JP4734830B2 - 軟質ポリウレタンフォーム及び積層体 - Google Patents

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本発明は遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォームと、その積層体とに関する。
ポリオールとポリイソシアネートとを反応させて得られたイソシアネート末端プレポリマーを原料とする軟質ポリウレタンフォームの製造方法は公知である。この方法では、比較的高分子量のポリオールの1種類をポリイソシアネートと反応させてプレポリマー化してなるイソシアネート末端プレポリマーに、触媒や発泡剤を添加混合して発泡硬化させることにより軟質ポリウレタンフォームが製造される。
軟質ポリウレタンフォームの用途として、吸音材、弾性クッション材等がある(例えば、特開2001−302841号の従来技術の欄)。
特開2001−302841号公報
一般に、壁の遮音性を良くするには、透過音エネルギーを小さくすることが必要である。壁面に入射した音のエネルギー(I)は、反射音エネルギー(R)、吸収、熱エネルギーとして失われるエネルギー(A)、透過音エネルギー(T)に大別される。透過音エネルギー(T)を小さくするにはRとAを大きくすれば良いのであるが、普通壁厚は10〜30cm程度であるから、実際には音波によって振動しにくい重いがっしりとした壁を造り、入射音エネルギーの大部分を入射側へ反射してしまうのが良い遮音を得るもっとも効果的な方法である。
例えば20cm厚さのコンクリート壁は、500Hzで60dB余りの透過損失を有する。一方、見掛け密度32kg/m程度のグラスウールのような吸音材だけで20cm厚さの壁を造っても、約15dB程度の透過損失であり、3mm厚さのベニヤ板一枚と同じ位の遮音性しか得られない。
本発明は、上記従来の実情に鑑みてなされたものであって、遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォームを提供することを目的とする。
本発明の遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォームは、圧潰処理された軟質ポリウレタンフォームよりなる遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォームであって、該軟質ポリウレタンフォームは、イソシアネート末端プレポリマーに、架橋剤、及び発泡成分を添加して混合し、発泡硬化させて得られる微細セル構造ポリウレタンフォームであり、該イソシアネート末端プレポリマーは、数平均分子量が400〜1000の低分子量ポリオールの1種以上と数平均分子量が3000〜12000の高分子量ポリオールの1種以上とを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートとを反応させてなるものであり、空気流れ抵抗が10 〜10 Pa・sec/m であることを特徴とするものである。
本発明では、分子量の異なる2種類以上のポリオールとポリイソシアネートとを反応させて得られたイソシアネート末端プレポリマーを用いることにより、低分子量ポリオール由来のイソシアネート末端プレポリマーと、高分子量ポリオール由来のイソシアネート末端プレポリマーとの反応性の差異を利用してセルの物理的会合を妨げ、微細セル構造の軟質ポリウレタンフォームを得ることができる。
本発明の微細セル軟質ポリウレタンフォームは、好ましくは平均セル径が20〜500μmの微細セル軟質ポリウレタンフォームであり、また好ましくは損失正接tanδが0.2〜1.0である。
本発明では、圧潰処理された軟質ポリウレタンフォームと圧潰処理していない軟質ポリウレタンフォームとを積層してもよい。
本発明者が軟質ポリウレタンフォームの吸音特性について種々研究を重ねた結果、軟質ポリウレタンフォームに圧潰処理を施すと、軟質ポリウレタンフォームに入射した音のエネルギーのうち軟質ポリウレタンフォームによって音波が吸収され、熱エネルギーとして失われるエネルギーが増大し、これにより軟質ポリウレタンフォームの遮音性が向上することが見出された。
この遮音性は、軟質ポリウレタンフォームのセル寸法を20〜500μmと小さくし、空気流れ抵抗を大きく(例えば10〜10Pa・sec/m)することにより向上する。
また、軟質ポリウレタンフォームは一般に連続気孔を主とするものであるが、セル寸法が小さくなると独立気孔の割合も多くなる。軟質ポリウレタンフォームに圧潰処理を施すと、この独立気孔が連続気孔に連通し、これにより気孔の迷路度(Tortsusity)が増大し、高周波側(約1000Hz以上)での遮音性が向上する。
軟質ポリウレタンフォームの粘弾性特性による音の減衰も軟質ポリウレタンフォームの遮音性に影響する。軟質ポリウレタンフォームの損失正接tanδが0.2〜1.0であると、遮音性が向上する。
以下に本発明の軟質ポリウレタンフォームの実施の形態を詳細に説明する。
まず、本発明で用いるイソシアネート末端プレポリマーについて説明する。
本発明で用いるイソシアネート末端プレポリマーは、数平均分子量が400〜1000の低分子量ポリオールの1種以上と数平均分子量が3000〜12000の高分子量ポリオールの1種以上とを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートとを反応させてなるものである。このように、分子量の異なる2種類以上のポリオールとポリイソシアネートとを反応させて得られたイソシアネート末端プレポリマーを用いることにより、低分子量ポリオール由来のイソシアネート末端プレポリマーと、高分子量ポリオール由来のイソシアネート末端プレポリマーとの反応性の差異を利用してセルの物理的会合を妨げ、微細セル構造の軟質ポリウレタンフォームを得ることができる。
プレポリマー化に用いるポリオールは、ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールのいずれであってもよく、これらの混合物であっても良い。
ポリエーテルポリオールとしては、例えばプロピレングリコール、エチレングリコール、グリセリン、トリメチロールプロパン、ヘキサントリオールなどを出発物質としてアルキレンオキシドを付加重合してなるものが好ましく、特にグリセリンにエチレンオキシド又はエチレンオキシドとプロピレンオキシドを付加重合させたものが好適である。ポリエステルポリオールとしては、ジカルボン酸とジオールやトリオールなどとの縮合により得られる縮合系ポリエステルポリオール、ジオールやトリオールをベースとしてラクトンの開環重合により得られるラクトン系ポリエステルポリオール、ポリエーテルポリオールの末端をラクトンでエステル変性したエステル変性ポリオールなどのポリオールが好ましく用いられる。
低分子量ポリオールとしては、数平均分子量400〜1000好ましくは700〜1000で、水酸基価150〜500のものが好ましく、高分子量ポリオールとしては、数平均分子量3000〜12000好ましくは3000〜9000で、水酸基価15〜60のものが好ましい。
プレポリマー化に用いるポリオール成分中の低分子量ポリオールの割合は、30重量%以上、特に40〜50重量%であることが好ましい。ポリオール成分中の低分子量ポリオールの割合が30重量%未満では、低分子量ポリオールと高分子量ポリオールとを併用することによる本発明の効果を十分に得ることができない。ポリオール中の低分子量ポリオールの割合が多過ぎても同様に低分子量ポリオールと高分子量ポリオールとを併用することによる効果を十分に得ることができない上に、プレポリマーの粘度が高く、触媒等と均一に混ざらない等の問題が生じる。
一方、プレポリマー化に用いるポリイソシアネートとしては、2,4−トリレンジイソシアネート(2,4−TDI)、2,6−トリレンジイソシアネート(2,6−TDI)及びジフェニルメタン−4,4’−ジイソシアネート(MDI)よりなる群から選ばれる1種又は2種以上(例えば2,4−TDIと2,6−TDIとの混合物)が好適である。
上記ポリオール成分とポリイソシアネートとは、ポリオール成分:ポリイソシアネート=1:0.15〜0.5(重量比)で反応させることが好ましい。この範囲よりもポリイソシアネートが多いと得られるプレポリマー中のフリーのポリイソシアネート含有量が多くなり発泡剤との反応が速くなって得られるフォームのセル径及び形状が不均一なものとなる。逆に、この範囲よりも少ないとプレポリマー生成時の液の粘度が上昇して作業性が低下する。
このようにして分子量の異なる2種以上のポリオール成分とポリイソシアネートとを反応させて得られたイソシアネート末端プレポリマーに架橋剤、及び発泡成分の所定量を添加し、撹拌混合して発泡硬化させる。
架橋剤としては、2官能以上、特に3官能以上の低分子量ポリオールが好ましく、このような低分子量ポリオールをイソシアネート末端プレポリマー100重量部に対して3.0〜10.0重量部用いることにより、架橋密度を上げ、より一層のセルの微細化を図ることができる。
このような低分子量ポリオールとしては、分子量100〜300のもの、具体的にはトリメチロールプロパン、トリメチロールプロパンのPO変性物、その他のポリアルキレンポリオール、ポリエーテルポリオールが挙げられる。
架橋剤は、その添加量が少な過ぎると十分な架橋密度を得ることができず、多過ぎると正常なフォームを発泡させることが困難であることから、上記範囲とすることが好ましい。
なお、架橋剤としては、得られる軟質ポリウレタンフォームの架橋度を低下させない範囲で上記2官能、好ましくは3官能以上の低分子量ポリオールの他、エチレングリコール、プロピレングリコール等のジオールを併用しても良い。
発泡成分は、水を主成分とする発泡剤と、触媒と整泡剤とを含むものであり、イソシアネート末端プレポリマー100重量部に対する発泡剤の添加量は、0.5〜2.0重量部とすることが好ましい。
触媒、整泡剤としては、軟質ポリウレタンフォームの製造に用いられている一般的なものを用いることができ、その添加量も、軟質ポリウレタンフォームの製造に通常採用される量で良い。本発明では、上記添加成分以外に、本発明の微細セル軟質ポリウレタンフォームの性能を損なわない範囲において、難燃剤、酸化防止剤、着色剤、紫外線吸収剤、その他の添加剤を添加しても良い。
このようにして製造されるセル軟質ポリウレタンフォームは、好ましくは損失正接tanδが0.2〜1.0であり、密度0.05〜0.25g/cm、平均セル径20〜500μmより好ましくは50〜300μm特に好ましくは50〜150μmの微細セル構造の軟質ポリウレタンフォームである。
この軟質ポリウレタンフォームを、圧潰処理することにより空気流れ抵抗が1〜10Pa・sec/mとなるようにする。
圧潰方法としては、軟質ポリウレタンフォームをロール間に通して圧縮して圧潰するのが好適であるが、平板間に挟んでプレスして圧縮する方法でもよい。圧潰時の圧縮率は70〜95%特に90〜95%程度が好ましい。
本発明では、圧潰処理した軟質ポリウレタンフォームと圧潰処理していない軟質ポリウレタンフォームとを積層してもよい。圧潰していない軟質ポリウレタンフォームは低周波(例えば約1000Hz以下)の遮音性に優れるので、この積層体によると広い周波数帯域で遮音性が優れたものとなる。
以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をより具体的に説明する。
なお、以下の実施例1及び比較例1で用いた原料は次の通りである。
1)イソシアネート成分
2,4−TDI/2,6−TDIの比率80/20:三井武田ケミカル社製
2)ポリオール成分
[低分子量ポリオール]
ポリプロピレンポリオール:三井武田ケミカル社製 商品名「アクトコール32−
160」(数平均分子量:1000,水酸基価:160)
[高分子量ポリオール]
ポリオキシアルキレンポリオール:三井武田ケミカル社製 商品名「アクトコール
MF78」(数平均分子量:4800,水酸基価:34)
3)架橋剤(低分子量ポリオール)
ポリエーテルポリオール:三井武田ケミカル社製 商品名「アクトコールT880
」(数平均分子量:224,水酸基価:880)
4)発泡剤:水
5)触媒:トリエチレンジアミン(主成分)
東洋曹達社製 商品名「TOYOCAT TF」
6)整泡剤(シリコーン整泡剤):日本ユニカー社製 商品名「SZ1127」
比較例1
下記に示す配合でポリエーテルポリオール成分とポリイソシアネートとを反応させてイソシアネート末端プレポリマーを製造し、このイソシアネート末端プレポリマーに対して、表1に示す割合で発泡成分、架橋剤を添加し、混合撹拌させて軟質ウレタンフォームを製造した。
低分子量ポリオール 38.5重量部
高分子量ポリオール 38.5重量部
ポリイソシアネート 23重量部
(以上で合計100重量部)
水(発泡剤) 0.5重量部
アミン系触媒 2.0重量部
シリコーン系整泡剤 1.5重量部
架橋剤 4.0重量部
得られた軟質ウレタンフォームについて、下記方法で密度、平均セル径、空気流れ抵抗、損失正接tanδ及び遮音特性を調べ、結果を表1に示した。なお、遮音特性については図1に詳細に示す。
[密度]
50×300×300mmのサンプルの重量を体積で除した(JIS K 6401に準拠)。
[平均セル径]
ブロックの成長方向により水平裁断した試験片を実体顕微鏡により観察して測定し、20点の測定値の平均値を求めた。
[空気流れ抵抗]
ISO9053の直流法に準拠し、円筒上の管内に設置した試料にコンプレッサーから層流を送り、試料前後の差圧を計測し、求めた。
[損失正接tanδ]
複素弾性率測定装置(レオメトリックスRDAIII)により、測定した。
[遮音特性]
ISO10534−2に準拠したインピダンス管を用いた2マイクロフォン法により、試料の伝搬定数および特性インピダンスを計測し、それらの計測値から音響透過損失を算出した。
実施例1
上記比較例1の軟質ポリウレタンフォームをローラ間にて挟み、圧縮率95%にて圧縮して圧潰処理した。このようにして得られた軟質ポリウレタンフォームの特性を表1及び図1に示す。
実施例2
上記比較例1の軟質ポリウレタンフォームを厚さ10mmとしたものと、上記実施例1の軟質ポリウレタンフォームを厚さ10mmとしたものとを積層して積層体とした。
この軟質ポリウレタンフォーム積層体について同様の特性評価を行い、結果を表1及び図2に示した。
比較例2,3
下記の市販の軟質ポリウレタンフォームについて同様の特性評価を行った。結果を表1に示す。
比較例2:株式会社ブリヂストン製軟質ポリウレタンフォームRK
比較例3:株式会社ブリヂストン製軟質ポリウレタンフォームVO
Figure 0004734830
表1及び図1の通り、比較例1の軟質ポリウレタンフォームを圧潰処理した実施例1の軟質ポリウレタンフォームは、約1000Hz以上の高周波帯域における遮音特性に優れる。図2の通り、比較例1の軟質ポリウレタンフォームと実施例1の軟質ポリウレタンフォームとを積層することにより広い周波数帯域での遮音特性が優れたものとなる。
なお、比較例2の軟質ポリウレタンフォームは、損失正接tanδが大きいが空気流れ抵抗が小さいため、透過損失が小さい。比較例3の軟質ポリウレタンフォームは、吸音率のよい材料であるが、空気流れ抵抗が小さいため、透過損失が小さい。
実施例1,比較例1の軟質ポリウレタンフォームの遮音特性図である。 実施例2の軟質ポリウレタンフォームの遮音特性図である。

Claims (7)

  1. 圧潰処理された軟質ポリウレタンフォームよりなる遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォームであって、
    該軟質ポリウレタンフォームは、イソシアネート末端プレポリマーに、架橋剤、及び発泡成分を添加して混合し、発泡硬化させて得られる微細セル構造ポリウレタンフォームであり、
    該イソシアネート末端プレポリマーは、数平均分子量が400〜1000の低分子量ポリオールの1種以上と数平均分子量が3000〜12000の高分子量ポリオールの1種以上とを含むポリオール成分と、ポリイソシアネートとを反応させてなるものであり、
    空気流れ抵抗が10 〜10 Pa・sec/m であることを特徴とする遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォーム。
  2. 請求項1において、前記ポリオール成分中の低分子量ポリオールの割合が30重量%以上であることを特徴とする遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォーム。
  3. 請求項2において、前記ポリオール成分中の低分子量ポリオールの割合が30〜50重量%であることを特徴とする遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォーム。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、該軟質ポリウレタンフォームの平均セル径が20〜500μmであることを特徴とする遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォーム。
  5. 請求項1ないしのいずれか1項において、損失正接tanδが0.2〜1.0であることを特徴とする遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォーム。
  6. 請求項1ないしのいずれか1項において、圧縮率70〜95%に圧縮して圧潰処理した軟質ポリウレタンフォームよりなることを特徴とする遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォーム。
  7. 請求項1ないしのいずれか1項に記載の遮音性に優れた軟質ポリウレタンフォームと、圧潰処理されていない軟質ポリウレタンフォームとを積層してなる軟質ポリウレタンフォーム積層体。
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