JP4720614B2 - ポリ−γ−L−グルタミン酸高生産微生物又はその変異株、該微生物を用いたポリ−γ−L−グルタミン酸の製造法及び高分子量ポリ−γ−L−グルタミン酸 - Google Patents
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Description
本発明は、かかる課題を背景になされたものである。すなわち、本発明の目的は、光学純度が均一なポリ−γ−L−グルタミン酸を高生産する微生物又はその変異株と、その微生物を用いた高分子量のポリ−γ−L−グルタミン酸の生産する方法及び高分子量で光学純度が均一なポリ−γ−グルタミン酸を提供することにある。
すなわち、本願発明は、以下の構成からなる。
1.液体培養条件下で分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸を生産することを特徴とするナトリアルバ(Natrialba)属に属する微生物。
2.NaCl濃度が10〜30%(w/v)の液体培養条件下で分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸を生産することを特徴とする1の微生物。
3.NaCl濃度が15〜30%(w/v)の液体培養条件下で分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸を生産することを特徴とする2の微生物。
4.ポリ−γ−L−グルタミン酸の分子量が200万以上であることを特徴とする1〜3のいずれかの微生物。
5.ポリ−γ−L−グルタミン酸の分子量が350万以上であることを特徴とする4の微生物。
6.ポリ−γ−L−グルタミン酸の生産能を有する微生物を変異処理して得られることを特徴とする1〜5のいずれかの微生物。
7.変異処理に際して、N−メチル−N’−ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)もしくはエチルメタンスルホン酸(EMS)を用いられたことを特徴とする6の微生物。
8.NaCl濃度が10%(w/v)以下の固体培養条件下で、ムコイド状を呈するポリ−γ−L−グルタミン酸を生産することを特徴とする1〜7のいずれかの微生物。
9.ナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)であることを特徴とする1〜8のいずれかの微生物。
10.微生物が、ナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)0830−82株(受託番号:FERM BP−10747)、ナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)0830−243株(受託番号:FERM BP−10748)およびナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)0831−264株(受託番号:FERM BP−10749)よりなる群から選択されたいずれかであることを特徴とする9の微生物。
11.1〜10のいずれかの微生物を培養し、その培養液より分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸を回収する事を特徴とする高分子量ポリ−γ−L−グルタミン酸の製造方法。
12.培養液中の塩濃度が5〜30%(w/v)であることを特徴とする11の分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸の製造方法。
13.11または12の製造方法より得られる分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸。
14.少なくとも下記の(a)〜(c)の各工程を含むことを特徴とするポリ−γ−L−グルタミン酸生産変異株の選抜方法。
(a)ポリ−γ−L−グルタミン酸の生産能を有する微生物を変異処理する工程
(b)変異処理した該微生物を、親株がムコイド状のコロニーを形成しない条件の固体培養条件下で培養し、ムコイド状を呈する変異株を選抜する工程
(c)(b)で選抜した変異株を液体培養条件下で培養し、親株と比較しポリ−γ−L−グルタミン酸の生産性がより高まった変異株をさらに選抜する工程
15.少なくとも下記の(a)〜(c)の各工程を含むことを特徴とするポリ−γ−L−グルタミン酸生産変異株の選抜方法。
(a)ポリ−γ−L−グルタミン酸の生産能を有する微生物を変異処理する工程
(b)変異処理した該微生物を、NaCl濃度が15%(w/v)以下の固体培養条件下で培養し、ムコイド状を呈する変異株を選抜する工程
(c)(b)で選抜した変異株を液体培養条件下で培養し、親株と比較しポリ−γ−L−グルタミン酸の生産性がより高まった変異株をさらに選抜する工程
N.aegyptiaca(JCM11194、独立行政法人理化学研究所より購入)のシングルコロニーを白金耳で 1白金耳掻き取り、3mlのPGA生産液体培地−1(22.5% NaCl、2% MgSO4・7H2O、0.2% KCl、3% TrisodiumCitrate、1% Yeast Extract、0.75% Casaminoacid、pH7.2)/18ml容試験管に植菌し、37℃ 300rpmで3日間培養する。得られた培養液0.5mlを50mlのPGA生産液体培地−1/500ml容坂口フラスコに植菌し、37℃ 180pmで5日間培養した。得られた培養液を3000rpmで5分間遠心し、菌体を回収した。回収した菌体に100mM クエン酸緩衝液(pH6.0)を加え再懸濁した。この操作を3度繰り返した。懸濁した溶液の1/10量の飽和NTG溶液(東京化成株式会社)、それを滅菌水で70%、50%、20%、10%としたものををそれぞれ加え、42℃ 150rpmで1時間インキュベ−トした。処理後、PGA生産寒天培地−1(10% NaCl、2% MgSO4・7H2O、0.2% KCl、3% TrisodiumCitrate、1% Yeast Extract、0.75% Casamino acid、2% Agar)に播種し37℃で5日間培養した。生存率が1%以下となる条件(飽和NTG溶液を70%としたもの)
を設定した。
生存率が1%以下の条件より得られたコロニーをPGA生産寒天培地−1(10%NaCl、2% MgSO4・7H2O、0.2% KCl、3% TrisodiumCitrate、1% Yeast Extract、0.75% Casaminoacid、2% Agar)及びPGA生産寒天培地−2(22.5%NaCl、2% MgSO4・7H2O、0.2%KCl、3% Trisodium Citrate、1%Yeast Extract、0.75%Casamino acid、2% Agar)に播種し、37℃で6日間培養した。培養後、PGA生産液体培地−1の培養条件においてもポリ−γ−L−グルタミン酸を生産する変異株を選択し、得られた変異株を再度、PGA生産寒天培地−1に播種し再現性を確認した。再現性が確認された変異株のシングルコロニーを白金耳で 1白金掻き取り、3mlのPGA生産液体培地−1/18ml容試験管に植菌し、37℃ 300rpmで3日間培養する。得られた培養液0.5mlを50mlのPGA生産液体培地−1/500ml容坂口フラスコに植菌し、37℃ 180rpm で3日間培養させ、培地中のポリ−γ−L−グルタミン酸を1/5倍希釈しサフラニン法で測定した。親株と比較してポリ−γ−L−グルタミン酸の生産性が高まった変異株をスクリ−ニングした。上記の方法により、30,000株をスクリ−ニングして、その結果、3株のポリ−γ−L−グルタミン酸高生産変異株を取得した。
実施例2で得られた0831−264株 (受託番号:FERM BP−10749)と、親株(JCM11194)を実施例2の培養条件で培養した。図1に示したように、受託番号:FERM BP−10749は培養液中に4.99g/Lのポリ−γ−L−グルタミン酸の生産性を示した。対して、親株は、0.61g/Lの生産性であった。
上記実施例で得られた受託番号:FERM BP−10749のシングルコロニーを白金耳で 1白金耳掻き取り、3mlのPGA生産液体培地−1(22.5% NaCl、2% MgSO4・7H2O、0.2% KCl、3% TrisodiumCitrate、1% Yeast Extract、0.75% Casamino acid)/18ml容試験管×5本に植菌し、37℃ 300rpmで3日間培養する。得られた培養液0.5mlを 50ml PGA生産液体培地−1/500ml容坂口フラスコ×10本に植菌し、37℃で5日間培養した。得られた培養液を遠心し、菌体を取り除いた。続いて、得られた上清液に3倍量の水を加え希釈した後、pHを3.0に調整した。pH調整後、5時間 室温で攪拌した。その後、3倍量のエタノ−ルを加え遠心分離を行い、ポリ−γ−L−グルタミン酸を沈殿物として回収した。沈殿物を0.1mM Tris−HCl緩衝液(pH8.0)に溶解させ、低分子物質を除去するために透析した。透析後、得られた液を核酸除去のため、1mM MgCl2 、10U/ml DNaseI(TAKARA社製)、20μg/ml RNaseI(NIPPON GENE社製)となるように加え37℃で2時間インキュベ−トした。次いでタンパク質除去のために、3U/ml ProteinaseK(TAKARA社製)処理を37℃ 5時間インキュベ−トした。Proteinase K処理後、MilliQ水で透析し、低分子物質を除去した。透析後、ポリ−γ−L−グルタミン酸を陰イオン交換樹脂、Q sepharose Fast Flow(AmershamBiosciences社製)に吸着させ、洗浄後1M NaClで溶出した。得られた溶液をMilliQ水で透析し、透析後の溶液を凍結乾燥することにより、ポリ−γ−L−グルタミン酸・Na塩を得た。
GPC分析の結果、Mw=7,522,000、Mn=3,704,000、Mw/Mn=2.031、であることが確認された(プルラン換算)。
なお、前記GPCの分析条件は以下の通りである。
装置:HLC−8220GPC(東ソ−社製)
カラム:TSKgel α−M(東ソ−社製)
流速:0.6ml/min
溶出液:0.15M NaCl水溶液
カラム温度:40℃
注入量:10μl
検出器:示差屈折計
IR分析の結果からNa塩であることが示された(図2)。
GPC分析の結果、Mw=2,888,000、Mn=1,327,000、Mw/Mn=2.176、であることが確認された(プルラン換算)。
なお、前記GPCの分析条件は実施例5に記載の通りである。
IR分析の結果からフリ−体であることが示された(図3)。
図4は、実施例4において、得られたポリ−γ−L−グルタミン酸のH−NMRのスペクトル(500MHz)である。重水を用いて測定した。
Claims (8)
- NaCl濃度が22.5%(w/v)の液体培養条件下で分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸を生産し、かつ以下の(a)および(b)の条件下で培養した後測定したポリ−γ−L−グルタミン酸の生産量が培養液1L当たり4.0g以上であることを特徴とする、ナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)に属する微生物。
(a)ナトリアルバ エジプチアキアのシングルコロニーを白金耳で1白金耳掻き取り、18ml容試験管内の3mlのPGA生産液体培地(22.5% Nacl、2% MgSO4・7H2O、0.2% KCl、3% TrisodiumCitrate、1% Yeast Extract、0.75% Casaminoacid、pH7.2)に植菌し、37℃ 300rpmで3日間培養する
(b)(a)で得られた培養液0.5mlを500ml容坂口フラスコ内の50mlのPGA生産液体培地に植菌し、37℃ 180rpmで5日間培養する - ポリ−γ−L−グルタミン酸の分子量が200万以上であることを特徴とする請求項1に記載の微生物。
- ポリ−γ−L‐グルタミン酸の分子量が350万以上であることを特徴とする請求項2に記載の微生物。
- ポリ−γ−L−グルタミン酸の生産能を有する微生物を変異処理して得られることを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の微生物。
- 変異処理に際して、N−メチル−N´−ニトロ−N−ニトロソグアニジン(NTG)もしくはエチルメタンスルホン酸(EMS)を用いられたことを特徴とする請求項4に記載の微生物。
- NaCl濃度が10%(w/v)の固体培養条件下でムコイド状を呈する、ポリ−γ−L−グルタミン酸を生産することを特徴とするナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)に属する微生物。
- 微生物が、ナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)0830−82株(受託番号:FERM BP−10747)、ナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)0830−243株(受託番号:FERM BP−10748)およびナトリアルバ エジプチアキア(Natrialba aegyptiaca)0831−264株(受託番号:FERM BP−10749)よりなる群から選択されたいずれかであることを特徴とする請求項1〜6のいずれかに記載の微生物。
- 請求項1〜7のいずれかに記載の微生物を培養し、その培養液より分子量が130万以上のポリ−γ−L−グルタミン酸を回収することを特徴とする高分子量ポリ−γ−L−グルタミン酸の製造方法。
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