JP4736546B2 - タイヤ加硫用ブラダー及びこのタイヤ加硫用ブラダーを使用したタイヤの製造方法 - Google Patents

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この発明は、タイヤ加硫用ブラダー及びこのタイヤ加硫用ブラダーを使用したタイヤの製造方法に係わり、更に詳しくはタイヤ加硫成形時に、グリーンタイヤの内壁面との摩擦係数を低減させると共に、グリーンタイヤの内壁面とブラダー本体との間の空気を効率良く排気出来るようにしたタイヤ加硫用ブラダー及びこのタイヤ加硫用ブラダーを使用したタイヤの製造方法に関するものである。
従来、タイヤ加硫工程時に金型に保持されたグリーンタイヤ内にブラダー本体を挿入させ、該ブラダー本体内に加熱加圧蒸気を導入させて膨張させてグリーンタイヤの内壁面に圧着させ、グリーンタイヤを所定形状に成形する方法が行われている。
そして、ブラダー本体の外表面には、グリーンタイヤの内壁面との摩擦係数を低減させて加硫故障防止や、グリーンタイヤ内面との滑りを良くし、補強コードの乱れ等を防止させることにより成形されたタイヤの操縦安定性を向上させるために、加硫ブラダー表面への離型剤塗布や、加硫ブラダーの表面に線条の複数本の排気溝を形成したものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
然しながら、従来のブラダー本体の外観形状では、加硫故障を防止したり、成形されたタイヤの操縦安定性を向上させるには不十分であった。
特開平6−143288号公報
この発明はかかる従来の問題点に着目し、タイヤ加硫成形時に、グリーンタイヤの内壁面との摩擦係数を低減させると共に、グリーンタイヤの内壁面とブラダー本体との間の空気を効率良く排気出来るようにし、成形されたタイヤの操縦安定性を向上させることが出来るタイヤ加硫用ブラダー及びこのタイヤ加硫用ブラダーを使用したタイヤの製造方法を提供することを目的とするものである。
この本発明はかかる従来の問題点に着目し、タイヤ加硫工程時に、金型に保持されたグリーンタイヤの内面に圧着させてグリーンタイヤを所定形状に成形するタイヤ加硫ブラダーにおいて、前記ブラダー本体の表面前記グリーンタイヤの内面と点接触する複数の突起部を設けるにあたって、前記ブラダー本体の表面に複数の球状の凹部を形成し、これら凹部に樹脂または金属製の球体を回転可能に嵌め込み、該球体の前記ブラダー本体の表面から突出する部分を前記突起部として前記グリーンタイヤの内面と点接触するように構成したことを要旨とするものである。
ここで、前記突起部の専有面積比率は、ブラダー本体の総表面積の50%を超え、100未満であり、前記ブラダー本体の表面から突起部の頂点までの高さを0.3〜3.0mmに設定するものである。また、前記突起部をブラダー本体の表面に対して規則的、または不規則に配設し、前記ブラダー本体の表面に形成する複数の突起部の高さを均一、または不均一に形成するものである。また、上記のグリーンタイヤの内面と点接触する複数の突起部を設けたタイヤ加硫ブラダーを使用してタイヤを製造することを要旨とするものである。
この発明は、上記のようにブラダー本体の表面に、前記グリーンタイヤの内面と点接触する複数の突起部を設けたので、以下のような優れた効果を奏するものである。
(a).タイヤ加硫成形時に、グリーンタイヤの内壁面との摩擦係数を低減させてタイヤ加硫故障を未然に防止することが出来る。
(b).グリーンタイヤの内壁面とブラダー本体との間の空気を効率良く排気出来るようにし、成形されたタイヤの操縦安定性を向上させることが出来る。
(c).ブラダー本体の表面に、前記グリーンタイヤの内面と点接触する複数の突起部を設けたタイヤ加硫ブラダーを使用してタイヤを製造するので、加硫故障の少ない品質の安定したタイヤを製造することが出来る。
以下、添付図面に基づき、この発明の実施形態を説明する。
図1は、この発明を説明するためのタイヤ加硫ブラダーの斜視図を示し、このタイヤ加硫ブラダーのブラダー本体1は、主としてブチルゴム等を素材として円筒状に形成され、上下端末部には、取付け金具2a,2bが一体的に取り付けられている。
前記ブラダー本体1は、長手方向の中央を境として上下に円錐台状に形成されると共に、表面には図2に示すように、グリーンタイヤGの内面と点接触する複数の突起部3が形成されている。この突起部3の専有面積比率は、ブラダー本体1の総表面積の50%を超え、100未満であることが好ましく、50%未満、即ち、ブラダー本体1の表面部が50%以上だとグリーンタイヤGの内面と点接触する比率が減少し、タイヤ性能は基準と顕著な差がなくなる。また、突起部3の専有面積比率がブラダー本体1の総表面積の100%近くになると、排気効率が悪くなる。
また前記ブラダー本体1の表面から突起部3の頂点3aまでの高さhを、0.3〜3.0mmに設定することが好ましく、0.3mm以下の場合、ブラダー本体1の表面部とグリーンタイヤGの内面との密着し、空気抜けが十分でなく加硫故障が頻発し、3.0mmを超えるとグリーンタイヤGの内面との間の空間が大きくなり過ぎ、ブラダー本体1の密着性が低下する。
更に、前記突起部3は、ブラダー本体1の表面に対して規則的に配設しても良いが、不規則に配設しても良く、突起部3間に所定の排気用の空間部が形成されれば良く、また複数の突起部3の高さhは、同一の高さhで均一に形成したり、また高さhを異ならせて不均一に形成することも可能である。
また、上記の形態においては、ブラダー本体1と一体的に突起部3を形成した形態について説明したが、本発明では、図3に示すように、ブラダー本体1の表面に多数の球状の凹部4を形成しておき、この凹部4に耐熱性、耐摩耗性の樹脂または金属製の球体5を回転可能に嵌め込み、この球体5のブラダー本体1の表面から突出する部分を突起部3としてグリーンタイヤGの内面と点接触するように構成する
以上のように、ブラダー本体1の表面に、前記グリーンタイヤGの内面と点接触する複数の突起部3を設けたので、タイヤ加硫成形時に、グリーンタイヤGの内壁面との摩擦係数を低減させてタイヤ加硫故障を未然に防止することが出来、またグリーンタイヤGの内壁面とブラダー本体1との間の空気を効率良く排気出来るようにし、成形されたタイヤの操縦安定性を向上させることが出来る。
また、この発明では上記のようなブラダー本体1を使用してタイヤを加硫成形して製造するので、タイヤ内面のコード乱れもなく、安定した形態で成形でき、成形されたタイヤの操縦安定性を向上させることが出来るものである。
この発明を説明するためのタイヤ加硫ブラダーの斜視図である。 図1のX−X部の一部拡大断面図である。 図1のX−X部の一部拡大断面図に対応し、この発明の突起部を示す断面図である。
符号の説明
1 ブラダー本体
2a,2b 取付け金具
3 突起部
3a 突起部の頂点
4 凹部
5 球体
h 突起部の高さ
G グリーンタイヤ

Claims (6)

  1. タイヤ加硫工程時に、金型に保持されたグリーンタイヤの内面に圧着させてグリーンタイヤを所定形状に成形するタイヤ加硫ブラダーにおいて、
    前記ブラダー本体の表面前記グリーンタイヤの内面と点接触する複数の突起部を設けるにあたって、前記ブラダー本体の表面に複数の球状の凹部を形成し、これら凹部に樹脂または金属製の球体を回転可能に嵌め込み、該球体の前記ブラダー本体の表面から突出する部分を前記突起部として前記グリーンタイヤの内面と点接触するように構成したことを特徴とするタイヤ加硫ブラダー。
  2. 前記突起部の専有面積比率は、ブラダー本体の総表面積の50%を超え、100未満である請求項1に記載のタイヤ加硫ブラダー。
  3. 前記ブラダー本体の表面から突起部の頂点までの高さを0.3〜3.0mmに設定した請求項1または2に記載のタイヤ加硫ブラダー。
  4. 前記突起部をブラダー本体の表面に対して規則的、または不規則に配設した請求項1,2または3に記載のタイヤ加硫ブラダー。
  5. 前記ブラダー本体の表面に形成する複数の突起部の高さを均一、または不均一に形成した請求項1,2,3または4に記載のタイヤ加硫ブラダー。
  6. 前記請求項1〜5のいずれか一項に記載のタイヤ加硫ブラダーを使用してタイヤを製造するタイヤの製造方法。
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