JP4740485B2 - 板状食品とダイス状食品の製造方法及び装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、チーズ、バター、油脂状食品、カマボコ等の練り食品など、硬度の低い板状食品を、短冊状またはダイス状に連続して製造する方法、及び、その方法を実施する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
移送しながら連続的に短冊状またはダイス状に製造する板状食品としては、例えば、チーズが挙げられる。加熱溶融したチーズ類を薄板状に押出して冷却し、固化したそのチーズ類を、適宜所望の大きさに切断する需要は少なくない。
そのような板状食品を移送しながら、短冊状に連続して切断する従来の手段は、例えば、特開昭47−14372号公報や特開平2−152793号公報に開示されている。
これらの従来技術によると、確かに短冊状に連続して切断することはできるが、切断刃による圧密に起因して、切断刃への付着や、切断面の不均一さ、変形、切り粉の発生等が避けられなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
そこで、本発明は、刃への付着や、切断面の不均一さ、変形、切り粉の発生等を防止して、板状食品を短冊状またはダイス状に連続して製造する方法、及び、その方法を実施する装置を提供することを課題とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を達成するために、本発明の装置は、次の構成を備える。すなわち、先端が尖った薄い円盤状の回転刃を複数枚、同軸上に備えた略円柱状の回転刃ユニットと、その各回転刃の先端部に呼応する位置に、その先端部を離隔状態で囲う凹溝をリング状に備えた略円柱状の押さえロールユニットと、回転刃ユニットと押さえロールユニットとの間に移送されて、回転刃により短冊状に切断された板状食品を、互いに隣接する回転刃の中間位置に備わる突起体によって、回転刃から剥離させて排出する櫛状の排出スクレーパーとを有することを特徴とする。
このような装置で、板状食品を切断するには、回転刃ユニットと押さえロールユニットとの間に、板状食品を移送し、回転刃により板状食品を短冊状に切断し、各凹溝に対向する位置に備わる突起体を有する櫛状の排出スクレーパーによって、短冊状に切断した板状食品を回転刃から剥離させて排出する方法をとる。
【0005】
ここで、互いに隣接する突起体の長さを異なるように設計し、板状食品に接するタイミングをずらし、互いに隣接する短冊状の板状食品の排出角度を変えることによって、刃への付着防止に寄与させてもよい。
【0006】
また、回転刃の厚さを、互いに隣接する回転刃同士の間隔の約5%以下に設計して、切断面の不均一さ、変形、切り粉の発生等の防止に寄与させてもよい。
【0007】
更に、排出スクレーパーの下部に、短冊状の板状食品の移送方向と略垂直な方向に往復動する切断刃を設けて、板状食品をダイス状に連続して切断することに寄与させてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明を、図面に示した実施例を基にして説明する。
図1は、本発明の要部を示す側面説明図、図2は、その一部の平面図であり、回転刃ユニットと押さえロールユニットの要部を示す平面説明図、図3は、図2の一部拡大図である。
加熱溶融したチーズ類は、薄板状に押出されて、回転型冷却搬送装置等によって冷却固化される。
板状に固化されたチーズ類(10)は、回転刃ユニット(20)と押さえロールユニット(30)の間に移送される。
【0009】
回転刃ユニット(20)は、軸(21)を中心に回転する略円柱状の回転体(22)を備える。その回転体(22)には、端が尖った薄い円盤状の回転刃(23)が複数枚、同軸上に設置されている。
回転刃(23)の先端部(23a)は、図3に示すように、鋭利に尖っている。
【0010】
押さえロールユニット(30)は、回転刃ユニット(20)の回転体(22)と同様に、軸(31)を中心に回転する略円柱状の回転体(32)を備える。
これらの両回転体(22)(32)は、次のように、ごく近接して平行に配設される。
すなわち、押さえロールユニット(30)の回転体(32)には、回転刃ユニット(20)の回転刃(23)と同様に、複数の凹溝(33)が、同軸上に設置されている。
この凹溝(33)は、図2に示すように、各回転刃(23)の先端部(23a)に呼応する位置に配設され、図3に示すように、回転刃(23)の先端部(23a)を離隔状態で囲うリング状である。
【0011】
回転刃ユニット(20)の回転体(22)と、押さえロールユニット(30)の回転体(32)との間に移送された板状のチーズ類(10)は、両回転体(22)(32)の回転に伴って移送される最中に、回転刃(23)の先端部(23a)と凹溝(33)との間に挟まれて切断される。
これによって、板状のチーズ類(10)は、短冊状に切断される。
【0012】
ここで、回転刃(23)の厚さは、互いに隣接する回転刃(23)(23)同士の間隔の約5%以下に設計することが好ましい。この値の設定は、例えば、板状のチーズ類(10)の厚みが5mmの場合、回転刃(23)の厚みを0.25mm以下とすることに相当する。
このように薄い回転刃(23)で切断すると、チーズ類(10)の圧縮が微小に抑えられる。そのため、回転刃(23)に対する圧密が小さくなり、切断時の変形が小さくなり、エッジが立って切断面が均一になると共に、切り粉の発生が防止される。
【0013】
チーズ類(10)の圧縮が微小なために、回転刃(23)に対する付着力も小さく抑えられるが、付着を完全に抑止できない場合もあり得る。また、切断後に、互いに隣接する短冊状のチーズ類(10)の切断面同士が、接近し合って付着してしまうこともあり得る。
そこで、短冊状に切断したチーズ類(10)を、回転刃(23)から積極的に剥がすと共に、そのチーズ類(10)の切断面同士の付着を防ぐために、次のような排出スクレーパー(40)を設置した。
【0014】
排出スクレーパー(40)は、複数の突起体(41)を先端に備えた櫛状である。
各突起体(41)の先端は、互いに隣接する回転刃(23)(23)の中間位置に配設される。そして、図1に示すように、互いに隣接する突起体(41)(41)の長さが異なるように設計されている。
そのため、互いに隣接する短冊状のチーズ類(10’)(10’)が、各突起体(41)(41)に接するタイミングがずれ、それら(10’)(10’)の排出角度が異なり、それらの切断面同士が接して付着することが防止される。
【0015】
排出スクレーパー(40)の下部には、短冊状のチーズ類(10’)の移送方向と略垂直な方向に往復動する切断刃(50)が備わる。これによって、短冊状のチーズ類(10’)がダイス状(10”)に連続的に切断される。
切断刃(50)は、短冊状のチーズ類(10’)の移送方向と垂直な方向に往復動する際に、短冊状のチーズ類(10’)の移送に同期して、その移送方向に沿った部分を有する軌跡を描くことで、短冊状のチーズ類(10’)に影響を与えることなく動作する。
【0016】
【実施例】
実施例1:ダイス状プロセスチーズの製造
表1に示す配合のプロセスチーズを、厚さ約5mmの板状に調製した後、図示した装置を組み込んだ製造ラインを用いて、ダイス状に切断した。
【0017】
【表1】
プロセスチーズの配合
【0018】
その結果、板状のプロセスチーズは、回転刃ユニット(20)の回転刃(23)と、押さえロールユニット(30)の凹溝(33)との間を通過することで短冊状に切断され、排出スクレーパー(40)で排出された後、切断刃(50)でダイス状に切断された。その切断面はシヤープであり、毎時140kgのダイス状プロセスチーズが安定して製造できた。
【0019】
実施例2:ダイス状多層プロセスチーズの製造
表2及び3に示す配合の2種類のプロセスチーズを、それぞれ厚さ約3mmずつ合わせて、厚さ約6mmの板状に調製した後、実施例1と同様にして、ダイス状の2層プロセスチーズに切断した。
【0020】
【表2】
プロセスチーズの配合
【0021】
【表3】
プロセスチーズの配合
【0022】
その結果、板状の2層プロセスチーズは、回転刃ユニット(20)の回転刃(23)と、押さえロールユニット(30)の凹溝(33)との間を通過することで短冊状に切断され、排出スクレーパー(40)で排出された後、切断刃(50)でダイス状に切断された。その切断面はシヤープであり、毎時140kgのダイス状2層プロセスチーズが安定して製造できた。
【0023】
【発明の効果】
本発明は、以上の構成を備えることによって、次の効果を奏する。すなわち、板状食品の製造装置または板状食品の製造方法によると、板状食品は、先端が尖った薄い円盤状の回転刃と、その先端部に呼応する位置に配設された凹溝との間に移送されて、短冊状に切断され、互いに隣接する回転刃の中間位置に配設された突起体によって、回転刃から剥離されて排出される。そのため、回転刃に対する圧密が小さいので、刃への付着や、切断面の不均一さ、変形、切り粉の発生等が防止される。
【0024】
また、互いに隣接する突起体の長さが異なるので、板状食品に接するタイミングがずれる。そのため、互いに隣接する短冊状の板状食品の排出角度が変わり、刃への付着防止が一層効果的になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の要部を示す側面説明図
【図2】回転刃ユニットと押さえロールユニットの要部を示す平面説明図
【図3】図2の一部拡大図
【符号の説明】
10、10’、10” チーズ類
20 回転刃ユニット
21 軸
22 回転体
23 回転刃
23a 先端部
30 押さえロールユニット
31 軸
32 回転体
33 凹溝
40 排出スクレーパー
41 突起体
50 切断刃
Claims (5)
- 先端が尖った薄い円盤状の回転刃を複数枚、同軸上に備えた略円柱状の回転刃ユニットと、その各回転刃の先端部に呼応する位置に、その先端部を離隔状態で囲う凹溝をリング状に備えた略円柱状の押さえロールユニットと、回転刃ユニットと押さえロールユニットとの間に移送されて、回転刃により短冊状に切断された板状食品を、互いに隣接する回転刃の中間位置に備わる突起体によって、回転刃から剥離させて排出する櫛状の排出スクレーパーとを有し、互いに隣接する前記突起体の長さが異なり、板状食品に接するタイミングがずれることで、互いに隣接する短冊状の板状食品の排出角度を変えることを特徴とする板状食品の製造装置。
- 回転刃の厚さが、互いに隣接する回転刃同士の間隔の約5%以下である請求項1に記載の板状食品の製造装置。
- 請求項1ないし2に記載の板状食品の製造装置における排出スクレーパーの下部に、短冊状の板状食品の移送方向と略垂直な方向に往復動して、板状食品をダイス状に連続して切断する切断刃を備えることを特徴とするダイス状食品の製造装置。
- 先端が尖った薄い円盤状の回転刃を複数枚、同軸上に備えた略円柱状の回転刃ユニットと、その各回転刃の先端部に呼応する位置に、その先端部を離隔状態で囲う凹溝をリング状に備えた略円柱状の押さえロールユニットとの間に、板状食品を移送し、回転刃により板状食品を短冊状に切断し、各凹溝に対向する位置に備わる突起体を有する櫛状の排出スクレーパーによって、短冊状に切断した板状食品を、互いに隣接する前記突起体の長さが異なり、板状食品に接するタイミングがずれることで、互いに隣接する短冊状の板状食品の排出角度を変え、回転刃から剥離させて排出することを特徴とする板状食品の製造方法。
- 請求項4に記載の板状食品の製造方法における排出スクレーパーの下部で、短冊状の板状食品の移送方向と略垂直な方向に往復動する切断刃により、板状食品をダイス状に連続して切断することを特徴とするダイス状食品の製造方法。
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