JP4722291B2 - 2つの回転運動可能な軸端の連結のための継手 - Google Patents
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Description
(技術分野)
本発明は2つの回転運動可能な軸端を両方の軸端と確実結合された継手部材によりトルク伝達のために連結する継手に関する。
【0002】
(背景技術)
上記種概念に基づく種類の継手は知られている。この継手は通常不動又は可動の継手として形成されている。公知の可動継手では連結される軸端の軸受誤差の補償が所定の許容範囲内で可能であるが、しかしこの継手はかなり複雑な構造が特徴である。例えば相互に係合する円板継手が知られている。また軸の縦軸と交差して固定されたピンが二又状の切欠き部に互いに90°の食違いで支承され、こうして軸端の食違い角を許す自在継手(カルダン継手)が知られている。
本発明の根底にあるのは、構造が簡単で、連結される軸端の軸線の食違い及び/又は食違い角を補償する上記種概念に基づく種類の継手を提供する課題である。
【0003】
(発明の開示)
本発明によればこの課題は請求項1に挙げた特徴を有する継手によって解決される。軸端がその回転軸に対して垂直に延びる溝形受座を備え、受座に継手部材のピンが夫々確実拘束的に係合し、ピンが互いに確実結合されることによって、連結される軸端の間の軸線の食違い及び/又は食違い角を簡単に補償できる利点がある。このような継手部材は少数の、最小の場合は1個の部材からなり、従って大量生産で極めて安価に製造することができる。しかも構造が簡単なため、2つの軸端の間の継手を追加の組立工具を要せずに簡単に製造することができる。
【0004】
本発明の好適な実施形態では、継手部材の2つのピンを互いに実質的に平行に配列した構成になっている。これによって2つの軸端の特に良好な心合わせ結合が得られる。また互いに平行に配列されたピンは簡単に互いに確実結合される。特に継手部材が一体に形成され、ピンを連結する中間片を有するならば好都合である。これによって例えばこのような継手をロッド製品として製造することができ、簡単な定寸切断によって夫々の継手部材が得られる。伝達トルクに対する要求に応じて、継手部材は例えば金属、特に熱処理鋼か又はプラスチックからなることができる。
【0005】
また本発明の好適な実施形態では、継手部材のピンの少なくとも1つをその縦軸の周りに旋回又は回転運動可能に支承した構成になっている。これによって軸端の少なくとも一方を継手部材の縦軸の周りにねじることができるので、軸端の間の食違い角を簡単に補償できる利点がある。
【0006】
また本発明の好適な実施形態では、継手部材のピンの少なくとも1つを縦軸の方向に移動可能に支承した構成になっている。これによって、連結される軸端の回転軸に対して垂直な軸のずれを継手部材により簡単に補償することが可能になる。軸端の受座の中でピンがこうして縦移動可能であることにより、軸端の間の結合と回転運動を妨げることなく、食違い角の補償に加えて軸のずれの補償が可能になる。
【0007】
また本発明の別の好適な実施形態では、継手部材のピンの少なくとも1つを受座の中で少なくとも一方の軸端の縦方向に移動し得るように支承した構成になっている。これによって、連結される軸端の間隔を補償できる利点がある。特に規定どおりに使用した場合に縦方向にがたつく軸で、トルク伝達のための継手の機能を妨げることなく補償が行なわれる。
【0008】
また本発明の好適な実施形態では継手部材、特に継手部材のピンの少なくとも1つにはずれ止めを配属した構成になっている。これによって、継手を規定どおりに使用する際に機械的荷重が比較的高くても、継手部材の正確な位置決めを保証することができる。はずれ止めの好適な実施形態は例えば割りピン、スナップリング、止めねじ等である。
【0009】
圧油供給装置特に真空ポンプのロータと駆動機械の出力軸との継手で、本発明に係る継手の好適な応用が可能である。簡単で小型の継手部材により圧油供給装置のための極めてコンパクトな駆動継手が実現され、連結される軸端の方向の軸方向長さが極めて小さく制限される。こうして被駆動圧油供給装置全体の取付け場所が大幅に縮小される。
【0010】
本発明のその他の好適な実施形態は従属請求項に挙げたその他の特徴で明らかである。
【0011】
(発明を実施するための最良の形態)
次に所属の図面に基づき実施例で本発明を詳述する。
【0012】
トルクの伝達のために第1の軸端12と第2の軸端14を連結した継手10の縦断面概略図を図1に示す。軸端12は例えば駆動機械の出力軸であり、軸端14は例えば圧油供給装置のロータ、例えば自動車の真空ポンプのロータの入力軸である。もちろん他の応用分野も可能である。
【0013】
軸端12は、端面18に穿設され回転軸16に対して垂直に延びる溝形受座20を有する。軸端14も同じく端面24に穿設され、回転軸22に対して垂直に延びる溝形受座26を有する。
【0014】
軸端12及び14は継手部材28により互いに確実結合されている。継手部材28は2個の−トグル、ボルト又は丸ピンとも呼ばれる−ピン、即ち第1のピン30と第2のピン32を有する。ピン30及び32は−下記の図に基づき改めて説明するように−互いに確実結合されている。ピン30は軸端12の溝形受座20に、ピン32は軸端14の溝形受座26に係合する。溝形受座20及び26は横断面で見て長方形に形成され、その高さhはピン30又は32の直径dに相当する。受座20及び26の深さtは直径dより大きい。寸法比をこのように選定することによって、ピン30及び32を回転軸16又は22の方向に移動し得るように支承することができる。またピン30は軸端12に対して、またピン32は軸端14に対して、旋回又は回転運動可能である。用紙平面をのぞき込むように見て、即ち図1の図平面に対して垂直に見て、ピン30又は32は後述のように同じく移動可能に支承されている。
【0015】
継手部材28のこのような実施形態によって、回転軸16又は22の略示した食違いΔa又は食違い角Δφにかかわらず、軸端12及び14の連結が簡単に可能になる。矢印34で示唆するように、軸端12が時計回りに回転駆動されると継手部材28を介してトルクが軸端14に伝達されるから、軸端14も矢印34で示唆した回転方向に駆動される。
【0016】
図2は継手部材28の斜視図を示す。継手部材28は2個の端面側結合部材36によって互いに確実結合されたピン30及び32を有する。ピン30及び32の縦軸38又は40は実質的に互いに平行に延びている。1個の結合部材36だけしかない継手部材28も考えられる。それによって継手部材28を受座20又は26に半径方向に差し込むことができる。
【0017】
図3は軸端12の受座20と連動する継手部材28を示す。図1で説明した高さh、直径d及び深さtの比により、継手部材28は軸端12に対して二重矢印42に従って旋回又は回転運動可能であり、回転軸16に対して二重矢印44に従って縦移動することができる。さらにピン30の長さl(図2)を軸端12の直径D(図1)より大きく選定すれば、ピン30が長さlと直径Dの差に相当する値Bだけ突出することになる。これによって継手部材28を二重矢印46に従って軸端12の回転軸16に対して半径方向にも移動し得るように支承することができる。
【0018】
図3の図示に基づき、継手部材28が軸端12に対して二重矢印44及び46に従って並進自由度2で、かつ二重矢印42に従って回転運動可能に支承されていることが明らかである。このような実施形態により図1の食違いΔa及び食違い角Δφが簡単に補償される。
【0019】
結合部材は剛直に形成することができる。別の実施例によれば結合部材36が所定の弾性を有するように構成することもできる。これによって継手10がねじり弾性を備え、回転方向34に作用する振動をねじり弾性で補償することができる。
【0020】
図4に継手部材28と軸端14の間の結合を例示する。前記の図と同じ部材は同じ参照符号を付し、改めて説明しない。この場合はピン32の長さlが軸端14の直径Dに相当するように構成されている。従ってその差はゼロであるから、値B(図3)はない。このため継手部材28は軸端14と−二重矢印42に従って−旋回又は回転運動可能に、かつ−二重矢印44に従って−並進自由度1で連結されている。
【0021】
具体的な実施例で2つの軸端12及び14が回転運動44及び46並びに並進自由度44及び46に従って継手部材28と連結されるように構成することができる。ところが継手の運動が図4により並進自由度44でだけ行なわれるように構成することもできる。それは継手が軸端に対して常に心合わせされて運動し、大きな不釣合いを生じない利点がある。また混合型が可能である。即ち即ち軸端12又は14が例えば図3により、他方の軸端が図4により継手部材28と連結されるのである。
【0022】
図5に第2の実施形態の継手10を示す。基本的な構造と機能は図1ないし4で説明した機能と同じであるから、相違だけに触れる。同じ部材はそれぞれ同じ参照符号を付した。
【0023】
ここに示す実施例では軸端14の溝形受座26’が−横断面で見て−長方形でなく円形に形成されている。この場合ピン32の直径dは受座26の直径d1に相当する。こうしてピン32は軸端14によって確実拘束的に取り囲まれる。
【0024】
これによって継手部材28は図6に示すように、軸端14に対して旋回又は回転方向でだけ旋回又は回転することができる。ピン32又は受座26’の直径d及びd1は、ピン32が実質的に遊びなく(少ない遊びで)受座26’に係合するように相互に整合する。これによって回転運動42が保証される。図4で述べたようにピン32は確実拘束的に取り囲まれているので、別の並進運動44は不可能である。図3ですでに説明したように、長さl又は直径Dの選択によって並進運動46がさらに可能になるように構成することができる。
【0025】
最後に図7は第3の実施例の継手10を示す。やはり前記の図との相違だけに触れる。この場合は継手部材28が一体の成形体48として形成されている。この成形体でピン30及び32は中間結合片50を介して相互に移行する。ピン30及び32を形成するために、結合片50は内側に湾曲した(くびれた)構造になっている。これによって食違い角Δφ及び/又は図示した高さの食違いΔaの補償が、一体の継手部材28でも可能になる。
【0026】
この継手部材28でも−図8および9で明らかなように−軸端12又は14と継手部材28の間の相対的旋回又は回転運動42もしくは並進運動44又は好ましくはここに図示しないストップによる並進運動46が可能になる。これは−図1ないし4で詳しく説明したように−長さl(図10)、直径d又は深さt及び高さhの寸法比を適当に設計することによって可能になる。
【0027】
図10は成形部材48の斜視図を示す。原則として継手部材28に転用できる成形部材48の最適な寸法比を図10に基づき説明しよう。ピン30又は32の直径dと長さlが示されている。また実質的に回転軸16の方向の成形体48の軸方向長さを決定する間隔aが示されている。間隔aは直径dの130ないし400%であることが好ましく、一方、長さlは直径dの200ないし1000%であることが好ましい。
【0028】
図11で明らかなように、成形部材48は図5及び6について説明した継手部材28の実施形態と同様に形成することができる。この場合も受座26’はピン32に整合するから、ピン32が軸端14によって確実拘束的に取り囲まれる。これによって軸端14に対する成形部材48の図13で示した旋回又は回転運動42が可能になるが、並進運動44は不可能である。
【0029】
図12の図示は図3の図示に相当し、継手部材28は成形部材48からなる。
【0030】
図14の図示によれば、軸端12に対する成形部材48の相対運動を同じく回転運動42と並進運動44に制限することができる。このことは、成形部材48の長さlが軸端12の直径Dに相当することによって実現される。その際軸端12に対する成形部材48の並進運動46又は半径方向運動を、図16ないし49に基づき改めて説明する様々な仕方で制限することができる。
【0031】
最後に図15は、軸端14に対する成形部材48の相対運動を回転運動42及び並進運動46に限定するように構成することができることを明らかにする。これは、例えば軸端14の直径Dを成形部材48の長さlより大きく選定して、回転軸22の半径方向に遊びを生じることによって達成される。この遊びが以下で図16ないし49に基づき説明する所定のストップの範囲内で並進運動46を可能にするのである。
【0032】
また別の実施例によれば、軸端12及び14と成形部材48が異なる仕方で、即ち異なる並進及び回転自由度で連結されるように構成することもできる。
【0033】
継手部材28のストップとしても利用される継手部材28のはずれ止めの種々の変型を図16ないし49に基づき説明する。図は成形体48としての継手部材28の一体構造に関するものである。図1ないし6に示した継手部材28の実施形態では、軸端12又は14の溝形受座20及び26の区域を挟持する結合部材36によりはずれ止めを行なうことができる。これによって継手部材28の半径方向引出し又は脱落が不可能になる。
【0034】
図16ないし49の図示では継手部材28と夫々一方の軸端12だけが示されている。もちろん上述のはずれ止めの実施形態をさらに軸端14の側でも、又は軸端14の側だけで行なうこともできる。
【0035】
図16、17及び18にはずれ止めの第1の実施形態を示す。図16は軸端12と連結された継手部材28の側面図、図17は縦断面図、図18は平面図を示す。この場合ピン30を収容する溝形受座20の側部開口部をかしめることによってはずれ止めが行なわれる。こうして軸端12の押しのけられた材料からなる側板52が形成される。この側板52は継手部材28の半径方向ストップをなすから、継手部材28は軸端12から半径方向に脱出することができない。
【0036】
図19によれば、とりわけ円形受座の場合(図5及び11の26’)溝形受座20を半径方向に袋状に形成して、受座20の底部54が継手部材28の動き止めをなすように構成することができる。受座20の底部54の反対側に、やはりかしめて側板52を設けることができる。
【0037】
図20及び21に示す実施例では、軸端12が環状段部56を形成して軸頸58に移行するように構成されている。この軸頸58が溝形受座20を有する。継手部材28のはずれ止めのために、環状部材60が軸頸58の上に嵌め込まれ、環状部材60が軸端12に対する継手部材28の半径方向運動を制限する。
【0038】
図22及び23に示した実施形態によれば、軸端12の周囲に環状溝62が穿設されている。環状溝62は受座20の区域にある。好ましくはばねリングとして形成された止め輪64を、環状溝62に挿入することができる。
【0039】
図24ないし26は別の実施形態を示す。軸端12はやはり環状段部56に移行する軸頸58を有する。受座20に−平面図で見て−I形の止め板66を挿入することができる。この止め板66は受座20に継手部材28を入れる前に挿入される。続いて端部68を、回転軸16と平行になるように折り曲げる。これによって継手部材28がいわば端部68の間に緊定されるから、継手部材28の半径方向運動が制限される。端部68は溝形受座20の開口部をふさぐのに十分な寸法を有する。
【0040】
図27及び28に示す実施形態によれば、受座20にアダプタ70が挿入される。この場合は軸端12の受座20がアダプタ70の肉厚分だけ大きく形成されているから、アダプタ70が本来の受座20’を形成する。アダプタ70は端面18と平行に延びるカバープレート72を有する。カバープレート72は端面18と結合することができる。この結合は例えば点溶接、接着又は他の適当な処置により行なうことができる。アダプタ70によって同時に継手部材28と受座20の間の許容差を補償することができる。さらにアダプタ70は継手部材28の回転運動のための軸受の性質を備えているから、軸端12特に受座20を場合によっては再加工、例えば焼入れしないでよい。
【0041】
図29ないし31に示す実施形態によれば、継手部材28のはずれ止めは軸端12の直径線と平行に挿入された止めピン74によって実現される。この止めピン74は軸端12の穴76に、例えばプレスばめによって挿入される。止めピン74が軸端12の周囲を越えて張出すことを防止するために、ポケット状の凹陥部78が設けられ、ここに止めピン74を埋没して配設することができる。この場合止めピン74は受座20とほぼ交差し、継手部材28は互いに実質的に平行に延びる止めピン74の間に配設される。
【0042】
図32及び33に示す実施例によれば、1本の止めピン74だけが配設され、軸端12の半径方向に適当な穴76に挿入される。穴は受座20の底部と交差する。継手部材28は穴76に対応する溝80を有するから、止めピン74は溝80に係合する。継手部材28の必要な回転又は旋回運動が保証されるように、溝80の深さは止めピン74の配置、輪郭及び直径に整合する。止めピン74は軸端12に固定されているから、継手部材28が軸端12の半径方向に移動することも回避される。
【0043】
止めピン74の代わりに、図34ないし37に示す実施例に基づき軸端12は受座20の底部と交差する深さに形成した、軸方向に延びるスロット82を有するように構成することができる。受座20に整合する張出し部86を有する止め線86をこのスロット82に挿入することができる。線条84の足88は軸端12の区域のスロット82の中にある。一方、継手部材28はスロット82に対応する溝80を有する。これによって線条88を一方ではスロット82に、他方では溝80に係合させることができる。こうして継手部材28の半径方向移動も回避される。
【0044】
図38及び39は別の変型を示す。この場合は継手部材28が軸端12に対して軸方向に延びる穴90を有し、穴90が軸端12の軸方向穴92に対応する構成になっている。穴90及び92に止めピン74を挿入することができる。止めピン74は一部が穴92に、一部が穴90に係合するように配設されている。これによってやはり継手部材28の半径方向移動が阻止される。その場合十分な遊びによって、止めピン74に対する継手部材28の回転又は旋回運動が可能であることを保証しなければならない。
【0045】
図40に示す実施例では、軸端12が継手部材28の反対側の軸端12の端部から延びる軸方向貫通穴94を有する構成になっている。貫通穴94は環状段部96を経て小さな直径の開口98に移行する。開口98は受座20に接続する。継手部材28は同じく軸端12の半径方向に延びる穴100を有する。穴100は開口98に対応する。そこで継手部材28の固定のために、開口94を通って止めねじ102が挿入され、そのねじ付き軸部が軸12にねじ込まれ、頭部は環状段部96に支えられるように構成されている。穴100の内径は止めねじ102の外径に対して、継手部材28の旋回運動が可能であるように選定しなければならない。
【0046】
図41は軸端12が受座20の底部から軸方向に延びる穴104を有する実施形態を示す。穴104はばね部材106を収容し、ばね部材106は一方では穴104の底部に、他方ではカップ形保持部材108に支えられる。カップ形保持部材108は継手部材28の対応する止まり穴110に係合する。継手部材28を取付けると、保持部材108はばね部材106の力によって止まり穴110の中へ押し込まれるから、軸端12に対する継手部材28の半径方向移動は不可能である。
【0047】
図42及び43に示す実施例によれば、止まり穴112が軸端12の端面18から回転軸16に対して偏心に延びるように構成されている。穴112は受座20と交差するようになっている。継手部材28は縁端が開放した溝114を有する。溝114は止まり穴112に対応する。止まり穴112に止めピン74を挿入することができる。止めピン74は端面18と同一平面で終わるように挿入される。止めピン74は一方では止まり穴112に、他方では継手部材28の溝114に係合する。これによっても継手部材28の半径方向移動が阻止される。この場合−他のすべての実施例のように−十分な遊びによって継手部材28の回転又は旋回運動を保証しなければならない。
【0048】
別の実施例を図44及び45に示す。この場合継手部材28は、ピン30及び32の間にある結合片50がピン30又は32より小さい長さl(図10)を有するように形成されている。こうしてピン30は中間片50の両側へ半径方向に張り出す。軸端12は環状段部56によって形成された軸頸58を有する。そこでピン30の張出し端に、例えばスナップリング118(図45)又は割りピン120(図46)として形成されたロッキング部材116を取付けることができる。割りピン120はピン30の張出し区域の適当な穴に貫挿される。スナップリング118はピン30のこの張出し部の適当な外周溝に係合する。いずれの場合も継手部材28の半径方向移動を阻止することができる。
【0049】
最後に図47ないし49に別の実施形態を示す。ここでは継手部材28が中空体122として形成され、その外側輪郭がピン30又は32及び中間片50を形成する。この中空体122は閉鎖され、もしくはピン30又は32の縦方向に開放することができる。中空体122が軸端12の受座20に係合した後、軸124を中空体122にピン30の縦方向に差込み、中空体122から張り出す端部にロッキング部材126を取付ける。軸124の構造に応じてロッキング部材126はリベット頭部、ナット、スナップリング、割りピンその他である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第1の実施形態の継手の図。
【図2】 第1の実施形態の継手の図。
【図3】 第1の実施形態の継手の図。
【図4】 第1の実施形態の継手の図。
【図5】 第2の実施形態の継手の図。
【図6】 第2の実施形態の継手の図。
【図7】 第3の実施形態の継手の図。
【図8】 第3の実施形態の継手の図。
【図9】 第3の実施形態の継手の図。
【図10】 第3の実施形態の継手の図。
【図11】 第4の実施形態の継手の図。
【図12】 第4の実施形態の継手の図。
【図13】 第4の実施形態の継手の図。
【図14】 第4の実施形態の継手の図。
【図15】 第4の実施形態の継手の図。
【図16】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図17】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図18】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図19】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図20】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図21】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図22】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図23】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図24】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図25】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図26】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図27】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図28】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図29】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図30】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図31】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図32】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図33】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図34】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図35】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図36】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図37】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図38】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図39】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図40】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図41】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図42】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図43】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図44】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図45】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図46】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図47】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図48】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
【図49】 継手のはずれ止めの種々の実施形態の図。
Claims (17)
- トルクの伝達のために継手部材(28)により互いに連結することができる2個の回転運動可能な軸端(12、14)を有し、軸端(12、14)がその回転軸(16、22)に対して垂直に延びる溝形受座(20、26)を備え、受座(20、26)に継手部材(28)の継手片(30、32)が夫々係合し、継手片(30、32)が互いに連結されている連結装置において、
継手部材の継手片(30、32)の少なくとも1つが軸端(12、14)の回転軸(16、22)の方向に移動可能に支承されており、
継手部材が一体に形成され、継手片(30、32)が共通の中間片(50)によって互いに連結されていて、中間片(50)が内側に湾曲した又はくびれた形に形成されていることを特徴とする連結装置。 - 継手部材(28)の継手片(30、32)の少なくとも1つがその縦軸(38、40)の周りに旋回又は回転運動可能に支承されていることを特徴とする請求項1に記載の連結装置。
- 継手片(30、32)の少なくとも1つがその縦軸(38、40)の方向に移動可能に支承されていることを特徴とする請求項2に記載の連結装置。
- 継手片(30、32)が互いに実質的に平行に配列されていることを特徴とする請求項1から3のいずれか一項に記載の連結装置。
- 継手片(30、32)が少なくとも1個の結合部材(36)によって互いに確実結合されていることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載の連結装置。
- 少なくとも1個の結合部材(36)又は中間片(50)が所定の弾性を有することを特徴とする請求項5に記載の連結装置。
- 受座(20、26)の少なくとも1つが横断面で見て長方形であることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載の連結装置。
- 継手片が実質的に円形に形成され、受座(20、26)の高さ(h)が継手片(30、32)の直径(d)に相当することを特徴とする請求項1から7のいずれか一項に記載の連結装置。
- 受座(20、26)の深さ(t)が直径(d)より大きいことを特徴とする請求項8に記載の連結装置。
- 継手片(30、32)の少なくとも1つの長さ(l)が軸端(12、14)の直径(D)より大きいことを特徴とする請求項8または9に記載の連結装置。
- 受座(20、26)の少なくとも1つが横断面で見て円形であり、受座(20、26)の直径(d1)が継手片(30、32)の直径(d)に相当することを特徴とする請求項8から10のいずれか一項に記載の連結装置。
- 継手部材(28、48)の軸方向長さ(a)が継手片(30、32)の直径(d)の約130ないし400%であることを特徴とする請求項8から11のいずれか一項に記載の連結装置。
- 長さ(l)が直径(d)の約200ないし1000%であることを特徴とする請求項8から12のいずれか一項に記載の連結装置。
- 継手部材(28、48)の継手片(30、32)の少なくとも1つに、はずれ止めが配属されていることを特徴とする請求項1から13のいずれか一項に記載の連結装置。
- はずれ止めが受座(20、26)をかしめることによって生じた側板(52)からなることを特徴とする請求項14に記載の連結装置。
- はずれ止めが追加の部材、例えばリング部材(60)、止め輪(64)、止め板(66)、アダプタ(70)、止めピン(74)、止め線(84)、止めねじ(102)、ばね付き保持部材(108)、スナップリング(118)、又は割りピン(120)からなることを特徴とする請求項1から15のいずれか一項に記載の連結装置。
- 継手片(30、32)の少なくとも1つが中空体(122)として形成され、中空体(122)がロッキング部材(126)で固定される軸(124)によってロックされていることを特徴とする請求項1から16のいずれか一項に記載の連結装置。
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