OFFスイッチ15及び噴霧液通路開閉手段20の操作を機能的に行うことができるように構成されている。
また、前記把持部9の内部がバッテリ11の収容部12とされる。図中、13は前記バッテリ11の収容部の開閉キャップである。なお、前記バッテリ11の収容部12及び前記開閉キャップ13部には、予め、必要とする接点及び配線等14が施され、前記バッテリ11の交換が可能になっている。
さらに、前記把持部9の上面部には、静電付与ON/OFF用のスライド式スイッチ15、正常静電付与時に点灯又は点滅する静電表示ランプ(LED)16及び該静電表示ランプ16に隣接してバッテリ表示ランプ(LED)17が設けられる。
つぎに、前記下部分岐管10の後端に噴霧液供給ホース18の連結部19が形成される。なお、該連結部19は、予め、前記噴霧液供給ホース18のワンタッチ連結機構を有する。さらに、前記下部分岐管10の上面部には、前記噴霧液通路開閉手段としての噴霧液通路開閉コック20が設けられる。
図中、21は、正常静電付与時に点灯又は点滅し電極等のトラブル時に消灯する前記静電表示ランプ16及びバッテリ消耗を表示するバッテリ表示ランプ17等の制御回路、22は、前記制御回路21から前記竿管2に沿って延長され、前記昇圧コイル7に接続される一次線(低圧)、23は前記昇圧コイル7から前記電極4に接続される二次線(高圧)、24は、吊り下げ環、25は、持ち運び用の把持部である。
前記構成において、前記バッテリ11の収容部12に収容された、例えば、6Vのバッテリ11の電圧が、前記昇圧コイル7において4.5KV程度に昇圧されて前記電極4へ送られる。同時に前記噴霧液供給ホース18から前記噴霧ノズル3に噴霧液が供給されて静電噴霧が行われる。
なお、図4は、前記静電付与散布に関するフローチャートの一例である。まず、電源ユニットON(ステップ1)、つぎに、ステップ2では、前記バッテリ11の電圧が4.3V以上か、否か、が判断され、該バッテリ11の電圧が4.3V以下と判断された場合には、前記バッテリ表示ランプ17、前記静電表示ランプ16の点灯又は点滅及び前記昇圧コイル7への出力も行われず、適宜、前記バッテリ11の交換等によって電圧の復帰が図られる(ステップ3)。
一方、前記バッテリ11の電圧が4.3V以上と判断された場合には、前記バッテリ表示ランプ17の点灯が行われ(ステップ4)、さらにステップ5において、電極4に対する印加電圧リーク等のトラブルがないか、否か、が判断される。
前記ステップ5において、前記のごときトラブルがないと判断された場合には、前記静電表示ランプ16の点灯行われ(ステップ6)、静電噴霧が継続され、前記ステップ2及びステップ5の判断が繰り返される。
また、前記ステップ5において、前記印加電圧のリーク等のトラブルが発生した場合には、別に設けた保護回路が動作させられ(ステップ7)、前記静電表示ランプ16が消灯させられ(ステップ8)、静電噴霧の停止を知らせる。
本発明の一実施の形態に係る手持式静電噴霧竿の内部機構を概略的に表わした側面図である。 本発明の一実施の形態に係る手持式静電噴霧竿の取っ手部の斜視図である。 本発明の一実施の形態に係る手持式静電噴霧竿の静電噴霧ノズル部の斜視図である。 静電付与散布に関するフローチャートの一例である。
符号の説明
2 竿管
2a (竿管2の)前端部
2b (竿管2の)後端部
3 静電噴霧ノズル
4 静電付与電極
5 電極ホルダー
6 窓孔
7 昇圧コイル
8 取っ手
9 上部分岐管(把持部)
10 下部分岐管
11 バッテリ
12 (バッテリの)収容部
15 静電付与ON/OFFスイッチ
16 静電表示ランプ
17 バッテリ表示ランプ
18 噴霧液供給ホース
19 (噴霧液供給ホースの)連結部
20 噴霧液通路開閉コック(噴霧液通路開閉手段)

Claims (8)

  1. 竿管(2)の先端部(2a)には、静電付与電極(4)と静電噴霧ノズル(3)及び該静電付与電極(4)と静電噴霧ノズル(3)の周囲を覆い適数の窓孔(6)が形成された電極ホルダー(5)が設けられ、さらに前記静電付与電極(4)の近傍に昇圧コイル(7)が配置され、前記竿管(2)の後端部(2b)には、取っ手(8)が連結され、該取っ手(8)には、静電付与ON/OFFスイッチ(15)及び噴霧液通路開閉手段(20)が設けられてなり、
    前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)がONで前記噴霧液通路開閉手段(20)が開いた第一の状態と、前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)がOFFで前記噴霧液通路開閉手段(20)が開いた第二の状態と、前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)がOFFで前記噴霧液通路開閉手段(20)も閉じた第三の状態の、少なくとも三つの状態に切り換え可能な手持式静電噴霧竿。
  2. 前記取っ手(8)が手指部の挿入空間(S)をあけて上下に分岐され、該取っ手(8)の上部分岐管(9)が把持部に形成されて、その上面部に前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)が設けられ、前記取っ手(8)の下部分岐管(10)が噴霧液供給ホース(18)の連結部(19)とされるともに、その上面部に前記噴霧液通路開閉手段(20)が設けられた請求項1に記載の手持式静電噴霧竿。
  3. 前記把持部(9)に形成された静電付与ON/OFFスイッチ(8)がスライドスイッチであり、前記下部分岐管(10)に設けられた噴霧液通路開閉手段(20)が噴霧液通路開閉コックである請求項1又は2に記載の手持式静電噴霧竿。
  4. 前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)を、前記噴霧液通路開閉手段(20)の開閉に応動する圧力スイッチと、該圧力スイッチ自体をON/OFFする作業状態選択用ON/OFFスイッチで構成した請求項1、2、又は3に記載の手持式静電噴霧竿。
  5. 前記静電付与ON/OFFスイッチ(15)と前記噴霧液通路開閉手段(20)が一体に形成されたコックスイッチとされた請求項1に記載の手持式静電噴霧竿。
  6. 前記把持部(9)の内部がバッテリ(11)の収容部(12)とされた請求項1、2、3、4又は5に記載の手持式静電噴霧竿。
  7. 前記把持部(9)の上面部に、正常静電付与時に点灯又は点滅する静電表示ランプ(16)を設けた請求項1、2、3、4、5又は6に記載の手持式静電噴霧竿。
  8. 前記把持部(9)の上面部に設けられた静電表示ランプ(16)に隣接させてバッテリの消耗を表示するバッテリ表示ランプ(17)を設けた請求項7に記載の手持式静電噴霧竿。
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