JP4719940B2 - インターコネクタ材料及びこれを備えた固体酸化物形燃料電池 - Google Patents
インターコネクタ材料及びこれを備えた固体酸化物形燃料電池 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4719940B2 JP4719940B2 JP2004376830A JP2004376830A JP4719940B2 JP 4719940 B2 JP4719940 B2 JP 4719940B2 JP 2004376830 A JP2004376830 A JP 2004376830A JP 2004376830 A JP2004376830 A JP 2004376830A JP 4719940 B2 JP4719940 B2 JP 4719940B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- evaluation
- fuel cell
- interconnector
- bulk body
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E60/00—Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
- Y02E60/30—Hydrogen technology
- Y02E60/50—Fuel cells
Landscapes
- Fuel Cell (AREA)
Description
特許文献1によると、イオン導電性や還元安定性の観点から好ましいとされる金属のドープ量は30mol%までに限られてしまい、焼結に必要な焼成温度は1600℃以下にすることが出来ず、固体酸化物形燃料電池における他部材との共焼成に要求される共焼成温度の1400℃前後まで焼成温度を下げることが出来ないという問題があった。平板型の燃料電池セルでは、インターコネクタと他部材を別々に焼結させ、後に機械的に積層すれば良いが、他部材と共焼成可能であると工数が低減するので好ましい。一方、円筒型、フラットチューブ型、モノリス型の燃料電池セルでは別々に焼結することは出来ない為、気相析出法や溶射法といった生産性の低い製法を取らざるを得ない。
しかし(La,Ca)CrO3において焼成時に発生するカルシウムクロメイトと呼ばれる液相成分が焼結性を向上させているが、共焼成時にはこの液相成分が他部材に移動してしまい、(La,Ca)CrO3自身が焼結しない。そこでプリコート層と呼ばれる緻密層を設けることで液相成分の移動を抑制し焼結性が確保されている(例えば、特許文献3参照。)。
このような場合、緻密層を焼成等で別途成膜する必要があり、工数の増加につながるという問題があった。
A群:ABO3(A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
を提供する。
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料を備えたインターコネクタを備えた固体酸化物形燃料電池。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
を提供する。
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3(0≦x≦0.1、0<y<0.5)で表されるインターコネクタ材料を備えたインターコネクタを備えた固体酸化物形燃料電池。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
を提供する。
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料を備えた
インターコネクタを備えた固体酸化物形燃料電池。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
A群:ABO3(A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
を提供する。
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
を提供する。
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3(0≦x≦0.1、0<y<0.5)で表されるで表されるインターコネクタ材料。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
を提供する。
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
を提供する。
LaFeO3系材料バルク体の出発物質として、水酸化ランタン、炭酸ストロンチウム以外は各種金属酸化物を用いた。各種出発物質を化学量論比に従い秤量し、水を添加して湿式混合したスラリーを乾燥した後、粉末を1100℃で10時間保持の仮焼を行った。仮焼粉末を平均粒子径が1μm前後になるまで湿式粉砕し、乾燥させた粉末を200kgf/cm2の圧力で一軸加圧成形を行いグリーン体を得て、1400℃で2時間保持の焼成を行った。得られたバルク体はアルキメデス法により相対密度を算出した。またバルク体を1000℃、酸素分圧10−18の雰囲気に一晩曝した後表面の状態を観察し、還元安定性を評価した。バルク体について1000℃、酸素分圧0.2および10−18の雰囲気にて、直流4端子法による導電率測定を行い、各導電率の逆数の和の1/2を抵抗値として算出した。比較であるLa0.8Sr0.2CrO3、La0.8Ca0.2CrO3の粉末は噴霧熱分解法で作製し、各々のバルク体データを記載した。
バルク体による調査で、焼結性及び還元安定性に問題がないと判断されたLaFeO3系材料について、該材料をインターコネクタに備えた円筒縦縞型の固体酸化物形燃料電池セルを作製し、発電試験を行った。セルの作製方法は以下の通りである。
組成がLa0.8Sr0.2MnO3で表されるSrをドープしたランタンマンガナイトを固相法で作製後、熱処理して空気極原料粉末を得た。平均粒子径は3μmとした。該粉末100重量部、バインダー(メチルセルロース)10重量部、溶媒(水)20重量部、と混合し、杯土を得て、押出成形法を用いて焼成後の厚みが2mmとなるよう、円筒状成形体を作製した。
平均粒子径は1μmである各種インターコネクタ材料を、前記の通り固相法で作製した。該粉末100重量部、溶媒(α−テルピネオール)40重量部、バインダー(ポリビニルブチラール)10重量部、分散剤(ポリカルボン酸アミン)1重量部とを混合した後、十分混練してペーストを調整した。前記ペーストをスクリーン印刷法を用いて焼成後の厚みを20μmとなるよう、空気極上にインターコネクタを成膜した。
組成が(ZrO2)0.9(Y2O3)0.1で表されるイットリア安定化ジルコニア(以下YSZと表記)を共沈法で作製後、熱処理して電解質原料粉末を得た。平均粒子径は0.5μmとした。該粉末40重量部、溶媒(エタノール)100重量部、バインダー(エチルセルロース)2重量部、分散剤(ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル)1重量部、消泡剤(ソルビタンセスキオレート)1重量部とを混合した後、十分攪拌してスラリーを調整した。前記スラリーを用いて、空気極上にスラリーコート法を用いて焼成後の膜厚が30μmとなるよう成膜した。
インターコネクタ及び電解質が成膜された空気極支持管の焼成を行った。焼成条件は1400℃、2時間保持とした。
NiO粉末とYSZ粉末の混合物を湿式混合法で作製後、熱処理して燃料極原料粉末を得た。NiOとYSZの混合比は、重量比で70:30とした。平均粒子径を3μmとした。該粉末100重量部、溶媒(エタノール)500重量部、バインダー(エチルセルロース)20重量部、分散剤(ポリオキシエチレンアルキルリン酸エステル)5重量部、消泡剤(ソルビタンセスキオレート)1重量部、可塑剤(フタル酸ジブチル)5重量部とを混合した後、十分攪拌してスラリーを調整した。前記スラリーを、燃料側電極反応層上に燃料側集電層をスラリーコート法を用いて成膜した。その後、1350℃で2時間保持の焼成を行った。焼成後の膜厚は100μmとした。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0、y=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0、y=0.2とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0、y=0.3とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0、y=0.4とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.05、y=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.05、y=0.2とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.05、y=0.3とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.05、y=0.4とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.1、y=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.1、y=0.2とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.1、y=0.3とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.1、y=0.4とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La0.8Sr0.2)CrO3粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La0.8Ca0.2)CrO3粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0、y=0とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0、y=0.5とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.05、y=0とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.05、y=0.5とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.1、y=0とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yCry)O3におけるx=0.1、y=0.5とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0、y=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0、y=0.2とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0、y=0.3とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0、y=0.4とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.05、y=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.05、y=0.2とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.05、y=0.3とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.05、y=0.4とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.1、y=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.1、y=0.2とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.1、y=0.3とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.1、y=0.4とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0、y=0.5とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.05、y=0.5とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3におけるx=0.1、y=0.5とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.1、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.1、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Mn、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Co、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Ni、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.4、z=0.05とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3におけるM=Cu、x=0.05、y=0.4、z=0.1とした粉末を前記方法で作製した。前記方法に従い、バルク体の評価、燃料電池セルの評価を行った。
2 …電解質
3 …燃料極
4 …インターコネクタ
5 …多孔質基体管
10…円筒縦縞型燃料電池
11…円筒横縞型燃料電池
12…フラットチューブ型燃料電池
13…モノリス型燃料電池
Claims (9)
- A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及び、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をTiで置換したペロブスカイト型酸化物からなるインターコネクタを備えた固体酸化物形燃料電池。
A群:ABO3(A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体 - 請求項1に記載の固体酸化物形燃料電池が、円筒縦縞型、円筒横縞型、フラットチューブ型、モノリス型のいずれかであることを特徴とする固体酸化物形燃料電池。
- A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及び、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をCrで置換したペロブスカイト型酸化物からなり、
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料を備えたインターコネクタを備えた固体酸化物形燃料電池。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体 - A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及び、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をTiで置換したペロブスカイト型酸化物からなり、
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3(0≦x≦0.1、0<y<0.5)で表されるインターコネクタ材料を備えたインターコネクタを備えた固体酸化物形燃料電池。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体 - A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及び、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をTiで置換したペロブスカイト型酸化物からなり、
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料を備えた
インターコネクタを備えた固体酸化物形燃料電池。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体 - A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及びインターコネクタからなる固体酸化物形燃料電池を形成する為のインターコネクタ材料であって、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をTiで置換したペロブスカイト型酸化物からなるインターコネクタ材料。
A群:ABO3(A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体 - A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及びインターコネクタからなる固体酸化物形燃料電池を形成する為のインターコネクタ材料であって、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をCrで置換したペロブスカイト型酸化物からなり、
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zCryMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体 - A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及びインターコネクタからなる固体酸化物形燃料電池を形成する為のインターコネクタ材料であって、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をTiで置換したペロブスカイト型酸化物からなり、
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−yTiy)O3(0≦x≦0.1、0<y<0.5)で表されるで表されるインターコネクタ材料。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体 - A群からなる空気極、B群からなる電解質、C群からなる燃料極、及びインターコネクタからなる固体酸化物形燃料電池を形成する為のインターコネクタ材料であって、La及びFeを主成分としFeの50mol%未満をTiで置換したペロブスカイト型酸化物からなり、
一般式が(La1−xSrx)(Fe1−y−zTiyMz)O3(M:Mn,Co,Ni,Cu、0≦x≦0.05、0<y<0.5、0<z≦0.1)で表されるインターコネクタ材料。
A群:ABO 3 (A:Mgを除くアルカリ土類金属、Ceを除くランタノイド、Sc、Yから選ばれる少なくとも一種、B:Cr、Mn、Fe、Co、Ni、Cu、Al、Mgから選ばれる少なくとも一種)
B群:安定化ジルコニア、セリア系固溶体、ランタンガレートから選ばれる少なくとも一種
C群:Ni、Co、Cu、Feから選ばれる少なくとも一種と、B群から選ばれる少なくとも1種との複合体
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004376830A JP4719940B2 (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | インターコネクタ材料及びこれを備えた固体酸化物形燃料電池 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004376830A JP4719940B2 (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | インターコネクタ材料及びこれを備えた固体酸化物形燃料電池 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006185697A JP2006185697A (ja) | 2006-07-13 |
JP4719940B2 true JP4719940B2 (ja) | 2011-07-06 |
Family
ID=36738662
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004376830A Expired - Fee Related JP4719940B2 (ja) | 2004-12-27 | 2004-12-27 | インターコネクタ材料及びこれを備えた固体酸化物形燃料電池 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4719940B2 (ja) |
Families Citing this family (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US20070259252A1 (en) * | 2006-05-02 | 2007-11-08 | Board Of Trustees Of Southern Illinois Univesity | Ceramic cathode material for solid oxide fuel cells and gas separation systems |
DE102006024039A1 (de) * | 2006-05-23 | 2007-11-29 | Forschungszentrum Jülich GmbH | Interkonnektor für einen Brennstoffzellenstapel und Verfahren zur Herstellung |
JP5198108B2 (ja) * | 2008-03-26 | 2013-05-15 | 京セラ株式会社 | 横縞型固体酸化物形燃料電池セルスタックおよび燃料電池 |
FR2930075B1 (fr) * | 2008-04-14 | 2011-03-18 | Commissariat Energie Atomique | Titanates de structure perovskite ou derivee et ses applications |
CN104201410B (zh) * | 2008-07-14 | 2017-04-12 | 株式会社村田制作所 | 互连器用材料、单元间分离结构体及固体电解质型燃料电池 |
JP5270296B2 (ja) * | 2008-10-23 | 2013-08-21 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 固体酸化物形燃料電池用インターコネクタおよび固体酸化物形燃料電池 |
JP5364393B2 (ja) * | 2009-02-12 | 2013-12-11 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 固体酸化物形燃料電池用インターコネクタとその利用 |
JP5259761B2 (ja) | 2011-03-22 | 2013-08-07 | 株式会社東芝 | データ変換装置、及びプログラム |
JP5935220B2 (ja) * | 2013-09-09 | 2016-06-15 | 株式会社ノリタケカンパニーリミテド | 電気化学リアクターセル |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2003052858A1 (en) * | 2001-12-18 | 2003-06-26 | The Regents Of The University Of California | Metal current collect protected by oxide film |
JP2004513867A (ja) * | 2000-11-14 | 2004-05-13 | フオースクニングスセンター・リセ | 少なくとも2つの相を含む伝導性材料 |
JP2004517791A (ja) * | 2000-11-29 | 2004-06-17 | フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | セラミックス材料およびその製造方法 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3241306B2 (ja) * | 1997-02-06 | 2001-12-25 | 三菱重工業株式会社 | インターコネクタ材料 |
-
2004
- 2004-12-27 JP JP2004376830A patent/JP4719940B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004513867A (ja) * | 2000-11-14 | 2004-05-13 | フオースクニングスセンター・リセ | 少なくとも2つの相を含む伝導性材料 |
JP2004517791A (ja) * | 2000-11-29 | 2004-06-17 | フォルシュングスツェントルム・ユーリッヒ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング | セラミックス材料およびその製造方法 |
WO2003052858A1 (en) * | 2001-12-18 | 2003-06-26 | The Regents Of The University Of California | Metal current collect protected by oxide film |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2006185697A (ja) | 2006-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
KR101475392B1 (ko) | 고체 산화물 연료전지를 위한 티타네이트 및 금속 상호연결부 | |
JP2008258064A (ja) | 電解質・電極接合体及びその製造方法 | |
JP5622754B2 (ja) | 固体電解質型燃料電池の製造方法及び固体電解質型燃料電池 | |
JP4719940B2 (ja) | インターコネクタ材料及びこれを備えた固体酸化物形燃料電池 | |
US10003088B2 (en) | Solid oxide fuel cell stack | |
KR20180124919A (ko) | 고체 산화물 연료 전지용 대체 애노드 물질 | |
JP3661676B2 (ja) | 固体電解質型燃料電池 | |
JP2011210623A (ja) | 固体電解質型燃料電池の発電膜及びこれを備える固体電解質型燃料電池 | |
JP3729194B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
US9755249B2 (en) | Solid oxide fuel cell stack | |
JP2003217597A (ja) | 固体電解質型燃料電池 | |
JP6654765B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池セルスタック | |
JP4192733B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
JP6301231B2 (ja) | 燃料電池セルスタックおよびその製造方法、燃料電池モジュール、ならびに高温水蒸気電解セルスタックおよびその製造方法 | |
US20160093910A1 (en) | Solid oxide fuel cell stack | |
JP2017157553A (ja) | 燃料電池 | |
JP2008226762A (ja) | 固体酸化物形燃料電池セルおよび固体酸化物形燃料電池 | |
JP2007305319A (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
JP2004303713A (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
JP6712119B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池セルスタック | |
JP2008258170A (ja) | 固体酸化物形燃料電池 | |
JP5270296B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池用インターコネクタおよび固体酸化物形燃料電池 | |
JP5597177B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池の空気極材料及び固体酸化物形燃料電池 | |
JP2016072214A (ja) | 固体酸化物形燃料電池セルスタック | |
JP6712118B2 (ja) | 固体酸化物形燃料電池セルスタック |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20070806 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100630 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100720 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20100916 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110307 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110320 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140415 Year of fee payment: 3 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 4719940 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |