JP4730625B2 - 基板保持治具及び基板保持方法 - Google Patents

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Description

本発明は基板保持治具及び基板保持方法に関し、特にプリント配線基板を保持する保持治具及び保持方法に関する。
プリント基板の電子部品を搭載する実装工程においては、パターンの印刷、電子部品の搭載、リフロー等の種々の工程を経るため、それぞれの工程が行われるラインにプリント基板を搬送する必要がある。この基板を搬送する際には、粘着性のテープを用い、キャリアに基板を貼り付けて固定していた。また特許文献1には、半導体素子を実装する位置に対応した開口部を有する一対のプレートで薄板状の回路基板を挟持し、ビス締めによる固定やプレート加重により回路基板の反りを抑制しながら両面に実装を行う半導体装置の製造方法及び治具が開示されている。
特開2001−326322号公報
しかしながら、粘着性のテープを用いた場合には、繰り返し使用した場合の粘着力低下等の問題があった。また特許文献1の治具及び方法において、ビス締めでは、脱着が煩わしく、プレート加重では確実な装着がされ難い場合があった。特に薄い基板において、上記のような固定治具・方法を採ると、基板自体が破損するおそれもあった。よって本発明は、薄板状の基板であっても、簡易かつ確実に保持できる基板保持治具及び基板保持方法を提供することを目的とする。
上記課題を解決するために本発明は、基板を担持するキャリアと、基板をキャリアに固定し磁性体から構成される押さえ板とを備えた基板保持治具を提供する。この治具において、キャリアは上面を有し、上面には基板が載置される凹部が形成されると共に凹部の輪郭を画成する外周部が規定され、外周部には、押さえ板と当接する第一磁石が埋設され、凹部において底面には、第二磁石が埋設されている。押さえ板は、外周部に沿った枠形状に構成され第一磁石に吸着される基部と、基部から枠形状の内方へ向けて延出され第二磁石に吸着される弾性変形部とを有し、弾性変形部は、延出方向の基端を支点として撓む様に構成されている。
この様な構成によると、第一磁石の磁力により、キャリアに押さえ板を固定するため、押さえ板の着脱が容易になる。また第二磁石の磁力による弾性変形部の吸着により凹部内の基板が保持される。弾性変形部は撓むため、凹部内に配置される基板の厚みにばらつきがあったとしても、弾性変形部が撓むことにより、弾性変形部と基板との間に隙間が生じることはない。よって基板に反り等が発生することを抑制し、確実に基板を保持することができる。
上記構成の基板保持治具において、弾性変形部は、基板が載置された状態で基板を挟んで第二磁石の上方位置まで延出されていることが好ましい。
この様な構成によると、第二磁石による磁力の影響を特定の弾性変形部に集中させることができるので、弾性変形部の変形が良好に行われ(大きく変位することができ)、基板を強固に固定・規制することができる。
また弾性変形部には、延出方向の先端から基部側に向けて切り込まれたスリットが形成されていることが好ましい。また第二磁石は複数設けられ、スリットは複数形成されると共に、隣り合う第二磁石の間にそれぞれ形成されていることが好ましい。
この様な構成によると、それぞれの弾性変形部の剛性が低下すると共に、各々の第二磁石により、各々の弾性変形部が吸引される。よって剛性の低下により弾性変形部の柔軟性が増し、かつ、それぞれの弾性変形部がそれぞれの第二磁石により吸引されるので、基板に対する弾性変形部の追従性が高まり、より好適に基板を保持することができる。
また外周部における上面から凹部の底面までの距離は基板の厚さよりも僅かに短いことが好ましい。
この様な構成によると、基板がキャリア上面より突出した状態で弾性変形部により保持されるので、より好適に基板を保持することができる。特に、基板に角部が存在する場合には、基板の角部においても弾性変形部により好適に保持することができる。
また上記課題を解決するために本発明は、基板を担持するキャリアと、基板をキャリアに固定し磁性体から構成される押さえ板とを備え、キャリアは上面を有し、上面には基板が載置される凹部が形成されると共に凹部の輪郭を画成する外周部が規定され、外周部には、押さえ板と当接する第一磁石が埋設され、凹部において底面には、第二磁石が埋設され、押さえ板は外周部に沿った枠形状に構成され第一磁石に吸着される基部と、基部から枠形状の内方へ向けて延出され第二磁石に吸着される弾性変形部とを有し、弾性変形部は、延出方向の基端を支点として撓む様に構成された基板保持治具により基板を保持する方法であって、キャリアの凹部内に基板を載置し、基部が外周部上に担持され第一磁石により吸着されるように押さえ板をキャリア上に載置させると共に、弾性変形部を基板上に載置し基板上面の上面からの凹凸に追従させた状態で基板を介して第二磁石に吸着させて基板を保持する基板保持方法を提供する。
上記基板保持方法において、基板は、厚さが外周部上面から底面までの距離より僅かに大きく構成されることが好ましい。
本発明の基板保持治具及び基板保持方法によれば、薄板状の基板や、板厚にばらつきがある基板であっても好適に保持することができる。
本発明の実施の形態にかかる基板保持治具の斜視概略図。 本発明の実施の形態にかかる基板保持治具の断面概略図。 本発明の実施の形態にかかる基板保持治具の押さえ板の平面図。 本発明の実施の形態にかかる基板保持治具の変形例に係る断面概略図。 本発明の実施の形態にかかる基板保持治具の押さえ板の第一変更例に係る平面図。 本発明の実施の形態にかかる基板保持治具の押さえ板の第二変更例に係る平面図。 (a)〜(d)本発明の実施の形態にかかる基板保持治具の押さえ板の弾性変形部の変形例に係る部分平面図。
以下、本発明の実施の形態に係る基板保持治具及び基板保持方法を図1から図3に基づき説明する。図1に示される基板保持治具1は、キャリア2と押さえ板3とを備えており、基板10を保持可能に構成されている。基板10は、厚さが0.3mm以下の薄板のプリント基板若しくは素子内蔵基板であり、そのままでは、はんだ印刷、コイル搭載等の装置への投入が困難であるため、基板保持治具1に保持した状態で諸装置へと投入されている。
キャリア2は、マグネシウム材、若しくはアルミ材等から平板状に構成されており、平板の上面2Aに基板10の外形と略同一形状である方形状の凹部2aが形成されており、上面2Aにおいて凹部2aの輪郭を形成する部分には外周部21が規定されている。凹部2aの底面2Bには、複数のスロット22aが形成されている。このスロット22aは、リフロー炉を通炉する際にリフロー炉内の下部からの熱風や輻射熱を直接あるいは間接的に基板10へ照射し、基板10の昇温速度を速めるために形成されている。凹部2aにおいて、底面2Bから外周部21の上面2Aまでの距離は、基板10の厚さより僅かに小さくなるように構成されている。また外周部21の四隅には、それぞれ図示せぬピンが挿入される孔21aが形成されている。
図2に示されるように、外周部21には、複数の第一磁石22が設置され外周部21の周回りに均等に配置されている。第一磁石22は、頂面が上面2Aと面一になるように埋設されており、後述の基部31に当接して吸着している。底面2Bには、複数の第二磁石23が設置されている。複数の第二磁石23は、頂面が上面2Aと面一になるように埋設されており、キャリア2上に押さえ板3が載置された状態で後述の複数の弾性変形部32と対応する位置に配置されている。これら第一磁石22及び第二磁石23は、サマリウムコバルト磁石等の強磁性の磁石から構成されている。
押さえ板3は、磁性を備えたSUSの薄板(厚み0.1mm程度)から構成されており、基部31と弾性変形部32とから構成されている。基部31は、外周部21に沿った四辺から成る枠形状に構成されており、外周部21上に載置された状態で第一磁石22によって吸着され、外周部21に固定される。また基部31の四隅には、キャリア2の外周部21と同様に、図示せぬピンが挿入される孔31aが形成されている
弾性変形部32は、基部31を構成する一辺に五個ずつ設けられており、それぞれ枠形状の内方に向けて基部31から突出し、基板10を挟んで第二磁石23の上方位置まで延出するように構成されている。弾性変形部32は、上述のようにSUS製の薄板であるため、弾性的に撓むことができる。また複数の弾性変形部32は、それぞれ基部31から個別に延出されるため、それぞれ間隙が形成される構成を採り、それぞれ個別に撓むことができる。
上記構成の基板保持治具1で基板10を保持するには、キャリア2の凹部2a内に基板10を載置し、基部31が外周部21上に担持され第一磁石22により吸着されるように押さえ板3をキャリア2上に載置させると共に、弾性変形部32を基板10上に載置させる。押さえ板3は、第一磁石22の磁力により、キャリア2に固定されるため、押さえ板3の着脱は容易である。基板10の厚さは凹部2aの深さより大きいため、基板10の上面が上面2Aより突出する。しかし、弾性変形部32は弾性体であり撓むことができるため、基板10上面の上面2Aに対する凸形状に追従した状態で基板10を介して第二磁石23に吸着される。よって基板10が第二磁石23(底面2B)と弾性変形部32とで挟持されて保持される。
基板10が基板保持治具1により保持された後に、図2に示されるように、マスク11を基板10に配置し、はんだによるプリントパターンが印刷される工程、コイル部品が搭載される工程、リフローされる工程に回される。その後に基板保持治具1から基板10が外されるが、押さえ板3が第一磁石22、第二磁石23により吸着されているだけであるので、基板保持治具1から基板10を容易に外すことができる。
本実施の形態では、凹部2aの深さに対して板厚が大きい基板10に対して説明したが、基板10にも製造上のばらつきがあるため、板厚が必ずしも凹部2aの深さより大きいとは限らない。しかし、弾性変形部32は撓むため、凹部2a内に配置される基板10の板厚にばらつきがあったとしても、弾性変形部32が撓むことにより、弾性変形部32と基板10との間に隙間が生じることは抑制される。よって基板10に反り等が発生することを抑制し、確実に基板10を保持することができる。また複数の弾性変形部32は、それぞれ第二磁石23の上方まで延出されているため、第二磁石23による磁力の影響を特定の弾性変形部32に集中させることができる。これにより、弾性変形部32の変形が良好に行われ(大きく変位することができ)、基板10を強固に固定・規制することができる。弾性変形部32は、第二磁石23との間の磁力により基板10を保持しているため、基板に過度の負担を与えることなく挟持することができる。また複数の弾性変形部32それぞれ独立して撓むことができるため、基板10に発生する局部的な反りや歪みに対しても、個々の弾性変形部32がそれぞれ追従することにより好適な状態で基板10を保持することができる。
本発明の基板保持治具及び基板保持方法は、上述した実施の形態に限定されず、特許請求の範囲に記載された範囲で種々の改良や変形が可能である。例えば、図4に示されるように、キャリア102をプレート104の上に載置する構成を採ってもよい。この構成おいては、キャリア102において底面102Bに開口122aを形成すると共に、プレート104に等間隔の隙間を備えたリブ104Aを設け、このリブ104Aを開口122a内に配置して基板10を保持している。
また押さえ板の第一の変形例として、図1に示される押さえ板3の代わりに、図5に示される、枠形状の四隅にスリット103aが入った弾性変形部132を備える押さえ板103を用いても良い。この様な構成によると、単に切れ込みを入れるだけで弾性変形部132を構成することができる。また基板10の板厚が凹部2aの深さより大きいので、上面2Aから基板10の上面が突出する。これに対して、スリット103aが入った弾性変形部132では、枠形状の四隅にスリット103aが存在するため、基板10の角部分も凹部2a内から浮き上がることはなく、好適に挟持することができる。
また図6に示されるように、押さえ板の第二の変形例として、四隅に形成されたスリット203aの他に、枠形状の各辺部分にも同様にスリット203bが形成された押さえ板203を用いてもよい。この構成において、キャリア2には、スリット203a若しくはスリット203bで区切られるそれぞれの弾性変形部232に対応した第二磁石23が設けられる。この様な構成によると、それぞれの弾性変形部232の剛性が低下すると共に、各々の第二磁石23により、各々の弾性変形部232が吸引される。よって剛性の低下により弾性変形部232の柔軟性が増し、かつ、それぞれの弾性変形部232がそれぞれの第二磁石23により吸引されるので、基板10に対する弾性変形部232の追従性が高まり、より好適に基板10を保持することができる。
また弾性変形部の変形例として、図7(a)〜(d)に示される様な構成を採ってもよい。図7(a)では、スリット303aで区画された弾性変形部332において、弾性変形部332の突出方向と直交する幅が、基部331側(基端側)部分より先端側部分で大きくなるように構成されている。また弾性変形部332において、基端部分から第二磁石23の中心までの距離が、基端部分における幅の四倍以上になるように構成されている。この構成により、剛性が低下して柔軟性が増し、基板10に対する弾性変形部332の追従性が高められている。
図7(b)では、弾性変形部432の基部431側部分に、略四角形状の孔432aが形成されることにより、弾性変形部432の剛性を低下させ柔軟性を増している。
図7(c)では、弾性変形部532が、基部531から枠形状の内方へ突出する第一延出部532Aと、第一延出部532Aの先端から第一延出部532Aの延出方向と直交する方向に延出される第二延出部532Bとを備えており、第二延出部532Bの先端部分が第二磁石23の上方に位置して吸着されるように構成されている。この様に構成されることにより、基部531から内方への突出量を大きくせずに、弾性変形部532の基部531から第二磁石23上方位置までの経路長を大きく採ることができる。経路長を大きく採ることにより弾性変形部532の撓み量を大きく採ることができ、基板10に対する弾性変形部532の追従性を高めることができる。
図7(d)では、一の弾性変形部632が二個の第二磁石23により吸着され、かつ弾性変形部632の基部631側部分に、略長円形状の孔632aが形成されている。この様な構成を採ることにより、弾性変形部632の剛性を低下させると共に、吸着力を増し、弾性変形部632と第二磁石23により好適に基板10を保持することができる。
1・・基板保持治具 2・・キャリア 2A・・上面 2B・・底面 2a・・凹部
3・・押さえ板 10・・基板 11・・マスク 21・・外周部 21a・・孔
22・・第一磁石 22a・・スロット 23・・第二磁石 31・・基部
31a・・孔 32・・弾性変形部 102・・キャリア 103・・押さえ板
103a・・スリット 104・・プレート 104A・・リブ 102B・・底面
122a・・開口 132・・弾性変形部 203・・押さえ板 203a・・スリット
203b・・スリット 232・・弾性変形部 303a・・スリット 331・・基部
332・・弾性変形部431・・基部 432・・弾性変形部 432a・・孔
531・・基部 532・・弾性変形部 532A・・第一延出部
532B・・第二延出部 631・・基部 632・・弾性変形部 632a・・孔

Claims (7)

  1. 基板を担持するキャリアと、
    該基板を該キャリアに固定し磁性体から構成される押さえ板とを備え、
    該キャリアは上面を有し、該上面には該基板が載置される凹部が形成されると共に該凹部の輪郭を画成する外周部が規定され、
    該外周部には、該押さえ板と当接する第一磁石が埋設され、
    該凹部において底面には、第二磁石が埋設され、
    該押さえ板は、該外周部に沿った枠形状に構成され該第一磁石に吸着される基部と、該基部から該枠形状の内方へ向けて延出され該第二磁石に吸着される弾性変形部とを有し、
    該弾性変形部は、該延出方向の基端を支点として撓む様に構成されていることを特徴とする基板保持治具。
  2. 該弾性変形部は、該基板が載置された状態で該基板を挟んで該第二磁石の上方位置まで延出されていることを特徴とする請求項1に記載の基板保持治具。
  3. 該弾性変形部には、延出方向の先端から該基部側に向けて切り込まれたスリットが形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2のいずれかに記載の基板保持治具。
  4. 該第二磁石は複数設けられ、
    該スリットは複数形成されると共に、隣り合う該第二磁石の間にそれぞれ形成されていることを特徴とする請求項3に記載の基板保持治具。
  5. 該外周部における該上面から該凹部の該底面までの距離は該基板の厚さよりも僅かに短いことを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか一に記載の基板保持治具。
  6. 基板を担持するキャリアと、該基板を該キャリアに固定し磁性体から構成される押さえ板とを備え、該キャリアは上面を有し、該上面には該基板が載置される凹部が形成されると共に該凹部の輪郭を画成する外周部が規定され、該外周部には、該押さえ板と当接する第一磁石が埋設され、該凹部において底面には、第二磁石が埋設され、該押さえ板は該外周部に沿った枠形状に構成され該第一磁石に吸着される基部と、該基部から該枠形状の内方へ向けて延出され該第二磁石に吸着される弾性変形部とを有し、該弾性変形部は、該延出方向の基端を支点として撓む様に構成された基板保持治具により該基板を保持する方法であって、
    該キャリアの該凹部内に該基板を載置し、
    該基部が該外周部上に担持され該第一磁石により吸着されるように該押さえ板を該キャリア上に載置させると共に、該弾性変形部を該基板上に載置し該基板上面の該上面からの凹凸に追従させた状態で該基板を介して該第二磁石に吸着させて該基板を保持することを特徴とする基板保持方法。
  7. 該基板は、厚さが該外周部上面から該底面までの距離より僅かに大きく構成されることを特徴とする請求項6に記載の基板保持方法。
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