JP4722782B2 - プリント基板支持装置 - Google Patents

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Description

本発明は、搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置に関する。
この種のプリント基板支持装置は、例えば、特許文献1などに開示されている。プリント基板を種類の異なるものに変更する段取り替えの際には、作業者はバックアップベースに複数のバックアップピンを差替え配設しなければならないが、その作業は甚だ面倒であった。
特開平5−218698号公報
そこで本発明は、プリント基板を種類の異なるものに変更する段取り替えの際に、バックアップベースへのバックアップピンの差替え作業が簡単に、且つ確実に行なえるプリント基板支持装置を提供することを目的とする。
このため第1の発明は、搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とする。
第2の発明は、搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とする。
第3の発明は、搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体をセットした支持枠体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とする。
第4の発明は、搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体をセットした支持枠体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とする。
第5の発明は、第1又は第3のプリント基板支持装置に係る発明において、前記ピン挿通用板体上に前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたシートを重合することを特徴とする。
第6の発明は、第1乃至第4のいずれかのプリント基板支持装置に係る発明において、選択されたプリント基板種を記憶する記憶装置と、前記ピン挿通用板体に形成されたプリント基板の種類を表す表示部と、この表示部の表示の内容を読み取る読取装置と、この読取装置が読み取った内容と選択されたプリント基板種とが一致するか否か判定する判定装置とを設けたことを特徴とする。
第7の発明は、第1乃至第4のいずれかのプリント基板支持装置に係る発明において、選択されたプリント基板種を記憶する記憶装置と、前記ピン挿通用板体に形成されたプリント基板の種類を表す表示部と、この表示部の表示の内容を読み取る読取装置と、この読取装置が読み取った内容と選択されたプリント基板種とが一致するか否か判定する判定装置と、この判定装置による判定結果を表示する表示装置とを設けたことを特徴とする。
第8の発明は、第6又は第7のプリント基板支持装置に係る発明において、前記ピン挿通用板体上に前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたシートを重合することを特徴とする。
第9の発明は、第1乃至第4のいずれかのプリント基板支持装置に係る発明において、前記プリント基板の種類毎の複数のバックアップピンの配置位置データを格納する記憶装置と、前記バックアップピンを前記ピン挿通用板体の挿通孔を介して前記バックアップベースに植設した後に前記記憶装置に格納された配置位置データに基いて対応する位置のバックアップピンを撮像するカメラと、このカメラにより撮像された画像に基いて前記バックアップピンの配置を検査する検査装置とを設けたことを特徴とする。
第10の発明は、第1乃至第4のいずれかのプリント基板支持装置に係る発明において、前記プリント基板の種類毎の複数のバックアップピンの配置位置データを格納する記憶装置と、前記バックアップピンを前記ピン挿通用板体の挿通孔を介して前記バックアップベースに植設した後に前記記憶装置に格納された配置位置データに基いて対応する位置のバックアップピンを撮像するカメラと、このカメラにより撮像された画像に基いて前記バックアップピンの配置を検査する検査装置と、この検査装置による検査結果を表示する表示装置とを設けたことを特徴とする。
本発明は、プリント基板を種類の異なるものに変更する段取り替えの際に、バックアップベースへのバックアップピンの差替え作業が簡単に、且つ確実に行なえるプリント基板支持装置を提供することができる。
以下図に基づき、作業装置としてプリント基板上に接着剤を塗布する接着剤塗布装置や、プリント基板上に電子部品を装着する電子部品装着装置などがあるが、電子部品装着装置を例として本発明の実施の形態を説明する。図1は電子部品装着装置1の平面図で、該装置1の基台2上には種々の電子部品を夫々その部品取出し部(部品吸着位置)に1個ずつ供給する部品供給ユニット3が複数並設されている。対向する部品供給ユニット3群の間には、供給コンベア4、位置決め部5及び排出コンベア6が設けられている。供給コンベア4は上流より受けたプリント基板Pを前記位置決め部5に搬送し、位置決め部5で図示しない位置決め機構により位置決めされた該基板P上に電子部品が装着された後、排出コンベア6に搬送される。
8A、8BはX方向に長い一対のビームであり、夫々Y軸モータ9の駆動によりネジ軸10を回転させ、左右一対のガイド11に沿ってプリント基板Pや部品供給ユニット3の部品取出し部(部品吸着位置)上方を個別にY方向に移動する。
各ビーム8A、8Bにはその長手方向、即ちX方向にX軸モータ12によりガイド(図示せず)に沿って移動する装着ヘッド7A、7Bが夫々設けられている。各装着ヘッド7A又は7Bには2本の吸着ノズル17A、17B又は17C、17Dを上下動させるための上下軸モータ13が2個搭載され、また鉛直軸周りに回転させるためのθ軸モータ14が2個搭載されている。したがって、2個の装着ヘッド7A、7Bの各吸着ノズルはX方向及びY方向に移動可能であり、垂直線回りに回転可能で、かつ上下動可能となっている。
16は部品認識カメラで、吸着ノズル17A、17B、17C、17Dに吸着保持された電子部品を撮像し、18は装着ヘッド7A、7Bに設けられた基板認識カメラで、プリント基板Pに付された位置決めマークを撮像する。
次に、前記位置決め部5について、図2乃至図4に基づき詳述すると、可動シュート20は駆動モータ15の駆動により回動するボールネジを介してガイドに沿って固定シュート21方向に接離可能に構成される。可動シュート20及び固定シュート21は同様な構造によりプリント基板Pを搬送するものであり、固定シュート21を例として説明する。即ち、駆動モータ29が駆動すると駆動プーリ22が駆動し、従動プーリ23及び各プーリ24に張架されたタイミングベルト25によりプリント基板Pが搬送されることとなる。
なお、プリント基板Pの搬送方向における基準となる位置規制装置の位置決めピン(図示せず)が設けられ、前記可動シュート20及び固定シュート21により搬送されたプリント基板P先端がこの位置決めピンに当接して、このプリント基板Pの搬送方向における位置が規制される。
また、前記可動シュート20及び固定シュート21には、プリント基板Pの高さ方向のレベルを一定とするための複数の基板押さえ装置としてのZクランプ機構26が設けられる。即ち、前記可動シュート20及び固定シュート21の下面にシリンダ27が固定され、そのロッドに固定された断面がL字形状の押圧体28が固定されている。従って、シリンダ27が作動すると、前記押圧体28を押し上げて前記可動シュート20及び固定シュート21に形成した係止部20A、21Aに前記プリント基板Pを下方から押圧する構成である。
そして、位置決め部5の下方には、複数のバックアップピン30が植設(立設)されたバックアップベース31が昇降可能に配設され、上昇すると前記Zクランプ機構26により高さ方向のレベルが一定とされたプリント基板P裏面にバックアップピンが当接して、該プリント基板Pを水平な状態に保持して支持し、該基板P上の任意の位置に部品供給ユニット3より供給された電子部品を吸着ノズル17A、17B又は17C、17Dが下降して、該電子部品を装着するものである。
なお、図9に示すように、前記バックアップベース31上面には前記バックアップピン30が植設できるように複数の凹溝31Aが形成され、前記バックアップピン30が凹溝31Aに植設された際に、下部周囲に形成された係止部30Aがバックアップベース31上面に係止して支持される。
図5及び図6において、35は複数の挿通孔36が開設されたピン挿通用板体で、透明な合成樹脂材料、例えばアクリルで作製される。このピン挿通用板体35は前記プリント基板Pの種類毎に設けられ、挿通孔36が前記プリント基板Pの種類に対応して所定のパターンで開設されている。
また、37はピン挿通用板体35の隅に立設された小片板で、この小片板37の天面にはプリント基板Pの種類を表すバーコード38が付されている。この立設した小片板37の天面にバーコード38を付したのは、基板認識カメラ18がプリント基板Pの位置決めマークを撮像する際の焦点深度と同じ焦点深度でバーコード38を撮像するためである。このバーコード38を基板認識カメラで撮像して認識処理装置59で認識処理するが、バーコードリーダその他読み取り装置で読み取ってもよい。39、40は位置決め孔で、前記ピン挿通用板体35の手前側隅部にそれぞれ開設されている。
図7及び図8において、41はセットされるピン挿通用板体35を支持する支持枠体で、断面形状がコ字形状を呈しており、前記可動シュート20及び固定シュート21に支持される側には上端に外方に折曲した被支持部42を備えた被支持壁43、43が立設される。また、支持枠体41のその大きな水平面部には四角形状の窓44が開設されると共に残された水平面部の隅部にはピン45、45が立設されている。支持枠体41がコ字形状を呈して低い位置にてピン挿通用板体35を支持するようにしたのは、このピン挿通用板体35の挿通孔36を介してバックアップベース31の凹溝31Aにバックアップピン30が確実に植設できるようにするためである。
次に、図16において、電子部品装着装置1の各要素はCPU60が統括制御しており、制御上のプログラムを格納するROM61及び各種データを格納するRAM62がバスライン63を介して接続されている。また、CPU60には操作画面等を表示するモニタ64及び該モニタ64の表示画面に形成された入力手段としてのタッチパネルスイッチ65がインターフェース66を介して接続されている。また、前記駆動モータ15、29等が駆動回路67、インターフェース66を介してCPU60に接続されている。
前記RAM62には、部品装着に係るプリント基板Pの種類毎に装着データが記憶されており、その装着順序毎(ステップ番号毎)に、プリント基板P内での各電子部品の装着座標のX方向、Y方向及び角度情報や、各部品供給ユニット7の配置番号情報等が格納されている。また前記RAM62には、前記各部品供給ユニット5の部品供給ユニット配置番号に対応した各電子部品の種類の情報、即ち部品配置データが格納されており、更にはこの部品ID毎に電子部品のX方向、Y方向の長さ、厚さ情報及び使用吸着ノズルのノズルID等に関する部品ライブラリデータが格納されている。また、前記プリント基板Pの種類データ及び種類毎の複数のバックアップピン30のピン配置位置データ(図17参照)も格納されている。
なお、図18で示す「S」は、スキップの意で、バックアップピン30は挿入しないことを意味し、配置番号(Pos−No.)毎に挿入すべきX座標、Y座標が表されている。
59はインターフェース66を介して前記CPU60に接続される認識処理装置で、前記部品認識カメラ16や基板認識カメラ18により撮像して取込まれた画像の認識処理が該認識処理装置59にて行われ、CPU60に処理結果が送出される。即ち、CPU60は部品認識カメラ16や基板認識カメラ18により撮像された画像を認識処理(位置ずれ量の算出など)するように指示を認識処理装置59に出力すると共に、認識処理結果を認識処理装置59から受取るものである。
以上の構成により、以下プリント基板Pを種類の異なるものに変更する段取り替え動作のうち、供給コンベア4、位置決め部5及び排出コンベア6を基板幅に合わせる段取り替えが終了しているものとして、バックアップピン30の段取り替えについて説明する。
先ず、作業者は、生産するプリント基板Pの種類に対応するピン挿通用板体35を支持枠体41にセットする。即ち、支持枠体41のピン45、45をピン挿通用板体35の位置決め孔39、40に挿通させるようにして、ピン挿通用板体35を支持枠体41にセットし、これを供給コンベア4上に載置する。
次に、作業者はモニタ64に表示されているタッチパネルスイッチ65である基板選択スイッチ部を押圧操作して、プリント基板Pの種類を選択し、バックアップピン30の段取り替え開始スイッチ部を押圧操作すると、CPU60はバックアップピン30の段取り替えを開始させる。
すると、CPU60は供給コンベア4が駆動して位置決め部5へピン挿通用板体35がセットされた支持枠体41を搬送させ、位置決め部5では駆動モータ29が駆動して駆動プーリ22、従動プーリ23及び各プーリ24を介してタイミングベルト25により支持枠体41を搬送し、搬送方向における基準となる位置規制装置の位置決めピンに支持枠体41を係止させて、この支持枠体41の搬送方向における位置が規制される(図10参照)。
次いで、Zクランプ機構26のシリンダ27が作動し、そのロッドに固定された押圧体28を押し上げて前記可動シュート20及び固定シュート21に形成した係止部29に前記支持枠体41を下方から押圧して位置決めする。また、図示しない駆動源によりバックアップベース31をプリント基板Pを支持する位置まで上昇させる(図11参照)。
次に、CPU60はX軸モータ12及びY軸モータ9を駆動回路67を介して駆動させて、装着ヘッド7Aに設けられた基板認識カメラ18をピン挿通用板体35の隅に立設された小片板37の上方位置に移動するよう制御する。そして、基板認識カメラ18が小片板37の天面のバーコード38を撮像し、認識処理装置59が撮像された画像を認識処理し、CPU60が認識処理結果に基づいて選択されたプリント基板Pの種類とピン挿通用板体35とが対応しているかどうかを照合する。
この場合、対応したものであると判定すると、照合結果を図19に示すような画面をモニタ64に表示し、対応していないと判定すると、図20に示すような画面を表示する。具体的には、対応したものである場合には「OK(一致)」の意とプリント基板の機種データ及び読取データが、また対応していない場合には「NG(不一致)」の意とプリント基板の機種データ及び読取データが表示される。
そして、対応していないと判定した場合には、CPU60は位置規制装置の位置決めピンによる規制及びZクランプ機構26による位置決めを解除するように制御し、位置決め部5では駆動モータ29を駆動させて、ピン挿通用板体35がセットされた前記支持枠体41を排出コンベア6も駆動して下流装置に排出するように制御する。
一方、対応したものであると判定されてモニタ64に表示された図19に示す画面を見て対応しているものと判断した作業者は、透明なピン挿通用板体35の複数の挿通孔36を介してバックアップベース31の凹溝31Aに挿入する(図12、図13、図14参照)。すると、前記バックアップピン30が凹溝31Aに植設された際に、下部周囲に形成された係止部30Aがバックアップベース31上面に係止して支持される。
全ての複数の挿通孔36を介してバックアップベース31の凹溝31Aにバックアップピン30を挿入し終えると、作業者はモニタ64に表示されているタッチパネルスイッチ65であるバックアップピンセット終了スイッチ部を押圧操作する。すると、CPU60は当該プリント基板Pに対応する挿入すべき全てのバックアップピン30がバックアップベース31に挿入されたかをチェックする。即ち、CPU60は、X軸モータ12及びY軸モータ9を駆動回路67を介して駆動させて、装着ヘッド7Aに設けられた基板認識カメラ18をRA62に格納されたバックアップピン30のピン配置位置データ(図17参照)に基づいて各バックアップピン30を撮像し、認識処理装置59が撮像された画像を認識処理し、CPU60が認識処理結果に基づいて各バックアップピン30の有無(挿入されたか)をチェックする。
この場合、挿入すべき全てのバックアップピン30がバックアップベース31に挿入されたものである場合には、図21に示すような画面をモニタ64に表示させ、そうでない場合(挿入されていないバックアップピン30がある)には、図22に示すような画面を表示する。具体的には、チェック結果が良好である場合には「OK」の文字と挿入されたバックアップピン30の配置の表示が、また良好でない場合には「NG」の文字と挿入されたバックアップピン30の配置の表示及び未挿入の配置の表示がなされる。
そして、挿入すべき全てのバックアップピン30がバックアップベース31に挿入されたものと判定した場合には、CPU60は位置規制装置の位置決めピンによる規制及びZクランプ機構26による位置決めを解除するように制御すると共にバックアップベース31を下降させ(図15参照)、位置決め部5では駆動モータ29を駆動させて、ピン挿通用板体35がセットされた前記支持枠体41を排出コンベア6も駆動して下流装置に排出するように制御する。挿入されていないバックアップピン30がある場合いは、作業はモニタ64に表示された画面を見て、ピン挿通用板体35のバックアップピン30が挿通されていない挿通孔36を介してバックアップベース31の凹溝31Aにバックアップピン30を挿入する。
この後、作業者は、モニタ64に表示されているタッチパネルスイッチ65である選択スイッチ部を押圧操作して、挿入し損ねたバックアップピン30が挿入されたかの再確認(バックアップピン30の再度の有無チェック)をするか又はこのまま再確認することなく中断しえピン挿通用板体35がセットされた支持枠体41を下流装置に排出するかを選択することができ、CPU60は選択された内容に応じた制御を行なう。前者を選択する場合にはタッチパネルスイッチ65の再確認スイッチ部65Aを押圧操作し、後者を選択する場合には中断スイッチ部65Bを押圧操作する。
このようなバックアップピン30に関する段取り動作終了後に、プリント基板Pへ電子部品を装着する装着運転動作について説明する。先ず、プリント基板Pが上流側装置(図示せず)より受継がれて供給コンベア4上に存在すると、供給コンベア4上のプリント基板Pを位置決め部5へ移動させる。
このとき、基板搬送方向における基準としての位置規制装置の位置決めピンに当該プリント基板Pが係止して停止することとなる。そして、Zクランプ機構26が作動して、プリント基板Pの高さ方向のレベルを一定として、プリント基板Pの上下方向の位置決めをすることができると共にプリント基板Pを固定することができる。
また、バックアップベース31の複数の凹溝31Aに生産すべきプリント基板Pに必要なバックアップピン30が挿入されており、該バックアップベース31の上昇により、このバックアップピン30がプリント基板Pの裏面に当接し、該基板Pを水平に保持するように押し上げ支持する。また、下側に反りのある基板Pに対してもバックアップピン30により反りが押し上げられて基板Pは水平に支持される。
そして、位置決め部5に搬送されたプリント基板P上にRAM62に格納された装着データ、即ちプリント基板P上の装着すべきXY座標位置、鉛直軸線回りへの回転角度位置及びFDR番号(各部品供給ユニット3の配置番号)等が指定された装着データに従い、吸着ノズル17A、17B、17C、17の何れかが装着すべき電子部品を所定の部品供給ユニット3から吸着して取出すこととなる。
従って、電子部品の部品種に対応したものが装着ヘッド7Aの吸着ノズル17Aであれば、当該吸着ノズル17Aが初めに装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に位置するよう移動するが、前述したように、Y方向はY軸モータ9が駆動して一対のガイド11に沿ってビーム8Aが移動し、X方向はX軸モータ12が駆動して装着ヘッド7Aが移動し、既に所定の供給ユニット3は駆動されて部品吸着位置にて部品が取出し可能状態にあるため、上下軸モータ13が駆動して前記ノズル17Aが下降して電子部品を吸着して取出し、吸着ノズル17Bは次に装着すべき電子部品を収納する部品供給ユニット3上方に位置するよう移動して電子部品を吸着して取出す。
更に、基板認識カメラ18がプリント基板Pに付された位置決めマーク上方へ移動して撮像し、また部品認識カメラ16上方に吸着ノズル17A、17Bが移動して、吸着保持された各電子部品を撮像し、部品認識処理部59で認識処理し、その結果に基づき、再びビーム8A及び装着ヘッド7Aを移動させ、吸着ノズル17A、17Bが装着データの装着座標に基板認識結果及び部品認識結果を加味して位置ずれを補正しつつ、それぞれ電子部品をプリント基板P上に装着する。
このようにして、次々に電子部品を装着して、全ての電子部品がプリント基板P上に装着されると、位置決め部5から排出コンベア6にプリント基板Pが搬送される。
以上の実施形態では、プリント基板Pの種類に対応したピン挿通用板体35を支持枠体41にセットし、ピン挿通用板体35に開設された挿通孔36を介してバックアップピン30をバックアップベース31に植設するようにしたが、これに限らず、図23に示すように、全ての種類のプリント基板Pに対応できるピン挿通用板体35を用いてもよい。即ち、全ての種類のプリント基板Pを支持できるように多数の挿通孔36を開設しておき、生産するプリント基板Pを支持するためのバックアップピン30を植設するための挿通孔36のみ、例えばこの挿通孔36の周りにマークを付すようにして、マークが付された挿通孔36を介してバックアップベース31に植設するようにしてもよい。
また、図24に示すような透明なシート32をピン挿通用板体35に貼付したり、又は貼付ではなく重合させて載置して使用してもよい。即ち、前記シート32にはプリント基板Pの種類に応じて挿通孔33が開設されており、このシート32を使用する場合には、このシート32を使用するプリント基板Pの種類とピン挿通用板体35に立設された小片板37天面のバーコード38で表したプリント基板Pの種類とを一致させておく。
更には、ピン挿通用板体35と支持枠体41とを別体とするのではなく、図25及び図26に示すように、両者を一体化させて、複数の挿通孔36Aが開設されたピン挿通用板体35Aを前記可動シュート20及び固定シュート21に支持させ、このピン挿通用板体35Aの前記挿通孔36Aを介して前記バックアップピン30を挿通させて前記バックアップベース31に植設するようにしてもよい。この場合、挿通孔36Aをプリント基板Pの種類毎に開設したものでも、全ての種類のプリント基板Pに対応できるように開設したものでもよい。
なお、前記ピン挿通用板体35Aは、断面形状がコ字形状を呈しており、前記可動シュート20及び固定シュート21に支持される側には上端に外方に折曲した被支持部42Aを備えた被支持壁43A、43Aが立設される。また、ピン挿通用板体35Aの隅には小片板37Aが立設され、この小片板37Aの天面にはプリント基板Pの種類を表すバーコード38Aが付されている。
以上のように本発明の実施態様について説明したが、上述の説明に基づいて当業者にとって種々の代替例、修正又は変形が可能であり、本発明はその趣旨を逸脱しない範囲で前述の種々の代替例、修正又は変形を包含するものである。
電子部品自動装着装置の平面図である。 位置決め部の平面図である。 位置決め部の正面図である。 位置決め部の左側面図である。 ピン挿通用板体の平面図である。 ピン挿通用板体の左側面図である。 支持枠体の平面図である。 支持枠体の左側面図である。 バックアップベースの平面図である。 ピン挿通用板体をセットした支持枠体が位置決め部に搬送された状態を示す左側面図である。 ピン挿通用板体をセットした支持枠体を位置決め部においてZクランプ機構にて位置決め固定した状態を示す左側面図である。 位置決め部においてピン挿通用板体を介してバックアップピンをバックアップベースに植設した状態を示す平面図である。 位置決め部においてピン挿通用板体を介してバックアップピンをバックアップベースに植設した状態を示す正面図である。 位置決め部においてピン挿通用板体を介してバックアップピンをバックアップベースに植設した状態を示す左側面図である。 バックアップピンを植設した後にバックアップベースが下降した状態を示す左側面図である。 制御ブロック図である。 ピン配置位置データを示す図である。 フローチャートを示す図である。 バーコードの照合結果を示す画面を示す図である。 バーコードの照合結果を示す画面を示す図である。 バックアップピンの配置チェック結果を示す図である。 バックアップピンの配置チェック結果を示す図である。 ピン挿通用板体の他の実施形態を示す平面図である。 シートの平面図である。 ピン挿通用板体の他の実施形態を示す平面図である。 ピン挿通用板体の他の実施形態を示す左側面図である。
符号の説明
1 電子部品装着装置
5 位置決め部
7A、7B 装着ヘッド
18 基板認識カメラ
30 バックアップピン
31 バックアップベース
32 シート
35 ピン挿通用板体
36 挿通孔
41 支持枠体
60 CPU
62 RAM
64 モニタ
P プリント基板

Claims (10)

  1. 搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とするプリント基板支持装置。
  2. 搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とするプリント基板支持装置。
  3. 搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体をセットした支持枠体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とするプリント基板支持装置。
  4. 搬送するための一対の搬送シュートに支持されたプリント基板を下面よりバックアップベースに植設された複数のバックアップピンにより支持するプリント基板支持装置において、前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたピン挿通用板体をセットした支持枠体を前記搬送シュートに支持させ、このピン挿通用板体の前記挿通孔を介して前記バックアップピンを挿通させて前記バックアップベースに植設するようにしたことを特徴とするプリント基板支持装置。
  5. 前記ピン挿通用板体上に前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたシートを重合することを特徴とする請求項1又は請求項3に記載のプリント基板支持装置。
  6. 選択されたプリント基板種を記憶する記憶装置と、前記ピン挿通用板体に形成されたプリント基板の種類を表す表示部と、この表示部の表示の内容を読み取る読取装置と、この読取装置が読み取った内容と選択されたプリント基板種とが一致するか否か判定する判定装置とを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプリント基板支持装置。
  7. 選択されたプリント基板種を記憶する記憶装置と、前記ピン挿通用板体に形成されたプリント基板の種類を表す表示部と、この表示部の表示の内容を読み取る読取装置と、この読取装置が読み取った内容と選択されたプリント基板種とが一致するか否か判定する判定装置と、この判定装置による判定結果を表示する表示装置とを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプリント基板支持装置。
  8. 前記ピン挿通用板体上に前記プリント基板の種類に対応して所定のパターンで複数の挿通孔が開設されたシートを重合することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載のプリント基板支持装置。
  9. 前記プリント基板の種類毎の複数のバックアップピンの配置位置データを格納する記憶装置と、前記バックアップピンを前記ピン挿通用板体の挿通孔を介して前記バックアップベースに植設した後に前記記憶装置に格納された配置位置データに基いて対応する位置のバックアップピンを撮像するカメラと、このカメラにより撮像された画像に基いて前記バックアップピンの配置を検査する検査装置とを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプリント基板支持装置。
  10. 前記プリント基板の種類毎の複数のバックアップピンの配置位置データを格納する記憶装置と、前記バックアップピンを前記ピン挿通用板体の挿通孔を介して前記バックアップベースに植設した後に前記記憶装置に格納された配置位置データに基いて対応する位置のバックアップピンを撮像するカメラと、このカメラにより撮像された画像に基いて前記バックアップピンの配置を検査する検査装置と、この検査装置による検査結果を表示する表示装置とを設けたことを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれかに記載のプリント基板支持装置。
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