JP4724494B2 - Pciブリッジ及pciブリッジを搭載するシステム - Google Patents

Pciブリッジ及pciブリッジを搭載するシステム Download PDF

Info

Publication number
JP4724494B2
JP4724494B2 JP2005246429A JP2005246429A JP4724494B2 JP 4724494 B2 JP4724494 B2 JP 4724494B2 JP 2005246429 A JP2005246429 A JP 2005246429A JP 2005246429 A JP2005246429 A JP 2005246429A JP 4724494 B2 JP4724494 B2 JP 4724494B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pci
bus
memory
bridge
status
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2005246429A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2007058786A (ja
JP2007058786A5 (ja
Inventor
俊一 藤瀬
章智 福井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP2005246429A priority Critical patent/JP4724494B2/ja
Priority to US11/509,775 priority patent/US7594056B2/en
Publication of JP2007058786A publication Critical patent/JP2007058786A/ja
Publication of JP2007058786A5 publication Critical patent/JP2007058786A5/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4724494B2 publication Critical patent/JP4724494B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/14Handling requests for interconnection or transfer
    • G06F13/20Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus
    • G06F13/28Handling requests for interconnection or transfer for access to input/output bus using burst mode transfer, e.g. direct memory access DMA, cycle steal
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F13/00Interconnection of, or transfer of information or other signals between, memories, input/output devices or central processing units
    • G06F13/38Information transfer, e.g. on bus
    • G06F13/40Bus structure
    • G06F13/4004Coupling between buses
    • G06F13/4027Coupling between buses using bus bridges
    • G06F13/4031Coupling between buses using bus bridges with arbitration

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Computer Hardware Design (AREA)
  • Bus Control (AREA)

Description

本発明は、プライマリ・バスとセカンダリ・バスとを接続するPCIブリッジ及びPCIブリッジを搭載するシステムに関するものである。
通信装置やOA機器等の情報処理装置において、処理速度を向上させるためには、高速にデータを転送するバスが必要であり、その1つとして、PCI(Peripheral Component Interconnect)バスがある。ここで、PCIバスはPCI Local Bus Specification, PCI-to-PCI Bridge Architecture Specification などで規定される。例えば、パソコン内部の各パーツ間を結ぶバスに適用されており、バス幅32ビット、33MHz動作で132MB/sの仕様などがある。
図1を用いて、PCI Local Bus Specification Revision 2.3, におけるプロデューサー(Producer)とコンシューマー(Consumer)間のデータのトランザクションについて説明する。
図1において、プロデューサー101、フラグ(Flag)102、ステータス(Status)103はPCIバス1に接続されている。一方、コンシューマー104、データ(Data)部105はPCIバス0に接続されている。また、PCIバス0とPCIバス1はPCI−PCIブリッジ(Bridge)で接続されている。
<プロデューサー101からコンシューマー104へのデータ転送の場合>
●プロデューサー101の動作
P1)データを生成(又は作成)すると、データ部105へライトする。
P2)データのライトが完了したことをフラグ102にセットする。
P3)コンシューマー104がデータ処理完了で書き込むステータス(Status)103を待つ。ここで、ステータス103はコンプリートリードである。
P4)コンプリートリードを認識すると、ステータス103のクリア(インコンプリートライトにする)を行い、次のデータ生成を開始する。そして、データ生成が完了すると、P1)に戻り、P1)〜P4)を繰り返す。
●コンシューマー104の動作
C1)プロデューサー101からのデータ生成(又は作成)完了フラグ102のセットを見つける。
C2)フラグ102をリセットし、データを処理する。
C3)データ処理が完了すると、データ処理完了のステータス103を書き込む。そして、ステータス書き込みが完了すると、C1)に戻り、C1)〜C3)を繰り返す。
<コンシューマー104からプロデューサー101へのデータ転送の場合>
●プロデューサー101の動作
P1)データの格納領域をデータ部105に用意する。
P2)データの格納領域が用意できたことをフラグ102にセットする。
P3)コンシューマー104がデータ処理完了で書き込むステータス103を待つ。ここで、ステータス103はコンプリートライトである。
P4)コンプリートライトを認識すると、ステータス103のクリア(インコンプリートリードにする)を行い、次のデータ格納領域用意を開始する。そして、データ格納領域の用意が完了すると、P1)に戻り、P1)〜P4)を繰り返す。
●コンシューマー104の動作
C1)プロデューサー101からのデータ領域完了フラグ102のセットを見つける。
C2)フラグ102をリセットし、データを処理する。
C3)データ処理が完了すると、データ処理完了のステータス103を書き込む。そして、ステータス書き込みが完了すると、C1)に戻り、C1)〜C3)を繰り返す。
これに対して、実際のシステムでは、図2に示すように構成される。この例では、図1に示すプロデューサー101をプライマリ・バス201、CPU202、メモリ203で構成している。また、コンシューマー104をセカンダリ・バス204、CPU205、メモリ207で構成し、セカンダリ・バス204上にDMAアクセラレータ206を設け、ステータス転送をDMA転送で行うものとする。
図2に示すシステムのステータス転送は以下のような動作になる。尚、ディスクリプタは、プライマリ・バス201でステータスの書き込み先を示すものであり、ステータス・ライト・アドレスと次のディスクリプタ・アドレスと次のディスクリプタが有効であるか否かを示すフラグ情報とを埋め込むものである。また、ディスクリプタはいくつか適当な数量がチェーン状に用意されているものとする。
(1)ブリッジ208がプライマリ・バス201上のメモリ203からディスクリプタをリードする。
(2)DMAアクセラレータ206がブリッジ208からディスクリプタをリードする。
(3)DMAアクセラレータ206は更にセカンダリ・バス204上のメモリ207からステータスをリードする。
(4)DMAアクセラレータ206はブリッジ208へそのステータスをライトする。
(5)ブリッジ208がプライマリ・バス201上のメモリ203へそのステータスをライトする。
(6)DMAアクセラレータ206がブリッジ208へ新しいディスクリプタをライトする。
(7)ブリッジ208はプライマリ・バス201上のメモリ203へそのディスクリプタにステータス転送完了を示すフラグをライトする。
一方、PCIバス・データの転送効率を上げるためや、PCIバスによるデータ転送にかかわるCPUの処理負荷を軽減するための技術も提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平9−319698号公報
しかしながら、上述した従来の技術であるセカンダリ・バス上にDMAアクセラレータを設ける方法や特許文献1では、ステータス転送を含む全てのトランザクションはPCIブリッジを通す必要があり、そのためにパフォーマンスの低下となっていた。
また、DMAアクセラレータやDMAコントローラはセカンダリ・バス上にあったため、セカンダリ・バスを使って動作する必要があり、更にPCIブリッジやDMAのトランザクション順序のソフトウェア管理が複雑であった。
更には、セカンダリ・バスのハード・パフォーマンス低下やソフトウェア動作の制約につながっていた。
更には、PCIバスにおいて機能が複数ある場合に、それらの機能を同時に動作させることはできなかった。また、機能動作を開始する時に、初期設定を行って動作させ、動作切り換えはネゴシエーションをやり直すなど、面倒な処理が必要であった。
また、特許文献1では、ステータスを転送するなどデータの転送量が少ない場合には、向いていない、という問題もあった。
本発明は、上記課題を解決するためになされたもので、PCI−PCIブリッジとDMAアクセラレータを有するPCIブリッジにおいて、DMAアクセラレータがセカンダリ・バス上の第2のメモリからプライマリ・バス上の第1のメモリへデータ転送の終了を示すステータスを送信することにより、そのステータスの送信のためにPCI−PCIブリッジのパフォーマンスが低下することを防ぐことを目的とする。
本発明は、プライマリ・バスとセカンダリ・バスとを接続するPCIブリッジであって、前記プライマリ・バスとセカンダリ・バスとの間のデータトランザクションを処理するPCI−PCIブリッジと、前記セカンダリ・バス上のメモリから前記プライマリ・バス上のメモリへステータスを転送するDMAアクセラレータと、記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとが一つのデバイスとして動作するための、前記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとに対する共通の設定情報を記憶する記憶手段と、前記PCI−PCIブリッジによるトランザクションと前記DMAアクセラレータによるトランザクションとを制御する制御手段と、を有し、前記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとに対する共通の設定情報は、前記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとに共通のデバイスIDを含み、前記DMAアクセラレータは、データ転送の終了を示すステータスを前記プライマリ・バス側に送信するために、前記プライマリ・バス上の第1のメモリからディスクリプタを読み出し、前記セカンダリ・バス上の第2のメモリから前記ステータスを読み出し、前記読み出したステータスを、前記ディスクリプタに示される前記第1のメモリの書き込み先に書き込み、前記第1のメモリの前記ディスクリプタにステータス転送完了を示すフラグを書き込むことを特徴とする。
本発明によれば、PCI−PCIブリッジとDMAアクセラレータを有するPCIブリッジにおいて、DMAアクセラレータがセカンダリ・バス上の第2のメモリからプライマリ・バス上の第1のメモリへデータ転送の終了を示すステータスを送信することにより、そのステータスの送信のためにPCI−PCIブリッジのパフォーマンスが低下することを防ぐことができる。
以下、図面を参照しながら発明を実施するための最良の形態について詳細に説明する。
まず、図3を用いて、PCIバス上のステータス転送と、ディスクリプタの更新を行う本実施形態におけるPCIブリッジの構成について説明する。
図3は、本実施形態におけるPCIブリッジ307の構成の一例を示す図である。図3に示すように、プライマリ・バス301には、CPU302とメモリ303が接続されている。CPU302は、メモリ303やプライマリ・バス301上に接続される他の構成部を制御するものである。また、メモリ303は、CPU302の制御動作に必要なパラメータを蓄積するものである。ここで、メモリ303には、例えばPCIバスに関しては、データ、フラグ、ステータス、ディスクリプタなどが蓄積される。
尚、図3に示す例では、メモリ303は1つであるが、複数のメモリが接続されていても良い。また、プライマリ・バス301に接続されるその他の構成部については省略している。
一方、セカンダリ・バス304には、CPU305とメモリ306が接続されている。CPU305は、メモリ306やセカンダリ・バス304上に接続される他の構成部を制御するものである。また、メモリ306は、CPU305の制御動作に必要なパラメータを蓄積するものである。ここで、メモリ306には、例えばPCIバスに関しては、データ、ステータスなどが蓄積される。
尚、図3に示す例では、メモリ306は1つであるが、複数のメモリが接続されていても良い。また、セカンダリ・バス304に接続されるその他の構成部については省略している。
次に、プライマリ・バス301、セカンダリ・バス304間のPCIブリッジ307は、プライマリ・バス301及びセカンダリ・バス304間でのトランザクションを行う。また、PCIブリッジ307は、ブリッジ回路部308、DMAアクセラレータ309、コンフィギュレーション・レジスタ310、アービター311で構成されている。
PCIブリッジ307において、ブリッジ回路部308は、図1に示すPCI−PCIブリッジ106に相当し、データのトランザクションは背景技術の欄で説明したような処理方法で行われる。DMAアクセラレータ309はステータスの転送とディスクリプタの更新を行う。コンフィギュレーション・レジスタ310はブリッジ回路部308やDMAアクセラレータ309がPCIバス上で一つのデバイスとして動くための各種設定用共通レジスタである。
即ち、ブリッジ回路部308とDMAアクセラレータ309の設定をプライマリ・バス301からコンフィギュレーション・レジスタ310に書き込むことで設定できるように構成されている。
図4は、コンフィギュレーション・レジスタ310の構成の一例を示す図である。図4に示すように、コンフィギュレーション・レジスタ310は00番地から7F番地までのレジスタで構成され、共通のデバイスIDやインタラプト、ベースアドレスレジスタなどが設定できるようになっている。そして、各レジスタの設定内容はブリッジ回路部308やDMAアクセラレータ309へ共通して作用する。
また、PCIブリッジ307のアービター311は、ブリッジ回路部308及びDMAアクセラレータ309のトランザクションを区別するためのものである。
図5は、アービター311におけるキューイメージを示す図である。図5に示すように、アービター311には、ブリッジ回路部308用のキュー(ブリッジ1、ブリッジ2、ブリッジ3、ブリッジ4の4個)とDMAアクセラレータ309用のキュー(DMA1、DMA2の2個)が用意されている。
ブリッジ回路部308及びDMAアクセラレータ309において、トランザクションが発生すると、アービター311に対してエントリーを求め、エントリーが許可されると、そのトランザクションはキューに取り込まれる。そして、アービター311からの出力が可能になると、イネーブルが発行され、プライマリ・バス301へ出力される。ここで、取り込みや出力は時間(クロック)で管理され、取り込んだ順に出力される。図5に示す例では、ブリッジ2、ブリッジ1、DMA2、ブリッジ4、DMA1、ブリッジ3の順に取り込まれ、出力されている。
このように構成することにより、ブリッジ回路部308とDMAアクセラレータ309との構成を簡略化でき、DMAアクセラレータ309はブリッジ回路部308を経由することなく、PCIバス上で直接、動作することが可能となる。
更に、ブリッジ回路部308及びDMAアクセラレータ309を同時に動作させることが可能となる。
次に、図6を用いて、PCIバス上のステータス転送と、ディスクリプタの更新を行うPCIブリッジ307の動作について説明する。
図6は、本実施形態におけるPCIブリッジ307のステータス転送の一例を説明するための図である。図6に示す例では、セカンダリ・バス304のステータスをプライマリ・バス301へ転送する流れの一例を示している。
まず、データ転送においては、プライマリ・バス301側でディスクリプタを用意し、ディスクリプタの情報に従ってセカンダリ・バス304からのデータ転送完了を示すステータス送信をDMAアクセラレータ309が行う。
(1)DMAアクセラレータ309がプライマリ・バス301のメモリ303のディスクリプタをリードする。
(2)DMAアクセラレータ309はセカンダリ・バス304のメモリ306に用意されているステータスをリードする。
(3)DMAアクセラレータ309はプライマリ・バス301のメモリ303へそのステータスを上述のディスクリプタが示した書き込み先にライトする。
即ち、プライマリ・バス301側では、ディスクリプタの更新を確認し、データ転送の終了を示すステータスが到着したことを知る。
(4)DMAアクセラレータ309はプライマリ・バス301のメモリ303へ上述したディスクリプタにステータス転送完了を示すフラグをライトする。
即ち、DMAアクセラレータ309はステータス送信が終了すると、ステータス送信完了を示すディスクリプタの更新を行い、現在のディスクリプタの情報に従って次のディスクリプタが有効か否かを判定する。ここで、有効であれば上記(1)に戻り、次のディスクリプタをリードし、上記(1)〜(4)を繰り返す。
このように構成することにより、セカンダリ・バスのトランザクションを減らし、セカンダリ・バスのパフォーマンスを向上させ、ソフトウェアの動作制約を少なくすることができる。即ち、PCIブリッジのパフォーマンスを向上させることができる。
また、PCIブリッジやDMAアクセラレータのトランザクション順序のためのソフトウェア管理の簡単化ができる。
以上説明したように、本実施形態によれば、PCIブリッジとDMA・アクセラレータの構成を簡略化できる。
PCIバスのPCIブリッジとDMAアクセラレータの複数の機能を、複雑な処理なしに同時に動作させることができる。
尚、本発明は複数の機器(例えば、ホストコンピュータ,インターフェース機器,リーダ,プリンタなど)から構成されるシステムに適用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機,ファクシミリ装置など)に適用しても良い。
また、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記録媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU若しくはMPU)が記録媒体に格納されたプログラムコードを読出し実行する。これによっても、本発明の目的が達成されることは言うまでもない。
この場合、記録媒体から読出されたプログラムコード自体が前述した実施形態の機能を実現することになり、そのプログラムコードを記憶した記録媒体は本発明を構成することになる。
このプログラムコードを供給するための記録媒体としては、例えばフロッピー(登録商標)ディスク,ハードディスク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,CD−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROMなどを用いることができる。
また、コンピュータが読出したプログラムコードを実行することにより、前述した実施形態の機能が実現されるだけでなく、次の場合も含まれることは言うまでもない。即ち、プログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼働しているOS(オペレーティングシステム)などが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合。
更に、記録媒体から読出されたプログラムコードがコンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書込む。その後、そのプログラムコードの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理により前述した実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言うまでもない。
従来のプロデューサー(Producer)とコンシューマー(Consumer)間のデータのトランザクションを説明するための図である。 従来のシステムにおけるステータス転送を説明するための図である。 本実施形態におけるPCIブリッジ307の構成の一例を示す図である。 コンフィギュレーション・レジスタ310の構成の一例を示す図である。 アービター311におけるキューイメージを示す図である。 本実施形態におけるPCIブリッジ307のステータス転送の一例を説明するための図である。
符号の説明
301 プライマリ・バス
302 プライマリのCPU
303 プライマリのメモリ
304 セカンダリ・バス
305 セカンダリのCPU
306 セカンダリのメモリ
307 PCIブリッジ
308 ブリッジ回路部
309 DMAアクセラレータ
310 コンフィギュレーション・レジスタ
311 アービター

Claims (4)

  1. プライマリ・バスとセカンダリ・バスとを接続するPCIブリッジであって、
    前記プライマリ・バスとセカンダリ・バスとの間のデータトランザクションを処理するPCI−PCIブリッジと、
    前記セカンダリ・バス上のメモリから前記プライマリ・バス上のメモリへステータスを転送するDMAアクセラレータと、
    記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとが一つのデバイスとして動作するための、前記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとに対する共通の設定情報を記憶する記憶手段と、
    前記PCI−PCIブリッジによるトランザクションと前記DMAアクセラレータによるトランザクションとを制御する制御手段と、
    を有し、
    前記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとに対する共通の設定情報は、前記PCI−PCIブリッジと前記DMAアクセラレータとに共通のデバイスIDを含み、
    前記DMAアクセラレータは、データ転送の終了を示すステータスを前記プライマリ・バス側に送信するために、前記プライマリ・バス上の第1のメモリからディスクリプタを読み出し、前記セカンダリ・バス上の第2のメモリから前記ステータスを読み出し、前記読み出したステータスを、前記ディスクリプタに示される前記第1のメモリの書き込み先に書き込み、前記第1のメモリの前記ディスクリプタにステータス転送完了を示すフラグを書き込むことを特徴とするPCIブリッジ。
  2. 前記DMAアクセラレータは、前記第1のメモリの前記ディスクリプタにステータス転送完了を示すフラグを書き込んだ後、現在のディスクリプタの情報に従って次のディスクリプタが有効か否かを判定し、有効であれば、次のディスクリプタを読み出すことを特徴とする請求項1記載のPCIブリッジ。
  3. 前記制御手段は、前記PCI−PCIブリッジ及び前記DMAアクセラレータにおいて発生したトランザクションを調停するアービターであることを特徴とする請求項1記載のPCIブリッジ。
  4. 請求項1乃至3の何れか一項記載のPCIブリッジと、前記プライマリ・バスに接続された第1のCPU及び前記第1のメモリ、前記セカンダリ・バスに接続された第2のCPU及び前記第2のメモリを有するシステム。
JP2005246429A 2005-08-26 2005-08-26 Pciブリッジ及pciブリッジを搭載するシステム Active JP4724494B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005246429A JP4724494B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 Pciブリッジ及pciブリッジを搭載するシステム
US11/509,775 US7594056B2 (en) 2005-08-26 2006-08-25 Bridge and data processing method therefor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2005246429A JP4724494B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 Pciブリッジ及pciブリッジを搭載するシステム

Publications (3)

Publication Number Publication Date
JP2007058786A JP2007058786A (ja) 2007-03-08
JP2007058786A5 JP2007058786A5 (ja) 2008-09-04
JP4724494B2 true JP4724494B2 (ja) 2011-07-13

Family

ID=37885565

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2005246429A Active JP4724494B2 (ja) 2005-08-26 2005-08-26 Pciブリッジ及pciブリッジを搭載するシステム

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7594056B2 (ja)
JP (1) JP4724494B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7522623B2 (en) * 2004-09-01 2009-04-21 Qlogic, Corporation Method and system for efficiently using buffer space
US7827383B2 (en) * 2007-03-09 2010-11-02 Oracle America, Inc. Efficient on-chip accelerator interfaces to reduce software overhead
US7809895B2 (en) * 2007-03-09 2010-10-05 Oracle America, Inc. Low overhead access to shared on-chip hardware accelerator with memory-based interfaces
DE102014207417A1 (de) * 2014-04-17 2015-10-22 Robert Bosch Gmbh Schnittstelleneinheit
JP6425475B2 (ja) 2014-09-10 2018-11-21 キヤノン株式会社 電源の機械式スイッチを制御可能な情報処理装置およびその制御方法、並びにプログラム
JP7326863B2 (ja) * 2019-05-17 2023-08-16 オムロン株式会社 転送装置、情報処理装置、および、データ転送方法
WO2021060566A1 (ja) 2019-09-26 2021-04-01 キヤノン株式会社 画像形成装置

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09319698A (ja) 1996-06-03 1997-12-12 Fujitsu Ltd ダイレクト・メモリ・アクセス転送方式
EP0887740A1 (en) * 1997-06-19 1998-12-30 Canon Kabushiki Kaisha Device and method for communication between computer buses
US6081851A (en) * 1997-12-15 2000-06-27 Intel Corporation Method and apparatus for programming a remote DMA engine residing on a first bus from a destination residing on a second bus
JP2938040B1 (ja) * 1998-06-16 1999-08-23 四国日本電気ソフトウェア株式会社 Pci/pciブリッジ回路
US6253250B1 (en) * 1999-06-28 2001-06-26 Telocity, Incorporated Method and apparatus for bridging a plurality of buses and handling of an exception event to provide bus isolation
JP3927738B2 (ja) 1999-10-25 2007-06-13 キヤノン株式会社 通信システム
US6807590B1 (en) * 2000-04-04 2004-10-19 Hewlett-Packard Development Company, L.P. Disconnecting a device on a cache line boundary in response to a write command
US20050060441A1 (en) * 2001-03-27 2005-03-17 Schmisseur Mark A. Multi-use data access descriptor
JP2005309553A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Hitachi Ltd 計算機

Also Published As

Publication number Publication date
JP2007058786A (ja) 2007-03-08
US7594056B2 (en) 2009-09-22
US20070067543A1 (en) 2007-03-22

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4724494B2 (ja) Pciブリッジ及pciブリッジを搭載するシステム
JP4799417B2 (ja) ホストコントローラ
US7266640B2 (en) Memory card authentication system, capacity switching-type memory card host device, capacity switching-type memory card, storage capacity setting method, and storage capacity setting program
JP3870717B2 (ja) データ転送制御装置及び電子機器
US20050010702A1 (en) Data transfer control device, electronic instrument, and data transfer control method
JP4724573B2 (ja) インタフェース回路における転送方式切換回路
JP2008521080A5 (ja)
US7522662B2 (en) Electronic device including image forming apparatus
JP2008009803A (ja) 情報記憶装置、および、情報転送方法、情報転送システム、プログラム、並びに、記録媒体
JP4785637B2 (ja) データ転送装置及びその制御方法
JP4408840B2 (ja) Hddコントローラ及びそれを搭載したシステム
US20070005847A1 (en) Data transfer control device and electronic instrument
JP2004220575A (ja) カード型メモリのインターフェース回路、その回路を搭載したasic、及びそのasicを搭載した画像形成装置
WO2012140813A1 (ja) データ転送装置
JP4452751B2 (ja) 機能制御装置、及び方法
JP2006048369A (ja) カード型メモリのインターフェイス回路、その回路を搭載したasic、及びそのasicを搭載した画像形成装置
US7272680B2 (en) Method of transferring data between computer peripherals
JP2001018463A (ja) Dma制御装置およびdma制御方法
JP2011008824A (ja) 情報記憶装置、情報転送方法、情報転送システム、情報処理装置、並びに、プログラム
JP2008227627A (ja) 画像処理装置、画像形成装置、及び画像処理方法
JP2004199402A (ja) Usbデバイスコントローラ
JP2002229925A (ja) 多重論理チャネル通信機能を有するデータ処理装置、データ処理方法および記録装置
JP2005141684A (ja) パーソナルコンピュータのアダプタ装置
JP2004304855A (ja) 画像形成装置
JP2004362024A (ja) Usbストレージ機器

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080723

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20080723

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100122

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100312

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20101029

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20101207

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110404

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110411

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4724494

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150