JP4716452B1 - 投げ込み式メダル投入口装置及びそれを用いたメダル式遊技機 - Google Patents

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Abstract

【課題】 メダル投げ込み方式の回胴式遊技機において、投入皿61に投げ込み投入された多量のメダルMをメダル投入口64からメダルセレクタ70へスムーズに送り、なおかつ、そのメダル投入口64から遊技機内への異物侵入を阻止する。
【解決手段】 投げ込みにより一括投入されたメダルを一時的に貯留する投入皿61から遊技機内へメダルMを送り込むメダル投入口64を複数枚のメダルMが同時に通過可能な大きさとし、そのメダル投入口64に開閉式のシャッター62を設ける。シャッター62は、メダル投入口64におけるメダル進行方向と交差する方向に板状シャッターが移動する上下動方式である。シャッター62を閉じるタイミングは、電源オフ時及びエラー発生時である。
【選択図】 図3

Description

本発明は、パチスロ機と称される回胴式遊技機等のメダル式遊技機に使用される投げ込み式メダル投入口装置、及びこれを用いたメダル式遊技機に関する。
回胴式遊技機における通常のゲーム運びは大凡、次のようなものである。機内に予め所定数のメダルを投入しておく。最大投入枚数は50枚に制限されている。メダルの掛け数を1〜3の範囲内で設定し、スタートボタンを押す。ストップボタンを押す。複数個のドラムが停止したときの図柄の配列形態とメダルの掛け数とによって決まる所定数のメダルが受け皿に払い出される。機内の投入枚数が減ると、メダルを再度購入するか、受け皿、或いはドル箱と呼ばれる大箱から取り出して、再度メダルの投入を行う。
回胴式遊技機内へのメダルの投入操作については、現在はメダルが1枚通過するスリット状のメダル投入口から1枚ずつ投入が行われている。しかしながら、メダルは機内で、更には店内で繰り返し使用されるため、多くの人の手に触れており、衛生上の観点からメダルに触れることに抵抗感を感じる人は少なくない。特に女性の遊技者に抵抗感を感じる人が多い。このような状況を受けて、複数枚のメダルを機内へ一括して投入する、いわゆる投げ込み投入が考えられている(特許文献1及び2)。
投げ込み投入とは、遊技機の前扉の前面に設けられた大きな投入皿へ複数枚のメダルを一度に投入する操作である。投入皿に投入されたメダルは、前扉の背後に設置されたメダルセレクタに送られる。メダルセレクタは投入されたメダルの真偽を判定するものであり、正規のメダルのみをカウントし機内に取り込む。非正規のメダルは、メダルセレクタで排除されて前扉正面のメダル払出口から受け皿へ返却排出される。メダルセレクタは、メダルカウンタを兼ねており、正規のメダルの投入枚数をカウントする。投入枚数が50枚に達すると、それより後に投入されたメダルは、非正規のメダルと同様にメダルセレクタで排除されて前扉前面のメダル払出口から受け皿に返却排出される。
このような投げ込み投入においては、メダル投入口に関して次のような問題が想定される。前述したように、投げ込み投入された多量のメダルを一時的に貯留するために、大きな投入皿の使用が不可欠となる。そして、その大きな投入皿に一括投入された多量のメダルは、速やかにメダルセレクタへ搬送する必要がある。メダルセレクタに搬送するのに時間がかかると、遊技者の感覚と遊技機における処理との間にズレが生じ、遊技機は違和感を感じることになるからである。
すなわち、遊技者は投入皿へメダルを一括投入すると、メダルは機内でカウントされたものと思い込み、遊技を開始する。このとき、遊技機でのメダルカウントが遅れると、遊技者が思うようには遊技は行われない。このズレが遊技者に違和感、ひいては不快感を感じさせるのである。
この問題を解決するために、投入皿からのメダルの排出口であり、メダルセレクタへのメダル供給口であるメダル投入口についても、複数枚のメダルが同時に通過できるように大きくする必要がある。投げ込み投入に対処するために投入皿のみを大きくし、メダル投入口については従来どおりの1枚ずつ通過するスリットタイプとすると、前述した違和感、不快感を遊技者に感じさせることになるからである。
ところが、投入皿と共に投入口を大きくすると、当然のことながら、その大きな投入口から機内に異物が入りやすくなり、意図的に異物を挿入する不正行為も容易となる。このため、投入皿に投げ込み投入された多量のメダルをメダル投入口からメダルセレクタへスムーズに送り、なおかつ、そのメダル投入口から遊技機内への異物侵入を効果的に阻止することが必要となる。
特開2008−43478号公報 特開2008−113678号公報
本発明は、このような事情に鑑みてなされたもので、投入皿に投げ込み投入された多量のメダルをメダル投入口からメダルセレクタへスムーズに送り、なおかつ、そのメダル投入口から遊技機内への異物侵入を効果的に阻止することができる投げ込み式メダル投入口装置及びそれを用いたメダル式遊技機を提供することにある。
請求項1に係る本発明のメダル式遊技機は、上記の目的を達成するために、前面が開放した筐体と、該筐体の前面開口部を開閉する前扉と、機内にメダルセレクタを備えると共に、該前扉に設けられた投入口装置ユニットに投入されたメダルを、メダル投入口からメダル通路を通して該メダルセレクタに導き正規メダルをカウントするメダル式遊技機において、前記投入口装置ユニットは、メダルを投入する為の投入凹部であって、メダル出口である前記メダル投入口が形成された投入皿と、前記投入皿の背面側に突出して取付けられ、メダルを前記メダルセレクタに導くべく背面側へ向かって下降傾斜するメダル通路としてのメダルガイドと、前記メダル投入口と前記メダルガイドとの間に取付けられ、シャッター駆動機構によって前記メダルガイドに対して進入と退出を行うことにより、前記メダル投入口を開閉するシャッター本体及びシャッター本体から側方へ延出した支持部とからなるシャッターとを具備し、前記メダルガイドの天板部にはシャッター本体が挿通する第1スリット、及び前記メダルガイドの底板部にはシャッター本体の下端部が嵌合する第2スリットが設けられており、支持部の水平部と垂直部の交点近傍が軸により回動可能に支持されることにより、シャッター本体がメダルガイドに対して進退を行うことを特徴とする。
本発明の投げ込み投入式メダル投入口装置においては、投入皿から遊技機内へメダルを送り込むメダル投入口が複数枚のメダルを同時に通過させ得る大きさであるので、投入皿に投げ込み投入された多量のメダルがメダル投入口から遊技機内のメダルセレクタへスムーズに搬送される。しかも、そのメダル投入口に開閉式のシャッターが取付けられているので、メダル投入口から遊技機内への異物侵入が効果的に阻止される。
シャッターを閉じるタイミングとしては、電源オフ時、エラー発生時又はメダル貯留枚数が最大値に到達した時が好ましい。機内のメダルセレクタはメダルの進入を検知して作動するので、エラー発生時にシャッターを閉じれば、エラー発生時においてはメダルセレクタへのメダルの進入が阻止され、遊技の続行が不可能となる。
シャッターの構造については、スロットル弁のような回動方式なども可能であるが、メダル投入口におけるメダル進行方向と交差する方向に板状シャッターが上下動する交差方式が好ましい。なぜなら、この方式はシャッターの駆動機構が簡単になる上に、下方へ移動してメダル投入口を閉じたときにシャッターの上部及び下部が嵌合するスリット溝を投入口近傍のメダル通路天板部及び底板部にそれぞれ設けることにより、閉止状態でのシャッター強度を容易に高めることができるからである。
本発明の投げ込み式メダル投入口装置は、投げ込み方式のメダル式遊技機に採用されることにより、ドル箱から大量のメダルを一括投入するような状況が生じても、大型のメダル投入口を通してそれらを機内へスムーズに導入することができ、遊技者の感覚と遊技機における動作の時間的ズレによる違和感、不快感を取り除くことができる。大型のメダル投入口を有するにもかかわらず、ゲーム時以外にその大型投入口をシャッターで閉じることにより、大型投入口を介した機内への異物挿入による不正行為等の諸問題を可及的に回避することができる。
また、本発明のメダル式遊技機は、メダル投入部に上記メダル投入口装置を装備することにより、ドル箱から大量のメダルを一括投入するような状況が生じても、大型のメダル投入口を通してそれらを機内へスムーズに導入することができ、遊技者の感覚と遊技機における動作の時間的ズレによる違和感、不快感を取り除くことができる。大型のメダル投入口を有するにもかかわらず、ゲーム時以外にその大型投入口をシャッターで閉じることにより、大型投入口を介した機内への異物挿入による不正行為等の諸問題を可及的に回避することができる。
本発明の実施形態に係る投げ込み投入式メダル投入口装置を備えた回胴式遊技機の斜視図である。 同回胴式遊技機の正面図で、前扉を外した状態を示す。 同回胴式遊技機の主要部であるメダル投入口装置付近の縦断側面図で、シャッター開状態を示す。 同回胴式遊技機の主要部であるメダル投入口装置付近の縦断側面図で、シャッター閉状態を示す。 同メダル投入口装置の平面図である。である。 同メダル投入口装置の正面図である。 同メダル投入口装置の背面図で、シャッター開状態を示す。 同メダル投入口装置の背面図で、シャッター閉状態を示す。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。
本実施形態の投げ込み式メダル投入口装置は、メダル投げ込み方式の回胴式遊技機に使用される。その回胴式遊技機は、図1及び図2に示すように、前面が開放した筐体10と、その前面開口部を開閉する片開き式の前扉20とを備えている。前扉20は上、中、下の3段セパレート構造になっている。中扉20Bの最下部に、受け皿21が正面側に突出して形成されている。受け皿21の左側は灰皿22である。受け皿21及び灰皿22が中扉20Bの最下部に形成されたことにより、それらの下に空間が形成されており、ここにはドル箱が収容可能である。受け皿21の下には、進退可能なカップホルダー23が設けられている。
中扉20Bの中段部は正面側へテーブル状に突出した操作部24である。操作部24の上面は操作面であり、ここにはメダル投入部25、ストップスイッチ、スタートスイッチなどのスイッチ類が設けられている。メダル投入部25は複数枚のメダルを一括して投入する投げ込み方式である。中扉20Bの上段部はドラム覗き窓26である。上扉20Cの正面には液晶表示部27が設けられている。液晶表示部27の両側にはスピーカー28が、上側には発光表示部などが設けられている。
筐体10内の底板上にはメダル払出装置30が設置されている。その上には水平軸回りに回転しその軸方向に配列された複数個のドラム40が、筐体10内の中段部に位置して設けられている。筐体10内の上段部は制御部50である。上扉20Cは制御部50の専用開閉扉であり、中扉20Bはドラム40のメンテナンス、メダル払出装置30へのメダル補充などに使用される。下扉20Aは、メダル払出装置30のメンテナンス、メダル払出装置30に詰まったメダルの除去作業のときなどに開閉される。
本実施形態の投げ込み式メダル投入口装置は、上記回胴式遊技機におけるメダル投入部25に使用されており、ここでは図3及び図4に示すように、投入口装置ユニット60として、機内のメダルセレクタ70と連結するように操作部24に取付けられてメダル投入部25を構成している。
投入口装置ユニット60は、図5〜図7に示すように、操作部24の操作面に嵌合される投入皿61と、投入皿61のメダル出口であるメダル投入口の近傍に取付けられたシャッター62と、同じくメダル投入口の近傍に取付けられたシャッター駆動機構としてのソレノイド63とを主要構成部材としている。ただし、この投入皿61はメダルを投入する為の投入凹部であって、漏斗のような形状をしており、必ずしも皿状とは限らない。
投入皿61は、操作部24の上面(操作面)の右端に嵌め込まれた直角三角形状の容器であり、その直角三角形状の上面開口部は、投げ込み投入に対応できるように操作面の横幅の1/4〜1/3を占めている。投入皿61に一括投入されたメダルMを奥のメダル投入口64に導くために、投入皿61の底面61aは正面側から背面側に向かって下降傾斜し、両側面61b,61bは正面側から背面側に向かって内側へ傾斜すると共に、上から下に向かって内側へ傾斜している。メダル投入口64は、横に長い長方形であり、複数枚のメダルMが重なって同時通過する大きさに設定されている。
投入皿61の背面側には、メダル投入口64と連通する角筒状のメダルガイド65が取付けられている。メダルガイド65は投入皿61の背面側に突出し、その背面側に配置されたメダルセレクタ70へメダルMを導くべく、背面側へ向かって下降傾斜している。すなわち、メダルガイド65の内部はメダル通路である。投入皿61から下方へ延出した2本のステー66は、投入口装置ユニット60の取付け部材である。
シャッター62は、メダルガイド65に対して進入、退出を行うことにより、メダル投入口64をその奥で開閉する。具体的には、シャッター62は、メダルガイド65に直角な平板状の本体62aと、本体62aから側方へ延出したL状の支持部62bとからなり、支持部62bの水平部と垂直部の交点近傍が軸62cにより回動可能に支持されることにより、本体62aがメダルガイド65に対して進退を行う。この進退のために、メダルガイド65の天板部には本体62aが挿通する第1スリット65aが設けられており、メダルガイド65の底板部には、本体62aがメダルガイド65内に進入したときに本体62aの下端部が嵌合する第2スリット65bが設けられている。第2スリット溝65bへの嵌合を容易ならしめるために、シャッター62の本体62aは、上から下に向かって横幅が漸減する逆三角形状に形成されている。また、複数の縦向きスリットが設けられている。
シャッター駆動機構としてのソレノイド63は、メダルガイド65の側方に取付けられており、駆動軸63aの先端部がシャッター62における支持部62bの垂直部と回動可能に連結されることにより、シャッター62に開閉動作を行わせる。
具体的には、当該遊技機が電源オフのときにソレノイド63もオフとなり、ソレノイド63から駆動軸63aが進出した状態となる。これにより、シャッター62における支持部62bの垂直部が押され、本体62aが上方の開位置から下方の閉位置に下がる。電源オフ時にシャッター62を閉状態に保持するために、駆動軸63aは図示されないスプリングにより進出方向に付勢されている。当該遊技機が電源オンになると、ソレノイド63による吸引により駆動軸63aがスプリングによる付勢力に抗して退入することにより、シャッター62における支持部62bの垂直部が引かれ、本体62aが下方の閉位置から上方の開位置に上がる。当該遊技機が電源オンでもエラー発生信号が発信されると、ソレノイド63への通電が停止され、シャッター62は閉状態になる。また、一般にクレジットと称されるメダル貯留装置には、最大で50枚だけ事前投入が可能であるが、この最大投入枚数に達するとシャッター62は閉状態になる。
次に、本実施形態の投げ込み式メダル投入口装置及びこれを備えたメダル投げ込み方式の回胴式遊技機の機能をについて説明する。
当該遊技機が電源オンのとき、本実施形態の投げ込み式メダル投入口装置である投入口装置ユニット60では、図3及び図7に示すように、ソレノイド63に通電が行われ、駆動軸63aがソレノイド63内に引き込まれることにより、シャッター62が開状態に保持される。シャッター62が開状態とは、シャッター62の本体62aがメダルガイド56内のメダル通路から上方へ退出した状態である。その結果、投入皿61の奥のメダル投入口64が全開状態となる。
メダル投入口64は複数枚のメダルMが同時通過できる大きさを有しているので、メダル投入口64が全開状態で投入皿61内にメダルMが投げ込み投入により一括投入されると、それらのメダルMはメダル投入口64から、同じ大きさのメダルガイド65内のメダル通路を通ってメダルセレクタ70へスムーズに流入し、不正メダルの排除及び正規メダルのカウントが行われる。このため、遊技者は投入操作に続いて遊技操作を開始しても、遊技機は操作どおりに作動することになるので、遊技者は違和感、不快感を感じない。
遊技機が電源オフのとき、或いは遊技機が電源オンでもエラー信号等が発信されたときは、ソレノイド63への通電が停止される。その結果、図4及び図8に示すように、ソレノイド63から駆動軸63aが進出し、シャッター62が閉状態になる。シャッター62が閉状態になると、本体63aがメダルガイド65内に進入し、メダルガイド65内のメダルM通路を閉じる。これにより、投入皿61からメダルセレクタ70へのメダルMの流入が停止される。メダルM以外の異物の進入も阻止される。このため、メダルセレクタ70での正規メダルのカウント等が停止する。メダル投入口64が大きいので、ここから異物を挿入して不正行為を行うことも以前より容易となるが、そのメダル投入口64がシャッター62の本体62aで閉じられるので、メダル投入口64を介した不正行為も阻止できる。
メダル投入口64を閉じたシャッター62の本体62aは、上端部が、メダルガイド65の天板部に形成された第1スリット65aに嵌合し、下端部が、ダルガイド65の底板部に形成された第2スリット溝65bに嵌合しているので、保持強度が高く、容易には除去も変形もしない。このためメダル投入口64の閉止中にメダルMがメダルセレクタ70に不用意に流入するおそれがなく、不正行為の防止効果も高い。
メダル投入口装置は、上記実施形態では、遊技機の操作部24から独立した投入口装置ユニット60として遊技機の操作部24に取付けられているが、操作部24と一体的に構成することも可能である。具体的には投入皿61などを操作部24と一体化する。
10 筐体
20 前扉
20A 下扉
20B 中扉
20C 上扉
21 メダル受け
21a メダル払出口
22 灰皿
23 カップホルダー
24 操作部
25 メダル投入部
26 覗き窓
27 液晶表示部
28 スピーカー
30 メダル払出装置
40 ドラム
50 制御部
60 メダル投入口装置(投入口装置ユニット)
61 投入皿
61a 底面
61b 側面
62 シャッター
62a 本体
62b 支持部
62c 軸
63 ソレノイド
63a 駆動軸
64 メダル投入口
65 メダルガイド
65a 第1スリット
65b 第2スリット
70 メダルセレクタ
M メダル

Claims (1)

  1. 前面が開放した筐体と、該筐体の前面開口部を開閉する前扉と、機内にメダルセレクタを備えると共に、該前扉に設けられた投入口装置ユニットに投入されたメダルを、メダル投入口からメダル通路を通して該メダルセレクタに導き正規メダルをカウントするメダル式遊技機において、
    前記投入口装置ユニットは、
    メダルを投入する為の投入凹部であって、メダル出口である前記メダル投入口が形成された投入皿と、
    前記投入皿の背面側に突出して取付けられ、メダルを前記メダルセレクタに導くべく背面側へ向かって下降傾斜するメダル通路としてのメダルガイドと、
    前記メダル投入口と前記メダルガイドとの間に取付けられ、シャッター駆動機構によって前記メダルガイドに対して進入と退出を行うことにより、前記メダル投入口を開閉するシャッター本体及びシャッター本体から側方へ延出した支持部とからなるシャッターとを具備し、
    前記メダルガイドの天板部にはシャッター本体が挿通する第1スリット、及び前記メダルガイドの底板部にはシャッター本体の下端部が嵌合する第2スリットが設けられており、
    支持部の水平部と垂直部の交点近傍が軸により回動可能に支持されることにより、シャッター本体がメダルガイドに対して進退を行うこと、
    を特徴とするメダル式遊技機。
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