JP4719547B2 - 調理用油除けパネル - Google Patents

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Description

この発明は調理用油除けパネルに関し、特に台所のレンジの周りに立設させ調理時の油跳ね等から周りを保護するための調理用油除けパネルに関するものである。
従来からシステムキッチンレンジ等の周りに立て掛け、調理時の油跳ねから周囲を保護するための調理用油除けパネルが提案されている。油除けパネルは通常正面パネルと正面パネルの左右に接続された右側面パネル及び左側面パネルとから構成されている。
このような油除けパネルは、アルミニウム箔をプレス成形して一体化したものや、各々のパネルを鉄板等で構成し周囲に形成された縁巻等を利用して連結させているものも多い。
又、右側面パネルや左側面パネルは同一形状のものが多いが、用途に応じて左右の側面パネルが異なった形状のものも提案されている。
上記のような従来の左右の側面パネルが異なった調理用油除けパネルにあっては、一方のパネルは例えば矩形シート形状とし、他方のパネルは調理時の鍋等の移動に備えてその上部の角を斜めにカットしたようなシート形状のものが考えられる。
この場合、アルミニウム箔のプレス成形のような一体物は左右の側面パネルを入れ替えて使用することはできない。そのため、2種類のプレス成形品を用意せねばならずコスト的にも不利なものとなる。又、住居の移転等によってレンジの配置が反転したような台所に変わった場合、当初の油除けパネルでは使い勝手が悪くなる。
一方、鉄板等を縁巻で連結したタイプのものでは、左右の側面パネルを正面パネルから取り外すことはできるが左右を入れ替えることはできない。
図17は、このような調理用油除けパネルの問題を説明するための概略斜視図である。
図を参照して、正面パネル62の両側の辺に右側部縁巻66及び左側部縁巻69が形成されている。一方、右側面パネル63の垂直辺にも縁巻67が形成されている。そして、右側部縁巻66と縁巻67とはその軸方向にスライドさせることによって図のように係合し、右側面パネル63は正面パネル62に対して連結されると共に、右側部縁巻66及び縁巻67を中心として回動自在となる。
一方、左側面パネル64も同様に、縁巻70が形成され左側部縁巻69にスライドさせて係合させることによって正面パネル62に対して連結されると共に回動自在となる。
このような調理用油除けパネル61の場合、右側面パネル63の縁巻67は右側部縁巻66に対して係合できるが、左側部縁巻69に対してはその縁巻方向の相違によって係合させることはできない。同様に左側面パネル64もその縁巻70を正面パネル62の右側部縁巻66に係合させることはできない。即ち、右側面パネル63と左側面パネル64との形状が異なっている場合これらを入れ替えて使用することはできないことになる。
この発明は上記のような課題を解決するためになされたもので、異なった形状の左右の側面パネルを容易に入れ替えることができる調理用油除けパネルを提供することを目的とする。
上記の目的を達成するために、請求項1記載の発明は、調理用油除けパネルであって、一対の垂直辺を含む矩形シート形状を有する正面パネルと、第1辺と、第1辺に直交すると共に第1辺と同一長さの第2辺とを含み、第1辺及び第2辺のいずれも垂直辺の一方に対して正面パネルに対して同一方向に向かって脱着自在に係合することができるシート形状の第1側面パネルと、垂直辺の他方に接続された矩形シート形状の第2側面パネルとを備えたものである。
このように構成すると、第1側面パネルはその面上において90°回転した2つの位置において、正面パネルに係合することができる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の構成において、垂直辺の一方には少なくとも縁巻が形成され、第1辺及び第2辺には、垂直辺の縁巻に対して軸方向にスライドさせることによって正面パネルに対して第1側面パネルを回動自在に係合させる縁巻が形成されるものである。
このように構成すると、第1側面パネルの正面パネルに対して脱着が容易となると共に回動自在となる。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の構成において、第1側面パネルは第1辺及び第2辺を一辺とする正方形シート形状からこれらの辺の交点を通る対角線を軸対称として交点に対して対向する交点を含む部分が切り取られた形状を有するものである。
このように構成すると、左右入れ替えた第1側面パネルの側面視は同一形状となる。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明の構成において、係合する縁巻同士の少なくとも一方は、縁巻開始箇所が係合方向に対して伸びるように斜めに形成された傾斜端部を有するものである。
このように構成すると、傾斜端部に沿って縁巻同士の係合が開始される。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の発明の構成において、正面パネルは矩形シート形状の固定パネルと、固定パネルに対して左右方向にスライド自在に係合する可動パネルとからなり、第1側面パネルは可動パネルに係合し第2側面パネルは固定パネルに接続するものである。
このように構成すると、可動パネルを移動させると第1側面パネルと第2側面パネルとの間隔が変化する。
以上説明したように、請求項1記載の発明は、第1側面パネルはその面上において90°回転した2つの位置において正面パネルに係合することができるため、正面パネルを上下反転させると第1側面パネルと第2側面パネルとの位置が左右反転する。従って、使用状況に応じて左右の側面パネルを入れ替えられるので使い勝手が良い。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明の効果に加えて、第1側面パネルの正面パネルに対して脱着が容易となると共に回動自在となるため使い勝手が向上する。
請求項3記載の発明は、請求項1又は請求項2記載の発明の効果に加えて、左右入れ替えた第1側面パネルの側面視は同一形状となるため、いずれの位置においても第1側面パネルは同一機能を発揮する。
請求項4記載の発明は、請求項2記載の発明の効果に加えて、傾斜端部に沿って縁巻同士の係合が開始されるため、係合が容易となり使い勝手が良い。
請求項5記載の発明は、請求項1から請求項4のいずれかに記載の発明の効果に加えて、可動パネルを移動させると第1側面パネルと第2側面パネルとの間隔が変化するため、使用対象のレンジの幅に応じて設置状態を調整できるため使い勝手が良い。
図1はこの発明の第1の実施の形態による調理用油除けパネルの外観形状を示した斜視図であり、図2は図1で示したII−IIラインから見た拡大図であり、図3は図1に示した調理用油除けパネルを展開した状態を示した正面図である。
これらの図を参照して、調理用油除けパネル21は矩形シート形状の正面パネル25と、正面パネル25の右側に回動自在に連結される第1側面パネル27と、調理用油除けパネル21の左側に回動自在に連結される第2側面パネル28とから構成され、これらはアルミニウム箔の成形加工によって形成されている。
正面パネル25は矩形シート形状の固定パネル23と固定パネル23に対して左右方向にスライド自在となる可動パネル24とから構成されている。そして第1側面パネル27は可動パネル24に対して係合され、第2側面パネル28は固定パネル23に対して係合されている。これによって可動パネル24を固定パネル23に対して左右にスライドさせると、第1側面パネル27と第2側面パネル28との間隔を調整することが可能となる。
第1側面パネル27は図3に示されているように垂直方向の第1辺30と水平方向の第2辺31とが同一長さとなる正方形形状において、第1辺30と第2辺31とが交差する交点Aを通る対角線を軸対称として交点Aに対して対向する交点Bを含むハッチングの部分が切り取られた形状を有している。そして切り取られた境界部分は傾斜辺32を構成している。即ち、第1側面パネル27は、交点A及び交点Bを通る対角線に対して対称形状を有したものに形成されている。
尚、正面パネル25を構成する固定パネル23及び可動パネル24、第1側面パネル27並びに第2側面パネル28の各々はその周辺部が全周縁巻形成がされており、これらの縁巻を利用して互いに係合している。次にこれらの係合状態について説明する。
図4は図3で示した“X”部分の拡大図であり、図5は図4で示したV−Vラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、可動パネル24の垂直辺36の外方部分には外方縁巻37が形成されている。外方縁巻37の上方はその縁巻径が徐々に小さくなるテーパー部39を介して上部縁巻に連続するように構成されている。垂直辺36の下方の端部40は水平面に形成されており、この端部40の部分を境界としてその下方は垂直辺36の内方側に形成される内方縁巻38となっている。即ち、外方縁巻37の下方は端部40において開放された状態に形成されている。
一方、第1側面パネル27の第1辺30を境として、その外方部分には外方縁巻34が形成されており、その上方部分の縁巻開始箇所は上方即ち係合方向に対して伸びるように斜めに形成された傾斜端部42となっている。そして傾斜端部42の部分を境として、その上方は第1辺30から内方側に縁巻形成された内方縁巻33となっており、上方の外周縁巻に連続するように構成されている。
可動パネル24の外方縁巻37の縁巻方向と第1側面パネル27の外方縁巻34の縁巻方向とは、図5に示すようにいずれも反時計方向回りに形成されている。従って、図に示すような係合状態によって、第1側面パネル27は可動パネル24に対して矢印で示す方向に回動自在に連結されることになる。尚、外方縁巻37の上方に形成されているテーパー部39によって外方縁巻34が図の位置以上に上方に侵入することを阻止している。これによって可動パネル24と第1側面パネル27との安定した係合状態が維持される。
図6は、図4に対応した図であって、可動パネル24と第1側面パネル27との係合前の状態を示した図であり、図7は、図6で示したVII−VIIラインの拡大端面図であり、図8は、図6で示したVIII−VIIIラインの拡大端面図であり、図9は、図6で示したIX−IXラインの拡大断面図である。
これらの図を参照して、可動パネル24に対して第1側面パネル27を係合させる場合には、可動パネル24の外方縁巻37の軸方向に対して第1側面パネル27の外方縁巻34の軸方向を整列させるように位置合せを行い、外方縁巻37の端部40に対して外方縁巻34の傾斜端部42を対向させた状態とする。この状態から第1側面パネル27を上方に進行させる。この時、図9にも示されているように傾斜端部42は縁巻開始箇所が係合方向に対して斜めに形成されているため、その先端部から外方縁巻37の端部40に接触することになる。そのため、傾斜端部42がガイドの役目をしながら、外方縁巻34の縁巻先端部分を外方縁巻37の内部に容易に進行させることが可能となる。この時、可動パネル24の内方縁巻38と、第1側面パネル27の内方縁巻33とはいずれも垂直辺36及び第1辺30の各々の内方側に位置しているため、外方縁巻37と外方縁巻34との係合準備状態を阻害する虞はない。
このようにして可動パネル24に対して第1側面パネル27を進行させることによって、図4に示したような可動パネル24と第1側面パネル27との係合状態となる。尚、第2側面パネル28と固定パネル23との係合状態の詳細は示されていないが、これらも第1側面パネル27と可動パネル24との係合構造と同様の構造によって互いに脱着自在に係合するように構成されている。使用時には図1で示されているような状態で調理用油除けパネル21は設置されるため、第1側面パネル27が可動パネル24から不用意に下方に移動することによって係合状態が解除される虞はない。
図10は図3で示した“Y”部分の拡大図である。
図を参照して、第1側面パネル27の第2辺31において図6で示した第1辺30と同様に縁巻が形成されている。即ち、第2辺31の外方側には外方縁巻34と同様の外方縁巻44が形成されており、第2辺31の内方側には内方縁巻33と同様の内方縁巻43が形成されている。又、外方縁巻44の左側には、傾斜端部42と同様の傾斜端部45が形成されている。
従って、図3に示されている状態から第1側面パネル27を可動パネル24から一端外し、第1側面パネル27をその面上において90°時計方向回りに回転させる。そして図6で示したような位置に第2辺31を第1辺30の代わりにセットし、その状態で第1側面パネル27を上方に進行させることによって第2辺31を可動パネル24の垂直辺36に対して同様に係合させることが可能となる。この係合の利点については後述する。
図11は図3に示した“Z”部分の拡大図であり、図12は図11で示したXII−XIIラインの端面図である。
これらの図を参照して、固定パネル23にあっては上方の水平辺47の外方に外方縁巻48が形成されており、水平辺47の右側内方部には内方縁巻49が形成されている。一方、可動パネル24の外方には全周連続した外方縁巻37が形成されている。そして、外方縁巻37が、外方縁巻48の内面を摺動自在となるように互いの径が設定されている。又、固定パネル23の下方側の水平辺においても同様に、可動パネル24は固定パネル23に対して摺動自在に係合するように構成されている。従って、可動パネル24は固定パネル23に対して横方向にスライド自在となる。
図13は図1に対応した図であって、可動パネルを固定パネルに対してスライドさせた状態を示した斜視図である。
図を参照して、可動パネル24が図11及び図12で示された機構を用いて固定パネル23に対してスライドさせた状態が示されている。これによって正面パネル25の幅が大きくなり、即ち、第1側面パネル27と第2側面パネル28との間隔が広がることになる。このようにして、調理用油除けパネル21を設置すべきシステムキッチン用レンジ等の幅に応じて適切に正面パネル25の幅を調整することが容易となる。
図14はこの発明の第1の実施の形態による調理用油除けパネルの使用状態の1例を示した斜視図である。
図を参照して、調理用油除けパネル21はバーナー部53及びグリル排気口54等から構成されるシステムキッチン用レンジ51の周りのガードプレート52の上に設置されている。即ち、正面パネル25はグリル排気口54側を囲い、第1側面パネル27はシステムキッチン用レンジ51の右側を囲い、第2側面パネル28はシステムキッチン用レンジ51の左側を囲うように設置されている。従って、第1側面パネル27の傾斜辺32はシステムキッチン用レンジ51に対して右側に位置することになる。そのため、調理時に用いた鍋等をシステムキッチン用レンジ51から右側に移動させるような場合、傾斜辺32によって移動しやすくなる。
図15は図14に対応した図であって、調理用油除けパネルの使用状態の他の例を示した斜視図である。
図を参照して、調理用油除けパネル21がシステムキッチン用レンジ51の周囲を囲っている点は図14に示した例と同様であるが、第1側面パネル27と第2側面パネル28とがシステムキッチン用レンジ51に対して左右入れ替わった状態で正面パネル25に接続されている点が異なっている。このように調理用油除けパネル21を設置すると、傾斜辺32がシステムキッチン用レンジ51の左側に位置するため、鍋等を左側に移動させるような使用に対して都合が良い配置となる。
尚、図14及び図15で示した調理用油除けパネル21は同一のものを用いているが、この使用状態の切り替えについて以下説明する。
図16は図1に示した状態の油除けパネルにおいて左右の側面パネルを入れ替える手順について説明した模式図である。
図を参照して、その(1)に図1に示した状態の展開図、即ち図3の状態が示されている。この時、可動パネル24の垂直辺36と第1側面パネル27の第1辺30とが係合した状態となっている。
次にその(2)に示されているように第1側面パネル27を可動パネル24に対して下方向に移動させて第1辺30と垂直辺36との係合状態を解除する。係合を解除した第1側面パネル27をその面上において90°時計方向回りに回転させる。そして第1側面パネル27の第2辺31を可動パネル24の垂直辺36に対して係合させながら第1側面パネル27を上方に移動する。第1側面パネル27の可動パネル24に対する係合が完了すると、全体をその(4)に示されているように上下反転させる。これによって第1側面パネル27と第2側面パネル28との位置が左右入れ替わったことになる。そしてこの状態で設置すると図15の使用状態となる。
尚、上記の実施の形態では、各パネル同志を縁巻係合により連結しているが、他の係合手段を用いても同様の効果を奏する。
又、上記の実施の形態では、第1側面パネルは対角線を軸対称とした形状としているが、必ずしも対称形状でなくても良い。
更に、上記の実施の形態では、第2側面パネルは固定パネルに脱着自在に係合しているが、これらは一体構造であっても良い。
更に、上記の実施の形態では、係合する縁巻の一方の端部を傾斜端部としているが、双方共に傾斜端部としても良く、又、双方とも通常の端部であっても良い。そして、傾斜端部を有した縁巻係合構造は、調理用油除けパネル以外の用途にも適用できることは言うまでもない。
更に、上記の実施の形態では、正面パネルは固定パネルと可動パネルとからなるスライド構造としているが、必ずしもスライド構造とする必要は無い。
更に、上記の実施の形態では、アルミ箔の成形体を対象としているが、鉄板等の他の金属等よりなる構造物に対しても同様に適用できる。
更に、上記の実施の形態では、各パネルの表面は平坦面としているが、タイル状等の表面に凹凸を形成したものであっても良い。
この発明の第1の実施の形態による調理用油除けパネルの外観形状を示した斜視図である。 図1で示したII−IIラインから見た拡大背面図である。 図1で示した調理用油除けパネルの展開状態を示した正面図である。 図3で示した“X”部分の拡大図である。 図4で示したV−Vラインの拡大端面図である。 図4に対応した図であって、可動パネルと第1側面パネルとの係合前の状態を示した図である。 図6で示したVII−VIIラインの拡大端面図である。 図6で示したVIII−VIIIラインの拡大端面図である。 図6で示したIX−IXラインの拡大断面図である。 図3で示した“Y”部分の拡大図である。 図3で示した“Z”部分の拡大図である。 図11で示したXII−XIIラインの拡大端面図である。 図1に対応した図であって、固定パネルに対して可動パネルをスライドさせて正面パネルの幅を広げた状態を示した斜視図である。 この発明の第1の実施の形態による調理用油除けパネルの使用状態の1例を示した斜視図である。 この発明の第1の実施の形態による調理用油除けパネルの使用状態の他の例を示した斜視図である。 この発明の第1の実施の形態による調理用油除けパネルにおいて左右のパネルの入れ替えの手順を示した模式図である。 従来の調理用油除けパネルの問題点を説明するための概略斜視図である。
符号の説明
21…調理用油除けパネル
23…固定パネル
24…可動パネル
25…正面パネル
27…第1側面パネル
28…第2側面パネル
30…第1辺
31…第2辺
34,37,44…外方縁巻
35…対称軸
36…垂直辺
42,45…傾斜端部
尚、各図中同一符号は同一又は相当部分を示す。

Claims (5)

  1. 調理用油除けパネルであって、
    一対の垂直辺を含む矩形シート形状を有する正面パネルと、
    第1辺と前記第1辺に直交すると共に前記第1辺と同一長さの第2辺とを含み、前記第1辺及び前記第2辺のいずれも前記垂直辺の一方に対して前記正面パネルに対して同一方向に向かって脱着自在に係合することができるシート形状の第1側面パネルと、
    前記垂直辺の他方に接続された矩形シート形状の第2側面パネルとを備えた、調理用油除けパネル。
  2. 前記垂直辺の一方には少なくとも縁巻が形成され、前記第1辺及び前記第2辺には、前記垂直辺の縁巻に対して軸方向にスライドさせることによって前記正面パネルに対して前記第1側面パネルを回動自在に係合させる縁巻が形成される、請求項1記載の調理用油除けパネル。
  3. 前記第1側面パネルは、前記第1辺及び前記第2辺を一辺とする正方形シート形状からこれらの辺の交点を通る対角線を軸対称として前記交点に対して対向する交点を含む部分が切り取られた形状を有する、請求項1又は請求項2記載の調理用油除けパネル。
  4. 前記係合する縁巻同士の少なくとも一方は、縁巻開始箇所が係合方向に対して伸びるように斜めに形成された傾斜端部を有する、請求項2記載の調理用油除けパネル。
  5. 前記正面パネルは、
    矩形シート形状の固定パネルと、
    前記固定パネルに対して左右方向にスライド自在に係合する可動パネルとからなり、
    前記第1側面パネルは前記可動パネルに係合し、前記第2側面パネルは前記固定パネルに接続する、請求項1から請求項4のいずれかに記載の調理用油除けパネル。
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