JP4724235B2 - 太陽電池パネル - Google Patents

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Description

本発明は、太陽電池パネルに係り、詳しくは、傾斜方向の異なる隣接した複数の屋根面に跨って配置される太陽電池パネルに関する。
従来より、建物の屋根面に縦横に配列された屋根葺材である複数の太陽電池パネルで、太陽光を電力に変換する太陽電池付屋根を形成することが知られている。太陽電池パネルは、正方形や長方形の四角形状に形成されたものが一般的であり、屋根面の傾斜方向に沿って、屋根面に取り付けられたレール状の支持部材に固定されている(特許文献1等参照)。太陽電池付屋根の形式としては、太陽電池パネルが通常四角形状であることから、屋根面の傾斜方向に沿って太陽電池パネルを配列しやすい切妻式の屋根が一般的である。
一方、太陽電池付屋根の形式として、寄棟式の屋根とする場合がある。このような場合、四角形状の太陽電池パネルを屋根面に配列すると、屋根面の角部(特に下り棟付近)等に大きな余白部分が生じてしまう。そこで、屋根の下り棟に沿った斜辺を有する三角形状や台形状に形成された太陽電池パネルを、下り棟に沿って屋根面に複数配列し、残り部分に四角形状の太陽電池パネルを縦横に複数配列することが考えられる。これにより、寄棟式屋根の屋根面に、たとえば、三角形状および四角形状の太陽電池パネル、あるいは台形状および四角形状の太陽電池パネルを隙間なく配列することができる。
特開平9−32206号公報
ところで、より大きな電力を確保するために、屋根面にできるだけ隙間なく太陽電池パネルを配列することが考えられる。具体的には、上述したような三角形状または台形状の太陽電池パネルを、下り棟を挟んで両側の屋根面(下り棟を形成する一対の屋根面)にそれぞれ配列することが考えられる。
しかし、このように三角形状または台形状太陽電池パネルを配列すると、下り棟の部分には、太陽電池パネルの斜辺同士の連結部が生じるから、この部分での防水性能が十分に確保されないという心配がある。
本発明の目的は、傾斜方向の異なる隣接した屋根面に配置して発電量を大きくでき、かつ、各屋根面間の防水性能も確実に確保できる太陽電池パネルを提供することにある。
本発明の太陽電池パネルは、後述する実施形態での符号を用いて説明すれば、傾斜方向の異なる隣接した複数の屋根面14〜17に跨って配置されるとともに、前記複数の屋根面の交差角度に対応した角度をなす複数の受光面21Aを一体に備え、前記受光面は、一対設けられて、それぞれ直角三角形状、四角形状、または1つの直角を有する台形状に形成されており、各々の一辺部分が中枠25を介して互いに接続され、前記一対の受光面のなす角度は、一対の屋根面が形成する凸状の交差角度に対応して設定されているていることを特徴とするものである。
また、本発明の太陽電池パネルは、傾斜方向の異なる隣接した複数の屋根面14〜17に跨って配置されるとともに、前記複数の屋根面の交差角度に対応した角度をなす複数の受光面21Aを一体に備え、前記受光面は、一対設けられて、それぞれ直角三角形状、四角形状、または1つの直角を有する台形状に形成されており、各々の一辺部分が中枠25を介して互いに接続され、前記一対の受光面のなす角度は、一対の屋根面が形成する凹状の交差角度に対応して設定されるものであってもよい。
この発明によれば、屋根面に対応した複数の受光面を一体に備えた太陽電池パネルを、複数の屋根面に跨って配置するため、たとえば、下り棟を形成する一対の屋根面に跨って太陽電池パネルを配置する場合でいえば、下り棟には、従来のような太陽電池パネル同士の連結部が生じないから、笠木等を設けなくとも屋根の防水性能が十分に確保される。また、本発明の太陽電池パネルが屋根の下り棟等に配列されることで、屋根に隙間なく太陽電池パネルが配列されるから、大きな発電力が得られる。
また、一対の屋根面が形成する凸状の交差角度に対応して一対の受光面のなす角度を設定すれば、例えば、屋根の大棟や下り棟等に沿って太陽電池パネルが配置可能となる。
一方、一対の屋根面が形成する凹状の交差角度に対応して一対の受光面のなす角度を設定すれば、例えば、一対の屋根面が形成する谷等に沿って太陽電池パネルが配置可能となる。
この際、本発明の太陽電池パネルでは、前記受光面を形成するパネル体と、当該パネル体を囲むフレームとを備え、このフレームの一辺を形成する枠材によって前記中枠が構成されていることが好ましい。
このような構成によれば、一対の受光面を構成するパネル体を各々囲むフレームの各一辺同士が中枠で連結されることとなるので、その上方に笠木等を設けなくとも雨の浸入が防止でき、屋根の防水性能が十分に確保される。
また、本発明の太陽電池パネルでは、前記一対の受光面のなす角度が前記中枠に沿った軸回りに調節可能に設けられていることが好ましい。
このような構成によれば、複数の受光面のなす角度を調節可能に設けたので、複数の屋根面の交差角度に応じて、複数の受光面のなす角度を調節することで、あらゆる屋根面の交差角度に対応できる。
本発明の第1実施形態に係る建物を示す全体斜視図である。 前記実施形態に係る太陽電池パネルを示す全体斜視図である。 前記実施形態に係る太陽電池パネルを示す平面図である。 図3のIV−IV線に沿った断面図である。 前記実施形態に係る太陽電池パネル同士の接続部分の断面図である。 本発明の第2実施形態に係る太陽電池パネルを示す全体斜視図である。 本発明の第3実施形態に係る太陽電池パネルの要部を示す断面図である。 本発明の第4実施形態に係る太陽電池パネルを示す断面図である。 本発明の第1変形例を示す模式図である。 本発明の第2変形例を示す模式図である。 本発明の第3変形例を示す模式図である。 本発明の第4変形例を示す模式図である。 本発明の第5変形例を示す模式図である。
以下、本発明の各実施形態を図面に基づいて説明する。
[第1実施形態]
図1には、本発明の第1実施形態に係る建物1が示されている。この建物1は、基礎2上に形成された建物本体3と、この建物本体3の上部に形成された屋根10とを備えている。このうち、建物本体3は、平面略L字状に形成されている。この建物本体3に対応して、屋根10は、寄棟式の屋根の組合せによって形成されている。具体的に、屋根10は、直角をなす2方向へ延びた水平な大棟11と、この大棟11の端部から斜め下方に延びる下り棟12,12Aと、大棟11の角部から出隅側および入隅側へ斜め下方に延びる下り棟12Bおよび谷13とを有している。
ここで、下り棟12は、一対の屋根面14,15(16,17)によって形成されている。下り棟12Aは、一対の屋根面14,10D(17,10E)によって、下り棟12Bは、一対の屋根面10D,10Eによって形成されている。谷13は、一対の屋根面15,16によって形成されている。
屋根面14,17には、下り棟12Aに沿って、全体略三角形状太陽電池パネル18が複数配列されている。下り棟12には、下り棟12を形成する屋根面14,15(16,17)に跨って、本発明の太陽電池パネル20が複数配列されている。また、谷13には、谷13を形成する屋根面15,16に跨って、本発明の後述する第2実施形態の太陽電池パネル30が複数配列されている。さらに、屋根面14〜17の残りの部分には、従来の四角形状太陽電池パネル19が複数配列されている。これら太陽電池パネル18,19,20,30は、屋根面14〜17の傾斜方向に沿って設置されたレール状の支持部材10Aを介して、屋根面14〜17に取り付けられている。
太陽電池パネル20は、図2に示すように、太陽光を電力に変換する所定枚数のソーラーセルが収納されて受光面21Aを有する一対の平板部21と、これらの平板部21の周縁を保持するフレーム22とを備えている。
各平板部21は、それぞれ直角三角形状に形成されている。受光面21の直角をなす二辺(斜辺以外の二辺)は、屋根10の桁方向および傾斜方向に沿っている。これら二辺の長さ寸法は、四角形状太陽電池パネル19の二辺(屋根10の桁方向および傾斜方向に沿った二辺)の長さ寸法に揃えられている。
フレーム22は、屋根面14,15(16,17)の傾斜方向に沿って延びる一対の縦枠23と、屋根面14,15(16,17)の桁方向に沿って延びる一対の横枠24と、平板部21間に配置されかつ縦枠23および横枠24とを連結する中枠25とを備えている。これらの縦枠23、横枠24および中枠25により、太陽電池パネル20全体の防水および補強がなされ、平板部21内のソーラーセルが雨水による漏電や短絡等の事故および太陽電池パネル20の表面に加わる加重等から保護されている。
図3および図4において、縦枠23の上部側には、平板部21の端縁(受光面21Aの傾斜方向に沿う辺を有する端縁)が嵌合保持される断面略コ字状の溝部23Bが設けられている。また、横枠24にも縦枠23と同様な溝部(図示せず)が設けられ、この溝部に平板部21の端縁(受光面21Aの桁方向に沿う辺を有する端縁)が嵌合保持されている。このうち、縦枠23には、下方へ突出した略L字状の脚部23Aが形成されており、この脚部23Aは、支持部材10A介して、各屋根面14〜17に固定されている。
中枠25には、図4に示すように、各受光面21A側に開口した一対の溝部25Aが形成されている。具体的に、中枠25は、逆V字状の上面部251と、この上面部251から下方に突出した垂直部252と、この垂直部252の下端に位置する逆V字状の下面部253とを有している。
各溝部25Aには、各平板部21の端縁(各受光面21Aの斜辺を有する端縁)がそれぞれ嵌合保持されており、各溝部25Aの開口方向によって各平板部21(受光面21A)のなす角度が決定されている。そして、各溝部25Aの開口方向のなす角度は、屋根面14,15(16,17)の交差角度に対応しており、従って、各平板部21のなす角度は、屋根10の下り棟12を形成する各屋根面14,15(16,17)の交差角度に対応することになる。また、中枠25の下面部253には、下方へ突出した逆Y字状の脚部25Bが形成されている。この脚部25Bの下面は、下り棟12方向に沿って設置された木製のブロック材10Bに釘等で固定されている。
図2,図3において、中枠25の下端(屋根10に配列した際に下方に位置する端部)には、隣接する他の太陽電池パネル20の中枠25の上端(屋根10に配列した際に上方に位置する端部)を覆う突出部25Cが形成されている。
突出部25Cは、押出形材からなる中枠25の上面部251だけを残して、垂直部252、下面部253および脚部25Bを切り欠くことで形成されている。この突出部25Cに覆われる他の中枠25の上端は、下端とは逆に、中枠25の下面部253および脚部25Bだけを残して、上面部251および垂直部252が切り欠かれている。この他方の中枠25の前記上端下面部253上には、図3,図5に示すように、箱状部材26が取り付けられている。
この箱状部材26は、中枠25の下面部253上面に対応した形状とされて溶接等された底面部26Aと、この底面部26Aと直角をなしかつ中枠25の溝部25Aから平板部21側に若干突出した側面部26Bとを有している。この側面部26Bには、縦枠23の開口部分が嵌合し、この縦枠23が図3に示すブラケット22Aを介して接合されている。なお、横枠24の一端は、中枠25の端部(突出部25C側)にブラケット22Bで接合され、他端は、ブラケット22Cを介して縦枠23と接合されている(図3参照)。
図5において、箱状部材26の内部には、弾性を有するシール材26Cが配置されており、このシール材26C上面には、太陽電池パネル20の突出部25Cが密着している。すなわち、シール材26Cにより、箱状部材26と、この箱状部材26を覆う突出部25Cとの間の隙間が埋められ、太陽電池パネル20同士の連結部における水密性を高めることが可能となる。そして、突出部25Cは、箱状部材26の底面部26Cを貫通するビス等で中枠25の下面部253に固定され、突出部25Cと各枠23,25の上面とが面一に形成されている。
本実施形態では、このような太陽電池パネル20を、以下のようにして屋根10に配列する。
まず、屋根面14〜17に、支持部材10Aおよびブロック材10Bを配置する。次に、下り棟12に沿って、太陽電池パネル20を下方側から順に屋根面14〜17に配列していき、太陽電池パネル20同士の端部の重なり部分をビス等で連結する。また、下り棟12A側には、三角形状太陽電池パネル18を配列し、屋根面の残りの部分には、従来の四角形状太陽電池パネル19を配列する。そして、屋根10の大棟11に沿って、笠木10C等を設置する。この際、必要に応じて、下り棟12,12A,12Bおよび谷13に笠木(図示せず)を設置してもよい。
上述のような本実施形態によれば、次のような効果がある。
(1)太陽電池パネル20は、各屋根面14,15(16,17)に跨る一対の受光面21Aが一体に設けられているので、このような太陽電池パネル20を、一対の屋根面14,15(16,17)に跨って配列すれば、各屋根面14,15(16,17)で形成される下り棟12には、従来のような太陽電池パネル同士の連結部が生じないから、屋根10の防水性能を十分に確保できる。また、太陽電池パネル20を用いることで、下り棟12部分の防水性能が向上するので、笠木等を省略でき、部品点数を減らして施工を簡略にできる。さらに、太陽電池パネル20を用いることで、屋根10の下り棟12部分にも太陽電池パネルを配列できるから、従来よりも大きな発電力を得ることができる。
(2)各受光面21Aは、それぞれ直角三角形状に形成され、屋根面14,15(16,17)の桁方向および傾斜方向に沿った二辺の長さ寸法が、四角形状太陽電池パネル19の桁方向および傾斜方向に沿った二辺の長さ寸法に揃っているため、屋根面14,15(16,17)の傾斜方向および桁方向に沿って四角形状太陽電池パネル19を整列でき、各屋根面14〜17に隙間なく太陽電池パネル19,20を配列できる。また、太陽電池パネル19,20間の目地が、桁方向および傾斜方向に連続するので、屋根10の外観を良好にでき、意匠性を向上させることができる。
(3)下り棟12を形成する各屋根面14,15(16,17)の交差角度に対応して、中枠25の各溝部25Aの開口方向が決められ、一対の受光面21Aのなす角度が設定されているから、屋根10の、特に下り棟12に沿って太陽電池パネル20を確実かつ容易に配列できる。
(4)中枠25の下端には、下流側に配置された太陽電池パネル20の中枠25上端を覆う突出部25Cが形成されているため、太陽電池パネル20間の連結部分に落ちた雨水等はそのまま中枠25の表面を流れ落ちるようになる。従って、中枠25の上部に笠木等を後付けしなくとも、隣り合う太陽電池パネル20間(上流および下流間)での防水性能を向上させることができる。また、太陽電池パネル20の端部同士を重ねて配列することで、太陽電池パネル20の配列作業とともに、屋根10の防水性能を容易に確保できる。
(5)太陽電池パネル20間の重なり部分には、箱状部材26が設けられ、この箱状部材26は、突出部25Cと密着するシール材26Cを有しているから、太陽電池パネル20間の水密性を良好にできる。
(6)太陽電池パネル20は、縦枠23および中枠25の脚部23A,25Bが支持部材10Aおよびブロック材10Bに固定されて、屋根10に取り付けられているから、屋根10に太陽電池パネル20全体を安定した状態で固定できる。
[第2実施形態]
図6には、本実施形態の太陽電池パネル30が示されている。ここにおいて、本実施形態と前述の第1実施形態とは、中枠25の各溝部の開口方向のなす角度が異なるのみで、その他の構成は同一であるから、同一符号を付してそれらの説明は省略する。
図6において、中枠25の各溝部(図示せず)の開口方向のなす角度は、屋根面15,16の交差角度に対応している(図1参照)。従って、各平板部21のなす角度は、屋根10の谷13を形成する各屋根面15,16の交差角度に対応することになる。
上述のような本実施形態によれば、太陽電池パネル30は、一対屋根面に跨る一対の受光面21Aが一体に設けられているので、従来のような太陽電池パネル同士の連結部が生じず、屋根の防水性能を十分に確保できる。また、太陽電池パネル30を用いることで、谷13部分の防水性能が向上するので、笠木等を省略でき、部品点数を減らして施工を簡略にできる。さらに、太陽電池パネル30を用いることで、屋根10の谷13部分にも太陽電池パネルを配列できるから、従来よりも大きな発電力を得ることができ、前述の第1実施形態の効果(1)と同様な効果を得ることができる。また、他の同様な構成により、前述の第1実施形態の効果(2),(4)〜(6)と同様な効果を得ることができる。
さらに、これらの効果(1),(2),(4)〜(6)に加えて、次のような効果がある。
(7)谷13を形成する各屋根面15,16の交差角度に対応して、中枠25の各溝部の開口方向が決められ、各受光面21Aのなす角度が設定されているから、各屋根面15,16が形成する谷13に沿って太陽電池パネル30を確実かつ容易に配列できる。
[第3実施形態]
図7には、本実施形態の太陽電池パネル50の要部が示されている。ここにおいて、本実施形態と前述の第1実施形態とは、太陽電池パネルのフレームと中枠との接合構造が異なるのみで、その他の構成は同一であるから、同一符号を付してそれらの説明は省略する。
太陽電池パネル50は、一対の直角三角形状のパネル体51と、これらパネル体51の斜辺同士を接続する枠材としての中枠55とを備えている。
パネル体51は、第1実施形態で説明した平板部21と、縦枠23および横枠と、縦枠23および横枠を連結する断面略コ字状の斜辺枠52とを有している。つまり、平板部21の周縁は、縦枠23、横枠および斜辺枠52により保持されている。
パネル体51は、中枠55の各溝部25Aに、その斜辺枠52側が挿入されて接続されている。ここで、パネル体51は、図中に矢印で示すように、中枠55に対して挿入方向の位置が調節可能に設けられている。つまり、各パネル体51の位置をずらすことで、太陽電池パネル50の桁方向および傾斜方向の辺の長さ寸法が調節可能となっている。
中枠55は、前述した上面部251(図4)および下面部253と、これら上面部251および下面部253間に配置された二重壁を有する垂直部552とを備えており、各受光面21A側に開口した一対の溝部25Aが形成されている。中枠55の下端(配列した際に下方に位置する端部)には、第1実施形態の中枠25と同様な突出部25Cが形成されている。この突出部25Cに覆われる下流側の他の太陽電池パネル50の中枠55の上端(配列した際に上方に位置する端部)は、中枠55の上面部251が切り欠かれ、垂直部552の二重壁の隙間の上方が露出した状態になっている。
このような太陽電池パネル50を下り棟に配列する際には、下流側の他の太陽電池パネル50の中枠55の上端に、太陽電池パネル50の突出部25Cがゴムシート55Dを介してボルト等で固定される。なお、中枠55の垂直部552の二重壁の間隔はボルトの径よりも小さく形成されており、この二重壁間にボルトが螺入されることで、太陽電池パネル50同士が確実に固定される。
上述のような本実施形態によれば、第1実施形態の効果(1)〜(4),(6)に加えて、次のような効果がある。
(8)パネル体51は、中枠55に対して挿入方向の位置が調節可能に設けられているから、各パネル体51の位置をずらすことで、太陽電池パネル50の桁方向および傾斜方向の辺の長さ寸法を調節できる。このような調節を行った後に、太陽電池パネル50に合わせて、既存の四角形状太陽電池パネルを配列すれば、四角形状太陽電池パネルの配列位置を桁方向および傾斜方向にずらすことができる。従って、大きさの異なる屋根面に一定寸法の四角形状太陽電池パネルを配列した場合でも、屋根面の軒側や桁側の辺縁付近に余白部分が生じるのを防止でき、屋根面の大きさに合わせて、各太陽電池パネルを隙間なく配列できるようになる。
[第4実施形態]
図8には、本実施形態の太陽電池パネル40が示されている。ここにおいて、本実施形態と前述の第1実施形態とは、フレームの構成が異なるのみで、その他の構成は同一であるから、同一符号を付してそれらの説明は省略する。
フレーム42は、一対の縦枠23および横枠と、これら縦枠23および横枠を連結する一対の斜辺枠45とを備えている。各斜辺枠45は、各受光面21A側に開口して各平板部21が嵌合保持される断面略コ字状の溝部451と、下方に突出した略L字状の脚部452とを有している。この脚部452は、第1実施形態の中枠25の脚部25Bと同様に、ブロック材を介して、屋根面に固定される。各斜辺枠45は、ウェブ453同士が回動可能にそれぞれ接続され、全体でヒンジ構造をなしている。従って、このような斜辺枠45に取り付けられた各平板部21は、互いに回動可能であり、各受光面21Aのなす角度が調節可能に設けられている。各受光面21Aのなす角度を調節することで、太陽電池パネル40は、角度の異なる下り棟や、角度の異なる谷、あるいは角度を大きく変えることで屋根の下り棟および谷に配列可能とされている。なお、本実施形態の太陽電池パネル40を屋根に配列するにあたっては、太陽電池パネル40自身でも十分な防水性能を得られるが、必要に応じて、中枠45の上部に笠木等(図示せず)を配置することで、屋根10の防水性能をより向上させてもよい。
上述のような本実施形態によれば、前記各実施形態の効果(1),(2),(6)に加えて、次のような効果がある。
(9)各受光面21Aのなす角度を調節可能に設けたので、各屋根面の交差角度に応じて、各受光面21Aのなす角度を調節でき、あらゆる屋根面の交差角度に対応できる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されるものではなく、本発明の目的を達成できる範囲での変形、改良は、本発明に含まれるものである。
たとえば、第1,第2および第3実施形態では、中枠に突出部が形成されているが、たとえば、突出部を設けずに、太陽電池パネルの中枠の下端を、下流側の他の太陽電池パネルの上端に重ねるだけでもよい。また、このような重なり部分をも設けない場合も本発明に含まれるが、重なり部分を設けた方が、屋根の防水性能をより十分に確保できるから、重なり部分を設けた方が望ましい。
前記各実施形態では、受光面21A(平板部21)は、直角三角形状に形成されているが、本発明に係る受光面はこれに限定されるものではなく、たとえば、四角形状、台形状等であってもよい。特に、台形状に形成する場合には、1つの直角を有する台形状に形成することで、直角三角形状に形成した場合と同様な効果(2)を得ることができる。具体的には、本発明の変形例として図9に示すように、前記台形状の各受光面を有する太陽電池パネル60を従来の長方形状太陽電池パネル61とともに配列することで、屋根62の谷部分に隙間なく太陽電池パネル60,61を配列できる。そして、このような太陽電池パネル60の受光面の角度を変えることで、図中二点鎖線で示すように、屋根62の下り棟等に配置してもよい。
前記各実施形態では、各太陽電池パネル20,30,40,50を、寄棟式の屋根の組合せによって形成された屋根10の下り棟12または谷13に沿って配列しているが、たとえば、図10ないし図13のいずれかに示すような屋根の形態または部分であってもよい。
本発明の第2変形例として図10に示すように、本発明の太陽電池パネルをいわゆる切妻式の屋根63の棟64に沿って配列させてもよい。このような場合、一対の受光面(平板部)を四角形状とする太陽電池パネル65を用いることで、屋根面の残りの余白部分に、既存の四角形状太陽電池パネルを隙間なく配列できる。また、このような太陽電池パネル65は、本発明の第3変形例として図11に示すようないわゆる腰折れ式の屋根66や、本発明の第4変形例として図12に示すような形式の屋根67にも利用できる。さらに、本発明の第5変形例として図13に示すような、いわゆる方形式の屋根68の下り棟69に沿って、一対の受光面を三角形状とする太陽電池パネル70配列させてもよい。
前記各実施形態において、各太陽電池パネル20,30,40,50は、各屋根面14〜17に対応した各受光面21Aを有しているが、たとえば、大棟および2つの下り棟を形成する3つの屋根面に対応して、3つの受光面を一体に有したものであってもよい。要するに、傾斜方向の異なる隣接した複数の屋根面に跨って配置されるとともに、複数の屋根面の交差角度に対応した角度をなす複数の受光面を一体に備えていればよい。
14〜17 屋根面
20,30,40,50,60,65,70 太陽電池パネル
21A 受光面
22 フレーム
25A 溝部
25C 突出部
51 パネル体
55 枠材である中枠

Claims (4)

  1. 傾斜方向の異なる隣接した複数の屋根面に跨って配置されるとともに、前記複数の屋根面の交差角度に対応した角度をなす複数の受光面を一体に備え、
    前記受光面は、一対設けられて、それぞれ直角三角形状、四角形状、または1つの直角を有する台形状に形成されており、各々の一辺部分が中枠を介して互いに接続され、前記一対の受光面のなす角度は、一対の屋根面が形成する凸状の交差角度に対応して設定されていることを特徴とする太陽電池パネル。
  2. 傾斜方向の異なる隣接した複数の屋根面に跨って配置されるとともに、前記複数の屋根面の交差角度に対応した角度をなす複数の受光面を一体に備え、
    前記受光面は、一対設けられて、それぞれ直角三角形状、四角形状、または1つの直角を有する台形状に形成されており、各々の一辺部分が中枠を介して互いに接続され、前記一対の受光面のなす角度は、一対の屋根面が形成する凹状の交差角度に対応して設定されていることを特徴とする太陽電池パネル。
  3. 請求項1または請求項2に記載の太陽電池パネルにおいて、
    前記受光面を形成するパネル体と、当該パネル体を囲むフレームとを備え、このフレームの一辺を形成する枠材によって前記中枠が構成されていることを特徴とする太陽電池パネル。
  4. 請求項1から請求項3のいずれかに記載の太陽電池パネルにおいて、
    前記一対の受光面のなす角度が前記中枠に沿った軸回りに調節可能に設けられていることを特徴とする太陽電池パネル。
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