JP3714442B2 - 製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置 - Google Patents

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Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は穀物を粉砕するためのロール機において、スムースロールなどのロール面に付着した粉砕物を取り除く掻取装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置として、特公昭43ー26780号公報に開示されたものがある。これを図3を参照して説明すると、掻取ナイフ101がロールと当接する刃104のところに切込105を有していて、これらの切込105が多数の舌状部106,107を互いに分離しているものである。この構成により、ロールに熱が加わった場合でも、ナイフ101の刃104が波形に変形することがなく、掻取ナイフ101の刃104がロールの全長にわたって確実に一様に接触するものである。また、掻取ナイフ101の舌状部106,107がロールに当接すると、舌状部106,107とロール表面が徐々に摩耗していく。そして、舌状部106,107とロール表面とが馴染んでくると、舌状部106,107の角部109のところがロール軸線方向に広がって移動していくので、ロール軸線に対して垂直方向の傷を残すことがなく、ロール表面の摩耗がロールの全長にわたって一様になるのである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
ところが、上記掻取ナイフ101の切込5は、一般的にレーザーなどでせん断加工を行うのであるが、切込105の先端にわずかに隙間wが生じ(図3)、この隙間wによってロールに付着した粉砕物を除去できない箇所があった。
【0004】
これに対し、実公昭57ー51076号公報には、カス取り板(掻取ナイフ)を適宜数枚に分割すると共に上下2段式に構成して、互いのカス取り板のカス取り領域をラップせしめる様にして上記欠点を解消したものである(図4参照)。
【0005】
しかしながら、上記のカス取り板の場合は、カス取り板が複数枚必要であること及び複数枚のカス取り板をロール機本体に固設する支持杆が複数個必要であることにより、部品点数が多く構成が複雑化するという欠点があった。
【0006】
本発明は、上記問題点にかんがみ、部品点数を少なくして構成を簡単にし、ロール表面に付着した粉砕物を完全に剥離することができる製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置を提供することを技術的課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため本発明は、掻取ナイフ保持体と、該掻取ナイフ保持体に組込まれていて製粉用ロール機のロールと同幅の長さを有する一枚板のナイフ刃とを有し、刃に切込を有していて、該切込が刃に対してテーパ状の傾斜がつけられており、刃に向かって狭くなっている第1ブレードと、刃に向かって広くなっている第2ブレードとを分離可能に形成し、該第1及び第2ブレードを前記一枚板のナイフ刃に交互に設けた製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置であって、
前記第1及び第2ブレードの刃の高さは一方の刃の高さを他方の刃の高さよりも低くして、前記第1ブレードと前記ロールとの当接位置と前記第2ブレードと前記ロールとの当接位置とをロール回転方向に対し異なる位置に配設する、という技術的手段を講じた。
【0008】
これにより、一枚板のナイフ刃を上下二段式の掻取装置のように形成して、部品点数を少なくして簡単に掻取装置を構成することができる。そして、前記第2ブレードがロール表面に付着した粉砕物を剥離し、続いて前記第1ブレードが前記第2ブレードで除去できなかった間隔をラップして粉砕物を剥離するので、ロール表面に付着した粉砕物を完全に剥離することができる。
【0009】
また、前記ナイフ刃に設けた切込の切込端に孔を設け、該孔には、前記ナイフ刃の内方への亀裂が生じないように靭性を高める仕上げ加工を施したので、ロール機を長期間使用しても、ロール表面に当接したナイフ刃は、切込端から亀裂が発生することはない。
【0010】
更に、前記ナイフ刃は、高弾性及び耐摩耗性を有する金属材料を用いるとよく、特に、炭素量を多く混入した炭素工具鋼を熱処理したものを使用すると、ナイフ刃の耐久性が向上する。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1は本発明の掻取ナイフの概略平面図であり、図2は本発明の掻取ナイフを掻取装置に取り付けた実施例である。図1及び図2において、符号1は掻取ナイフであって、高弾性及び耐摩耗性を有する金属材料を用い、例えば、ビッカース硬さでHv450程度の硬度を有し厚さが0.3〜0.7mmの炭素工具鋼を用いるとよい。そして、この掻取ナイフ1は、取り付けスリット2を有していて、このスリット2内に掻取ナイフ保持体3(図2参照)に取り付ける締付ネジ4が掛合する。掻取ナイフ1は切込5を有していて、この切込5は刃6に対してテーパ状の傾斜がつけられる。そして、掻取ナイフ1はテーパ状の切込5によって多数のブレード7,8に分割される。このとき、刃6に向かって狭くなっている第1ブレード7と、刃6に向かって広くなっている第2ブレード8とが幅方向へ交互に形成される。刃6に向かって狭くなっている第1ブレード7と、刃6に向かって広くなっている第2ブレード8とを分離可能に形成し、前記第1及び第2ブレード7,8の刃の高さは一方の刃の高さを他方の刃の高さよりも低く形成する。図1に示す実施例では、第1ブレード7の刃の高さを、第2ブレード8の刃の高さよりも約3mm程度低くし、第1ブレード7の高さhを約27mmに、第2ブレード8の高さHを約30mmとする。これにより、第1ブレード7及び第2ブレード8と、製粉用ロール機のロール9との当接位置がロールの回転方向で前後に異なる位置に配設されることになる。そして、第1ブレード7と第2ブレード8とのラップ領域Wが生じ、ロール9表面に付着した粉砕物を完全に剥離することができる。
【0012】
図2により各ブレード7,8とロール9との当接位置を説明すると、第1ブレード7は刃の高さが低いのでたわみ量が少なく、ロール9周面に対してA位置で当接する。このA位置が刃6の接触角度の基準となる。そして、第2ブレード8は第1ブレード7よりも刃の高さが高いので刃のたわみ量が大きく、A位置よりも円周方向上方のB位置に当接することになる。符号10は、ナイフ保持体3を回動自在に支持する支持杆であり、ナイフ1とロール9との接触角度を任意に調節することができる。図2の実施例では、A位置でのロール接線と第1ブレード7との接触角度αを例えば約40゜とするのが好ましく、これにより、B位置でのロール接線と第2ブレード8との接触角度が決定し、この角度はαよりも小さくなる。符号11は、支持杆10を引っ張り、ナイフ刃6をロール9周面に押圧するバネである。そして、符号13のエアーシリンダと、このエアーシリンダ13により上下動する軸14と、軸14に軸着した固着板15とにより、原料が供給されないときに掻取ナイフ1をロールから離反させる接離手段を形成する。
【0013】
また、前記ナイフ刃6に設けた切込5の切込端に孔12を設け、該孔12には、前記ナイフ刃6の内方への亀裂が生じないように靭性を高める仕上げ加工を施している。この仕上げ加工は、疲労強度を高めるため、ショットピーニング加工やイオン窒化処理が行われたりする。ショットピーニング加工は、ショットと呼ぶ鋼製小粒子を被加工品表面に20〜50m/secの速度で多数投射する冷間加工法のことであり、残留応力等を均一化するものである。また、イオン窒化処理は表面硬化法の一種であり、窒素を鋼に浸入させてその表面を硬化させる操作のことである。そして、面粗さを改善し、切り欠き効果による応力集中を防ぐ役目をする。
【0014】
次に上記構成における粉砕物の掻取装置の作用について説明する。一対のロール9,9を互いに内方向に回転させ、穀物をロール機のホッパーから供給すると、穀物はガイド等で案内され、ロール9,9間で的確に粉砕されて下方へ排出されて、連続した粉砕作業が行われる。
【0015】
上記の作業において、ロール9,9に付着する穀物等の粉砕物は掻取ナイフ1,1により完全に除去される。すなわち、一枚板の掻取ナイフ1を上下二段式の掻取装置のように形成しているため、第2ブレード8がロール9表面に付着した粉砕物を剥離し、続いて第1ブレード7が第2ブレード8で除去できなかったロール9表面の間隔をラップして粉砕物を剥離するので、ロール9表面に付着した粉砕物を完全に剥離することができる。
【0016】
また、ナイフ刃1に設けた切込5の切込端に孔12を設け、該孔12には、ナイフ刃1の内方への亀裂が生じないように靱性を高める仕上加工を施したので、ロール機を長期間使用した場合でも、切込端12から亀裂が発生することはなく、ナイフ刃1から第1ブレード7及び第2ブレード8が脱落する虞(おそれ)はない。
【0017】
更に、掻取ナイフ1は、高弾性及び耐摩耗性を有する金属材料を用い、例えば、ビッカース硬さでHv450程度の硬度を有し厚さが0.3〜0.7mmの炭素工具鋼を用いているのでナイフ刃1の摩耗性が向上し、たとえナイフ刃1が摩耗したとしても、第1ブレード7と第2ブレード8とがラップ領域Wが形成してあるから、ロール9に付着した粉砕物の掻き取り残しを生ずることはない。
【0018】
【発明の効果】
以上説明したように本発明は第1ブレード及び第2ブレードの刃の高さは、一方の刃の高さを他方の刃の高さよりも低くして、前記第1ブレードと前記ロールとの当接位置と前記第2ブレードと前記ロールとの当接位置とをロールの回転方向に対し異なる位置に配設したので、一枚板のナイフ刃を上下二段式の掻取装置のように形成して、部品点数を少なくして簡単に掻取装置を構成することができる。そして、前記第2ブレードがロール表面に付着した粉砕物を剥離し、続いて前記第1ブレードが前記第2ブレードで除去できなかった間隔をラップして粉砕物を剥離するので、ロール表面に付着した粉砕物を完全に剥離することができる。
【0019】
また、前記ナイフ刃に設けた切込の切込端に孔を設け、該孔には、前記ナイフ刃の内方への亀裂が生じないように靭性を高める仕上げ加工を施したので、ロール機を長期間使用しても切込端から亀裂が発生することはなく、ナイフ刃から第1ブレード及び第2ブレードが脱落することはない。
【0020】
更に、前記ナイフ刃は、高弾性及び耐摩耗性を有する金属材料を用いるとよく、特に、炭素量を多く混入した炭素工具鋼を熱処理したものを使用すると、耐摩耗性が向上して長期間使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の掻取ナイフの概略平面図である。
【図2】従来の粉砕物の掻取装置に本発明の掻取ナイフを取り付けた実施例である。
【図3】従来の掻取ナイフを示す概略平面図である。
【図4】従来の上下二段式の掻取ナイフを示す側断面図である。
【符号の説明】
1 掻取ナイフ
2 取り付けスリット
3 掻取ナイフ保持体
4 締付ネジ
5 切込
6 刃
7 第1ブレード
8 第2ブレード
9 ロール
10 支持杆
11 バネ
12 孔
13 エアーシリンダ
14 軸
15 固着板

Claims (4)

  1. 掻取ナイフ保持体と、該掻取ナイフ保持体に組込まれていて製粉用ロール機のロールと同幅の長さを有する一枚板のナイフ刃とを有し、刃に切込を有していて、該切込は刃に対してテーパ状の傾斜としてあり、前記切込によって刃に向かって狭くなっている第1ブレードと、刃に向かって広くなっている第2ブレードとを分離可能に且つ交互に設けた製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置であって、
    前記第1及び第2ブレードの刃の高さは一方の刃の高さを他方の刃の高さよりも低くして、前記第1ブレードと前記ロールとの当接位置と前記第2ブレードと前記ロールとの当接位置とをロールの回転方向に対し異なる位置に配設したことを特徴とする製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置。
  2. 前記ナイフ刃に設けた切込の切込端に孔を設け、該孔には、前記ナイフ刃の内方への亀裂が生じないように靭性を高める仕上加工を施したことを特徴とする請求項1記載の製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置。
  3. 前記ナイフ刃は、高弾性及び耐摩耗性を有する金属材料を用いたことを特徴とする請求項1又は2記載の製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置。
  4. 前記金属材料は、炭素量を多く混入した炭素工具鋼を熱処理したものを使用することを特徴とする請求項3記載の製粉用ロール機における粉砕物の掻取装置。
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