JP4722771B2 - 発香装置 - Google Patents

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Description

本発明は発香装置に係るものであって、回転ファンの作動に伴って発香可能とすると共に、回転ファンの停止時には自動的に発香部を被覆閉止し、外部への発香を停止することにより、発香部からの発香及び発香の停止を明確に行うことを可能にするものである。
従来より、特許文献1に示す如く、発香体からの発香を回転ファンを用いて強制的に行ったり、回転ファンの停止に伴って発香を停止させる事を目的としたものが存在する。この従来装置は、発香時には確実な発香を可能とすると共に発香を停止する場合にも確実な発香遮断動作を可能にしようとするものである。
特開2000−233018号公報
しかしながら、特許文献1に記載の発香装置は、発香体からの発香を回転ファンを用いて強制的に行ったり、回転ファンの停止に伴って発香を停止させる事を目的としたものであるが、その構成が極めて複雑で製造コストを高いものとすると共に、複雑な構成のため作動の安定性に支障を生じる可能性が高く、確実な発香とこの発香の停止は困難なものである。
そこで本発明は、上述の如き課題を解決しようとするものであって、極めて簡易な構成によって、発香体からの発香を回転ファンを用いて確実に行うとともに、回転ファンの停止に伴って発香容器の開口部を蓋体で閉止して発香を停止させ、廉価に製品を得ることが出来ると共に作動の安定性を得ることが出来るものである。
本発明は上述の課題を解決するため、内部に発香体を収納した発香容器を回転ファンに接続して作動可能とし、この発香容器に発香用の開口部を発香体と連通して形成し、この開口部を被覆し発香体からの開口部を介した発香を遮断する蓋体をヒンジ部を介して発香容器に開閉可能に接続すると共に、蓋体の表面にヒンジ部方向に傾斜する傾斜板を突出し、回転ファンの作動時には傾斜板を介してヒンジ部方向に加えられる遠心力によって、蓋体をヒンジ部を支点として開口部を開放し、外部への発香を可能とすると共に回転ファンの停止時には、自重にて蓋体を下降して開口部を閉止し、発香体からの開口部を介した発香を遮断可能として成るものである。
また、回転ファンは、発香容器の開口部に臨ませて配置したものであっても良い。
また、回転ファンは、発香容器の開口部とは反対側の、発香容器の背面側に臨ませて配置したものであっても良い。
また、回転ファンは、タイマーによる時間制御により自動的に作動又は作動停止することにより、発香の開始又は停止を可能としたものであっても良い。
また、発香容器及び回転ファンは、外気と連通する発香口を設けたケーシング内に収納したものであっても良い。
また、傾斜板は、回転ファンの作動に伴ってヒンジ部方向に遠心力を発生させ開口部の開放を可能とする重量を備えたものであっても良い。
また、傾斜板は、回転ファンの作動に伴ってヒンジ部方向に遠心力を発生させ開口部の開放を可能とする錘を接続したものであっても良い。
本発明は、上記の如く構成したものであるから、回転ファンを作動することにより、回転ファンに接続した発香容器も作動し外周方向に遠心力を発生させる。この遠心力は、この発香容器の開口部を被覆する蓋体の表面に配置した傾斜板に作用し、蓋体のヒンジ部方向に傾斜している傾斜板は、蓋体を開口部から開放する。この蓋体の開放によって、発香体と外気とが連通し発香が行われる。また、回転ファンの作動を停止することにより、遠心力は消失するから蓋体は自重によって下降し開口部を閉止し、発香体からの開口部を介した発香を遮断する。
このように本発明は、回転ファンの上面に傾斜板を設けるのみの簡単な構成により、回転ファンの作動で発香を行い、回転ファンの作動停止により自動的に開口部を蓋体で被覆し発香を停止することができる。そのため、簡易な構成の廉価な装置により確実な発香と発香停止を可能とすることが出来る。また、発香停止時には発香容器を蓋体で被覆するものであるから、発香装置の不使用時に余分な発香をすることが無く、発香体の無駄のない長期間の使用を可能とすることができるものである。
まず、本発明の実施例1を図面に於いて説明すれば、(1)は発香体で、天然香料、合成香料及びそれらを組み合わせた調合香料等の香料を用いることができる。また、この香料は水性ゲル、油性ゲル、ワックス類、マイクロカプセル、包接化合物、昇華性固体、高分子樹脂、成形物等の固形に形成したり、液体で使用したり、この液体香料を木材、紙、化学繊維等に含浸させたり、液体香料を粉状、顆粒状、ビーズ状の固体粒子状物質に含浸させて使用することができる。また、この発香体(1)は、連結部(2)を介して2分割可能な発香容器(3)内に収納し、使用期間の完了により交換したり、新たな香料を補充したりすることが出来るように構成している。そして、この発香容器(3)の上面に発香用の開口部(4)を発香体(1)と連通して形成している。この開口部(4)は、内部に保護網(5)を止着し、内部に収納した発香体(1)の外部への排出を防止したり、外部からの埃等の侵入を防止している。また、開口部(4)の外側には蓋体(6)をヒンジ部(7)を介して発香容器(3)に開閉可能に接続している。そして、この蓋体(6)は、開口部(4)を被覆し発香体(1)からの開口部(4)を介した外部への発香を遮断可能としている。また、この蓋体(6)は開口部(4)を被覆した時に、発香体(1)からの外部への発香が遮断可能であれば、特に材質を限定するものではないが、ポリエチレン、ポリプロピレン、ジュラコン等の軽量で強度のある樹脂材が好ましいものである。
また、発香容器(3)は、開口部(4)側に連結杆(8)を介して回転ファン(10)を接続し、この回転ファン(10)を発香容器(3)の開口部(4)に臨ませて配置することにより、発香容器(3)を作動可能としている。そして、回転ファン(10)の作動に伴って発香容器(3)も回転し、発香容器(3)の外周方向に遠心力を生じるものとしている。又、この発香容器(3)の開口部(4)を被覆する蓋体(6)の表面には、ヒンジ部(7)方向に傾斜する傾斜板(11)を突出している。そして、回転ファン(10)の作動時には、傾斜板(11)を介してヒンジ部(7)方向に加えられる遠心力によって、ヒンジ部(7)を支点として蓋体(6)による開口部(4)の遮蔽を開放し、外部への発香を可能とする。また、回転ファン(10)の停止時には、自重により蓋体(6)を下降して開口部(4)を閉止し、発香体(1)からの開口部(4)を介した発香を遮断可能として成るものである。また、ヒンジ部(7)は折り曲げ復元が容易な樹脂フイルムによって形成しても良いし、発香容器(3)の成型時に肉薄部(図示せず)を介して蓋体(6)を一体に成形するものであっても良い。
また、傾斜板(11)は発香容器(3)の回転に伴う遠心力を強く受けることが出来るように、錘(12)を接続している。この錘(12)は傾斜板(11)の開口部(4)側に固定している。又、この錘(12)は必ずしも必要なものではなく、傾斜板(11)そのものを、遠心力による開口部(4)の開放を可能とする重量を備えたものとしても良い。そして、傾斜板(11)の傾斜方向には、傾斜量を規制し回転の停止時に於ける復元を容易とするための突当部(13)を形成している
また、発香容器(3)及びこの発香容器(3)を接続した回転ファン(10)は外気と連通する発香口(14)(15)を設けたケーシング(16)内に収納している。そして、このケーシング(16)内の上部方向に固定した支持体(17)に回転ファン(10)のモーター部(18)を固定することにより回転ファン(10)及び発香容器(3)をケーシング(16)内に配置している。
また、上記の回転ファン(10)は家庭用電源、乾電池等で回転作動し、タイマーによる時間制御により自動的に作動又は作動停止することにより、発香の開始又は停止を可能としている。図1に示す実施例では、ケーシング(16)の下端に乾電池(20)の収納部(21)を形成している。そして、ケーシング(16)には上端及び下端に外気と連通する発香口(14)(15)を開口している。
上述の如く構成したものに於いて、回転ファン(10)の停止状態では図1に示す如く、蓋体(6)は発香容器(3)の開口部(4)を被覆し、開口部(4)は密閉又は密閉に近い状態となっているから、発香体(1)からの外部への発香は停止している。
次に、回転ファン(10)を回転作動すると、回転ファン(10)に接続している発香容器(3)も回転する。この発香容器(3)の回転に伴って発香容器(3)の外周方向に遠心力が発生する。この遠心力はヒンジ部(7)方向に傾斜した傾斜板(11)を介してヒンジ部(7)から外方向に加えられ、図2に示す如く、蓋体(6)をヒンジ部(7)を支点として上昇させ、開口部(4)を開放し外部への発香を可能とする。このとき、傾斜板(11)の傾斜方向には、傾斜量を規制する突当部(13)を設けているから、蓋体(6)の過剰な開放を抑制し、回転の停止時に於ける蓋体(6)の復元を容易とすることができる。また、回転ファン(10)の作動を停止すれば遠心力は消失するから、自重にて蓋体(6)を元位置に復元して開口部(4)を閉止し、発香体(1)からの開口部(4)を介した発香を遮断する。
また、回転ファン(10)は、タイマーによる時間制御により自動的に作動又は作動停止することにより、発香の開始又は停止を可能としたものである。例えば、就寝時間の前に回転ファン(10)を作動させ、好みの香りに包まれた就寝を可能とすると共に入眠後は回転ファン(10)を停止することが可能となる。また、起床時間前に回転ファン(10)を作動させ、起床時に好みの香りを感知できるように、タイマーによる時間制御をセットすることも可能となる。勿論、タイマーによる時間制御を行わず、手動操作により任意時間の発香をすることも可能である。
また、上記の実施例1に於いて回転ファン(10)は、発香容器(3)の上面に開口部(4)と対向して配置するが、実施例2では図3に示す如く、回転ファン(10)は、発香容器(3)の開口部(4)とは反対側の、発香容器(3)の背面(22)側に連結杆(8)を介して連結している。この実施例では、支持体(17)をケーシング(16)内の下方向で乾電池(20)の収納部(21)の上部方向に配置し、この支持体(17)に回転ファン(10)のモーター部(18)を固定することにより、発香容器(3)の背面(22)側に回転ファン(10)を配置するものである。この実施例に於いても、回転ファン(10)の作動によって発香容器(3)の外周方向に遠心力が発生し、前述の作用により、蓋体(6)をヒンジ部(7)を支点として上昇させ、開口部(4)を開放し外部への発香を可能とする事は全く同一である。又回転ファン(10)の作動停止により発香容器(3)の開口部(4)が蓋体(6)により閉止され発香が遮断されることも同様である。
また、上記の実施例1、2に於いては、回転ファン(10)、蓋体(6)、発香体(1)、発香容器(3)等をケーシング(16)内に収納しているが、このケーシング(16)は必ずしも必須のものではなく、例えば適宜の枠組みにより、回転ファン(10)、蓋体(6)、発香体(1)、発香容器(3)等を配置するものとしても良いものである。
本発明の実施例1を示す断面図。 回転ファンを回転した発香状態を示す断面図。 本発明の実施例2を示す断面図。
符号の説明
1 発香体
3 発香容器
4 開口部
6 蓋体
7 ヒンジ部
10 回転ファン
11 傾斜板
12 錘
14 発香口
15 発香口
16 ケーシング
22 背面

Claims (7)

  1. 内部に発香体を収納した発香容器を回転ファンに接続して回転可能とし、この発香容器に発香用の開口部を発香体と連通して形成し、この開口部を被覆し発香体からの開口部を介した発香を遮断する蓋体をヒンジ部を介して発香容器に開閉可能に接続すると共に、蓋体の表面にヒンジ部方向に傾斜する傾斜板を突出し、回転ファンの作動時には傾斜板を介してヒンジ部方向に加えられる遠心力によって、蓋体をヒンジ部を支点として開口部を開放し、外部への発香を可能とすると共に回転ファンの停止時には、自重にて蓋体を下降して開口部を閉止し、発香体からの開口部を介した発香を遮断可能とした事を特徴とする発香装置。
  2. 回転ファンは、発香容器の開口部に臨ませて配置したことを特徴とする請求項1の発香装置。
  3. 回転ファンは、発香容器の開口部とは反対側の、発香容器の背面側に臨ませて配置したことを特徴とする請求項1の発香装置。
  4. 回転ファンは、タイマーによる時間制御により自動的に作動又は作動停止することにより、発香の開始又は停止を可能としたことを特徴とする請求項1、2又は3の発香装置。
  5. 発香容器及び回転ファンは、外気と連通する発香口を設けたケーシング内に収納したことを特徴とする請求項1、2、3又は4の発香装置。
  6. 傾斜板は、回転ファンの作動に伴ってヒンジ部方向に遠心力を発生させ開口部の開放を可能とする重量を備えたものであることを特徴とする請求項1の発香装置。
  7. 傾斜板は、回転ファンの作動に伴ってヒンジ部方向に遠心力を発生させ開口部の開放を可能とする錘を接続したものであることを特徴とする請求項1の発香装置。
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