JP4737280B2 - アンテナユニット及びアンテナシステム - Google Patents
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清水 保定、写真で学ぶアンテナ、財団法人電気通信振興会、2002年5月27日
ただし、テレビ放送用の送信アンテナは、それほど多数設置されるものではなないため、アンテナが組み付けられる鉄塔が、巨大であっても許容されていた。
そこで、本発明は、アンテナシステムを小型化するための新たな技術を提供することを目的とする。
すなわち、本発明は、取付支柱に取り付けられるアンテナユニットであって、給電部を有するダイポール本体部及び前記ダイポール本体に接続された折り返し部を有する2つの折り返しダイポールアンテナと、無線機から延びる主給電線が接続される給電線接続部と、前記給電線接続部から前記2つの折り返しダイポールアンテナそれぞれの前記給電部へと電気的に並列となって設けられている給電線と、を備え、前記2つの折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスが、前記主給電線のインピーダンスと略一致しており、前記取付支柱の断面中心を座標中心とする水平面の直交座標系を仮定したときに、前記直交座標系の4つの象限の全てに、前記2つの折り返しダイポールアンテナの前記ダイポール本体部又は折り返し部のいずれかが存在するように、前記2つの折り返しダイポールアンテナが保持されていることを特徴とするアンテナユニットである。
さらに、本発明では、前記2つの折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスが、前記主給電線のインピーダンスと略一致しているため、2つの折り返しダイポールアンテナがあっても、インピーダンス整合をとるための整合トランスが不要であり、小型化が図られている。
つまり、本発明では、個々の折り返しダイポールアンテナのインピーダンスが、主給電線のインピーダンスよりも大きく設定されており、これにより並列的な接続関係にある2つの折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスが、主給電線のインピーダンスと略一致するまで小さくなっている。
なお、複数の折り返しダイポールアンテナの個々のインピーダンスを、略同じ値にした場合、折り返しダイポールアンテナの数をnとし、主給電線のインピーダンスをZとすると、個々の折り返しダイポールアンテナのインピーダンスは、Zの略n倍とすればよい。この場合、複数の折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスは、略Zとなり、主給電線のインピーダンスと略一致する。
また、折り返しダイポールアンテナは、そのエレメントの各部の形状を調整することによって、インピーダンスを調整することが容易であり、2つの折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスを、主給電線のインピーダンスと略一致させる上で、有利である。
そして、前記取付支柱の断面中心を座標中心とする水平面の直交座標系を仮定したときに、前記直交座標系の4つの象限の全てに、前記2つの折り返しダイポールアンテナの前記ダイポール本体部又は折り返し部のいずれかが存在するように、前記2つの折り返しダイポールアンテナが保持されているので、取付支柱が、指向性を阻害しにくくなり、多方向の指向性が確保される。
さらに、本発明では、前記複数の折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスが、前記主給電線のインピーダンスと略一致しているため、複数の折り返しダイポールアンテナがあっても、インピーダンス整合をとるための整合トランスが不要であり、小型化が図られている。
つまり、本発明では、個々の折り返しダイポールアンテナのインピーダンスが、主給電線のインピーダンスよりも大きく設定されており、これにより並列的な接続関係にある複数の折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスが、主給電線のインピーダンスと略一致するまで小さくなっている。
なお、複数の折り返しダイポールアンテナの個々のインピーダンスを、略同じ値にした場合、折り返しダイポールアンテナの数をnとし、主給電線のインピーダンスをZとすると、個々の折り返しダイポールアンテナのインピーダンスは、Zの略n倍とすればよい。この場合、複数の折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスは、略Zとなり、主給電線のインピーダンスと略一致する。
また、折り返しダイポールアンテナは、そのエレメントの各部の形状を調整することによって、インピーダンスを調整することが容易であり、複数の折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスを、主給電線のインピーダンスと略一致させる上で、有利である。
そして、前記アンテナユニットが前記取付支柱に取り付けられたときに、前記ダイポール本体部及び前記折り返し部によって囲まれた面が地面に対して略垂直な面となるとともに、前記複数の折り返しダイポールアンテナの前記略垂直な面それぞれが、前記取付支柱の外周面に対向するように、前記複数の折り返しダイポールアンテナが保持されている。このため、ダイポール本体部及び前記折り返し部によって囲まれた面が略垂直な面となることで、アンテナユニットは、垂直偏波アンテナを構成する。この場合、個々の折り返しダイポールアンテナに着目すると、個々の折り返しダイポールアンテナは、無指向性であるが、取付支柱が反射板の役割を果たして、取付支柱側への電波放射が阻害される。ただし、複数の折り返しダイポールアンテナが、取付支柱の周囲に位置するため、水平面全方向への放射(水平面無指向性)を確保し易くなる。
(7)折り返しダイポールアンテナは、ダイポール本体部の長手方向長さと、折り返し部の長手方向長さと、が異なっているのが好ましい。ダイポール本体部と折り返し部の長さを変えることで、アンテナのインピーダンスの調整が容易となる。
[1.アンテナシステムの全体構成]
図1は、本発明に係るアンテナシステム1を、建物Bの屋上に設置した例を示している。このアンテナシステム1は、VHF帯の垂直偏波無指向アンテナであり、利得を高くするため、取付支柱2の高さ方向に、複数のアンテナユニット3を設けて構成されている。
この支柱2は、複数の分割支柱2a,2bを高さ方向に接続して構成されている。したがって、複数の分割支柱2a,2bが分離した状態で、アンテナシステムの設置現場まで運搬することが可能である。
各アンテナユニット3は、図3に示すように、複数(本実施形態では2個)の折り返しダイポールアンテナ31,32を有している。各折り返しダイポールアンテナ31,32は、それぞれ、ダイポール本体部31a,32aと、折り返し部31b,32bと、を有している。ダイポール本体部31a,32aと、折り返し部31b,32bとは、その長手方向両端(上下両端)において、接続部31c,32cを介して、接続されている。
なお、ダイポール本体部31a,32a、折り返し部31b,32b、及び接続部31c、32cは、アルミ、真鍮等の銅合金、又は鉄などの金属材料(導電体)の棒材又は板材よりなる。
各給電部31d,32dは、給電線側に接続される一対の端子部31d−1,31d−2,32d−1,32d−2が、ダイポール本体部31a,32aの長手方向に間隔を持って配置されることで構成されている。
この補強部材31f,32fによって折り返しダイポールアンテナ31,32全体の強度が更に向上している。
なお、補強部材31f,32fは、導電性であるが、折り返しダイポールアンテナ31,32の長手方向中央に位置するため、補強部材31f,32の存在がアンテナ性能に与える影響は少ない。
したがって、保持部材33は、アンテナユニット3が、取付支柱2に取り付けられたときに、複数の折り返しダイポールアンテナ31,32を、取付支柱2の略同じ高さ位置に保持する。
また、前記補強部材(第2接続部材)31f、32fは、その長手方向一端側が、折り返し部31b,32bの長手方向中央に電気的(DC的)に接続されるとともに、その長手方向他端が、絶縁部材31e,32eに取り付けられた保持部材33に電気的(DC的)に接続されている。そして、保持部材33は、取付支柱2に取り付けられたときに、その取付面33aが、取付支柱2に接触する。したがって、折り返し部31b,32bは、接地手段を構成する補強部材31f,32f及び保持部材33を介して、取付支柱2に電気的に接続され、当該取付支柱2に接地されていることになる。これにより、主給電線5a,5b,5c,5dの内外導体は、取付支柱2に接地されることになり、耐雷特性が良好となる。
図5にも示すように、この給電ユニット34は、無線機4から延びる主給電線(同軸ケーブル)5a,5b,5c,5dのアンテナユニット側端部6a,6b,6c,6dが接続される給電線接続部35と、前記給電線接続部から分岐して複数のダイポールアンテナ31,32それぞれの給電部31d,32dに並列的に延びる分岐給電線36と、を有している。
なお、一般的に、同軸ケーブルのインピーダンスは、50Ωか75Ωである。
よって、主幹給電線35bと分岐給電線36とはインピーダンス整合がとれており、これらの間に整合トランスは不要である。
具体的には、第1及び第2給電部36a,36bの内導体は、給電部31d,32dの第1端子部31d−1,32d−1に接続されており、第1及び第2給電部36a,36bの外導体は、給電部31d,32dの第2端子部31d−2,32d−2に接続されている。
また、第1分岐給電線36a(第1折り返しダイポールアンテナ31)のインピーダンスと、第2分岐給電線36b(第2折り返しダイポールアンテナ32)のインピーダンスとは、等しいため、第1分岐給電線36aと第2分岐給電線36bとには電力が均等に分配される。また、電力分配比を代えるには、分配したい比率の逆数でかつ合成インピーダンスが50Ωとなるように、第1分岐給電線36a(第1折り返しダイポールアンテナ31)のインピーダンスと、第2分岐給電線36b(第2折り返しダイポールアンテナ32)のインピーダンスとを設定すればよい。
なお、折り返しダイポールアンテナ31,32の数は、本実施形態の2個に限定されるものではないが、複数の分岐給電線36a,36bへの均等分配を確保するには、2個が有利である。
例えば、前記のように、第1及び第2分岐給電線36a,36bそれぞれのインピーダンスが100Ωであれば、第1及び第2折り返しダイポールアンテナ31,32それぞれのインピーダンスも100Ωとなる。
よって、各折り返しダイポールアンテナ31,32と各分岐給電線36a,36bとはインピーダンス整合がとれており、これらの間に整合トランスは不要である。
したがって、並列接続された2個の折り返しダイポールアンテナ31,32の合成インピーダンスは、50Ωであり、主給電線5a,5b,5c,5dのインピーダンス(50Ω)と略一致する。このため、主給電線5a,5b,5c,5dと折り返しダイポールアンテナ31,32との間には、整合トランスは不要である。
図6は、図4の平面図からダイポール本体部31a,32a、折り返し部32a,3b、及び取付支柱2を抜き出して描いたものである。
図6に示すように、取付支柱2の断面中心Oを座標中心とする水平面のXY直交座標系を考える。このXY直交座標系の4つの象限をそれぞれ、A1,A2,A3,A4とした場合、これらの4つの象限A1,A2,A3,A4の全てに、ダイポール本体部31a,32a又は折り返し部31b,32bのいずれかが存在している。
このような配置とすることで、取付支柱2の同一高さに配置されたアンテナ31,32だけからなるアンテナユニット3であっても、アンテナユニット3全体としては無指向性を確保できる。
本実施形態では、2個の折り返しダイポールアンテナ31,32が、取付支柱2を挟んで、対向配置となっており、2個の折り返しダイポールアンテナ31,32の略垂直な面40は、それぞれ、取付支柱2の外周面に対向している。
つまり、例えば、一方のアンテナ31のダイポール本体部31aから、他方のアンテナ32の折り返し部32bの方向へ放射される第1の電波は、取付支柱2により反射されて、他方のアンテナ32の折り返し部32bの方向へは伝わらないが、代わりに、他方のアンテナの折り返し部32bから、一方のアンテナ31のダイポール本体部31ah放射される第2の電波が、取付支柱2に反射されて、前記第1の電波の代わりとなるので、無指向性が確保できる。
ここで、X1軸及びX2軸は、取付支柱2の中心Oを通るX軸を挟んで、取付支柱2のY軸方向の横幅W1分の間隔を持って配置された軸である。
また、Y1軸及びY2軸は、取付支柱2の中心Oを通るY軸を挟んで、取付支柱2のX軸方向の横幅W2分の間隔を持って配置された軸である。
なお、ダイポール本体部31a,32aと折り返し部31b,32bとの部との間の間隔は、取付支柱2のX方向の横幅W2と略同程度であってもよいし、2個のダイポールアンテナ31,32の間隔(Y方向の間隔)は、取付支柱2のY方向の間隔W1と略同程度であってもよい。
組み立て前のアンテナシステム1は、複数(4個)のアンテナユニット3が取付支柱2に取り付けられておらず、バラバラであり、取付支柱2も、複数の分割支柱2a,2bが接続されておらず、バラバラである。
ここで、1個のアンテナユニット3は、長手方向長さが、660mm程度であるため、建物Bのエレベータに収容でき、当該エレベータを利用して、屋上まで簡単に運搬できる。
例えば、VHF帯の214MHzであれば、前述のように、波長λ=約1400mm(1400.9mm)であり、アンテナユニット3を4個(4段)、取付支柱2に取り付けようとすると、取付支柱2全体の高さは5m程度となる。
したがって、1本の取付支柱2を2本の分割支柱2a,2bで構成した場合、1本の分割支柱2a,2bの長さは、2.5m程度となり、エレベータに収容して運搬することが可能である。なお、取付支柱2の分割数は、適宜設定すればよい。
また、取付支柱2又は連結前の分割支柱2a,2bには、アンテナユニット3が取り付けられ、溶接等によって固定される。支柱2に取り付けられるアンテナユニット3の数は特に限定されないが、アンテナユニット3を多段にすることで、利得を高くすることができる。
つまり、第1主給電線5aの長さと第2主給電線5b長さとの差はλ未満であり、第2主給電線5bの長さと第3主給電線5cの長さとの差もλ未満であり、第3主給電線5cの長さと第4主給電線5dの長さとの差もλ未満である。
このように、主給電線5a,5b,5c,5dの長さを設定することで、周波数が多少変化しても、波長飛びがなく、チルト角の変化を防止できる。
このように、ダイポール本体部31a,32aと、折り返し部31b,32bの長手方向長さを異ならせることで、折り返しダイポールアンテナ3,3の全体の長手方向長さ、各アンテナエレメント31a,32a,31b,32b,31c,32cの径、又はダイポール本体部31a,32aと折り返し部31b,32bとの間隔、接続部31c,32cの位置(高さ(アンテナの長手)方向位置)の調整だけでは、インピーダンスを所望の値に調整することが困難な場合であっても、所望の値に調整することが容易となる。
例えば、本発明のアンテナシステムは、建物の屋上に設置するものに限られず、あらゆる場所に設置が可能である。また、取付支柱に取り付けられるアンテナユニットの数も特に限定されない。
Claims (10)
- 取付支柱に取り付けられるアンテナユニットであって、
給電部を有するダイポール本体部及び前記ダイポール本体に接続された折り返し部を有する2つの折り返しダイポールアンテナと、
無線機から延びる主給電線が接続される給電線接続部と、
前記給電線接続部から前記2つの折り返しダイポールアンテナそれぞれの前記給電部へと電気的に並列となって設けられている給電線と、
を備え、
前記2つの折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスが、前記主給電線のインピーダンスと略一致しており、
前記取付支柱の断面中心を座標中心とする水平面の直交座標系を仮定したときに、
前記直交座標系の4つの象限の全てに、前記2つの折り返しダイポールアンテナの前記ダイポール本体部又は折り返し部のいずれかが存在するように、前記2つの折り返しダイポールアンテナが保持されていることを特徴とするアンテナユニット。 - 取付支柱に取り付けられるアンテナユニットであって、
給電部を有するダイポール本体部及び前記ダイポール本体に接続された折り返し部を有する複数の折り返しダイポールアンテナと、
無線機から延びる主給電線が接続される給電線接続部と、
前記給電線接続部から複数の折り返しダイポールアンテナそれぞれの前記給電部へと電気的に並列となって設けられている給電線と、
を備え、
前記複数の折り返しダイポールアンテナの合成インピーダンスが、前記主給電線のインピーダンスと略一致しており、
前記取付支柱に取り付けられたときに、前記ダイポール本体部及び前記折り返し部によって囲まれた面が地面に対して略垂直な面となるとともに、前記複数の折り返しダイポールアンテナの前記略垂直な面それぞれが、前記取付支柱の外周面に対向するように、前記複数の折り返しダイポールアンテナが保持されていることを特徴とするアンテナユニット。 - 前記複数の折り返しダイポールアンテナが、前記取付支柱に取り付けられたときに前記取付支柱の略同一高さにおいて前記取付支柱の周囲に位置するように、前記複数の折り返しダイポールアンテナを保持する保持部材を、更に備えている請求項1又は2記載のアンテナユニット。
- 前記ダイポール本体部と前記折り返し部との間隔が、前記取付支柱の横幅と略同程度又は前記取付支柱の横幅よりも大きく設定されている
請求項2記載のアンテナユニット。 - 2つの前記折り返しダイポールアンテナが、前記取付支柱を挟んで対向配置されている
請求項4記載のアンテナユニット。 - 前記折り返しダイポールアンテナの前記折り返し部の長手方向中央を、前記取付支柱に接地するための接地手段を備えている請求項1〜5のいずれか1項に記載のアンテナユニット。
- ダイポール本体部の長手方向長さと、折り返し部の長手方向長さと、が異なっている請求項1〜6のいずれか1項に記載のアンテナユニット。
- 複数のアンテナユニットを、取付支柱の高さ方向に並べて設けたアンテナシステムであって、
前記アンテナユニットは、請求項1〜7のいずれか一項に記載のアンテナユニットであり、
前記アンテナシステムの入力原点から、前記複数のアンテナユニットへ並列的に給電するための主給電線を備え、
前記主給電線は、前記複数のアンテナユニットの各給電線接続部に接続されている
ことを特徴とするアンテナシステム。 - 前記アンテナシステムの入力原点から、前記複数のアンテナユニットの各給電線接続部までの主給電線の各長さは、前記取付支柱の高さ方向に隣接する他のアンテナユニットについての前記長さとの差が、アンテナユニットによって送信又は受信される電波の1波長よりも短くなるように設定されている
請求項8記載のアンテナシステム。 - 前記複数のアンテナユニットは、それぞれ、前記取付支柱に取り付けるための取付部を備えている
請求項8又は9記載のアンテナシステム。
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