JP4819012B2 - 無指向性アンテナ - Google Patents

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Description

本発明は、地上放送を受信するベランダ等に設置するアンテナに関し、特にUHF周波数帯を受信する無指向性アンテナに関する。
地上放送を受信するアンテナとしては種々のアンテナが実用化されており、アンテナの指向性の種類には特定の方向に指向性を有する指向性アンテナや指向性を有していない無指向性アンテナがある。無指向性アンテナは地上放送の放送局の方向にアンテナの指向性を合わせることなく設置できることから取り扱いを簡易化することができる。
従来の無指向性アンテナとしてターンスタイルアンテナが知られている。ターンスタイルアンテナの構成を図6に示す。図6に示すターンスタイルアンテナ100は、直交して配置された第1ダイポール110と第2ダイポール111とから構成されて、第1ダイポール110および第2ダイポール111には中央から給電されている。第1ダイポール110と第2ダイポール111との長さはそれぞれ約λ/2とされている。ただし、λは使用周波数の波長である。なお、、第1ダイポール110および第2ダイポール111に互いに90°の位相差を与えて給電すると円偏波が放射される。
図6に示すターンスタイルアンテナ100の使用周波数帯を470MHz〜770MHzとした際のUHF周波数帯における電圧定在波比(VSWR)の周波数特性を図7に示す。図7を参照すると、VSWRは中心周波数である620MHzにおいては良好なVSWR値が得られているが、下限周波数である470MHzや上限周波数である770MHzではVSWR値が約5に達しており広帯域のUHF周波数帯をカバーできてないことが分かる。
また、90°の位相差給電を行っているターンスタイルアンテナ100のX−Y平面の指向特性を図8ないし図10に示す。X−Y平面は図6に示すX−Y平面とされており、図8は周波数が470MHzの際のX−Y平面の指向特性であり、8の字特性とされて約45°と約225°の角度でヌル点が生じており、無指向性となっていないことが分かる。図9は周波数が620MHzの際のX−Y平面の指向特性であり、最大電界強度と最小電界強度の差は約2dBとほぼ無指向性となっている。図10は周波数が770MHzの際のX−Y平面の指向特性であり、8の字特性とされて約−45°と約135°の角度でヌル点が生じており、無指向性となっていないことが分かる。図8,図10において無指向性が得られていないのは、90°位相差給電となる周波数帯域が狭いことによる。
上記したように従来の無指向性アンテナを代表するターンスタイルアンテナ100においては、図7に示すように周波数帯域が狭くされており、周波数帯域を広帯域とするためには、エレメントの径を太くする必要がある。しかしながら、エレメントの径を太くすると第1ダイポール110および第2ダイポール111の長さがλ/2と長くされていることから、ターンスタイルアンテナ100の占有面積が大きくなると共に、重いアンテナになってしまうという問題点があった。ここで、波長λを中心周波数620MHzの波長とすると波長λは約484mmとなることから、ターンスタイルアンテナ100は一辺が約242mmとなり、テレビジョン受像器や机上に設置することが困難となる。
そこで、本発明は、小型で軽量の無指向性アンテナを提供することを目的としている。
本発明の無指向性アンテナは、基板の短辺の一つに沿って形成された第1エレメントと、該第1エレメントにほぼ直交すると共に隣接するよう基板の長辺に沿って形成されている第2エレメントとからなる第1ダイポールアンテナと、基板の他の短辺に沿って形成された第3エレメントと、該第3エレメントにほぼ直交すると共に隣接するよう基板の長辺に沿って形成されている第4エレメントとからなる第2ダイポールアンテナとから構成されていることを最も主要な特徴としている。
本発明によれば、基板の短辺の一つに沿って形成された第1エレメントと、該第1エレメントにほぼ直交すると共に隣接するよう基板の長辺に沿って形成されている第2エレメントとからなる第1ダイポールアンテナと、基板の他の短辺に沿って形成された第3エレメントと、該第3エレメントにほぼ直交すると共に隣接するよう基板の長辺に沿って形成されている第4エレメントとからなる第2ダイポールアンテナとから構成されていることから、小型で軽量の無指向性アンテナとすることができる。
本発明の実施例の無指向性アンテナの構成を図1に示す。
図1に示す無指向性アンテナ1は、長方形とされたプリント基板10に形成された第1ダイポールアンテナ11および第2ダイポールアンテナ12により構成されている。プリント基板10の長辺の長さはLとされ、短辺の長さはHとされ、厚さはtとされている。プリント基板10は、X−Y平面の面に平行に配置されておりX方向は紙面における左方向とされ、Y方向は紙面の上方向とされている。プリント基板10の短辺の一つに沿って第1ダイポールアンテナ11を構成する幅Wの第1エレメント11aがプリントされている。また、プリント基板10の紙面の左側の長辺の上部に沿って第1ダイポールアンテナ11を構成する幅Wの第2エレメント11bが第1エレメント11aにほぼ直交して隣り合うようプリントされている。さらに、プリント基板10の残る他の短辺に沿って第2ダイポールアンテナ12を構成する幅Wの第3エレメント12aがプリントされており、プリント基板10の上記長辺の下部に沿って第2ダイポールアンテナ12を構成する幅Wの第4エレメント12bが第3エレメント12aにほぼ直交して隣り合うようプリントされている。このように、左側の長辺に沿って形成されている第2エレメント11bと第4エレメント12bとは直列に形成されており、長辺のほぼ中央部に位置するその先端間の間隔がDとされている。
第1ダイポールアンテナ11において、ほぼ直交して形成されている第1エレメント11aと第2エレメント11bとが隣り合っているエレメント端から平行給電線11cがプリント基板10に設けられている接栓14まで延伸するようプリントされて、接栓14に接続されている。この場合、第1エレメント11aは接栓14のコールド側であるアース部に接続されており、第2エレメント11bは接栓14のホット側である中心導体に接続されている。また、第2ダイポールアンテナ12において、ほぼ直交して形成されている第3エレメント12aと第4エレメント12bとが隣り合っているエレメント端から平行給電線12cがプリント基板10に設けられている接栓14まで延伸するようプリントされて、接栓14に接続されている。この場合、第3エレメント12aは接栓14のホット側である中心導体に接続されており、第4エレメント12bは接栓14のコールド側であるアース部に接続されている。接栓14は、第2エレメント11bおよび第4エレメント12bが形成されている長辺に対面する長辺側のほぼ中央に設けられており、無指向性アンテナ1の給電点13を構成している。接栓14から第1ダイポールアンテナ11と第2ダイポールアンテナ12には、同相給電されている。接栓14は、例えばF型接栓とされて特性インピーダンスは75Ωとされており、平行給電線11cおよび平行給電線12cは、特性インピーダンスが約150Ωとなるように幅や間隔が形成されている。なお、平行給電線11c,12cは並列接続されることでインピーダンスが約75Ωとされて、約75Ωの接栓14にインピーダンス整合されて接続されている。
この場合、本発明にかかる無指向性アンテナ1は、第1エレメント11aと第3エレメント12aにより方向に放射するダイポールアンテナが実質的に構成され、第2エレメント11bと第4エレメント12bにより方向に放射するダイポールアンテナが実質的に構成される。
また、本発明にかかる無指向性アンテナ1において、使用周波数帯域の中心周波数の波長をλとした際に、長辺の長さLは約0.35λ〜約0.57λとされ、短辺の長さHは約0.20λ〜約0.33λとされる。すなわち、第2エレメント11bおよび第4エレメント12bのエレメント長は長さLの約半分となり、第1エレメント11aおよび第3エレメント11bのエレメント長は長さHにほぼ等しくなる。第1エレメント11a、第2エレメント11b、第3エレメント12a、第4エレメント12bの幅Wは約0.03λ〜約0.04λとされる。また、第2エレメント11bと第4エレメント12bの先端間の間隔Dは約0.002λ〜約0.003λとされる。
次に、本発明にかかる無指向性アンテナ1のVSWRの周波数特性を図2に示す。この場合の測定条件は、無指向性アンテナ1の使用周波数帯域が470MHz〜770MHzとされ、プリント基板10は厚さtが約1.6mmで比誘電率が約4.5のガラスエポキシ基板とされている。また、中心周波数620MHzの波長をλとした際に、長さLは約0.456λ(約221mm)、長さHは約0.268λ(約130mm)、幅Wは約0.0351λ(約17mm)とされ、間隔Dは約0.002λ(約1mm)とされている。さらに、平行給電線11c,12cの2本の線路の間隔は約1mmとされ、平行給電線全体の幅は約4mmとされている。
図2を参照すると、VSWRは中心周波数である620MHzにおいて良好なVSWR値が得られており、下限周波数である470MHzおよび上限周波数である770MHzでもVSWR値は約3とされて広帯域において動作していることが分かる。
また、本発明にかかる無指向性アンテナ1のX−Y平面の指向特性を図3ないし図5に示す。X−Y平面は図1に示すように無指向性アンテナ1が配置されているX−Y平面とされており、図3は周波数が470MHzの際のX−Y平面の指向特性であり、約−20°の方向が最大電界強度の方向とされ、短辺の方向(Y方向)の電界強度が最大で約3dB減衰した楕円状の指向特性とされているが、ほぼ無指向性となっていることが分かる。また、図4は周波数が620MHzの際のX−Y平面の指向特性であり、約−45°の方向が最大電界強度の方向とされているが、最大電界強度と最小電界強度の差が約2dB程度とされた良好な無指向性となっていることが分かる。さらに、図5は周波数が770MHzの際のX−Y平面の指向特性であり、約240°の方向が最大電界強度の方向とされているが、最大電界強度と最小電界強度の差が約2dB程度とされた良好な無指向性となっていることが分かる。
上記したように、本発明にかかる無指向性アンテナ1は、プリント基板10上にほぼ直交する第1エレメント11aと第2エレメント11bからなる第1ダイポールアンテナ11が形成されていると共に、ほぼ直交する第3エレメント12aと第4エレメント12bとからなる第2ダイポールアンテナ12が形成されて、小型で軽量の無指向性アンテナ1とすることができるにもかかわらず、広帯域とすることができると共に良好な無指向性のアンテナを得ることができるようになる。
以上説明した本発明にかかる無指向性アンテナ1は、UHF周波数帯の地上放送受信用のアンテナとしたが、これに限るものではなく種々の周波数帯域で動作する無指向性アンテナに適用することができる。
本発明の実施例の無指向性アンテナの構成を示す図である。 本発明にかかる無指向性アンテナのVSWRの周波数特性を示す図である。 本発明にかかる無指向性アンテナにおいて、470MHzとした際のX−Y平面の指向特性を示す図である。 本発明にかかる無指向性アンテナにおいて、620MHzとした際のX−Y平面の指向特性を示す図である。 本発明にかかる無指向性アンテナにおいて、770MHzとした際のX−Y平面の指向特性を示す図である。 従来のターンスタイルアンテナの構成を示す図である。 従来のターンスタイルアンテナのVSWRの周波数特性をを示す図である。 従来のターンスタイルアンテナにおいて、470MHzとした際のX−Y平面の指向特性を示す図である。 従来のターンスタイルアンテナにおいて、620MHzとした際のX−Y平面の指向特性を示す図である。 従来のターンスタイルアンテナにおいて、770MHzとした際のX−Y平面の指向特性を示す図である。
符号の説明
1 無指向性アンテナ、10 プリント基板、11 第1ダイポールアンテナ、11a 第1エレメント、11b 第2エレメント、11c 平行給電線、12 第2ダイポールアンテナ、12a 第3エレメント、12b 第4エレメント、12c 平行給電線、13 給電点、14 接栓、100 ターンスタイルアンテナ、110 第1ダイポール、111 第2ダイポール

Claims (2)

  1. 長方形状の絶縁性の基板の短辺の一つに沿って形成された第1エレメントと、該第1エレメントにほぼ直交すると共に隣接するよう前記基板の長辺に沿って形成されている第2エレメントとからなる第1ダイポールアンテナと、
    前記基板の他の短辺に沿って形成された第3エレメントと、該第3エレメントにほぼ直交すると共に隣接するよう前記基板の前記長辺に沿って形成されている第4エレメントとからなる第2ダイポールアンテナと、
    前記第1ダイポールアンテナと前記第2ダイポールアンテナに共通に給電する給電手段とを備え、
    ホット側とコールド側とを有する前記給電手段の一方に前記第2エレメントおよび前記第3エレメントが接続されると共に、前記給電手段の他方に前記第1エレメントおよび前記第4エレメントが接続されて、前記給電手段から前記第1ダイポールアンテナと前記第2ダイポールアンテナに同相給電されていることを特徴とする無指向性アンテナ。
  2. 前記基板上に設けられた接栓と、該接栓から前記第1ダイポールアンテナに給電する前記基板上に形成された第1平行線と、該接栓から前記第2ダイポールアンテナに給電する前記基板上に形成された第2平行線とから、前記給電手段が構成されていることを特徴とする請求項1記載の無指向性アンテナ。
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