JP4722141B2 - 燃料噴射器 - Google Patents

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Description

本発明は、燃料噴射器に関する。特に、本発明は、燃料噴射器のベース端から燃料噴射器の先端迄燃料を運ぶ燃料供給管と、噴射器の先端にあって、燃料を燃焼室内に噴射するノズルと、燃料供給管及びノズルのハウジングが含まれた燃料噴射器に関する。
噴射器の先端におけるノズルの温度を慎重に管理して、ノズル及びノズルへの燃料供給管の内面に対するカーボンの堆積を回避することが重要である。こうしたカーボンの堆積は、一定の値を超える温度での液体燃料の化学分解により生じ得る。例えばディーゼル油及びケロシンは、一般に、約200℃を超える温度で化学的に分解する。
燃料供給管及びノズルでの液体燃料の流速が、これら部品の内面にこのカーボンの大部分が付着しないようにするのに十分な程速ければ、一定量のカーボンの生成を許容し得ることが知られている。最も危険の高い、燃料供給管とノズルの領域における壁面近くのレイノルズ数を慎重に制御するこの方策は、ガスタービンエンジン用の燃料噴射器に用いられてきた。従って、この種燃料噴射器では、ノズル温度が200℃を超える場合がある。しかし、液体燃料の流速は低下する可能性があるが、ノズル温度が依然として約200℃又はそれを超えるような、広い負荷範囲でガスタービンエンジンが動作することが要求される場合には、問題が生じる。これは、例えば、乾式低公害型(DLE)燃焼器に用いられるような、所謂多段システムを用いたガスタービンエンジンにおいて発生する。
本発明は、燃料噴射器のベース端から燃料噴射器の先端迄燃料を運ぶ燃料供給管と、噴射器の先端にあって、燃料を燃焼室内に噴射するノズルと、噴射器の先端にあるノズルから噴射器のベース端に熱を伝導して、ノズルを冷却する熱伝導手段と、燃料供給管、ノズル及び熱伝導手段のためのハウジングを含む燃料噴射器を提供する。
本発明による第1の燃料噴射器の場合、ハウジングは、燃料供給管の全長にわたって延びる。
本発明による第2の燃料噴射器の場合、ハウジングは、燃料供給管の長さの中間部に沿って延びておらず、この中間部において、燃料供給管及び熱伝導手段は、燃料噴射器の外部に曝されるようになっている。
熱伝導手段は、ノズルと物理的に接触するが、噴射器の先端とベース端の間で、燃料供給管とハウジングの両方から熱的に絶縁されているのが望ましい。断熱には、噴射器の先端とベース端の間における熱伝導手段と燃料供給管及びハウジングの両方との間の物理的間隔が含まれる。
噴射器の先端部での熱伝導手段とハウジングとの物理的接触は最小限とする。
熱伝導手段が噴射器の先端の端面から引っ込んでおり、ハウジングが熱伝導手段と噴射器の先端の端面との間に延びるように形成するとよい。
熱伝導手段は、噴射器のベース端でハウジングと物理的に接触しているのが望ましい。
噴射器のベース端を冷却するのが望ましい。冷却は、噴射器が用いる補助ガスを利用して、燃焼室内への燃料噴射を補助することによって実現できる。
熱伝導手段は、噴射器の先端とベース端の間に延び、燃料供給管を包囲して、それと同軸をなす、管の形態をとるとよい。
次に、例証のため、添付の概略図面に関連して、本発明の説明を行う。
図1に示す第1の燃料噴射器は、燃料噴射器のベース端3から燃料噴射器の先端5迄燃料を運ぶ燃料供給管1と、先端5にあり燃焼室内に燃料を噴射するノズル7(燃料噴霧9参照)と、先端5のノズル7からベース端3に熱を伝導し、ノズル7を冷却する高熱伝導の管11と、燃料供給管1、ノズル7及び管11のハウジング13とを含む。
管11は、ノズル7との良好な熱伝達を実現すべく、先端5においてノズル7と物理的に接触している。同様に、管11は、ハウジング13との良好な熱伝達を実現すべく、ベース端3においてハウジング13と物理的に接触している。この物理的接触は、管11のフランジ12により実現される。管11は、先端とベース端の間で燃料供給管1とハウジング13から熱的に絶縁されるように、先端5とベース端3の間で、これらの両方の部品から物理的に間隔をあけて配置されている。先端5において、管11は、位置決め手段14によってハウジング13内で中心におかれる。位置決め手段14の形状は、管11とハウジング13の間における熱伝達が最小限になることを保証すべく、これらの部品の物理的接触を最小限に抑制できるものでなければならない。従って、位置決め手段14には、テーパ状の端部を備えたポスト又は刃先を備えたリングが適する。ベース端3において、燃料供給管1は、燃料供給端管継手16とつながっている。
噴射器の先端5における管11の端部15は、端面17における熱から管11を遠ざけるため、先端5の端面17から引っ込んでいる。更に、ハウジング13は、端面17における熱から管11を保護するため、管11の端部15と端面17の間に延びるシュラウド構成物19を含んでいる。
燃料噴射器の利用時、高温の先端5と遥かに低温のベース端3との間に、管11に沿う温度勾配が生じる。従ってノズル7内の熱は、ノズル7及び燃料供給管1を冷却すべく、管11に沿ってベース端3迄伝導される。管11とハウジング13との接触が最小限のため、管11による熱除去を殆どノズル7だけから実行する保証、即ち管11はノズル7だけを冷却し、ハウジング13は冷却しない保証が得られる。管11と燃料供給管1及びハウジング13の両方との間隔に伴い、管11に沿った温度勾配が、これら部品の何れかとの熱伝達により乱れることがない保証が得られる。管11の端部15を引っ込め、シュラウド構成物19により端部15を保護することで、先端5の端面17における管11による熱除去を確実に最小限に抑え、その結果、ノズル7からの熱除去を最大になし得る。
管11は、アルミニウム、銅又はマグネシウムから製作する。銅の場合、燃料噴射器やエンジンに存在する可能性のあるニッケルとの相互作用から保護すべく、管に、例えばクロム被覆を施すとよい。管11は、タングステン又はグラファイトから製作することもできる。グラファイトの場合、管は、グラファイトの強度が低いため、例えばアルミニウム又は他の金属による適切な支持構造内で組み立てる、例えばグラファイトの棒のような、グラファイトの個別部品から組み立てることになる。グラファイトの各個別部品は、高い熱伝導を得るべく、適切な方向に配向を施すとよい。
ノズル7内に存在する熱をノズルから取り除くことが可能な経路が主として2つ存在する。該経路は、高熱伝導の管11と燃料供給管1である。勿論、燃料供給管1内での燃料の化学的分解を最小限に抑え又は阻止すべく、燃料供給管1により除去する熱は最小限に抑えるのが望ましい。燃料噴射器の設計にあたり、熱流束の最低限でも60%を管11により除去し、残りの40%を燃料供給管1により除去するようにすべきである。熱流束の少なくとも80%を管11により除去し、残りの20%を燃料供給管1により除去すると望ましい。熱流束の少なくとも90%を管11により除去し、残りの10%を燃料供給管1により除去すると一層望ましい。
ベース端3の追加冷却を利用し、管11に沿った温度勾配をより急峻にすること、従ってノズル7及び燃料供給管1の冷却効率を向上させることが可能である。こうした追加冷却の一例を、図2の第2の燃料噴射器に関し示す。
図2の第2の燃料噴射器の、図1の第1の燃料噴射器のものと同様の部品に、同じ参照番号を付している。第2の燃料噴射器は、燃料噴霧9の形成を補助し、更に燃料噴射器のベース端3の冷却を補助すべく空気を利用する点で、第1の燃料噴射器と異なる。従ってポート31を介して空気が流入し、補助ガス循環部33を通って、ベース端3の冷却を助け、フランジ12と管継手16の間を進み、燃料供給管1と管11の間の空間に沿って進み、ノズル7に流入し、そこで、既知の方法で、燃料噴霧9の形成を補助する。
第3の燃料噴射器の、図1の第1の燃料噴射器のものと同様の部品に、同じ参照番号を付している。第3の燃料噴射器は、ハウジング13が燃料供給管1及び管11の長さの中間部に沿って延びておらず、この中間部で、燃料供給管1と管11が、燃料噴射器の外部に曝されている点で第1の燃料噴射器と異なる。換言すれば、領域41で、燃料供給管1と管11は、ハウジング13を出て、燃料噴射器の外部に曝され、領域43でハウジング13に戻るようになっている。
図4の燃料噴射器の、図2の第2の燃料噴射器のものと同様の部品に、同じ参照番号を付している。第4の燃料噴射器は、ハウジング13が燃料供給管1と管11の長さの中間部に沿って延びておらず、該中間部で、燃料供給管1と管11が、燃料噴射器の外部に曝される点で第2の燃料噴射器と異なる。換言すれば、領域51において、燃料供給管1及び管11は、ハウジング13を出て、燃料噴射器の外部に曝され、領域53でハウジング13に戻るようになっている。
本発明による燃料噴射器をガスタービンエンジンに利用すると、エンジンのカーボン堆積に起因する危険を伴うことなく動作可能な負荷範囲を拡大できる。それは、燃料噴射器のノズルを極めて効率よく冷却することが可能だからである。この結果、流速が、噴射器の内部へのカーボンの堆積を阻止するのに不十分になるという危険を伴うことなく、燃料噴射器内の燃料の流速を低下させることが可能になる。
本発明による燃料噴射器の第1実施例の縦断面図である。 本発明による燃料噴射器の第2実施例の縦断面図である。 本発明による燃料噴射器の第3実施例の縦断面図である。 本発明による燃料噴射器の第4実施例の縦断面図である。
符号の説明
1 燃料供給管、3 噴霧器のベース端、5 噴霧器の先端、7 ノズル、9 燃料噴霧、11 管、12 管のフランジ、13 ハウジング、14 位置決め手段、15 管の端部、16 管継手、17 先端の端面、31 ポート、33 補助ガス循環部

Claims (15)

  1. 燃料噴射器のベース端から前記燃料噴射器の先端迄燃料を運ぶための燃料供給管と、前記噴射器の前記先端にあって、燃焼室内に前記燃料を噴射するノズルと、前記噴射器の前記先端における前記ノズルから前記噴射器の前記ベース端に熱を伝達して前記ノズルを冷却し、かつ前記噴射器の先端の端面から引っ込んでいる熱伝導手段と、前記燃料供給管、
    前記ノズル及び前記熱伝導手段のハウジングとを含む燃料噴射器であって、
    前記熱伝導手段が、前記噴射器の前記先端と前記ベース端の間において、前記燃料供給管から熱的に絶縁され、前記ハウジングが、前記熱伝導手段と噴射器の先端の端面との間に延びるように形成されかつシュラウド構成物によって熱伝導手段の端を保護することを特徴とする燃料噴射器。
  2. 前記ハウジングが、前記燃料供給管の全長にわたって延びることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射器。
  3. 前記ハウジングが、前記燃料供給管の長さの中間部に沿って延びておらず、該中間部において、前記燃料供給管及び前記熱伝導手段が、前記燃料噴射器の外部に曝されることを特徴とする請求項1記載の燃料噴射器。
  4. 前記熱伝導手段が、前記ノズルと物理的に接触し、かつ前記噴射器の前記先端とベース端の間において前記ハウジングから熱的に絶縁されたことを特徴とする請求項1又は2記載の燃料噴射器。
  5. 前記断熱に、前記噴射器の前記先端と前記ベース端の間における前記熱伝導手段と前記燃料供給管及び前記ハウジングの両方との間の物理的間隔が含まれることを特徴とする請求項4記載の燃料噴射器。
  6. 前記噴射器の前記先端部において、前記熱伝導手段と前記ハウジングが物理的に最小限の接触をしていることを特徴とする請求項1から5のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  7. 前記熱伝導手段が、前記噴射器のベース端において前記ハウジングと物理的に接触することを特徴とする請求項1から6のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  8. 前記噴射器のベース端が冷却されることを特徴とする請求項1から7のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  9. 前記冷却が、前記噴射器で用いる補助ガスを利用し、前記燃焼室への燃料噴射を補助することで実現されることを特徴とする請求項8記載の燃料噴射器。
  10. 前記熱伝導手段が、前記噴射器の先端とベース端の間に延び、前記燃料供給管を包囲して、それと同軸をなす、管の形態をとることを特徴とする請求項1から9のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  11. 前記熱伝導手段に、アルミニウム、銅、マグネシウム、タングステン及びグラファイトからなる群から選択した材料が含まれることを特徴とする請求項lから10のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  12. 前記熱伝導手段が、前記ノズルからの熱流束の少なくとも60%を除去することを特徴とする請求項1から11のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  13. 前記熱伝導手段が、前記ノズルからの熱流束の少なくとも80%を除去することを特徴とする請求項1から12のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  14. 前記熱伝導手段が、前記ノズルからの熱流束の少なくとも90%を除去することを特徴とする請求項1から13のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
  15. ガスタービンエンジンに使用されることを特徴とする請求項1から14のいずれか1つに記載の燃料噴射器。
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