JP4728768B2 - スカートガード間隙調整方法 - Google Patents

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本発明は、スカートガード間隙調整方法に係り、特に、乗客又は荷物用コンベアのステップと、スカートガードとの間隙であるスカートガード間隙の判定と間隙を調整するスカートガード間隙調整方法に関する。
乗客又は荷物用コンベア、例えば、エスカレータには、ステップの両側にスカートガードが設けられている。そして、スカートガードは、エスカレータの略全長にわたって、ステップから一定の間隙だけ離して配置される。ステップとスカートガードとの間隙であるスカートガード間隙は、エスカレータの乗客又は荷物がスカートガードに当たること等によりスカートガードが変形し、間隙が変わる場合がある。そのため、スカートガード間隙は、エスカレータの保守管理において、定期的に測定して検査され、適正な間隙に調整される。
スカートガード間隙の測定は、一般的に、エスカレータを停止させて、ステップとスカートガードとの隙間に、スカートガード間隙を測定するためのテーパーゲージを当てて行っている。また、スカートガード間隙を測定する装置としては、このようなテーパーゲージだけでなく、スカートガードに端部が当接しながら伸縮するアームと、このアームを保持するとともにアームの伸縮量を電気信号に変換する変位変換装置と、この変位変換装置から送られた電気信号に応じて記録を行う記録装置とを有するスカートガード間隙測定装置が用いられている(例えば、特許文献1参照)。
実開昭63−190271号公報
スカートガード間隙の調整は、上述したようなスカートガード間隙測定装置で測定した測定値に基づいて調整される。そして、スカートガード間隙の調整には、一般的に、スカートガードを取付けている取付アングルを調整することにより行われる。ここで、取付アングルの中には、1つの取付アングルで2つのスカートガードを取付けているものもある。このような取付アングルを調整する場合には、2つのスカートガードが同時に動くことになるので、取付アングルの調整量を求めるのに多大な調整時間を要し、エスカレータ保守管理の負担が大きいという問題がある。また、取付けは、正常に取付けられていても、スカートガード自体の変形もあり、それらの状態を加味した調整作業や補修作業が必要となる。
そこで、本発明の目的は、かかる課題を解決し、より短時間でスカートガード間隙の調整を行うスカートガード間隙調整方法を提供することである。
本発明に係るスカートガード間隙調整方法は、乗客又は荷物用コンベアのステップと、スカートガードとの間隙であるスカートガード間隙を調整するスカートガード間隙調整方法であって、コンベアの移動中に、ステップに配置された間隙測定装置によりスカートガード間隙を連続的に測定する間隙測定工程と、スカートガード間隙と、スカートガード間隙の基準である基準間隙とを比較して、スカートガード間隙が基準間隙以内であるかを判定する判定工程と、隣り合うスカートガードの突合せ端部を取付ける取付部での各スカートガード間隙の差が、基準間隙の最大間隙と最小間隙との差以内のときに、各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部の調整量を算出する調整量算出工程とを有することを特徴とする。
そして、調整量算出工程は、ステップの左右に対面する各々のスカートガードの間隙の総和を算出して各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部の調整量を算出することが好ましい。
また、本発明に係るスカートガード間隙調整方法は、乗客又は荷物用コンベアが、エスカレータであることが好ましい。
上記のスカートガード間隙調整方法によれば、より短時間でスカートガード間隙の調整を行うことができる。
以下に図面を用いて本発明に係る実施の形態につき、詳細に説明する。図1は、スカートガード間隙調整方法の工程を示す図である。
間隙測定工程(S10)は、乗客又は荷物用コンベアの移動中に、ステップに配置された間隙測定装置によりスカートガード間隙を連続的に測定する工程である。スカートガード間隙の測定は、乗客又は荷物用コンベアの移動中に測定することが好ましい。乗客又は荷物用コンベアの移動中にスカートガード間隙を測定することで、乗客又は荷物用コンベアを停止させて測定するよりも効率的に測定することができるからである。また、スカートガード間隙の測定は、連続的に測定することが好ましい。連続的に測定することにより、乗客又は荷物用コンベアの略全長にわたってスカートガード間隙を測定することができるからである。
図2は、乗客又は荷物用コンベア10のステップ12に配置された間隙測定装置14を示す図である。間隙測定装置14は、図2に示すようにステップ12の端部に配置されて、スカートガード16のスカートガード間隙を測定することが好ましい。勿論、他の条件次第では、特に、この配置に限定されることはない。また、図3は、間隙測定装置14をステップ12へ取付ける取付方法を示す図である。間隙測定装置14は、図3に示すように、櫛刃状の間隙測定装置取付部材17を介して、ステップ12のクリートである溝に嵌め込んで固定されることが好ましい。これにより、間隙測定装置14をステップ12に安定させて取付けられるため、スカートガード間隙を精度良く測定することができる。
また、間隙測定装置14は、スカートガード間隙を検出する機能を有している。スカートガード間隙の検出方法には、例えば、レーザーや赤外線等による光学式検出方法や変位計等による機械式検出方法を用いることができる。勿論、スカートガード間隙の検出方法は、特に、これらの方法に限定されることはない。そして、間隙測定装置14は、レーザー等で測定されたスカートガード間隙を電気信号に変換して情報処理装置18へ出力する。
情報処理装置18は、スカートガード間隙の測定データを取得して処理する機能を有している。そして、情報処理装置18には、間隙測定装置14から出力される電気信号と乗客又は荷物用コンベア10を始動または停止させる電気信号とが入力される。情報処理装置18は、乗客又は荷物用コンベア10を始動させる電気信号が入力されると、スカートガード間隙の測定データの取得を開始し、乗客又は荷物用コンベア10を停止させる電気信号が入力されると、スカートガード間隙の測定データの取得を停止する。情報処理装置18は、測定時間と、乗客又は荷物用コンベア10の移動速度とに基づいて、測定点の位置の基準となる基準点から測定点までの距離を演算し、測定点とその測定点におけるスカートガード間隙とを対応付けて、電気信号により出力装置20へ出力する。
出力装置20は、情報処理装置18から出力される電気信号を入力して、スカートガード間隙の測定結果を表示する機能を有している。図4は、出力装置20により出力されたスカートガード間隙の測定結果を示す図である。測定結果は、横軸に基準点から測定点までの距離をとり、縦軸にスカートガード間隙を取ることにより表示することができる。勿論、スカートガード間隙の測定結果は、この測定結果の表示方法に限定されることはなく、他の表示方法を用いることができる。そして、出力装置20としては、一般的なプリンターやディスプレイ等を用いることができる。
判定工程(S12)は、スカートガード間隙と、スカートガード間隙の基準である基準間隙とを比較して、スカートガード間隙が基準間隙以内であるかを判定する工程である。ここで、スカートガードの基準間隙には、例えば、2mm以上4mm以下の間隙が用いられる。また、ステップの両側に配置される各スカートガードのスカートガード間隙を合計した間隙についても、一般的に、基準間隙が設けられている。この場合、合計したスカートガード間隙の基準間隙としては、6mm以下の間隙が用いられる。図5は、スカートガード間隙の判定方法を示すフローチャートである。そして、このような判定結果に基づいて、後述するスカートガードを取付ける取付部でのスカートガード間隙の調整が行われる。
まず、取付部のスカートガード間隙と、基準間隙とを比較する。そして、スカートガード間隙が基準間隙以内の取付部は合格とし、基準間隙より大きい取付部は、不合格とする。不合格となった取付部については、スカートガード間隙の調整が行われる。そして、全ての取付部のスカートガード間隙が合格であれば、次に、取付部と取付部との間であるビス等による取付けがされていないスカートガード面のスカートガード間隙と、基準間隙とを比較する。そして、取付部と取付部との間のスカートガード間隙が基準間隙以内であれば合格とし、正常であると判定される。取付部と取付部との間のスカートガード間隙が基準間隙より大きい場合は不合格とし、その取付部と取付部との間に配置されるスカートガードの交換または補修が行われる。
判定は、上述したような判定方法をプログラムしたソフトウェアを、コンピューターで実行することにより行うことができる。また、判定方法をプログラムしたソフトウェアを、上述した情報処理装置18で実行することにより行ってもよい。
調整量算出工程(S14)は、隣り合うスカートガードの突合せ端部を取付ける取付部での各スカートガード間隙の差が、基準間隙の最大間隙と最小間隙との差以内のときに、各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部の調整量を算出する工程である。
まず、スカートガードの取付方法について説明する。図6は、スカートガードの取付部の上面図である。そして、図7は、スカートガードの取付部の断面図である。図6と図7とに示すように、スカートガード16を取付ける取付部には、隣り合うスカートガード16の突合せ端部の取付部30と、突合せ端部の取付部30との間に設けられる取付部32とが用いられる。隣り合うスカートガード16の突合せ端部の取付部30では、ビス等34により2つのスカートガード16が第1取付部材36に固定される。そして、第1取付部材36は、ボルト等38により第2取付部材40に取付けられる。第1取付部材36と第2取付部材40とに設けられているボルト等38を通す穴は、略長方形状になっており、ボルト等38を緩めて第1取付部材36をスライドさせることで、2つのスカートガード16の各スカートガード間隙を同時に調整することができる。
突合せ端部の取付部30との間に設けられる取付部32では、ビス等34により1つのスカートガード16が第1取付部材36に固定される。そして、第1取付部材36は、ボルト等38により第2取付部材40に取付けられる。第1取付部材36と第2取付部材40とに設けられているボルト等38を通す穴は、略長方形状になっており、ボルト等38を緩めて第1取付部材36をスライドさせることで、1つのスカートガード16のスカートガード間隙を調整することができる。
次にスカートガード16の各取付部30、32における調整量の算出方法について説明する。隣り合うスカートガード16の突合せ端部の取付部30の調整量の算出方法は、まず、判定工程(S12)で不合格となった隣り合うスカートガード16の突合せ端部の取付部30の各スカートガード間隙の差を演算する。そして、各スカートガード間隙の差が、基準間隙の最大間隙と最小間隙との差以内のときに、各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部30の調整量を算出する。ここで、各スカートガード間隙が基準間隙以内となるようにするには、例えば、各スカートガード間隙のうち、大きいスカートガード間隙が基準間隙の最大間隙となるように取付部30の調整量を算出することができる。また、各スカートガード間隙のうち、小さいスカートガード間隙が基準間隙の最小間隙となるように取付部30の調整量を算出してもよい。
次に、隣り合うスカートガード16の一方のスカートガード間隙が5mm、他方のスカートガード間隙が6mm、基準間隙が2mm以上4mm以下の場合について具体的に説明する。この場合において、各スカートガード間隙の差は1mmであり、基準間隙の最大間隙と最小間隙との差は2mmである。各スカートガード間隙が基準間隙以内となるようにするために、大きい方のスカートガード間隙が基準間隙の最大間隙となるように取付部30の調整量を算出する。そうすると、大きい方のスカートガード間隙は6mmであり、基準間隙の最大間隙は4mmであるので、取付部30の調整量は2mmと算出される。上記の場合に、小さいスカートガード間隙が基準間隙の最小間隙となるように取付部30の調整量を算出すると、小さい方のスカートガード間隙は5mmであり、基準間隙の最小間隙は2mmであるので、取付部30の調整量は3mmと算出される。このようにして取付部30を調整すると各スカートガード間隙を基準間隙内である2mm以上4mm以下に収めることができる。
隣り合うスカートガード16の突合せ端部の取付部30との間に設けられる取付部32における調整量の算出方法は、まず、判定工程(S12)で不合格となった取付部32のスカートガード間隙と基準間隙との差異を演算して、その差異を取付部32の調整量とすることができる。例えば、スカートガード間隙が基準間隙の最大間隙となるように取付部32の調整量を算出することができる。また、スカートガード間隙が基準間隙の最小間隙となるように取付部32の調整量を算出してもよい。
次に、スカートガード間隙が5mm、基準間隙が2mm以上4mm以下の場合について具体的に説明する。スカートガード間隙が基準間隙の最大間隙となるように調整する場合には、スカートガード間隙である5mmと基準間隙の最大間隙である4mmとの差異は、1mmであるので、取付部32の調整量を1mmとすることができる。また、スカートガード間隙が基準間隙の最小間隙となるように調整する場合には、スカートガード間隙である5mmと基準間隙の最小間隙である2mmとの差異は、3mmであるので、取付部32の調整量を3mmとすることができる。このようにして、取付部32を調整するとスカートガード間隙を基準間隙内である2mm以上4mm以下に収めることができる。
ここで、スカートガード16の各取付部30、32における調整量の算出には、更に、ステップの左右に対面する各々のスカートガードの間隙の総和を算出して各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部30、32の調整量を算出することができる。例えば、各スカートガード間隙について、上述したスカートガード間隙の片側の基準間隙である2mm以上4mm以下に収めることに加えて、ステップの左右に対面する各々のスカートガードの間隙を合計した間隙についても、合計したスカートガード間隙の基準間隙である6mm以下に収めることができるように取付部30、32の調節量が算出される。
そして、取付部のスカートガード間隙を測定する測定点の位置情報を予め情報処理装置18に登録しておき、取付部と、取付部の調整量とを対応付けたデータとして作成することができる。図8は、スカートガード間隙を測定する乗客又は荷物用コンベア10を示す図である。乗客又は荷物用コンベア10には、例えば、スカートガードA(50)からスカートガードG(60)の7枚のスカートガードが用いられている。そして、測定点の位置の基準である基準点62と、測定点a(64)から測定点v(86)までの22箇所の測定点とが情報処理装置18に登録されている。
図9は、取付部と、取付部の調整量とを対応付けたデータを示す図である。取付部と、取付部の調整量とを対応付けたデータは、基準点62から各測定点(64〜86)までの距離と、取付部が取付けている各スカートガード(50〜60)の記号と、登録された測定点(64〜86)と、各測定点(64〜86)におけるスカートガード間隙と、各取付部の記号と、各取付部での調整量とを含んで構成される。例えば、取付部αが取付けているスカートガードA(50)とスカートガードB(52)との各スカートガード間隙は、測定点a(64)の5mmと測定点b(66)の6mmであり、取付部αの調整量は2mmであることがわかる。また、取付部βが取付けているスカートガードB(52)のスカートガード間隙は、測定点c(68)の5mmであり、取付部βの調整量は1mmであることがわかる。
これらをステップを挟み対面する左右のスカートガード間隙部において調整可能量を基準値より算出する。そのための左右のスカートガード測定点の位置設定に使用できる。そして、調整量算出工程(S14)における調整量の算出には、上述したような調整量の算出方法をプログラムしたソフトウェアを、コンピューターで実行することにより行うことができる。また、調整量の算出方法をプログラムしたソフトウェアを、上述した情報処理装置18で実行することにより行ってもよい。
以上により、上記のスカートガード間隙調整方法によれば、より短時間でスカートガード間隙の調整を行うことができる。
本発明の実施の形態であるスカートガード間隙調整方法の工程を示す図である。 本発明の実施の形態である乗客又は荷物用コンベアのステップに配置された間隙測定装置を示す図である。 本発明の実施の形態である間隙測定装置をステップへ取付ける取付方法を示す図である。 本発明の実施の形態である出力装置により出力されたスカートガード間隙の測定結果を示す図である。 本発明の実施の形態であるスカートガード間隙の判定方法を示すフローチャートである。 本発明の実施の形態であるスカートガードの取付部の上面図である。 本発明の実施の形態であるスカートガードの取付部の断面図である。 本発明の実施の形態であるスカートガード間隙を測定する乗客又は荷物用コンベアを示す図である。 本発明の実施の形態である取付部と、取付部の調整量とを対応付けたデータを示す図である。
符号の説明
10 乗客又は荷物用コンベア、12 ステップ、14 間隙測定装置、16 スカートガード、17 間隙測定装置取付部材、18 情報処理装置、20 出力装置、34 ビス等、36 第1取付部材、38 ボルト等、40 第2取付部材、50 スカートガードA、60 スカートガードG、62 基準点、64 測定点a、86 測定点v。

Claims (3)

  1. 乗客又は荷物用コンベアのステップと、スカートガードとの間隙であるスカートガード間隙を調整するスカートガード間隙調整方法であって、
    コンベアの移動中に、ステップに配置された間隙測定装置によりスカートガード間隙を連続的に測定する間隙測定工程と、
    スカートガード間隙と、スカートガード間隙の基準である基準間隙とを比較して、スカートガード間隙が基準間隙以内であるかを判定する判定工程と、
    隣り合うスカートガードの突合せ端部を取付ける取付部での各スカートガード間隙の差が、基準間隙の最大間隙と最小間隙との差以内のときに、各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部の調整量を算出する調整量算出工程と、
    を有することを特徴とするスカートガード間隙調整方法。
  2. 請求項1に記載のスカートガード間隙調整方法において、
    調整量算出工程は、ステップの左右に対面する各々のスカートガードの間隙の総和を算出して各スカートガード間隙が基準間隙以内となるように取付部の調整量を算出することを特徴とするスカートガード間隙調整方法。
  3. 請求項1または2に記載のスカートガード間隙調整方法において、
    乗客又は荷物用コンベアは、エスカレータであることを特徴とするスカートガード間隙調整方法。
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