JP4712677B2 - 薄板製造方法および薄板製造装置 - Google Patents
薄板製造方法および薄板製造装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP4712677B2 JP4712677B2 JP2006308133A JP2006308133A JP4712677B2 JP 4712677 B2 JP4712677 B2 JP 4712677B2 JP 2006308133 A JP2006308133 A JP 2006308133A JP 2006308133 A JP2006308133 A JP 2006308133A JP 4712677 B2 JP4712677 B2 JP 4712677B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- thin plate
- base plate
- measuring
- weight
- plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Landscapes
- Silicon Compounds (AREA)
- Crystals, And After-Treatments Of Crystals (AREA)
- Liquid Deposition Of Substances Of Which Semiconductor Devices Are Composed (AREA)
Description
[実施形態1]
図1は、本実施の形態における薄板製造装置1000の概略構成を示す模式図である。本実施の形態における薄板製造装置1000は、主室1001と、搬入用副室1002と、搬出用副室1003とからなる本体装置と、本体装置外機器とから構成されている。下地板Sを本体装置外部から搬入用副室1002を通して主室1001に送込み、主室1001に設置された浸漬機構1004によって下地板Sの主表面に薄板Pを成長させ、搬出用副室1003を通して薄板Pが形成された下地板Sを本体装置外部へ搬出する薄板製造装置1000の一例である。
次に、本実施の形態における、薄板Pの製造方法について説明する。まず、坩堝1006に固体原料1007Aを充填し、主室1001内の雰囲気を不活性ガス雰囲気に置換し、加熱機構1005によって坩堝1006を加熱して昇温し、固体原料1007Aの初期溶解を行なう。
浸漬機構1004には、下地板Sを装着させたり、浸漬機構1004から下地板Sを取外すことが可能である。装着された下地板Sを融液1007に浸漬した後、融液1007から下地板Sを引上げることによって下地板Sの主表面に薄板Pを形成できる機構であれば、浸漬機構1004はどのような機構を用いても構わない。また、浸漬機構1004に、下地板Sを装着させたり、浸漬機構1004から下地板Sを取外すことを自動的に機械が行なう自動装着取外機構を備えていてもよい。
薄板Pを主表面に形成した下地板Sは、主室1001から搬出用副室1003を通して本体装置外部へ搬出される(図1参照)。その後に、薄板Pを下地板Sから分離することで、薄板Pを得ることができる。下地板Sは、検査され、再び本体装置(図1にて、搬入用副室1002を通して主室1001)に搬入される。薄板Pは、この後、周辺部切断等の成形を行ない、製品となる。
作製される薄板Pの目標となる重量換算板厚を500μmとし、融液1007の加熱手段の出力を設定し、以後、坩堝壁に固定した熱電対の温度が設定温度となるように加熱機構1005の出力を制御して、薄板Pを300枚作製した結果について図7〜図10を参照しながら説明する。なお、ここで薄板300枚を作製した際には、融液1007の内容量を規定量としたときに、500μmの薄板Pが得られるための温度を手動で設定し、300枚作製の間、設定温度を変更しなかった。また、薄板Pの作製が進行するとともに、坩堝1006における融液面(融液1007の液表面)の高さが低下していくが、融液面の高さを一定に保つ操作も行なっていない。
次に、融液1007の温度を制御する方法について、図1および図15を用いて説明する。図15は融液1007の温度制御フローを説明する図面である。
上記のように、300枚作製中に設定温度を変更しなかった場合、坩堝壁の温度は一定だが、融液1007の温度が変化してしまうため、図7〜図10で説明したように作製する薄板Pの板厚を一定にすることは不可能である。そのため、上記の重量換算板厚を用いて、坩堝壁の目標設定温度を変更する必要がある。本実施の形態では、演算器1020により坩堝壁の設定温度の変更を下記のように計算し、記憶装置1030を経由して、制御機構1040に通信手段D13、D14により送信する。
図2は、本実施の形態における薄板製造装置2000の概略構成を示す模式図である。本実施の形態における薄板製造装置2000は、主室2001と、搬入用副室2002と、搬出用副室2003とからなる本体装置と、本体装置外機器とから構成されている。下地板Sを本体装置外部から搬入用副室2002を通して主室2001に送込み、主室2001に設置された浸漬機構2004によって下地板Sの主表面に薄板Pを成長させ、搬出用副室2003を通して薄板Pが形成された下地板Sを本体装置外部へ搬出する薄板製造装置2000の一例である。
図1では、薄板Pを下地板Sから分離した後に、薄板Pの重量を測定していたが、薄板と下地板を分離するまでにかかる時間が長い場合は、その分フィードバックが遅れることとなる。そのため、本実施の形態における薄板製造装置2000は、図2に示すように下地板Sと薄板Pとを分離する前に、薄板Pが形成された下地板Sごと重量を測定するための薄板重量測定装置2012を有する。
図3は、本実施の形態における薄板製造装置3000の概略構成を示す模式図である。本実施の形態における薄板製造装置3000は、主室3001と、搬入用副室3002と、搬出用副室3003とからなる本体装置と、本体装置外機器とから構成されている。下地板Sを本体装置外部から搬入用副室3002を通して主室3001に送込み、主室3001に設置された浸漬機構3004によって下地板Sの主表面に薄板Pを成長させ、搬出用副室3003を通して薄板Pが形成された下地板Sを本体装置外部へ搬出する薄板製造装置3000の一例である。
図3の薄板製造装置3000は、搬出用副室3003の外側に配置された薄板重量測定装置2012だけでなく、搬入用副室3002の外側にも下地板重量測定装置3011をも備えている。下地板重量測定装置3011は、本体装置へ搬入前の下地板Sの重量を測定し、通信手段D33により演算器3020に測定値を送信する。演算器3020は、通信手段D32により薄板重量測定装置3012から受信する、本体装置から搬出された後の薄板Pが形成された下地板Sの全体重量の測定値から搬入前の下地板Sの重量を差し引くことで、薄板Pの重量を換算する。これにより、薄板Pの重量をより高精度に測定することが可能となる。ひいては薄板Pの重量換算板厚をより高精度に演算できる。下地板Sは高温であるため、下地板Sを冷却する機構もしくは高温でも測定可能な薄板重量測定装置3012を用意することが望ましい。
図4は、本実施の形態における薄板製造装置4000の概略構成を示す模式図である。本実施の形態における薄板製造装置4000は、主室4001と、搬入用副室4002と、搬出用副室4003とからなる本体装置と、本体装置外機器とから構成されている。下地板Sを本体装置外部から搬入用副室4002を通して主室4001に送込み、主室4001に設置された浸漬機構4004によって下地板Sの主表面に薄板Pを成長させ、搬出用副室3003を通して薄板Pが形成された下地板Sを本体装置外部へ搬出する薄板製造装置4000の一例である。
実施形態3(図3)のように、本体装置外において、薄板製造直前の下地板Sや薄板Pが形成された下地板Sの重量を測定する場合では、搬出用副室4003に多数枚の下地板を詰めてから、まとめて本体装置外部に搬出するような場合、作製された薄板の板厚を即座にフィードバックできなくなる。
ここでは、実施形態1〜4に記載されていない点について、まとめて記載しておく。本願は、形成された薄板Pの品質のうちもっとも重要な板厚を安定させるために、形成された薄板の重量もしくは板厚を特定可能なデータを測定し、測定(演算)結果に基いて融液を加熱する加熱手段の出力を制御するものである。たとえば、作製された板厚に基づいて融液温度を制御するために、形成された薄板の板厚を目標の一定値に安定させることができるものである。しかしながら、他のいろんな条件が形成される薄板Pの板厚安定化に影響する。
作製された薄板Pの欠け補正換算後の重量換算板厚の推移を、図11に示す。応答性が悪いため、重量換算板厚はばらつきが大きく、標準偏差は88.8μmであったが、約500μm±200μmでの安定作製が可能となった。
作製された薄板Pの欠け補正換算後の重量換算板厚の推移を、図12に示す。実施例1に比べ、応答性が向上したため、重量換算板厚のばらつきは減少し、標準偏差が59.2μm、約500μm±100μmでの安定作製が可能となった。
作製された薄板Pの欠け補正換算後の重量換算板厚の推移を、図13に示す。実施例2に比べ、重量換算板厚の測定精度が向上したため、標準偏差が55.9μmに減少した。
作製された薄板Pの欠け補正換算後の重量換算板厚の推移を、図14に示す。実施例3に比べ、応答性が向上したため、重量換算板厚のばらつきは減少し、標準偏差が51.1μm、約500μm±100μmでの安定作製が可能となった。
Claims (12)
- 下地板を融液面に浸漬させた後、引上げることで、前記下地板の表面に融液を凝固させて形成された薄板を前記下地板から取外し薄板を製造する薄板製造方法であって、
前記形成された薄板の板厚を特定可能なデータを測定する工程と、
前記測定する工程による測定値に基いて、該測定値が所定の範囲内に入るように、前記融液を加熱する加熱手段の出力を制御する工程とを備え、
前記測定する工程は、前記形成された薄板が前記下地板に付着した状態の重量を測定する工程である、薄板製造方法。 - 前記薄板を形成する前の下地板の重量を測定する下地板重量測定工程を、さらに備える、請求項1に記載の薄板製造方法。
- 前記測定する工程による測定値を用いて前記薄板の板厚を演算する工程と、
前記形成された薄板の表面を撮像する工程と、
前記撮像する工程により撮像された薄板の表面画像により前記形成された薄板の欠けた部分の欠け面積を測定する欠け面積測定工程とを、さらに備え、
前記演算する工程は、前記薄板の板厚を演算するに際して、前記欠け面積測定工程により測定された前記薄板の欠け面積に基いて、前記薄板の板厚を補正演算する、請求項1または2に記載の薄板製造方法。 - 前記測定する工程による測定値を用いて前記薄板の板厚を演算する工程と、
前記加熱手段へ加熱エネルギーを供給するエネルギー供給機構とを、さらに備え、
前記制御する工程は、前記測定する工程による測定値と前記演算する工程による演算値とのいずれかを該当する目標値に近づけるための制御動作信号を制御対象としての前記エネルギー供給機構に出力するフィードバック制御工程を含む、請求項1〜3のいずれかに記載の薄板製造方法。 - 前記融液を貯留している坩堝の温度を測定する坩堝温度測定工程を、さらに備え、
前記フィードバック制御工程は、
前記測定する工程による測定値または前記演算する工程による演算値のいずれかと該当する目標値との差に基いて、前記エネルギー供給機構をフィードバック制御するために用いられる前記坩堝の目標温度を更新する目標温度更新工程を含み、
前記坩堝温度測定工程による測定温度を前記目標温度更新工程により更新された目標温度に近づけるための制御動作信号を制御対象としての前記エネルギー供給機構に出力する、請求項4に記載の薄板製造方法。 - 下地板を融液面に浸漬させた後、引上げることで、前記下地板の表面に融液を凝固させて形成された薄板を前記下地板から取外し薄板を製造する薄板製造装置であって、
前記形成された薄板の板厚を特定可能なデータを測定する薄板測定手段と、
前記薄板測定手段による測定値を用いて前記薄板の板厚を演算する演算手段と、
前記薄板測定手段による測定値と前記演算手段による演算値とのうちの少なくとも1つを記憶する記憶手段と、
前記融液を加熱する加熱手段と、
前記薄板測定手段による測定値と前記演算手段による演算値とのうちの少なくとも1つに基いて、該測定値と該演算値とのうちの少なくとも1つが所定の範囲内に入るように、前記加熱手段の出力を制御する出力制御手段とを備え、
前記薄板測定手段は、前記形成された薄板が前記下地板に付着した状態の重量を測定する、薄板製造装置。 - 前記薄板を形成する前の下地板の重量を測定する下地板重量測定手段を、さらに備える、請求項6に記載の薄板製造装置。
- 前記形成された薄板の表面を撮像する撮像手段と、
前記撮像手段により撮像された薄板の表面画像により前記形成された薄板の欠けた部分の欠け面積を測定する欠け面積測定手段とを、さらに備え、
前記演算手段は、前記薄板の板厚を演算するに際して、前記欠け面積測定手段により測定された前記薄板の欠け面積に基いて、前記薄板の板厚を補正演算する、請求項6または7に記載の薄板製造装置。 - 前記加熱手段へ加熱エネルギーを供給するエネルギー供給機構を、さらに備え、
前記出力制御手段は、前記薄板測定手段による測定値と前記演算手段による演算値とのいずれかを該当する目標値に近づけるための制御動作信号を制御対象としての前記エネルギー供給機構に出力するフィードバック制御手段を含む、請求項6〜8のいずれかに記載の薄板製造装置。 - 前記融液を貯留している坩堝の温度を測定する坩堝温度測定手段を、さらに備え、
前記フィードバック制御手段は、
前記薄板測定手段による測定値または前記演算手段による演算値のいずれかと該当する目標値との差に基いて、前記エネルギー供給機構をフィードバック制御するために用いられる前記坩堝の目標温度を更新する目標温度更新手段を含み、
前記坩堝温度測定手段による測定温度を前記目標温度更新手段により更新された目標温度に近づけるための制御動作信号を制御対象としての前記エネルギー供給機構に出力する、請求項9に記載の薄板製造装置。 - 前記フィードバック制御手段は、
前記目標温度更新手段が前記目標温度を更新する際に、前記薄板測定手段による測定値または前記演算手段による演算値のいずれかとして、そのときまでに形成された所定枚数の薄板の前記測定値または前記演算値のいずれかの平均値を使用し、該平均値をとる期間を徐々に新しい期間にずらして計算する移動平均を採用する、請求項10に記載の薄板製造装置。 - 前記加熱手段によって加熱される融液を貯留する坩堝と、前記融液の液面に前記下地板を浸漬させ、引上げる浸漬機構とが設置される主室と、
前記下地板を前記主室に装置外部から搬入する前に一時入室させる搬入用副室と、
表面に前記薄板を形成した下地板を前記主室から装置外部へ搬出する前に一時入室させる搬出用副室とを、さらに備え、
前記薄板を形成する前の下地板の重量を測定する下地板重量測定手段を前記主室と前記搬入用副室とのいずれか一方に、前記薄板が形成された状態の下地板の重量を測定する薄板測定手段を前記主室と前記搬出用副室とのいずれか一方に、それぞれ設置する、請求項7に記載の薄板製造装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308133A JP4712677B2 (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 薄板製造方法および薄板製造装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2006308133A JP4712677B2 (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 薄板製造方法および薄板製造装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2008120642A JP2008120642A (ja) | 2008-05-29 |
JP4712677B2 true JP4712677B2 (ja) | 2011-06-29 |
Family
ID=39505799
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2006308133A Expired - Fee Related JP4712677B2 (ja) | 2006-11-14 | 2006-11-14 | 薄板製造方法および薄板製造装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4712677B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081690A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-03-19 | Sharp Corp | 薄板製造方法および太陽電池 |
JP2004277239A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Sharp Corp | 板状シリコンの製造方法、板状シリコン及び太陽電池 |
JP2006151768A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Sharp Corp | 析出板製造装置 |
JP2006176381A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Sharp Corp | 板状体製造装置および板状体製造方法 |
-
2006
- 2006-11-14 JP JP2006308133A patent/JP4712677B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003081690A (ja) * | 2001-06-29 | 2003-03-19 | Sharp Corp | 薄板製造方法および太陽電池 |
JP2004277239A (ja) * | 2003-03-17 | 2004-10-07 | Sharp Corp | 板状シリコンの製造方法、板状シリコン及び太陽電池 |
JP2006151768A (ja) * | 2004-11-30 | 2006-06-15 | Sharp Corp | 析出板製造装置 |
JP2006176381A (ja) * | 2004-12-24 | 2006-07-06 | Sharp Corp | 板状体製造装置および板状体製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2008120642A (ja) | 2008-05-29 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6206178B2 (ja) | 単結晶の引上げ方法 | |
US9074283B2 (en) | Ion gun system, vapor deposition apparatus, and method for producing lens | |
US20170292204A1 (en) | Manufacturing method and manufacturing system for silicon single crystal | |
WO2021215057A1 (ja) | 単結晶製造装置及び単結晶の製造方法 | |
JP2006347804A (ja) | シリコン単結晶の製造方法 | |
US20230304144A1 (en) | Film formation device | |
WO2017061481A1 (ja) | 材料供給装置および蒸着装置 | |
JP4712677B2 (ja) | 薄板製造方法および薄板製造装置 | |
WO2009130996A1 (ja) | 溶融炉 | |
TWI471463B (zh) | 晶體成長量測補償系統及其方法 | |
RU2426824C2 (ru) | Способ выращивания кристаллов бестигельным методом и устройство для его реализации | |
JP2013079800A (ja) | 溶融炉 | |
JP4318635B2 (ja) | 板状結晶の製造装置および製造方法 | |
JP5152128B2 (ja) | 化合物半導体結晶の製造方法 | |
JP4444095B2 (ja) | 板状体製造装置および板状体製造方法 | |
JP3973852B2 (ja) | 半導体基材製造装置 | |
US20150023866A1 (en) | Method and system of producing large oxide crystals from a melt | |
JP7318738B2 (ja) | 単結晶製造システム及び単結晶製造方法 | |
JP4105163B2 (ja) | 薄板製造装置および薄板製造方法 | |
EP2395132A1 (en) | Method and apparatus for manufacturing silicon substrate with excellent productivity and surface quality using continuous casting | |
US11724309B2 (en) | Casting facility | |
JP2012250866A (ja) | 半導体単結晶の引上げ方法及びその引上げ装置 | |
CN217578678U (zh) | 退火炉辅助装置 | |
JP4306009B2 (ja) | 単結晶インゴット製造装置及び方法 | |
JP2008074691A (ja) | 単結晶の製造方法 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20090218 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20100824 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20100831 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20101029 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20110315 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20110323 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |