JP4711504B2 - マンコンベアのブレーキ解除装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、無端状に連結された複数のステップが駆動装置によって循環移動することで、利用者を輸送するエスカレータや動く歩道等のマンコンベアに係り、特にステップの行程途中に設けられた駆動装置のブレーキ解除装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
マンコンベアは、駆動装置によって循環移動する複数のステップを備えている。これら複数のステップは、ステップチェーンによって無端状に連結され、このステップチェーンを駆動装置で駆動することによって全てのステップが同期して動くように構成されている。
【0003】
駆動装置は、マンコンベアの行程の延長上に一個設けられるか、特公昭61−19551号に記載のマンコンベアのようにステップの行程の途中に一個、または複数個設けられる。後者のようにステップの行程の途中に駆動装置を設けた(以下、中間駆動方式と記載する)場合、乗り口付近または降り口付近に駆動装置を設置するスペースが不必要となるほか、行程が長く大きな駆動力を必要とする場合であっても、省スペースかつ駆動装置を分散させることができる点で優れている。
【0004】
マンコンベアは、据付作業や保守点検作業によって、主電源が未設或いは遮断されている場合、駆動装置またはその近傍に設けられたブレーキ装置が作動して、ステップの循環を固定する負動作型のブレーキ装置を備えている。このような場合においても、ステップを適宜動かす必要があるため、手動でブレーキ装置を解除するブレーキ解除装置が設けられる。中間駆動方式の場合は、このブレーキ解除装置を操作するために、特公平7−42068号では複数の滑車に伝導ロープを掛け渡し、その伝導ロープを駆動装置の上方のステップとそのステップの両側に立設された欄干パネルとの間の操作部まで取り回して、手動で遠隔操作可能にしている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
特公平7−42068号のように中間駆動方式のマンコンベアに設けられるブレーキ解除装置では、その操作部である把手がステップと欄干パネルとの間に設けられているため、据付作業や保守点検作業を行う作業者は、ステップ上からその把手を操作することになる。しかしながら、上下階へステップが往復移動するエスカレータのように行程に傾斜がついている場合、ステップに乗った状態でブレーキ装置を解除することは非常に危険である。
【0006】
また、据付作業や保守点検作業時のステップの着脱は、ステップが循環移動する行程の両端の機械室において行われる。よって、ブレーキ解除装置の操作部は、この機械室に設けられていることが好ましい。プーリと伝達ロープを機械室まで延長して操作することも考えられるが、この方法では、行程の長いマンコンベアや複数箇所に駆動装置を設けたマンコンベアの場合、伝達ロープの取り回しが複雑になる。
【0007】
また、特公平7−42068号によるものは、電磁ブレーキのブレーキ装置に対して発明されたものであり、電磁ブレーキに通電されていることが前提となるため、据付時や電気系統の保守のために電源を切り離す場合には適用できない。
【0008】
さらに、中間駆動方式のマンコンベアの場合、駆動部近傍に設けられるブレーキ装置が直接目視確認できないため、ブレーキ装置の作動・解除状態が分からない。
【0009】
そこで、本発明では、中間駆動方式のマンコンベアにおいて、例えば、据付・保守点検の際に、作業者が安全に、かつ、容易にブレーキ装置を解除できるとともに、ブレーキ装置の作動・解除状態が確認できるマンコンベアのブレーキ解除装置を提供することを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
そこで、本発明は、無端状に連結されて循環移動する複数のステップの行程途中に駆動装置を有するマンコンベアを前提とし、このステップの行程の両端延長上に配置されるマンコンベアの機械室の少なくとも一方に、ブレーキ解除装置の操作部を設け、この操作部と駆動装置に配置されるブレーキ解除作用部とを作動流体が流通可能な配管によって連係し、操作部からブレーキ解除作用部に作動流体を送通することでブレーキ装置を解除するブレーキ解除装置とする。このとき作動流体には、油またはガスを用いる。
【0011】
さらに、作業上の安全性を考慮して、操作部を人力で付勢している状態のときにブレーキ装置が解除され、操作部から人力による付勢力を除勢した状態のときにブレーキ装置が作動するブレーキ解除装置とするとよい。
【0012】
また、ブレーキ解除装置によるブレーキ装置の作動・解除状態を報知する確認装置を備えるとなおよい。この場合、確認装置は、作業者の視覚、または聴覚を通して報知する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の第1の実施形態について、図1から図3を参照して説明する。図1のマンコンベア1は、その一形態であるエスカレータであって、無端状に連結された複数のステップ2が、主枠3に固定されたガイドレール4に沿って、上階と下階とを循環移動するように行程が設けられている。また、ステップ2の駆動装置5は、図1に示すようにステップ2が循環移動する行程の途中に配置され、主枠3に固定されている。駆動装置5には、図2に示すようにモータ6と減速機7を備えており、モータ6の出力スプロケット8と減速機7の入力スプロケット9とがチェーン10によって互いに連係されている。減速機7は、図示しないギヤを内装しており、駆動スプロケット11でステップ2を連結する駆動チェーン12を駆動する。また、減速機7の入力スプロケット9が取り付けられた側と反対側には、ドラム式のブレーキ装置13が取り付けられている。
【0014】
このブレーキ装置13は、図3に示すようにブレーキドラム14の外周面にブレーキシュー15を押し付ける一対のブレーキアーム16を備えている。各ブレーキアーム16は、その基端部16aを介して回動自在に支持されている。なお、ブレーキ装置は、ドラム式のブレーキ装置としたが、ディスク式のブレーキ装置であってもよい。
【0015】
このブレーキ装置13は、マンコンベア1の通常運転時には解除されて減速機7の駆動を可能とし、非運転(つまり、停止)時には、制動停止されて減速機を不動にする構成となっている。
【0016】
また、駆動装置5には、ブレーキ装置13を機械的に解除し無効にするブレーキ解除装置17が設けられている。このブレーキ解除装置17は、図3に示すようにブレーキ装置13のブレーキアーム16を内側から押し広げるブレーキ解除作用部としてのジャッキ18と、そのジャッキ18に作動流体を送通する配管19、及びその配管19を通して作動流体をジャッキ18に注入する操作部20によって構成されている。作動流体には、油を用いてもよいし、ガス、例えば、空気、好ましくは圧搾空気を用いてもよい。また、ブレーキ解除装置17の操作部20は、マンコンベア1の据付・保守点検時に使用するものであるので、配管19とカプラ(ワンタッチ式流体継手)で着脱可能に設けてもよい。
【0017】
また、この操作部20は、ステップ2が循環移動する行程の延長上、すなわち、図1に示すようにステップ2が折り返す地点よりも外側の床下に設けられた機械室21まで、配管19によって取りまわされて配置されている。これにより、ブレーキ解除装置17を機械室21から遠隔操作可能としている。なお、機械室21には、ブレーキ解除装置17の操作部20のほか、マンコンベア1の駆動装置5の運転を制御する制御盤22等が配置されている。
【0018】
作動流体に油を用いる場合は、操作部20を図1に示すように手動油圧ポンプ23とし、その手動レバー24を操作して油を配管19に送通し、ジャッキ18を伸ばしてブレーキ装置13を解除する。この操作部20は、作業者が付勢した状態を維持し続けるとジャッキ18が伸びた状態で維持され、除勢するとジャッキ18が縮むように構成されている。また、油は実質的に非圧縮流体であるため、操作に対する応答もよく、付勢した力の損失も少ない。したがって、手動油圧ポンプ23の手動レバー24を作業者が付勢した状態を維持し続けるとブレーキ装置13が解除され、除勢するとブレーキ装置13が作動する。
【0019】
また、作動流体にガス、例えば圧搾空気を用いる場合は、この圧搾空気をジャッキ18に充分供給できるように、操作部20に、例えばエアーコンプレッサ、または圧搾空気ボンベ等の圧搾空気供給源を接続する。操作部20を操作することにより、圧搾空気が配管19に送通され、ジャッキ18が伸びてブレーキ装置13を解除する。圧搾空気を用いると、ジャッキ18が可動範囲で停止した後、さらに圧搾空気が送通されることがあっても、ジャッキ18の中の圧力が圧搾空気供給源の圧力に近付くだけで、ブレーキ解除装置17を壊す恐れがない。
【0020】
また、この操作部20は、例えば、操作部20に設けられた自動復帰型の弁装置のボタンを作業者が付勢し続けることで、エアーコンプレッサ、または圧搾空気ボンベ等の圧搾空気供給源から圧搾空気が配管19に送通され、ジャッキ18を広げてブレーキ装置13を解除し、除勢すると圧搾空気の送通が止まるとともに、ジャッキ18や配管19の残圧を大気中に逃がすように弁装置が切り替わって、ブレーキ装置13が作動する構成とすることで、作動流体に油を用いた場合と同様の効果が得られる。
【0021】
以上のように操作部20は、作業者によって、付勢されているときにブレーキ装置13が解除され、除勢されるとブレーキ装置13が作動するように構成されていることで、ブレーキ装置13が解除されたまま放置されることがなく、安全である。なお、操作部20の形態は、本発明を実施する上での一例に過ぎず、作業者が操作部20を付勢した状態が維持されるとブレーキ装置13が解除され、除勢されるとブレーキ装置13が作動する構成であれば、上記の記載の限りではない。
【0022】
また、ブレーキ解除装置17の操作部20とジャッキ18とは、作動流体が流通可能な配管19で連係されているので、複数の駆動装置5を備えるマンコンベア1に対しても、配管19の途中で分岐し、各ジャッキ18へ配管することによって、一つの操作部20で操作可能なブレーキ解除装置17とすることができる。
【0023】
作動流体に油を用いて複数のブレーキ解除装置17を操作する場合であって、油の容量が不足する場合は、ジャッキ18とブレーキアーム16との間にリンク機構やカム機構などを用いた倍力装置を付加して、その不足を補ってもよい。また、圧搾空気を作動流体に使用すれば、エアーコンプレッサや圧搾空気ボンベにより充分な容量の圧搾空気が供給できるので、倍力装置がなくてもよい。
【0024】
マンコンベア1の据付・保守点検をする際に、ブレーキ解除装置17を操作することによるブレーキ装置13の作動・解除状態を作業者が確認できるように、確認装置25を設ける。この確認装置25は、図3に示すようにブレーキ装置13のブレーキアーム16の位置を検出する位置検出スイッチ26と、その信号を伝達する信号線27と、その信号線27によって伝達された信号を報知する報知部、例えば図1に示す表示部28、及び図示しない回路部とその電源を備えている。
【0025】
位置検出スイッチ26は、ブレーキアーム16の先端部16bが、図3に実線で示すブレーキ作動時と鎖線で示す解除時とにおいて接触するようにそれぞれ配置する。なお、位置検出スイッチ26は、本実施形態に示す接触式のほか、赤外線式や渦電流式などの非接触型の位置検出スイッチ26であってもよい。このとき、全てのブレーキアーム16に位置検出スイッチ26を設け、より確実にブレーキ装置13が解除したことを確認可能とするとなおよい。
【0026】
表示部28は、ブレーキ装置13の作動状態と解除状態を示す表示灯29を備えており、回路部とともに機械室21のブレーキ解除装置17の操作部20近傍に取り付けられている。なお、表示部28と回路部は、マンコンベア1の制御盤22に内装してもよいが、電源は別に設けるものとし、例えば、マンコンベア1の運転時に蓄電する蓄電池であってもよいし、携帯できる乾電池などのバッテリーをその都度接続しでもよい。また、表示灯29は、視覚によって目視確認できるものであれば、LED(発光ダイオード)などの発光用品でもよい。
【0027】
また、表示部28の代わりに、聴覚信号用のアンプとスピーカを備え、ブレーキ装置13が解除されたときに、例えばブザーなどを発し、聴覚によって確認可能な報知部を備えた確認装置25としてもよい。聴覚でブレーキ装置13の作動・解除状態を確認可能とすることで、操作部20を操作している作業者のみならず、その周辺で作業をしているものにも報知することが可能であるのでよい。また、視覚による報知部と聴覚による報知部とを備えた確認装置25とすると、より確実に作業者に報知することができるのでなおよい。なお、複数の駆動装置5を備えたマンコンベア1の場合は、それぞれのブレーキ装置13に確認装置25を取り付け、全てのブレーキ装置13が解除されたときに報知する表示灯29や、スピーカを設けてもよいし、それぞれのブレーキ装置13ごとに報知するように表示灯29やスピーカを設けてもよい。また、以上のように、確認装置25を設けることで、ブレーキ装置13が解除されてなおブレーキ解除装置17のジャッキ18に負荷を掛けずに済むのでよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、マンコンベアのステップの駆動装置がステップの循環移動行程の途中に配置される中間駆動方式のマンコンベアにおいても、マンコンベアの据付・保守点検の際に行われるブレーキ装置の解除作業を安全に、かつ、容易にできるとともに、ブレーキ装置の作動・解除状態が確認できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明第1の実施形態によるマンコンベアの上階部を示す図。
【図2】図1のマンコンベアの駆動装置を示す図。
【図3】図2の駆動装置に設けられる作動状態のブレーキ装置、及び非作動状態のブレーキ解除装置を示す図。
【符号の説明】
1…マンコンベア
2…ステップ
5…駆動装置
13…ブレーキ装置
17…ブレーキ解除装置
19…配管
20…操作部
21…機械室
25…確認装置
Claims (7)
- 無端状に連結され循環移動する複数のステップと、前記ステップの行程の途中に少なくとも一個設けられる前記ステップを駆動する駆動装置と、この駆動装置の非稼動時に前記駆動装置を制動停止させて前記ステップを不動にするブレーキ装置とを備えたマンコンベアの前記ブレーキ装置を解除して前記ステップを循環移動可能にするブレーキ解除装置において、
前記ブレーキ解除装置の操作部を前記ステップの行程の両端延長上に配置される前記マンコンベアの機械室の少なくとも一方に設けるとともに、前記ブレーキ解除装置の前記操作部と前記駆動装置に配置されるブレーキ解除作用部を作動流体が流通可能な配管によって連係し、前記操作部から前記ブレーキ解除作用部に作動流体を送通することで前記ブレーキ装置を解除することを特徴とするマンコンベアのブレーキ解除装置。 - 前記作動流体を油とすることを特徴とする請求項1に記載のマンコンベアのブレーキ解除装置。
- 前記作動流体をガスとすることを特徴とする請求項1に記載のマンコンベアのブレーキ解除装置。
- 前記ブレーキ解除装置は、前記操作部を人力で付勢している状態のときに前記ブレーキ装置が解除され、前記操作部から人力による付勢力を除勢した状態ときに前記ブレーキ装置が作動することを特徴とする請求項2または請求項3のマンコンベアのブレーキ解除装置。
- 前記ブレーキ解除装置による前記ブレーキ装置の作動・解除状態を報知する確認装置を設けたことを特徴とする請求項2から請求項4の内の1項に記載のマンコンベアのブレーキ解除装置。
- 前記確認装置は視覚を通して報知するものであることを特徴とする請求項5に記載のマンコンベアのブレーキ解除装置。
- 前記確認装置は聴覚を通して報知するものであることを特徴とする請求項5に記載のマンコンベアのブレーキ解除装置。
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