JP4732196B2 - ベルト定着器 - Google Patents

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本発明は、例えば、複写機又はレーザープリンタ等の画像形成装置に用いられる定着ベルト方式の定着器に関するものである。
定着ローラ及び加圧ローラのニップ部に転写紙を通紙して、カラートナーを定着する定着装置においては、各色のトナーを融解混色し、定着ローラに巻き付くことなく排出する必要があるため、充分なニップ幅の確保が課題である。
そこで、定着ローラ及び加圧ローラの表面層を肉厚の弾性体で形成することによりニップ幅を得ていたが、定着ローラ内部のヒータにて、加熱した場合、芯金境界の弾性層が高温となり、弾性体の硬化劣化や液状化を引き起こし寿命が短くなっていた。
その対応として薄肉低熱容量の定着ベルトを熱源を内蔵した加熱ローラに巻き付けることで加熱し、加熱された定着ベルトは定着ローラと加圧ローラとの圧接によって形成されたニップ部で、転写紙上のトナーを加熱溶融させて定着するベルト定着器が提案されている。
しかしながら、このようなベルト定着器では、加熱ローラに内蔵したヒータによって定着ベルトを加熱しているため、ヒータからの熱が、加熱ローラ、定着ベルト裏面、定着ベルト表面の順に伝わり、定着ベルト表面が所望する温度に昇温されるまでに多くの時間を必要とし、定着装置のウォームアップに多くの時間がかかる問題があった。
そこで、ウォームアップ時間を短縮するために、特許文献1には、定着ローラと支持ローラとに張架された無端状の定着ベルトを介して定着ローラに加圧ローラを圧接させたものにおいて、定着ベルトと加圧ローラとのニップ部よりベルト走行方向の上流側の定着ベルト外周面に加熱ローラを接触配置することが提案されている。
特開2005−99104号公報(段落0030、0031、図2参照)
しかしながら、上記の特許文献1に提案された従来技術では、定着ベルト自体に負荷(テンション)が付与される構成であるため、定着ベルトの走行性に問題が生じ、別途対策部材を設けなければならず、コストアップとなる問題がある。
本発明は、上記従来の問題に鑑みてなされたものであり、定着ベルト内部に配置した加熱手段の熱を効率よく定着ベルトと加圧ローラとのニップ部に伝えることで、ウォームアップ時間の短縮や定着ローラ温度の安定化を図ることを目的とする。
上記目的を達成するために本発明は、定着ローラとヒータを内蔵する加熱ローラとに張架された無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内側に配置され前記定着ローラ表面と長手方向で接して加熱する加熱手段と、前記定着ベルトを介して前記定着ローラに圧接する加圧ローラとを有し、前記定着ベルトと前記加圧ローラとのニップ部に定着トナー像を担持した記録材を通して定着を行う定着装置において、前記加熱手段の中心は、前記定着ローラ及び前記加熱ローラの回転中心を結ぶ線で前記定着ベルトの内側を2分割した領域のうち定着ベルト回転方向の前記ニップ部よりも上流側となる領域に位置することを特徴とする。
そして、前記加熱手段外周の定着ベルトに近接する部位は、定着ベルト内面との隙間が5mm以下の位置にあることを特徴とする。
本発明によると、定着ベルトの内側でニップ部に近い位置で加熱ローラを加熱することにより、ニップ部での温度が上昇し、ウォームアップ時間の短縮や定着ローラ温度の安定化が図られる。特に、加熱手段外周の定着ベルトに近接する部位を、定着ベルト内面との隙間が5mm以下の位置に設定した場合には、定着ローラの加熱と同時に、定着ベルトの加熱を行うことができ、加熱効率が向上する。
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
図1は、画像形成装置のベルト定着器の概略構成を示す斜視図である。ベルト定着器は、概略、定着ベルト1、定着ローラ2、加圧ローラ3、加熱ローラ4及びサブ加熱ローラ16にて構成されている。定着ローラ2及び加圧ローラ3は、搬送経路の途中に設けられている。加熱ローラ4は、定着ローラ2に対して略水平位置に平行に設けられている。定着ベルト1は、定着ローラ2及び加熱ローラ4に張り渡され、定着ローラ2によって実線矢印A方向に周回駆動される。この定着ベルト1は40μmの厚さのニッケル薄板の無端ベルトであって、外周表面にシリコンゴム膜等のオフセット防止材がコーティングされたものである。
定着ローラ2に対向配置した加圧ローラ3は、定着ローラ2との間に転写紙Pを挟んで、転写紙Pを定着ベルト1の下部走行部に圧接(ニップ)する。定着ローラ2と加圧ローラ3は芯金の外周側にゴム表層を備えたゴムローラである。加熱ローラ4は、定着ベルト1にテンションを与えるものある。加熱ローラ4は、肉厚が軸方向で一定の円筒形をしたアルミ管でできており、両端に絞り加工によって軸部4a(図2参照)が形成されている。この加熱ローラ4の中空内に棒状のヒータランプ5が配置されている。このヒータランプ5が加熱ローラ4を介して定着ベルト1を加熱する。
また、定着ベルト1の内側で、定着ローラ2に対向配置されたサブ加熱ローラ16は、定着ローラ2表面の定着ベルト1を介して加圧ローラ3が圧接するニップ部Nよりも回転方向上流側で定着ローラ2に圧接し、定着ローラ2の回転に従動して回転する。このサブ加熱ローラ16の中空内に棒状のヒータランプ18が配置されている。このヒータランプ18がサブ加熱ローラ16を介して定着ローラ2を加熱し、毎分40枚以上の高速定着時の定着温度低下を防止する。
ここで、サブ加熱ローラ16の回転中心は、定着ローラ2及び加熱ローラ3の回転中心を結ぶ線で定着ベルト1の内部空間(以下、「ベルト内空間」と称する)10を2分割した領域101,102のうち定着ベルト回転方向Aのニップ部Nよりも上流側となる領域101に位置している。これにより、定着ベルト1の内側でニップ部Nに近い位置で加熱ローラ2を加熱することになり、ニップ部Nでの温度が上昇し、ウォームアップ時間の短縮や定着ローラ温度の安定化が図られる。特に、サブ加熱ローラ16外周の定着ベルト1に近接する部位を、定着ベルト1内面との隙間dが5mm以下の位置に設定した場合には、定着ローラ2の加熱と同時に、定着ベルト1の加熱を行うことができ、加熱効率が向上する。
定着ベルト1の周囲には定着前ガイド31、定着後ガイド32及び一対の搬送ローラ33a,33bが配設されている。定着前ガイド31は感光体ドラム(図示せず)を含む画像形成部から搬送されてきた転写紙Pをベルト定着器の方へ、すなわち矢印B方向へ搬送するためのものである。転写紙Pは定着ベルト1に圧接されて加熱され、転写紙Pに転写されているトナー像Tが定着される。定着後ガイド32及び搬送ローラ33a,33bは、定着工程が終了した転写紙Pを画像形成装置外に設けられたトレイに排出するためのものである。
次に、本発明の実施の形態に係るベルト定着器のより詳細な構成について図2〜図4を参照して説明する。図2は、ベルト定着器の加熱手段を取り外して示す斜視図であり、図3は、ベルト定着器の側面図であり、図4は、ベルト定着器の定着ローラ及び加熱ローラのローラ軸を通る断面図である。
定着ローラ2及び加熱ローラ4は、各ローラ両端の軸部2a及び4aがそれぞれベアリング8及び9によって対向配置される定着器側板6,7に回転自在に支持されている。なお、ベルト定着器が定着ユニットとして一体化される場合には、定着器側板6,7は定着ユニットケーシングの側面部に相当することになる。
定着器側板6及び7には、上半分の略中央部に矩形の窓6a及び7aが開口形成されている。この窓6a及び7aから、ベルト内空間10が外部に臨んでいる。ベルト内空間10は、ローラ軸方向に延びて定着ベルト1の両側縁を縁取る平面に開放した空洞である。
サブ加熱ローラ16は、板状のヒータランプ保持部材12の両端部内面に対向固定されたサブ加熱ローラ支持板14,15にベアリング17によって支持されている。サブ加熱ローラ16の中空に配置されるヒータランプ18は、ヒータランプ保持部材12の両端に腕状に突出するヒータ支持部12aに支持されている。これにより、ヒータユニット11が構成される。
ここで、サブ加熱ローラ支持板14,15間の間隔は定着器側板6,7間の間隔より長くなるように設定されている。また、図5に示すように、サブ加熱ローラ支持板14,15の面積S2は、ベルト内空間10の領域面積(断面積)S1より小さくなるように設定されている。よって、ベルト定着器が組み上がった状態で、ヒータユニット11を長手方向に一方の定着器側板6の窓6aからベルト内空間10の内部に挿入し、他方の側板7の窓7aへと挿通させることができる。なお、サブ加熱ローラ支持板14,15は、ヒータランプ保持部材12と一体に形成されていても構わない。
ヒータランプ保持部材12には、定着ローラ2の表面温度を検出するサーミスタ19及び或る一定温度でヒータを断線させる過昇温防止のためのサーモカット20が設けられている。
次に、ヒータユニット11のベルト定着器への着脱構造について図2を参照して説明する。定着器側板6,7にはそれぞれ、外側に突き出た定着ローラ2の各軸部2aの上方の位置に各ヒータユニット取付部材21及び22を取り付けるためのビス穴6b,7bが設けられ、定着器側板6,7の外面には、外側に突き出た定着ローラ2の各軸部2aの下方の位置に引っ張りバネ25の一方のフックを引っ掛けるためのバネ掛け部(定着器側板6のバネ掛け部6cのみを図示)が突設されている。
ヒータユニット取付部材21及び22はそれぞれ、定着器側板6及び7へ取り付けるための各取付け部21a及び22aと、ヒータユニット11を支持するための各支持部21b及び22bとが互いに逆向きとなるようにL字に繋がった形状の屈折板であり、各取付け部21a及び22aにはビス穴21c及び22cがそれぞれ設けられ、各支持部21b及び22bの内面には支点21d及び22dがそれぞれ突設されている。そして、これらヒータユニット取付部材21及び22は、各支点21d及び22dがベルト内空間10上部のローラ軸方向の延長上に位置するように、各ビス穴21c及び22cでビス23及び24を用いて定着器側板6及び7の各ビス穴6b及び7bに対して取り付けられる。
また、各サブ加熱ローラ支持板14,15の上部にはそれぞれ、ヒータユニット取付部材21及び22の各支点21d及び22dを挿入するための支点穴14a,15aが設けられ、サブ加熱ローラ支持板14,15の下側頂点部にはそれぞれ、各引っ張りバネ25及び26の他方のフックを引っ掛けるためのバネ掛け穴(サブ加熱ローラ支持板14のバネ掛け穴14bのみを図2に図示)が設けられている。
次に、ヒータユニット11のベルト定着器への取り付け手順について図2を参照して説明する。まず、一点鎖線矢印Bのように、ベルト定着器が組み上がった状態で、ヒータユニット11を長手方向に定着器側板6の窓6aからベルト内空間10の内部に挿入し、定着器側板7の窓7aへと挿通させ、各サブ加熱ローラ支持板14及び15が各窓6a及び7aからベルト定着器の外部へ露出した状態で保持する。そして、一点鎖線矢印Cにように、ヒータユニット取付部材21及び22の各支点21d及び22dを、サブ加熱ローラ支持板14及び15の各支点穴14a及び15aに挿入するとともに、一点鎖線矢印Dにように、ヒータユニット取付部材21及び22の各ビス穴21c及び22cと定着器側板6及び7の各ビス穴6b及び7bとをビス23及び24を用いて締結する。これにより、ヒータユニット11は、サブ加熱ローラ支持板14,15の支点穴14a,15aを中心に揺動可能にベルト定着器に取り付けられる。最後に、各引っ張りバネ25及び26のフックを、定着器側板6及び7の各バネ掛け部(定着器側板6のバネ掛け部6cのみを図示)とサブ加熱ローラ支持板14,15の各バネ掛け穴(サブ加熱ローラ支持板14のバネ掛け穴14bのみを図示)とに引っ掛けて、引っ張りバネ25及び26の付勢力によってサブ加熱ローラ16を定着ローラ2の表面に圧接させる。ヒータユニット11をベルト定着器から取り外す際もこれと逆の手順で容易に行うことができる。
このように本実施の形態では、定着ベルト1内部で定着ローラ2を加熱する加熱ローラ4を備えたヒータユニット11をベルト定着器が組み上がった状態で外部より着脱可能としたことにより、例えば、このヒータユニット11を30枚機で開発されたベルト定着器に追加することにより、40枚機、さらに加熱手段の付勢力を上げて50枚機に簡単に性能アップができるため、同一筐体でラインアップされた性能の異なる複数の機種に対してベルト定着器の共通化が省スペース、かつ、低コストに実現可能となる。
なお、本発明は、上記の実施形態に限定されず、種々の変更を加えて実施することが可能である。上記の実施形態では、定着ローラ表面と長手方向で接して加熱する加熱手段として、ヒータランプを内蔵したサブ加熱ローラを例にして説明したが、図6や図7に示すうように、ベルト内空間10に挿通して配置した1つ又は2つ以上の面状発熱体27を上記と同様の支持板に支持して上記と同様の付勢手段によって定着ローラ2表面と長手方向で接触させる構成としても構わない。また、図8及び図9に示すように、薄いフィルム状の面状発熱体28を鋭角に2つ折りにし、一方の折曲げ部が定着ローラ2の表面に接線方向で接して他方の折曲げ部が定着ベルト1と平行になるように配置してもよい。この場合、定着ベルト1と平行となる他方の折曲げ部を、定着ベルト1内面との隙間dが5mm以下となる位置に配置すると、定着ローラ2の加熱と同時に、広い面積で定着ベルト1の加熱を行うことができ、加熱効率が向上する。また、本発明は、図10に示すように、加圧ローラ3が、定着ローラ2との間に転写紙Pを挟んで、転写紙Pを定着ベルト1の定着ローラ2及び加熱ローラ3の回転中心を結ぶ線と交差する位置に圧接(ニップ)する場合にも適用が可能である。
本発明は、例えば、複写機やレーザープリンタ等の画像形成装置に利用することができる。
は、本発明の実施の形態に係るベルト定着器周辺の概略構成を示す断面図である。 は、このベルト定着器の加熱手段を取り外して示す斜視図である。 は、このベルト定着器の側面図である。 は、このベルト定着器の定着ローラ及び加熱ローラのローラ軸を通る断面図である。 は、定着ローラの加熱手段の支持板面積と定着ローラ及び加圧ローラのローラ間の定着ベルトで囲まれた空間断面積との関係を示すベルト定着器の断面図である。 は、定着ローラの加熱手段として面状発熱体を1つ設けた例を示すベルト定着器の断面図である。 は、定着ローラの加熱手段として面状発熱体を2つ設けた例を示すベルト定着器の断面図である。 は、定着ローラの加熱手段として2つ折りにした面状発熱体を設けた例を示すベルト定着器の断面図である。 は、上記二つ折りにした面状発熱体の側断面図である。 は、本発明の他の実施の形態に係るベルト定着器周辺の概略構成を示す断面図である。
符号の説明
1 定着ベルト
2 定着ローラ
2a 軸部
3 加圧ローラ
4 加熱ローラ
4a 軸部
5 ヒータランプ
6,7 定着器側板
6a,7a 窓
6b,7b ビス穴
6c バネ掛け部
8 ベアリング
10 ベルト内空間
101 定着ローラ及び加熱ローラの回転中心を結ぶ線でベルト内空間を 2分割した領域のうち定着ベルト回転方向のニップ部よりも上流側となる領域
102 定着ローラ及び加熱ローラの回転中心を結ぶ線でベルト内空間を 2分割した領域のうち定着ベルト回転方向のニップ部よりも下流側となる領域
11 ヒータユニット
12 ヒータランプ保持部材
12a ヒータ支持部
14,15 サブ加熱ローラ支持板
14a,15a 支点穴
14b バネ掛け穴
16 サブ加熱ローラ
17 ベアリング
18 ヒータランプ
19 サーミスタ
20 サーモカット
21,22 ヒータユニット取付部材
21a,22a 取付け部
21b,22b 支持部
21c,22c ビス穴
21d,22d 支点
23,24 ビス
25,26 バネ
27 面状発熱体
28 2つ折りにしたフィルム状の面状発熱体
31 定着前ガイド
32 定着後ガイド
33a,33b 搬送ローラ
P 転写紙(記録材)
T トナー像
N ニップ部

Claims (2)

  1. 定着ローラとヒータを内蔵する加熱ローラとに張架された無端状の定着ベルトと、前記定着ベルトの内側に配置され前記定着ローラ表面と長手方向で接して加熱する加熱手段と、前記定着ベルトを介して前記定着ローラに圧接する加圧ローラとを有し、前記定着ベルトと前記加圧ローラとのニップ部に定着トナー像を担持した記録材を通して定着を行う定着装置において、前記加熱手段の中心は、前記定着ローラ及び前記加熱ローラの回転中心を結ぶ線で前記定着ベルトの内側を2分割した領域のうち定着ベルト回転方向の前記ニップ部よりも上流側となる領域に位置することを特徴とするベルト定着器。
  2. 前記加熱手段外周の定着ベルトに近接する部位は、定着ベルト内面との隙間が5mm以下の位置にあることを特徴とする請求項1に記載のベルト定着器。
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