JP4732840B2 - 衝撃検知光ファイバセンサ、応力集中板及びその製造方法 - Google Patents

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Description

本発明は、光ファイバを湾曲(変形)させるための応力集中板の形状に工夫を図った衝撃検知光ファイバセンサ、応力集中板及びその製造方法に関する。
衝撃検知光ファイバセンサは、例えば自動車などの車両に備えられ、他の車両や障害物などの測定対象物による衝撃を、光ファイバの湾曲による光量損失などから検知するものである。この光ファイバセンサには、光ファイバを衝撃などの荷重により湾曲させるための応力集中板が備えられる。応力集中板は、光ファイバセンサに加わった衝撃などの荷重による応力を光ファイバに伝達して集中し、光ファイバを湾曲し易くする。
従来、応力集中板としては、細長い板状に形成され、その長手方向に波形の複数個の突起を有する波付板を使用している。この波付板は、その長手方向に光ファイバが配置され、波形の複数個の突起による凹凸で光ファイバを湾曲させる構造になっている。
なお、この出願の発明に関連する先行技術文献情報としては、次のものがある。
特表2002−531812号公報
しかしながら、金属の波付板の場合、波形に加工するための時間がかかった。例えばワイヤカット放電加工では、厚さ5mm、長さ200mmの鋼材を波付板に加工する場合、1時間の加工時間を要した。
また、ワイヤカット放電加工では鋼材の長さが1m以上の大型になると、設備上、加工ができないという制約があった。
そこで、本発明の一の目的は、センシング感度が良好な衝撃検知光ファイバセンサを提供することにある。
また、本発明の他の目的は、短時間で加工可能な応力集中板及びその製造方法を提供することにある。
本発明は上記目的を達成するために創案されたものであり、請求項1の発明は、プレス加工またはモールド成型により、細長のファイバ支持体を形成すると共に、そのファイバ支持体に長手方向に沿って複数個の穴を形成して応力集中板を形成し、その応力集中板の長手方向に光ファイバを配置した後、これらをモールド部材でモールドした衝撃検知光ファイバセンサにおいて、
上記応力集中板は、上記穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ設け、各突起にR状部を設けてなる衝撃検知光ファイバセンサである。
請求項の発明は、各ブリッジ部に、各突起を盛り上げた盛り上げ部を形成した衝撃検知光ファイバセンサである。
請求項の発明は、穴間に位置するブリッジ部に、凸部と凹部を設けた衝撃検知光ファイバセンサである。
請求項の発明は、細長の板材で構成され、長手方向に複数個の穴を有し、プレス加工またはモールド成型によって形成される応力集中板において、
上記穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ設け、各突起にR状部を設けてなる応力集中板である。
請求項の発明は、各ブリッジ部に、上記各突起を盛り上げた盛り上げ部を形成した応力集中板である。
請求項の発明は、穴間に位置するブリッジ部に、凸部と凹部を設けた応力集中板である。
請求項の発明は、細長の板材で構成され、長手方向に複数個の穴を有する応力集中板の製造方法において、
板材にプレス加工を施して、上記穴を形成すると共に板材の長手方向両端部及び各穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ形成し、
各突起の、上記板材の一面側に面取り加工を施し、R状部を形成する応力集中板の製造方法である。
請求項の発明は、細長の板材で構成され、長手方向に複数個の穴を有する応力集中板の製造方法において、
モールド成型加工により、上記穴を有する板材を形成し、板材の長手方向両端部及び各穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ形成し、かつ、各突起の、上記板材の一面側に、R状部を形成する応力集中板の製造方法である。
本発明によれば、加工に時間を費やしていた従来の応力集中板として使われる波付板の代わりに、形状を変更した応力集中板を用いることにより、応力集中板を短時間で加工できる。これにより、衝撃検知光ファイバセンサを短時間で組み立てることができる。
以下、本発明の好適な実施形態を添付図面にしたがって説明する。
図1(a)は応力集中板の一例を示す斜視図、図1(b)は図1(a)の応力集中板を使用した本発明の好適な第1の実施形態を示す衝撃検知光ファイバセンサの横断面図である。
図1(a)に示すように、応力集中板1は、プレス加工またはモールド成型により、細長のファイバ支持体(板材)2を形成すると共に、そのファイバ支持体2に長手方向に沿って所定間隔で矩形(長方形)をなす複数個の穴(孔)3を形成して穴空き形状に作製したものである。各穴3間及びファイバ支持体2の長手方向両端部にはブリッジ部12が形成される。
各ブリッジ部12は、穴3の内側(中心部)に向かって突出する突起5を有する。各突起5は、ファイバ支持体2の一面側(図1(a)中では上面側)に滑らかなR状部4を有する。各R状部4は面取り加工などによって形成される。これら各突起5のR状部4により、応力集中板1上に配置される光ファイバの損傷を防止する。
応力集中板1は、例えば、硬質性のプラスチックなどのモールド材、または黄銅(BS)、ステンレス鋼(SUS)などの金属で形成される。応力集中板1をモールド材で形成する場合、モールド材(溶融樹脂)をモールド成型することで、図1(a)に示した穴3、突起5、及びR状部4を有するモールド体を成形することができる。応力集中板1を金属で形成する場合には、金属板(板材)にプレス加工を施すことで、図1(a)に示した穴3を打ち抜き形成することができる。
図1(b)に示すように、第1の実施形態に係る衝撃検知光ファイバセンサ10は、図1(a)の応力集中板1の長手方向となる各穴3上に光ファイバ6を配置した後、これら応力集中板1と光ファイバ6とをモールド部材7でモールドして作製したものである。
光ファイバ6としては、プラスチックファイバ(POF)や耐熱性プラスチックファイバ(HPOF)を使用するとよい。モールド部材7は、合成樹脂や合成ゴムからなる。
第1の実施形態の作用を説明する。
図2に示すように、センサ10が外力により衝撃などの荷重Sを(図2ではセンサ10の上方から下向きに)受けると、光ファイバ6が応力集中板1の穴3部分に凹み、光ファイバ6が湾曲する。センサ10は、測定対象物による衝撃を光ファイバ6の湾曲による光量損失などから検知する。
センサ10では、加工に時間を費やしていた従来の応力集中板として使われる波付板の代わりに、プレス加工またはモールド成型により、形状を穴空き形状に変更した応力集中板1を用いているため、応力集中板1を短時間で加工できる。特に、プレス加工の場合は加工も容易である。これにより、センサ10を短時間で組み立てることができ、センサ10の生産性が向上する。
例えば、プレス加工により、厚さ1mm、長さ200mmの鋼板を穴空けして応力集中板1を作製する場合、10秒で加工が終了する。
ここで、センサ10が荷重Sを受けた時の、光ファイバ6の湾曲に関係するモールド部材7に働く力方向を図3に示す。
図3に示すように、センサ10では荷重Sを受けた時に光ファイバ6を湾曲させようとすると、光ファイバ6によって押されたモールド部材7に応力f1,f2,f3が働くが、モールド部材7は応力集中板1と受け側面31に拘束され、逃げ場がなくなり、光ファイバ6を押し戻そうとする反力f4,f5,f6が働く。その結果、光ファイバ6がやや湾曲しづらい。
そこで、以下の第2、3の実施形態において、光ファイバ6がさらに湾曲し易い構造の応力集中板と衝撃検知光ファイバセンサを説明する。
第2の実施形態を説明する。
図4(a)に示すように、応力集中板41は、図1(a)の応力集中板1に対し、プレス加工により、ファイバ支持体2の幅方向の中央部が凸となるように曲げ加工を施し、各突起5が盛り上がった盛り上げ部42をそれぞれ形成して作製したものである。また、モールド成型により応力集中板41を作製してもよい。
図4(b)に示すように、第2の実施形態に係る衝撃検知光ファイバセンサ40は、図4(a)の応力集中板41の長手方向に延びる光ファイバ6を各盛り上げ部42上に配置した後、これら応力集中板41と光ファイバ6とをモールド部材7でモールドして作製したものである。
図5に示すように、センサ40では荷重Sを受けた時、光ファイバ6によって押されたモールド部材7に応力f7,f8が働くが、モールド部材7は応力集中板41に拘束されず、図3と同じ荷重Sを受けても、モールド部材7の逃げ場を作っていることにより、モールド部材7の反力が小さい。このため、センサ40は、図1(b)のセンサ10に比べると、光ファイバ6がさらに湾曲し易くなり、センサ40の感度が上がる。センサ40のその他の作用効果はセンサ10と同じである。
第3の実施形態を説明する。
図6(a)に示すように、応力集中板61は、プレス加工またはモールド成型により、細長のファイバ支持体2を形成すると共に、そのファイバ支持体2の長手方向に凹部62と凸部63を交互に形成して波形形状に作製したものである。
応力集中板61をモールド材で形成する場合、モールド材をモールド成型することで、図6(a)に示した波形形状にモールドすることができる。応力集中板61を金属で形成する場合には、金属板をプレス加工することで、図6(a)に示した波形形状に曲げることができる。
図6(b)に示すように、第3の実施形態に係る衝撃検知光ファイバセンサ60は、図6(a)の応力集中板61の長手方向となる各凸部63上に光ファイバ6を配置した後、これら応力集中板61と光ファイバ6とをモールド部材7でモールドして作製したものである。
第3の実施形態の作用を説明する。
図7に示すように、センサ60が外力により衝撃などの荷重Sを(図6ではセンサ60の上方から下向きに)受けると、光ファイバ6が応力集中板61の凹部62に凹み、光ファイバ6が湾曲する。センサ60は、測定対象物による衝撃を光ファイバ6の湾曲による光量損失などから検知する。
センサ60では、加工に時間を費やしていた従来の応力集中板として使われる波付板の代わりに、プレス加工またはモールド成型により、形状を波形形状に変更した応力集中板61を用いているため、応力集中板61を短時間で加工できる。特に、プレス加工の場合は加工も容易である。これにより、センサ60を短時間で組み立てることができ、センサ60の生産性が向上する。
また、図8に示すように、センサ60では荷重Sを受けた時、光ファイバ6によって押されたモールド部材7に応力f9,f10が働くが、モールド部材7は応力集中板61に拘束されず、図3と同じ荷重Sを受けても、モールド部材7の逃げ場があるので、モールド部材7の反力が小さい。このため、センサ60は、図1(b)のセンサ10に比べると、光ファイバ6がさらに湾曲し易くなり、センサ60の感度が上がる。
応力集中板の変形例として、図9に示すような応力集中板91を用いてもよい。応力集中板91は、図4(a)に示した応力集中板41と基本的な構造は同じであるが、各ブリッジ部12におけるファイバ支持体2の長手方向中央部に、凹部96を設けた点が異なる。つまり、各ブリッジ部12は、ファイバ支持体2の長手方向に沿って、盛り上げ部42、凹部96、盛り上げ部42を有する。ここで、凹部96の面高さは、ファイバ支持体2の面よりも高い(又は低い)、或いは面一のいずれであってもよい。
この応力集中板91は、図4に示した応力集中板41と比べて光ファイバ6の曲部が2倍に増え、かつその曲率が小さくなることにより、更なる出力の大幅な向上が期待される。
上記の実施形態では、光ファイバの長手方向の片側に1枚の応力集中板を添えた例で説明したが、光ファイバの長手方向の両側に、同じ形状の応力集中板を2枚組み合わせて添えてもよいし、異なる形状の応力集中板を2枚組み合わせて添えてもよい。この場合、光ファイバがさらに湾曲し易くなり、衝撃検知光ファイバセンサの感度がさらに上がる。
具体的には、図10(a)に示すように、図1(a)に示した応力集中板1を2枚組み合わせた衝撃検知光ファイバセンサ100(同種組み合わせ)が挙げられる。この時、一方の応力集中板1のブリッジ部12の位置に他方の応力集中板1の穴3が位置するように配置する。
また、図11(a)、図11(b)に示すように、図1(a)に示した応力集中板1と図4(a)に示した応力集中板41を組み合わせた衝撃検知光ファイバセンサ110(異種組み合わせ)が挙げられる。この時、一方の応力集中板41の盛り上げ部42の位置に他方の応力集中板1の穴3が位置するように配置する。
さらに、図12(a)、図12(b)に示すように、図4(a)に示した応力集中板41を2枚組み合わせた衝撃検知光ファイバセンサ120(同種組み合わせ)が挙げられる。この時、一方の応力集中板41の盛り上げ部42の位置に他方の応力集中板41の穴3が位置するように配置する。
また、図13(a)、図13(b)に示すように、図6(a)に示した応力集中板61を2枚組み合わせた衝撃検知光ファイバセンサ130(同種組み合わせ)が挙げられる。この時、一方の応力集中板61の隆起部63の位置に他方の応力集中板61の平面部62が位置するように配置する。
このように、2枚の応力集中板で光ファイバ6を挟んだ構造の衝撃検知光ファイバセンサ100,110,120,130は、1枚の応力集中板を用いた衝撃検知光ファイバセンサ10,40,60と比べて、衝撃の荷重によって光ファイバ6がさらに湾曲し易くなり、延いてはセンシング感度がさらに向上する。
また、応力集中板を2枚組み合わせる場合、1枚の応力集中板は衝撃検知光ファイバセンサ内のモールド部材7に埋め込まず、その外側に配置するとよい。これは、衝撃検知光ファイバセンサに厚みの制限がある場合、有効である。
図1(a)は応力集中板の一例を示す斜視図、図1(b)は図1(a)の応力集中板を使用した本発明の好適な第1の実施形態を示す衝撃検知光ファイバセンサの横断面図である。 図1(b)の光ファイバセンサが荷重を受けた時の、光ファイバの湾曲を示す縦断面図である。 図1(b)の光ファイバセンサが荷重を受けた時の、光ファイバの湾曲に関係するモールド部材に働く力の方向を見る横断面図である。 図4(a)は応力集中板の一例を示す斜視図、図4(b)は図4(a)の応力集中板を使用した本発明の第2の実施形態を示す衝撃検知光ファイバセンサの横断面図である。 図4(b)の光ファイバセンサが荷重を受けた時の、光ファイバの湾曲に関係するモールド部材に働く力の方向を見る横断面図である。 図6(a)は応力集中板の一例を示す斜視図、図6(b)は図6(a)の応力集中板を使用した本発明の第3の実施形態を示す衝撃検知光ファイバセンサの横断面図である。 図6(b)の光ファイバセンサが荷重を受けた時の、光ファイバの湾曲を示す縦断面図である。 図6(b)の光ファイバセンサが荷重を受けた時の、光ファイバの湾曲に関係するモールド部材に働く力の方向を見る横断面図である。 応力集中板の変形例を示す斜視図である。 衝撃検知光ファイバセンサの第1変形例を示す断面図である。図10(b)は、図10(a)の10a−10a線断面図である。 衝撃検知光ファイバセンサの第2変形例を示す断面図である。図11(b)は、図11(a)の11a−11a線断面図である。 衝撃検知光ファイバセンサの第3変形例を示す断面図である。図12(b)は、図12(a)の12a−12a線断面図である。 衝撃検知光ファイバセンサの第4変形例を示す断面図である。図13(b)は、図13(a)の13a−13a線断面図である。
符号の説明
1 応力集中板
2 ファイバ支持体
3 穴
6 光ファイバ
7 モールド部材
10 衝撃検知光ファイバセンサ

Claims (8)

  1. プレス加工またはモールド成型により、細長のファイバ支持体を形成すると共に、そのファイバ支持体に長手方向に沿って複数個の穴を形成して応力集中板を形成し、その応力集中板の長手方向に光ファイバを配置した後、これらをモールド部材でモールドした衝撃検知光ファイバセンサにおいて、
    上記応力集中板は、上記穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ設け、各突起にR状部を設けてなることを特徴とする衝撃検知光ファイバセンサ。
  2. 上記各ブリッジ部に、上記各突起を盛り上げた盛り上げ部を形成した請求項記載の衝撃検知光ファイバセンサ。
  3. 上記穴間に位置するブリッジ部に、凸部と凹部を設けた請求項又は記載の衝撃検知光ファイバセンサ。
  4. 細長の板材で構成され、長手方向に複数個の穴を有し、プレス加工またはモールド成型によって形成される応力集中板において、
    上記穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ設け、各突起にR状部を設けてなることを特徴とする応力集中板。
  5. 上記各ブリッジ部に、上記各突起を盛り上げた盛り上げ部を形成した請求項記載の応力集中板。
  6. 上記穴間に位置するブリッジ部に、凸部と凹部を設けた請求項又は記載の応力集中板。
  7. 細長の板材で構成され、長手方向に複数個の穴を有する応力集中板の製造方法において、
    板材にプレス加工を施して、上記穴を形成すると共に板材の長手方向両端部及び各穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ形成し、
    各突起の、上記板材の一面側に面取り加工を施し、R状部を形成することを特徴とする応力集中板の製造方法。
  8. 細長の板材で構成され、長手方向に複数個の穴を有する応力集中板の製造方法において、
    モールド成型加工により、上記穴を有する板材を形成し、板材の長手方向両端部及び各穴間に位置するブリッジ部に、穴の内側に向かって突出する突起をそれぞれ形成し、かつ、各突起の、上記板材の一面側に、R状部を形成することを特徴とする応力集中板の製造方法。
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