JP4713456B2 - トランシーバモジュール - Google Patents

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Description

本発明はトランシーバモジュールに係り、データを送信及び受信する機能を備えたものであって、サーバ装置等の情報処理装置に装着されて使用状態とされるトランシーバモジュールに関する。
LAN(Local Area Network)の一つにバス型LANであるイーサネット(Ethernet(登録商標))LANがある。イーサネットLANはデータを送信及び受信する機能を備えているサーバ装置を設置し、これに信号伝送路を接続して構築される。このLAN等のシステムは、データの送信の距離が長い場合には数10kmと長く、短い場合には10m程度と短く、ユーザによって規模がまちまちである。そこで、ユーザのニーズに柔軟に対応できるように、データを送信及び受信する機能を備えたモジュールであるトランシーバモジュールを、通信距離等に応じて複数の種類用意しておき、サーバ装置は、トランシーバモジュール装着部を幾つか有する構成とし、所望のトランシーバモジュールを装着部に装着することによって組み立てられる。また、データの送信の距離に変更があった場合等には、トランシーバモジュールを装着部から取り外し、別のトランシーバモジュールを装着することで対応が可能となる。
トランシーバモジュールは、その端側に、外部接続用コネクタと、この外部接続用コネクタを囲むプルスリーブと、係止爪とを有する構成である。装着されている状態で、作業者がプルスリーブを引く操作を行うと、係止爪が凹むように後退してロックが解除されて、トランシーバモジュールがサーバ装置から引き出されるようになっている。
従来、プルスリーブの一例は、逆U字形状の上スリーブとU字形状の下スリーブとを共にダイキャスト製としてねじ止めしてなる構成であった。
また、プルスリーブの別の例としては、上スリーブと下スリーブとを共に合成樹脂製とし、下スリーブと上スリーブとを圧入によって固定してある構成のものもある。
しかし、ダイキャスト製のプルスリーブは、摺動性がよくなく、操作の感触がよくなかった。
合成樹脂製のプルスリーブの場合には、摺動性はダイキャスト製のプルスリーブよりも改善されるけれども、長年使用しているうちに、下スリーブが上スリーブから外れてしまう虞れがあった。
特に、摺動性の改善のために、プルスリーブを表面が滑り易い性質の合成樹脂製とすると、下スリーブが上スリーブから外れ易くなってしまう。また、表面が滑り易い性質の合成樹脂製とすると、接着剤を使用しても、十分な接着力が得られないという問題もあった。また、工場で大量生産することを考えた場合には、接着工程を行うためには、接着剤の量、温度等を管理する必要があり、面倒であるという問題もあった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされたトランシーバモジュールを提供することを目的とする。
そこで、上記課題を解決するため、本発明は、ハウジングの正面側に外部接続用コネクタを有し、且つ、前記外部接続用コネクタを囲むようにして設けてあるプルスリーブを有し、前記プルスリーブを引く操作を行って装着部から引き抜かれるトランシーバモジュールにおいて、
前記プルスリーブは、共に合成樹脂製である上スリーブと下スリーブとが組み合わされ、挿入されたクリップによって挟まれて固定された構成であり、
前記クリップは、板状であり、縦向きの本体部と、この本体部の両端より延在している上腕部及び下腕部と、この先端のフック部とよりなり、前記本体部はその内側に切欠き凹部を有する形状であり、
前記上スリーブ及び前記下スリーブは、夫々、前記クリップが挿入されるスリットを有し、且つ、前記スリットの内部に、前記切欠き凹部に嵌合する突起部を有する構成であり、
前記クリップが、前記スリット内に挿入され、前記フック部を係止されて取り付けてあり、前記上スリーブの突起部と前記下スリーブの突起部とが前記切欠き凹部内に嵌合されている構成としたことを特徴とする。
本発明によれば、縦向きの本体部に形成してある切欠き凹部が、上スリーブの突起部と下スリーブの突起部とを挟んで嵌合して構成であるため、上スリーブと下スリーブとが十分に強固に固定された状態とすることが出来る。
次に本発明の実施の形態について説明する。
[サーバ装置及びトランシーバモジュールの概略]
図1は本発明の実施例1になるトランシーバモジュール20がサーバ装置10のトランシーバモジュール装着台14に装着される途中の状態を示す。
X1−X2はトランシーバモジュール20の幅方向(サーバ装置10の幅方向)、Y1−Y2はトランシーバモジュール20の長手方向(サーバ装置10の奥行き方向)、Z1−Z2はトランシーバモジュール20の高さ(厚さ)方向(サーバ装置10の高さ方向)である。Y2側が正面であり、Y1側が挿入方向先端である。
サーバ装置10は、そのフロントパネル11にトランシーバモジュール挿入口12を複数有し、内部のマザーボード13上にトランシーバモジュール装着台14が固定してあり、装着台14が挿入口12に臨んでいる構成である。装着台14は、上面が解放の箱形状であり、側板に係止口15を有し、奥部には、インターフェイス接続用コネクタ16が設けてありインターフェイスに接続されている。
トランシーバモジュール20は、図2に示すように、データを送受信するデータ送受信組立体21が、上側ハウジングハーフ31と下側ハウジングハーフ35とが組み合わされてなるモジュールハウジング30内に組み込んである構成であり、Y1−Y2方向に長い直方体形状であり、Y2側に外部接続用のコネクタプラグ40、プルスリーブ50、ラッチ機構80を有し、Y1側にカードエッジコンタクト部22を有する構成である。
データ送受信組立体21は、プリント回路基板22の中央ににLSI24が実装してあり、プリント回路基板22のY2側にコネクタプラグ40が実装してあり、プリント回路基板22のY1側にカードエッジコンタクト部22を有する構成である。
上側及び下側ハウジングハーフ31、35は、Y2端に、フランジハーフ部32,36及びカバーハーフ部33,37を有する。ラッチ機構80はラッチ爪部材81、81Lを有する。
上記構成のトランシーバモジュール20は、トランシーバモジュール挿入口12を通してサーバ装置10内に挿入されて、装着台14上に支持されて、カードエッジコンタクト部22をインターフェイス接続用コネクタ16に接続されて、且つ、図3及び図4に示すように、ラッチ爪部材71が係止口15を係止してロックされて、且つ、フランジハーフ部32,36がフロントパネル11の前面に当たっており、コネクタプラグ40及びプルスリーブ50がフロントパネル11より前側に突き出た状態で、装着してある。図1に示すケーブルコネクタ100がコネクタプラグ40に接続される。
[プルスリーブ50の構成]
図5はプルスリーブ50を、これを分解した状態を併せて示す斜視図である。図6は図5中面VIで断面した断面図である。図7は図5中面VIで断面した箇所が見えるようにして分解して示す図である。プルスリーブ50は左右対称の構造であり、X2側については、符号Lを付した符号で示す。
図5、図6、図7に示すように、プルスリーブ50は、上スリーブ51と下スリーブ61とが組み合わされ、且つX1側とX2側から嵌合されたクリップ70、70Lによって固定してある構成であり、組み合わされたカバーハーフ部33,37を囲んで、Y2方向に摺動可能に設けてある。後述する腕部54、54Lは、フランジハーフ部32の切り欠き部32aを通して、モジュールハウジング30内に突き出ている。上スリーブ51と下スリーブ60とは共に合成樹脂製であり、クリップ70、70Lは共に金属板製である。上スリーブ51と下スリーブ61とが共に合成樹脂のうち成形品の表面の摩擦係数の小さいポリアセタール樹脂(POM)であることによって、プルスリーブ50の摺動は円滑である。
上スリーブ51は、上横架板部52と、この両端側の下向き側板部53、53Lと、側板部53、53LよりY1方向に突き出ている腕部54、54Lとを有する。
55、55Lはスリットであり、上スリーブ51のうちY2方向の端である正面に近い箇所に形成してあり、クリップ70、70Lの寸法に対応した幅を有する。
スリット55は、側板部53の全長と上横架板部52のうちX1側寄りの部分に、上スリーブ51の外側面より内側面にまで貫通して、且つ、一部については内側面までは貫通せずに形成してある。55aはスリット55のY1側の端面である。56aは側板側突起部、56bは上横架板側突起部であり、共に、端面55aから突き出ており、スリット55のうち深い箇所に、即ち、上スリーブ51の内側面寄りの箇所に形成してある。なお、突起部56a、56bは、スリット55が内側面までは貫通しないことによって残されている部分であり、上スリーブ51のうちスリット55で分割されている両側の部分を繋いでいる。突起部56aは、側板部53の下端の位置よりZ1方向に延在しており、Z方向の長さはAである。
側板部53Lと上横架板部52とにまたがる部分には、スリット55L、側板側突起56La、上横架板側突起部56Lbが形成してある。
また、側板部53、53Lの下端面には、凹部59、59Lが形成してある。
52aは上横架板部52のうちスリット55、55Lが形成されていない箇所であり、上横架板部52の中央に位置してあり、上スリーブ51のうちY2側の箇所を本体の部分と繋いでいる。
56a1、56La1は側板側突起部56a、56LaのZ1側の端面であり、56a2、56La2は側板側突起部56a、56LaのZ2側の端面である。
下スリーブ61は、下横架板部62と、この両端側の上向き側板部63、63Lとを有する。
65、65Lはスリットであり、下スリーブ61のうちY2方向の端である正面に近い箇所に形成してあり、クリップ65R、65Lの寸法に対応した幅を有する。
スリット65は、側板部63の全長と下横架板部62のうちX1側寄りの部分に、下スリーブ61の外側面より内側面にまで貫通して、且つ、一部については内側面までは貫通せずに形成してある。65aはスリット65のY1側の端面である。66aは側板側突起部、66bは上横架板側突起部であり、共に、端面65aから突き出ており、スリット65のうち深い箇所に、即ち、下スリーブ61の内側面寄りの箇所に形成してある。なお、突起部66a、66bは、スリット65が内側面までは貫通しないことによって残されている部分であり、下スリーブ61のうちスリット65で分割されている両側の部分を繋いでいる。突起部66bは、側板部63の下端の位置よりZ2方向に延在しており、Z方向の長さはBである。
側板部63Lと下横架板部62とにまたがる部分には、スリット65L、側板側突起66La、下横架板側突起部66Lbが形成してある。
また、側板部63、63Lの下端面には、凸部69、69Lが形成してある。
62aは下横架板部62のうちスリット65、65Lが形成されていない箇所であり、下横架板部62の中央に位置してあり、下スリーブ61のうちY2側の箇所を本体の部分と繋いでいる。
66a1、66La1は側板側突起部66a、66LaのZ1側の端面であり、66a2、66La2は側板側突起部66a、66LaのZ2側の端面である。
クリップ70は、Z方向に長い本体部71と、この本体部71のZ1端よりX2方向に延びている上腕部72と、本体部71のZ2端よりX2方向に延びている下腕部73とを有し、略U字形状を有する。
本体部71の内側には、長方形の切り欠き部74が形成してある。この切り欠き部74は、上記の側板側突起55a、65aに対応する大きさであり、Z方向の長さC、即ち、Z1側の端面75とZ2側の端面76との間の長さCは、前記の側板側突起56aの長さAと、側板側突起66aの長さBとを加算した寸法、即ち、A+Bと等しい寸法としてある。
また、切り欠き部74は本体部71の長手方向(Z方向)に沿う長い形状であるため、端面75にZ1方向の強い力、端面76にZ2方向の強い力を作用させた場合でも、端面75と端面76との間は拡がらず、長さCは変化しない。
上腕部72は先端にフック部77を有し、下腕部73は先端にフック部78を有する。
72aは上腕部72の下側(Z2側)の辺であり、73aは下腕部73の上側(Z1側)の辺である。
ここで、本体部71の幅寸法Dは、切り欠き部74が形成されることを考慮して広くしてある。上腕部72(下腕部73)の幅寸法Eは、上腕部72(下腕部73)がその間が広がるように撓むことが可能な寸法としてある。
クリップ70Lは、クリップ70と同じ部材であり、切り欠き部74Lを有する本体部71Lと、先端にフック部77Lを有する上腕部72Lと、先端にフック部78Lを有する下腕部73Lとを有する。
次に、プルスリーブ50の構造を、その組み立ての手順を説明しつつ説明する。
上スリーブ51は、腕部54、54Lがフランジハーフ部32の切り欠き部32a、32Laを貫通して取り付けてあり、組み合わされたカバーハーフ部33,37の上側を覆っている。腕部54、54Lの箇所に関連して、ラッチ爪部材81、81L及びバネ部材85、86等が組み込んである。
作業者は、下スリーブ61を持って、Z2側から、上スリーブ51に組み合わせ、凸部69、69Lを夫々凹部59、59Lに嵌合させて位置決めして、カバーハーフ部37の側を覆う状態とする。
これによって、図8に示す状態となる。即ち、スリット65はスリット55と一致し、スリット65Lはスリット55Lと一致した状態となる。また、側板側突起56aのZ2側の端面56a2と側板側突起66aのZ1側の端面66a1とが突き合わされ、側板側突起56aと側板側突起66aとがZ方向に並んだ状態、側板側突起56LaのZ2側の端面56La2と側板側突起66LaのZ1側の端面66La1とが突き合わされ、側板側突起56Laと側板側突起66LaとがZ方向に並んだ状態となる。
次いで、作業者が、クリップ70を、フック部77、78を先頭として、X1側よりスリット55、65内に挿入すると共に、クリップ70Lを、フック部77L、78Lを先頭として、X2側よりスリット55L、65L内に挿入し、両方のクリップ70,70Lを最終位置まで強く押し込む。
この作業によって、図6に示す状態となる。即ち、クリップ70はスリット55、65内に収まり、フック部77、78が夫々上横架板側突起部56b及び下横架板側突起部66bを越えて上横架板側突起部56b及び下横架板側突起部66bの端を係止し、切り欠き部74が整列している側板側突起56aと側板側突起66aとに嵌合し、端面75が側板側突起56aのZ1側の端面56a1を係止し、端面76が側板側突起66aのZ2側の端面66a2を係止し、端面75と端面76との間に整列している側突起56aと側板側突起66aとを挟み込んだ状態となる。クリップ70Lについても、上記のクリップ70と同様に、スリット55L、65L内に収まり、フック部77L、78Lが夫々上横架板側突起部56Lb及び下横架板側突起部66Lbを越えて上横架板側突起部56Lb及び下横架板側突起部66Lbの端を係止し、切り欠き部74Lが整列している側板側突起56Laと側板側突起66Laとに嵌合し、端面75Lが側板側突起56LaのZ1側の端面56La1を係止し、端面76Lが側板側突起66LaのZ2側の端面66La2を係止し、端面75Lと端面76Lとの間に整列している側突起56Laと側板側突起66Laとを挟み込んだ状態となる。
下スリーブ61は、X1側とX2側とを夫々クリップ70、70Lによって挟まれて固定されることによって、上スリーブ51に固定される。
ここで、フック部77、78、77L、78Lの係止は、クリップ70、70Lが外れないように止めておく役割であり、下スリーブ61と上スリーブ51とを固定するのは、切り欠き部74の整列している側板側突起56aと側板側突起66aとへの嵌合、及び切り欠き部74Lの整列している側板側突起56Laと側板側突起66Laとへの嵌合である。
なお、クリップ70(70L)の上腕部72(72L)の下側(Z2側)の辺72a(72La)と上横架板側突起部56b(56Lb)との間には隙間gが存在しており、且つ、下腕部73(73L)の上側(Z1側)の辺73a(73La)と下横架板側突起部66b(66Lb)との間には隙間gが存在している。
ここで、下スリーブ61が上スリーブ51から外れる方向(Z2)方向に変位しようとした場合の拘束について説明する。
側板側突起66a(66La)のZ2側の端面66a2(66La2)が切り欠き部74(74L)のZ2側の端面76(76L)に係止されることによって、下スリーブ61が上スリーブ51から外れる方向(Z2)方向の変位は拘束され、上スリーブ51と下スリーブ61とは固定されている。
ここで、上記のように、クリップ70(70L)の上腕部72(72L)、下腕部73(73L)と上横架板側突起部56b(56Lb)及び下横架板側突起部66b(66Lb)との間には隙間gが存在しているため、下スリーブ61が上スリーブ51から外れる方向(Z2)方向の力が作用した場合でも、クリップ70(70L)の上腕部72(72L)、下腕部73(73L)にはその間を拡げるような力は作用しない。よって、クリップ70(70L)は少しも外れ易くなることはない。
よって、上スリーブ51と下スリーブ61とは堅固に固定されている。
図9は本発明の実施例2になるトランシーバモジュール20Aを示す。プルスリーブ50Aは、上スリーブ51Aと下スリーブ61Aとには、クリップ70(70L)がY2側(正面側)から挿入されるように左右端の近傍にスリット55A、65A、55LA、65LA,が形成してあり、Y2側(正面側)からスリットに挿入されたクリップ70(70L)によって、下スリーブ61Aが上スリーブ51Aに、前記と同様に固定されている構成である。
本発明の実施例1になるトランシーバモジュールをこれが装着されるサーバ装置の一部と対応させて示す斜視図である。 図1のトランシーバモジュールの分解斜視図である。 装着状態あるトランシーバモジュールのプルスリーブの付近の縦断面図である。 装着状態あるトランシーバモジュールの前側部分をプルスリーブを省略して示す平面図である。 プルスリーブを示す図である。 図5中面VIで断面した拡大断面図である。 図5中面VIで断面した箇所が見えるようにして分解して示す図である。 図7において、下スリーブを上スリーブに組み合わせた状態を示す図である。 本発明の実施例2になるトランシーバモジュールを示す斜視図である。
符号の説明
10 サーバ装置
11 フロントパネル
12 トランシーバモジュール挿入口
14 トランシーバモジュール装着台
20 トランシーバモジュール
21 データ送受信組立体
22 カードエッジコンタクト部
30 モジュールハウジング
31 上側ハウジングハーフ
35 下側ハウジングハーフ
40 外部接続用のコネクタプラグ
50 プルスリーブ
51 上スリーブ
52 上横架板部
53、53L 下向き側板部
54、54L 腕部
55,55L スリット
56a、56La 側板側突起部
56b、56Lb 上横架板側突起部
61 下スリーブ
62 下横架板部
63、63L 上向き側板部
64、64L 腕部
65,65L スリット
66a、66La 側板側突起部
66b、66Lb 下横架板側突起部
70、70L クリップ
71 本体部
72 上腕部
73 下腕部
74 長方形の切り欠き部
75,76 端面
77,78 フック部
80 ラッチ機構
100 ケーブルコネクタ

Claims (5)

  1. ハウジングの正面側に外部接続用コネクタを有し、且つ、前記外部接続用コネクタを囲むようにして設けてあるプルスリーブを有し、前記プルスリーブを引く操作を行って装着部から引き抜かれるトランシーバモジュールにおいて、
    前記プルスリーブは、共に合成樹脂製である上スリーブと下スリーブとが組み合わされ、挿入されたクリップによって挟まれて固定された構成であり、
    前記クリップは、板状であり、縦向きの本体部と、この本体部の両端より延在している上腕部及び下腕部と、この先端のフック部とよりなり、前記本体部はその内側に切欠き凹部を有する形状であり、
    前記上スリーブ及び前記下スリーブは、夫々、前記クリップが挿入されるスリットを有し、且つ、前記スリットの内部に、前記切欠き凹部に嵌合する突起部を有する構成であり、
    前記クリップが、前記スリット内に挿入され、前記フック部を係止されて取り付けてあり、前記上スリーブの突起部と前記下スリーブの突起部とが前記切欠き凹部内に嵌合されている構成としたことを特徴とするトランシーバモジュール。
  2. 請求項1に記載のトランシーバモジュールにおいて、
    前記上スリーブの突起部及び前記下スリーブの突起部とは、前記上スリーブと前記下スリーブとが組み合わされた状態で、端面同士が突き合わされて上下方向に整列しており、
    前記切欠き凹部は、縦方向に長い長方形状であり、この上側の端面が、前記上スリーブの突起部の上側の端面を係止し、前記切欠き凹部の下側の端面が、前記下スリーブの突起部の下側の端面を係止した構成としたことを特徴とするトランシーバモジュール。
  3. 請求項1に記載のトランシーバモジュールにおいて、
    前記クリップの前記上腕部の下側辺と前記上スリーブの前記上腕部の下側辺に対向する部分との間、及び、前記クリップの前記下腕部の上側辺と前記下スリーブの前記下腕部の上側辺に対向する部分との間には、隙間が存在している構成としたことを特徴とするトランシーバモジュール。
  4. 請求項1に記載のトランシーバモジュールにおいて、
    前記クリップは、二つであり、
    前記プルスリーブの左右側から挿入されて嵌合してある構成としたことを特徴とするトランシーバモジュール。
  5. 請求項1に記載のトランシーバモジュールにおいて、
    前記クリップは、二つであり、
    前記プルスリーブの前面側より前記プルスリーブの左右端の近傍に挿入されて嵌合してある構成としたことを特徴とするトランシーバモジュール。
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