JP4725330B2 - 拡声通話装置 - Google Patents
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Description
なお、α'(n)、β'(n)、Lr (n)はそれぞれ更新モード移行時点からn回目のサンプリングによって算出された帰還利得の推定値並びに総損失量所望値を示す。さらに、総損失量算出部15は上式から算出したn回目の総損失量所望値Lr(n)と、前回(n−1回目)の総損失量値Lt(n-1)、すなわち前回の処理で決定されて実際に挿入された総損失量に対して今回算出した総損失量所望値Lr(n)が大きい場合、前回の総損失量Lt(n-1)に微少な増加量Δi[dB]を加算した値を今回の総損失量Lt(n)=Lt(n-1)+Δiとし(ステップ3、ステップ4)、前回の総損失量Lt(n-1)に対して今回算出した総損失量所望値Lr(n)が小さい場合、前回の総損失量Lt(n-1)から微少な減少量Δd[dB]を減算した値を今回の総損失量Lt(n)=Lt(n-1)−Δdとする(ステップ5、ステップ6)。
Y=√a×2−n (b=2n、nは正の整数)
Y=√(0.5×a)×2−n (b=2n+1、nは正の整数)
と場合分けを行えば、bの部分に関してはnビットシフト演算を実行すればよく、残りの変数aの部分については、変数aとその平方根√aを対応させたリストを予め記憶領域に格納しておき、そのリストを参照して平方根√aを求めれば、所望の平方根Yが得られる。但し、使用するDSPの処理能力に余裕があれば、ニュートン・ラフソン法などの一般的な平方根算出アルゴリズムを用いてもよい。
env_RO_f1(n)=(1−ρ)env_RO_f1(n-1)+ρ|FRout_f1(n)|
env_RO_f2(n)=(1−ρ)env_RO_f2(n-1)+ρ|FRout_f2(n)|
env_RO_f3(n)=(1−ρ)env_RO_f3(n-1)+ρ|FRout_f3(n)|
例えば、参照信号を1[kHz]の正弦波信号とした場合、図7(a)に示すように離散フーリエ変換の長さNfを8とした8点フーリエ変換処理(時間長1[msec])と、同図(b)に示すように離散フーリエ変換の長さNfを倍の16とした16点フーリエ変換処理(時間長2[msec])とで変換後の周波数スペクトル値が一致(=0.5)し、両者に精度の差はない。一方、正弦波信号に雑音成分を印加すると、時間長が短い8点フーリエ変換処理の方(図8(a)参照)が16点フーリエ変換処理(同図(b)参照)に比べて雑音成分の寄与が大きいために精度低下が大きくなる。しかし、8点フーリエ変換処理においてエンベローブ処理を用いた場合、同図(c)に示すように処理された参照信号記憶部52Aのデータより過去のデータがもつ周期性を利用できるため、雑音成分が参照信号記憶部52Aから抜ける直前の最悪のケースにおいても、時間長が2倍の16点フーリエ変換処理に比べて精度が改善することがわかる(但し、図8(c)ではエンベローブ係数ρをρ=1/16としている)。
env_TI_f1(n)/env_RO_f1(n)≡env_α'f1(n)
env_TI_f2(n)/env_RO_f2(n)≡env_α'f2(n)
env_TI_f3(n)/env_RO_f3(n)≡env_α'f3(n)
また回線側帰還利得推定部14Bにおいて送話側減衰器11の出力点Toutを参照点として伝送時間差補正部51Bからエンベローブ部54Bによって算出された時刻nでの周波数帯域成分毎のエンベローブ部54Bの出力値[env_TO_f0(n),env_TO_f1(n),env_TO_f2(n),env_TO_f3(n)]を受話側減衰器12の入力点Rinを参照点として参照信号記憶部52Dからエンベローブ部54Dによって算出された周波数帯域成分毎のエンベローブ部54Dの出力値[env_RI_f0(n),env_RI_f1(n),env_RI_f2(n),env_RI_f3(n)]で周波数帯域成分毎に除することにより(下式参照)、回線側帰還利得推定値[env_β'f0(n),env_β'f1(n),env_β'f2(n),env_β'f3(n)]を求めている(図9(b)参照)。
env_RI_f1(n)/env_TO_f1(n)≡env_β'f1(n)
env_RI_f2(n)/env_TO_f2(n)≡env_β'f2(n)
env_RI_f3(n)/env_TO_f3(n)≡env_β'f3(n)
さらに音響側利得推定値[env_α'f0(n),env_α'f1(n),env_α'f2(n),env_α'f3(n)]と回線側利得推定値[env_β'f0(n),env_β'f1(n),env_β'f2(n),env_β'f3(n)]の周波数帯域成分毎の積
env_α'f0(n)×env_β'f0(n)
env_α'f1(n)×env_β'f1(n)
env_α'f2(n)×env_β'f2(n)
env_α'f3(n)×env_β'f3(n)
のうち、最大値をもつ周波数帯域成分を選択する。これはインターホンシステムにおける閉ループ一巡利得のハウリング余裕度の周波数依存性のうち、最も余裕がない周波数成分を特定することに対応しており、正確に最も余裕がない周波数成分とそのレベルが推定できることになる。例えば、図9(c)に示すように周波数帯域f1が帰還利得推定値の最大値をもつ帯域であれば、周波数帯域f1の成分env_α'f1(n),env_β'f1(n)をもって最大帰還利得選択部55が選択する時刻nでの最大帰還利得[α1(n)、β1(n)]を
α1(n)=env_α'f1(n)
β1(n)=env_β'f1(n)
とし、これを音響側平滑化フィルタ部56Aおよび回線側平滑化フィルタ部56Bへそれぞれ出力する。但し、上記周波数帯域成分毎の積の最大値を求める際、その積を通分すれば演算量を減らすことができる。つまり、周波数帯域成分毎の積を通分することで除算を実行しなくても最大値を求めることができ、DSPが不得手とする除算処理を回避することで演算処理の負担を軽減することができる。なお、DSPの演算処理能力に余裕があれば、除算処理を行うことは勿論構わない。
env_α'f0(2k+1)×env_β'f0(2k)
env_α'f1(2k+1)×env_β'f1(2k)
env_α'f2(2k+1)×env_β'f2(2k)
env_α'f3(2k+1)×env_β'f3(2k)
の中から、時刻2kにおいては、音響側帰還利得推定値[env_α'f0(2k-1),env_α'f1(2k-1),env_α'f2(2k-1),env_α'f3(2k-1)]と回線側帰還利得推定値[env_β'f0(2k),env_β'f1(2k),env_β'f2(2k),env_β'f3(2k)]の周波数帯域成分毎の積
env_α'f0(2k-1)×env_β'f0(2k)
env_α'f1(2k-1)×env_β'f1(2k)
env_α'f2(2k-1)×env_β'f2(2k)
env_α'f3(2k-1)×env_β'f3(2k)
の中から最大値をもつ周波数帯域成分を選択する。時刻n=2k+1またはn=2kでの最大帰還利得[α1(n),β1(n)]を求め、これを音響側平滑化フィルタ部56Aおよび回線側平滑化フィルタ部56Bへそれぞれ出力する。但し、DSPの処理能力に余裕がある場合は、1つの割込処理において音響側と回線側の帰還利得を同時に更新してもよい。
14A 音響側帰還利得推定部
14B 回線側帰還利得推定部
15 総損失量算出部
51A,51B 伝達時間差補正部
52A〜52D 参照信号記憶部
53A〜53D 周波数帯域別信号レベル算出部
54A〜54D エンベローブ部
55 最大帰還利得選択部
56A,56B 平滑化フィルタ部
Claims (1)
- マイクロホン及びスピーカと、相手側の通話端末から送られてくる受話信号をスピーカに伝送する受話側信号経路並びにマイクロホンで集音された送話信号を伝送して相手側の通話端末へ送る送話側信号経路に損失を挿入することで通話状態を受話及び送話に切り換える音声スイッチと、マイクロホンとスピーカの音響結合によって生じる音響エコーを抑制する第1のエコーキャンセラと、相手側の通話端末における音響結合や相手側の通話端末との間の回線における信号の回り込みによって生じる回線エコーを消去する第2のエコーキャンセラとを備えており、
第1及び第2のエコーキャンセラは、時間領域の入力信号を周波数領域の入力信号にフーリエ変換した後、各周波数帯域における入力信号の任意時刻でのS/N比を推定し、推定した瞬時S/N比から各周波数帯域におけるゲイン関数を演算し、周波数領域の入力信号にゲイン関数を乗算することで音響エコー又は回線エコーが抑圧された出力信号を求め、当該出力信号を周波数領域から時間領域にフーリエ逆変換するものであって、
音声スイッチは、送話側の信号経路に損失を挿入する送話側損失挿入部と、受話側の信号経路に損失を挿入する受話側損失挿入部と、送話側及び受話側の各損失挿入部から挿入する損失量を制御する挿入損失量制御部とを具備し、
挿入損失量制御部は、受話側損失挿入部の出力点から音響エコー経路を介して送話側損失挿入部の入力点へ期間する経路の音響側帰還利得を推定するとともに、送話側損失挿入部の出力点から回線エコー経路を介して受話側挿入損失部の入力点へ帰還する経路の回線側帰還利得を推定する帰還利得推定部と、音響側及び回線側の各帰還利得の推定値に基づいて閉ループに挿入すべき損失量の総和を算出する総損失量算出部と、送話信号及び受話信号を監視して通話状態を推定し、この推定結果と総損失量算出部の算出値に応じて送話側損失挿入部及び受話側損失挿入部の各挿入損失量の配分を決定する挿入損失量分配処理部とからなり、
総損失量算出部は、各帰還利得の推定値に基づいて閉ループに挿入すべき損失量の総和を算出して適応更新する更新モード、並びに総損失量を所定の初期値に固定する固定モードの2つの動作モードを有し、相手側の通話端末との通話開始からエコーキャンセラが十分に収束するまでの期間には固定モードで動作するとともに、エコーキャンセラが十分に収束した後の期間には更新モードで動作する拡声通話装置において、
帰還利得推定部は、周波数帯域別に音響側及び回線側の帰還利得を推定するものであって、第1及び第2のエコーキャンセラで演算された各周波数帯域におけるゲイン関数を帰還利得の推定値としてなり、
総損失量算出部は、帰還利得推定部で推定する音響側及び回線側の帰還利得が双方とも所定のしきい値以下であるときに更新モードで動作するものであって、
挿入損失量分配処理部は、音響側及び回線側の帰還利得の周波数帯域成分毎の推定値の積のうちで最大値をもつ周波数帯域成分に基づいて送話側及び受話側の挿入損失量の配分を決定することを特徴とする拡声通話装置。
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