JP4729622B2 - 広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークに関連した協調型中継システムを提供する方法および装置 - Google Patents

広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークに関連した協調型中継システムを提供する方法および装置 Download PDF

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Description

本明細書は、一般にワイヤレス通信システムに関し、さらに特定すると、広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークに関連した協調型中継システムを提供する方法および装置に関する。
802.16ファミリーの規格は、国際電気電子学会(IEEE)によって開発され、固定、ポータブル、および/または、モバイル型の広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワーク(例えば、2004年に公表されたIEEE規格802.16)を提供する。WiMAXフォーラムは、IEEE802.16規格に基づいた広帯域ワイヤレス通信ネットワークの展開を促進する。特に、WiMAXフォーラムは、広帯域ワイヤレス機器の互換性および相互運用を保証する。便宜上、用語「802.16」および「WiMAX」は、エア・インターフェイス規格に関連するIEEE802.16を参照するために、この明細書全体にわたって相互に交換性をもって使用される。
[0003] WiMAXは、ワイヤレス・フィデリティ(Wi−Fi)のような他のワイヤレス技術より広い地理的エリアにおける最後の1マイルといわれるところでの広帯域接続を行なうためのワイヤレス技術である。特に、WiMAX技術は、有線送信が非常に高価であり、不便であり、および/または、利用できない様々な地理学的な位置へ広帯域または高速データ接続を提供することができる。ある実施例において、WiMAX技術は、ビジネスへのT1型サービスおよび/または家庭へのケーブル/デジタル加入者線(DSL)に等価なアクセスを可能にするためのより広い範囲および帯域幅を提供することができる。
一般に、広帯域ワイヤレス・アクセス(BWA)ネットワークに関連した協調型中継システムを提供するための方法および装置がここに説明される。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されることはない。
図1を参照して、ワイヤレス通信システム例100は、一般に112,114,116として示される1またはそれ以上の加入者局110を含む。例えば、加入者局110は、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、ハンドヘルド・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、携帯電話、ページャ、オーディオおよび/またはビデオ・プレーヤ(例えば、MP3プレーヤあるいはDVDプレーヤ)、ゲーム機、デジタル・カメラ、ナビゲーション装置(例えば、GPS装置)、ワイヤレス周辺装置(例えば、ヘッドホーン、キーボード、マウスなど)、医療機器(例えば、心拍数モニタ、血圧モニタなど)、および/または、他の適切な固定、ポータブル、またはモバイル電子装置のようなワイヤレス電子装置を含む。図1は3つの加入者局を示すが、ワイヤレス通信システム100は、より多くのあるいはより少ない加入者局を含んでいてもよい。
加入者局110は、スペクトラム拡散変調(例えば、直接シーケンス符号分割多元接続(DS−CDMA)、周波数ホッピング符号分割多元接続(FH−CDMA))、時分割多元(TDM)変調、周波数分割多元(FDM)変調、直交周波数分割多元(OFDM)変調、マルチキャリア変調(MDM)、および/または、他の適切な変調技術を使用し、一般に140として示されるワイヤレス通信リンクを介して通信する。
ある例において、1またはそれ以上の加入者局110は、OFDM変調を実行し、無線周波数信号を異なる周波数で同時に送信する多数の小さなサブ信号へ分割することにより大量のデジタル・データを順番に送信する。特に、加入者局110は、IEEEにより開発された802.xxファミリーの規格、および/またはそのバリエーションおよびこれらの規格の発展型(例えば、802.11x,802.15,802.16xなど)に説明されるOFDM変調を使用し、ワイヤレス通信リンクを介して通信する。例えば、加入者局110は、IEEEによって開発された規格の802.16ファミリーに従って動作してもよく、固定、ポータブル、またはモバイル広帯域ワイヤレス・アクセス(BWA)ネットワーク(例えば、2004年を公表されたIEEE規格802.16)を提供する。加入者局110は、さらに直接シーケンス・スペクトラム拡散(DSSS)変調(例えば、IEEE規格802.11b)、および/または、周波数ホッピング・スペクトラム拡散(FHSS)変調(例えば、IEEE規格802.11)を使用してもよい。
上記例は、IEEEによって開発された規格に関して上述のように説明されるが、ここに示された方法と装置は、他の利益団体および/または規格開発組織(例えば、ワイヤレス・フィデリティ(Wi−Fi)アライアンス、マイクロ波アクセスのために世界相互運用(WiMAX)フォーラム、赤外線データ協会(IrDA)、第3世代パートナーシップ・プロジェクト(3GPP)など)によって開発された多くの仕様および/または規格に容易に適用可能である。例えば、加入者局110は、さらに、ワイヤレスリンクによって通信するためにBluetooth(R)、超広帯域(UWB)および/または無線周波数識別(RFID)のような非常に低電力を要求する他の適切なワイヤレス通信プロトコルに従って動作してもよい。
ワイヤレス通信システム100は、さらに120として一般に示されるBWAネットワークを含む。BWAネットワーク120は、例えば、固定BWAネットワーク、ポータブルBWAネットワーク、および/または、モバイルBWAネットワークである。BWAネットワーク120は、IEEE802.16規格、そのバリエーションおよび/またはこの規格の発展型および/または他の適切なワイヤレス通信規格に従って動作する。図1は1つのBWAネットワークを示すが、ワイヤレス通信システム100はより多くのBWAネットワークを含んでいてもよい。
BWAネットワーク120は、121,122,123,124,125として一般に示される1またはそれ以上の基地局、および加入者局110に通信サービスを提供するために必要な他の無線コンポーネントを含む。図1は5つの基地局を示すが、BWAネットワーク120はより多くのまたはより少ない基地局を含んでいてもよい。基地局120は、ワイヤレス通信サービスを加入者局110に提供するために適用できる規格に従って動作する。すなわち、BWAネットワーク120の各基地局は、1またはそれ以上のいくつかのワイヤレス通信プロトコルに従って動作するように形成され、加入者局110と通信する。
BWAネットワーク120の基地局は、さらに他のワイヤレス通信プロトコルに従って動作してもよい。特に、これらのワイヤレス通信プロトコルは、グローバル移動体通信システム(GSM)規格のようなアナログ、デジタル、および/またはデュアル・モード通信システム規格、汎用パケット無線システム(GPRS)規格、拡張型データGSM環境(EDGE)規格、ユニバーサル移動体通信システム(UMTS)規格、これらの規格のバリエーションおよび発展型および/または他の適切なワイヤレス通信規格に基づくことができる。
BWAネットワーク120は、インターネット、電話網(例えば、公衆交換電話網(PSTN))、ローカル・エリア・ネットワーク(LAN)、ケーブル・ネットワーク、および/または、イーサネット(登録商標)、デジタル加入者線(DSL)、電話線、同軸ケーブル、および/または、あらゆるワイヤレス接続などへの接続を介する他のワイヤレス・ネットワークのような公衆または個人用ネットワーク130に動作可能に結合される。従って、ワイヤレス通信システム100は、ワイヤレス・パーソナル・エリア・ネットワーク(WPAN)、ワイヤレス・ローカル・エリア・ネットワーク(WLAN)、ワイヤレス都市ネットワーク(WMAN)、ワイヤレス広域ネットワーク(WWAN)、および/または、他の適切なワイヤレス通信ネットワークを提供するために構築される。
さらに、ワイヤレス通信システム100は、ネットワーク・インターフェイス装置および周辺機器(例えば、LAN接続カード(NIC))、アクセス・ポイント(AP)、再伝送ポイント、エンドポイント、ゲートウエイ、ブリッジ、ハブなどの他のWPAN、WLAN、WMAN、および/または、WWAN装置(図示せず)を含み、携帯電話システム、サテライトシステム、パーソナル通信システム(PCS)、双方向無線システム、単方向ページャ・システム、双方向ページャ・システム、パーソナル・コンピュータ(PC)システム、個人向け携帯型情報機器(PDA)システム、パーソナル・コンピュータ付属品(PCA)システム、および/または、他の適切な通信システムを構築する。ある例が上述されたが、この開示の範囲に制限されることはない。
図2の例において、協調型中継システム200は、一般に210として示される1またはそれ以上の加入者局(SS)、および一般に220として示される1またはそれ以上の基地局(BS)を含む。一般に、基地局220は、加入者局210に通信サービスを提供するために形成される。加入者局210および基地局220は、ワイヤレス通信リンクによって互いに通信で結合される。図2は1つの加入者局を示すが、協調型中継システム200は、より多くの加入者局を含んでいてもよい。さらに、図2は、1つの基地局を示しているが、協調型中継システム200はより多くの基地局を含んでいてもよい。
協調型中継システム200は、さらに一般に232,234,236として示される1またはそれ以上の中継局(RS)230を含む。中継局230は、ワイヤレス通信リンクによって、加入者局210および/または基地局220に通信で結合される。一実施例において、中継局230は、協調型中継送信をサポートするために特に形成された通信局であってもよい。別の例では、中継局230は、協調型中継送信をサポートするために形成された基地局および/または加入者局であってもよい。
一般に、中継局230の1またはそれ以上は、基地局220から加入者局210に向けられたワイヤレス送信、またはその逆の送信を受信する。送信内容については理解せずに、中継局230は(例えば、周期冗長検査(CRC)を経由して)、送信をデコードする前、その間、その後にそのワイヤレス送信の信頼性を評価する。中継局230は、さらに、CRCに先立つ受信作業に基づくワイヤレス送信の信頼性を評価する(例えば、デコード品質に関する推定、および/または、到着するシンボルの品質に関する推定)。
以下詳細に説明されるように、中継局230は、ワイヤレス送信に関連した中継送信を生成することができる。特に、中継局230は、単一繰返し中継送信あるいは多重繰返し中継送信を生成する。中継局230は、加入者局210および/または基地局220からの繰返しリクエストに応答して中継送信を生成する。一実施例において、中継局232,234および/または236は、基地局220から加入者局210へのデータ・バーストを繰り返す。加入者局210は、無線周波数(RF)信号の結合方法を介して、中継局232,234,236から共通の送信を受信する。別の例において、中継局232,234および/または236は、加入者局210から基地局220へのデータ・バーストを繰り返す。
中継送信(例えば、ホップ)間の適切な時間差をもって、別の中継局が前の中継送信を使用することにより協調型中継システム200に加わることができる。例えば、中継局234は、基地局220によって使用される高変調符号化法(例えば、64直交振幅変調(QAM)レートの2/3)のために基地局220からデータ・バーストを直接受信することができないが、ノイズと減衰により強靭である直交位相シフト・キーイング(QPSK)レートの1/2でマップ情報が符号化(コード化)されるので、中継局234は、マップ情報を受信することができる。さらに、中継局234は、残存ホップ番号が中継局234から目的地(例えば、加入者局210)へのホップ距離(hop distance)に近い限り、参加することができる。残存ホップ番号は、ホップ指標(hop index)および全ホップの番号に基づく。ホップ距離は、データ・バーストの目的地で生じた過去の受信ホップの近似に基づく。
このように、中継局230は、中継局234に関して上述されるような受動的な方法で動作することにより、電力およびセル間干渉を低減させることができる。中継局230は、さらに加入者局210と基地局220との間の動作範囲を拡大することができる。従って、BWAネットワーク(例えば、図1における120のBWAネットワーク)中で要求される基地局の数を削減することができる。さらに、中継局230は、基地局220を支援し、準最適チャネル状態にある加入者局210に通信サービスを提供する。例えば、中継局230は、基地局220のより大きなカバレージ・エリアを提供し、および/または、BWAネットワークのスループットを増加(例えば、データ速度を高め)させることができる。
上記の例は、基地局および加入者局を含む協調型中継システムを示すが、協調型中継システム200は、基地局を含んでいなくてもよい。一実施例において、ワイヤレス送信は、第1の加入者局から第2の加入者局へ起こる。このように、中継局230は、第1の加入者局からのワイヤレス送信に基づいて中継送信を生成し、第2の加入者局へ中継送信を送信する。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されるものではない。
図3に移って、例えば、中継局300(例えば、図2の中継局232,234,236)は、通信用インターフェイス310、送信評価器320、および中継送信生成器330を含む。図3は、バス350によって互いに結合する中継局300のコンポーネントを示すが、これらのコンポーネントは、他の適切な直接または間接的な接続(例えば、ポイント・ツー・ポイント接続あるいはポイント・ツー・マルチポイント接続)によって互いに動作可能に結合される。
通信用インターフェイス310は、受信機312、送信機314、およびアンテナ316を含む。通信用インターフェイス310は、受信機312および送信機314によってデータをそれぞれ受信しおよび/または送信する。アンテナ316は、ダイポール・アンテナ、モノポール・アンテナ、パッチ・アンテナ、ループ・アンテナ、マイクロストリップ・アンテナおよび/またはRP信号の送信に適した他のタイプのアンテナを含む1またはそれ以上の指向性または無指向性アンテナである。図3は、単一のアンテナを示すが、中継局300は追加のアンテナを含んでもよい。例えば、中継局300は、マルチ入力マルチ出力(MIMO)システムを実現する複数のアンテナを含んでいてもよい。
以下詳細に説明されるように、通信用インターフェイス310(例えば、受信機312を介して)は、通信局からワイヤレス送信を受信する。そのワイヤレス送信は、複数のビットを備えるデータ・フレームを含む。一実施例において、中継局300は、基地局、加入者局、あるいは別の中継局からのワイヤレス送信を受信する。送信評価器320は、ワイヤレス送信が信頼できるかどうかを(例えば、CRCによって)決定する。特に、送信評価器320は、データ・バーストのデータ・フレームおよび/または変調レベル(例えば、16直交振幅変調(QAM)あるいは64QAM)内の位置を決定する。
従って、中継送信生成器330は、ワイヤレス送信に関連した中継送信を生成する。特に、単一繰返し中継送信(例えば、図4の中継送信400)あるいは多重繰返し中継送信(例えば、図5の中継送信500)。例えば、中継送信生成器330は、現在のフレームあるいは現在のフレームに関連する後続のフレームの単一の領域あるいは複数の領域中に位置するデータ・バーストを生成する。中継送信生成器330は、ワイヤレス送信を送信する通信局(例えば、基地局220)からの繰返しリクエストに応答して中継送信を生成する。加えてあるいはそれに替えて、中継送信生成器330は、そのワイヤレス送信の受信に応答して中継送信を自動的に生成する。基地局(例えば、図2の基地局220)は、中継送信生成器330の中継送信に関連するロケーション(例えば、時間および/または周波数)、変調、符号化、および/または、電力というような中継送信特性を制御する。
図3に示されるコンポーネントは、中継局300内で個別のブロックとして描かれているが、これらのブロックのいくつかによって実行される機能は、単一の半導体回路内に集積されてもよく、あるいは2またはそれ以上の別個の集積回路を使用して実装されてもよい。例えば、受信機312および送信機314は、通信用インターフェイス310内で個別のブロックとして描かれているが、受信機312は送信機314へ統合されてもよい(例えば、送受信機)。別の例では、送信評価器320および中継送信生成器330は、個別のブロックとして描かれているが、送信評価器320および中継送信生成器330は、単一のコンポーネントへ統合されてもよい。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されることはない。
図4を参照して、例えば、単一繰返し中継送信400のフレーム構造は、ダウンリンク(DL)サブフレーム410およびアップリンク(UL)サブフレーム420を含む。特に、DLサブフレーム410は、プリアンブル430、DL送信ゾーン432、およびDL中継ゾーン434を含む。プリアンブル430は、様々な同期タスクに使用される単一繰返し中継送信400の先頭におけるトレーニング・シンボルである。DL送信ゾーン432は、DLマップ440、DL中継ゾーン・スイッチ442、DLバースト・ポインタ444、ULマップ450、UL中継ゾーン・スイッチ452、およびULバースト・ポインタ454を含む。ULサブフレーム420は、UL送信ゾーン462、およびUL中継ゾーン464を含む。図4は、特定のDLサブフレーム410およびULサブフレーム420の例を示すが、DLサブフレーム410および/またはULサブフレーム420が他の適切なデータ・バースト、シンボル、情報要素などを含んでもよい。
DLマップ440は、DLサブフレーム410のコンテンツについて説明する情報を含む。特に、DLマップ440は、協調型中継送信をサポートする通信局(例えば、中継局230)を示すDL中継送信情報を含み、DL送信ゾーン432中でDLバースト472の信頼できるコード・ビットを送信する。DLマップ440は、さらにDLバースト472を中継するために、通信局、サブチャネル、および/または、符号化および変調を示す情報を含む。DL中継ゾーン・スイッチ442は、単一繰返し中継送信400内でのダウンリンクおよびアップリンク中継送信の開始タイミングを示す。特に、DL中継ゾーン・スイッチ442は、DLサブフレーム410の位置を識別し、その識別されたDLサブフレームの位置へDL中継ゾーン434を形成する。DL中継ゾーン434は、DL中継マップ470およびUL中継マップ480を含む。DLバースト・ポインタ444は、DLサブフレーム410中のDLバースト472を識別する。DL中継ゾーン434中のDL中継マップ470に基づいて、DLバースト・ポインタ444は、DL中継ゾーン434でDL中継バースト474として一般に示されるDLバースト472の単一の繰返しを生成する。一実施例では、中継局232(図2)のDL中継バースト474は、基地局220のために予定されている。DLバースト・ポインタ444およびDL中継バースト474は、別個の情報要素である。図4は、DL中継ゾーン434に単一のDL中継バーストを示すが、DL中継ゾーン434は、他のDLバーストに対応する追加のDL中継バーストを含めてもよい。
ULマップ450は、ULサブフレーム420のコンテンツについて説明する情報を含む。特に、ULマップ450は、協調型中継送信をサポートする通信局(例えば、中継局230)を示すUL中継送信情報を含み、UL送信ゾーン462でULバースト482の信頼できる復号化(デコード化)されたビットを送信する。ULマップ450は、さらにULバースト482を中継するために、通信局、サブチャネル、および/または、符号化および変調を示す情報を含む。UL中継ゾーン・スイッチ452は、ULサブフレーム420の位置を識別し、その識別されたULサブフレーム位置へUL中継ゾーン464を形成する。ULバースト・ポインタ454は、ULサブフレーム420中のULバースト482を識別する。UL中継ゾーン434中のUL中継マップ480に基づいて、ULバースト・ポインタ454は、UL中継ゾーン464中のUL中継バースト484として一般に示されるULバースト482の単一の繰返しを生成する。一実施例では、中継局232(図2)のUL中継バースト484は、加入者局210のために予定されている。ULバースト・ポインタ454およびUL中継バースト484は、別個の情報要素である。図4は、UL中継ゾーン464に単一のUL中継バーストを示すが、UL中継ゾーン464は、他のULバーストに対応する追加のUL中継バーストを含めてもよい。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されることはない。
図5に移って、例えば、多重繰返し中継送信500のフレーム構造は、ダウンリンク(DL)サブフレーム510およびアップリンク(UL)サブフレーム520を含む。特に、DLサブフレーム510は、プリアンブル530、DL送信ゾーン532、およびDL中継ゾーン534を含む。プリアンブル530は、様々な同期タスクに使用される多重繰返し中継送信500の先頭におけるトレーニング・シンボルである。DL送信ゾーン532は、DLマップ540、DL中継ゾーン・スイッチ542、DLバースト・ポインタ544、ULマップ550、UL中継ゾーン・スイッチ552、およびULバースト・ポインタ554を含む。ULサブフレーム520は、UL送信ゾーン562、およびUL中継ゾーン564を含む。図5は、特定のDLサブフレーム510およびULサブフレーム520の例を示すが、DLサブフレーム510および/またはULサブフレーム520が他の適切なデータ・バースト、シンボル、情報要素などを含んでもよい。
DLマップ540は、DLサブフレーム510のコンテンツについて説明する情報を含む。特に、DLマップ540は、協調型中継送信をサポートする通信局(例えば、中継局230)を示すDL中継送信情報を含み、DL送信ゾーン532でDLバースト572の信頼できるコード・ビットを送信する。例えば、DLマップ540は、DL中継情報要素を含む。DL中継ゾーン・スイッチ542は、DLサブフレーム510の位置を識別し、その識別されたDLサブフレーム位置へDL中継ゾーン534を形成する。特に、DL中継ゾーン534は、DL中継マップ570およびUL中継マップ560を含む。DLバースト・ポインタ544は、DLサブフレーム510中のDLバースト572を識別する。DL中継ゾーン534中のDL中継マップ570に基づいて、DLバースト・ポインタ544は、DL中継ゾーン534中のDL中継バースト574,576として一般に示されるDLバースト572の多重の繰返しを生成する。
ULマップ550は、ULサブフレーム520のコンテンツについて説明する情報を含む。特に、ULマップ550は、協調型中継送信をサポートする通信局(例えば、中継局230)を示すUL中継送信情報を含み、UL送信ゾーン562でULバースト582の信頼できる復号化されたビットを送信する。ULマップ450は、さらにULバースト482を中継するために、通信局、サブチャネル、および/または、符号化および変調を示す情報を含む。UL中継ゾーン・スイッチ552は、ULサブフレーム520中の位置を識別し、その識別されたULサブフレーム位置へUL中継ゾーン564を形成する。ULバースト・ポインタ554は、ULサブフレーム520中のULバースト582を識別する。DL中継ゾーン534中のUL中継マップ580に基づいて、ULバースト・ポインタ554は、UL中継ゾーン564中のUL中継バースト584,586として一般に示されるULバースト582の多重の繰返しを生成する。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されることはない。
図4および図5は特定の要素を示すが、中継送信400,500のフレーム構造は、他の適切な情報要素および/またはゾーンをそれぞれ含んでもよい。一実施例では、中継送信400,500は、ミッドアンブル(midamble)および/またはフレーム制御ヘッダ(FCH)を含む。別の例では、中継送信400,500は、追加のDL中継ゾーン、UL中継ゾーンおよび/または他の適切なゾーン(例えば、スペース・タイム符号化ゾーン、適応性アンテナ・システム(AAS)ゾーンおよび/またはマルチ入力マルチ出力(MIMO)ゾーン)を含めてもよい。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されることはない。
図4および図5に関して上述されるように、宛先局(例えば、図2の加入者局210)は、適切にプリアンブルを受信し、基地局(例えば、図2の基地局220)に関連した送信をマップする。特に、基地局220は、フレームの前位DL/ULマップのスロット中のDL/ULバースト・ポインタによって、それぞれ、各データ・バーストの中継送信に関連した送信を行ない、そのフレーム内のデータ・バーストの非中継送信を割り当てる。一実施例において、基地局220は、DLバースト・ポインタ444,544および/またはULバースト・ポインタ454,554によって割当情報を送信する。
図4および図5のDLバースト・ポインタ444,544およびULバースト・ポインタ454,554は、それぞれ、さらにデータ・バースト、タイミング情報、サブチャネル情報、およびホップ情報に関する発信源および宛先を示す情報を含む。特に、ホップ情報は、データ・バーストのホップ指標、およびそのデータ・バースト用のホップ総数を含む。中継局300は、残存ホップ回数に基づいて、ワイヤレス送信を中継するべきかどうかを決定する。
代わって、宛先局は、プリアンブルを受信し、基地局からのものに代えて、1またはそれ以上の中継局(例えば、図2の1またはそれ以上の中継局230)からの送信をマップしてもよい。以下詳細に説明されるように、その宛先局あるいは別の中継局への中継送信は、ミッドアンブル、マップ情報要素、フレーム制御ヘッダ、およびデータ・バーストを含む。
図6の例では、IEEE802.16に基づくBWAネットワークの単一繰返し中継送信600のフレーム構造が説明される。その中継送信600は、DLサブフレーム610およびULサブフレーム620を含む。特に、DLサブフレーム610は、プリアンブル630、DL送信ゾーン632、DL中継ゾーン634、およびミッドアンブル638を含む。プリアンブル630は、様々な同期タスクに使用される中継送信600の先頭におけるトレーニング・シンボルである。
DL送信ゾーン632は、DLマップ(例えば、一般にDL_MAP640として示される)を含む。特に、DL_MAP640は、協調型中継をサポートする局を示す情報要素(IE)(例えば、DL_Relay_Next_IE642として一般に示される)と関連しており、マッピング情報を含むIE(例えば、DL_MAP_IE644として一般に示される)に関連するDLバースト672の信頼できるコード・ビットを送信する。DL_Relay_Next_IE642は、中継されたDLバースト(例えば、DLバースト672)の後続の中継送信の情報を含む。特に、DL_Relay_Next_IE642は、DLバースト672およびDL_MAP_IE644用の中継送信の割当情報を含む。DL_Relay_Next_IE642は、さらに、DLバースト672およびDL_MAP_IE644発信源および宛先を示す情報を含む。DL_Relay_Next_IE642は、タイミング情報、サブチャネル情報、ブースト情報、および、DLバースト672およびDL_MAP_IE644の繰返し情報を含む。DL_Relay_Next_IE642は、DLバースト672のホップ情報を含む。そのホップ情報は、データ・バーストのホップ指標、およびデータ・バーストのためのホップ総数を含む。中継局300は、残存ホップ回数に基づいて、ワイヤレス送信を中継するべきかどうかを決定する。
DL送信ゾーン632は、さらに、基地局(例えば、図2の基地局220)からのワイヤレス送信に従って、DL中継ゾーン634を示しかつ形成するためのIE(例えば、DL_Zone_Switch_IE646として一般に示される)を含む。DL送信ゾーン632は、FCH648として一般に示されるフレーム制御ヘッダをさらに含む。
DL情報に加えて、DL送信ゾーン632は、さらにUL情報を含む。特に、DL送信ゾーン632は、ULマップ(例えば、UL_MAP650として一般に示される)を含む。UL_MAP650は、協調型中継をサポートする局を示すIE(例えば、UL_Relay_Next_IE652として一般に示される)に関連しており、マッピング情報を含むIE(例えば、UL_MAP_IE654として一般に示される)に関連するULバースト682の信頼できるコード・ビットを送信する。DL送信ゾーン632は、さらに、基地局(例えば、図2の基地局220)からのワイヤレス送信に従って、UL中継ゾーン664を示しかつ形成するためのIE(例えば、UL_Zone_Switch_IE656として一般に示される)を含む。UL_Relay_Next_IE652は、中継されたULバースト(例えば、ULバースト682)の後続の中継送信の情報を含む。特に、UL_Relay_Next_IE652は、ULバースト682およびUL_MAP_IE654用の中継送信の割当情報を含む。UL_Relay_Next_IE652は、さらに、ULバースト682およびUL_MAP_IE654の発信源および宛先を示す情報を含む。UL_Relay_Next_IE652は、ULバースト682およびUL_MAP_IE654のタイミング情報、サブチャネル情報、ブースト情報、および繰返し情報を含む。UL_Relay_Next_IE652は、ULバースト682のホップ情報を含む。ホップ情報は、データ・バーストのホップ指標、およびデータ・バースト用のホップ総数を含む。中継局300は、残余のホップ回数に基づいて、ワイヤレス送信を中継するべきかどうかを決定する。
上述のようにDL送信ゾーン632のDLおよびUL情報を含めることに加えて、DL中継ゾーン634は、DLバースト672に対応するDLバースト674を含む。一実施例において、DLバースト674は、基地局(例えば、図2の基地局220)のために予定されている。図6は、DL中継ゾーン634に単一のDLバーストを示すが、DL中継ゾーン634は、他の通信局に関連した追加のDLバーストを含んでもよい。
プリアンブル630に類似して、ミッドアンブル638は、様々な同期タスクに使用されるトレーニング・シンボルである。特に、ミッドアンブル638は、基地局(例えば、プリアンブル630、DLマップ640、ULマップ650、および/または、FCH648)からワイヤレス送信の1またはそれ以上の部分を受信することができない通信局によって使用されてもよい。
ULサブフレーム620は、UL送信ゾーン662、UL中継ゾーン664、およびミッドアンブル668を含む。UL送信ゾーン662は、UL_MAP_IE654に関連するULバースト682を含む。UL中継ゾーン664は、ULバースト682に対応するULバースト684を含む。一実施例では、ULバースト684は、加入者局(例えば、図2の加入者局210)のために予定されている。図6は、UL中継ゾーン664に単一のULバーストを示すが、UL中継ゾーン664は、他の通信局に関連する追加のULバーストを含んでもよい。ミッドアンブル668は、DLサブフレーム610中のミッドアンブル638に類似する。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されることはない。
図6は、DLサブフレーム610およびULサブフレーム620内に特定の要素を示すが、中継送信600は、追加のあるいはより少ない要素を含んでいてもよい。一実施例において、DLサブフレーム610およびULサブフレーム620は、追加のDLバーストあるいはULバーストをそれぞれ含む。
図7は、協調型中継システム中で動作するために、図3のRS300の例を構成する1つの方法を示す。図7におけるプロセス例700は、揮発性または不揮発性メモリ、あるいは他の大容量格納装置(例えば、フレキシブル・ディスク、CD、およびDVD)のようなマシン・アクセス可能な媒体のあらゆる組合せに格納された多くの異なるプログラム・コードのいずれかを用いるマシン・アクセス可能な命令として実行される。例えば、マシン・アクセス可能な命令は、プログラム可能なゲート・アレイ、特定用途向けIC(ASIC)、消去可能プログラマブル・リード・オンリー・メモリ(EPROM)、リード・オンリー・メモリ(ROM)、ランダム・アクセス・メモリ(RAM)、磁気媒体、光学媒体、および/または、他の適切なタイプの媒体のようなマシン・アクセス可能な媒体に実装される。
さらに、特定の実行順序が図7に例示されているが、これらの実行は、他の特定の実行シーケンス中で行なわれてもよい。再び、プロセス例700は、単に提供され、協調型中継システム200で動作する中継局を形成する1つの方法例として、図2および図3の装置と単に提供されかつ説明される。
図7の例では、プロセス700は、ワイヤレス送信を通信局から受信する中継局300(例えば、通信用インターフェイス310を経由)から開始する(ブロック710)。特に、ワイヤレス送信の発信源は、基地局、加入者局、あるいは別の中継局である。一実施例では、中継局230(図2)は、ワイヤレス送信を基地局220から受信する。別の例では、中継局230は、ワイヤレス送信を加入者局210から受信する。
中継局300(例えば、送信評価器320を経由)は、そのワイヤレス送信が信頼できるかどうかを決定する(ブロック720)。特に、中継局300は、ワイヤレス送信の1またはそれ以上の部分が中継されることが信頼できるかどうかを決定する(例えば、ワイヤレス送信のある部分だけが信頼できるかもしれない)。中継局300は、ワイヤレス送信に関連する複数のビットの位置および変調レベルを識別することにより、ワイヤレス送信の信頼性を決定する。例えば、ワイヤレス送信の信頼性は、CRC、コード・ブロック符号化品質、および/または、シンボル品質に基づくことができる。ワイヤレス送信の信頼性は、複数のビットの符号化の前に、途中で、および/または、後に評価される。
中継局300(例えば、中継送信生成器330を経由)は、ワイヤレス送信に対応する中継送信を生成する(ブロック730)。例えば、中継送信は、単一繰返し中継送信(例えば、図4の中継送信400)あるいは多重繰返し中継送信(例えば、図5の中継送信500)である。中継局300は、基地局(例えば、図2の基地局220)からの中継構成情報に直接的あるいは間接的に基づいて中継送信を生成する。例えば、中継構成情報は、位置(例えば、時間および/または周波数)情報、変調情報、符号化情報、電力情報、および/または、他の適切な情報を含む。一実施例において、基地局220は、加入者局210および/または他の通信局へのワイヤレス送信のための中継送信を生成するために中継局230に要求する。代わって、中継局230は、ワイヤレス送信の受信に応答して中継送信を自動的に生成してもよい。ここに説明された方法と装置は、この点に関して制限されることはない。
ここに開示された方法と装置はBWAネットワークに関して説明されるが、ここに示された方法と装置は、他の適切なタイプのワイヤレス通信ネットワークに適用されてもよい。例えば、ここに開示された方法と装置は、WPAN、WLAN、WMAN、および/または、WWANに適用されてもよい。
図8は、ここに示された方法と装置を実装するために適応したプロセッサ・システム例2000のブロック図である。プロセッサ・システム2000は、デスクトップ・コンピュータ、ラップトップ・コンピュータ、ハンドヘルド・コンピュータ、タブレット・コンピュータ、PDA、サーバ、インターネット機器、および/または、他のタイプの演算装置である。
図8に示されたプロセッサ・システム2000は、チップセット2010を含み、それはメモリ・コントローラ2012および入出力(I/O)制御器2014を含む。チップセット2010は、プロセッサ2020によってアクセス可能かつ使用される多くの汎用目的および/または特定目的レジスタ、タイマーなどと同様に、メモリおよびI/O管理機能を提供する。プロセッサ2020は、1またはそれ以上のプロセッサ、WLANコンポーネント、WMANコンポーネント、WWANコンポーネント、および/または、他の適切な処理コンポーネントを使用して実装される。例えば、プロセッサ2020は、Intel(R)Pentium(登録商標)技術、Intel(R) Itanium(R)技術、Intel(R) CentrinoTM技術、Intel(R) XeonTM技術、および/または、Intel(R) XScale(R)技術の1またはそれ以上を使用して実装できる。代替案では、他の処理技術がプロセッサ2020を実装するために使用されてもよい。プロセッサ2020は、キャッシュ2022を含み、それは、データを格納するために第1レベルのユニファイド・キャッシュ(Ll)、第2レベルのユニファイド・キャッシュ(L2)、第3レベルのユニファイド・キャッシュ(L3)、および/または、他の適切な構造を使用して実装される。
メモリ・コントローラ2012は、プロセッサ2020が揮発性メモリ2032および不揮発性メモリ2034を含む主記憶装置2030とバス2040を経由してアクセスしかつ通信することができる機能を行なう。揮発性メモリ2032は、同期型ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(SDRAM)、ダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(DRAM)、RAMBUSダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ(RDRAM)、および/または、他のタイプのダイナミック・ランダム・アクセス・メモリ装置によって実装される。不揮発性メモリ2034は、フラッシュ・メモリ、リード・オンリー・メモリ(ROM)、電気的消去可能プログラマブル・リード・オンリー・メモリ(EEPROM)、および/または、他の所望のタイプのメモリ装置を使用して実装される。
プロセッサ・システム2000は、さらにバス2040に結合されるインターフェイス回路2050を含む。インターフェイス回路2050は、イーサネット(登録商標)・インターフェイス、ユニバーサル・シリアル・バス(USB)、第3世代入出力インターフェイス(3GIO)インターフェイスのようなあらゆるタイプのインターフェイス規格、および/または、他の適切なタイプのインターフェイスを使用して実装される。
1またはそれ以上の入力装置2060がインターフェイス回路2050に接続されてもよい。入力装置2060は、個人がプロセッサ2020にデータおよびコマンドを入力することを可能にする。例えば、入力装置2060は、キーボード、マウス、タッチ感応ディスプレイ、トラック・パッド、トラック・ボール、イソポイント(isopoint)、および/または、音声認識システムによって実装される。
1またはそれ以上の出力装置2070もインターフェイス回路2050に接続される。例えば、出力装置2070は、ディスプレイ装置(例えば、発光ディスプレイ(LED)、液晶ディスプレイ(LCD)、陰極線管(CRT)ディスプレイ、プリンタ、および/または、スピーカ)によって実装される。インターフェイス回路2050は、とりわけ、グラフィックス・ドライバ・カードを含んでいてもよい。
プロセッサ・システム2000は、さらにソフトウェアおよびデータを格納するために1またはそれ以上の大容量格納装置2080を含む。そのような大容量格納装置2080の例は、フレキシブル・ディスクおよび駆動装置、ハードディスク装置、コンパクト・ディスクおよび駆動装置、および、多用途デジタル・ディスク(DVD)および駆動装置を含む。
インターフェイス回路2050は、さらにネットワークを介して外部コンピュータとデータの交換を促進するために、モデムまたはLAN接続カードのような通信装置を含む。プロセッサ・システム2000とネットワークとの間の通信リンクは、イーサネット(登録商標)接続、デジタル加入者線(DSL)、電話線、セルラー電話システム、同軸ケーブルなどのようなあらゆるタイプのネットワーク接続を含む。
入力装置2060、出力装置2070、大容量格納装置2080、および/または、ネットワークへのアクセスは、I/Oコントローラ2014によって制御される。特に、I/Oコントローラ2014は、プロセッサ2020がバス2040およびインターフェイス回路2050を介して入力装置2060、出力装置2070、大容量格納装置2080、および/または、ネットワークと通信することができる機能を行なう。
図7に示されるコンポーネントは、プロセッサ・システム2000内に個別のブロックとして描かれているが、これらのブロックのいくつかによって実行される機能は、単一の半導体回路内に集積されてもよく、あるいは2またはそれ以上の別個の集積回路を使用して実装されてもよい。例えば、メモリ・コントローラ2012およびI/Oコントローラ2014は、チップセット2010内の個別のブロックとして描かれるが、メモリ・コントローラ2012およびI/Oコントローラ2014は、単一の半導体回路内に集積されてもよい。
ある方法、装置および製造物品例がここに説明されたが、この開示がカバーする範囲は、これらに限定されるものではない。これに対して、この開示は、文言どおりあるいは均等主義の下で、添付された請求項の範囲内に適正に入る製造方法、装置および物品をすべてカバーする。例えば、上記のものは、とりわけハードウェア上で実行されるソフトウェアあるいはファームウェアを含むシステム例を示すが、そのようなシステムが単に例示的であり、制限的なものとして見なされるべきでないことに注目すべきである。特に、開示されたハードウェア、ソフトウェア、および/または、ファームウェアのコンポーネントのいずれかあるいはすべては、ハードウェアでのみ、ソフトウェアでのみ、ファームウェアでのみ、あるいは、ハードウェア、ソフトウェアおよび/またはファームウェアのいずれかのコンビネーションで具体化することができる。
ここに開示された方法および装置の実施例によるワイヤレス通信システム例を示す概略図である。 広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークに関連した協調型中継システム例を示すブロック図である。 図2の協調型中継システムにおける中継局の例を示すブロック図である。 単一繰返し中継送信例のフレーム構造を示す。 多重繰返し中継送信例のフレーム構造を示す。 IEEE802.16に基づく広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークに関連した中継送信のフレーム構造例を示す。 図3の中継局の例が形成されているフロー図の一例である。 図3の中継局の例を実現するために使用されるプロセッサ・システム例のブロック図である。

Claims (22)

  1. 広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークの中継局でデータ・バーストを有するワイヤレス送信を受信する段階であって、前記ワイヤレス送信は、第2の通信局から第1の通信局へのワイヤレス通信に関連する、段階と、
    前記ワイヤレス送信に関連する中継送信を生成し、前記第1の通信局へ送信する段階であって、前記中継送信は、前記データ・バーストの1またはそれ以上の繰返しを有し、前記1またはそれ以上の繰返しは、現在のデータ・フレーム、および/または、次のデータ・フレームの少なくとも一方の1またはそれ以上の中継ゾーン中に1またはそれ以上の中継バーストを有する、段階と、を含み、
    さらに、前記データ・フレームのダウンリンク・サブフレーム中にダウンリンク中継ゾーンを構成する段階を、
    むことを特徴とする方法。
  2. 前記中継局で前記ワイヤレス送信を受信する段階は、基地局または加入者局の1つで前記ワイヤレス送信を受信する段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 前記中継局で前記ワイヤレス送信を受信する段階は、基地局、加入者局、または別の中継局の1つからの前記ワイヤレス送信を前記中継局で受信する段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  4. 前記中継送信を生成する段階は、基地局からの中継構成情報に基づいて中継送信を生成する段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  5. 前記中継送信を生成する段階は、繰返しリクエストに応答して中継送信を生成する段階を含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  6. ダウンリンク中継ゾーンをデータ・フレームのダウンリンク・サブフレーム中に形成する段階をさらに含み、前記ダウンリンク中継ゾーンは、1またはそれ以上のダウンリンク中継バーストを含むように形成されることを特徴とする請求項1記載の方法。
  7. 前記ワイヤレス送信に関連するビットの信頼性を評価する段階をさらに含むことを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. マシン・アクセス可能な媒体上に格納されたマシン・アクセス可能な命令からなる製造用の物品において、前記マシン・アクセス可能な命令が実行されたとき、マシンは、
    広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークの中継局でデータ・バーストを有するワイヤレス送信を受信し、前記ワイヤレス送信は、第2の通信局から第1の通信局へのワイヤレス通信に関連しており、
    前記第1の通信局へ送信するために前記ワイヤレス送信に関連する中継送信を生成し、前記中継送信は、前記データ・バーストの1またはそれ以上の繰返しを有し、前記1またはそれ以上の繰返しは、現在のデータ・フレーム、および/または、次のデータ・フレームの少なくとも一方の1またはそれ以上の中継ゾーン中に1またはそれ以上の中継バーストを有し、
    さらに、前記マシン・アクセス可能な命令が実行されたとき、前記マシンは、前記データ・フレームのダウンリンク・サブフレーム中にダウンリンク中継ゾーンを構成する、
    ことを実行することを特徴とする製造用の物品。
  9. 前記マシン・アクセス可能な命令が実行されたとき、前記マシンは、基地局および加入者局の一方で前記ワイヤレス送信を受信することを特徴とする請求項8記載の製造用の物品。
  10. 前記マシン・アクセス可能な命令が実行されたとき、前記マシンは、繰返しリクエストに応答して中継送信を生成することを特徴とする請求項8記載の製造用の物品。
  11. アップリンク中継ゾーンをデータ・フレームのアップリンク・サブフレーム中にさらに形成し、前記アップリンク中継ゾーンは、1またはそれ以上のアップリンク中継バーストを含むように形成されることを特徴とする請求項8記載の製造用の物品。
  12. 前記ワイヤレス送信に関連するビットの信頼性をさらに評価することを特徴とする請求項8記載の製造用の物品。
  13. 広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークの中継局でデータ・バーストを有するワイヤレス送信を受信する受信機であって、前記ワイヤレス送信は、第2の通信局から第1の通信局へのワイヤレス通信に関連する、受信機と、
    前記ワイヤレス送信に関連する中継送信を生成し、前記第1の通信局へ送信する前記受信機に動作可能に結合された中継送信生成器であって、前記中継送信は、前記データ・バーストの1またはそれ以上の繰返しを有し、前記1またはそれ以上の繰返しは、現在のデータ・フレーム、および/または、次のデータ・フレームの少なくとも一方の1またはそれ以上の中継ゾーン中に1またはそれ以上の中継バーストを有する、中継送信生成器と、を含み、
    前記中継送信生成器は、前記データ・フレームのダウンリンク・サブフレーム中にダウンリンク中継ゾーンを構成する、
    ことを特徴とする装置。
  14. 前記中継局は、基地局または加入者局の1つの局を含むことを特徴とする請求項13記載の装置。
  15. 前記中継送信生成器は、基地局からの中継構成情報に基づいて中継送信を生成するために形成されることを特徴とする請求項13記載の装置。
  16. 前記中継送信生成器は、繰返しリクエストに応答して中継送信を生成するために形成されることを特徴とする請求項13記載の装置。
  17. 前記中継送信生成器は、アップリンク中継ゾーンをデータ・フレームのアップリンク・サブフレーム中に形成するために構成され、前記アップリンク中継ゾーンは、1またはそれ以上のアップリンク中継バーストを含むように形成されることを特徴とする請求項13記載の装置。
  18. 前記ワイヤレス送信に関連するビットの信頼性を評価するための送信評価器をさらに含むことを特徴とする請求項13記載の装置。
  19. フラッシュ・メモリと、
    前記フラッシュ・メモリに結合され、広帯域ワイヤレス・アクセス・ネットワークの中継局でデータ・バーストを有するワイヤレス送信を受信し、第1の通信局へ送信するために前記ワイヤレス送信と関連する中継送信を生成するプロセッサと、を含み、
    前記ワイヤレス送信は、第2の通信局から第1の通信局へのワイヤレス通信と関連し、前記中継送信は、1またはそれ以上の前記データ・バーストの繰返しを含み、前記1またはそれ以上の繰返しは、現在のデータ・フレーム、および/または、次のデータ・フレームの少なくとも一方の1またはそれ以上の中継ゾーン中に1またはそれ以上の中継バーストを有し、
    前記プロセッサは、前記データ・フレームのダウンリンク・サブフレーム中にダウンリンク中継ゾーンを構成する、
    ことを特徴とするシステム。
  20. 前記プロセッサは、基地局または加入者局の1つの局を含むことを特徴とする請求項19記載のシステム。
  21. 前記プロセッサは、繰返しリクエストに応答して中継送信を生成するために形成されることを特徴とする請求項19記載のシステム。
  22. 前記プロセッサは、アップリンク中継ゾーンをデータ・フレームのアップリンク・サブフレーム中に形成するために構成され、前記アップリンク中継ゾーンは、1またはそれ以上のアップリンク中継バーストを含むように形成されることを特徴とする請求項19記載のシステム。
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