JP4730052B2 - 交換装置 - Google Patents

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Description

本発明は、中継装置及び中継方法に関し、例えば、複数の電話端末を収容可能なブロードバンドルータ機器に適用して好適なものである。
近年、例えばIP(Internet Protocol)ネットワーク上で音声通話を実現するVoIP(Voice Over Internet Protocol)技術が急速に普及しており、これに応じて種々のVoIP対応の装置が登場している(特許文献1参照)。
特許文献1には、通話中着呼応答処理手段が、通話中に着呼する相手電話端末に対して所定の通話中着呼応答処理を行なうことにより、相手電話端末側の便宜を図かり、IP電話端末の利便性を向上させるIP端末装置に関する技術が開示されている。
また、図2は、例えばインターネットに代表されるブロードバンドネットワーク50に接続するブロードバンドルータ10を含む音声通信ネットワークの構成例を示す。
図2において、ブロードバンドルータ10は、アナログ収容回線と接続してアナログ電話機20や、LAN回線と接続してLAN収容電話端末30や、無線接続による無線LAN電話端末40等を収容し、アナログ電話機20、LAN収容電話端末30又は無線LAN収容電話端末40と、インターネット50側との間の音声パケットの交換処理を行っている。
特開2005−065049号公報
ところで、上述したVoIP対応の装置が、アナログ電話機20と外線の電話機との間の通話を実現するとき、音声アナログ信号のデジタル化処理とIPパケット化処理が必要となる。
また、上述した従来のVoIP対応のブロードバンドルータ10は、インターネット50側との外線通信を行なう場合、音声データを含むRTP(Real−Time Transport Protocol)パケットの制御を、処理負荷が大きいNAPT(Network Address Port Translation)処理により行っている。
従って、従来のブロードバンドルータ10は、上述のように、アナログ電話機20やLAN収容電話端末30、40など複数収容することは可能であるが、LAN(無線LANを含む)収容電話端末30、40を用いる場合には、ブロードバンドルータのWAN側受信ポートとLAN側受信ポートとを処理負荷の大きいNAPT接続することにより、RTPパケット制御を実施していた。
そのため、アナログ回線収容電話機とLAN(無線LANを含む)収容電話端末の同時利用、及び、アナログ回線収容電話機とLAN(無線LANを含む)収容電話端末間での内線通話が必要となるサービスに制限があった。つまり、例えば、収容電話端末を2台以上使用する外線同時通話、内線相互通話、外線の内線間転送などができない問題点があった。
そこで、上記課題を解決すべく、収容する端末間の中継に係る処理負荷を軽減して、種々の通信形態にも柔軟に対応することができる中継装置及び中継方法が望まれている。
かかる課題を解決するために、第1の本発明の中継装置は、それぞれ異なる複数の接続回線を収容する中継装置において、(1)収容する各接続回線の接続制御を行なう複数の回線制御手段と、(2)各接続回線のいずれかからリアルタイム通信信号が与えられると、そのリアルタイム通信信号を終端し、当該リアルタイム通信信号のヘッダに含まれる、少なくとも、シーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子に基づいて送信順序の通りのリアルタイム通信信号を通信先又は通信元毎に一時的に保持する信号終端制御手段と、(3)当該中継装置内の各回線制御手段間で中継する内部パス接続情報を保持する内部パス接続情報保持手段と、(4)内部パス接続情報に基づいて通信先とする回線制御手段に、上記信号終端制御手段で保持される送信順序通りのシーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子としたヘッダを有するリアルタイム通信信号を送出する内部パス接続手段とを備えることを特徴とする。
第2の本発明の中継方法は、それぞれ異なる複数の接続回線を収容する中継装置の中継方法において、(1)複数の回線制御手段がそれぞれ収容する各接続回線の接続制御を行なう回線制御工程と、(2)信号終端制御手段が、各接続回線のいずれかからリアルタイム通信信号が与えられると、そのリアルタイム通信信号を終端し、当該リアルタイム通信信号のヘッダに含まれる、少なくとも、シーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子に基づいて送信順序の通りのリアルタイム通信信号を通信先又は通信元毎に一時的に保持する信号終端制御工程と、(3)内部パス接続情報保持手段が、当該中継装置内の各回線制御手段間で中継する内部パス接続情報を保持する内部パス接続情報保持工程と、(4)内部パス接続手段が、内部パス接続情報に基づいて通信先とする回線制御手段に、上記信号終端制御手段で保持される送信順序通りのシーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子としたヘッダを有するリアルタイム通信信号を送出する内部パス接続工程とを備えることを特徴とする。
本発明の中継装置及び中継方法によれば、受信したリアルタイム通信信号を終端し、パス接続情報に基づいてそのリアルタイム通信信号を通信先ポートに送出することにより、収容する端末間の中継に係る処理負荷を軽減して、柔軟な通信形態にも対応することができる。
(A)第1の実施形態
以下、本発明の中継装置及び中継方法の第1の実施形態を、図面を参照しながら説明する。
(A−1)第1の実施形態の構成
図2は、ブロードバンドルータを含む音声通信ネットワークの全体構成を示すブロック図であり、従来の音声通信ネットワーク構成と同様である。
図2において、本実施形態の音声通信ネットワーク1は、例えばインターネットに代表されるブロードバンドネットワーク50に接続するブロードバンドルータ10、アナログ電話機20、LAN収容電話端末30、無線LAN収容電話端末40を少なくとも有して構成される。
また、ブロードバンドルータ10は、ブロードバンドネットワーク50と接続すると共に、アナログ回線、LAN回線、無線回線と接続可能であり、外線側の電話機、アナログ電話機20、LAN収容電話端末30、無線LAN収容電話端末40を収容し得る。そして、ブロードバンドルータ10は、これら収容端末20、30、40とブロードバンドネットワーク50側の電話機との間で授受される通信信号の中継処理を行なうものである。
図1は、本実施形態のブロードバンドルータ10の内部構成を示すブロック図である。
図1に示すように、本実施形態のブロードバンドルータ10は、制御部11、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14、SLIC(Subscriber Line Interface Circuit)部15、DSP部16を少なくとも有する。
制御部11は、ブロードバンドルータ10が実現する機能を実行するものである。制御部11は、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14及びDSP部16と接続し、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14及びDSP部16が通話パケットを受信した際、受信した通話パケットのRTPパケットを終端させるものである。また、制御部11は、受信したRTPパケットを適切な通信先の接続回線の接続ポートに送出するものである。
なお、制御部11のハードウェア構成は、例えば、CPU、ROM、RAM、不揮発性の書き込み可能メモリ(例えば、EEPROM等)から構成される。また、制御部11が実現する機能は、例えば、CPUが、RAMをワークエリアとし、ROMに格納されている固定データや不揮発性メモリに格納されているテンポラリデータを用いて、ROMに格納されている処理プログラムを実行することで実現される。
図3は、制御部11の内部構成を示す機能ブロック図である。図3に示すように、本実施形態の制御部11の主な機能は、パス接続情報作成機能部111、RTPパケット終端処理機能部112、パス接続処理機能部113を少なくとも有する。また、制御部11は、ルーティングテーブル115、パス接続情報管理テーブル116を有する。
パス接続情報作成機能部111は、ブロードバンドルータ10内部における各接続回線のパス接続情報を作成し、その作成したパス接続情報をパス接続情報管理テーブル116に保持するものである。このパス接続情報作成機能部111によるパス接続情報の作成方法は、種々の方法が考えられるが、例えば、呼確立処理等のRTPより上位層プロトコルの処理にパス情報をパス接続情報作成機能部111に通知する処理を組み込むことにより、通知された情報からパス接続情報の作成、変更、消去ができる。
ここで、図4は、パス接続情報管理テーブル116の構成例を説明する説明図である。図4のパス接続情報は、ブロードバンドルータ10内の各回線制御部12〜15の接続ポート番号で作成されたものを示す。
また、図4の例は、例えば、アナログ電話機20とインターネット50側の外線電話機(ここでは図示しない)との間のパス接続情報であり、アナログ回線側の接続ポートP2の1つ目のポートP2_0とブロードバンドネットワーク側の接続ポートP5の1つ目のポートP5_0とを対応付けた「P2_0−P5_0」という情報とする。
また例えば、LAN収容電話端末30とインターネット50側の外線電話機(ここでは図示しない)との間のパス接続情報であり、LAN側の接続ポートP3の1つ目のポートP3_0とブロードバンドネットワーク側の接続ポートP5の2つ目のポートP5_1とを対応付けた「P3_0−P5_1」という情報とするとする。
RTPパケット終端処理機能部112は、いずれかの収容接続回線から通話パケットが到来すると、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14、DSP部16のいずれかから受信した通話パケットのRTPパケットを終端するものである。
すなわち、RTPパケット終端処理機能部112は、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14、DSP部16のいずれからのRTPパケットを受信すると、送信元ポートを基にパス接続情報管理テーブル116から送信先ポートを特定する。また、受信したそれらRTPパケットを一時的に記憶し、収集したRTPパケットのRTPヘッダに含まれている少なくともシーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子(SSRC)に基づいて送信順序の通りのRTPパケットを保持する。
また、RTPパケット終端処理機能部112は、後述するパス接続処理機能部113と連携して、保持しているRTPパケットを送信されてきた順序通りに、送信先端末に接続する接続ポート番号へ与えて、送信先端末にRTPパケットを送信させる。
また、複数の通話が同時に利用されている場合には、各通信元又は各通信元毎の音声信号を、通信先又は通信元毎に一時的に保持できるようにしてもよい。また、RTPパケット終端処理機能部112は、受信品質を監視し、その監視結果を送信側にフィードバックする送信調整機能を有してもよく、複数の同時通話の場合には、各通話毎の送信調整機能を有するようにしてもよい。
ここで、図5は、RTPパケットの構造例を説明する説明図である。図5に示すように、RTPパケット500は、IPヘッダ510、UDPヘッダ520、RTPヘッダ530及び音声データ540を有して構成される。
また、図6は、RTPヘッダ530の構造例を説明する説明図である。図6に示すように、RTPヘッダ530は、バージョン(V)、パディング(P)、拡張ヘッダ(X)、CSRC識別子の数(CC)、マーカー(M)、ペイロード・タイプ(PT)、シーケンス番号、タイムスタンプ、同期送信元(SSRC)識別子、寄与送信元(CSRC)識別子を有して構成される。
パス接続処理機能部113は、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14、DSP部16のいずれかから終端したRTPパケットを、パス接続情報管理テーブル116を参照して、送信先の接続ポート番号を割り出し、RTPパケット終端処理機能部112が保持するRTPパケットを、接続ポート番号に対応する接続ポートに送出するものである。
ルーティングテーブル115は、受け取った通話パケットの経路情報を格納するものであり、IPアドレスが登録されている既存のものを適用することができる。
次に、図1に戻り、無線LAN側回線制御部13について説明する。無線LAN側回線制御部13は、例えば、無線LANボードなどが該当する無線装置である。無線LAN側回線制御部13は、到来した無線電波を捕捉し、所定の復調処理を施し、復調したRTPパケットを制御部11に与えるものである。また、無線LAN側回線制御部13は、制御部11から与えられたRTPパケットに対して所定の変調処理を施し、無線送信するものである。
LAN側回線制御部14は、LAN回線を通じてLAN収容電話端末30から通話パケットを受信すると、その通話パケットに含まれるRTPパケットを制御部11に与えるものである。また、LAN側回線制御部14は、制御部11から与えられたRTPパケットを所定のフレーム形式に変換し、LAN回線を通じてLAN収容電話端末30に送信するものである。
SLIC部15は、アナログ回線側との送受信処理を制御するものであり、アナログ電話機20からのオンフック又はオフフックの取り込み、アナログ電話機20との接続処理、アナログ電話機20の発呼に伴うダイヤルの取り込み、アナログ電話機20への着信に伴うリンガ鳴動等を行なうものである。SLIC部15は、アナログ電話機20から受信した音声アナログ信号をDSP部16に与える。また、SLIC部15は、DSP部16から与えられた音声アナログ信号をアナログ電話機20に与える。
DSP部16は、SLIC部15から与えられた音声アナログ信号を音声デジタルデータに変換し、所定の形式のRTPパケットを形成して、その形成したRTPパケットを制御部11に与えるものである。また、DSP部16は、制御部11からのRTPパケットに含まれる音声デジタルデータを音声アナログ信号に変換し、SLIC部15に与えるものである。
(A−2)第1の実施形態の動作
次に、第1の実施形態のブロードバンドルータ10における動作について図面を参照して説明する。
以下では、まず、ブロードバンドルータ10にRTPパケットが与えられた場合の動作を、図7のフローチャートを参照して説明する。
図7において、ブロードバンドネットワーク、無線LAN回線、LAN回線又はアナログ回線のいずれかを通じて、通話信号がブロードバンドルータ10に与えられると、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14又はDSP部16はRTPパケットを制御部11に与える(F1)。
RTPパケットが制御部11に与えられると、制御部11は受信したRTPパケットを終端させる。
すなわち、制御部11は、収集したRTPパケットの正確性を検証し、正確なRTPパケットを、例えば入力キュー(図示しない)等に一時的に保持する。そして、制御部11は、一時的に保持されたRTPパケットに欠落があるか否かを判定し、欠落がある場合には、パケット欠落の訂正を行なう(F2)。
そして、制御部11は、RTPパケットのRTPヘッダに含まれている、少なくともシーケンス番号、タイムスタンプ値及びSSRCに基づいてRTPパケットの送信順序を修正する(F3)。
このとき、複数の通話が同時に行なわれている場合、制御部11は、各送信元又は各送信先毎の入力キューを用意し、各送信元又は各送信先毎に、RTPパケットの終端処理を行なうことができる。
また、制御部11は、パス接続情報管理テーブル116を参照して、当該RTPパケットの送信先の回線ポートを検出し、その回線ポートにRTPパケットを送出する(F5)。
これにより、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14、SLIC部15は、各接続回線に応じた所定形式に変換した音声信号を、送信先の収容端末20、30、40等に対して送信することができる。
続いて、図8に示すネットワーク構成において、アナログ電話機20と電話機60との間の外線VoIP通話と、LAN収容電話端末30と電話機70との間の外線VoIP通話を行なう場合(すなわち、複数の同時通話)のシーケンスについて、図9を参照して説明する。
図9において、まず、アナログ電話機20と外線側の電話機60との間で、所定のシグナリングにより、呼が確立する(S101)。
アナログ電話機20と電話機60との間での呼確立後、例えば、外線側の電話機60からアナログ電話機20宛の通話パケットがブロードバンドルータ20に与えられる(S102)。
このとき、ブロードバンドルータ10はブロードバンドルータ10内でRTPパケットを授受する回線ポートのパス接続情報を保持している(S103)。
すなわち、ブロードバンドルータ10は、DSPポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートとを対応付けたパス接続情報を保持する。
そして、ブロードバンドルータ10は、外線電話機60からアナログ電話機20宛の通話パケットを受信すると、図7で説明したRTPパケットの終端処理を行なう(S104)。
すなわち、ブロードバンドルータ10内において、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12が受信した電話機60からのRTPパケットを終端し、受信したRTPパケットをパス接続情報に基づいてDSP16に与える。そして、DSP部16が音声デジタルデータを音声アナログ信号に変換して、音声アナログ信号を、SLIC部15を介してアナログ電話機20に与える(S105)。
なお、ここでは、電話機60からアナログ電話機20への送信について説明したが、両者間で双方向の送受信が同様の処理により行なわれる。
一方、LAN収容端末30と外線側の電話機70との間でも、所定のシグナリングが行われ、両者間に呼が確立する(S106)。
LAN収容電話端末30と電話機70との間での呼確立後、例えば、LAN収容電話端末30から電話機70宛の通話パケットがブロードバンドルータ20に与えられる(S107)。
このとき、ブロードバンドルータ10は、ブロードバンドルータ10内でRTPパケットを授受する回線ポートのパス接続情報を保持している(S108)。
すなわち、ブロードバンドルータ10は、LAN側回線制御部14のポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートとを対応付けたパス接続情報を保持する。
そして、ブロードバンドルータ10は、LAN収容電話端末30から電話機70宛の通話パケットを受信すると、図7で説明したRTPパケットの終端処理を行なう(S109)。
すなわち、ブロードバンドルータ10内において、LAN側回線制御部14が受信したLAN電話端末30からのRTPパケットを終端し、受信したRTPパケットをパス接続情報に基づいてブロードバンドネットワーク側回線制御部12に与える。そして、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12が受け取ったRTPパケットに所定のヘッダ情報を付加して所定のパケットに変換し、ブロードバンドネットワーク50を介して電話機70に与える(S110)。
なお、ここでは、LAN電話端末30から電話機70への送信について説明したが、両者間で双方向の送受信が同様の処理により行なわれる。
(A−3)第1の実施形態の効果
以上のように、本実施形態によれば、ブロードバンドルータ10がRTPパケットの終端機能を有する制御部11を有することにより、外線同時通話、つまり外線2通話同時利用が可能となる。
(B)第2の実施形態
次に、本発明の中継装置及び中継方法の第2の実施形態を図面を参照しながら説明する。
第2の実施形態では、ブロードバンドルータ10が収容するアナログ電話機20又はLAN電話端末30、40間の内線相互通話を実現する場合を説明する。
なお、第2の実施形態のブロードルータ10の内部構成は、第1の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
図8に示すネットワーク構成において、アナログ電話機20とLAN収容電話端末30との間の内線VoIP通話を行なう場合のシーケンスについて、図10を参照して説明する。
図10において、まず、アナログ電話機20とLAN収容電話端末30との間で、所定のシグナリングにより、呼が確立する(S201)。
アナログ電話機20とLAN収容電話端末30との間での呼確立後、例えば、LAN収容電話端末30からアナログ電話機20宛の通話パケットがブロードバンドルータ20に与えられる(S202)。
このとき、ブロードバンドルータ10はブロードバンドルータ10内でRTPパケットを授受する回線ポートのパス接続情報を保持している(S103)。
すなわち、ブロードバンドルータ10は、DSPポートとLAN側回線制御部14のポートとを対応付けたパス接続情報を保持する。
そして、ブロードバンドルータ10は、LAN収容電話端末30からアナログ電話機20宛の通話パケットを受信すると、図7で説明したRTPパケットの終端処理を行なう(S204)。
すなわち、ブロードバンドルータ10内において、LAN側回線制御部14が受信したLAN収容電話端末30からのRTPパケットを終端し、受信したRTPパケットをパス接続情報に基づいてDSP16に与える。そして、DSP部16が音声デジタルデータを音声アナログ信号に変換して、音声アナログ信号を、SLIC部15を介してアナログ電話機20に与える(S105)。
なお、ここでは、LAN収容電話端末30からアナログ電話機20への送信について説明したが、両者間で双方向の送受信が同様の処理により行なわれる。
(B−3)第2の実施形態の効果
以上のように、本実施形態によれば、第1の実施形態と同様にして、ブロードバンドルータが10が収容する電話端末間の内線相互通話が可能となる効果が得られる。
(C)第3の実施形態
次に、本発明の中継装置及び中継方法の第3の実施形態を図面を参照しながら説明する。
図11は、本実施形態のブロードバンドルータの内部構成を示すブロック図である。
図11に示すように、本実施形態のブロードバンドルータ100は、制御部11、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12、無線LAN側回線制御部13、LAN側回線制御部14、SLIC部15、DSP部16、保留音送出部17を少なくとも有する。
本実施形態のブロードバンドルータ100が第1の実施形態のブロードバンドルータ10と異なる点は、本実施形態のブロードバンドルータ100が保留音送出部17を有する点である。
保留音送出部17は、DSP部16に接続するものであり、保留音を送出するものである。
また、DSP部16は、第1の実施形態の機能に加えて、保留音送出部17の動作を制御する機能も有し、保留音送出部17と接続するための接続ポートを有する。
さらに、制御部11は、保留音送出部17の接続ポートも含めて、パス接続情報の保持及びパス接続処理を行なうものである。
次に、本実施形態のブロードバンドルータ100の動作について図面を参照して説明する。
図12は、ブロードバンドルータ100による外線の内線転送処理のシーケンスを示す。
以下では、図8のネットワーク構成において、アナログ電話機20と外線側の電話機60の通話中に、アナログ電話機20からLAN収容電話端末30に転送する場合を示す。
図12において、まず、アナログ電話機20と外線側の電話機60との間のVoIP通話は、第1の実施形態で説明したように行なわれる(S301〜S304)。
すなわち、ブロードバンドルータ10は、DSP部16のポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートとを対応付けたパス接続情報を保持する。
その後、アナログ電話機20からブロードバンドルータ100に転送指示信号及び保留音送出通知信号が与えられると(S305)、ブロードバンドルータ100は、パス接続情報を変更する(S306)。
すなわち、ブロードバンドルータ100は、保留音送出フラグをONにし、DSP部16のアナログ電話機のポートとLAN側回線制御部14のポートとを対応付けたパス接続情報と、DSP部16の保留音ポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートを対応付けたパス接続情報とを保持する。
また、ブロードバンドルータ100は、DSP部16のアナログ電話ポート、LAN側回線制御部14のポート、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートに受信するRTPパケットを終端して(S307)、外線の電話機60に保留音を送出しながら、アナログ電話機20とLAN収容電話端末30との間の内線VoIP通話を行なう(S308、S309)。
これにより、ブロードバンドルータ100は、DSP部16の保留音ポートから保留音を受け取ると、パス接続情報に基づいて保留音をブロードバンドネットワーク側回線接続部12に与えて、保留音データを含む所定のパケットを外線側の電話機60に対して送出することができる。
その際、保留音を含むRTPパケットのRTPヘッダの少なくともシーケンス番号、タイムスタンプ値及びSSRCをアナログ電話機20からのRTPパケットの続きとして引き継がせるため、シーケンス番号、タイムスタンプ値及びSSRCの張替えをする。
なお、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12からのRTPパケットは、DSP部16の保留音ポートに送る必要がないため、ブロードバンドルータ100で終端して、破棄する。
内線転送元のアナログ電話機20から転送ON信号及び保留音停止信号がブロードバンドルータ100に与えられると(S311)、ブロードバンドルータ100は、LAN側回線制御部14のポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートとを対応付けたパス接続情報に変更する(S312)。
そして、ブロードバンドルータ100は、LAN側回線制御部14のポート及びブロードバンド回線制御部12のポートでRTPパケットを終端して(S313)、LAN収容電話端末30と電話機60との間の外線VoIP通話を実現させる(S314)。
その際、同様にブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートへのRTPヘッダを、保留音を含むRTPパケットの続きとして引き継がせるために、少なくともシーケンス番号、タイムスタンプ値及びSSRCの張替えをする。
(C−3)第3の実施形態の効果
以上のように、第3の実施形態によれば、各回線制御部とパス接続可能な保留音送出部17を備えることにより、第1及び第2の実施形態と同様にして、ブロードバンドルータが10が収容する電話端末間で外線の内線転送が可能となる効果が得られる。
(D)第4の実施形態
次に、本発明の中継装置及び中継方法の第4の実施形態を図面を参照しながら説明する。
第4の実施形態は、ブロードバンドルータ100が、収容電話端末と外線電話機との間の外線VoIP通話中に、他の外線電話機がブロードバンドルータの収容電話端末に対して着信を受けた場合の通話中着信処理を実現する場合を説明する。
なお、第4の実施形態のブロードルータ100の内部構成は、第3の実施形態と同様であるので、詳細な説明は省略する。
以下では、図8に示すネットワーク構成において、アナログ電話機20と外線電話機60との間の外線VoIP通話中、外線電話機70からアナログ電話機20宛の着信があった場合の処理を示す。
図13は、ブロードバンドルータ100における通話中着信動作の処理を示すシーケンスである。
図13において、まず、アナログ電話機20と外線電話機60のとの間で、第1の実施形態で説明した外線VoIP通話を行っている(S401)。
このとき、ブロードバンドルータ100は、DSP部16のアナログ電話ポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートとを対応付けたパス接続情報を保持している。
その後、外線電話機70からアナログ電話機20宛のINVITEがブロードバンドルータ100に与えられると(S402)、ブロードバンドルータ100は、そのINVITEに基づいて、通話中のアナログ電話機20に対する着信であることを検出する(S403)。
ブロードバンドルータ100は、アナログ電話機20への着信を検出すると、DSP部16のアナログ電話ポートに対してその旨を通知し、所定のプロトコルに従ってSLIC部15からアナログ電話機20に対して着信の旨を通知する(S404)。
着信通知を受けたアナログ電話機20は、所定方式により、切替信号をブロードバンドルータ100に与える(S405)。
そうすると、ブロードバンドルータ100は、保留音送出フラグをONにして、パス接続情報を変更して(S406)、外線電話機60に対して保留音を送出し(S407)、アナログ電話機20と外線電話機70との間で外線VoIP通話を実現する(S408)。
すなわち、ブロードバンドルータ100は、DSP部16の保留音ポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部のポートとを対応付けたパス接続情報を保持することで、外線電話機60に対して保留音を送出することができる。
また、ブロードバンドルータ100は、DSP部16のアナログ電話ポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部のポートとを対応付けたパス接続情報を保持することで、アナログ電話機20と外線電話機70との間の外線VoIP通話を実現する。
その際、第3の実施形態と同様に、ブロードバンドルータ100は、必要に応じて、保留音を含むRTPパケットの続きとして引き継がせるために、RTPヘッダの少なくともシーケンス番号、タイムスタンプ値及びSSRCの張替えをする。
なお、アナログ電話機20からの切替信号に応じて、ブロードバンドルータは、パス接続情報を変更して保持し、アナログ電話機20と外線電話機60との外線VoIP通話と、外線電話機70への保留音送出ができる。
このとき、ブロードバンドルータは、DSP部16のアナログ電話ポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部のポートとを対応付けたパス接続情報と、DSP部16の保留音ポートとブロードバンドネットワーク側回線制御部のポートとを対応付けたパス接続情報とを保持する。
(D−3)第4の実施形態の効果
以上のように、第4の実施形態によれば、外線の内線転送を実現することができる。
(E)他の実施形態
第1〜第4の実施形態において、アナログ電話機20、LAN収容電話端末、無線LAN集電話端末40、外線電話機60、70の収容数や収容の組み合わせは特に限定されない。
すなわち、第1の実施形態における外線VoIP通話数や、第2の実施形態の内線相互通話数は特に限定されない。
また、第1〜第4の実施形態のブロードバンドルータ10、100内おける、アナログ電話ポート、LAN側回線制御部14のポート、無線LAN側回線制御部13のポート、ブロードバンドネットワーク側回線制御部12のポートの設定数は特に限定されない。
また、第3の実施形態では、外線の内線転送について説明したが、内線の内線転送や外線の保留処理や内線の保留処理に関しても同様の処理により実現することができる。
第4の実施形態では、通話中の着信処理のレートしてキャッチホン処理を例に挙げて説明したが、キャッチホン処理に限定されず、他のサービスを行なうこともできる。
また、第1〜第4の実施形態で説明した処理の全部又は一部を組み合わせた処理を広く適用することができる。
例えば、外線複数同時通話と内線複数相互通話を同時利用している場合の外線の内線転送も可能であり、外線複数同時通話と内線複数相互通話時のキャッチホン着信も可能となる。
上述した第1〜第4の実施形態では、RTPデータを音声データとして説明したが、例えば、動画像データ、静止画像データ、音響データ等)リアルタイム性が必要な他のデータを用いる通信システムにも適用できる。
図2では、1個のブロードバンドルータ10が収容するネットワーク構成例を示したが、ネットワーク構成は特に限定されず、例えば、複数のルータ同士が相互に収容しあい、複数の段数を形成する多段階層を形成してなるネットワーク構成であってもよい。
上述した第1〜第4の実施形態では、ブロードバンドルータを本発明の中継装置として説明したが、本発明の中継装置は、それぞれ異なる接続回線網間の信号構成の交換処理を行なえる位置に介在するものであればルータに限定されず広く適用できる。
第1の実施形態のブロードバンドルータの内部構成を示すブロック図である。 第1の実施形態のネットワーク構成を示す全体構成図である。 第1の実施形態の制御部の機能を説明する機能ブロック図である。 第1の実施形態のパス接続情報管理テーブルの構成例を説明する説明図である。 第1の実施形態のRTPパケットの構造を説明する説明図である。 第1の実施形態のRTPヘッダの構造を説明する説明図である。 第1の実施形態のブロードバンドルータの動作を示すフローチャートである。 第1の実施形態のネットワーク構成を説明する説明図である。 第1の実施形態の処理を示すシーケンスである。 第2の実施形態の処理を示すシーケンスである。 第2の実施形態のブロードバンドルータの内部構成を示すブロック図である。 第3の実施形態の処理を示すシーケンスである。 第4の実施形態の処理を示すシーケンスである。
符号の説明
1…ネットワーク、10、100…ブロードバンドルータ、11…制御部、111…パス接続情報作成機能部、112…RTPパケット終端処理機能部、113…パス接続処理機能部、115…ルーティングテーブル、116…パス接続情報管理テーブル、12…ブロードバンドネットワーク側回線制御部、13…無線LAN側回線制御部、14…LAN側回線制御部、15…SLIC部、16…DSP部、17…保留音送出部。

Claims (4)

  1. それぞれ異なる複数の接続回線を収容する中継装置において、
    収容する上記各接続回線の接続制御を行なう複数の回線制御手段と、
    上記各接続回線のいずれかからリアルタイム通信信号が与えられると、そのリアルタイム通信信号を終端し、当該リアルタイム通信信号のヘッダに含まれる、少なくとも、シーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子に基づいて送信順序の通りのリアルタイム通信信号を通信先又は通信元毎に一時的に保持する信号終端制御手段と、
    当該中継装置内の上記各回線制御手段間で中継する内部パス接続情報を保持する内部パス接続情報保持手段と、
    上記内部パス接続情報に基づいて通信先とする上記回線制御手段に、上記信号終端制御手段で保持される送信順序通りのシーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子としたヘッダを有する上記リアルタイム通信信号を送出する内部パス接続手段と
    を備えることを特徴とする中継装置。
  2. 保留音を送出する保留音送出手段を備え、上記保留音送出手段が上記各回線制御手段とパス接続を形成することを特徴とする請求項1に記載の中継装置。
  3. 上記内部パス接続情報保持手段は、収容端末の通話中に転送要求又は着信があったときに、上記内部パス接続情報の内容を変更することを特徴とする請求項1又は2に記載の中継装置。
  4. それぞれ異なる複数の接続回線を収容する中継装置の中継方法において、
    複数の回線制御手段がそれぞれ収容する上記各接続回線の接続制御を行なう回線制御工程と、
    信号終端制御手段が、上記各接続回線のいずれかからリアルタイム通信信号が与えられると、そのリアルタイム通信信号を終端し、当該リアルタイム通信信号のヘッダに含まれる、少なくとも、シーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子に基づいて送信順序の通りのリアルタイム通信信号を通信先又は通信元毎に一時的に保持する信号終端制御工程と、
    内部パス接続情報保持手段が、当該中継装置内の上記各回線制御手段間で中継する内部パス接続情報を保持する内部パス接続情報保持工程と、
    内部パス接続手段が、上記内部パス接続情報に基づいて通信先とする上記回線制御手段に、上記信号終端制御手段で保持される送信順序通りのシーケンス番号、タイムスタンプ値及び送信元識別子としたヘッダを有する上記リアルタイム通信信号を送出する内部パス接続工程と
    を備えることを特徴とする中継方法。
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