JP4710238B2 - 表示システム、書き込み装置、表示体の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム - Google Patents

表示システム、書き込み装置、表示体の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム Download PDF

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Description

本発明は、表示システム、き込み装置及び表示体の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに係り、特に表示体を備える表示装置と、この表示体に電力を供給して表示体に画像を書き込む書き込み装置とを別体として構成した表示システム、き込み装置及び表示体の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムに関する。
現在、電源と切り離しても表示されている画像を維持できる表示体として、電気泳動やコレステリック液晶を利用したディスプレイ画面が注目されている。本明細書では、このような表示体を総称して記憶性の表示体と記す。
記憶性の表示体は、低消費電力、紙と同様に扱えるほど薄型化が可能である等の理由によって電子ペーパとしても注目されている。電子ペーパは、書き込み装置により表示体の液晶や粒子に電圧を印加して画像を書き込み、書き込み装置から取り外して持ち歩いても画像を保存できる。このため、将来的には雑誌や新聞の内容を書き込み、雑誌や新聞に代えて日常的に使用することが期待されている。
このような記憶性の表示体と書き込み装置を分離するための従来技術として、例えば、ECD(エレクトロクロミックディスプレイ)表示器に画像を書き込み装置で書き込み、書き込み装置から分離して表示状態を維持させるものがある(特許文献1)。また、表面安定化型強誘電性液晶やコレステリック液晶を用い、画像を書き込んだ後は書き込み装置から分離するものがある(特許文献2)。さらに、コレステリック液晶を用い、筐体に複数の表示体を装着するものがある。この従来技術では、1つの表示体に対する書き込みが終了してこの表示体が取り外された後、残りの表示体に画像を縮小表示することができる(特許文献3)。
特開平5−323880号公報 特開平10−301136号公報 特開2000−305065号公報
ところで、記憶性の表示体は、例えばコレステリック液晶を用いた場合、その特性(ギャップ幅等)の違いによって表示体が最適な画像を表示するのに必要な電圧の値が異なる。また、記憶性の表示体は、PDP(プラズマディスプレイパネル)等の常時電力供給が必要な画面に比べて新規である。このため、表示体の製品化後にも同じ製品の表示に係る電圧値の規格が後で変更される可能性がある。
さらに、記憶性の表示体として使用される材料についても1つでなく、コレステリック液晶を用いた表示体、電気泳動を用いた表示体のいずれが主流になるか未だ確定していない。材料の異なる表示体では、互いに最適な電圧値が異なるのはもちろんである。
しかしながら、上記した従来技術は、いずれも表示体の規格や特性、材料による表示に係る電圧の相違に着目したものでなく、書き込み装置は一定の駆動電圧で表示体に画像を書き込んでいる。このため、従来技術によれば、異なる特性、材料を有する表示体が存在した場合、表示体の最適な駆動電圧の値に対応する書き込み装置を備える、あるいは書き込み装置に合わせて表示体を購入することが必要になる。あるいは、対象となる表示体に対して、最適な電圧値を供給する事が出来ないため、高品質の画像を書き込む事が出来ない。このような点は、記憶性の表示体を日常的に新聞等と同様に使用する際の不具合となり、電子ペーパの普及を困難にするものである。
本発明は、上記した点に鑑みてなされたものであり、規格や特性、材料等による書き込み特性の違う記憶性表示体に1つの書き込み装置で高品質の画像を書き込むことができる表示システム、書き込み装置、表示体の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを提供することを目的とする。
以上の課題を解決するため、本発明の表示システムは、表示されている画像を電力の供給を受けることなく維持できる記憶性の表示体を備える表示装置と、該表示装置に接続され、表示装置に電力及び画像データを供給する書き込み装置と、を含み、供給された電力によって前記表示装置が駆動され、前記画像データによって前記表示装置に書き込まれた画像が表示される表示システムであって、
前記表示装置は、前記表示体の駆動時に前記表示体に供給される電圧の値または電圧の印加タイミングを含む表示制御情報を、前記書き込み装置に識別させるための駆動形態識別手段を含み、前記書き込み装置は、前記駆動形態識別手段によって識別された前記表示制御情報に基づいて駆動電圧を生成し、生成された駆動電圧を前記表示体に供給する電力供給手段と、を含むことを特徴とする。
このような発明によれば、表示体を駆動する場合の駆動の形態に関する表示制御情報を書き込み装置が識別し、この表示制御情報に基づいて表示体に電力供給することができる。このため、書き込み装置が記憶性表示体の駆動形態の相違によらず常に最適な条件で表示体に電力を供給し、書き込み特性の違う記憶性表示体に1つの書き込み装置で高品質の画像を書き込むことができる。
また、このような発明によれば、規格や液晶の特性等によって最適な供給電圧が異なる記憶性の表示体に最適な制御情報を表示装置もしくは書き込み装置に記憶させ、最適な駆動電圧を供給することができる。
また、本発明の表示システムは、前記駆動形態識別手段は、前記表示装置側にあって前記表示制御情報を記憶する表示制御情報記憶手段と、前記書き込み装置側にあって前記表示制御情報記憶手段から表示制御情報を取得する表示制御情報取得手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、駆動形態識別手段を表示装置側にあって表示制御情報を記憶する表示制御情報記憶手段と書き込み装置側にあって表示制御情報記憶手段から表示制御情報を取得する表示制御情報取得手段とで構成することができる。このため、表示制御情報の取得にあたり表示装置と書き込み装置以外の構成が不要になり、書き込み装置が表示制御情報を認識する構成を簡便にすることができる。また、書き込み装置が表示制御情報を直接表示装置から取得することにより、書き込み装置の側で表示制御情報を認識するための構成が不要であり、書き込み装置の構成を小型、簡易化することに有利になる。
また、本発明の表示システムは、前記駆動形態識別手段が、前記表示装置側にあって前記表示制御情報を識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段と、前記書き込み装置側にあって、前記識別情報に対応する表示制御情報を特定する対応情報を記憶する対応情報記憶手段と、前記識別情報を取得して前記対応情報に照合することにより表示制御情報を取得する表示制御情報取得手段とを備えることを特徴とする。
このような発明によれば、表示装置の側に記憶させる情報量が少なくなり、簡易な記憶装置を用いることができるので、表示装置をより軽量、薄型化、低コスト化することに有利である。また、書き込み装置の側に対応情報を記憶させるので、対応情報、表示制御情報として比較的多くのデータを記憶することができる。このため、表示制御情報として制御情報を細かく設定することができ、より表示体に適した条件で電力供給することができる。
また、本発明の表示システムは、前記識別情報が複数のビットが示すID番号であり、前記対応情報が前記ID番号に対応する表示制御情報を特定する情報であることを特徴とする。
このような発明によれば、比較的簡易に識別情報を作成し、書き込み装置の側に送ることができる。
また、本発明の表示システムは、前記書き込み装置がネットワークと接続すると共に、前記駆動形態識別手段は、前記ネットワークを介して所定のIPアドレスにアクセスして表示制御情報を取得し、前記書き込み装置に識別させることを特徴とする。
このような発明によれば、表示制御情報の更新に簡易に対応することができる。
また、本発明の表示システムは、前記駆動形態識別手段が、前記表示装置に設けられた複数の電気端子と、前記書き込み装置にあって、少なくとも一部が前記電気端子と導通する複数の電気端子と、該導通する電気端子に対応する表示制御情報を特定する端子対応情報を記憶する端子対応情報記憶手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、簡易な構成で表示装置から表示制御情報を特定するための端子対応情報を読み込むことができる。また、半導体メモリよりも電磁場等による影響を受け難い構成を実現することができる
また、本発明の電力供給装置は、表示されている画像を電力の供給を受けることなく維持できる記憶性の表示体に対し、その駆動時に供給される電圧の値または電圧の印加タイミングを含む表示制御情報を認識する表示制御情報認識手段と、前記表示制御情報認識手段によって認識された前記表示制御情報に基づいて駆動電圧を生成し、生成された駆動電圧を前記表示体に供給する電力供給手段と、を備えることを特徴とする。
このような発明によれば、表示体を駆動する場合の駆動の形態に関する表示制御情報を識別し、この表示制御情報に基づいて表示体に電力供給することができる。このため、記憶性表示体の駆動形態の相違によらず常に最適な条件で表示体に電力を供給し、書き込み特性の違う記憶性表示体に高品質の画像を書き込むことができる。
また、本発明の表示体の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムは、表示されている画像を電力の供給を受けることなく維持できる記憶性の表示体について、その駆動時に供給される電圧の値または電圧の印加タイミングを含む表示制御情報を認識する表示制御情報認識ステップと、前記表示制御情報認識ステップにおいて認識された前記表示制御情報に基づいて駆動電圧を生成し、生成された駆動電圧を前記表示体に供給する電力供給ステップと、を含むことを特徴とする。
このような発明によれば、表示体を駆動する場合の駆動の形態に関する表示制御情報を識別し、この表示制御情報に基づいて表示体に電力供給することができる。このため、書き込み装置が記憶性表示体の駆動形態の相違によらず常に最適な条件で表示体に電力を供給し、書き込み特性の違う記憶性表示体に1つの書き込み装置で高品質の画像を書き込むことができる。
以下、図を参照して本発明に係る画像処理装置の実施形態1、実施形態2を説明する。
(実施形態1)
図1は、本発明の実施形態1、実施形態2に共通の表示システムの外観図である。図1に示した表示システムは、表示装置1と、表示装置1に電力及び画像データを供給する書き込み装置2とを備えている。表示装置1は表示体101を備え、表示体101は、表示されている画像を電力の供給を受けることなく維持できる記憶性の表示体である。書き込み装置2は、接続するPC109を介してインターネット回線Iと接続する。また、書き込み装置2は、表示体101の書き込みを開始する書き込みボタン105、エラー表示用のLEDランプ107を備えている。LEDランプ107は、後述するように、書き込み装置2が表示制御情報を取得できないことをユーザに通知するためのものである。
表示装置1は接続コネクタ103aを備え、書き込み装置2は接続コネクタ103bを備える。表示装置1と書き込み装置2とは、お互いに接続コネクタ103a、接続コネクタ103bを介して電気的に接続される。両者の接続は着脱自在であり、表示装置1は、接続コネクタ103a、接続コネクタ103bを介して、書き込み装置2によって表示体101に文字や図画(画像)を書き込まれた後、書き込み装置2から取り外され、新聞等と同様に持ち運んでユーザが文字等を読むことができる。
図2は、実施形態1の表示装置1、書き込み装置2の構成を説明するためのブロック図である。表示装置1は、表示体101、識別情報として、特性、材料が異なる複数の表示体に対応した複数の表示制御情報を互いに識別する情報を記憶する識別情報記憶手段であるID記憶部201を備えている。表示制御情報とは、表示体101を駆動する場合の駆動の形態に関する制御情報であり、実施形態1では、表示体を駆動して画像を表示することに係る電圧(駆動電圧)の値及び駆動電圧の印加タイミング(駆動電圧の印加時間や印加時間のインターバル)の少なくとも1つを含む情報とした。なお、ID記憶部201には、例えば、EPROM(Electrical PROM)を用いることが考えられる。
上記したID記憶部201は、表示装置1が有する表示制御情報を、表示体101に電力を供給する書き込み装置2に認識させる表示制御指示手段として機能する。
また、識別情報とは、規格、特性、材料等が異なる複数種の記憶性表示体に対応する複数の表示制御情報のうちから個々の表示制御情報を識別する情報である。実施形態1の識別情報は、駆動電圧や駆動電圧の印加タイミングといった複数の条件を1セットとする表示制御情報の各々に付された情報を指す。実施形態1では、表示装置1のID記憶部201が、表示制御情報を識別情報(ID番号)として記憶している。
また、表示装置1は、書込み装置2の表示体コントローラからの各信号情報に従って、表示体101に電圧を直接印加する表示体駆動回路202を備えている。表示装置1の側に表示体駆動回路202を設けたことにより、実施形態1は、表示装置1を軽量薄型化しながら画像データを授受する多数の信号線が表示装置1と書き込み装置2との間を接続することをなくしている。
すなわち、電子ペーパを新聞等と同様に取り扱うためには、書き込み装置と分離した表示体は極力軽量でかつ薄いこと、また低コストで実現できることが望ましい。したがって、書き込み装置と、この書き込み装置と分離する表示体において、表示体の側に組み込む構成は極力少ないことが望ましい。ただし、表示体の駆動回路を書き込み装置の側に組み込むと、画素の数分(例えば1000ラインの高精細表示画像を表示するためには1000本)の信号線が表示装置1と書き込み装置2とを接続することになり、現実的ではない。
このため、実施形態1は、表示体の駆動回路のみを表示装置側に組み込み、駆動回路に電力を供給する電池などの電源機能及び表示データを生成するための表示コントローラは書き込み装置2に設ける。このようにすることで、表示装置1と書き込み装置2の間の信号線は、表示コントローラと表示体駆動回路の間の信号本数分で済む事になり、コネクタの信号線数を現実的な数値にすることが出来る。そして、駆動回路に供給される電圧値や駆動電圧の印加タイミングを表示体に合わせて制御することにより、表示装置1を極力薄型化、軽量化、低コスト化すると共に、表示装置1と書き込み装置2との着脱を容易にしている。
一方、書き込み装置2は、表示制御情報を取得する表示制御情報取得手段である表示体ID認識部203、表示体ID認識部203が取得した表示制御情報に基づいて表示体101に電力を供給する電力供給手段である電圧制御部206及び電池207を備えている。なお、実施形態1の構成では、表示体101に対する電力の供給は表示体駆動回路202を介して行われる。
また、書き込み装置2は、表示体ID認識部203と接続するEEPROM(Electrically Erasable Programmable Read Only Memory)213を有している。EEPROM213は、ID番号に対応する表示制御情報を特定する対応情報を記憶していて、表示体ID認識部203は、表示体装置1から取得したID番号を読み出してEEPROM213内の対応情報に照合することにより表示制御情報を取得する。なお、対応情報の具体的な内容については後述するものとする。
以上述べた構成のうち、書き込み装置2単体において表示体ID認識部203及びEEPROM213が表示制御情報認識手段となる。また、実施形態1の表示システムにおいて、表示装置1のID記憶部201と書き込み装置2の表示体ID認識部203及びEEPROM213とが駆動形態識別手段となる。
さらに、書き込み装置2は、表示体101に画像を表示するためのデータ(画像データ)を表示装置1に送出し、表示体駆動回路202を制御して画像を表示させる表示体コントローラ204、画像データを展開するVRAM205を備えている。表示体101の画像の表示(書き込み)は、図1に示した書き込みボタン105の操作によってなされ、書き込みボタン105の操作は入力I/F212を介してCPU210に入力する。また、書き込み装置2はUSBI/F214を介してパーソナルコンピュータ(PC)109と接続し、PC109は、インターネット回線Iと接続している。
また、書き込み装置2は、以上の構成を統括的に制御するCPU210、CPU210の動作に用いられるプログラムを記憶するプログラムメモリ209、プログラムにおける演算処理等のワークエリアに使用されるワークメモリ208を備えている。このような書き込み装置2は、全体として1つの情報処理装置として構成されている。
次に、実施形態1のID番号の読み出しと、読み出されたID番号に基づく表示制御情報の取得について説明する。図3は、ID番号の取得について説明するための模式的な図である。実施形態1では、ID記憶部201と表示体ID認識部203との間を4ビット(0〜3)分の信号線301で接続している。図3に示した実施形態1の構成では、この信号線301が表示制御情報を書き込み装置2に送出する表示制御情報送出手段であり、各信号線がアースに接続されているかどうかがID記憶部201そのものとなる。
図3に示した例では、信号線を表示装置1の側でアースにのみ接続しているので、ID番号を記憶するための電圧が表示装置1に必要でないため、ID記憶部201を簡略化することにより、薄型化、軽量化することが出来る。ID記憶部201は、各ビットに1または0を示す16とおりのID番号を記憶することができる。図示した例では、「1110」のID番号が読み出される。
表示体1から読み出されたID番号は、表示体ID認識部203で認識される。表示体ID認識部203は、さらに、認識したID番号をEEPROM213に記憶されている対応情報に照合して表示制御情報を取得する。取得された表示制御情報はCPU210を介して電圧制御部206に送られ、電圧制御部206は、表示制御情報に基づいて電池207から供給される電圧から駆動電圧を生成し、表示体駆動回路202に供給する。
図4は、実施形態1において、EEPROM213に記憶されている対応情報の一例を説明するための図である。図示した対応情報は、ID番号と、このID番号に対応する表示制御情報を記録したテーブルである。図4に示した表示制御情報は、表示体駆動回路202に供給する駆動電圧と、駆動電圧を印加するタイミングを印加時間として設定したものである。実施形態1では、表示体ID番号が「0000」である表示体に対して、駆動電圧値A1Vの電圧をB1ms時間印加し、次に駆動電圧値C1Vの電圧をD1ms時間印加していく事を示している。このようにして、表示体ID番号をID記憶部201から取得できれば、表示体への書き込みに必要な駆動電圧値を生成する事が可能となる。なお、本実施形態の表示制御情報とは駆動電圧及び駆動電圧の印加タイミングの少なくとも1つを含むものでよく、例えば印加時間を一定にして駆動電圧だけを設定した表示制御情報も考えられる。
図5は、電圧制御部206の構成をより詳細に説明するための図である。電圧制御部206は、レギュレータ501、増幅器502、D/A変換部503を備えている。そして、CPU210から入力した表示制御情報をD/A変換器503でアナログデータに変換する。変換の結果得られたアナログデータは増幅器502に送られ、増幅器502は、レギュレータ501を介して入力された一定の電圧を電源電圧とする事で動作し、受信したアナログデータを所定の増幅率で増幅して、駆動電圧を生成する。
生成された駆動電圧は、表示体駆動回路202に供給される。表示体駆動回路202は、表示体コントローラ204による制御を受けながら供給された駆動電圧で表示体101を駆動し、画像データを表示体101に順次書き込む。
また、実施形態1は、以上述べたように書き込み装置2が表示制御情報を記憶するものに限定されるものではない。すなわち、図1に示した実施形態1のように、書き込み装置2がインターネット回線Iと接続するPC109と接続している場合、駆動形態識別手段を、ネットワークを介して所定のIPアドレスにアクセスして表示制御情報を取得し、書き込み装置2に識別させる構成とすることができる。なお、このIPアドレスは、例えば、表示システムのメーカ等が運営するサイト等のIPアドレスとすることが考えられる。
上記した構成は、例えば、表示体ID認識部203がID番号を図4に示した対応情報に照合し、ID番号に対応する表示制御情報がない場合にインターネット回線Iと接続して所定のIPアドレスにアクセスすることによって実現できる。CPU210は、表示体ID認識部203からID番号に対応する表示制御情報がないことを認識し、CPU210は、PC109を介して所定のIPアドレスにアクセスし、書き込み装置2は、PC109を介して、表示制御情報を取得する。
取得された表示制御情報は、CPU210に送られる。CPU210は取得された表示制御情報を電圧制御部206に送り、電圧制御部206は、前記した動作と同様に表示制御情報をアナログ変換して駆動電圧を生成する。生成された駆動電圧は、表示体駆動回路202に供給されて表示体101を駆動する。同時に、取得された表示制御情報は、ID番号に対応づけられた形でEEPROM213内に追加保存される。これにより、次回以降同じID番号の表示体を書き込みする場合において、インターネットに接続しなくても書き込み出来ることになり、ユーザの利便性が向上する。
また、実施形態1は、ID番号が対応情報にない場合にだけ表示制御情報をインターネットから取得するものに限定されるものでなく、例えば、EEPROM213内の対応情報として、表示体のID番号に、インターネットからの表示制御情報を取得することを対応づけて記憶させておいても良い。このような場合、接続すべきIPアドレス等の情報を対応情報に含ませておくこともできる。
また、表示装置の販売時に、表示制御情報を付属されたCDに組込んで提供し、書き込み装置がID番号を認識できない場合、PC109を介してCD内に組込まれた表示制御情報を書き込み装置2が取得するようにしても良い。
次に、以上述べた構成の実施形態1の表示システムの動作を説明する。図6は、実施形態1の表示システムで行われる表示装置1の制御方法を説明するためのフローチャートであって、書き込み装置2として構成された情報処理装置によって実行される処理を示している。
表示装置1と書き込み装置2とを接続し、書き込みボタン105をオンする(START)と、表示体ID認識部203は、CPU210の制御によってID記憶部201から4ビットのID番号を読み出し、認識する(S601)。そして、認識したID番号をEEPROM213にある対応情報に照合し、ID番号が対応情報に存在するか否か判断する(S602)。判断の結果、存在する場合には(S602:Yes)、対応情報から対応する表示制御情報を読み取る(S603)。
CPU210は、表示体ID認識部203によって読み取られた表示制御情報を電圧制御部206に送る。電圧制御部206は、表示制御情報に基づいて駆動電圧を生成する(S604)。そして、生成された駆動電圧を書き込み装置2側の表示体駆動回路202に供給する(S605)。表示装置1の側では、表示体駆動回路202が供給された駆動電圧で表示体101を駆動し、画像を表示させる。
一方、ステップS602において、認識されたID番号が対応情報に存在しないと判断された場合(S602:No)、CPU201は、書き込み装置2が直接あるいは間接的にインターネット回線Iと接続しているか否か判断する(S606)。この判断の結果、インターネット回線と接続していた場合(S606:Yes)、インターネット回線Iを通じて予め定められたサイトにアクセスし、表示制御情報をダウンロードする(S607)。ダウンロードされた表示制御情報は、必要に応じてEEPROM213等に追記される(S608)。追記された表示制御情報は、対応情報として記憶されている表示制御情報と同様に表示体ID認識部203に読み取られる(S603)。
さらに、ステップS607において、インターネット回線に接続できないと判断された場合(S606:No)、CPU210は、LEDランプ107を点灯もしくは点滅させて書き込み表示制御情報を取得できないことをユーザに示す(S609)。以上の処理の終了後、書き込み装置2は、書き込みの処理を終了する。
なお、実施形態1では、インターネットに接続できない事をユーザに通知する手段として、LEDを設けたが、これに限定されるものではなく、小型ディスプレイやブザーを設けて、ユーザに通知させても良い。また、本例では、書き込み装置2は、USBなどの通信手段を通して、PCに接続され、インターネットに接続される例を示したが、これに限られるものではなく、書き込み装置そのものにインターネットとの接続機能を持たせても良い。
なお、以上述べた表示装置の制御方法を実現するプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD等の記憶媒体にコンピュータが読み取り可能なプログラムとして記憶される。また、この表示装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムは、ネットワークを通じてダウンロードされ、必要に応じてコンピュータに記憶され、実行される。
以上述べた実施形態1の表示制御システムによれば、駆動電圧の値や印加のタイミング等の表示制御情報を書き込み装置の側に記憶させ、各表示装置が有する識別情報に対応づけた形で、駆動電圧を生成して、各表示装置の側に送ることができる。このため、実施形態1の書き込み装置は、表示装置の特性にあわせて常に最適な駆動電圧を把握して表示装置を駆動させることができる。したがって、実施形態1の表示システムは、1つの書き込み装置によって表示体の種別や規格が異なる複数種の表示装置に高品質の画像を書き込むことができる。
また、実施形態1では、表示装置1に表示制御情報を示すID番号だけを記憶させている。このため、ID記憶部201としてEPROM等の小型の記憶装置を用いる、あるいは信号線をアースに接続するなどの処理をするだけでID記憶部201を構築できることになり、表示装置側の構成をより薄型化、軽量化することができる。
さらに、実施形態1の表示システムは、ID番号に対応する表示制御情報を書き込み装置2に記憶させることにより、表示制御情報として比較的大量のデータを保存しておくことに有利になる。このため、実施形態1の表示システムは、表示装置の規格や特性等に応じて駆動電圧、電圧印加時間以外のより細かい表示制御に係る条件を設定することができる。より細かな表示制御の条件とは、例えば、書き込み装置2に環境温度を測定する温度センサを設け、温度による液晶の特性の変化を考慮して駆動電圧等を調整することが考えられる。
さらに、実施形態1の表示システムの駆動形態識別手段は、以上の構成に限定されるものではない。例えば、図7(a)に示すように、表示装置1の側に設けられた複数の電気端子701aを備えるコネクタ701と、書き込み装置2にあって、少なくとも一部が電気端子701aと導通する複数の電気端子702aを備えるコネクタ702と、この導通する電気端子702aに対応する表示制御情報を特定する端子対応情報をEEPROM213に記憶させておくものであってもよい。このような構成にあっては、コネクタ701が表示装置1の表示制御情報指示手段であり、コネクタ702及びEEPROM213が書き込み装置2の表示制御情報認識手段となる。
図示した例では、電気端子701aは凸の端子であり、電気端子702aは凸の電気端子701aが差し込まれる凹の電気端子である。電気端子702は5個を1組とする2列の合計10個であり、電気端子701aはこのうちの上列3個、下列5個と導通する。表示制御情報を識別する識別情報は、上列の電気端子702a、下列の電気端子702aのうちのいくつがそれぞれ導通するかによって示される。
図7(b)は、端子対応情報を例示する図である。端子対応情報は、例えば、図示したように、2列の電気端子702aのうちの導通するものの個数(図7(a)の例では3,5)と、表示制御情報(駆動電圧及び駆動時間)を対応させたものである。この場合、表示体ID認識部203は、導通する電気端子を端子対応情報に照合することによって表示制御情報を取得することができる。
このような実施形態1の構成は、半導体メモリ等に情報を記憶させる構成よりも電磁的な影響に強く、識別情報の読み出し等のエラーが少ない表示システムを実現することができる。
(実施形態2)
次に、本発明の実施形態2について説明する。なお、実施形態2の表示システムの外観や構成については、実施形態1の表示システムと同様のものを含んでいる。このため、実施形態2では、実施形態1と同様の構成については同様の符号を付して示すと共に、表示システムの図示及び説明の一部を略し、主に実施形態1の構成との相違を説明する。
図8は、実施形態2の表示装置810、書き込み装置820の構成を説明するためのブロック図である。実施形態2の表示装置810は、表示制御情報を記憶する表示制御情報記憶部801を備え、書き込み装置820は、表示制御情報取得手段である表示制御情報認識部802を備えている。表示制御情報認識部802は、表示制御情報を表示制御情報記憶部801から読み出すことによって取得するものである。
すなわち、実施形態2の表示システムは、表示制御情報をID番号等の識別情報に変換することなく記憶する表示制御情報記憶部801を表示装置810に設けた。そして、書き込み装置820の表示制御情報認識部802が表示制御情報記憶部801から表示制御情報を読み出す。このような点が、表示装置の側に表示制御情報を識別する識別情報を記憶し、書き込み装置の側で識別情報を認識し、認識した識別情報を対応情報に照合して駆動電圧を生成する実施形態1と相違する。なお、表示制御情報記憶部801としては、EPROMなどの不揮発性メモリが使用される。
実施形態2において、表示制御情報記憶部801から読み出された表示制御情報は、表示制御情報認識部802を介して、CPU210に送られる。CPU210は表示制御情報を電圧制御部206に送出し、電圧制御部206は、実施形態1と同様に表示制御情報から駆動電圧を生成する。また、CPU210が直接表示制御情報記憶部から表示制御情報を読み取るようにしても良い。
図9は、実施形態2の表示システムで行われる表示装置810の制御方法を説明するためのフローチャートであって、書き込み装置820として構成された情報処理装置によって実行される処理を示している。
表示装置810と書き込み装置820とを接続し、書き込みボタン105をオンする(START)と、表示体制御情報認識部802は、CPU210の制御によって表示制御情報記憶部801から表示制御情報を読み込む(S901)。表示制御情報は、CPU210を介して電圧制御部206に送られる。電圧制御部206は、表示制御情報に基づいて駆動電圧を生成し(S902)、表示体駆動回路202に供給する(S903)。
なお、以上述べた処理を実現するプログラムは、フロッピー(登録商標)ディスクやCD等の記憶媒体にコンピュータが読み取り可能なプログラムとして記憶される。また、この表示装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムは、ネットワークを通じてダウンロードされ、または、書き込み装置に付属されたCDを読込み、必要に応じてコンピュータに記憶され、実行される。
以上述べた実施形態2によれば、表示制御情報を識別情報に変換することなく表示装置の側に記憶させている。このため、書き込み装置の側で表示制御情報を記憶させておく構成が不要になり、書き込み装置の小型化、低価格化に有利な構成が実現できる。また、書き込みを行いたい表示体に対する表示制御情報を、書き込み装置が持っていない場合において、インターネットから取得するという動作が不要になるため、迅速な書き込みが可能になると共に、インターネットとの接続不可等の要因により表示制御情報を取得できないということもなくなるため、確実な書き込みを実現する事が可能となる。
本発明の実施形態1、実施形態2に共通の表示システムの外観図である。 実施形態1の表示装置及び書き込み装置の構成を説明するためのブロック図である。 実施形態1のID番号の取得について説明するための模式的な図である。 実施形態1の対応情報の一例を説明するための図である。 図1に示した電圧制御部の構成をより詳細に説明するための図である。 実施形態1の表示システムで行われる表示装置の制御方法を説明するためのフローチャートである。 実施形態1の識別情報送出のための他の構成を説明するための図である。 実施形態2の表示装置及び書き込み装置の構成を説明するためのブロック図である。 実施形態2の表示システムで行われる表示装置の制御方法を説明するためのフローチャートである。
符号の説明
1、810は表示装置、2、820は書き込み装置、101は表示体、109はパーソナルコンピュータ、201はID記憶部、202は表示体駆動回路、203は表示体ID認識部、204は表示体コントローラ、205はVRAM、206は電圧制御部、207は電池、210はCPU、213はEEPROM、301は信号線、701、702はコネクタ、701a、702aは電気端子、801は表示制御情報記憶部、802は表示制御情報認識部

Claims (8)

  1. 表示されている画像を電力の供給を受けることなく維持でき、画像の書き換えに特定の印加パターンで電圧を印加することを要する記憶性の表示体を備える表示装置と、該表示装置に接続され、表示装置に電力及び画像データを供給する書き込み装置と、を含み、供給された電力によって前記表示装置が駆動され、前記画像データによって前記表示装置に書き込まれた画像が表示される表示システムであって、
    前記表示装置は、
    前記表示体の駆動時に前記表示体に供給される、前記特定の印加パターンを構成する前記表示体の特性及び材料に対応した第1の電圧の値と、前記第1の電圧が印加される時間間隔である第1印加時間と、前記第1の電圧に続いて印加される第2の電圧の値と、前記第2の電圧が印加される時間間隔である第2印加時間とを含む表示制御情報を、前記書き込み装置に識別させるための駆動形態識別手段を含み、
    前記書き込み装置は、
    前記駆動形態識別手段によって識別された前記表示制御情報に基づいて前記第1の電圧及び前記第2の電圧を生成し、生成された第1の電圧を前記第1印加時間前記表示体に供給し、生成された第2の電圧を前記第2印加時間前記表示体に供給する電力供給手段を含み、
    前記電力供給手段は、接続された前記表示装置の前記表示体に対応して前記特定の印加パターンを切り替えることを特徴とする表示システム。
  2. 前記駆動形態識別手段は、
    前記表示制御情報を記憶する表示制御情報記憶手段を含み、
    前記書き込み装置は、前記表示制御情報記憶手段から前記表示制御情報を取得する表示制御情報取得手段を備えることを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
  3. 前記駆動形態識別手段は、
    前記表示制御情報を識別するための識別情報を記憶する識別情報記憶手段を含み、
    前記書き込み装置は、前記識別情報に対応する前記表示制御情報を特定する対応情報を記憶する対応情報記憶手段と、前記識別情報を取得して前記対応情報に照合することにより前記表示制御情報を取得する表示制御情報取得手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
  4. 前記識別情報が複数のビットで表されるID番号であり、前記対応情報が前記ID番号に対応する前記表示制御情報を特定する情報であることを特徴とする請求項3に記載の表示システム。
  5. 前記書き込み装置がネットワークと接続すると共に、
    前記駆動形態識別手段は、前記ネットワークを介して所定のアドレスにアクセスして前記表示制御情報を取得し、前記書き込み装置に識別させることを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
  6. 前記駆動形態識別手段は、前記表示装置に設けられた複数の電気端子を含み、前記書き込み装置は、少なくとも一部が前記電気端子と導通する複数の電気端子と、該導通する電気端子に対応する前記表示制御情報を特定する端子対応情報を記憶する端子対応情報記憶手段と、を備えることを特徴とする請求項1に記載の表示システム。
  7. 表示されている画像を電力の供給を受けることなく維持でき、画像の書き換えに特定の印加パターンで電圧を印加することを要する記憶性の表示体を備える表示装置に接続され、当該表示装置に電力及び画像データを供給する書き込み装置であって、
    前記表示装置に設けられ、前記特定の印加パターンを構成する前記表示体の特性及び材料に対応した第1の電圧の値と、前記第1の電圧が印加される時間間隔である第1印加時間と、前記第1の電圧に続いて印加される第2の電圧の値と、前記第2の電圧が印加される時間間隔である第2印加時間と、を含む表示制御情報が書き込まれた駆動形態識別手段から、前記第1の電圧、前記第2の電圧、前記第1印加時間、前記第2印加時間を含む表示制御情報を認識する表示制御情報認識手段と、
    前記表示制御情報認識手段によって認識された前記表示制御情報に基づいて前記第1の電圧及び前記第2の電圧を生成し、生成された第1の電圧を前記第1印加時間前記表示体に供給し、生成された第2の電圧を前記第2印加時間前記表示体に供給する電力供給手段と、を含み、
    前記電力供給手段は、接続された前記表示装置の前記表示体に対応して前記特定の印加パターンを切り替えることを特徴とする書き込み装置。
  8. 表示されている画像を電力の供給を受けることなく維持でき、画像の書き換えに特定の印加パターンで電圧を印加することを要する記憶性の表示体を備えた表示装置の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムであって、
    前記表示装置に設けられ、前記特定の印加パターンを構成する前記表示体の特性及び材料に対応した第1の電圧の値と、前記第1の電圧が印加される時間間隔である第1印加時間と、前記第1の電圧に続いて印加される第2の電圧の値と、前記第2の電圧が印加される時間間隔である第2印加時間と、を含む表示制御情報が書き込まれた駆動形態識別手段から、前記第1の電圧、前記第2の電圧、前記第1印加時間、前記第2印加時間を含む表示制御情報を認識する表示制御情報認識ステップと、
    前記表示制御情報認識ステップにおいて認識された前記表示制御情報に基づいて前記第1の電圧及び前記第2の電圧を生成し、生成された第1の電圧を前記第1印加時間前記表示体に供給し、生成された第2の電圧を前記第2印加時間前記表示体に供給する電力供給ステップと、を含み、
    前記電力供給ステップにおいて、接続された前記表示装置の前記表示体に対応して前記特定の印加パターンが切り替えられることを特徴とする表示体の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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